ハサカ県、アレッポ県でトルコの支援を受けるシリア国民軍の戦闘員どうしが交戦(2021年4月17日)

ハサカ県では、SANA(4月17日付)によると、トルコ軍の支援を受けるシリア国民軍に所属する北の鷹旅団とスルターン・ムラード師団の戦闘員どうしが、トルコ占領下のラアス・アイン市で密輸監視用の検問所の管理をめぐって交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊でシリア国民軍に所属するシャーム軍団の戦闘員どうしが交戦し、ガザーウィーヤ村に至る街道が通行できなくなった。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、4月8日から14日までの1週間で、トルコの占領下にあるアレッポ県アフリーン郡各所で、トルコとの戦闘で戦闘員1人が死亡する一方、シリア国民軍の戦闘員8人を殺害、19人を負傷させたと発表した。

ANHA(4月17日付)が伝えた。

AFP, April 17, 2021、ANHA, April 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 17, 2021、Reuters, April 17, 2021、SANA, April 17, 2021、April 18, 2021、SOHR, April 17, 2021などをもとに作成。

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