シャッアール法務大臣「第3期人民議会選挙の33.17%という低い投票率は新型コロナウイルスが原因」(2020年7月21日)

ヒシャーム・シャッアール法務大臣は、7月19日に投票が行われた第3期人民議会選挙の投票率が33.17%と低かったことに関して、記者団に対して、「新型コロナウイルスのパンデミックにより、多くの市民が感染を恐れて投票を控えたことに加えて、選挙が各県の選挙区で実施され、国外のシリア人が新型コロナウイルスに伴う国境・空港封鎖で帰国できず、投票資格が与えられなかったこと」が原因だと述べた。


SANA(7月21日付)が伝えた。

AFP, July 21, 2020、ANHA, July 21, 2020、AP, July 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2020、Reuters, July 21, 2020、SANA, July 21, 2020、SOHR, July 21, 2020、UPI, July 21, 2020などをもとに作成。

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