リヤド最高交渉委員会のジュネーブ3会議への参加決断を受け、反体制派が離合集散(2016年1月30日)

リヤド最高交渉委員会が指名した代表団が、シリア政府と和平交渉「ジュネーブ3会議」に出席するために、スイスの首都ジュネーブに到着した。

Kull-na Shuraka', January 30, 2016

Kull-na Shuraka’, January 30, 2016

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『ハヤート』(1月31日付)によると、シリア国家建設潮流のルワイユ・フサイン代表は、1月5日の脱会発表を取り消し、リヤド最高交渉委員会に再び合流した。

一方、イドリブ県で活動するザーウィヤ山の鷹旅団のハサン・ハッジ・アリー司令官は29日付で声明を出し、リヤド最高交渉委員会からの脱会を宣言した。

シリア政府との交渉に先立って、国内での「滝のような流血が止まらなかった」ことが脱会の理由で、同旅団は、シリア政府に対して、ロシアやイランの支援のもとに行っているシリア国民の殺戮を停止するよう求めた。

Kull-na Shuraka', January 30, 2016

Kull-na Shuraka’, January 30, 2016

AFP, January 30, 2016、AP, January 30, 2016、ARA News, January 30, 2016、Champress, January 30, 2016、al-Hayat, January 31, 2016、Iraqi News, January 30, 2016、Kull-na Shuraka’, January 30, 2016、al-Mada Press, January 30, 2016、Naharnet, January 30, 2016、NNA, January 30, 2016、Reuters, January 30, 2016、SANA, January 30, 2016、UPI, January 30, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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