シリア人権監視団はスペンサー米ホワイト・ハウス報道官の発言を受けるかのようにシリア軍による「樽爆弾」使用を強調(2017年4月11日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、カーブーン地区一帯でシリア軍、親政権武装勢力がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦、シリア軍は同地を空爆・砲撃した。

シリア軍はまた、ティシュリーン地区を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市マンシヤ地区でシリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦、シリア軍が同市を「樽爆弾」で空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(4月11日付)によると、ロシア軍戦闘機がダルアー市でシリア軍が拠点としていた建物(社会保険ビル)を誤爆した。

一方、SANA(4月11日付)によると、シリア軍がダルアー市カラク地区、ミスリー交差点、バジャービジャ地区、マンシヤ地区西部、旧税関地区西部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(4月11日付)によると、県北部のタイバト・イマーム市・マアルダス村・スーラーン市を結ぶ回廊地帯、スカイク丘一帯で、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

これに関して、シリア人権監視団は、ショーン・スパイサー米ホワイトハウス報道官の発言を受けるかたちで、シリア軍が「樽爆弾」を投下したと発表した。

ただし、「樽爆弾」の使用頻度は「相対的に低下している」のだという。

また、同監視団によると、マアーン村、カッバーリーヤ村、カウカブ村一帯、マアルダス村一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団とシリア軍が交戦したほか、戦闘機が、ムーリク市、ラターミナ町、カフルズィーター市を空爆した。

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イドリブ県では、ARA News(4月11日付)によると、シリア軍がジスル・シュグール市に対して白リン弾で空爆を実施した。

AFP, April 11, 2017、AP, April 11, 2017、ARA News, April 11, 2017、Champress, April 11, 2017、al-Hayat, April 12, 2017、Iraqi News, April 11, 2017、Kull-na Shuraka’, April 11, 2017、al-Mada Press, April 11, 2017、Naharnet, April 11, 2017、NNA, April 11, 2017、Reuters, April 11, 2017、SANA, April 11, 2017、UPI, April 11, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュの拠点都市タブカ市に向け三方から進軍(2017年4月10日)

ラッカ県では、ARA News(4月10日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が有志連合の航空支援を受け、ダーイシュ(イスラーム国)が籠城するタブカ市の東部に位置するシュアイバ村、同市南部の国際幹線道路、同市西部回廊地帯に進軍、ダーイシュと交戦した。

عناصر من «قوات سورية الديموقراطية» ينقلون المؤن عبر نهر الفرات غرب الرقة. (رويترز)

AFP, April 10, 2017、AP, April 10, 2017、ARA News, April 10, 2017、Champress, April 10, 2017、al-Hayat, April 11, 2017、Iraqi News, April 10, 2017、Kull-na Shuraka’, April 10, 2017、al-Mada Press, April 10, 2017、Naharnet, April 10, 2017、NNA, April 10, 2017、Reuters, April 10, 2017、SANA, April 10, 2017、UPI, April 10, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年4月10日)

ダイル・ザウル県では、SANA(4月10日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、工業地区、ラシュディーヤ地区、第137連隊基地一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯、サルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

これに対して、ダーイシュは、ダイル・ザウル市クスール地区、ジャウラ地区を砲撃した。

AFP, April 10, 2017、AP, April 10, 2017、ARA News, April 10, 2017、Champress, April 10, 2017、al-Hayat, April 11, 2017、Iraqi News, April 10, 2017、Kull-na Shuraka’, April 10, 2017、al-Mada Press, April 10, 2017、Naharnet, April 10, 2017、NNA, April 10, 2017、Reuters, April 10, 2017、SANA, April 10, 2017、UPI, April 10, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍はイドリブ・ハマー両県を焼夷クラスター弾で爆撃する一方、シリア軍はハマー県北部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団への攻勢を強める(2017年4月10日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ラターミナ町に対して、ロシア軍戦闘機が焼夷クラスター弾(テルミット弾)で空爆を実施した。

またシリア軍もスーラーン市各所、ハラファーヤー市、カストゥーン村を「樽爆弾」などで空爆するとともに、マアルダス村一帯でシャーム解放機構、イッザ軍、ナスル軍、中央アジア人戦闘員などからなる反体制武装集団と交戦した。

シャームFM(4月10日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦の末、マアルダス村を奪還、同地を制圧したという。

syria.liveuamap.com, April 10, 2017

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サラーキブ市に対してロシア軍戦闘機が焼夷クラスター弾(テルミット弾)で空爆を実施した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市北部郊外のアナダーン市、ヤーキド・アダス村、アレッポ市南部郊外のバナーン・フッス村、カフルカール村を砲撃した。

シリア軍はまた、アレッポ市西部郊外のシュワイフナ丘一帯で、クドス旅団とともにシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が親政権武装勢力とともに東グータ地方のフーシュ・ダワーヒラ村一帯で反体制武装集団と交戦した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がティシュリーン地区のハーフィズ通り一帯で反体制武装集団と交戦する一方、同地区、バルザ区農場地帯、ジャウバル区を砲撃した。

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市内各所を「樽爆弾」などで空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(4月10日付)によると、ダルアー市東部のサイダー町・西ガーリヤ村街道でムハージリーン・ワ・アンサール旅団の戦闘員が乗った車に仕掛けられた爆弾が爆発し、乗っていた戦闘員3人が死亡した。

一方、SANA(4月10日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

このほか、クッルナー・シュラカー(4月11日付)によると、ムザイリーブ町でゴラン特殊任務大隊のヌサンナー・サーイディー司令官が何者かによって殺害された。

AFP, April 10, 2017、AP, April 10, 2017、ARA News, April 10, 2017、Champress, April 10, 2017、al-Hayat, April 11, 2017、Iraqi News, April 10, 2017、Kull-na Shuraka’, April 10, 2017、April 11, 2017、al-Mada Press, April 10, 2017、Naharnet, April 10, 2017、NNA, April 10, 2017、Reuters, April 10, 2017、SANA, April 10, 2017、Sham FM, April 10, 2017、UPI, April 10, 2017などをもとに作成。

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米軍のミサイル攻撃を受けたシャイーラート航空基地は復旧し、反体制派ではなくダーイシュに対する航空作戦を再開(2017年4月9日)

ヒムス県のタラール・バラーズィー県知事は、7日に米軍によるミサイル攻撃を受けたシャイーラート航空基地に関して復旧したと発表した。

『ハヤート』(4月10日付)が伝えた。

ドナルド・トランプ米大統領のツイッター・アカウントによると、米軍は滑走路の修復が容易だという理由で、攻撃対象からを除外していた。

またシリア軍を支援する軍高官筋(ロシア軍高官と思われる)によると、攻撃によって航空機の一部が利用不能になっただけだという。

なお、復旧したシャイーラート航空基地を発進した戦闘機に関して、シリア人権監視団は、シャーム解放機構をはじめとする反体制武装集団の支配下にあるイドリブ県南部方面ではなく、ダーイシュ(イスラーム国)が活動するヒムス市東部での空爆に参加したと発表した。

AFP, April 9, 2017、AP, April 9, 2017、ARA News, April 9, 2017、Champress, April 9, 2017、al-Hayat, April 10, 2017、Iraqi News, April 9, 2017、Kull-na Shuraka’, April 9, 2017、al-Mada Press, April 9, 2017、Naharnet, April 9, 2017、NNA, April 9, 2017、Reuters, April 9, 2017、SANA, April 9, 2017、UPI, April 9, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュとの戦闘の末、タブカ市東部のアッバード村を制圧(2017年4月9日)

ラッカ県では、ARA News(4月9日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタブカ市東部のアッバード村をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

AFP, April 9, 2017、AP, April 9, 2017、ARA News, April 9, 2017、Champress, April 9, 2017、al-Hayat, April 10, 2017、Iraqi News, April 9, 2017、Kull-na Shuraka’, April 9, 2017、al-Mada Press, April 9, 2017、Naharnet, April 9, 2017、NNA, April 9, 2017、Reuters, April 9, 2017、SANA, April 9, 2017、UPI, April 9, 2017などをもとに作成。

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複数の医療筋によるとハーン・シャイフーン市で有毒ガスが装填された砲弾による攻撃が発生(2017年4月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がマアッラト・フルマ村、バスィーダー村、マアッラト・ヌウマーン市などシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

またロシア軍と思われる戦闘機がアウラム・ジャウズ村各所を空爆し、子供4人と女性2人を含む19人が死亡した。

さらに戦闘機(所属明示せず)は、ハーン・シャイフーン市内東部地区一帯を空爆し、女性1人が死亡、1人が負傷した。

なお、クッルナー・シュラカー(4月10日付)によると、マアッラト・ヌウマーン市に対する空爆もロシア軍によるもので、焼夷クラスター弾(テルミット弾)が使用されたという。

一方、複数の医療筋によると、同市内で有毒ガスを装填したと思われる砲弾による砲撃があり、複数人が呼吸困難、痙攣、めまいなどの症状を発症したという。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、カーブーン区東部、バルザ区一帯で、シリア軍がシャーム解放機構、ラフマーン軍団、イスラーム軍などからなる反体制武装集団と交戦し、同地を激しく砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市内各所に対して約30回の空爆を実施、地対地ミサイルと思われる砲弾で砲撃を加えた。

またダルアー市マンシヤ地区などで、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(4月9日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区でヨルダン人やサウジアラビア人司令官を含むシャーム解放機構などからなる反体制武装集団(マジュド・イスラーム大隊、南部統一旅団など)と交戦し、戦闘員75人以上を殲滅した。

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ハマー県では、SANA(4月9日付)によると、シリア軍地上部隊が航空部隊の支援を受けてマアルダス村でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまたラターミナ町を空爆した。

AFP, April 9, 2017、AP, April 9, 2017、ARA News, April 9, 2017、Champress, April 9, 2017、al-Hayat, April 10, 2017、Iraqi News, April 9, 2017、Kull-na Shuraka’, April 9, 2017、April 10, 2017、al-Mada Press, April 9, 2017、Naharnet, April 9, 2017、NNA, April 9, 2017、Reuters, April 9, 2017、SANA, April 9, 2017、UPI, April 9, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュはヒムス市南東部の対イラク国境で米英の支援を受ける「新シリア軍」と交戦(2017年4月8日)

ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(4月9日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県南東部の対イラク国境に位置するタンフ国境通行所一帯で米英両軍の支援を受ける「新シリア軍」と交戦し、戦闘員2人が死亡、2人が負傷した。

南部部族自由人軍のムハンマド・アドナーン報道官によると、ダーイシュはタンフ国境通行所の防衛に当たる中隊基地への侵入を試み、基地の防護壁で車を爆発させた。

これに対して「新シリア軍」が応戦し、進軍を阻止したという。

ダーイシュはまた、加勢に駆けつけた東部獅子軍の車列を襲撃し、戦闘員2人を殺害、2人を負傷させたという。

AFP, April 9, 2017、AP, April 9, 2017、ARA News, April 9, 2017、Champress, April 9, 2017、al-Hayat, April 10, 2017、Iraqi News, April 9, 2017、Kull-na Shuraka’, April 9, 2017、al-Mada Press, April 9, 2017、Naharnet, April 9, 2017、NNA, April 9, 2017、Reuters, April 9, 2017、SANA, April 9, 2017、UPI, April 9, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はハサカ県、ラッカ県でダーイシュと交戦(2017年4月7日)

ハサカ県では、ARA News(4月7日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシャッダーディー市近郊で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点複数カ所を攻撃した。

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ラッカ県では、ARA News(4月7日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタブカ市西部郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。


AFP, April 7, 2017、AP, April 7, 2017、ARA News, April 7, 2017、Champress, April 7, 2017、al-Hayat, April 8, 2017、Iraqi News, April 7, 2017、Kull-na Shuraka’, April 7, 2017、al-Mada Press, April 7, 2017、Naharnet, April 7, 2017、NNA, April 7, 2017、Reuters, April 7, 2017、SANA, April 7, 2017、UPI, April 7, 2017などをもとに作成。

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クッルナー・シュラカーは首都ダマスカス東部での戦闘でシリア軍が塩素ガスを使用したと報道(2017年4月7日)

クッルナー・シュラカー(4月7日付)は、ダマスカス県カーブーン区でのシャーム解放機構などからなる反体制武装集団との戦闘で、シリア軍が塩素ガスを装填した手榴弾を使用し、1人が死亡したと伝えた。

AFP, April 7, 2017、AP, April 7, 2017、ARA News, April 7, 2017、Champress, April 7, 2017、al-Hayat, April 8, 2017、Iraqi News, April 7, 2017、Kull-na Shuraka’, April 7, 2017、al-Mada Press, April 7, 2017、Naharnet, April 7, 2017、NNA, April 7, 2017、Reuters, April 7, 2017、SANA, April 7, 2017、UPI, April 7, 2017などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍はイドリブ県、ダルアー県、ダマスカス郊外県の反体制武装集団支配地域を爆撃(2017年4月7日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月7日付)によると、ロシア軍戦闘機がハーン・シャイフーン市に隣接するヒーシュ村を空爆し、9人が死亡した。

Kull-na Shuraka’, April 7, 2017

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(4月7日付)によると、ロシア軍戦闘機がヨルダンとの国境に位置する反体制武装集団支配下のナスィーブ国境通行所一帯を2度にわたって空爆した。

またダルアー市内の反体制武装集団(シャーム解放機構などからなる反体制武装集団)の支配地域に対してシリア軍がミサイル攻撃を行い、10人以上が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(4月7日付)によると、シリア軍がアルバイン市一帯を空爆し、複数人が死傷した。

AFP, April 7, 2017、AP, April 7, 2017、ARA News, April 7, 2017、Champress, April 7, 2017、al-Hayat, April 8, 2017、Iraqi News, April 7, 2017、Kull-na Shuraka’, April 7, 2017、al-Mada Press, April 7, 2017、Naharnet, April 7, 2017、NNA, April 7, 2017、Reuters, April 7, 2017、SANA, April 7, 2017、UPI, April 7, 2017などをもとに作成。

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米軍のヒムス県シャイーラート航空基地一帯へのミサイル攻撃で民間人9人を含む15人が死亡(2017年4月7日)

SANA(4月7日付)は、米軍がヒムス県シャイーラート航空基地一帯を攻撃するために発射したトマホーク巡航ミサイルのうち2発が、同基地に隣接するシャイーラート村の中心部に着弾し、子供3人を含む民間人5人が死亡し、民家複数棟が損壊した。

またトマホーク巡航ミサイル1発がシャイーラート航空基地南部約4キロ離れたハムッラート村に着弾し、子供1人を含む民間人4人が死亡、7人が負傷、民家複数棟が破壊された。

SANA, April 7, 2017
SANA, April 7, 2017
SANA, April 7, 2017
Kull-na Shuraka’, April 7, 2017

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シリア軍武装部隊参謀長のアリー・アブドゥッラー・アイユーブ中将は、アサド大統領の指示を受け、米軍のトマホーク巡航ミサイルの攻撃を受けたヒムス県シャイーラート航空基地を視察、また攻撃による負傷兵を慰問した。

SANA(4月7日付)が伝えた。

AFP, April 7, 2017、AP, April 7, 2017、ARA News, April 7, 2017、Champress, April 7, 2017、al-Hayat, April 8, 2017、Iraqi News, April 7, 2017、Kull-na Shuraka’, April 7, 2017、al-Mada Press, April 7, 2017、Naharnet, April 7, 2017、NNA, April 7, 2017、Reuters, April 7, 2017、SANA, April 7, 2017、UPI, April 7, 2017などをもとに作成。

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米国防総省はヒムス県シャイーラート航空基地一帯をミサイル攻撃し、シリア政府の化学兵器の生産能力を低下させたと発表、また攻撃直前にロシア側に作戦実施を通告したと主張(2017年4月7日)

米国防総省のジェフ・デーヴィス報道官は声明を出し、東部時間8時40分、シリア領内の航空基地に対して巡航ミサイルで攻撃を行ったと発表した。

攻撃は、4月4日のイドリブ県ハーン・シャイフーン市でのシリア軍による化学兵器使用により、女性や子供数百人が被害を受け死傷したことへの対抗措置で、地中海東部に配備されている艦船2隻(USSポーター、USSロス)からトマホーク巡航ミサイル59発を発射し、ヒムス県南東部に位置するシャイーラート航空基地に配備されている航空機、掩蔽壕、石油・装備貯蔵施設、防空システム、レーダー施設を破壊したという。

攻撃に際しては、民間人の犠牲者が出ることを回避するための異例の措置を講じたという。

声明によると、シャイーラート航空基地は化学兵器貯蔵にりようされており、諜報当局が同基地を発進した航空機が4月4日のハーン・シャイフーン市への攻撃を実施したと査定、アサド政権による化学兵器を再使用を阻止するために攻撃は行われたという。

また、攻撃に先立って、ロシア軍に対して作戦実施について通告し、ロシア人およびシリア人への被害を最小限に抑えるための予防的措置を講じたという。

攻撃の結果、シリア政府が化学兵器を生産する能力は低下したという。

CENTCOM, April 7, 2017
Pentagon, April 7, 2017
Pentagon, April 7, 2017

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 なお、ロシア軍は2015年12月、ロシア軍がダーイシュ(イスラーム国)などに対する作戦拠点としてシャイーラート航空基地、ティヤース航空基地に部隊を派遣・駐留させてきた。

AFP, April 7, 2017、AP, April 7, 2017、ARA News, April 7, 2017、CENTCOM, April 7, 2017、Champress, April 7, 2017、al-Hayat, April 8, 2017、Iraqi News, April 7, 2017、Kull-na Shuraka’, April 7, 2017、al-Mada Press, April 7, 2017、Naharnet, April 7, 2017、NNA, April 7, 2017、Reuters, April 7, 2017、SANA, April 7, 2017、UPI, April 7, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合は4月5日、ラッカ市近郊、タブカ市近郊を中心に14回の爆撃を実施(2017年4月7日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月5日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(4回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、タブカ市近郊(8回)に対して攻撃が行われた。

AFP, April 7, 2017、AP, April 7, 2017、ARA News, April 7, 2017、Champress, April 7, 2017、al-Hayat, April 8, 2017、Iraqi News, April 7, 2017、Kull-na Shuraka’, April 7, 2017、al-Mada Press, April 7, 2017、Naharnet, April 7, 2017、NNA, April 7, 2017、Reuters, April 7, 2017、SANA, April 7, 2017、UPI, April 7, 2017などをもとに作成。

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クナイトラ県北部で反体制武装集団どうしが交戦(2017年4月6日)

クナイトラ県では、クッルナー・シュラカー(4月7日付)によると、県北部のブライカ村でアンサール・シャーム戦線に所属する武装集団と、シリア革命家戦線に所属する武装集団が交戦した。

AFP, April 7, 2017、AP, April 7, 2017、ARA News, April 7, 2017、Champress, April 7, 2017、al-Hayat, April 8, 2017、Iraqi News, April 7, 2017、Kull-na Shuraka’, April 7, 2017、al-Mada Press, April 7, 2017、Naharnet, April 7, 2017、NNA, April 7, 2017、Reuters, April 7, 2017、SANA, April 7, 2017、UPI, April 7, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル市西部郊外でダーイシュに対する空挺作戦を敢行(2017年4月6日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(4月7日付)によると、米主導の有志連合がティブニー町東部のイザーア丘近郊で空挺作戦を実施し、同地にあるダーイシュ(イスラーム国)の武器弾薬庫、拘置施設を攻撃した。

AFP, April 7, 2017、AP, April 7, 2017、ARA News, April 7, 2017、Champress, April 7, 2017、al-Hayat, April 8, 2017、Iraqi News, April 7, 2017、Kull-na Shuraka’, April 7, 2017、al-Mada Press, April 7, 2017、Naharnet, April 7, 2017、NNA, April 7, 2017、Reuters, April 7, 2017、SANA, April 7, 2017、UPI, April 7, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省はハーン・シャイフーン市への化学兵器による攻撃への関与を全面否定(2017年4月4日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、イドリブ県ハーン・シャイフーン市での空爆で化学兵器が使用されたとのロイター通信(4月4日付)などの報道に関して、「ロシア軍ないしはシリア軍の航空機がハーン・シャイフーン市への爆撃を実施したとの嫌疑をロシアがかけることは、客観的報道で名を馳せてきた同通信社の名声に深い懸念を与える」と批判、報道内容を全否定した。

RT(4月4日付)が伝えた。

AFP, April 4, 2017、AP, April 4, 2017、ARA News, April 4, 2017、Champress, April 4, 2017、al-Hayat, April 5, 2017、Iraqi News, April 4, 2017、Kull-na Shuraka’, April 4, 2017、al-Mada Press, April 4, 2017、Naharnet, April 4, 2017、NNA, April 4, 2017、Reuters, April 4, 2017、RT, April 4, 2017、SANA, April 4, 2017、UPI, April 4, 2017などをもとに作成。

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「穏健な反体制派」のイドリブ自由軍とアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構は前者の司令官殺害などをめぐって和解(2017年4月6日)

クッルナー・シュラカー(4月5日付)によると、「穏健な反体制派」のイドリブ自由軍とアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構は、5日にイドリブ県ハーン・スブル村近郊のシャーム解放機構検問所で発生したイドリブ自由軍司令官アリー・サマーヒー大佐の殺害に関して、その審査を司法委員会に委ねるとともに、双方が拘束しているメンバーを釈放することで合意した。

AFP, April 6, 2017、AP, April 6, 2017、ARA News, April 6, 2017、Champress, April 6, 2017、al-Hayat, April 7, 2017、Iraqi News, April 6, 2017、Kull-na Shuraka’, April 6, 2017、al-Mada Press, April 6, 2017、Naharnet, April 6, 2017、NNA, April 6, 2017、Reuters, April 6, 2017、SANA, April 6, 2017、UPI, April 6, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構などからなる反体制武装集団はダルアー県、ラタキア県でシリア軍に対して攻勢(2017年4月6日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(4月5日付)によると、所属不明の戦闘機が県内最大のシリア軍拠点と目されているイズラア市の政治治安部施設、イブタア町郊外の放棄された大隊基地一帯を空爆した。

またシリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がダルアー市内各所を空爆した。

一方、ダルアー市マンシヤ地区の制圧を目的とした「屈辱ではなく死」を作戦を継続するシャーム解放機構などの反体制武装集団「堅固な建造物」作戦司令室は、同地での戦闘で、ファーイズ・アディーブ集合住宅など建物群45カ所を制圧したと発表した。

クッルナー・シュラカー(4月5日付)によると、制圧に際して、シャーム解放機構は、シリア軍・治安機関の拠点に対して自爆攻撃を行ったという。

他方、SANA(4月6日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がダルアー市サハーリー地区、ダーヒヤ地区、空港地区などを砲撃した。

これに対して、シリア軍はジャディーヤ村、ラジャート高原、ダルアー市一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ラタキア県では、SANA(4月6日付)によると、シリア軍がカッバーニー村とキンサッバー町を結ぶ回廊地帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

クッルナー・シュラカー(4月5日付)によると、シリア軍と交戦したのはシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党などからなる武装集団で、シャーム解放機構はクルド山一帯奪還を目的とする「あなた方は勝利する」と銘打った作戦の開始を発表し、攻勢を強めているという。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がフバイト村、クーカフィーン村、タマーニア町を空爆した。

また、ARA News(4月6日付)によると、ロシア軍とシリア軍がイドリブ県各所、ハーン・スブル村を空爆した。

一方、SANA(4月6日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がハドル村、ハーン・アルナバ市を砲撃し、3人が死亡、5人が負傷した。

これに対して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団はフーア市を砲撃し、2人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザアフラーナ村一帯を砲撃した。

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ダマスカス県およびダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハラスター市一帯を砲撃する一方、ティシュリーン地区、カーブーン区一帯で、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジュャバーター・ハシャブ村を砲撃した。

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アレッポ県では、SANA(4月6日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がアレッポ市ハムダーニーヤ地区(第3000集合住宅計画地区)を砲撃し、2人が死亡、6人が負傷した。

AFP, April 6, 2017、AP, April 6, 2017、ARA News, April 6, 2017、Champress, April 6, 2017、al-Hayat, April 7, 2017、Iraqi News, April 6, 2017、Kull-na Shuraka’, April 6, 2017、al-Mada Press, April 6, 2017、Naharnet, April 6, 2017、NNA, April 6, 2017、Reuters, April 6, 2017、SANA, April 6, 2017、UPI, April 6, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市郊外の丘陵地帯をダーイシュから奪還(2017年4月6日)

ダイル・ザウル県では、SANA(4月6日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにダイル・ザウル市郊外のハラール丘、ダシュム丘、ミーラード丘をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市東部郊外のタージュ山一帯の回廊地帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, April 6, 2017、AP, April 6, 2017、ARA News, April 6, 2017、Champress, April 6, 2017、al-Hayat, April 7, 2017、Iraqi News, April 6, 2017、Kull-na Shuraka’, April 6, 2017、al-Mada Press, April 6, 2017、Naharnet, April 6, 2017、NNA, April 6, 2017、Reuters, April 6, 2017、SANA, April 6, 2017、UPI, April 6, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県でシャーム解放機構と共闘するイドリブ自由軍司令官が委員会の検問所で殺害される(2017年4月5日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月5日付)によると、シャーム解放機構、イッザ軍などとハマー県北部での戦闘などで共闘するイドリブ自由軍の司令官、アリー・サマーヒー大佐が県南部のハーン・スブル村近郊にあるシャーム解放機構検問所で殺害された。

AFP, April 5, 2017、AP, April 5, 2017、ARA News, April 5, 2017、Champress, April 5, 2017、al-Hayat, April 6, 2017、Iraqi News, April 5, 2017、Kull-na Shuraka’, April 5, 2017、al-Mada Press, April 5, 2017、Naharnet, April 5, 2017、NNA, April 5, 2017、Reuters, April 5, 2017、SANA, April 5, 2017、UPI, April 5, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュの拠点都市タブカ市を完全包囲(2017年4月5日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(4月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つタブカ市を完全包囲したと発表した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月5日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにダイル・ザウル市南部墓地地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, April 5, 2017、AP, April 5, 2017、ARA News, April 5, 2017、Champress, April 5, 2017、al-Hayat, April 6, 2017、Iraqi News, April 5, 2017、Kull-na Shuraka’, April 5, 2017、al-Mada Press, April 5, 2017、Naharnet, April 5, 2017、NNA, April 5, 2017、Reuters, April 5, 2017、SANA, April 5, 2017、UPI, April 5, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍はイドリブ県ハーン・シャイフーン市を爆撃(2017年4月5日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月5日付)によると、ロシア軍がハーン・シャイフーン市に対して空爆を実施した。

一方、SANA(4月5日付)によると、包囲下のフーア市をシャーム解放機構が砲撃し、2人が負傷した。

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ダルアー県では、ARA News(4月5日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がダルアー市マンシヤ地区制圧を目標とする「屈辱でなく死を」作戦を再開、シリア軍に対して攻勢を強めた。

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ハマー県では、SANA(4月5日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、県北部一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦し、バティーシュ村を奪還した。

これに対して、シャーム解放機構はムハルダ市、サルハブ市を砲撃し、1人が死亡した。

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ヒムス県では、SANA(4月5日付)によると、シリア軍がハウラ・ダム一帯、タッルドゥー市でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

これに対して、シャーム解放機構はマシュラファ村を砲撃し、女性1人が死亡、3人が負傷した。

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ダマスカス県では、SANA(4月5日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動する反体制武装集団が撃った迫撃砲弾がマズラア地区、バラームカ地区に着弾し、2人が負傷した。

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スワイダー県では、SANA(4月5日付)によると、アリーカ町とハルサー村を結ぶ街道で爆弾が爆発し、1人が負傷した。

AFP, April 5, 2017、AP, April 5, 2017、ARA News, April 5, 2017、Champress, April 5, 2017、al-Hayat, April 6, 2017、Iraqi News, April 5, 2017、Kull-na Shuraka’, April 5, 2017、al-Mada Press, April 5, 2017、Naharnet, April 5, 2017、NNA, April 5, 2017、Reuters, April 5, 2017、SANA, April 5, 2017、UPI, April 5, 2017などをもとに作成。

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英仏EU外相はハーン・シャイフーン市での化学兵器による攻撃を非難、アサド政権の責任を追及(2017年4月4日)

フランスのジャン=マルク・エロー外務大臣は声明で「化学兵器の使用は…受け入れられない違反行為で、シリア国民が長年にわたり晒されている蛮行が改めて明らかになった」と非難し、国連安保理に対して事態に対処するための緊急会合を開くよう要請した。

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英国のボリス・ジョンソン外務大臣はツイッターで「事件を調査し、実行者を制裁しなければならない」と綴った。

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スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、イドリブ県ハーン・シャイフーン市に対する空爆でシリア軍(ないしはロシア軍)が化学兵器を使用したとされる事件に関して「化学兵器による空爆によりイドリブ県で100人以上が死亡した…驚愕すべき事件だ」と述べた。

AFP, April 4, 2017、AP, April 4, 2017、ARA News, April 4, 2017、Champress, April 4, 2017、al-Hayat, April 5, 2017、Iraqi News, April 4, 2017、Kull-na Shuraka’, April 4, 2017、al-Mada Press, April 4, 2017、Naharnet, April 4, 2017、NNA, April 4, 2017、Reuters, April 4, 2017、SANA, April 4, 2017、UPI, April 4, 2017などをもとに作成。

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トルコ大統領府報道官「国際社会は今後、シリアで6年以上続いている虐殺に対処するための必要な措置をとるべきだ」(2017年4月4日)

トルコのイブラヒム・カルン大統領府報道官は声明で、「女性や子供を含む多くの民間人を殺してきたアサド政権が停戦に違反し、シリア危機を解決するための政治プロセスを反故にした」と批判したうえで、「国際社会は今後、シリアで6年以上続いている虐殺に対処するための必要な措置をとるべきだ」と呼びかけた。

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また、トルコ大統領府によると、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロシアのヴラジミール・プーチン大統領と電話会談を行い、事態への対応について協議した。

大統領府によると、会談で、エルドアン大統領は「こうした攻撃は非人道的で拒否されるべきものだ」と述べたという。

ロイター通信(4月5日付)が伝えた。

AFP, April 4, 2017、AP, April 4, 2017、ARA News, April 4, 2017、Champress, April 4, 2017、al-Hayat, April 5, 2017、Iraqi News, April 4, 2017、Kull-na Shuraka’, April 4, 2017、al-Mada Press, April 4, 2017、Naharnet, April 4, 2017、NNA, April 4, 2017、Reuters, April 4, 2017、SANA, April 4, 2017、UPI, April 4, 2017などをもとに作成。

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トランプ米大統領「アサド政権による化学兵器使用はオバマ前政権の弱さや容認姿勢の結果」(2017年4月4日)

ドナルド・トランプ米大統領は、イドリブ県ハーン・シャイフーン市に対する空爆でシリア軍(ないしはロシア軍)が化学兵器を使用したとされる事件に関して以下のような報道声明を発表した。

「今日(4日)にシリアで、女性や子供を含む無垢の人々に対して行われた化学兵器による攻撃は非難に値すべきことで、文明世界は無視し得ない。アサド政権が行うこうした極悪行為は、前政権の弱さや容認姿勢の結果だ。オバマ大統領は化学兵器使用に対してレッド・ラインを設けると言った。しかし、彼は何もしなかった。米国は世界のすべての同盟者とともに、耐えがたいこの攻撃を非難する」。

AFP, April 4, 2017、AP, April 4, 2017、ARA News, April 4, 2017、Champress, April 4, 2017、al-Hayat, April 5, 2017、Iraqi News, April 4, 2017、Kull-na Shuraka’, April 4, 2017、al-Mada Press, April 4, 2017、Naharnet, April 4, 2017、NNA, April 4, 2017、Reuters, April 4, 2017、SANA, April 4, 2017、UPI, April 4, 2017などをもとに作成。

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シリア国民連合、最高交渉委員会代表はハーン・シャイフーン市での化学兵器による攻撃を非難、国連での緊急協議を要請(2017年4月4日)

トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、イドリブ県ハーン・シャイフーン市に対する空爆でシリア軍(ないしはロシア軍)が化学兵器を使用したとされる事件への関与に関して、国連安保理に対応を協議するための緊急会合を招集するよう要請した。

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ジュネーブ会議に代表団を派遣している反体制組織の一つでサウジアラビアの後援を受ける最高交渉委員会のリヤード・ヒジャーブ代表(元首相)は、イドリブ県ハーン・シャイフーン市に対する空爆でシリア軍(ないしはロシア軍)が化学兵器を使用したとされる事件に関して、ツイッターを通じて「犯罪に毒された政権との交渉は不可能で、犯罪保証国が参与している停戦に価値はない。あらゆる可能性を検討する」と綴った。

AFP, April 4, 2017、AP, April 4, 2017、ARA News, April 4, 2017、Champress, April 4, 2017、al-Hayat, April 5, 2017、Iraqi News, April 4, 2017、Kull-na Shuraka’, April 4, 2017、al-Mada Press, April 4, 2017、Naharnet, April 4, 2017、NNA, April 4, 2017、Reuters, April 4, 2017、SANA, April 4, 2017、UPI, April 4, 2017などをもとに作成。

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シリア軍、シリア外務省もハーン・シャイフーン市への化学兵器による攻撃への関与を全面否定、シリア国営テレビはテロ組織の毒ガス砲弾製造工場が爆発し被害が出たと報じる(2017年4月4日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、イドリブ県ハーン・シャイフーン市に対する空爆でシリア軍(ないしはロシア軍)が化学兵器を使用したとされる事件に関して、「いかなる化学兵器、有毒ガス兵器も保有していないし、過去に使用したことはないし、今後も使用しない。なぜなら、そもそも化学兵器は存在しないからだ」と発表し関与を否定、「シリア軍がテロ集団ないしは民間人に毒ガスを使用したとの嫌疑は、テロ集団を庇護し利用する勢力の目的をその都度失敗に追い込む」と非難した。

また外務在外居住者省高官筋も、ハーン・シャフーン市でのシリア軍による毒ガスの使用を前面否定し、「テロ組織が流布している情報は…いつもの通りねつ造された容疑に過ぎない」と一蹴した。

SANA(4月4日付)が伝えた。

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国営のシリア・アラブ・テレビ(4月4日付)は、ハーン・シャイフ市内で毒ガスを装填したロケット弾を製造する反体制武装集団の工場が爆発して、民間人に多くの犠牲者が出たと報じた。

AFP, April 4, 2017、AP, April 4, 2017、ARA News, April 4, 2017、Champress, April 4, 2017、al-Hayat, April 5, 2017、Iraqi News, April 4, 2017、Kull-na Shuraka’, April 4, 2017、al-Mada Press, April 4, 2017、Naharnet, April 4, 2017、NNA, April 4, 2017、Reuters, April 4, 2017、SANA, April 4, 2017、UPI, April 4, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県南部のハーン・シャイフーン市でサリン・ガスと思われる有毒ガスが使用され、女性・子供ら多数が死亡(2017年4月4日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月4日付)、ARA News(4月4日付)などによると、シャーム自由人イスラーム運動などの反体制組織の拠点都市ハーン・シャイフーン市が早朝、3度にわたり空爆を受け、その直後、住民が有毒ガスによると思われる呼吸困難、痙攣、意識薄弱などの症状を訴え、女性、子供を含む多くの住民らが死亡した。

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クッルナー・シュラカーによると、空爆当初の死者数は400人に及ぶと見込まれていた。

だが、トルコのイスタンブールに拠点を置くシリア革命反体制勢力国民連立は、70人が死亡、200人が中毒症状を訴えていると発表、英国で活動するシリア人権監視団は複数の医療筋の情報として、子供11人を含む11人が死亡、60人以上が中毒症状を訴えていると発表した。

さらに、ロイター通信(4月4日付)は、イドリブ県医療局の代表を務めるというムンズィル・ハリール氏の話として、50人以上が死亡、300人以上が中毒症状を打っていると伝え、カタールの衛星テレビ局ジャズィーラ・チャンネル(4月4日付)は、死者数が100人にのぼると報じた。

その後、シリア人権監視団は少なくとも72人が死亡したと修正、最終的には87人(子供31人、女性20人)が犠牲になったと発表した。

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クッルナー・シュラカーがホワイト・メルメットの隊員の一人アナス・ディヤーブ氏から得た情報によると、空爆は午前6時半頃に3度にわたり行われ、有毒ガスを装填した爆発物が使用されたという。

着弾した爆弾のうち1発は不発弾で、そのなかに有毒ガスが装填されていたのだという。

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SNN(4月4日付)は、使用された有毒ガスが「無色無臭の有毒ガスで人間や動物の生命に影響を及ぼす。4つの化学物質の化合物で、皮膚に触れたり、ないしは飛散したりすることで症状を発する」としたうえで、「皮膚への接触ないしは吸引によって体内に入ったサリン・ガスによる症状だろう」と伝えた。

AMN, April 4, 2017
SMART News Network, April 4, 2017
SMART News Network, April 4, 2017

AFP, April 4, 2017、Aljazeera.net, April 4, 2017、AP, April 4, 2017、ARA News, April 4, 2017、Champress, April 4, 2017、al-Hayat, April 5, 2017、Iraqi News, April 4, 2017、Kull-na Shuraka’, April 4, 2017、al-Mada Press, April 4, 2017、Naharnet, April 4, 2017、NNA, April 4, 2017、Reuters, April 4, 2017、SANA, April 4, 2017、SNN, April 4, 2017、UPI, April 4, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県南部ハーン・シャイフーン市での化学兵器による攻撃の数時間後、ロシア軍は同県北部で爆撃を実施し、数十人死傷(2017年4月4日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月4日付)によると、ロシア軍戦闘機がサルキーン市を空爆し、数十人が死傷した。

空爆は、イドリブ県ハーン・シャイフーン市で化学兵器が使用されたとされる事件の数時間後に行われたという。

またシリア人権監視団などによると、ハーン・シャイフーン市ではその後、ホワイト・ヘルメットの拠点が空爆を受けた。

Kull-na Shuraka’, April 4, 2017

 

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市南部郊外のアイス村を砲撃、同地一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団との戦闘が続くティシュリーン地区、ジャウバル区に地対地ミサイルと思われる砲弾などで攻撃を加えた。

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ヒムス県では、SANA(4月4日付)によると、シリア軍がタルビーサ市北部および東部、ハラーリーヤ村、ダイル・フール村などでシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(4月4日付)によると、シリア軍がダルアー市ミスリー交差点南部一帯、旧税関地区北西部などでシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, April 4, 2017、AP, April 4, 2017、ARA News, April 4, 2017、Champress, April 4, 2017、al-Hayat, April 5, 2017、Iraqi News, April 4, 2017、Kull-na Shuraka’, April 4, 2017、al-Mada Press, April 4, 2017、Naharnet, April 4, 2017、NNA, April 4, 2017、Reuters, April 4, 2017、SANA, April 4, 2017、UPI, April 4, 2017などをもとに作成。

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