トルコ軍はロジャヴァの拠点都市アフリーン市(アレッポ県)に対峙する国境地帯に戦車、榴弾砲を配備(2017年8月5日)

アナトリア通信(8月5日付)やDHA(8月5日付)によると、トルコ軍は、キリス県から戦車6両、ホイツァー軽榴弾砲5基を西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市に対峙するかたちでトルコ国境地帯に派遣・配備した。

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アレッポ県では、ARA News(8月5日付)によると、トルコ軍偵察機がアフリーン市一帯、アレッポ北部(シャフバー地区)に飛来、その後トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団(「家の者たち」作戦司令室、ハワール・キリス作戦司令室)がシーラーワー町、バーシャムラ村、バルジャキー・スライマーン村、バースーファーン村を砲撃した。

AFP, August 5, 2017、Anadolu Ajansı, August 5, 2017、AP, August 5, 2017、ARA News, August 5, 2017、Champress, August 5, 2017、DHA, August 5, 2017、al-Hayat, August 6, 2017、Kull-na Shuraka’, August 5, 2017、al-Mada Press, August 5, 2017、Naharnet, August 5, 2017、NNA, August 5, 2017、Reuters, August 5, 2017、SANA, August 5, 2017、UPI, August 5, 2017などをもとに作成。

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