アレッポ、ラタキア県、ヒムス県、イドリブ県で、シリア軍、YPGとヌスラ戦線主導の反体制派の戦闘続く(2016年3月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊などが、アレッポ市南部郊外のハーン・トゥーマーン村、森林地帯、タッル・マムー村一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(3月6日付)によると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区を「テロリスト」が迫撃砲で攻撃を加え、住民13人が死亡、40人以上が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカンダ村、ハッダーダ村、トゥッファーヒーヤ山などを砲撃した。

一方、ARA News(3月6日付)によると、反体制武装集団がキンサッバー町近郊のカルズ村のシリア軍拠点を奇襲した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がキースィーン村一帯、ガルナータ村一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、SANA(3月6日付)によると、シリア軍がアブー・ズフール町、ジャルジャナーズ村でシャームの民のヌスラ戦線の拠点を攻撃し、戦闘員18人を殲滅した。

また、対トルコ国境にアティマ村では、車に仕掛けられた爆弾が爆発し、シリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団の戦闘員複数が死亡した。

AFP, March 6, 2016、AP, March 6, 2016、ARA News, March 6, 2016、Champress, March 6, 2016、al-Hayat, March 7, 2016、Iraqi News, March 6, 2016、Kull-na Shuraka’, March 6, 2016、al-Mada Press, March 6, 2016、Naharnet, March 6, 2016、NNA, March 6, 2016、Reuters, March 6, 2016、SANA, March 6, 2016、UPI, March 6, 2016などをもとに作成。

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