アスマー・アフラス大統領夫人が「100貧困村開発」プロジェクトの対象となっているアレッポ県の村を訪問(2011年3月3日)

アスマー・アフラス大統領夫人が早朝、アレッポ県ジャフル・マンスール村を突如訪問した。

同村はシリアでもっとも貧しい村の一つとされており、「100貧困村開発」プロジェクトの対象となっている。

クッルナー・シュラカー(3月3日付)が伝えた。

Kull-na Shurakā’, March 3, 2011

Kull-na Shurakā’, March 3, 2011

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『クッルナー・シュラカー』のアイマン・アブドゥンヌール編集長は声明を出し、「(シリア)社会は民主制に移行する準備ができており、一部の人々が言うような混乱は発生しないだろう…。そのうえで、すべての社会階層の参加を保障し、1973年当時とはことなる新たなシリア社会にふさわしい新憲法草案について合意すべきである」と述べた。

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アレッポ県のムフティー、マフムード・アッカール氏は声明を出し、フェイスブックなどでアラブ諸国の人々が体制打倒を主唱していることに異議を唱え、「体制改革」をスローガンとすべきだと述べた。

アフバール・シャルク(3月3日付)が伝えた。

Akhbar al-Sharq, March 3, 2011、Kull-na Shurakā’, March 3, 2011などをもとに作成。

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