アレッポ県北部の反体制派の拠点都市アアザーズ市でアル=カーイダ系組織と共闘する「穏健な反体制派」の拠点が爆弾攻撃を受け戦闘員20人以上が死亡(2016年11月17日)

アレッポ県では、ヌールッディーン・ザンキー運動政治局のヤースィル・ユースフ氏がAFP(11月7日付)に明らかにしたところによると、シャーム・ファトフ戦線を含む反体制派の戦略拠点であるアアザーズ市にあるヌールッディーン・ザンキー運動の主要拠点の一つの前で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、戦闘員25人が死亡した。

シリア人権監視団によると、爆発はヌールッディーン・ザンキー運動の武器庫前で発生したという。

ヌールッディーン・ザンキー運動は「穏健な反体制派」と目され米国の支援を受けており、アレッポ市東部で籠城を続けるアレッポ・ファトフ軍作戦司令室に参加する一方、最近になってアル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動が主導するファトフ軍に合流した。

またトルコ軍の全面支援を受けるハワール・キリス作戦司令室にも参加している。

Kull-na Shuraka', November 17, 2016
Kull-na Shuraka’, November 17, 2016

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アアザーズ市地元評議会は声明を出し、すべての武装集団に市外への退去を要求した。

アアザーズ市では最近になって、シャーム自由人イスラーム運動とシャーム戦線の対立が激化している。

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一方、ARA News(11月17日付)によると、アアザーズ市の支配をめぐるシャーム自由人イスラーム運動とシャーム戦線の対立に関して、前者を後援するヌールッディーン・ザンキー運動は、マーリア市に展開する反体制武装集団(マーリア市軍事評議会)を兵力引き離しのために派遣することを拒否した。

なお、シャーム戦線はマーリア市軍事評議会による仲介に歓迎の意を示していた。

AFP, November 17, 2016、AP, November 17, 2016、ARA News, November 17, 2016、Champress, November 17, 2016、al-Hayat, November 18, 2016、Iraqi News, November 17, 2016、Kull-na Shuraka’, November 17, 2016、al-Mada Press, November 17, 2016、Naharnet, November 17, 2016、NNA, November 17, 2016、Reuters, November 17, 2016、SANA, November 17, 2016、UPI, November 17, 2016などをもとに作成。

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シリア軍もアレッポ県最後のダーイシュの拠点都市バーブ市方面で軍備強化(2016年11月17日)

アレッポ県では、SANA(11月17日付)によると、シリア軍が、アレッポ市北東部のマズブーラ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

『ハヤート』(11月18日付)によると、シリア軍は、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)、有志連合の支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県内最後のダーイシュの拠点バーブ市に迫っているのを受けるかたちで、アレッポ市東部のクワイリース航空基地方面の軍備を増強したという。

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ヒムス県では、SANA(11月17日付)によると、シリア軍が東部のサワーナ町周辺の丘陵地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、ダイル・ザウル市工業地区、ティーム油田、ジャフラ村でダーイシュ車輌を攻撃した。

AFP, November 17, 2016、AP, November 17, 2016、ARA News, November 17, 2016、Champress, November 17, 2016、al-Hayat, November 18, 2016、Iraqi News, November 17, 2016、Kull-na Shuraka’, November 17, 2016、al-Mada Press, November 17, 2016、Naharnet, November 17, 2016、NNA, November 17, 2016、Reuters, November 17, 2016、SANA, November 17, 2016、UPI, November 17, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省は地中海のシリア沖に展開する艦隊から有翼ミサイル、艦載機でシャーム・ファトフ戦線、ダーイシュの拠点を攻撃したと発表(2016年11月17日)

ロシア国防省は声明を出し、地中海のシリア沖に展開するロシア海軍フリゲート艦が有翼ミサイル(カリブル)でシリア領内への攻撃を実施し、シャーム・ファトフ戦線、イスラーム国(ダーイシュ)の複数の拠点を破壊したと発表した。

攻撃は2回実施され、武器弾薬庫、武器製造工場が破壊されたという。

この爆撃にはまた、ロシア海軍航空母艦アドミラル・クズネツォフを発艦したSu-30戦闘機、フマイミーム航空機所属の戦闘機も参加、さらに無人航空機が作戦の戦果を記録した。

なお、この声明に先立って、ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、ロシア海軍航空母艦アドミラル・クズネツォフを発艦したSu-33戦闘機複数機がイドリブ県内でシャーム・ファトフ戦線の拠点複数カ所を爆撃し、戦闘員30人以上を殲滅したと発表した。

SANA, November 17, 2016
SANA, November 17, 2016

AFP, November 17, 2016、AP, November 17, 2016、ARA News, November 17, 2016、Champress, November 17, 2016、al-Hayat, November 18, 2016、Iraqi News, November 17, 2016、Kull-na Shuraka’, November 17, 2016、al-Mada Press, November 17, 2016、Naharnet, November 17, 2016、NNA, November 17, 2016、Reuters, November 17, 2016、SANA, November 17, 2016、UPI, November 17, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がファトフ軍支配下のイドリブ県各所を激しく爆撃(2016年11月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がザーウィヤ山のルワイハ村、マアッラト・ヌウマーン市、カフルナブル市、サラーキブ市およびその一帯を空爆、またカフル・ジャーリス村をロシア軍が空爆し、一家6人全員が死亡した(クッルナー・シュラカー(11月17日付)によると、7人が死亡)。

Kull-na Shuraka', November 17, 2016
Kull-na Shuraka’, November 17, 2016

一方、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市、ラカーヤー村、カフルサジュナ村、ナキール村、アブー・ズフール町西部で反体制武装集団の拠点を攻撃した。

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ダルアー県では、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がダルアー市ビラール・ハバシー・モスク北東部、バジャービジャ地区(ビイル・ウンム・ダラジュ地区)でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がムーリク市、ザカート村、タイバト・イマーム市、ラハーヤー村、ズール・ヒーサ村、ラターミナ町、ハラファーヤー市、ズラーキーヤート村、タナーヒジュ村、マサースィナ村、カフルズィーター市などで反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(11月17日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプにあるUNRWAの学校施設を空爆、破壊した。

Kull-na Shuraka', November 17, 2016
Kull-na Shuraka’, November 17, 2016

シリア軍はまた、マイダアーニー村方面に進軍、反体制武装集団と交戦の末、拠点2カ所を制圧した。

一方、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ一帯でシャーム・ファトフ戦線の拠点を砲撃した。

また、シャーム・ファトフ戦線は、クナイトラ県に隣接するハラファー村に迫撃砲弾10発以上を発射し、子供2人が負傷した。

このほか、ARA News(11月17日付)によると、シリア政府の公式使節団がムウダミーヤト・シャーム市を訪問した。

公式使節団の訪問は、シリア軍による同市制圧後初めてで、ダマスカス郊外県のアラー・イブラーヒーム県知事らが市内を視察した。

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ヒムス県では、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がファルハーニーヤ村、アイン・フサイン村、ウンム・シャルシューフ村、ガントゥー市などでシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

またシリア軍はカフルラーハー市、タッルドゥー市、ウンム・シャルシューフ村、タルビーサ市でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ダマスカス県では、SANA(11月17日付)によると、イスラーム軍がマッザ86地区に迫撃砲2発を発射し、女性1人が負傷した。

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ハサカ県では、SANA(11月17日付)によると、ダーイシュがハサカ市郊外のカウカブ山街道に敷設した地雷が爆発し、1人が死亡した。

AFP, November 17, 2016、AP, November 17, 2016、ARA News, November 17, 2016、Champress, November 17, 2016、al-Hayat, November 18, 2016、Iraqi News, November 17, 2016、Kull-na Shuraka’, November 17, 2016、al-Mada Press, November 17, 2016、Naharnet, November 17, 2016、NNA, November 17, 2016、Reuters, November 17, 2016、SANA, November 17, 2016、UPI, November 17, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がアル=カーイダ系組織主導の反体制武装集団支配下のアレッポ市東部を激しく爆撃(2016年11月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機・ヘリコプターが反体制武装集団支配下のアレッポ市東部各所を空爆し、少なくとも25人が死亡、ホワイト・ヘルメットのセンターが被弾した。

空爆はアレッポ市マアーディー地区、アンサーリー地区、サーリヒーン地区、マサーキン・ハナーヌー地区、ブスターン・バーシャー地区、フィルドゥース地区、ナイラブ地区などに対して行われた。

シリ軍はまた、フィルドゥース地区、マアーディー地区、マサーキン・ハナーヌー地区、サーリヒーン地区、アンサーリー地区、ムワーサラート地区、ブスターン・バーシャー地区、シャイフ・ファーリス地区、ナイラブ地区、サラーフッディーン地区を砲撃した。

これに対して、反体制武装集団は西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるシャイフ・マクスード地区を砲撃、またシリア政府の支配下にあるハムダーニーヤ地区、ザフラー協会移築、サラーフッディーン地区を砲撃した。

シリア軍はアレッポ市外でもハーン・アサル村、カフルナーハー村、カフルダーイル村、アウラム・スグラー村、アウラム・クブラー町、カブターン・ジャバル村、カフル・フート村、サミーリーヤ村でファトフ軍の拠点などを空爆した。

一方、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がマンスーラ村、ハワービー・アサル村、ハーン・アサル村、フライターン市、カフルハムラ村、アレッポ市ラーシディーン地区(第4、5区)でファトフ軍の拠点を空爆した。

SANA, November 17, 2016
SANA, November 17, 2016

AFP, November 17, 2016、AP, November 17, 2016、ARA News, November 17, 2016、Champress, November 17, 2016、al-Hayat, November 18, 2016、Iraqi News, November 17, 2016、Kull-na Shuraka’, November 17, 2016、al-Mada Press, November 17, 2016、Naharnet, November 17, 2016、NNA, November 17, 2016、Reuters, November 17, 2016、SANA, November 17, 2016、UPI, November 17, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)はバーブ市北部でダーイシュと交戦し、1カ村を制圧(2016年11月16日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月16日付)によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がバーブ市北部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、アジール村を制圧した。

AFP, November 16, 2016、AP, November 16, 2016、ARA News, November 16, 2016、Champress, November 16, 2016、al-Hayat, November 17, 2016、Iraqi News, November 16, 2016、Kull-na Shuraka’, November 16, 2016、al-Mada Press, November 16, 2016、Naharnet, November 16, 2016、NNA, November 16, 2016、Reuters, November 16, 2016、SANA, November 16, 2016、UPI, November 16, 2016などをもとに作成。

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有志連合の航空支援を受けるYPG主体のシリア民主軍はバーブ市(アレッポ県)北東部の8カ村を制圧し、トルコの支援を受ける反体制武装集団に対抗(2016年11月16日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月16日付)によると、有志連合の航空支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がバーブ市に向けて進軍、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ブーガーズ村、カンカウィー村、アシュリーヤ村、カンダルリーヤ村、バルシャーヤー村、サーブーヤラーン村、シャイフ・ナースィル村、カーウカリー村の8カ村を制圧した。

Kull-na Shuraka', November 16, 2016
Kull-na Shuraka’, November 16, 2016

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ラッカ県では、シリア人権監視団、クッルナー・シュラカー(11月16日付)によると、シリア民主軍がアイン・イーサー市郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、トゥワイリア村、北フナイズ村、フナイズ・ガーニム村、タッル・サマン村、ヒーシャ村を制圧した。

これを受け、ダーイシュのラッカ州の軍事司令官(アミール)は、イラク領内のダーイシュに対して、「シャームにおけるカリフの土地への侵略を阻止するため、シャームの民の戦闘員」の派遣を要請した。

なお、イラク領からのダーイシュの援軍は、爆弾処理や防衛線設置を専門とする元イラク軍人46人が派遣されたのみだという。

また、シリア民主軍による「ユーフラテスの怒り」作戦が激化して以降、ダーイシュ戦闘員61人が戦死しているという。

一方、シリア民主軍側は、人民防衛隊が、マンビジュ市(アレッポ県)守備隊を、「ユーフラテスの怒り」作戦に参加させるために撤退させると発表した。


AFP, November 16, 2016、AP, November 16, 2016、ARA News, November 16, 2016、Champress, November 16, 2016、al-Hayat, November 17, 2016、Iraqi News, November 16, 2016、Kull-na Shuraka’, November 16, 2016、al-Mada Press, November 16, 2016、Naharnet, November 16, 2016、NNA, November 16, 2016、Reuters, November 16, 2016、SANA, November 16, 2016、UPI, November 16, 2016などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍は、アル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線主導のファトフ軍が支配するイドリブ県を激しく爆撃(2016年11月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、ファトフ軍支配下のジルス・シュグール市、ハーン・シャイフーン市、カフルジャーリス村を空爆し、ホワイト・ヘルメットによると、カフルジャーリス村に対する空爆で、女児1人が死亡した。

一方、SANA(11月16日付)によると、シリア軍がムハムバル村、アリーハー市、スィンジャール町でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(11月16日付)によると、南部戦線に所属する3月18日師団がダルアー市内のシリア軍の拠点10カ所を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(11月16日付)によると、東グータ地方で活動を続けるイスラーム軍を除く武装集団が「東グータ総合委員会」として糾合すると発表し、国民救済軍の創設を呼びかけた。

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ヒムス県では、SANA(11月16日付)によると、シリア軍がサアン村、ジャワーリク村、ガントゥー市、フーシュ・ターリブ村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(11月16日付)によると、シリア軍がジュャバーター・ハシャブ村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 16, 2016、AP, November 16, 2016、ARA News, November 16, 2016、Champress, November 16, 2016、al-Hayat, November 17, 2016、Iraqi News, November 16, 2016、Kull-na Shuraka’, November 16, 2016、al-Mada Press, November 16, 2016、Naharnet, November 16, 2016、NNA, November 16, 2016、Reuters, November 16, 2016、SANA, November 16, 2016、UPI, November 16, 2016などをもとに作成。

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反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市東部をシリア軍が爆撃し、20人あまりが死亡(2016年11月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、ないしはロシア軍に所属すると思われる戦闘機が、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部各所を空爆し、サラーフッディーン地区の学校や救急車輌が被弾、子供7人と「救援チーム」(ホワイト・ヘルメットと思われる)のスタッフ1人が死亡した。

空爆は、サラーフッディーン地区のほか、シャッアール地区、スッカリー地区、カラム・ベーク地区などに対して実施され、ヘリコプターが「樽爆弾」などを投下し、アレッポ市東部での民間人死者は19人にのぼったという(クッルナー・シュラカー(11月16日付)によると、空爆は60回以上におよび、28人が死亡)。

空爆とヘリコプターの飛来・旋回は昼夜に別なく続いているという。

また、クッルナー・シュラカー(11月16日付)によると、ロシア軍戦闘機がアレッポ市西部郊外のバータブー村を空爆し、15人が死亡したという。

一方、シリア・アラブ・テレビ(11月16日付)は、シリア軍がアレッポ市東部の反体制武装集団の拠点を空爆したと伝えた。

AMC, November 16, 2016
AMC, November 16, 2016

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このほか、SANA(11月16日付)は、反体制武装集団が籠城を続けるアレッポ市カッラーサ地区、ブスターン・カスル地区、ジスル・ハッジ地区、マルジャ地区などで、反体制武装集団の退去を求める抗議デモが発生し、住民数百人が参加したと伝えた。

抗議デモは14日にも行われたという。

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ARA News(11月16日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市であるアフリーン市一帯で活動を続ける北部軍が声明を出し、ヌールッディーン・ザンキー運動に合流すると発表した。

AFP, November 16, 2016、AP, November 16, 2016、ARA News, November 16, 2016、Champress, November 16, 2016、al-Hayat, November 17, 2016、Iraqi News, November 16, 2016、Kull-na Shuraka’, November 16, 2016、al-Mada Press, November 16, 2016、Naharnet, November 16, 2016、NNA, November 16, 2016、Reuters, November 16, 2016、SANA, November 16, 2016、UPI, November 16, 2016などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動とシャーム戦線はアアザーズ市の支配をめぐって和解合意を結ぶも、数時間後には再び交戦(2016年11月15日)

アレッポ市アアザーズ市の検問所の管理をめぐって武力衝突していたシャーム自由人イスラーム運動とシャーム戦線は共同声明を出し、「人民とウンマ」に謝意を示し、和解すると発表した。

両組織はトルコ軍が主導する「ユーフラテスの盾」の戦いに参加しており、衝突を受け、トルコ政府はアアザーズ市北部のバーブ・サラーマ国境通行所を閉鎖していた。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月15日付)などが伝えた。

Kull-na Shuraka', November 15, 2016
Kull-na Shuraka’, November 15, 2016

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しかし、ARA New(11月15日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動をはじめとする武装集団とシャーム戦線は和解合意の数時間後、アアザーズ市で再び交戦した。

AFP, November 15, 2016、AP, November 15, 2016、ARA News, November 15, 2016、Champress, November 15, 2016、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2016、al-Hayat, November 16, 2016、Iraqi News, November 15, 2016、Kull-na Shuraka’, November 15, 2016、al-Mada Press, November 15, 2016、Naharnet, November 15, 2016、NNA, November 15, 2016、Reuters, November 15, 2016、SANA, November 15, 2016、UPI, November 15, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)はバーブ市北部の4カ村をダーイシュから奪取(2016年11月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がバーブ市北部でダーイシュ(イスラーム国)に対する攻勢を続け、ハズワーン村、ワッカーフ村、カフィーラー村、ビーシャン・ジャラン村を制圧した。

また、クッルナー・シュラカー(11月15日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室はカッバースィーン村をダーイシュから奪還し、制圧した。

一方、HNN(11月15日付)によると、この戦闘でシャーム自由人イスラーム運動の司令官アブー・イブラーヒーム・マスカナ氏とスルターン・ムラード師団の司令官アラブ・アブー・イスマーイール氏が戦死した。

ARA News, November 15, 2016
ARA News, November 15, 2016

AFP, November 15, 2016、AP, November 15, 2016、ARA News, November 15, 2016、Champress, November 15, 2016、al-Hayat, November 16, 2016、HNN, November 15, 2016、Iraqi News, November 15, 2016、Kull-na Shuraka’, November 15, 2016、al-Mada Press, November 15, 2016、Naharnet, November 15, 2016、NNA, November 15, 2016、Reuters, November 15, 2016、SANA, November 15, 2016、UPI, November 15, 2016などをもとに作成。

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有志連合の支援を受けるシリア民主軍はアイン・イーサー村近郊の10村・農場をダーイシュから奪取(2016年11月15日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、有志連合の支援を受け「ユーフラテスの怒り」作戦を遂行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、アイン・イーサー市郊外でダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦し、過去24時間でジャムジャム村、タッル・ダーミル村、ムシャーハダ村など10の村・農場を制圧した。

AFP, November 15, 2016、AP, November 15, 2016、ARA News, November 15, 2016、Champress, November 15, 2016、al-Hayat, November 16, 2016、Iraqi News, November 15, 2016、Kull-na Shuraka’, November 15, 2016、al-Mada Press, November 15, 2016、Naharnet, November 15, 2016、NNA, November 15, 2016、Reuters, November 15, 2016、SANA, November 15, 2016、UPI, November 15, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市郊外でダーイシュと交戦(2016年11月15日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月15日付)によると、シリア軍がサルダ山、ダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, November 15, 2016、AP, November 15, 2016、ARA News, November 15, 2016、Champress, November 15, 2016、al-Hayat, November 16, 2016、Iraqi News, November 15, 2016、Kull-na Shuraka’, November 15, 2016、al-Mada Press, November 15, 2016、Naharnet, November 15, 2016、NNA, November 15, 2016、Reuters, November 15, 2016、SANA, November 15, 2016、UPI, November 15, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はロシア海軍によるシリア領内での対テロ作戦開始に合わせ、反体制派が籠城を続けるアレッポ市東部に対する爆撃を再開(2016年11月15日)

アレッポ県では、『ハヤート』(11月16日付)によると、10月18日以降アレッポ市への空爆を停止していたシリア軍が、反体制武装集団が籠城を続ける同市東部への空爆を再開し、「樽爆弾」、パラシュート付燃料気化爆弾を各所に投下した。

AFP(11月15日付)によると、空爆はマサーキン・ハナーヌー地区、サーフール地区、フィルドゥース地区に対して集中的に行われたという。

ARA News, November 15, 2016
ARA News, November 15, 2016

シリア人権監視団によると、これにより、少なくとも5人が死亡、複数が負傷したという。

空爆は、地中海東部に展開するロシア海軍の航空母艦アドミラル・クズネツォフを発艦したロシア軍戦闘機がシリア領空での作戦開始と時を同じくするかたちで実施され、アレッポ市東部に対する本格攻撃の再開が間近に迫っていることを感じさせたという。

Kull-na Shuraka', November 15, 2016
Kull-na Shuraka’, November 15, 2016

なお、インテルファクス(11月15日付)が伝えたところによると、ロシア国防省は15日の飛行では空爆は実施しなかったと発表している。

一方、『ハヤート』(11月16日付)は、地中海東部に展開するロシア海軍のアドミラル・グリゴロヴィチ級フリゲートが最新鋭巡航ミサイル「カリブル」複数発を発射した。

シリア人権監視団によると、カリブルと思われる砲弾は、アレッポ市南部郊外および西部郊外に着弾したという。

また、ARA New(11月15日付)によると、シリア軍はアレッポ市ブスターン・バーシャー地区、ウワイジャ地区で反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)との戦闘を再開した。

このほか、ARA New(11月15日付)によると、シャーム自由人旅団は声明を出し、ヌールッディーン・ザンキー運動に合流すると発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がファトフ軍支配下のマアッラト・ヌウマーン市、サラーキブ市、アリーハー市、ジスル・シュグール市を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(11月15日付)によると、シリア軍と人民防衛諸集団がサアン・アスワド村、イッズッディーン村一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、クッルナー・シュラカー(11月15日付)、ARA New(11月15日付)によると、シリア軍がヒムス市ワアル地区一帯を砲撃し、6人が死亡、20人以上が負傷した。

SANA, November 15, 2016
SANA, November 15, 2016

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ダルアー県では、SANA(11月15日付)によると、シリア軍がダルアー市カラク地区、避難民キャンプ一帯、ヤードゥーダ村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ラタキア県では、SANA(11月15日付)によると、シリア軍がフィッラ村、シャンマース農場一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 15, 2016、AP, November 15, 2016、ARA News, November 15, 2016、Champress, November 15, 2016、al-Hayat, November 16, 2016、Interfax, November 15, 2016、Iraqi News, November 15, 2016、Kull-na Shuraka’, November 15, 2016、al-Mada Press, November 15, 2016、Naharnet, November 15, 2016、NNA, November 15, 2016、Reuters, November 15, 2016、SANA, November 15, 2016、UPI, November 15, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の全面支援を受けて、YPG主体のシリア民主軍、ダーイシュと戦う反体制武装集団どうしがアレッポ県北部の戦略的要衝アアザーズ市で交戦(2016年11月14日)

アレッポ県では、『ハヤート』(11月15日付)、クッルナー・シュラカー(11月14日付)などによると、シャーム・ファトフ戦線を含む反体制武装集団の戦略拠点である県北部のアアザーズ市に、所属組織であるシャーム自由人イスラーム運動などからなる武装集団が進攻し、シャーム戦線と交戦、同戦線の拠点のほとんどを制圧、司令官らを拘束した。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月14日付)によると、市内では、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム覚醒大隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、北部軍が早朝、数時間にわたってシャーム戦線と激しく交戦したという。

また、クッルナー・シュラカー(11月14日付)によると、この戦闘を受け、市内では住民数十人が街頭デモを行い、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団に退去を求めたという。

Kull-na Shuraka', November 14, 2016
Kull-na Shuraka’, November 14, 2016

この攻撃に関して、シャーム戦線報道官を務めるムハンマド・アフマド大佐はビデオ声明を出し、シャーム自由人イスラーム運動などからなる武装集団がアアザール市内のシャーム戦線拠点複数カ所を襲撃したと非難し、「事態に対して沈黙することはない」と報復を予告した。

声明によると、シャーム戦線を主導するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動および複数の組織は、「アアザーズ市内の検問所をシャーム戦線に引き渡すとしたアアザーズ法廷の裁定が彼ら(シャーム自由人イスラーム運動)の野望に合致しなかった」との理由で攻撃に及んだと指摘、攻撃を「敗北者ども(ダーイシュ(イスラーム国)のこと)の罪」に匹敵すると非難した。

Kull-na Shuraka', November 14, 2016
Kull-na Shuraka’, November 14, 2016
Kull-na Shuraka', November 14, 2016
Kull-na Shuraka’, November 14, 2016

また、複数の武装集団が「自由シリア軍」の名で声明を出し、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団を排除を目的とした「虐げられし者の救済」作戦を開始したと発表した。

Kull-na Shuraka', November 14, 2016
Kull-na Shuraka’, November 14, 2016

なお、クッルナー・シュラカー(11月14日付)は、複数の消息筋の話として、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団は、シャーム戦線が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に忠誠を誓ったと疑い、攻撃に及んだと伝えた。

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シャーム戦線は、トルコ軍の支援を受けて「ユーフラテスの盾」作戦を遂行する反体制武装集団の一つ。

2015年2月に結成され、「命じられるままに進め」連合、ムジャーヒディーン軍、イスラーム戦線、シャーム自由人イスラーム運動、ヌールッディーン・ザンキー運動(その後ヌスラ戦線と統合)、シャームの鷹旅団、アサーラ・ワ・タンミヤ運動、ハズム運動、第10歩兵師団(第21軍連合)、ジュンド・イスラーム旅団が参加している。

トルコ軍の全面支援を受け、アレッポ県北部からダーイシュ(イスラーム国)とシリア民主軍の排除を目的とした「ユーフラテスの盾」作戦を遂行するハワール・キリス作戦司令室は、シャーム戦線所属組織によって主導されている。

AFP, November 14, 2016、AP, November 14, 2016、ARA News, November 14, 2016、Champress, November 14, 2016、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2016、al-Hayat, November 15, 2016、Iraqi News, November 14, 2016、Kull-na Shuraka’, November 14, 2016、al-Mada Press, November 14, 2016、Naharnet, November 14, 2016、NNA, November 14, 2016、Reuters, November 14, 2016、SANA, November 14, 2016、UPI, November 14, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団がダーイシュとの戦闘の末、バーブ市北部の4カ村を制圧(2016年11月14日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月14日付)によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がバーブ市北部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ワッカーフ村、ハズワーン村、カフィーラー村、ビーシーン・ジャラン村を制圧した。

Kull-na Shuraka', November 14, 2016
Kull-na Shuraka’, November 14, 2016

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ロイター通信(11月14日付)は、トルコ軍がアレッポ県北部のタッル・ジージャーン村(アフタリーン市南部)に進攻した西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を空爆したと伝えた。

AFP, November 14, 2016、AP, November 14, 2016、ARA News, November 14, 2016、Champress, November 14, 2016、al-Hayat, November 15, 2016、Iraqi News, November 14, 2016、Kull-na Shuraka’, November 14, 2016、al-Mada Press, November 14, 2016、Naharnet, November 14, 2016、NNA, November 14, 2016、Reuters, November 14, 2016、SANA, November 14, 2016、UPI, November 14, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県、スワイダー県でダーイシュと交戦(2016年11月14日)

ヒムス県では、SANA(11月14日付)によると、シリア軍がイッズッディーン村一帯、タドムル市北部郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(11月14日付)によると、シリア軍がビイル・タンミヤ地区でダーイシュ(イスラーム国)を攻撃した。


AFP, November 14, 2016、AP, November 14, 2016、ARA News, November 14, 2016、Champress, November 14, 2016、al-Hayat, November 15, 2016、Iraqi News, November 14, 2016、Kull-na Shuraka’, November 14, 2016、al-Mada Press, November 14, 2016、Naharnet, November 14, 2016、NNA, November 14, 2016、Reuters, November 14, 2016、SANA, November 14, 2016、UPI, November 14, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍は、アル=カーイダ系のシャーム・ファトフ戦線などからなるファトフ軍の支配下にあるアレッポ市西部郊外を爆撃し、病院3棟を破壊(2016年11月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアターリブ市を空爆、同市にある唯一の病院が被弾し、職員複数人が負傷した。

戦闘機はまた、カフルナーハー村にあるブユーティー病院(通称アンサール病院)を空爆した。

ARA News(11月14日付)によると、カフルナーハー村とウワイジル村の間に位置する「バグダード病院」も空爆で破壊されたという。

Kull-na Shuraka', November 14, 2016
Kull-na Shuraka’, November 14, 2016
Kull-na Shuraka', November 14, 2016
Kull-na Shuraka’, November 14, 2016

 さらに、クッルナー・シュラカー(11月14日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部のサーリヒーン地区を砲撃し、女性と子供ら11人が死亡した。

一方、SANA(11月14日付)によると、シリア軍がハーン・アサル村、マンスーラ村、アレッポ市ラーシディーン地区(第4、5地区)でファトフ軍の拠点を空爆した。

このほか、シリア軍の包囲を受けるアレッポ市東部で籠城を続ける複数の反体制武装集団がビデオ声明を出し、「アレッポ司令評議会」を結成したと発表した。

評議会には、アレッポ市東部で戦闘を続けるすべての武装集団が参加しているのだという。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダイル・フール村各所を空爆、またシリア軍がヒムス市ワアル地区周辺一帯を砲撃した。

これに対してヒムス市東部に位置するウンム・スィルジュ村(シリア政府支配下)に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾した。

一方、SANA(11月14日付)によると、シリア軍がタルビーサ市一帯で反体制武装集団の拠点を攻撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザバダーニー市各所を砲撃した。

シリア軍はまたリーハーン農場一帯を地対地ミサイルと思われる砲弾で攻撃、同地一帯でイスラーム軍などからなる反体制武装集団と交戦した。

さらにシリア軍は、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯を「樽爆弾」で空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(11月14日付)によると、ロシア軍戦闘機がハーン・シャイフ・キャンプにある民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)の拠点を空爆、破壊した。

Kull-na Shuraka', November 14, 2016
Kull-na Shuraka’, November 14, 2016

一方、SANA(11月14日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ近郊のマラーナ地区で反体制武装集団が掘削した全長700メートルの地下トンネルを発見した。

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ダマスカス県では、SANA(11月14日付)によると、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾がスーマリーヤ地区に着弾し、9人が負傷した。

SANA, November 14, 2016
SANA, November 14, 2016

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イドリブ県では、SANA(11月14日付)によると、シリア軍がジスル・シュグール市でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ハマー県では、SANA(11月14日付)によると、シリア軍がスーラーン市北部、ハウワーシュ丘、カフルヌブーダ町、カサービヤ村でイッザ連合、ナスル軍などの拠点を空爆した。

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ラタキア県では、SANA(11月14日付)によると、シリア軍がマラーナ村、カルフース村、カッバーナ村一帯で反体制武装集団を攻撃した。

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ダルアー県では、SANA(11月14日付)によると、シリア軍がヤードゥーダ村一帯、ダルアー市避難民キャンプ一帯、カラク地区でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 14, 2016、AP, November 14, 2016、ARA News, November 14, 2016、Champress, November 14, 2016、al-Hayat, November 15, 2016、Iraqi News, November 14, 2016、Kull-na Shuraka’, November 14, 2016、al-Mada Press, November 14, 2016、Naharnet, November 14, 2016、NNA, November 14, 2016、Reuters, November 14, 2016、SANA, November 14, 2016、UPI, November 14, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市北部の2カ村、3農場をダーイシュから奪取(2016年11月13日)

ラッカ県では、ARA News(11月13日付)によると、有志連合の支援を受け、ラッカ市解放に向けた「ユーフラテスの怒り」作戦を続行中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、アイン・イーサー市東部の2カ村、3農場を制圧した。

AFP, November 13, 2016、AP, November 13, 2016、ARA News, November 13, 2016、Champress, November 13, 2016、al-Hayat, November 14, 2016、Iraqi News, November 13, 2016、Kull-na Shuraka’, November 13, 2016、al-Mada Press, November 13, 2016、Naharnet, November 13, 2016、NNA, November 13, 2016、Reuters, November 13, 2016、SANA, November 13, 2016、UPI, November 13, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団はアレッポ県におけるダーイシュの一大拠点バーブ市北2キロの地点に到達(2016年11月13日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月13日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍航空部隊および戦車部隊の全面支援を受け「ユーフラテスの盾」作戦を続行する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)は、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、タッル・ハワー村、スースィヤーン村、アウラーン村、ダーナー市、カディーラーン村、ジャバル・ダイル村、ハドス村、クッバト・シャイフ村の8カ村を制圧、県内におけるダーイシュの一大拠点であるバーブ市北部2キロの地点まで到達した。

Kull-na Shuraka', November 13, 2016
Kull-na Shuraka’, November 13, 2016

また、ARA News(11月13日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室はまた、軍用車輌数十両をバーブ市に向けて進軍させたと発表した。

ARA News, November 13, 2016
ARA News, November 13, 2016

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トルコ軍は14日、バーブ市一帯のダーイシュ拠点15カ所を空爆したと発表した。

AFP, November 13, 2016、AP, November 13, 2016、ARA News, November 13, 2016、Champress, November 13, 2016、al-Hayat, November 14, 2016、Iraqi News, November 13, 2016、Kull-na Shuraka’, November 13, 2016、al-Mada Press, November 13, 2016、Naharnet, November 13, 2016、NNA, November 13, 2016、Reuters, November 13, 2016、SANA, November 13, 2016、UPI, November 13, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の爆撃によると思われる爆発が西クルディスタン移行期民政局税関局の検問所(アフリーン市近郊)で発生する一方、アフリーン市中心街で爆破テロ発生、合わせて20人弱が死亡(2016年11月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市であるアフリーン市南西部のガズワーニーヤ村にある西クルディスタン移行期民政局アレッポ地区税関局検問所で早朝に爆発が発生し、少なくとも12人が死亡した。

これに関して、クッルナー・シュラカー(11月14日付)は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の隊員少なくとも50人が死傷したと伝えた。

シリア人権監視団によると、爆発の原因は不明だが、ARA News(11月13日付)は、トルコ軍による空爆だと伝えた。

また、『ハヤート』(11月14日付)は、複数の目撃者の話として、所属不明の戦闘機1機がミサイル10発を検問所に対して発射(ARA News(11月13日付)によると、発射されたミサイルは4発)、これが50人以上の犠牲者を出したと伝えた。

ARA News, November 13, 2016
ARA News, November 13, 2016

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ARA News(11月13日付)シリア人権監視団によると、アフリーン市中心街関税広場のの女性専用科病院の近くで、爆弾が仕掛けられた車が爆発し、3人が死亡、50人近くが負傷した。

ARA News, November 13, 2016
ARA News, November 13, 2016

AFP, November 13, 2016、AP, November 13, 2016、ARA News, November 13, 2016、Champress, November 13, 2016、al-Hayat, November 14, 2016、Iraqi News, November 13, 2016、Kull-na Shuraka’, November 13, 2016、al-Mada Press, November 13, 2016、Naharnet, November 13, 2016、NNA, November 13, 2016、Reuters, November 13, 2016、SANA, November 13, 2016、UPI, November 13, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部でダーイシュと交戦(2016年11月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市ジャウラ地区、ワーディー通り地区などを砲撃する一方、ダイル・ザウル航空基地一帯でシリア軍との戦闘を続けた。

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ヒムス県では、SANA(11月13日付)によると、シリア軍が西サラーム村、スルターニーヤ村、ラッフーム村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, November 13, 2016、AP, November 13, 2016、ARA News, November 13, 2016、Champress, November 13, 2016、al-Hayat, November 14, 2016、Iraqi News, November 13, 2016、Kull-na Shuraka’, November 13, 2016、al-Mada Press, November 13, 2016、Naharnet, November 13, 2016、NNA, November 13, 2016、Reuters, November 13, 2016、SANA, November 13, 2016、UPI, November 13, 2016などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍がアレッポ市郊外への爆撃を激化するなか、シリア軍はアレッポ市東部で籠城を続ける反体制武装集団に24時間以内に退去するようSMSで要請(2016年11月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアイス村一帯、アターリブ市を空爆し、アターリブ市では、女児1人を含む3人が死亡、民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)の教練センターや公立高校が破壊された。

またシリア軍がハルサ村にある反体制武装集団(ファトフ軍、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)拠点を砲撃した。

これに対して、反体制武装集団はシリア軍が奪還したハラブ・ジャディーダ地区を砲撃した。

このほか、アレッポ市ラーシディーン地区郊外、マンスーラ村一帯で散発的な戦闘が発生した。

一方、アレッポ県では、SANA(11月13日付)によると、シリア軍がカフルナーハー村、スカイビーヤ村、アターリブ市、カフル・ハラブ村、カフルダーイル村でファトフ軍の拠点を空爆した。

これに対して、反体制武装集団は、アレッポ市ハラブ・ジャディーダ地区を砲撃し、子供1人と女性2人を含む4人が死亡した。

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RT(11月13日付)によると、シリア政府当局は、アレッポ市東部で籠城を続ける反体制武装集団に対して、高性能兵器を使用した攻撃を行うと警告、携帯電話およびスマートフォンのSMSを通じて文書で24時間以内に退去するよう要請した。

AFP, November 13, 2016、AP, November 13, 2016、ARA News, November 13, 2016、Champress, November 13, 2016、al-Hayat, November 14, 2016、Iraqi News, November 13, 2016、Kull-na Shuraka’, November 13, 2016、al-Mada Press, November 13, 2016、Naharnet, November 13, 2016、NNA, November 13, 2016、Reuters, November 13, 2016、RT, November 13, 2016、SANA, November 13, 2016、UPI, November 13, 2016などをもとに作成。

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シリア軍は反体制派との戦闘の末、ダマスカス郊外県ハーン・シャイフ・キャンプの廃墟と畜産農場を制圧(2016年11月13日)

ダマスカス郊外県では、SANA(11月13日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ一帯で反体制武装集団に対して総攻撃を行い、同キャンプの廃墟と東部の畜産農場を制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯でシリア軍、親政権武装勢力がシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

また戦闘機(所属明示せず)が同地一帯のほか、ドゥーマー市・シャイフーニーヤ村間の地域を空爆した。

ARA News(11月13日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯をロシア軍が空爆した。

SANA, November 13, 2016
SANA, November 13, 2016

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハラファーヤー市、カフルズィーター市、タイバト・イマーム市、ラターミナ町、ザカート村、アルバイーン村、ハスラーヤー村、ラハーヤー村、ウカイリバート町一帯各所を空爆した。

これに対して、反体制武装集団はハマー市近郊のハマー航空基地を砲撃した。

一方、SANA(11月13日付)によると、ファトフ軍がハマー市西部の住宅街を砲撃した。

これに対して、シリア軍は、タイバト・イマーム市、カフルズィーター市、ザカート村、ラターミナ町、カフル・ウワイド村、カルサハー村、タルマラ村、ナースィリーヤ丘でファトフ軍の拠点を攻撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘ヘリコプター(所属明示せず)がキンダ村、ナージヤ村を「樽爆弾」で空爆、また戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフーン市中心街および南東部一帯を空爆し、女児2人が死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月13日付)によると、空爆はカウル・ウワイド村、マアッラト・ヌウマーン市、サラーキブ市、タッル・マルディーフ村などに対しても行われ、多数が負傷した。

またクッルナー・シュラカー(11月13日付)によると、ロシア軍のビンニシュ市に対する空爆でイスラーム医療総合病院が被害を受け、利用不能になったという。

Kull-na Shuraka', November 13, 2016
Kull-na Shuraka’, November 13, 2016

一方、SANA(11月13日付)によると、ファトフ軍がフーア市を砲撃し、1人が死亡、女性1人が負傷した。

これに対して、シリア軍は、ナージヤ村、シャーグーリート村、タタンジャラ丘でファトフ軍を攻撃した。

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クナイトラ県では、SANA(11月13日付)によると、シャーム・ファトフ戦線がハドル村を砲撃した。

これに対して、シリア軍はハドル村南部から潜入しようとした反体制武装集団を撃退した。

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ヒムス県では、SANA(11月13日付)によると、シリア軍がジャウラト・ハスヤーン村、アブー・アナズ農場地帯、アイン・フサイン村、ワーディー・サリーム、ガントゥー市、ウンム・シャルシューフ村、アブー・サナースィル丘でシャーム・ファトフ戦線の拠点を攻撃した。

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ラタキア県では、SANA(11月13日付)によると、シリア軍がイドリブ県との県境に位置するカルビール村、フィッラ村、ブワイダ村でシャーム・ファトフ戦線の拠点を攻撃した。

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ダルアー県では、SANA(11月13日付)によると、シリア軍がヤードゥーダ村、ダルアー市旧税関地区南西部一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 13, 2016、AP, November 13, 2016、ARA News, November 13, 2016、Champress, November 13, 2016、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2016、al-Hayat, November 14, 2016、Iraqi News, November 13, 2016、Kull-na Shuraka’, November 13, 2016、al-Mada Press, November 13, 2016、Naharnet, November 13, 2016、NNA, November 13, 2016、Reuters, November 13, 2016、SANA, November 13, 2016、UPI, November 13, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はアレッポ県北部(バーブ市東部)でダーイシュから3カ村を奪取(2016年11月12日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月12日付)、ARA News(11月12日付)によると、によると、ラッカ市制圧に向けた「ユーフラテスの怒り」作戦を遂行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)と撤退を受け、バーブ市東部郊外のカルト・サギール村、カルト・カビール村、シャイフ・ナースィル村を制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュがウンム・アマド村一帯でシリア民主軍の部隊を爆弾を仕掛けた車で攻撃し、戦闘員8人を殺害した。

AFP, November 12, 2016、AP, November 12, 2016、ARA News, November 12, 2016、Champress, November 12, 2016、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2016、al-Hayat, November 13, 2016、Iraqi News, November 12, 2016、Kull-na Shuraka’, November 12, 2016、al-Mada Press, November 12, 2016、Naharnet, November 12, 2016、NNA, November 12, 2016、Reuters, November 12, 2016、SANA, November 12, 2016、UPI, November 12, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団はアレッポ県北部(バーブ市北部)でダーイシュから6カ村を奪取(2016年11月12日)

アレッポ県では、『ハヤート』(11月13日付)、クッルナー・シュラカー(11月12日付)によると、トルコ軍の支援を受け「ユーフラテスの盾」作戦を続行する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、バーブ市北部のアウン村、ハッジ・クーサー村、ハリーサ村、バスラジャ村、アクダーシュ村、シュハイブ村を制圧した。

AFP, November 12, 2016、AP, November 12, 2016、ARA News, November 12, 2016、Champress, November 12, 2016、al-Hayat, November 13, 2016、Iraqi News, November 12, 2016、Kull-na Shuraka’, November 12, 2016、al-Mada Press, November 12, 2016、Naharnet, November 12, 2016、NNA, November 12, 2016、Reuters, November 12, 2016、SANA, November 12, 2016、UPI, November 12, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部などでダーイシュと交戦(2016年11月12日)

ヒムス県では、SANA(11月12日付)によると、シリア軍がカルヤタイン・ダム東部一帯、西ハブラ村、東ハブラ村、ムシャイリファ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(11月12日付)によると、シリア軍がバヤーディル地区で、ダーイシュ(イスラーム国)の車輌(燃料トレーラー)を攻撃した。

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ダイル・ザウル県では、ARA News(11月12日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市工業地区に進攻、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダルアー県では、ARA News(11月12日付)によると、南部戦線に所属する武装集団が、ヤルムーク川流域にあるハーリド・ブン・ワリード軍(ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓う)の拠点を砲撃した。

AFP, November 12, 2016、AP, November 12, 2016、ARA News, November 12, 2016、Champress, November 12, 2016、al-Hayat, November 13, 2016、Iraqi News, November 12, 2016、Kull-na Shuraka’, November 12, 2016、al-Mada Press, November 12, 2016、Naharnet, November 12, 2016、NNA, November 12, 2016、Reuters, November 12, 2016、SANA, November 12, 2016、UPI, November 12, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市西部のダーヒヤト・アサド地区の治安と安定を回復するとともに、また同地に近いダンボール工場、オフィス街一帯をファトフ軍との戦闘の末に完全制圧(2016年11月12日)

アレッポ県では、SANA(11月12日付)、シリア人権監視団、クッルナー・シュラカー(11月12日付)によると、シリア軍が予備防衛部隊とともに、アレッポ市南西部一帯でファトフ軍と交戦し、ダーヒヤト・アサド地区の治安と安定を回復、また同地に近いダンボール工場、オフィス街一帯を完全制圧した。

シリア軍はまた、アレッポ市ラーシディーン地区(第4、5区)、カフルハラブ村、ハーン・アサル村で反体制武装集団の拠点を攻撃した。

『ハヤート』(11月13日付)によると、これにより、シリア軍および親政権武装勢力は、ファトフ軍が10月末に開始した「アレッポ血戦」(「スンナの民の戦い」、「アブー・ウマル・サラーキブの戦い」)で獲得したアレッポ市南西部一帯の地域のほぼすべてを奪還した。

なお、シリア人権監視団によると、ファトフ軍がアレッポ市南西部での構成を再開した10月28日以降、外国人戦闘員や自爆戦闘員を含む反体制武装集団戦闘員215人が死亡、またアレッポ市西部に対する彼らの砲撃により約100人の民間人が死亡したという。

一方、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がバシュカーティーン村、ダーラト・イッザ市、カフルハムラ村を空爆、シリア軍がアレッポ市ラーシディーン地区郊外一帯で反体制武装集団と交戦した。

これに対して、反体制武装集団は、アレッポ市フルカーン地区一帯、アレッポ大学一帯、アアザミーヤ地区、スライマーニーヤ地区を砲撃し、女性2人を含む3人が死亡した。

SANA(11月12日付)もに、反体制武装集団がアレッポ市スライマーニーヤ地区を砲撃し、女性2人を含む3人が死亡、9人が負傷したと報じた。

SANA, November 12, 2016
SANA, November 12, 2016
SANA, November 12, 2016
SANA, November 12, 2016

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアルバイン市を空爆し、7人が負傷した。

またシリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ各所を砲撃、ヘリコプターも同地を「樽爆弾」で空爆した。

クッルナー・シュラカー(11月12日付)によると、シリア軍ヘリコプターはハーン・シャイフ・キャンプ一帯の空爆でナパーム弾を使用したという。

一方、ARA News(11月12日付)によると、ジスリーン町・ムハンマディーヤ町間で、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハルマーシュ村近郊の避難民キャンプ一帯、ハーン・シャイフ市郊外を砲撃した。

また戦闘機(所属明示せず)がアルマナーズ村、カフルタハーリーム町、ビンニシュ市、ハーン・シャイフ市を空爆し、子供1人と女性1人を含む3人が死亡した。

一方、SANA(11月12日付)によると、シリア軍がビンニシュ市、アルマナーズ市でファトフ軍を主導するシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がサルハブ市を砲撃、これに対して戦闘機(所属明示せず)はカフルズィーター市、ムーリク市周辺の農地、マフカル村などを空爆した。

一方、SANA(11月12日付)によると、シリア軍がカーヒラ村にあるファトフ軍を掌握、またムーリク市、ラハーヤー村、タイバト・イマーム市、ブワイダ村、マサースィナ村、ナースィリーヤ丘、スーラーン市北部、ラターミナ町、カフルズィーター市でファトフ軍拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(11月12日付)によると、シリア軍がガントゥー市、サアン・アスワド村、タルビーサ市、ガジャル村、タッルドゥー市でシャーム・ファトフ戦線の拠点を攻撃した。

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クナイトラ県では、SANA(11月12日付)によると、シリア軍がカブア・ハムリーヤ丘、サイード・バドリーヤ丘一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(11月12日付)によると、シリア軍がウンム・アウサジュ村(クナイトラ県)東部一帯、ダルアー市避難民キャンプ一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 12, 2016、AP, November 12, 2016、ARA News, November 12, 2016、Champress, November 12, 2016、al-Hayat, November 13, 2016、Iraqi News, November 12, 2016、Kull-na Shuraka’, November 12, 2016、al-Mada Press, November 12, 2016、Naharnet, November 12, 2016、NNA, November 12, 2016、Reuters, November 12, 2016、SANA, November 12, 2016、UPI, November 12, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団はアレッポ県北部の1カ村を制圧(2016年11月11日)

アレッポ県では、ARA News(11月11日付)によると、トルコ軍の支援を受け「ユーフラテスの盾」作戦を続行する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、タリーラ村を制圧した。

AFP, November 11, 2016、AP, November 11, 2016、ARA News, November 11, 2016、Champress, November 11, 2016、al-Hayat, November 12, 2016、Iraqi News, November 11, 2016、Kull-na Shuraka’, November 11, 2016、al-Mada Press, November 11, 2016、Naharnet, November 11, 2016、NNA, November 11, 2016、Reuters, November 11, 2016、SANA, November 11, 2016、UPI, November 11, 2016などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主導のシリア民主軍はラッカ県アイン・イーサー市南東部郊外のヒーシャ村をダーイシュから奪還(2016年11月11日)

アレッポ県では、ARA News(11月11日付)によると、有志連合の支援を受け「ユーフラテスの怒り」作戦を遂行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、アイン・イーサー市南東約13キロの地点に位置するヒーシャ村を制圧した。

これを受け、シリア民主軍総司令部の複数消息筋は、「ユーフラテスの怒り」作戦の第一段階が成功裏に完了したことを明らかにしたという。

AFP, November 11, 2016、AP, November 11, 2016、ARA News, November 11, 2016、Champress, November 11, 2016、al-Hayat, November 12, 2016、Iraqi News, November 11, 2016、Kull-na Shuraka’, November 11, 2016、al-Mada Press, November 11, 2016、Naharnet, November 11, 2016、NNA, November 11, 2016、Reuters, November 11, 2016、SANA, November 11, 2016、UPI, November 11, 2016などをもとに作成。

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