ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるハマー県とイドリブ県を5回にわたって爆撃(2021年8月5日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるドゥワイル・アクラード村各所を2回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のマシーク村などを砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるジューリーン村を複数回にわたって砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下ザーウィヤ山地方のバーラ村一帯を3回にわたって砲撃した。

シリア軍もファッティーラ村一帯でシャーム解放機構の戦闘員2人を狙撃し射殺した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を33件(イドリブ県18件、ラタキア県11件、アレッポ県3件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, August 5, 2021、ANHA, August 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 5, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 5, 2021、Reuters, August 5, 2021、SANA, August 5, 2021、SOHR, August 5, 2021などをもとに作成。

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首都ダマスカスでシリア軍兵士を乗せた中型バスが爆発し、乗っていた兵士多数死傷、イドリブ県で活動するアル=カーイダ系のフッラース・ディーン機構がダルアー県支援のために狙ったと発表(2021年8月4日)

ダマスカス県では、SANA(8月4日付)によると、マシュルーウ・ドゥンマル地区近くの共和国護衛隊住宅(マサーキン・ハラス)地区の入り口で早朝、シリア軍の兵士を乗せた中型バスで爆発が発生した。

SANAの記者が伝えたところによると、事故現場のデータは、爆発が電気のショートによる発火が原因であることを示しているという。

バスの運転手1人が死亡、乗っていた3人が負傷し、病院に搬送された。



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ドゥラル・シャーミーヤ(8月4日付)は複数の独自筋の話として、バスは、ダルアー県での2日間の任務を終えて帰任したところを狙われ、乗っていた兵士12人が死亡したと伝えた。

死亡した12人のうち、3人が士官(1人は大佐)、また別の士官2人も重傷を負ったという。

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この爆発事件に関して、シリアのアル=カーイダ系組織の一つでイドリブ県の反体制派支配地で活動するフッラース・ディーン機構が声明を出し、犯行を認めた。

「2度目となる苦難の急襲」と題された声明で、フッラース・ディーン機構は、「一連の苦難の急襲の一環として、ダルアー県における我らが同胞を支援するため」、バスを爆破したと主張した。

AFP, August 4, 2021、ANHA, August 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 4, 2021、Reuters, August 4, 2021、SANA, August 4, 2021、SOHR, August 4, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県ではシリア軍と反体制派の停戦交渉が続くなか、シリア軍がダルアー市を砲撃、バッカール村でシリア軍と武装集団が激しく交戦(2021年8月4日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍の代表が武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーを代表するハウラーン中央委員会と、ロシアの仲介のもとで停戦交渉を続けた。

こうしたなか、シリア軍第4師団などが、ダルアー市ダルアー・バラド地区、ダム街道地区などを砲撃した。

HFL(8月4日付)は、バッカール村にあるシリア軍検問所一帯で、シリア軍と正体不明の武装集団が激しく交戦した。

AFP, August 4, 2021、ANHA, August 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 4, 2021、HFL, August 4, 2021、Reuters, August 4, 2021、SANA, August 4, 2021、SOHR, August 4, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア国民軍とともにラッカ県、ハサカ県各所を攻撃し、子供3人のその父親の4人を殺害、住民多数とシリア軍兵士2人も負傷(2021年8月4日)

ラッカ県では、ANHA(8月4日付)によると、トルコ軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサファーウィヤ村を戦車で砲撃し、子供3人のその父親の4人が死亡、母親と4人目の子供1人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(8月4日付)やSANA(8月4日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルダーラ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、アッシリア教徒が住むタッル・シャンナーン村(タッル・タムル町近郊)を砲撃した。

これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会が応戦し、トルコ軍の拠点1カ所を破壊した。

トルコ軍はさらに、ウンム・カイフ村、タッル・ワルド村、ルバイアート村、そしてアッブーシュ村にあるシリア軍の拠点を砲撃した。

この砲撃により、ウンム・カイフ村でシリア軍兵士2人と老女1人、タッル・ワラド村で女性1人が負傷した。

AFP, August 4, 2021、ANHA, August 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 4, 2021、Reuters, August 4, 2021、SANA, August 4, 2021、SOHR, August 4, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジューリーン村を砲撃、複数の住民が死傷(2021年8月4日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジューリーン村を砲撃、複数の住民が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

SANA(8月4日付)によると、この砲撃で住民3人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を32件(イドリブ県12件、ラタキア県7件、アレッポ県7件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, August 4, 2021、ANHA, August 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 4, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 4, 2021、Reuters, August 4, 2021、SANA, August 4, 2021、SOHR, August 4, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年8月3日)

アレッポ県では、ANHA(8月3日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、アルカミーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の県東部のアラブ・ハサン村でシリア国民軍に所属する第1師団の車輌が地雷に触れて爆発、戦闘員2人が死亡した。

AFP, August 3, 2021、ANHA, August 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 3, 2021、Reuters, August 3, 2021、SANA, August 3, 2021、SOHR, August 3, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍が米軍の指導を受けてハサカ市で建設していたトンネル施設が倒壊し、兵士多数死傷(2021年8月3日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月3日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市のグワイラーン地区(北・東シリア自治局支配地)にあるスポーツ・シティの地下に建設されていたトンネル施設が倒壊し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士5人が死亡、多数が負傷した。

このトンネル施設は、シリア民主軍が、同地に違法に設置されている米軍基地からの直接の指導を受けて建設していたもの。

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ダイル・ザウル県では、SANA(8月3日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村でシリア民主軍の拠点がロケット弾による攻撃を受け、兵士多数が死傷した。

AFP, August 3, 2021、ANHA, August 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 3, 2021、Reuters, August 3, 2021、SANA, August 3, 2021、SOHR, August 3, 2021などをもとに作成。

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ダルアー市でシリア軍と武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーの停戦交渉が続く(2021年8月3日)

ダルアー県では、HFL(8月3日付)やシリア人権監視団によると、シリア軍の代表と武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーを代表するハウラーン中央委員会がロシアの仲介のもとに停戦交渉を再開させた。

前日の交渉決裂を受けて、ハウラーン中央委員会は、ダルアー市ダルアー・バラド地区に、①ロシアの支援を受けるシリア軍第5軍団第8旅団に加えて、第15師団と軍事情報局の民兵を展開させること、②捜索活動については、ハウラーン中央委員会側のメンバーの同行もと、一部住宅のみに限定して行うこと、するかたちでを新たに提案した。

同地では、シリア軍による攻撃再開を恐れて、住民の避難が続いているという。

https://www.facebook.com/HoranFreeMedia/posts/3061433450752305

こうしたなか、シリア政府の支配下にあるナワー市、タファス市一帯、ダルアー市ダルアー・バラド地区一帯などでシリア軍と元反体制武装集団メンバーが散発的に交戦、シリア軍が砲撃を行った。

また、ウンム・マヤーズィン町、ナイーマ村を結ぶ街道に設置されているシリア軍の検問所が何者かによって仕掛けられた爆弾の爆発で破壊された。

一方、タファス市では、シリア軍による封鎖が続いているダルアー市ダルアー・バラド地区との連帯を訴える抗議デモが行われた。

https://www.facebook.com/HoranFreeMedia/posts/3061343864094597

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルタアール村、カフル・アンマ村、タカード村、バイタルーン村、カフル・ヌーラーン村などを砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, August 3, 2021、ANHA, August 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 3, 2021、HFL, August 3, 2021、Reuters, August 3, 2021、SANA, August 3, 2021、SOHR, August 3, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県ダルダーラ村を砲撃し、住民女性とその子供が負傷(2021年8月2日)

ハサカ県では、ANHA(8月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルダーラ村を砲撃し、住民2人(女性とその子供)が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(8月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、アルカミーヤ村、シャワーリガ村を砲撃した。

AFP, August 2, 2021、ANHA, August 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2021、Reuters, August 2, 2021、SANA, August 2, 2021、SOHR, August 2, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アブー・ハマーム市でシリア民主軍の本部が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士多数が負傷(2021年8月2日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月2日付)、シリア人権監視団などによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアブー・ハマーム市の給水所の近くに設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の本部が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士多数が負傷した。

AFP, August 2, 2021、ANHA, August 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2021、Reuters, August 2, 2021、SANA, August 2, 2021、SOHR, August 2, 2021などをもとに作成。

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ダルアー市でのシリア軍と武装解除を拒否する元反体制武装集団の停戦交渉は、アイユーブ国防大臣ら軍幹部が現地入りするも失敗に(2021年8月2日)

ダルアー県では、シリア人権監視団、HFL(8月2日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(8月2日付)などによると、シリア軍の代表と武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーを代表するハウラーン中央委員会の交渉が続けられた。

シリア軍側からは、総合情報部長のフサーム・ルーカー准将、南部地区治安委員会議長、軍事情報局ダルアー支部長のルワイユ・アリー准将、第4師団司令官のギヤース​・ダッラ准将、第1軍団司令官のアフマド・アスアド少将、そしてアリー・アブドゥッラ・アイユーブ国防大臣が参加、ロシア大統領の特使を務めるアレクサンドル・ゾリン氏が仲介した。

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シリア政府側は、武装解除を拒否するメンバーらのシリア北部への退去、ダルアー県の完全掌握と検問所の設置、ダルアー市のウマリー・モスクでのシリア国旗の掲揚などを要求し、これらに応じない場合、「ダルアー市を住民の頭の上でぶち壊す」と脅迫したという。

これに対して、ハウラーン中央委員会側は、ロシアの支援を受けるシリア軍第5軍団第8旅団へのメンバーの従軍を提案、シリア軍側の要求を拒否した。

だが、両者は折り合いがつかず、交渉は8月3日に延期された。

交渉がとん挫し、仲介していたロシア軍の使節団がダルアー市ダルア・バラド地区から去ったのに合わせて、シリア軍は、ダルアー市ダルアー・バラド地区、タファス市、ムザイリーブ町、ヤードゥーダ村への砲撃を再開した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)がシリア政府の支配下にあるカフル・ハラブ村に墜落した。

https://www.facebook.com/900168233431914/posts/4170976579684380/

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を37件(イドリブ県19件、ラタキア県11件、アレッポ県3件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, August 2, 2021、ANHA, August 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2021、HFL, August 2, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 2, 2021、Reuters, August 2, 2021、SANA, August 2, 2021、SOHR, August 2, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県では、シリア軍と武装解除を拒否し蜂起した元反体制武装集団メンバーの戦闘が散発的に続くなか、停戦発効に向けてシリア軍が検問所からの撤退を開始(2021年8月1日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区各所をシリア軍第4師団が砲撃した。

また、ジャースィム市のレクリエーション・スタジアム近くでは、シリア軍と武装解除を拒否し蜂起した元反体制武装集団メンバーが交戦、シリア軍が同地に増援部隊を派遣した。

一方、7月31日にロシアの仲介によって行われたシリア軍の代表と元反体制武装集団メンバーの交渉での停戦合意案に従って、空軍情報部がカルファー村、ダーイル町などに設置している検問所を撤去した。

AFP, August 1, 2021、ANHA, August 1, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2021、Reuters, August 1, 2021、SANA, August 1, 2021、SOHR, August 1, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合の車輌約35輌が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2021年8月1日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車輌約35輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハサカ県やダイル・ザウル県に設置されている基地に向かった。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合のヘリコプター複数機の航空支援を受け、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村に突入し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる4人を拘束した。

AFP, August 1, 2021、ANHA, August 1, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2021、Reuters, August 1, 2021、SANA, August 1, 2021、SOHR, August 1, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるハマー県ジューリーン村を砲撃(2021年8月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジューリーン村のシリア軍基地を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、マウザラ村、フライフィル村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を35件(イドリブ県23件、ラタキア県3件、アレッポ県4件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を8件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, August 1, 2021、ANHA, August 1, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 1, 2021、Reuters, August 1, 2021、SANA, August 1, 2021、SOHR, August 1, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県でシリア軍と武装解除を拒否して蜂起した元反体制武装集団が停戦に向けて協議を続けるなか、ヨルダンなジャービル国境通行所の閉鎖を決定(2021年7月31日)

ダルアー県では、HFL(7月31日付)などによると、シリア軍が早朝、ダルアー市のダルアー・バラド地区、ダム街道地区を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、武装解除を拒否して蜂起した元反体制武装集団メンバーを代表するハウラーン中央委員会とシリア軍の代表がロシアの仲介によりダルアー市の国立競技場で停戦について協議した。

アラビーヤ・チャンネル(8月1日付)などによると、ロシアのヴラジーミル・プーチン大統領の特使で、シリア国内で紛争当事者どうしの停戦・和解交渉を仲介し、「困難な任務の男」の異名で知られるアレクサンドル・ゾリン氏が、ラタキア県のフマイミーム航空基地からダルアー県に秘密裏に派遣され、交渉の仲介を開始した。

シリア人権監視団によると、協議された停戦合意案は、①元反体制武装集団メンバーが捕捉したシリア軍兵士を解放する、②ロシアが支援するシリア軍第5軍団第8旅団(アフマド・アウダ指揮)にシリア軍(第4師団、空軍情報部、軍事情報局など)の拠点を移譲する、③政府側が指名手配する132人をシリア北部に退去させる、ことを骨子としているという。

また、停戦協議の進展を受けて、元反体制武装集団メンバーが戦闘で捕捉していたシリア軍第4師団の兵士5人(うち士官1人)を解放した。

元反体制武装集団メンバーは7月30日にも、戦闘で捕捉していたシリア軍第4師団の兵士24人を解放している。

HFL(8月1日付)によると、シリア軍の代表は1日早朝までに反体制武装集団メンバー側から回答がない場合、ダルアー市ダルアー・バラド地区などに対する攻撃を継続するとして、ハウラーン中央委員会に合意案を受け入れるための期限を切り、圧力をかけているという。

なお、7月29日以降の戦闘での死者は32人(うち住民12人、元反体制武装集団メンバー11人、シリア軍9人。

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ヨルダン通信(7月31日付)は、ヨルダン内務省高官の話として、当局がダルアー県のナスィーブ国境通行所に面するジャービル国境通行所を一時閉鎖することを決定したと伝えた。

この高官によると、「閉鎖措置はシリア側の治安状況の進展を受けたもの」だという。

AFP, July 31, 2021、Alarabia, August 1, 2021、ANHA, July 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2021、HFL, July 31, 2021、August 1, 2021、Reuters, July 31, 2021、SANA, July 31, 2021、SOHR, July 31, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県ダルダーラ村を砲撃(2021年7月31日)

ハサカ県では、ANHA(7月31日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, July 31, 2021、ANHA, July 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2021、Reuters, July 31, 2021、SANA, July 31, 2021、SOHR, July 31, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県西部を砲撃(2021年7月31日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマアーッラト・ナアサーン村一帯、カンスフラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、カフル・アンマ村、カフルタアール村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を32件(イドリブ県19件、ラタキア県6件、アレッポ県4件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は27件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を16件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 31, 2021、ANHA, July 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 31, 2021、Reuters, July 31, 2021、SANA, July 31, 2021、SOHR, July 31, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県各所でシリア軍が元反体制武装集団メンバーらによる蜂起を制圧するため砲撃を続ける(2021年7月30日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が元反体制武装集団メンバーらによる蜂起を制圧するため、ジャースィム市の住宅街、ムザイリーブ町東の灌漑機構前の検問所、タッル・サマン村一帯などを砲撃した。

また、シャジャラ町では、親政権民兵によって住民の外出が制限された。

ダルアー市ダルアー・バラド地区と難民キャンプ地区では、シリア軍と元反体制武装集団メンバーとの戦闘に巻き込まれるのを避けるため、シリア軍の検問所を経由して、住民数千人が同市のマハッタ地区などより安全な場所に避難した。

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29日以降の戦闘での死者は以下の通り。

元反体制武装集団メンバー9人:ダルアー・バラド地区4人、ジャースィム市1人、ムザイリーブ町1人、タファス市一帯3人(うち司令官1人)。

シリア軍8人

民間人11人:ダルアー市ダルアー・バラド地区3人(うち子供1人)、ジャースィム市1人、ヤードゥーダ村5人(女性1人、子供4人)。

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ダルアー県各所でのシリア軍と元反体制武装集団メンバーの衝突を受けて、シリア軍と武装集団側(ハウラーン中央委員会)がロシアの仲介のもとに事態の打開に向けた交渉を続け、平和的解決を合意したとの情報も流れた。

合意は、元反体制武装集団メンバーの一部をシリア北部に強制退去させることなどを骨子とするものだが、武装集団側がこれを拒否したため、停戦には至らなかった。

また、シリア軍はジャースィム市などへの部隊の増派を続けた。

AFP, July 30, 2021、ANHA, July 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2021、Reuters, July 30, 2021、SANA, July 30, 2021、SOHR, July 30, 2021などをもとに作成。

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アサーイシュがフール・キャンプでダーイシュのメンバー・協力者15人をキャンプ内での犯罪に関与した容疑で一斉摘発(2021年7月30日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第4区と第6区に、内務治安部隊(アサーイシュ)が突入し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバー・協力者と思われる15人をキャンプ内での犯罪に関与した容疑で一斉摘発した。

AFP, July 30, 2021、ANHA, July 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2021、Reuters, July 30, 2021、SANA, July 30, 2021、SOHR, July 30, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ市とアイン・アラブ(コバネ)市を結ぶ街道沿線に位置するクーマジー村で民間の車輌2台を無人航空機(ドローン)で攻撃(2021年7月30日)

アレッポ県では、ANHA(7月30日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村、シャワーリガ村、マルアナーズ村、アルカミーヤ村を砲撃した。

一方、トルコ軍はアレッポ市とアイン・アラブ(コバネ)市を結ぶ街道沿線に位置するクーマジー村で民間の車輌2台を無人航空機(ドローン)で攻撃した。

死傷者はなかったが、攻撃を受けた車は大破した。

AFP, July 30, 2021、ANHA, July 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2021、Reuters, July 30, 2021、SANA, July 30, 2021、SOHR, July 30, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方を爆撃(2021年7月30日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマシューン村、カンスフラ村、マルイヤーン村、ファッティーラ村に対して7回以上の爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザイズーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアターリブ市一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を27件(イドリブ県14件、ラタキア県6件、アレッポ県1件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を16件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 30, 2021、ANHA, July 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 30, 2021、Reuters, July 30, 2021、SANA, July 30, 2021、SOHR, July 30, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県各所で武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーらが蜂起、シリア軍の検問所多数を制圧、シリア軍は砲撃で対処、住民にも犠牲者が(2021年7月29日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダルアー市、ジャースィム市、ヤードゥーダ村、ムザイリーブ町で、シリア軍と武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーが激しく交戦した。

戦闘は、元反体制武装集団メンバーが県内各野のシリア軍拠点を襲撃したことを受けたもの。

27日以降のダルアー市ダルアー・バラド地区に対するシリア軍の砲撃への報復だという。

HFL(7月29日付)によると、元反体制武装集団メンバーは、インヒル市にある文化センター、総合情報部傘下の民兵の本部、ナワー市の入り口に設置されているシリア軍の検問所、ジーザ町とガサム村を結ぶ街道に設置されている軍治安部隊の合同検問所、アルマー町の入口に設置されている空軍情報部の検問所などを襲撃した。

また、サイダー町では、軍事情報局の分所、サイダー病院の検問所を襲撃、シリア軍との戦闘の末、兵士25人を捕捉した。

さらに、バッカール村・タスィール町間に設置されているシリア軍の検問所、シャジャラ町にある軍事情報局の分所、西ムライハ村にあるシリア軍の検問所、ウンム・マヤーズィン町の軍事情報局の検問所2か所を制圧した。

タファス市、タイバ町、タスィール町、東ムライハ町、サフム・ジャウラーン村、ヤードゥーダ村でも検問所が制圧され、捕捉したシリア軍兵士の数は70人に上っているという。

これに対して、シリア軍はダルアー市ダルアー・バラド地区などへの砲撃を続け、同地区でで元反体制武装集団メンバー1人を、同市西部で、戦闘員6人を殺害した。

シリア軍はまた、ダルアー市ダルアー・バラド地区、ジャースィム市、ヤードゥーダ村、ムザイリーブ町に対して砲撃を行い、ダルアー市で子供1人を含む2人、ジャースィム市で1人、ヤードゥーダ村で女性1人と子供4人が死亡した。

https://www.facebook.com/SyrianReporters/posts/4158920080890030

AFP, July 29, 2021、ANHA, July 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2021、HFL, July 29, 2021、Reuters, July 29, 2021、SANA, July 29, 2021、SOHR, July 29, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下のハサカ県ダルダーラ村などを砲撃(2021年7月29日)

ハサカ県では、ANHA(7月29日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルダーラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(7月29日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のスムーカ村、タッル・マディーク村、シャッアーラ村、ズワイヤーン村を砲撃した。

AFP, July 29, 2021、ANHA, July 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2021、Reuters, July 29, 2021、SANA, July 29, 2021、SOHR, July 29, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、イフスィム町、マルイヤーン村を爆撃(2021年7月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、イフスィム町、マルイヤーン村を爆撃、1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジューリーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミーズナーズ村、カフル・ハラブ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を27件(イドリブ県14件、ラタキア県6件、アレッポ県1件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を12件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 29, 2021、ANHA, July 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 29, 2021、Reuters, July 29, 2021、SANA, July 29, 2021、SOHR, July 29, 2021などをもとに作成。

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ダルアー市ダルアー・バラド地区のカーズィーヤ交差点一帯で、シリア軍・親政権民兵が地元の武装勢力と交戦(2021年7月28日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダルアー市ダルアー・バラド地区のカーズィーヤ交差点一帯で、シリア軍・親政権民兵が地元の武装勢力と交戦した。

同様の戦闘は難民キャンプ地区一帯でも発生した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ市で、ダルアー市との連帯を求めるデモが発生した。

ダルアー市では、7月23日に元反体制武装集団メンバーの武装解除と社会復帰を骨子とする合意が交わされたていたが、同地に新たに派遣されたシリア軍第4師団の部隊が27日に市内を砲撃するなどし、地元の若者らと衝突していた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市でも同様のデモが発生した。

AFP, July 28, 2021、ANHA, July 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2021、Reuters, July 28, 2021、SANA, July 28, 2021、SOHR, July 28, 2021などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県の砂漠地帯でシリア軍・親政権民兵の拠点複数カ所を襲撃し兵士約15人を殺害(2021年7月28日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)の武装グループがラッカ県との県境に近い砂漠地帯でシリア軍・親政権民兵の拠点複数カ所を襲撃し、兵士約15人を殺害した。

AFP, July 28, 2021、ANHA, July 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2021、Reuters, July 28, 2021、SANA, July 28, 2021、SOHR, July 28, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県北部各所を砲撃(2021年7月28日)

アレッポ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会によると、トルコ軍とシリア国民軍が未明に、トルコが占領するバーブ市東に位置するシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下のカーウカリー村、クールフユーク村、シャイフ・ナースィル村(クルト・ワイラーン村)を砲撃した。

ANHA(7月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャフバー・ダム、タッル・マディーク村、ダイル・ジャマール村、バイナ村、アキーバ村を砲撃した。

AFP, July 28, 2021、ANHA, July 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2021、Reuters, July 28, 2021、SANA, July 28, 2021、SOHR, July 28, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるハマー県、ラタキア県を爆撃(2021年7月28日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるドゥワイル・アクラード村に対して爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバルザ村、カッバーナ村一帯を爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県9件、ラタキア県14件、アレッポ県4件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, July 28, 2021、ANHA, July 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 28, 2021、Reuters, July 28, 2021、SANA, July 28, 2021、SOHR, July 28, 2021などをもとに作成。

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シリア軍がダルアー市バハール地区などを砲撃、地元の若者と交戦(2021年7月27日)

ダルアー県では、HFL(7月27日付)などによると、シリア軍第4師団がダルアー市ダルアー・バラド地区の住宅複数棟に侵入し、一部若者らが空砲を放つなどして威嚇し抵抗した。

HFLによると、第4師団の兵士らは住宅から家財道具などを盗み出したという。

シリア軍部隊はまた、ダルアー市バハール地区、市南部の農場に向かって迫撃砲などを発射し、地元の若者らがこれに応戦し、男性1人が死亡した。

ダルアー市では、7月23日に元反体制武装集団メンバーの武装解除と社会復帰を骨子とする合意が交わされたていた。

AFP, July 27, 2021、ANHA, July 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2021、HFL, July 27, 2021、Reuters, July 27, 2021、SANA, July 27, 2021、SOHR, July 27, 2021、July 287, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合のヘリコプター8機がダイル・ザウル県ザッル村で空挺作戦、ダーイシュの司令官と元幹部を拘束(2021年7月27日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合のヘリコプター8機がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるザッル村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の司令官1人と元幹部1人を拘束した。

AFP, July 27, 2021、ANHA, July 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2021、Reuters, July 27, 2021、SANA, July 27, 2021、SOHR, July 27, 2021などをもとに作成。

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