トルコのチャヴシュオール外相はロシアのラヴロフ外相との電話会談で事件に対して「遺憾の意」を表明:エルドーアン大統領「問題をエスカレートさせる意思はない」(2015年11月25日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣に対して電話会談を申し入れ、そのなかでトルコ軍戦闘機による撃墜後に、反体制武装集団に惨殺されたロシア軍戦闘機のパイロットに弔意を示すとともに、「事件に対して遺憾の意」を示した。

『ハヤート』(11月26日付)などによると、チャヴシュオール外務大臣は電話会談で、トルコ軍が撃墜した戦闘機の所属を確認できなかったとして、事件が偶発的なものだったことを強調した。

**

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はイスタンブールで、24日のトルコ軍戦闘機によるロシア軍戦闘機撃墜事件に関して「問題をエスカレートさせる意思はまったくない…。我々は自国の安全保障と国民の権利を守りたいだけだ」と述べた。

AFP, November 25, 2015、AP, November 25, 2015、ARA News, November 25, 2015、Champress, November 25, 2015、al-Hayat, November 26, 2015、Iraqi News, November 25, 2015、Kull-na Shuraka’, November 25, 2015、al-Mada Press, November 25, 2015、Naharnet, November 25, 2015、NNA, November 25, 2015、Reuters, November 25, 2015、SANA, November 25, 2015、UPI, November 25, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: 諸外国の動き パーマリンク