赤十字国際委員会(ICRC)中東北アフリカ事業局長であるロバート・マルディニ氏は、AFP(10月22日付)に対し、ロシア軍のシリア領内での空爆に関して、「空爆によって、我々が一部地域に入ることがより困難になっている」と述べた。
「どの紛争でも、多くの武器が使用されれば、人道状況はより深刻な状態になる」としたうえで、ロシア軍による空爆開始以降、ハマー県、ヒムス県で住民が避難しているとの報告があがっていることを明らかにした。
AFP, October 22, 2015、AP, October 22, 2015、ARA News, October 22, 2015、Champress, October 22, 2015、al-Hayat, October 23, 2015、Iraqi News, October 22, 2015、Kull-na Shuraka’, October 22, 2015、al-Mada Press, October 22, 2015、Naharnet, October 22, 2015、NNA, October 22, 2015、Reuters, October 22, 2015、SANA, October 22, 2015、UPI, October 22, 2015などをもとに作成。
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