ヒムス県スフナ市一帯をダーイシュに対して爆撃を続けるロシア軍戦闘機が被弾(2020年4月10日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県東部のスフナ市に対するダーイシュ(イスラーム国)の攻撃を受け、シリア軍と親政権民兵の大規模増援部隊が同地一帯に派遣された。

同監視団によると、9日のダーイシュのスフナ市攻撃に伴う戦闘は10日現在も続いており、シリア・ロシア両軍による爆撃も行われているという。

一方、バーディヤ24(4月10日付)は、ダーイシュはスフナ市一帯を爆撃するロシア軍戦闘機にミサイルを発射、被害を与えたと伝えた。

AFP, April 10, 2020、ANHA, April 10, 2020、AP, April 10, 2020、al-Badiya 24, April 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2020、Reuters, April 10, 2020、SANA, April 10, 2020、SOHR, April 10, 2020、UPI, April 10, 2020などをもとに作成。

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