アル=カーイダ系のシャーム解放機構幹部2人は、シリア軍の砲撃を受けたトルコ軍部隊に車列を随行させていたと暴露(2018年1月31日)

シャーム解放機構幹部メンバーの一人でサウジアラビア人説教師のアウドゥッラー・ムハイスィニー氏は、アレッポ県西部に侵入したトルコ軍の車列が何者かの爆弾攻撃を受け、イドリブ県バーブ・ハワー国境通行所方面に撤退したことに関して、テレグラムを通じて、車列にアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が随行していたと暴露した。

ムハイスィニー氏は「一連の交渉と合意を経て、トルコ軍車列が進入、シャーム解放機構の車列がこれに随行したが、この車列が爆弾攻撃の標的とされた」と綴った。

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シャーム解放機構の幹部の一人で説教師のアブドゥッラッザーク・マフディー氏も、アレッポ県西部に侵入したトルコ軍の車列が何者かの爆弾攻撃を受け、イドリブ県バーブ・ハワー国境通行所方面に撤退したことに関して、テレグラムを通じて、シャーム解放機構が標的になったと非難した。

マフディー氏は、「こうした車列が攻撃に曝されるのは許されない。こうしたことを行う者は過ちを犯し…、彼らに安全を与え、彼らと共生していたシャーム解放機構に対峙した…。しかも、それ以外の武装勢力はシャリーア学者たちは、トルコ人どもとの協調に同意しているのに、これに抗議しなかった…。こうした攻撃を行う者は、狂信者か、無知か、体制の手先だ」と述べた。

al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018

AFP, January 31, 2018、ANHA, January 31, 2018、AP, January 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018、al-Hayat, February 1, 2018、Reuters, January 31, 2018、SANA, January 31, 2018、UPI, January 31, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県南西部で進軍を続け、サラーキブ市に迫る(2018年1月31日)

ダマスカス郊外県では、SANA(1月31日付)によると、東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が、ダマスカス国際空港、ハラスター市郊外を砲撃した。

このうち砲弾2発が、ダマスカス国際空港内の敷地に着弾したが、被害はなかった。

SANA, January 31, 2018

ハラスター市郊外には5発の砲弾が着弾した。

また、クナイトラ県マスハラ村一帯で活動するアル=カーイダ系のシャーム解放機構は県南西部サアサア町を砲撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月31日付)によると、「彼らが不正を働いた」作戦司令室と交戦を続けるシリア軍がハラスター市を砲撃、同地で拘置されていたシリア軍捕虜4人が死亡した。

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イドリブ県では、SANA(1月31日付)によると、シリア軍が、アブー・ズフール航空基地制圧後も同地北部一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討作戦を継続し、サーリヒーヤ村、スッカリーヤ村、タウィール・ハリーブ村、ザハビーヤ村、バラーギースィー村、ジャディーダ村、同地近郊にある無人化した防空大隊基地を制圧した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月31日付)によると、これらの村に加えて、シリア軍はタッル・ハトラ村を制圧し、サラーキブ市から14キロの地点にまで進軍した。

al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018

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ハマー県では、SANA(1月31日付)によると、反体制武装集団がアスィーラ村を砲撃した。

AFP, January 31, 2018、ANHA, January 31, 2018、AP, January 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018、al-Hayat, February 1, 2018、Reuters, January 31, 2018、SANA, January 31, 2018、UPI, January 31, 2018などをもとに作成。

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ロジャヴァは、ソチでのシリア国民対話大会を含め、自らが参加しないあらゆる大会を拒否(2018年1月31日)

北シリア民主自治調整局(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)三地区の総合調整局)は声明を出し、1月30日に閉幕したソチでのシリア国民対話大会に関して、ロジャヴァが政治主体として参加しないいかなる会合、会議の結果もロジャヴァにとって無関係であるとの立場を表明し、「このての会議は、主催国の政治に寄与するだけで、シリア国民の希望を実現できない。ソチ(での大会)はシリアの問題を解決するための大会である以上に、政治的投資のため大会に近いものだ」と非難した。

AFP, January 31, 2018、ANHA, January 31, 2018、AP, January 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018、al-Hayat, February 1, 2018、Reuters, January 31, 2018、SANA, January 31, 2018、UPI, January 31, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県北部の避難民キャンプでトルコ軍のアフリーン市一帯に対する侵攻を非難するデモ(2018年1月31日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月31日付)によると、トルコ国境に面するアティマ村に設置された避難民キャンプで、トルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯への侵攻に反対し、同市や西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に対する軍事作戦を行いよう求めるデモが行われた。

デモには避難民数十人が参加し、抗議行動を行った。

al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018
al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018

AFP, January 31, 2018、ANHA, January 31, 2018、AP, January 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018、al-Hayat, February 1, 2018、Reuters, January 31, 2018、SANA, January 31, 2018、UPI, January 31, 2018などをもとに作成。

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アレッポ県北部のユーフラテス川左岸でTEV-DEMがトルコの侵攻に反対するデモを組織(2018年1月31日)

アレッポ県では、ANHA(1月31日付)によると、民主連合運動(TEV-DEM)が、ユーフラテス川に架かるカラ・クーザーク橋近郊(左岸(東岸))でトルコによるアフリーン市一帯への侵攻に反対するデモを組織し、数万人が参加した。

デモには、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍やその政治母体であるシリア民主評議会の幹部らも出席し、演説を行った。

ANHA, January 31, 2018

AFP, January 31, 2018、ANHA, January 31, 2018、AP, January 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018、al-Hayat, February 1, 2018、Reuters, January 31, 2018、SANA, January 31, 2018、UPI, January 31, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県アフリーン市近郊のハーリター村を爆撃し、村を完全に破壊する一方、アフリーン市の住宅街を砲撃(2018年1月31日)

アレッポ県では、ANHA(1月31日付)によると、トルコ軍戦闘機がシーラーワー町近郊のハーリター(ハーリディーヤ)村を爆撃し、同村を完全に破壊した。

ANHA, January 31, 2018

トルコ軍はまた、反体制武装集団とともにアフリーン市タルナダ地区の住宅街を砲撃し、11人が負傷した。

ANHA, January 31, 2018

SANA(1月31日付)によると、アフリーン市に対するこの砲撃で、子供3人と女性2人を含む12人が負傷した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(1月31日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘の末に、ブルブル町近郊のバーク・ウーバースィー村を制圧した。

AFP, January 31, 2018、ANHA, January 31, 2018、AP, January 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018、al-Hayat, February 1, 2018、Reuters, January 31, 2018、SANA, January 31, 2018、UPI, January 31, 2018などをもとに作成。

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シリア国民対話大会は政権支持者1,300人、反体制派100人が出席するなか、議長評議会、制憲委員会などを選出し閉幕(2018年1月30日)

ロシアのソチで29日に開幕したシリア国民対話大会は、今後の議事運営を統括する議長評議会メンバー、採決監督委員会、組織委員会を選出するとともに、150人から構成される制憲委員会の設置を圧倒的多数で可決し、閉幕した。

Nors for Studies, January 30, 2018

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議長評議会、採決監督委員会、組織委員会、制憲委員会(分科会)は、ロシア側が設置を提案していた6つの委員会のうちの4つ。

人権委員会を含む2つの分科会は(トルコ側の拒否により)設置が見送られた。

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議長評議会メンバーに選出されたのは、ガッサーン・カラーア(ダマスカス商業会議所代表)、サフワーン・クドスィー(アラブ社会主義連合党書記長)、ムハンマド・マーヒル・カバーキービー、ジャマール・カーディリー(労働総連合総裁)、マイス・クライディー(「民主主義のためのシリア人」代表)、アマル・ヤーズジー(シリア民族社会党)、リヤード・ターウーズ、カドリー・ジャミール(モスクワ・プラットフォーム代表)、ハイサム・マンナーア(カムア潮流代表)、アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー(シリア革命反体制勢力国民連立元代表、ガド潮流代表)、ランダ・カスィース(アスタナ・プラットフォーム代表)。

議長評議会メンバーはまた、サフワーン・クドスィー氏を議長に、ムハンマド・マーヒル・カバーキービー氏とマイス・クライディー氏を副議長に選出した。

一方、制憲委員会は、大会に参加したシリア政府支持者100人とそれ以外(反体制派と無所属)50人から構成され、近く正副議長や書記長を任命し、2012年に施行された現行憲法の内容について検討を行うという。

また、『ハヤート』(1月31日付)によると、大会に出席したムハンナド・ハーッジ・アリー人民議会議員によると、制憲委員会の権能は、現行憲法の改正ではなく、その内容の吟味に限られる」という。

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採決監督委員会に選出されたのは、アーラーン・バックール、マウイド・ナースィル、ハッサーン・ムハンマド・ムニール・スウーディー、サラーフ・アスアド、サージー・トゥウマ、ラーンド・ガドバーン、ムハンマド・イッザト・アラビー・カーティビー、ムハンナド・ガーニム、サアド・ルースターン、バッサーム・バッタール。

採決監督委員会は、今後の大会における採決や投票を監督することを任務とし、近く正副議長を選出する。

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組織委員会に選出されたのは、バッシャール・ムツラク(議長)、ハーリド・ハズアル、ラドワーン・ムスタファー、ムハンマド・ティーナーウィー、ミールナー・ダラーラ、ムハンマド・ザーヒル・ユースフィー、マーズィン・ハマディー、アリー・アースィー、ワースィフ・ザーブ、ムスタファー・サーリフ。

選出された組織委員会はただちに議長評議会に対して今回の大会の状況について報告した。

それによると、出席者の内訳は「シリア社会のさまざまな階層を反映した1,292人、国外の反体制派は101人、外国からの招待者34人、国連からの招待者19人」だという。

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閉幕声明では、「シリア・アラブ共和国の領土、国民の主権、独立、平和、統合を尊重・遵守し、国土のいかなる譲歩も許さず、シリア国民は国連憲章と国際法に基づくあらゆる法的手段を通じて占領下にあるゴラン高原の回復をめざす」、「諸外国との平等に立脚した国民主権の尊重・遵守、内政不干渉、国際社会におけるシリアの地位の回復」がなされねばならないと表明した。

また「シリアの未来を、独自に、そして選挙を通じた民主的な方法で確定し、外国の圧力や干渉を排除して、政治、経済、社会体制を選択する権利を有する」と強調、「シリアは政治的多元主義、市民の平等の原則に基づき、宗教的、人種的、民族的な帰属を度外視した非宗派主義的民主国家である」と確認した。

そのうえで「シリア政府は、国民統合と社会的平和、そして地元自治体を公正に代表するかたちでの包括的でバランスのとれた開発を遵守する」と表明するとともに、「軍武装部隊を維持し、憲法に則って自らの義務を果たすことが重要である」と強調した。

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ラタキア県やトルコのハタイ県(アレキサンドレッタ地方)の住民らによって構成されるアレキサンドレッタ地方解放人民戦線の指導者アリー・カヤーリー氏(別名ミフラチュ・ウラル)氏も参加した。

al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018

AFP, January 30, 2018、ANHA, January 30, 2018、AP, January 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018、al-Hayat, January 31, 2018、Reuters, January 30, 2018、SANA, January 30, 2018、UPI, January 30, 2018などをもとに作成。

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シリア国民対話大会でのラヴロフ露外務大臣の演説に反体制派が野次(2018年1月30日)

ロシアのソチで29日に開幕したシリア国民対話大会は2日目を迎えた。

大会の議事は、29日開始が予定されていたが、ロシア外務省広報局長によると、反体制派の代表団が、アンカラからの到着直後に、大会参加に「追加の条件」を提示したことで、30日に延期を余儀なくされ、会期も1日(30日)に短縮された。

AFP, January 30, 2018

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大会では、最年長のダマスカス商業会議所のガッサーン・カラーア所長が開会挨拶(https://youtu.be/ZHnxT1p6ies)を行ったのち、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣がヴラジミール・プーチン大統領のメッセージを代読するかたちで、基調演説を行った。

al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018

演説のなかえで、ラブロフ外務大臣は以下のように述べた。

「この大会はシリア国民全員を一つにまとめるためのものだ…。国連の支持と、アスタナ・プロセスにおける協力国であるイランとトルコ、そしてアラブ諸国の支援のもとに、ロシアは開催に向けてイニシアチブをとった…。我々は、この大会がより多くのシリア人を代表し、シリア国民のみが自決権を有することを確認するために行動してきた」

「我々は、シリア国民の歴史における痛ましい1ページを終えるにふさわしいすべての状況が今揃っていると強く言いたい。国連のもと、安保理決議第2254号に準じて、シリアの危機を解決するための包括的なシリア人の対話を立ち上げることが、今火急に必要とされている」。

「ロシアはシリアで安定的且つ持続的な和平を実現するためにでき得るすべてのことをしている」。

そのうえで、イラン、トルコ、国連の参加に謝意を示した。

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ラブロフ外務大臣の演説に、アサド政権支持者らは拍手喝采を送り、「シリア万歳…プーチン万歳」といった声援を送った。

だが、ラブロフ外務大臣が途中、「シリアはロシア空軍の支援によってテロ勢力を壊滅することができた」と述べると、会場にいた反体制派らがロシア語やアラビア語で「シリア国民に対する爆撃を停止しろ」などと野次を飛ばし、ラブロフ外務大臣は演説の中断を余儀なくされた(https://www.facebook.com/rtarabic.ru/videos/1851744401546532/の4分30秒あたり)。

AFP, January 30, 2018、ANHA, January 30, 2018、AP, January 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018、al-Hayat, January 31, 2018、Reuters, January 30, 2018、RT, January 30, 2018、SANA, January 30, 2018、Sputnik News, January 30, 2018、UPI, January 30, 2018などをもとに作成。

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トルコが派遣した反体制武装集団メンバーらはソチ空港でシリア国民対話大会のボイコットを決心、14時間後にアンカラに引き返す(2018年1月30日)

ドゥラル・シャーミーヤ(1月30日付)は、複数の消息筋の話として、トルコの後押しのもとにシリア国民大会に参加するためにソチの空港に到着した反体制武装集団を中心とする代表団が、空港当局と揉め、トルコへの帰着を決意したと伝え、空港の床に座ったり寝そべったりしながら、出国を待つ彼らの写真を転載した。

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『ハヤート』(1月31日付)などによると、トルコの首都アンカラから特別機でソチ空港入りしたのは、シリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣のアフマド・トゥウマ前首班、トルコの支援を受ける反体制武装集団の報道官を務めるアイマン・アースィミー氏ら78人。

トルコの首都アンカラから特別機でソチ空港に到着した反体制派の代表団は、空港、大会会場、掲示物などからシリア国旗を撤去・削除し、その代わりにシリア革命旗(フランス委任統治領シリアの国旗)を掲揚・添付するよう当局に迫ったが、これが応じられなかったために、帰着を決意、空港に14時間滞在し、出国した。

al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018
al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018
al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018
al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018
al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018

AFP, January 30, 2018、ANHA, January 30, 2018、AP, January 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018、al-Hayat, January 31, 2018、Reuters, January 30, 2018、SANA, January 30, 2018、UPI, January 30, 2018などをもとに作成。

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サウジアラビアの支援を受けるイスラーム軍は「個人資格」でソチでのシリア国民対話大会に代表を派遣(2018年1月30日)

レバノン日刊紙『ムドン』(1月30日付)は、29日にソチで開幕したシリア国民対話大会に、サウジアラビアが後押ししてきたイスラーム軍が代表2人を派遣したと伝えた。

大会に派遣されたのは、「イスラーム・アッルーシュ」の名で知られるマジュディー・ニウマ報道官、ムハンマド・ハイル・ワズィール前司令官。

これに関して、ワズィール氏は、「ソチ(での大会)に参加するが、大会出席人関してイスラーム軍との間には何の連絡も調整もない」と述べたという。

また、ニウマ氏もツイッターで「シリア問題の研究者として招待された。革命を代表する政治家、軍人として招かれてはいない。だが、シリア人が混同しないよう、出席を辞退した」と綴った。

なお、イスラーム軍は28日、大会をボイコットするとの声明を発表している。

al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018

AFP, January 30, 2018、ANHA, January 30, 2018、AP, January 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018、al-Hayat, January 31, 2018、al-Mudun, January 30, 2017、Reuters, January 30, 2018、SANA, January 30, 2018、UPI, January 30, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はロシア軍とともにイドリブ県を爆撃する一方、ハマー県北西部、ダイル・ザウル県南東部でダーイシュと交戦(2018年1月30日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月30日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるアリーハー市の市場を、またロシア軍がハーン・シャイフーン市を爆撃し、多数の住民が死傷した。

al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018
al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018

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ハマー県では、SANA(1月30日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに県北東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ラスム・ダフル村一帯の丘陵地帯を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(1月30日付)によると、シリア軍が県南東部(マヤーディーン砂漠)でダーイシュ(イスラーム国)の残党に対する掃討戦を継続した。

AFP, January 30, 2018、ANHA, January 30, 2018、AP, January 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018、al-Hayat, January 31, 2018、Reuters, January 30, 2018、SANA, January 30, 2018、UPI, January 30, 2018などをもとに作成。

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ノールス研究センターは「オリーブの枝」作戦に参加する武装集団(2018年1月30日)

シリア軍およびその同盟勢力の軍事攻勢を分析するサイト「ノールス研究センター」(1月30日付)は、トルコ軍が20日に開始を宣言した「オリーブの枝」作戦に参加している反体制武装集団を紹介するインフォグラフィア(http://norsforstudies.org/2018/01/5949/)を公開した。

それによると、「オリーブの枝」作戦に参加している組織は以下の28組織で、四つの軍団に編成されているという。

第1軍団:サマルカンド旅団、北部旅団、ムウタスィム・ビッラー旅団、末裔軍、東部自由人、征服者ムハンマド旅団
第2軍団:スルターン・ウスマーン旅団、特殊任務軍団、覚醒師団、スルターン・ムラード師団、ハムザ師団、ジャズィーラ革命家、第5連帯、第23師団、ムウタスィム旅団
第3軍団:北部師団、ムスタファー連帯、イスラーム軍、「(命じられるまま)正しく進め」連合、シャーム戦線、第51旅団、シャームの鷹、シャーム自由人イスラーム運動
第4軍団:第9師団、精鋭(エリート)軍、シャーム軍団、スルターン・スライマーン旅団、北部の鷹旅団

AFP, January 30, 2018、ANHA, January 30, 2018、AP, January 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018、al-Hayat, January 31, 2018、Reuters, January 30, 2018、SANA, January 30, 2018、UPI, January 30, 2018などをもとに作成。

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カーミシュリー市(ハサカ県)でトルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯への侵攻に反対するデモに数千人が参加(2018年1月30日)

ハサカ県では、ANHA(1月30日付)によると、カーミシュリー市で、民主連合運動(TEV-DEM)がトルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯への侵攻に反対するデモを呼びかけ、数千人が参加した。

ANHA, January 30, 2018
ANHA, January 30, 2018

 

AFP, January 30, 2018、ANHA, January 30, 2018、AP, January 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018、al-Hayat, January 31, 2018、Reuters, January 30, 2018、SANA, January 30, 2018、UPI, January 30, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はロジャヴァ支配下のアレッポ県アフリーン市一帯への侵攻を続ける(2018年1月30日)

アレッポ県では、ANHA(1月30日付)によると、トルコ軍がムーバーター村近郊のハリール村、ラージュー町近郊のガッル丘、ウームラー丘、シャーディヤ村一帯、ブルブル町近郊のトゥーバール村、ハルーラカー村、シャイフールザ村、シャッラー村近郊のバールフーン丘、ディークマダーシュ村など、シーラーワー町近郊、サムアーン山近郊、ジャンディールル市、ハマーム村を爆撃・砲撃、これと合わせて反体制武装集団とともに同地に侵攻、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

また、SANA(1月30日付)によると、トルコ軍は、アフリーン市西のサンナーラ村を攻撃し、男性1人が死亡した。

トルコ軍はさらに、ブルブル町、ガッル山(ガッル丘)を攻撃し、民間人多数が負傷した。

ANHA, January 30, 2018

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一方、トルコ軍参謀本部は、「オリーブの枝」作戦の開始を宣言した20日以降、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘員649人を殺害したと発表した。

AFP, January 30, 2018、ANHA, January 30, 2018、AP, January 30, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 30, 2018、al-Hayat, January 31, 2018、Reuters, January 30, 2018、SANA, January 30, 2018、UPI, January 30, 2018などをもとに作成。

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ロジャヴァ幹部は、トルコ軍の侵攻を食い止めるため、自治の維持を前提条件とするシリア軍の国境地帯への展開をロシアとアサド政権に提案(2018年1月29日)

AFP(1月29日付)は、クルド人の複数高官が、ロシアおよびシリア政府に対してトルコによるアレッポ県アフリーン市一帯への侵攻を食い止めるための具体的な提案を行っていると伝えた。

提案を行った高官の一人で、民主統一党の支持団体である民主連合運動(TEV-DEM)の幹部の一人アルダール・ハリール氏は、「アフリーン市一帯を防衛するため、国境に(アサド)制憲が国境警備隊を展開させる可能性をロシア側に提案した」ことを明らかにした。

これに関して、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会の渉外担当顧問を務めるアフド・ヒンディー氏は「この提案は、この地域(アフリーン市一帯)に人民防衛隊、警察治安部隊(アサーイシュ)が残留することを条件に、シリア国旗を掲げる国境警備隊が対トルコ国境地帯に進軍することを認める」という内容であると述べるとともに、「アフリーンをシリア政府に引き渡すことは不可能だし、トルコに引き渡すことも同様に不可能だ」と強調した。

AFP, January 29, 2018、ANHA, January 29, 2018、AP, January 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 29, 2018、al-Hayat, January 30, 2018、Reuters, January 29, 2018、SANA, January 29, 2018、UPI, January 29, 2018などをもとに作成。

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ロシアのソチでシリア国民対話大会が開幕、トルコが後押しする反体制武装集団が代表団を派遣(2018年1月29日)

ロシアのリゾート都市ソチで、内戦後のシリアの未来像や復興・人道支援について協議するためのシリア国民対話大会が開幕した。

大会は、2017年10月にロシアのヴラジミール・プーチン大統領が「シリア諸国民大会」の名で提唱、同月のアスタナ7会議で、シリア政府と反体制武装集団の停戦の保証国であるロシア、トルコ、イランが合意して開催が決定された。

SANA, January 29, 2018

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ロシア外務省によると、大会は、ロシア、トルコ、イランの連名で呼びかけ国となり、シリア人1,600人を招待するとともに、ヨルダン、エジプト、サウジアラビア、イラク、レバノン、カザフスタン、米国、中国、英国、フランス、国連などもオブザーバーとして招待されている。

ジュネーブ会議に参加する反体制派代表団の一つ最高交渉委員会、西クルディスタン移行期民政局は参加をボイコットすると表明した。

だが、『ハヤート』(1月30日付)によると、トルコが後押しする「自由シリア軍」諸派(ハワール・キリス作戦司令室、ユーフラテスの盾作戦司令室、オリーブの枝作戦司令室に参加するシャーム軍団など)の代表団、大会に参加するためにソチに向かったという。

SANA, January 29, 2018

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一方、『ハヤート』(1月29日付)などがフランス消息筋の話として伝えたところによると、オブザーバーとして招待を受けた諸外国のうち、米国とフランスは、ロシアがダマスカス郊外県東グータ地方での停戦を履行していないとの理由で、大会への参加をボイコットした。

同消息筋によると、ロシアは1月26日にスイスで開幕したジュネーブ9会議において、東グータ地方での停戦を実施する旨誓約したが、同地では、アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動、ラフマーン軍団、シャーム解放機構などからなる「彼らが不正を働いた」作戦司令室に対するシリア軍の攻撃が続いており、そのことが米国とフランスのボイコットにつながったという。

しかし、国連は、ジュネーブ会議の仲介役を務めるスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表の派遣を決定、同氏がソチ入りした。

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『ハヤート』(1月30日付)は、複数の消息筋の話として、シリア国民対話大会を運営するロシア、イラン、トルコ、そしてシリア政府は、大会期間中に大会を統括する議長評議会、最高委員会、組織委員会に加えて、制憲委員会、人道委員会を含む三つの分科会を設置することで合意済だと伝えた。

なお、大会は、バアス党が指導する連立与党の進歩国民戦線に加盟するアラブ社会主義連合党のサフワーン・クドスィー書記長が議長を務め、議長評議会には、「モスクワ・リスト」(モスクワ・プラットフォーム)を主導してきたカドリー・ジャミール前副首相、シリア革命反体制勢力国民連立元議長でカタール在住のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏、ドイツで活動する「モスクワ・リスト」のメンバーの一人ランダー・カスィース氏、国内で活動を続ける反体制組織「民主主義のためのシリア人」の代表のマイス・クライディー氏、欧州で活動するシリア国家建設潮流のリーム・トゥルクマーニー氏が参画する見込みだという。

また、制憲委員会の議長に関しては、ロシアとシリア政府は、人民議会議員のアシュワーク・アッバース氏を任命することで合意しているという。

だが、インターファックス(1月29日付)は、シリア国民対話大会で設置が予定されている制憲委員会の委員長にスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表が就任する見込みだと伝えた。

SANA, January 29, 2018

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アスタナ会議におけるロシア代表団を率い、シリア国民対話大会のロシア代表団の団長も務めるアレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使は、大会開幕に先立って、「目標は、憲法について議論するための委員会の活動に参加する候補者を選定することにある」としたうえで、「大会に出席者に閉幕声明の審議と、シリア復興支援を求める文書を国連、国際機関に送ることを提案する」との方針を明らかにした。

一方、参加予定のシリア人に関して「シリア社会のすべての集団、そしてシリアの未来に関心を持つすべての人が大会に参加するだろう…。クルド人は個人として招聘した」と述べた。

『ハヤート』(1月30日付)などが伝えた。

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ドゥラル・シャーミーヤ(1月29日付)が入手した議事次第によると、2日間の日程(29日午前6時から30日午後8時40分)のうち、対話に割かれているのは6時間半のみで、32時間40分もの時間が、休憩と飲食(12時間)、移動(10時間10分)、就寝(10時間半)に充てられているという。

al-Durar al-Shamiya, January 29, 2018

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SANA(1月29日付)は、ソチの複数の消息筋の話として、2日間の議事終了後に発表される予定の「閉幕声明」(案)がリークされたことに関して、「まったくもって不正確なものだ」と伝えた。

また、ロシアのマリア・ザハロワ外務省報道官も、フェイスブックのアカウントを通じて「閉幕声明」(案)が陸されたことに不快感を示した。

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『シャルク・アウサト』(1月30日付)は、西側高官からの情報として、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣が、29日のソチでのシリア国民対話大会の開幕に先立って、ロシアに向かう出席者数百人を首都ダマスカスのオペラ・ハウス(ウマウィーイーン広場)に招集し、大会で設置が予定されている議長評議会や制憲委員会メンバーの最終候補の氏名を開示した、と伝えた。

それによると、議長評議会メンバーの最終候補は10人で、サフワーン・クドスィー(アラブ社会主義連合党書記長)、ランダ・カスィース、アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー(ガド潮流代表)、ジャマール・カーディリー(労働総連合総裁)、アマル・ヤーズジー(シリア民族社会党)、マイス・クライディー、ファーリス・バイユーシュ(自由イドリブ軍元司令官)、ハイサム・マンナーア(カムフ潮流代表)、ズハイル・ラマダーン(芸術組合)らからなる。

一方、制憲委員会メンバーは25人からなり、アフマド・クズバリー(ジュネーブ会議のシリア政府代表団)、アフマド・アッカーム氏、カドリー・ジャミール(モスクワ・リスト代表)、ランダ・カスィース、アマル・ヤーズジーらからなる。

AFP, January 29, 2018、ANHA, January 29, 2018、AP, January 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 29, 2018、al-Hayat, January 29, 2018、January 30, 2018、Interfax, January 29, 2018、Reuters, January 29, 2018、SANA, January 29, 2018、al-Sharq al-Awsat, January 30, 2018、UPI, January 29, 2018などをもとに作成。

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ダルアー県で対立し合う自由シリア軍諸派の兵力引き離しの任務についていたアル=カーイダ系のシャーム解放機構(旧ヌスラ戦線)の拠点が爆破され複数の戦闘員が死傷(2018年1月29日)

ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月29日付)によると、ムサイフラ町近郊にあるアル=カーイダ系のシャーム解放機構の拠点で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、シャーム解放機構司令官のアブー・ハムザ・ガーディヤ氏を含む戦闘員および民間人複数が死傷した。

検問所に展開していたシャーム解放機構の部隊は、最近になって対立を深めていた革命軍とスンナ青年部隊(いずれもいわゆる「自由シリア軍」諸派)の兵力引き離しの任務についていたという。

al-Durar al-Shamiya, January 29, 2018

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるサラーキブ市の野菜市場などを爆撃し、16人が死亡した。

この爆撃により、「国境なき医師団」の支援をうけているウダイ病院が被弾し、子供1人を含む5人が死亡、6人が負傷したという。

一方、SANA(1月29日付)によると、アブー・ズフール航空基地を制圧したシリア軍部隊が同盟部隊とともに、県南東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討作戦を継続し、ジャフル村、ハフィーヤ村、ダフラト・ハフィーヤ拘置を新たに制圧した。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月29日付)によると、シリア軍が東グータ地方のハラスター市に対して砲撃を行い、複数人が負傷した。

al-Durar al-Shamiya, January 29, 2018

一方、SANA(1月29日付)によると、反体制武装集団がハラスター市近郊の住宅街を砲撃し、4人が負傷した。

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ダマスカス県では、SANA(1月29日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団がアッシュ・ウルール地区を砲撃し、3人が負傷した。

AFP, January 29, 2018、ANHA, January 29, 2018、AP, January 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 29, 2018、January 30, 2018、al-Hayat, January 30, 2018、Reuters, January 29, 2018、SANA, January 29, 2018、UPI, January 29, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はアフリーン市北西の第915丘、ウーシャーギー村を制圧(2018年1月29日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月29日付)によると、「オリーブの枝」作戦を遂行するトルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団(自由シリア軍)が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘を続け、ラージュー町南部の第915丘、ウーシャーギー村を制圧した。

トルコ軍はまた、アフリーン市一帯のシリア民主軍拠点に対して、戦闘機・ヘリコプターによる爆撃、砲撃を継続した。

ANHA, January 29, 2018

一方、アレッポ県では、SANA(1月29日付)によると、トルコ軍がジャンダリース市、ハマーム村、4月17日ダム一帯、アフリーン市近郊のカバリー村などに対して越境爆撃と砲撃を続け、同地のインフラが破壊され、住民18人が死亡、11人が負傷した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍の爆撃・砲撃により、新たに民間人14人が死亡、民間人の犠牲者総数は55人になったという。

また、ANHA(1月29日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ジャンディールス市近郊のハマーム村一帯に侵攻したトルコ軍および反体制武装集団と交戦した。

さらに、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は声明を出し、ブルブル町近郊でトルコ軍の無人航空機を撃墜したと発表した。

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ANHA(1月29日付)によると、アレッポ市の青年男女30人からなるアレッポ青年大隊が、西クルディスタン移行期民政局アフリーン地区での総動員発令に応えるかたちでアレッポ県アフリーン市一帯での戦闘に参加すると発表した。

ANHA, January 29, 2018

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ANHA(1月29日付)は、トルコ軍が「オリーブの枝」作戦の開始を宣言した1月20日から28日にかけてのアレッポ県アフリーン市一帯に対するトルコ軍の攻撃の実態を明らかにした。

それによると、トルコ軍はこの8日間で戦闘機72機を投入し、アフリーン市一帯で100回以上の爆撃を実施するとともに、断続的に砲撃を行い、民間人50人が死亡、137人が負傷、そのほとんどが女性と子供だという。

AFP, January 29, 2018、ANHA, January 29, 2018、AP, January 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 29, 2018、al-Hayat, January 30, 2018、Reuters, January 29, 2018、SANA, January 29, 2018、UPI, January 29, 2018などをもとに作成。

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北シリア民主連邦のユースフ樹立評議会執行評議会共同議長は明日開幕するソチでのシリア国民対話大会への不参加を表明(2018年1月28日)

北シリア民主連邦樹立評議会のファウザ・ユースフ同執行評議会共同議長は、AFP(1月28日付)に対して、1月29~30日にソチで開催されるシリア国民対話大会に関して、「大会の保証国はロシアとトルコで、この2カ国はアフリーンについて合意している。この合意は政治対話の原則に矛盾している」と述べ、トルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯への攻撃に対するロシアの事実上の黙認姿勢を非難、大会に参加しないと述べた。

AFP, January 28, 2018、ANHA, January 28, 2018、AP, January 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2018、al-Hayat, January 29, 2018、Reuters, January 28, 2018、SANA, January 28, 2018、UPI, January 28, 2018などをもとに作成。

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民主的変革諸勢力国民調整委員会のアブドゥルアズィーム代表は明日開幕するソチでのシリア国民対話大会への不参加を表明(2018年1月28日)

民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表は、1月29~30日にソチで開催されるシリア国民対話大会に参加しないことを明らかにした。

アブドゥルアズィーム代表は、「我々は、アサド政権に圧力をかけて、ソチでの対話プロセスに参加させるようロシアに求めてきた。だが、政権は大会に出席するが、制憲プロセスについて検討することを拒否する姿勢をとった」と非難、「多数の新政権派が参加する」として、すでにボイコットを表明している最高交渉委員会の一員として、これに倣いソチでの大会に参加しない、と述べた。

スプートニク(1月27日付)が伝えた。

AFP, January 28, 2018、ANHA, January 28, 2018、AP, January 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2018、al-Hayat, January 29, 2018、Reuters, January 28, 2018、SANA, January 28, 2018、Sputnik News, January 28, 2018、UPI, January 28, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はハサカ県ラアス・アイン市西方の国境地帯でYPGの重機を越境攻撃(2018年1月28日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月28日付)によると、トルコ軍が国境に面するラアス・アイン市西部のタッル・ハラフ村近郊で塹壕を掘削していた西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の重機に対して越境攻撃を行い、人民防衛隊隊員複数人が死傷した。

また、マルカダ町で人民防衛隊の車輌に仕掛けられた爆弾が爆発し、複数人が死亡した。

AFP, January 28, 2018、ANHA, January 28, 2018、AP, January 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2018、al-Hayat, January 29, 2018、Reuters, January 28, 2018、SANA, January 28, 2018、UPI, January 28, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍は、反体制武装集団とともにYPG主体のシリア民主軍と交戦、アフリーン市北東部の戦略的要衝バルサーヤー山を制圧する一方、爆撃・砲撃を続け、民間人多数を殺害(2018年1月28日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月28日付)が「オリーブの枝」作戦に参加する反体制武装集団の消息筋の情報として伝えたところによると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊主体のシリア民主軍との戦闘の末、ロジャヴァ支配地域と反体制武装集団支配地域を隔てているアフリーン市北東部の戦略的要衝であるバルサーヤー山を制圧した。

反体制武装集団はまた、バルサーヤー山西のカスタル・ジャンドゥー村、ジャンディール市を見下ろすことができるカイーザクリー山も制圧したという。

al-Durar al-Shamiya, January 28, 2018
al-Durar al-Shamiya, January 28, 2018

一方、ANHA(1月28日付)によると、トルコ軍がアフリーン市東部のカウブラ村を爆撃し、住民8人が焼死した。

ANHA, January 28, 2018

また、SANA(1月28日付)によると、トルコ軍は県北部アフリーン市近郊のカバリー村に対して砲撃し、避難民収容センターなどが被弾、少なくとも民間人3人が死亡、4人が負傷した。

トルコ軍はまた、ハリール村、ブルブル町一帯、マアバトリー町一帯の村々、ハマーム村、ジャンディールス市一帯の村々を砲撃し、住民多数が死傷した。

SANA, January 28, 2018

AFP, January 28, 2018、ANHA, January 28, 2018、AP, January 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2018、al-Hayat, January 29, 2018、Reuters, January 28, 2018、SANA, January 28, 2018、UPI, January 28, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県東グータ地方でシャーム自由人イスラーム運動、シャーム解放機構、ラフマーン軍団などからなる「彼らが不正を働いた」作戦司令室と激しく交戦(2018年1月28日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月28日付)によると、シリア軍が東グータ地方の車輌管理局一帯で進軍を再開し、シャーム自由人イスラーム運動、シャーム解放機構、ラフマーン軍団などからなる「彼らが不正を働いた」作戦司令室と激しく交戦した。

シリア軍はまた同地一帯を爆撃・砲撃し、住民5人が死亡した。

al-Durar al-Shamiya, January 28, 2018

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月28日付)によると、シリア軍がサラーキブ市を爆撃し、住民7人が死亡、20人あまりが負傷した。

またロシア軍もマアッラト・ヌウマーン市やカフルナブル市を爆撃し、6人が死亡した。

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ダルアー県では、SANA(1月28日付)によると、反体制武装集団がダルアー市北部一帯の住宅街を砲撃し、住民複数人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(1月28日付)によると、反体制武装集団がジャッブーリーン村を砲撃し、住民4人が負傷した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(1月28日付)によると、シリア軍は、ラスタン市、タルビーサ市、ガントゥー市を砲撃した。

AFP, January 28, 2018、ANHA, January 28, 2018、AP, January 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 28, 2018、al-Hayat, January 29, 2018、Reuters, January 28, 2018、SANA, January 28, 2018、UPI, January 28, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構のジャウラーニー指導者「1つの村が失われただとか、奪還されただとかいうことに我々は関心はない…。目標はこんなことよりも大きい…。イスラーム教徒の問題に関心を持つことは義務だ」(2018年1月27日)

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者は、アジュナード広報局を通じてビデオ映像(https://youtu.be/BS2QYS28WQg)を配信した。

シリア国内の戦線と思われる場所で複数の司令官や戦闘員とともに映像に登場したジャウラーニー指導者は、次のように述べた。

「兄弟たちよ、私が(シリアに)やって来た時、ライフルを60丁しかもっていないかった。うち7丁をアレッポに、5丁をダマスカスに、7丁をダルアーに、5丁をハマーに送った。これが、私がもっていたすべてだった。私に忠誠を誓ってやって来てくれた者に対して、私は「我々は何も持っていない」と述べた…。我々は今日、戦車、装甲車、特殊部隊、そして多くの装備をもって戦いに出ている…。これは思想、信仰、教義に基づく戦争だ。我々はスンナの民を守るために全力で用いねばねらず…、アッラーが我々を勝利させるという希望を失ってはならない…。イスラーム教徒の問題、スンナの民の問題に関心を持つことは義務であり、1つの村が失われただとか、奪還されただとかいうことに我々は関心はない。目標はこんなことよりも数段大きなものだ」などと述べた。

al-Durar al-Shamiya, January 27, 2018

AFP, January 27, 2018、ANHA, January 27, 2018、AP, January 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2018、al-Hayat, January 28, 2018、Reuters, January 27, 2018、SANA, January 27, 2018、UPI, January 27, 2018などをもとに作成。

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YPGはフランス人戦闘員の映像を公開(2018年1月27日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)は、アレッポ県アフリーン市一帯でトルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団との戦闘に参加している外国人戦闘員の映像(https://youtu.be/Z7SusB3K4Ro)をユーチューブ(1月27日付)を通じて公開した。

映像に映っているのは、「トルフルダーン」を名乗るフランス人戦闘員らで、アフリーン市一帯で戦うためにやって来たと述べている。

Youtube, January 27, 2018

AFP, January 27, 2018、ANHA, January 27, 2018、AP, January 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2018、al-Hayat, January 28, 2018、Reuters, January 27, 2018、SANA, January 27, 2018、UPI, January 27, 2018などをもとに作成。

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YPGはタッル・アブヤド市各所に掲揚していた米国旗を撤去(2018年1月27日)

ドゥラル・シャーミーヤ(1月26日付)は、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるラッカ県タッル・アブヤド市で、人民防衛隊(YPG)が市内の税関局ビルをはじめとする複数拠点に掲揚されていた米国旗を撤去した、と伝え、写真数点を掲載した。

al-Durar al-Shamiya, January 27, 2018
al-Durar al-Shamiya, January 27, 2018

AFP, January 27, 2018、ANHA, January 27, 2018、AP, January 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2018、al-Hayat, January 28, 2018、Reuters, January 27, 2018、SANA, January 27, 2018、UPI, January 27, 2018などをもとに作成。

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最高交渉委員会はソチでのシリア国民対話大会のボイコットを発表、しかし国連は参加を表明(2018年1月27日)

スイスで26日に開始されたジュネーブ9会議に出席している反体制派の一つ最高交渉委員会は、ツイッターを通じて、1月29~30日にソチで開催が予定されているシリア国民対話大会への参加をボイコットする見合わせると発表した。

最高交渉委員会のヤフヤー・アリーディー報道官は、ボイコットの理由として、「ロシアが国連主催のジュネーブ会議が周縁化しようとしている」と述べた。

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アントニオ・グテーレス事務総長は、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表を1月29~30日にソチで開催されるシリア国民対話大会に国連の代表として派遣することを決定した。

スタファン・ドゥジャリク報道官が明らかにした。

同報道官によると、グテーレス事務総長は、シリア国民対話大会が、国連主催のジュネーブ会議の再活性化に貢献するとして、信頼を寄せているという。

AFP, January 27, 2018、ANHA, January 27, 2018、AP, January 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2018、al-Hayat, January 28, 2018、Reuters, January 27, 2018、SANA, January 27, 2018、UPI, January 27, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル県ジャラー村をダーイシュから奪還(2018年1月27日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月27日付)によると、シリア軍が予備部隊、同盟部隊とともにダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ジャラー村を制圧した。

AFP, January 27, 2018、ANHA, January 27, 2018、AP, January 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2018、al-Hayat, January 28, 2018、Reuters, January 27, 2018、SANA, January 27, 2018、UPI, January 27, 2018などをもとに作成。

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ロシア提案の新停戦案の破談を受け、シリア軍がダマスカス郊外県東グータ地方を激しく攻撃(2018年1月27日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月27日付)によると、シリア軍がハラスター市、ハズラマー村、ナシャービーヤ町、ジスリーン町、アルバイン市、ドゥーマー市近郊を激しく砲撃し、民間人2人が死亡した。

シリア軍による砲撃は、ロシアが新たに提案した停戦をめぐる協議が決裂したことを受けた動き。

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ダルアー県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(1月27日付)によると、シャーム解放機構のエリート部隊が県東部にあるシリア軍拠点に対して特攻攻撃を行い、複数の兵士を殺傷した。

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アレッポ県では、SANA(1月27日付)によると、シリア軍が予備部隊、同盟部隊とともに県南西部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討作戦を継続し、ワッズ丘を制圧した。

AFP, January 27, 2018、ANHA, January 27, 2018、AP, January 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2018、al-Hayat, January 28, 2018、Reuters, January 27, 2018、SANA, January 27, 2018、UPI, January 27, 2018などをもとに作成。

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ロシア提案によるダマスカス郊外県東グータ地方での新停戦案が破談(2018年1月27日)

ダマスカス郊外県東グータ地方でシリア軍に対する抵抗を続けるシャーム自由人イスラーム運動、ラフマーン軍団、シャーム解放機構などからなる{彼らが不正をはたらいた」作戦司令室は報道声明を出し、ロシアの提案による新たな停戦案に関して、「停戦に関して誰とも連絡をとっておらず、誰も我々の代理人として任命していない。我々は政権、ロシアの誰とも交渉していないし、誰からも相談を受けていない停戦には関心ない」と表明した。

そのうえ、「東グータ地方の革命家たちは、グータ地方と住民を守るための自衛の戦いを行っており、この戦いはグータ住民のためになる結果をもって終わるべき」と主張、戦闘を継続する意思を示した。

声明は、ラフマーン軍団のワーイル・アルワーン報道官が26日にドゥラル・シャーミーヤ(1月26日付)に対して、ジュネーブ会議に参加する反体制派の一つ最高交渉委員会のメンバーの一人から連絡を受け、人道支援物資搬入のため、27日0時0分から24時間、ないしは48時間、東グータでの戦闘を停止するとのロシアによる新停戦案への姿勢を示すよう求められていると述べたことを受けたもの。

また、イスラーム軍政治局のムハンマド・アッルーシュ氏も、ツイッターを通じて、この停戦案が不調に終わったことを明らかにした。

AFP, January 27, 2018、ANHA, January 27, 2018、AP, January 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 26, 2018、January 27, 2018、al-Hayat, January 28, 2018、Reuters, January 27, 2018、SANA, January 27, 2018、UPI, January 27, 2018などをもとに作成。

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