シャーム解放機構と旧ジュンド・アクサー機構が、ダーイシュ支配地域への後者の戦闘員退去に向けて交渉(2017年2月15日)

ARA News(2月15日付)は、信頼できる消息筋の話として、イドリブ県南部とハマー県北部で戦闘を続けるシャーム解放機構とジュンド・アクサー機構の元メンバーが結成したアクサー旅団との間で、停戦に向けた交渉が行われていると伝えた。

同消息筋によると、交渉は、アクサー旅団メンバーをダーイシュ(イスラーム国)の中心都市であるラッカ市方面に退去させることを中心に意見が交わされているという。

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シリア人権監視団は、イドリブ県ハーン・シャイフーン市の倉庫地区にある旧ジュンド・アクサー機構の拘置施設で監禁されていた戦闘員150人が消息不明になっていると発表した。

これに関して、ナスル軍の参謀長を務めるターリブ・ターリブ大尉はクッルナー・シュラカー(2月15日付)に対し、ジュンド・アクサー旅団が自由シリア軍の戦闘員71人をハーン・シャイフーン市に隣接する倉庫検問所に設置された拘置所で殺害したと主張した。

AFP, February 15, 2017、AP, February 15, 2017、ARA News, February 15, 2017、Champress, February 15, 2017、al-Hayat, February 16, 2017、Iraqi News, February 15, 2017、Kull-na Shuraka’, February 15, 2017、al-Mada Press, February 15, 2017、Naharnet, February 15, 2017、NNA, February 15, 2017、Reuters, February 15, 2017、SANA, February 15, 2017、UPI, February 15, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍とダーイシュがバーブ市内で一進一退の攻防を続けるなか、シリア軍は同市の南東部一帯で支配地域を拡大(2017年2月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ARA News(2月15日付)によると、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

また、シリア軍、ヒズブッラーのエリート部隊、そしてロシア軍機甲大隊も、バーブ市南部のターディフ市一帯で進攻し、ダーイシュとの戦闘の末、同市に隣接するアブー・タルタル村を制圧した。

シリア軍はまた、ターディフ市南東部に位置するダイル・ハーフィル市郊外のラスム・カマー村、サスム・カビール村、マシュラファ村、ビージャーン村を制圧した。

シリア軍はダーイシュの支配下にあるダイル・ハーフィル市から8~9キロの地点まで接近したという。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月15日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部の電気保全旅団基地、ティーム電力会社一帯、ルーワード丘、バルーク丘西部、ブガイリーヤ村、フサイニーヤ町でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

シリア軍はまた、予備部隊とともに、墓地地区一帯に侵攻しようとしたダーイシュを撃退した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市西部郊外の柑橘園一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

一方、SANA(2月15日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外の柑橘農園一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地における制圧地域を拡大した。

シリア軍はまた、ヒヤーン・ガス社一帯でダーイシュの拠点を攻撃した。

AFP, February 15, 2017、AP, February 15, 2017、ARA News, February 15, 2017、Champress, February 15, 2017、al-Hayat, February 16, 2017、Iraqi News, February 15, 2017、Kull-na Shuraka’, February 15, 2017、al-Mada Press, February 15, 2017、Naharnet, February 15, 2017、NNA, February 15, 2017、Reuters, February 15, 2017、SANA, February 15, 2017、UPI, February 15, 2017などをもとに作成。

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ダルアー市マンシヤ地区でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の攻防続く(2017年2月15日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(堅固な建造物作戦司令室)が進攻中のダルアー市マンシヤ地区に対して、ヘリコプターで爆撃するとともに、地対地ミサイルで激しい砲撃を加えた。

ロイター通信(2月15日付)は、反体制武装集団戦闘員や目撃者の話として、ロシア軍戦闘機も同地を激しく空爆したと伝えた。

クッルナー・シュラカー(2月15日付)、ARA News(2月15日付)によると、シリア軍の砲撃により、民間人16人が死亡、シリア・ロシア両軍の空爆によって、ヤードゥーダ村などに設置された野戦病院6カ所が利用不能となったという。

一方、SANA(2月15日付)によると、シリア軍はダルアー市内の難民キャンプ地区、クーム・ルンマーン地区、西ガーリヤ村一帯、ヤードゥーダ村南部、タッル・シハーブ町一帯でシャーム解放機構に所属する反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ダルアー市マンシヤ地区に侵攻しようとした反体制武装集団を撃退した。

これに対して、シャーム解放機構に所属する反体制武装集団は、ダルアー市マンシヤ地区を砲撃し、1人が死亡、7人が負傷した。

このほか、堅固な建造物作戦司令室は、マンシヤ地区内のシリア軍検問所2カ所を制圧したと発表した。

また、ARA News(2月15日付)によると、ラジャート高原で南部戦線に所属する部族師団のタラール・ハラフ総司令官が爆弾の爆発に巻き込まれ死亡した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(2月15日付)によると、ロシア軍がラスム・ナイヤード村を空爆し、2人が死亡、多数が負傷した。

一方、SANA(2月15日付)によると、シリア軍がカフル・アイン村、マダーヤー村で旧ジュンド・アクサー機構の拠点を空爆した。

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クナイトラ県では、SANA(2月15日付)によると、シリア軍がラウワイヒーニーヤ村、ムシャイリファ村、ウンム・バーティナ村などにあるシャーム解放機構などの反体制武装集団の拠点を砲撃した。

AFP, February 15, 2017、AP, February 15, 2017、ARA News, February 15, 2017、Champress, February 15, 2017、al-Hayat, February 16, 2017、Iraqi News, February 15, 2017、Kull-na Shuraka’, February 15, 2017、al-Mada Press, February 15, 2017、Naharnet, February 15, 2017、NNA, February 15, 2017、Reuters, February 15, 2017、SANA, February 15, 2017、UPI, February 15, 2017などをもとに作成。

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ロジャヴァ支配地域(ハサカ県)をダーイシュの無人航空機と、トルコ軍と思われるヘリが爆撃(2017年2月14日)

ハサカ県では、ARA News(2月14日付)によると、トルコ空軍所属の戦闘ヘリコプターと思われる戦闘機が、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村南部のタッル・アッルー村上空に飛来し、同地を空爆した。

ARA News, February 14, 2017
ARA News, February 14, 2017

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ハサカ県では、アアマーク通信(2月14日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が無人航空機を使用してシャッダーディー市南部郊外のカシュカシュ村を空爆、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘員2人を殺害したと発表した。

AFP, February 14, 2017、AP, February 14, 2017、ARA News, February 14, 2017、Champress, February 14, 2017、al-Hayat, February 15, 2017、Iraqi News, February 14, 2017、Kull-na Shuraka’, February 14, 2017、al-Mada Press, February 14, 2017、Naharnet, February 14, 2017、NNA, February 14, 2017、Reuters, February 14, 2017、SANA, February 14, 2017、UPI, February 14, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はバーブ市南東部の複数カ村をダーイシュから奪取する一方、ダーイシュはバーブ市のほぼ全域を依然死守(2017年2月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バーブ市南東部郊外一帯で、シリア軍、ヒズブッラーのエリート部隊、ロシア機甲大隊が、ダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦した。

この戦闘で、シリア軍側はマシュラファ村、ビージャーン村およびビージャーン丘一帯、アブー・ジャバール村、マガーラ村を制圧した。

しかし、ARA News(2月14日付)によると、アブー・ジャッバール村はダーイシュにまもなく奪還された。

これに対して、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室は、バーブ市北部入口一帯、および同市西部入口一帯でダーイシュとの戦闘を続けた。

これに関して、トルコのビンアリ・ユルドゥルム首相は「バーブ市は相当程度(反体制武装集団の)支配下に入った」と述べた。

しかし、シリア人権監視団によると、ダーイシュは依然としてバーブ市のほぼ全域を支配下に治めているという。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月14日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部郊外のジャフラ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

また、ARA News(2月14日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部の墓地地区一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対する攻撃を激化させた。

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ヒムス県では、SANA(2月14日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、タドムル市郊外のヒヤーン・ガス社一帯、柑橘農園内の学校、診察所一帯をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

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ハマー県では、SANA(2月14日付)によると、シリア軍がサラミーヤ市東部のアブー・フバイラート村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, February 14, 2017、AP, February 14, 2017、ARA News, February 14, 2017、Champress, February 14, 2017、al-Hayat, February 15, 2017、Iraqi News, February 14, 2017、Kull-na Shuraka’, February 14, 2017、al-Mada Press, February 14, 2017、Naharnet, February 14, 2017、NNA, February 14, 2017、Reuters, February 14, 2017、SANA, February 14, 2017、UPI, February 14, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県西部、クナイトラ県で反体制武装集団と交戦(2017年2月14日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と親政権武装勢力が、バイト・ジン村、タッル・マルワーン村、マクルーサ村をつなぐ回廊地帯でジハード主義武装集団と交戦し、反体制武装集団側はダフラ丘などを制圧した。

またアルバイン市、ムハンマディーヤ町一帯でも、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

Kull-na Shuraka', February 14, 2017
Kull-na Shuraka’, February 14, 2017

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クナイトラ県では、SANA(2月14日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)がハーン・アルナバ市、ジャッバー村、アイユーバー村を砲撃した。

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ヒムス県では、SANA(2月14日付)によると、ジャッブーリーン村一帯でシリア軍がシャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)と交戦した。

一方、ARA News(2月14日付)によると、シリア軍が反体制武装集団支配下のヒムス市ワアル地区を砲撃した。

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ハマー県では、SANA(2月14日付)によると、シリア軍がハマーミーヤート村南東部一帯でファトフ軍の車輌を空爆した。

AFP, February 14, 2017、AP, February 14, 2017、ARA News, February 14, 2017、Champress, February 14, 2017、al-Hayat, February 15, 2017、Iraqi News, February 14, 2017、Kull-na Shuraka’, February 14, 2017、al-Mada Press, February 14, 2017、Naharnet, February 14, 2017、NNA, February 14, 2017、Reuters, February 14, 2017、SANA, February 14, 2017、UPI, February 14, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構(旧ヌスラ戦線)などからなる反体制武装集団がダルアー市マンシヤ地区の戦略的要衝を掌握(2017年2月14日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団とダルアー市マンシヤ地区一帯で戦闘を続け、シリア軍戦闘機が、ダム街道地区一帯を空爆したほか、マンシヤ地区一帯を地対地ミサイルと思われる砲弾で攻撃し、女性、子供を含む10人が死亡した。

これに対して、反体制武装集団側はダルアー市サハーリー地区を砲撃し、女性を含む複数人が負傷した。

クッルナー・シュラカー(2月14日付)によると、反体制武装集団はこの戦闘で、シリア政府支配下のマンシヤ地区に突入し、戦略的要衝に位置する複数の建物群を制圧したという。

これに関して、堅固な建造物作戦司令室は、この戦闘で反体制武装集団はマンシヤ・モスクおよび一帯のビル群を制圧したと発表した。

Kull-na Shuraka', February 14, 2017
Kull-na Shuraka’, February 14, 2017

クッルナー・シュラカー(2月14日付)によると、シリア軍は同地を奪還すべく、50回以上の空爆を実施、その結果民間人6人が死亡、反体制武装集団の野戦病院が利用不能になったという。

Kull-na Shuraka', February 14, 2017
Kull-na Shuraka’, February 14, 2017
Kull-na Shuraka', February 14, 2017
Kull-na Shuraka’, February 14, 2017

シリア軍はまた、反体制武装集団の支配下にあるハーッラ市、マアルバ町、ジーザ町、ブスラー・シャーム市を砲撃した。

一方、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区でシャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)に所属する反体制武装集団と交戦した。

これに対して、ヌスラ戦線はダルアー市マンシヤ地区を砲撃し、1人が死亡、2人が負傷した。

AFP, February 14, 2017、AP, February 14, 2017、ARA News, February 14, 2017、Champress, February 14, 2017、al-Hayat, February 15, 2017、Iraqi News, February 14, 2017、Kull-na Shuraka’, February 14, 2017、al-Mada Press, February 14, 2017、Naharnet, February 14, 2017、NNA, February 14, 2017、Reuters, February 14, 2017、SANA, February 14, 2017、UPI, February 14, 2017などをもとに作成。

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ハサカ県、アレッポ県北西部でYPGとトルコ軍および同軍の支援を受ける反体制武装集団が交戦(2017年2月13日)

ハサカ県では、ARA News(2月13日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアームーダー市近郊のハルザ村に侵攻しようとしたトルコ軍を迎撃した。

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アレッポ県では、ARA News(2月13日付)によると、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団が西クルディスタン移行期民政局支配下のタッル・リフアト市を砲撃した。

AFP, February 13, 2017、AP, February 13, 2017、ARA News, February 13, 2017、Champress, February 13, 2017、al-Hayat, February 14, 2017、Iraqi News, February 13, 2017、Kull-na Shuraka’, February 13, 2017、al-Mada Press, February 13, 2017、Naharnet, February 13, 2017、NNA, February 13, 2017、Reuters, February 13, 2017、SANA, February 13, 2017、al-Sharq al-Awsat, February 13, 2017、UPI, February 13, 2017などをもとに作成。

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スワイダー県で「新シリア軍」の連携組織「東部獅子軍」がダーイシュから2地区を奪取(2017年2月13日)

スワイダー県では、クッルナー・シュラカー(2月13日付)によると、東部獅子軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、カラーア地区、ディヤーサ地区の拠点を制圧した。

東部獅子軍は、ダイル・ザウル県でのダーイシュとの戦闘で敗走した反体制武装集団が2014年8月に結成した武装組織で、アサーラ・ワ・タンミヤ戦線、ファトフ旅団、アフワーズ旅団、シュアイタートの旗、イブン・カイイム旅団、ウンマの盾旅団、ウマル・ムフタール旅団、カーディスィーヤ旅団、ハムザ大隊、アーイシャ末裔大隊、アブドゥッラー・ブン・ズバイル連合、アブー・ウバイダ・ブン・ジャッラーフ大隊から構成され、「新シリア軍」と共闘関係にあった。

Kull-na Shuraka', February 13, 2017
Kull-na Shuraka’, February 13, 2017

AFP, February 13, 2017、AP, February 13, 2017、ARA News, February 13, 2017、Champress, February 13, 2017、al-Hayat, February 14, 2017、Iraqi News, February 13, 2017、Kull-na Shuraka’, February 13, 2017、al-Mada Press, February 13, 2017、Naharnet, February 13, 2017、NNA, February 13, 2017、Reuters, February 13, 2017、SANA, February 13, 2017、UPI, February 13, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュはラッカ県タブカ市北部の4カ村をYPG主体のシリア民主軍から奪還(2017年2月13日)

ラッカ県では、ドゥラル・シャーミヤ(2月13日付)などによると、ダーイシュ(イスラーム国)が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘の末、タブカ市北部の大スワイディーヤ村、ワドヤーン村、ブユード村、タルキーヤ村を奪還した。

AFP, February 13, 2017、AP, February 13, 2017、ARA News, February 13, 2017、Champress, February 13, 2017、al-Durar al-Shamiya, February 13, 2017、al-Hayat, February 14, 2017、Iraqi News, February 13, 2017、Kull-na Shuraka’, February 13, 2017、al-Mada Press, February 13, 2017、Naharnet, February 13, 2017、NNA, February 13, 2017、Reuters, February 13, 2017、SANA, February 13, 2017、UPI, February 13, 2017などをもとに作成。

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シリア軍がバーブ市南東部で3カ村を、トルコ軍とハワール・キリス作戦司令室は2カ村を制圧、ダーイシュはバザーア村をトルコ軍側から奪取(2017年2月13日)

アレッポ県では、ARA News(2月13日付)によると、シリア軍、ヒズブッラーのエリート部隊、ロシア軍機甲大隊がバーブ市南部でダーイシュ(イスラーム国)に対する攻撃を続け、同市南東部のヒルバト・ジャッハーシュ村、マンスーラ村、ジャディーダ村を制圧した。

一方、バーブ市東部郊外では、トルコ軍と同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がダーイシュと戦闘、カブル・マクリー村、サフラーニーヤ村を制圧した。

しかし、ダーイシュは反撃に転じ、バザーア村を奪還した。

こうしたなか、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は訪問中のバーレーンで、アレッポ県北部でトルコ軍と同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が続行している「ユーフラテスの盾」作戦について言及、バーブ市、マンビジュ市、ラッカ市を包摂するかたちで「安全保障地帯」を設置するとの意思を表明した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月13日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市のガッサーン・アッブード交差点にあるダーイシュ(イスラーム国)の武器弾薬庫を攻撃、これを破壊した。

AFP, February 13, 2017、AP, February 13, 2017、ARA News, February 13, 2017、Champress, February 13, 2017、al-Durar al-Shamiya, February 13, 2017、al-Hayat, February 14, 2017、Iraqi News, February 13, 2017、Kull-na Shuraka’, February 13, 2017、al-Mada Press, February 13, 2017、Naharnet, February 13, 2017、NNA, February 13, 2017、Reuters, February 13, 2017、SANA, February 13, 2017、UPI, February 13, 2017などをもとに作成。

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ダルアー市でのシリア軍とシャーム解放機構の戦闘続く(2017年2月13日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャーム・ファトフ戦線(現シャーム解放機構)などからなる反体制武装集団が、ダルアー市内でシリア軍と激しく交戦した。

一方、SANA(2月13日付)によると、シリア軍がダルアー市内のマンシヤ地区一帯、ハミーダト・ターヒル地区、ブスラー広場一帯など市街地で、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)に属する反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はヤルムーク学校方面からマンシヤ地区に侵攻しようとしたヌスラ戦線を迎撃、これを撃退したという。

AFP, February 13, 2017、AP, February 13, 2017、ARA News, February 13, 2017、Champress, February 13, 2017、al-Hayat, February 14, 2017、Iraqi News, February 13, 2017、Kull-na Shuraka’, February 13, 2017、al-Mada Press, February 13, 2017、Naharnet, February 13, 2017、NNA, February 13, 2017、Reuters, February 13, 2017、SANA, February 13, 2017、UPI, February 13, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県南部、ハマー県北部でシャーム解放機構(旧シャーム・ファトフ戦線)とジュンド・アクサー機構が激しく交戦(2017年2月13日)

ドゥラル・シャーミヤ(2月13日付)、シリア人権監視団などによると、イドリブ県南部とハマー県北部一帯で、シャーム解放機構(旧シャーム・ファトフ戦線)とジュンド・アクサー機構が激しく交戦した。

同地ではジュンド・アクサー機構がシャーム自由人イスラーム運動をはじめとする反体制武装集団の支配地域を奪取し、勢力を拡大していた。

シャーム自由人イスラーム運動とシャーム解放機構は、イドリブ県北部とアレッポ県西部での勢力争いで対立しているが、同地でジュンド・アクサー機構はシャーム解放機構とともに、シャーム自由人イスラーム運動と共闘するシャームの鷹旅団の拠点などを攻撃していた。

戦闘が行われたのは、イドリブ県のタマーニア町、カフルサジュナ村、ハーン・シャイフーン市、マアッラト・マーティル村、マウタ村、ハマー県のマアッルズィーター村、ムーリク市、カフルズィーター市一帯。

攻撃はカフルズィーター市にあるシャーム解放機構の拠点複数カ所(裁判所など)に対して、ジュンド・アクサー機構が自爆攻撃を行ったことで激化、シャーム解放機構は同地から撤退した。

ジュンド・アクサー機構はまた、ハーン・シャイフーン市にあるシャーム解放機構のヒスバ(宗教警察)本部を制圧、施設内にいたシャーム解放機構メンバーを殺害、捕捉した。

しかし、戦闘激化のさなか、ジュンド・アクサー機構に所属するシャーム中隊が組織からの離反を宣言、カフルズィーター市一帯に展開するシャーム解放機構に投降した。

シャーム解放機構の判事によると、戦闘激化の直前、ジュンド・アクサー機構とシャーム解放機構は捕虜交換の交渉を行っており、ジュンド・アクサー機構は拘束中の捕虜全員を殺害すると脅迫していたという。

イドリブ県南部とハマー県北部一帯で勢力を拡大するジュンド・アクサー機構は、アブー・アブドゥッラー・アッズィー氏が指導し、これを構成する武装集団はかつてはシャーム解放機構、ないしはトルキスタン・イスラーム党の傘下で活動していたが、シャーム解放機構は同機構がダーイシュ(イスラーム国)に正式にバイア(忠誠)を誓ったとの疑いをかけている。」

なお、シャーム解放機構は声明を出し、ジュンド・アクサー旅団が2人の自爆戦闘員をタマーニア町に送り込み、同地にあるシャーム解放機構の拠点を攻撃したと発表し、彼らを法廷で裁き、改悛させるために反撃すると発表した。

Kull-na Shuraka', February 13, 2017
Kull-na Shuraka’, February 13, 2017

AFP, February 13, 2017、AP, February 13, 2017、ARA News, February 13, 2017、Champress, February 13, 2017、al-Durar al-Shamiya, February 13, 2017、al-Hayat, February 14, 2017、Iraqi News, February 13, 2017、Kull-na Shuraka’, February 13, 2017、al-Mada Press, February 13, 2017、Naharnet, February 13, 2017、NNA, February 13, 2017、Reuters, February 13, 2017、SANA, February 13, 2017、UPI, February 13, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県北西部のロジャヴァ支配下の村を砲撃(2017年2月12日)

アレッポ県では、ARA News(2月12日付)によると、トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局支配下のアフリーン市近郊のタッル・マディーク村、シャフバー・ダム一帯、スムーカ村、ウンム・フーシュ村を砲撃した。

AFP, February 12, 2017、AP, February 12, 2017、ARA News, February 12, 2017、Champress, February 12, 2017、al-Hayat, February 13, 2017、Iraqi News, February 12, 2017、Kull-na Shuraka’, February 12, 2017、al-Mada Press, February 12, 2017、Naharnet, February 12, 2017、NNA, February 12, 2017、Reuters, February 12, 2017、SANA, February 12, 2017、UPI, February 12, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍は「ユーフラテスの怒り」作戦第3段階の戦果を発表(2017年2月12日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の「ユーフラテスの怒り」作戦司令室が声明を出し、同作戦第3段階開始以降の9日間でラッカ市北東部の98の村・農場、約700平方キロからダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、同地を制圧し、ダーイシュ戦闘員124人を殲滅したと発表した。

一方、シリア人権監視団によると、過去24時間のダーイシュとの戦闘で、シリア民主軍戦闘員5人が戦死したという。
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ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(2月12日付)によると、カーミシュリー市ハリージュ地区で、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュのパトロール隊の車に仕掛けられた爆弾が爆発し、乗っていた隊員1人が死亡した。

AFP, February 12, 2017、AP, February 12, 2017、ARA News, February 12, 2017、Champress, February 12, 2017、al-Hayat, February 13, 2017、Iraqi News, February 12, 2017、Kull-na Shuraka’, February 12, 2017、al-Mada Press, February 12, 2017、Naharnet, February 12, 2017、NNA, February 12, 2017、Reuters, February 12, 2017、SANA, February 12, 2017、UPI, February 12, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県、ダイル・ザウル市一帯でダーイシュと交戦(2017年2月12日)

ヒムス県では、SANA(2月12日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ジャハール丘地帯を制圧した。

一方、ARA News(2月12日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)はヒヤーン・ガス会社一帯のパイプライン複数カ所を爆破した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月12日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地西部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(2月12日付)によると、国防隊がバーラク村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、これを撃退した。

AFP, February 12, 2017、AP, February 12, 2017、ARA News, February 12, 2017、Champress, February 12, 2017、al-Hayat, February 13, 2017、Iraqi News, February 12, 2017、Kull-na Shuraka’, February 12, 2017、al-Mada Press, February 12, 2017、Naharnet, February 12, 2017、NNA, February 12, 2017、Reuters, February 12, 2017、SANA, February 12, 2017、UPI, February 12, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍、ハワール・キリス作戦司令室がバーブ市内北部地区にも進攻(2017年2月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市内の西部地区に加えて北部地区でもダーイシュ(イスラーム国)と戦闘を続けた。

ARA News(2月12日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室はまた、バーブ市北東部のカッバースィーン村、シハービー農場を制圧した。

両者の戦闘はさらに、バーブ市南西部一帯でも激しく行われた。

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トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は記者団に対して「バーブ市は全方向から攻撃を受けている…。我が軍は中心街に突入した…。彼ら(ダーイシュ)はバーブ市から完全撤退を始めた」と述べた。

AFP, February 12, 2017、AP, February 12, 2017、ARA News, February 12, 2017、Champress, February 12, 2017、al-Hayat, February 13, 2017、Iraqi News, February 12, 2017、Kull-na Shuraka’, February 12, 2017、al-Mada Press, February 12, 2017、Naharnet, February 12, 2017、NNA, February 12, 2017、Reuters, February 12, 2017、SANA, February 12, 2017、UPI, February 12, 2017などをもとに作成。

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シャーム・ファトフ戦線(現シャーム解放機構)と自由シリア軍がダルアー市マンシヤ地区への攻撃を激化(2017年2月12日)

ダルアー県では、反体制武装集団が「堅固な建造物」作戦司令室の名で声明を出し、ダルアー市で「屈辱でなく死を」の戦いを開始すると発表、SNN(2月12日付)によると、ダルアー市マンシヤ地区に侵攻した。

ARA News(2月12日付)によると、これに対してシリア軍は「お前たちは屈辱を味わい、抹殺されるだろう」と銘打った作戦を開始し、徹底抗戦した。

『ハヤート』(2月13日付)によると、ロシアとヨルダンがシリア南部でシリア軍と反体制派を停戦させることで意見の一致を見ていたなかで、反体制武装集団による攻撃開始は、この思惑を裏切るかたちとなった。

SNNによると、作戦に参加しているのは「自由シリア軍の多くの大隊、旅団」で、シリア政府支配下のマンシヤ地区に対して激しい砲撃を加え、多数の民間人が死傷し、女性、子供、老人のほとんどは市外に避難しており、ダルアー市地元評議会が支援にあたっているという。

しかし、シリア人権監視団、SANA(2月12日付)によると、攻撃は、シャーム・ファトフ戦線(現シャーム解放機構)、ジハード主義武装集団を含む武装集団によるもので、戦闘はマンシヤ地区、旧税関地区で激しく行われ、反体制武装集団側が撃った迫撃砲弾複数発がシリア政府支配下のマンシヤ地区に着弾し、複数人が死傷したという。

またARA News(2月12日付)によると、シャーム・ファトフ戦線の前司令官の一人アブー・ライヤーン・マアーニー氏がマンシヤ地区東部にあるシリア軍拠点に対して自爆攻撃を行った。

一方SANAによると、この戦闘で、シリア軍は、スワイダーン街道、ミスリー交差点、ビラール・ハバシー・モスク、旧税関地区に終結する武装集団を撃退したという。

クッルナー・シュラカー(2月13日付)によると、この戦闘でシリア軍兵士3人、民間人3人が死亡したという。

また、SANAは、反体制武装集団が、ダルアー市マンシヤ地区、サハーリー地区を砲撃し、2人が死亡、9人が負傷したと報じた。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団、ARA News(2月12日付)によると、シリア軍、ヒズブッラーがブカイン市各所を砲撃し、子供1人が死亡、2人が負傷した。

またハズラマー村一帯、フーシュ・ナスリー村ではシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタウバ村を空爆し、少なくとも12人が死亡した。

またバーナ村一帯でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

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アレッポ県では、ARA News(2月12日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部のハーン・トゥーマーン村を砲撃した。

AFP, February 12, 2017、AP, February 12, 2017、ARA News, February 12, 2017、Champress, February 12, 2017、al-Hayat, February 13, 2017、Iraqi News, February 12, 2017、Kull-na Shuraka’, February 12, 2017、al-Mada Press, February 12, 2017、Naharnet, February 12, 2017、NNA, February 12, 2017、Reuters, February 12, 2017、SANA, February 12, 2017、SNN, February 12, 2017、UPI, February 12, 2017などをもとに作成。

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YGP主導のシリア民主軍がダーイシュとの戦闘の末、ラッカ市北部の2カ村を制圧(2017年2月11日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が有志連合の航空支援を受けて、ラッカ市北部でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、ARA
News(2月11日付)によると、シリア民主軍はバドラーニーヤ村、ムライハーン村を制圧した。

AFP, February 11, 2017、AP, February 11, 2017、ARA News, February 11, 2017、Champress, February 11, 2017、al-Hayat, February 12, 2017、Iraqi News, February 11, 2017、Kull-na Shuraka’, February 11, 2017、al-Mada Press, February 11, 2017、Naharnet, February 11, 2017、NNA, February 11, 2017、Reuters, February 11, 2017、SANA, February 11, 2017、UPI, February 11, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍、ハワール・キリス作戦司令室はダーイシュとの戦闘の末、バーブ市内西部の複数拠点を制圧、シリア軍はバーブ市1.5キロ地点に進軍(2017年2月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ARA News(2月11日付)によると、トルコ軍と同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、バーブ市内西部に突入し、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、バーブ市内のターディフ交差点など複数地点を制圧した。

突入に先立ち、トルコ軍が同地を集中的に砲撃した。

トルコ軍、ハワール・キリス作戦司令室はまた、バーブ市北部、西部、そして南西部一帯でダーイシュと激しく交戦し、トルコ軍が同地に対して空爆・砲撃を加えた。

しかし、トルコ軍の発表によると、この戦闘でトルコ軍兵士1人が新たに死亡した。

これに対して、「虎」の愛称で知られるスハイル・ハサン准将が指揮するシリア軍部隊は、ヒズブッラーのエリート部隊とロシア軍機甲大隊とともに、バーブ市南部郊外で進軍を続け、ターディフ市に隣接するアブー・タルタル村を制圧、バーブ市1.5キロの距離に迫った。


AFP, February 11, 2017、AP, February 11, 2017、ARA News, February 11, 2017、Champress, February 11, 2017、al-Hayat, February 12, 2017、Iraqi News, February 11, 2017、Kull-na Shuraka’, February 11, 2017、al-Mada Press, February 11, 2017、Naharnet, February 11, 2017、NNA, February 11, 2017、Reuters, February 11, 2017、SANA, February 11, 2017、UPI, February 11, 2017などをもとに作成。

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シリア軍がダマスカス郊外県ザバダーニー市、マダーヤー町、ドゥーマー市への攻撃を激化(2017年2月11日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザバダーニー市各所を空爆、またシリア軍、ヒズブッラーなどからなる親政権武装勢力がブカイン市、マダーヤー町を砲撃し、ARA
News(2月11日付)によると、子供1人が死亡、複数の住民が負傷した。

シリア軍はさらに、ドゥーマー市各所を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がブワイダ村を空爆、アイドゥーン村、ダラーク村、トゥルール・ハムル村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がビンニシュ市各所を空爆した。

また、ARA News(2月11日付)によると、シャーム解放機構(旧ヌスラ戦線)を破門された旧ジュンド・アクサー機構が、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と戦闘の末、ハーン・シャイフーン市、タマーニア町を制圧した。

AFP, February 11, 2017、AP, February 11, 2017、ARA News, February 11, 2017、Champress, February 11, 2017、al-Hayat, February 12, 2017、Iraqi News, February 11, 2017、Kull-na Shuraka’, February 11, 2017、al-Mada Press, February 11, 2017、Naharnet, February 11, 2017、NNA, February 11, 2017、Reuters, February 11, 2017、SANA, February 11, 2017、UPI, February 11, 2017などをもとに作成。

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ヒムス県東部などでシリア軍とダーイシュの戦闘続く(2017年2月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカルヤタイン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)を「樽爆弾」で空爆した。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)ヒムス州広報局は、タイフール航空基地(T4)東部の東バイダ交差点一帯でシリア軍を迎撃、兵士20人以上を殺害したと発表した。

ARA News, February 11, 2017
ARA News, February 11, 2017
ARA News, February 11, 2017
ARA News, February 11, 2017

 

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月11日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにサルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、またダイル・ザウル市南部の墓地地区、ハミーディーヤ地区、旧空港地区を爆撃した。

AFP, February 11, 2017、AP, February 11, 2017、ARA News, February 11, 2017、Champress, February 11, 2017、al-Hayat, February 12, 2017、Iraqi News, February 11, 2017、Kull-na Shuraka’, February 11, 2017、al-Mada Press, February 11, 2017、Naharnet, February 11, 2017、NNA, February 11, 2017、Reuters, February 11, 2017、SANA, February 11, 2017、UPI, February 11, 2017などをもとに作成。

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シリア軍とシャーム自由人イスラーム運動の停戦を受け、ハウラ地方(ヒムス県)の住民数十人がシリア政府支配地域へ(2017年2月11日)

ヒムス県では、SANA(2月11日付)によると、シリア軍とシャーム自由人イスラーム運動の合意に基づき9日に開設されたサムアリール村の通行所を通って、住民数十人が反体制武装集団下のハウラ地区からシリア政府支配地域に移動した。

SANA, February 11, 2017
SANA, February 11, 2017

AFP, February 11, 2017、AP, February 11, 2017、ARA News, February 11, 2017、Champress, February 11, 2017、al-Hayat, February 12, 2017、Iraqi News, February 11, 2017、Kull-na Shuraka’, February 11, 2017、al-Mada Press, February 11, 2017、Naharnet, February 11, 2017、NNA, February 11, 2017、Reuters, February 11, 2017、SANA, February 11, 2017、UPI, February 11, 2017などをもとに作成。

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有志連合がラッカ市郊外を爆撃し、ダーイシュのチュニジア人司令官を殺害(2017年2月10日)

ラッカ県では、ARA News(2月10日付)によると、有志連合がラッカ市郊外の第17師団基地北東部に位置するアサディーヤ村を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)のチュニジア人司令官を含む7人の戦闘員が死亡したという。

AFP, February 10, 2017、AP, February 10, 2017、ARA News, February 10, 2017、Champress, February 10, 2017、al-Hayat, February 11, 2017、Iraqi News, February 10, 2017、Kull-na Shuraka’, February 10, 2017、al-Mada Press, February 10, 2017、Naharnet, February 10, 2017、NNA, February 10, 2017、Reuters, February 10, 2017、SANA, February 10, 2017、UPI, February 10, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がダーイシュとの戦闘の末、バーブ市東部入口のヒクマ病院を制圧(2017年2月10日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月10日付)によると、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が、トルコ軍の航空支援を受けてバーブ市内でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同市東部入口に位置するヒクマ病院と同市西部のザムザム通りを制圧した。

Kull-na Shuraka', February 10, 2017
Kull-na Shuraka’, February 10, 2017

AFP, February 10, 2017、AP, February 10, 2017、ARA News, February 10, 2017、Champress, February 10, 2017、al-Hayat, February 11, 2017、Iraqi News, February 10, 2017、Kull-na Shuraka’, February 10, 2017、al-Mada Press, February 10, 2017、Naharnet, February 10, 2017、NNA, February 10, 2017、Reuters, February 10, 2017、SANA, February 10, 2017、UPI, February 10, 2017などをもとに作成。

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ハマー県でシャーム自由人イスラーム運動がシリア軍に対して自爆攻撃を敢行(2017年2月10日)

ハマー県では、クッルナー・シュラカー(2月10日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動がアトシャーン村近郊でシリア軍に対して自爆攻撃を行い、兵士11人を殺害した。

ヒムス県では、SANA(2月10日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外のジャハール丘西部一帯をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

一方、クッルナー・シュラカー(2月10日付)によると、シリア軍は、反体制武装集団の支配下にとどまるヒムス市ワアル地区に3日連続となる砲撃を行い、子供を含む6人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月10日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部の工場地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、またサルダ山一帯などを空爆した。


AFP, February 10, 2017、AP, February 10, 2017、ARA News, February 10, 2017、Champress, February 10, 2017、al-Hayat, February 11, 2017、Iraqi News, February 10, 2017、Kull-na Shuraka’, February 10, 2017、al-Mada Press, February 10, 2017、Naharnet, February 10, 2017、NNA, February 10, 2017、Reuters, February 10, 2017、SANA, February 10, 2017、UPI, February 10, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団がシリア政府支配下のヒムス市住宅街を砲撃し、12人死傷(2017年2月10日)

ヒムス県では、SANA(2月10日付)によると、ヒムス市ハムラー地区、カラム・ルーズ地区、アルメニア地区、サビール地区の住宅街にガントゥー市一帯で活動する反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、12人が死傷した。

ARA News(2月10日付)によると、砲撃を行ったのは「祖国解放運動」とヒムス郊外作戦司令室。

シリア人権監視団によると、3人が死亡、女性4人を含む13人が負傷した。

反体制武装集団はまた、ヒムス市ワアル地区郊外(マズラア交差点近く)のヒムス・タルトゥース街道に向けて発砲し、同街道が封鎖された。

これに対して、シリア軍はガントゥー市、カフルラーハー市を空爆・砲撃した。

SANA, February 10, 2017
SANA, February 10, 2017

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アレッポ県では、ARA News(2月10日付)によると、ロシア軍戦闘機がアレッポ市南西部郊外のサルジュ・ファーリア村などを空爆した。

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イドリブ県では、ARA News(2月10日付)によると、ロシア軍戦闘機がビンニシュ市を空爆した。

一方、反体制武装集団は、フーア市、カファルヤー町を砲撃した。

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ラタキア県では、SANA(2月10日付)によると、シリア軍がキンサッバー町一帯、ハサン・ラーイー山一帯、カルア山一帯で反体制武装集団と交戦
した。

ARA News(2月10日付)によると、シリア軍は9日に反体制武装集団に制圧されたラシュー山を奪還した。

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ダルアー県では、ARA News(2月10日付)によると、南部戦線所属のウマリー旅団の司令官のマジュディー・カターイナ氏が乗った車がムサイフラ町で武装集団の襲撃を受け、カターイナ氏が殺害された。

AFP, February 10, 2017、AP, February 10, 2017、ARA News, February 10, 2017、Champress, February 10, 2017、al-Hayat, February 11, 2017、February 12, 2017、Iraqi News, February 10, 2017、Kull-na Shuraka’, February 10, 2017、al-Mada Press, February 10, 2017、Naharnet, February 10, 2017、NNA, February 10, 2017、Reuters, February 10, 2017、SANA, February 10, 2017、UPI, February 10, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県ラーイー村で「自由シリア軍」の幹部が地雷の爆発で死亡(2017年2月9日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(2月9日付)によると、トルコ国境に近いラーイー村でハワール・キリス作戦司令室に所属する離反士官のワースィル・フサイン大佐がダーイシュ(イスラーム国)によって敷設された地雷の爆発によって死亡した。

フサイン大佐はハマー県北部出身。

2012年に離反、「自由シリア軍」として武装闘争に参加、2013年にはタッル・アブヤド市軍事評議会の発足を主導した。

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(2月9日付)によると、トルコ国境に隣接するタッル・アブヤド市で爆弾が仕掛けられた車が爆発した。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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ジュンド・アクサー機構がハマー県北部のシャーム自由人イスラーム運動支配地域に侵攻し、カフルズィータ市一帯を制圧(2017年2月9日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム・ファトフ戦線のシャーム解放機構への発展解消の直前に破門された旧ジュンド・アクサー機構が、イドリブ県南部から侵攻し、シャーム自由人イスラーム運動およびその同盟組織と交戦し、カフルズィーター市一帯の複数拠点を制圧した。

これにより、旧ジュンド・アクサー機構はイドリブ県南部の9カ村に加えて、カフルズィーター市を含むハマー県北部の8カ村を支配下に置いた。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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バーブ市近郊でのロシア軍の「誤爆」でトルコ軍兵士3人が死亡、プーチン大統領はエルドアン大統領に弔意(2017年2月9日)

トルコ軍は声明を出し、アレッポ県バーブ市近郊でロシア軍戦闘機がトルコ軍部隊を「誤爆」し、兵士3人が死亡、11人が負傷したと発表した。

これを受け、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領はレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に対し弔意を示すとともに、ロシア大統領府は声明を出し「シリア構内でのダーイシュ(イスラーム国)をはじめとする過激派に対するロシア軍とトルコ軍の軍事協力は強化されるだろう」と発表した。

トルコ大統領府筋によると、プーチン大統領は、エルドアン大統領と急遽電話会談を開き、による弔意を示したという。

AFP, February 9, 2017、AP, February 9, 2017、ARA News, February 9, 2017、Champress, February 9, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 9, 2017、Kull-na Shuraka’, February 9, 2017、al-Mada Press, February 9, 2017、Naharnet, February 9, 2017、NNA, February 9, 2017、Reuters, February 9, 2017、SANA, February 9, 2017、UPI, February 9, 2017などをもとに作成。

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