シリア軍がアレッポ市北部のハルダトニーン村、ラトヤーン村を制圧し、ヌッブル市、ザフラー町包囲解除をめざす(2016年2月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、SNN(2月2日付)によると、シリア軍、国防隊、アラブ系・アジア系外国人戦闘員が、3年以上にわたって反体制派武装集団に包囲されているヌッブル市、ザフラー町の封鎖解除に向けて攻撃を激化、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団との戦闘の末、前日のドゥワイル・ザイトゥーン村、タッル・ジャビーン村制圧に続いて、両都市から約3キロの地点に位置するラトヤーン村、ハルダトニーン村を攻略、同地の大部分を制圧した。

シリア軍の進軍を受け、同地に近いマアルサト・ハーン村、アンダーン市、ハイヤーン町、バヤーヌーン町(いずれも反体制派の支配下)の住民多数が避難を開始したという。

またアンダーン市、タームーラ村などでは戦闘機(所属明示せず)が空爆を実施し、女性5人、シリア赤新月社スタッフ2人を含む11人が死亡した。

一方、SANA(2月2日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにアレッポ市北部のハルダトニーン村とラトヤーン村で反体制武装集団を掃討し、同地を制圧、治安と安定を回復した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ファトフ軍が、シリア政府の支配下にとどまるフーア市、カファルヤー町を砲撃した。

一方、SANA(2月2日付)によると、シリア軍がアブー・ズフール町、サラーキブ市、タマーニア町、カフルナブル市でシャームの民のヌスラ戦線、フルサーン・ハック旅団などからなるジハード主義武装集団の拠点などを攻撃し、戦闘員30人以上を殲滅した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がキンサッバー町一帯およびトルコ国境地帯を空爆した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカフルナーン村で反体制武装集団と交戦、ロシア軍と思われる戦闘機がキースィーン村、ブルジュ村を空爆し、ブルジュ村では子供4人を含む7人が死亡した。

一方、SANA(2月2日付)によると、シリア軍がキースィーン村、バルグースィーヤ村、ガジャル村、ラスタン市でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーライヤー市とムウダミーヤト・シャーム市を結ぶ回廊地帯を「樽爆弾」などで空爆、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、ARA News(2月3日付)によると、国連、シリア赤新月社が、タッル市に人道支援物資の搬入作業を開始した。

物資は住民3,500世帯を対象に5,000箱が搬入される予定で、2日にはトラック14輌が約2,500箱を搬入したという。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がナワー市、フラーク市を空爆し、4人が死亡した。

一方、SANA(2月2日付)によると、シリア軍がアトマーン村、ウンム・ワラド村、タファス市一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(2月2日付)によると、シリア軍がラターミナ町、ラトミーン村、ムーリク市でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の拠点などを攻撃し、戦闘員37人を殲滅した。

AFP, February 2, 2016、AP, February 2, 2016、ARA News, February 2, 2016、February 3, 2016、Champress, February 2, 2016、al-Hayat, February 3, 2016、Iraqi News, February 2, 2016、Kull-na Shuraka’, February 2, 2016、al-Mada Press, February 2, 2016、Naharnet, February 2, 2016、NNA, February 2, 2016、Reuters, February 2, 2016、SANA, February 2, 2016、SNN, February 2, 2016、UPI, February 2, 2016などをもとに作成。

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