シリア軍はイドリブ県で北進を続け、シャーム解放機構の一大拠点であるアブー・ズフール航空基地までの距離を11キロに縮める(2018年1月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の一大拠点であるアブー・ズフール航空基地に向けてシリア軍が進軍を続け、反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、マガーラート・ミールザー村一帯、スィンジャール町一帯、アブー・フッバ村一帯、サラーキブ市一帯を激しく砲撃・空爆した。

これにより、シリ軍は14カ村を新たに制圧し、アブー・ズフール航空基地までの距離を11キロにまで縮めた。

なお、シリア人権監視団によると、7日夜以降のロシア・シリア両軍によるスィンジャール町一帯への空爆で少なくとも21人が死亡した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(1月8日付)によると、ロシア軍戦闘機がジャルジャナーズ町近郊のファアルール村を爆撃し、女性と子供を含む12人が死亡した。

ロシア軍はまた、カンスフラ村に対しても爆撃を行い、2人が死亡した。

さらに、シャーム解放機構に近いイバー通信(1月8日付)によると、シャーム解放機構が県南部のザルズール村にあるシリア軍拠点複数カ所に対して特攻戦闘員(インギマースィー)が自爆攻撃を行った。

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ダマスカス県では、SANA(1月8日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団がバーブ・トゥーマ地区に迫撃砲弾2発を撃ち込み、女性1人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(1月8日付)によると、反体制武装集団がジャッブーリーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系の武装集団シャーム軍団は声明を出し、アレッポ市北部のアルド・マッラーフ地区の前線地帯に潜入し、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団を襲撃、戦闘員20人以上を殺害したと発表した。

AFP, January 8, 2018、ANHA, January 8, 2018、AP, January 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2018、al-Hayat, January 9, 2018、Reuters, January 8, 2018、SANA, January 8, 2018、UPI, January 8, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, January 8, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合が不法占拠を続けるタンフ国境通行所北部で、ダーイシュがシリア軍拠点を攻撃(2018年1月7日)

ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月7日付)によると、米主導の有志連合が不法占拠を続けるタンフ国境通行所北部で、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍の拠点複数カ所を攻撃、シリア軍兵士多数が死傷した。

これを受け、シリア軍はヒムス県東部のマハッサ地区一帯を爆撃した。

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ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月7日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がユーフラテス川右岸のブーカマール市近郊のラマーディー村近郊のシリア軍拠点を砲撃し、シリア軍兵士複数人が死傷した。

AFP, January 7, 2018、ANHA, January 7, 2018、AP, January 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2018、al-Hayat, January 8, 2018、Reuters, January 7, 2018、SANA, January 7, 2018、UPI, January 7, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構はジャウラーニー指導者らが軍事評議会の緊急会合でイドリブ県の戦況への対応を協議(2018年1月7日)

アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構は、テレグラムを通じて、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者を議長とする軍事評議会が緊急会合を開き、イドリブ県南部の戦況への対応について協議したと発表し、会合の写真数点を公開した。

会合の結果、会合開始日などについては明らかにされなかった。

al-Durar al-Shamiya, January 7, 2018
al-Durar al-Shamiya, January 7, 2018

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シャーム解放機構は、声明を出し、ハマー県北部とイドリブ県南部の支配地域をシリア政府に引き渡したとの一部批判に反論、自由シリア軍諸派とともに、シリア軍や、ロシア軍を筆頭とするその同盟勢力による進攻に90日以上も持ちこたえていると主張、メディアにそのことを伝えるよう求めた。

ハマー県北部とイドリブ県南部でのシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の劣勢に関しては、6日にイスラーム軍幹部のムハンマド・アッルーシュ氏らが、シリア政府に譲渡したとの疑義を呈していた。

AFP, January 7, 2018、ANHA, January 7, 2018、AP, January 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2018、al-Hayat, January 8, 2018、Reuters, January 7, 2018、SANA, January 7, 2018、UPI, January 7, 2018などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動はハマー県北東部とイドリブ県南部でのシリア軍の進攻に対抗するため総動員を発令(2018年1月7日)

シャーム自由人イスラーム運動は、ハマー県北東部とイドリブ県南部でのシリア軍の進攻に対抗するため総動員を発令し、ムジャーヒディーンを増員し、革命諸派と連携すると発表した。

al-Durar al-Shamiya, January 7, 2018
al-Durar al-Shamiya, January 7, 2018

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ダルアー県で活動するハウラーン連合のアブー・マフムード・ハウラーニー報道官はツイッターで、ダマスカス郊外県東グータ地方とイドリブ県南部に対するシリア軍の攻勢を弱化させるため、自由シリア軍南部戦線に対して、シリア南部で新たな戦端を開くよう呼びかけた。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月7日付)が伝えた。

AFP, January 7, 2018、ANHA, January 7, 2018、AP, January 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2018、al-Hayat, January 8, 2018、Reuters, January 7, 2018、SANA, January 7, 2018、UPI, January 7, 2018などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県東部でダーイシュが無人航空機、重火器でYPG主体のシリア民主軍拠点を攻撃(2018年1月7日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(1月7日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のバフラ村にある西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を攻撃した。

この攻撃で、ダーイシュは無人航空機複数基や重火器を用いたが、シリア民主軍は無人航空機3機を撃墜、砲台3基を破壊し、撃退に成功した。

al-Durar al-Shamiya, January 7, 2018

AFP, January 7, 2018、ANHA, January 7, 2018、AP, January 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2018、al-Hayat, January 8, 2018、Reuters, January 7, 2018、SANA, January 7, 2018、UPI, January 7, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構や「自由シリア軍」諸派が退去したダマスカス郊外県バイト・ジン村で投降した戦闘員の免罪手続きが行われる(2018年1月7日)

ダマスカス郊外県では、SANA(1月7日付)によると、シャーム解放機構や「自由シリア軍」諸派が退去し、シリア政府の支配下に復帰した県南西部のバイト・ジン村で、武器を引き渡し投降した戦闘員に対する免罪手続きが関係当局によって行われた。

AFP, January 7, 2018、ANHA, January 7, 2018、AP, January 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2018、al-Hayat, January 8, 2018、Reuters, January 7, 2018、SANA, January 7, 2018、UPI, January 7, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県南部のスィンジャール町一帯を制圧、シャーム解放機構の一大拠点であるアブー・ズフール航空基地から15キロの距離まで接近(2018年1月7日)

イドリブ県では、SANA(1月7日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県南部でシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦し、スィンジャール町、ムタワッスィタ村、ヒヤーラ村、カファルヤー村、マアッラト・スライア村、ラムラ村、ジャディーダ村、ナッバーズ・カバリー村、スィラーア村を制圧した。

これにより、シリ軍はシャーム解放機構の一大拠点であるアブー・ズフール航空基地から15キロの距離まで接近した。

シリア人権監視団によると、ロシア・シリア両軍はまた、カフルナブル市、ジャルジャナーズ町、マアッラト・ヌウマーン市、ガドファ村、タッル・ディブス村、タッル・カルシヤーン村を爆撃、少なくとも2人が死亡した。

しかし、シャーム自由人イスラーム運動は、スィンジャール町西部に位置するタッルダム村およびその近郊の丘陵地帯をシリア軍から奪還した、と発表した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月7日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動などからなる武装集団が県南部のブルジュ・サブナ村に進攻したシリア軍と交戦し、これを撃退した。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月7日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動が指導する「彼らが不正を働いた」作戦司令室に所属する武装集団は、東グータ地方ハラスター市近郊の車輌管理局の解囲をめざすシリア軍部隊と交戦、撃退した。

一方、SANA(1月7日付)によると、反体制武装集団がワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプを砲撃し、2人が負傷した。

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クナイトラ県では、SANA(1月7日付)によると、シャーム解放機構がバアス市ウンマーリーヤ地区の住宅街を砲撃した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月7日付)によると、ダルアー市で、シャーム解放機構が主導する「堅固な建造物」作戦司令室に所属する自由シリア軍第18師団のラッダード・トゥウマ・アブー・ナッブート氏が何者かによって撃たれて死亡した。

AFP, January 7, 2018、ANHA, January 7, 2018、AP, January 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2018、al-Hayat, January 8, 2018、Reuters, January 7, 2018、SANA, January 7, 2018、UPI, January 7, 2018などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構の複数幹部が離反と新組織結成、そしてアル=カーイダへの再忠誠を画策(2018年1月6日)

反体制系サイトのイナブ・バラディー(1月6日付)は、アル=カーイダ系のシャーム解放機構に近い消息筋の話として、組織内の複数幹部が離反し、アル=カーイダ総司令部のアイマン・ザワーヒリー氏に改めてバイア(忠誠)を誓い、新たな武装組織を結成しようとしていたと伝えた。

離反とアル=カーイダへの再忠誠を画策しているのは、シャーム解放機構の前身であるシャーム・ファトフ戦線の幹部や、アクサー旅団の元メンバー、ダーイシュ(イスラーム国)の離反者ら。

しかし、この試みは発覚、指導者であるサーミー・ウライディー氏、アブー・ジュライビーブ・ウルドゥンニー氏が2017年11月28日にシャーム解放機構によって逮捕されたため、新組織結成は延期されたという。

なお、シャーム解放機構は、組織内の分裂や、委員会を非難するザワーヒーリーの声明発表を受けるかたちで、この2人を12月11日に釈放したという。

AFP, January 6, 2018、ANHA, January 6, 2018、AP, January 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2018、al-Hayat, January 7, 2018、Reuters, January 6, 2018、SANA, January 6, 2018、UPI, January 6, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュはダイル・ザウル県東部でYPG主体のシリア民主軍拠点を攻撃(2018年1月6日)

ダイル・ザウル県では、ダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信(1月6日付)によると、ダーイシュが県東部のカシュキーヤ村にある西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点複数カ所を攻撃した。

AFP, January 6, 2018、ANHA, January 6, 2018、AP, January 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2018、al-Hayat, January 7, 2018、Reuters, January 6, 2018、SANA, January 6, 2018、UPI, January 6, 2018などをもとに作成。

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YPGが逮捕したダーイシュの外国人戦闘員は、トルコがシリアへの出入国の便宜を図っていたと証言(2018年1月6日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)の広報センターは、テロ撲滅部隊(YAT)によって逮捕されたダーイシュ(イスラーム国)の外国人戦闘員多数が、トルコの便宜を受けてシリアを往来していたと証言したと発表した。

これらの外国人戦闘員は、2017年末にトルコに逃走しようとした際に逮捕されたという。

例えば、チュニジア出身でドイツに在住していたムハンマド・アブー・カーディルを名のる戦闘員は次のように証言したという。

「ドイツから救急車輌で出国し、オーストリア、ルーマニア、ブルガリアを経てトルコに来た。トルコは、シリアへの入国を希望するあらゆる者に街道を開放し、同国に到着すると、トルコ軍兵士たちは「ようこそ、あなた方の国へ、あなたは我々を支援するためによく来てくれました」と言ってきた…。トルコ軍兵士は我々の存在に驚くこともせず、我々は安心して動き回れた。今も私にとって、トルコは本当に良い国だ。イスタンブール、イズミル、ガジアンテップに私たちは何軒も家を持っている。銀行にいろんな名義でお金もあったし、好きな時に下ろすことができた」。

ANHA(1月6日付)が伝えた。

ANHA, January 6, 2018

AFP, January 6, 2018、ANHA, January 6, 2018、AP, January 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2018、al-Hayat, January 7, 2018、Reuters, January 6, 2018、SANA, January 6, 2018、UPI, January 6, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦し、イドリブ県南部の複数カ村を制圧(2018年1月6日)

イドリブ県では、SANA(1月6日付)によると、県南部でシャーム解放機構などからなる武装集団に対する攻勢を続け、東サルジャ村、ウンム・ハラーヒール村、シャイフ・バラカ村、ハワー村、タッル・アマーラ村、ウンム・ムワイラート村を制圧した。

またシリア人権監視団によると、シリア軍は東ルワイビダ村、ナースィリーヤ村を制圧した。

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ダマスカス県では、SANA(1月6日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団がドゥワイラア地区の住宅街を砲撃し、2人が負傷した。

これに対して、シリア軍はただちに応戦し、反体制武装集団が砲撃を行った地点を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月6日付)によると、ロシア・シリア両軍の戦闘機が、東グータ地方のハムーリーヤ市、アルバイン市、マディーラー市を爆撃し、女性と子供を含む14人(シリア人権監視団によると、死者は17人)が死亡、50人あまりが負傷した。

またシリア人権監視団によると、ハラスター市郊外の車輌管理局一帯では、シリア・ロシア軍が空爆を行うなか、シリア軍がイスラーム軍、ラフマーン軍団、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などからなる武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月6日付)によると、反体制武装集団がハラスター市郊外の住宅街を砲撃した。

AFP, January 6, 2018、ANHA, January 6, 2018、AP, January 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2018、al-Hayat, January 7, 2018、Reuters, January 6, 2018、SANA, January 6, 2018、UPI, January 6, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュはシリア軍との戦闘で劣勢に立たされているシャーム解放機構を攻撃、ハマー県北東部の支配地域を拡大(2018年1月5日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、県北東部でシリア軍との交戦で劣勢を強いられているシャーム解放機構などからなる武装集団の支配地域に対して攻撃を加え、ハワーイシュ城一帯を制圧、イドリブ県に向け進軍を続けた。

AFP, January 5, 2018、ANHA, January 5, 2018、AP, January 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、Reuters, January 5, 2018、SANA, January 5, 2018、UPI, January 5, 2018などをもとに作成。

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北シリア民主連邦ジャズィーラ地域ハサカ市各地区長および地区議会共同議長選出(2018年1月5日)

北シリア民主連邦執行委員会は、ハサカ県ハサカ市で、ジャズィーラ地域ハサカ市の各地区(西部地区、南部地区、東部地区)における共同地区長と地区議会共同議長を選出するための会合を招集した。

投票の結果、西部地区では、ムハンマド・アシュラフ・シャーミー氏、マンワー・ダーフール氏が地区議会共同議長に、ファイヤーン・ジャージャーン氏、イマード・ダルウィーシュ氏が同副議長に選出された。

また、マズキーン・アブドゥルカーディル氏、ジーハーン・ファルハーン・ダーウード氏が共同地区長に、ヌージーン・アリー氏、イスマーイール・ダルウィーシュ氏が同地区長に選出された。

南部地区は、アーラーン・ハラフ氏、ハズナ・アッブード氏が地区議会共同議長に、ディヤー・アービド氏、イスマハーン・ムーミド氏が同副議長に選出された。

また、ナスリーン・アフマド氏、ターミル・マタル氏が共同地区長に、リーム・ハミーリー氏、サリーム・サワーティー氏が同副地区長に選出された。

東部地区では、シーラン・ウースィー氏、サフル・アワド氏が地区議会共同議長に、ライラー・シャイフー氏、ジョールジュ。アルヤーン氏が同副議長に選出された。

また、ダラール・バッルー氏、ファーディー・ジャッジュー氏が共同地区長に、ファルハーン・ダルウィーシュ氏、サイファーン・サイード氏が同副地区長に選出された。

ANHA(1月5日付)が伝えた。

ANHA, January 5, 2017

AFP, January 5, 2018、ANHA, January 5, 2018、AP, January 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、Reuters, January 5, 2018、SANA, January 5, 2018、UPI, January 5, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県南部でシャーム解放機構などからなる武装集団への攻勢を続ける(2018年1月5日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月5日付)によると、シリア軍がジャルジャナーズ町を砲撃、ロシア軍戦闘機がハーン・シャイフーン市を空爆する一方、ヌールッディーン・ザンキー運動などからなる反体制武装集団は、フワイン村一帯でシリア軍と交戦した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる武装集団との戦闘の末、県南部のマシュハド村、ムライジブ・マシュハド村、タッル・ハズナ村、ウンム・ラジーム村を制圧し、スィンジャール町に迫った。

シリア軍はまた、ガドファ村を「樽爆弾」で爆撃し2人が死亡したほか、シャイフ・バラカ村一帯を激しく砲撃した。

さらにロシア軍と思われる戦闘機もマーリハ村、タッフ村、マアッルシャマーリーン村、ハブラ村、タマーニア町、アブー・ズフール町、アブー・ズフール航空基地を爆撃し、少なくとも1人が死亡した。

一方、SANA(1月5日付)によると、シリア軍は同盟部隊、予備部隊とともに、県南部のタマーニア町からハマー県北東部のシャークースィーヤ村に至る幅50キロの前線で、シャーム解放機構などからなる武装集団と交戦を続けた。

戦闘は、タッル・マラク村一帯、タッル・マルディーフ村一帯、サラーキブ市一帯で激しく行われたという。

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ハマー県、イドリブ県一帯で暮らすマワーリー族のラシュラーン・ブン・ムハンナー・トゥッラード・アブド氏が声明を出し、同地へのシリア軍の進軍に対抗するため、「マワーリー族革命家連合」の名で武装集団を結成したと表明、部族の子息に参加を呼びかけた。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月5日付)が伝えた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シャーム自由人イスラーム運動、シャーム解放機構、ラフマーン軍団などからなる反体制武装集団の包囲を受け孤立しているハラスター市郊外の車輌管理局を解囲するために攻勢を強めていたシリア軍の攻撃が悪天候により中断を余儀なくされた。

しかし、ドゥラル・シャーミーヤ(1月5日付)によると、シリア軍戦闘機がハラスター市、アルバイン市、ミスラーバー市を空爆し、アルバイン市では多数の住民が死傷した。

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ダマスカス県では、SANA(1月6日付)によると、反体制武装集団がアマーラ地区を砲撃し、女性と女児の合わせて2人が死亡した。

AFP, January 5, 2018、ANHA, January 5, 2018、AP, January 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、Reuters, January 5, 2018、SANA, January 5, 2018、January 6, 2018、UPI, January 5, 2018などをもとに作成。

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トルコの支援を受けるシリア国民連合傘下のシリア国民軍は、アル=カーイダが主導するイドリブ県、ハマー県での戦闘への参加の意思を表明(2018年1月4日)

シリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣国防省がアレッポ県アアザーズ市内の参謀委員会本部で、トルコの支援を受ける反体制武装集団を糾合し、結成を発表した「シリア国民軍」のハイサム・ウファイスィー参謀副長はイナブ・バラディー(1月4日付)に対し、「次なる任務は、イドリブ県やハマー県の武装集団に対する圧力を軽減することが軸になる」と述べた。

アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動、いわゆる「穏健な反体制派」のヌールッディーン・ザンキー運動、ナスル軍、イッザ軍、自由イドリブ軍などからなる反体制武装集団とシリア軍の戦闘が激化しているイドリブ県南部、ハマー県北部の戦況に関して、ウファイスィー参謀副長は、「戦闘参加が議論されており、準備完了が宣言されれば、行動は開始され、具体的なステップについて発表される」としたうえで、また「ハマー、イドリブ両県郊外でシリア国民軍に所属する複数の武装勢力が戦闘に参加している」と付言した。

AFP, January 4, 2018、ANHA, January 4, 2018、AP, January 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 4, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、‘Inab Baladi, January 4, 2018、Reuters, January 4, 2018、SANA, January 4, 2018、UPI, January 4, 2018などをもとに作成。

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市民ジャーナリストのハーディー・アブドゥッラー氏は武装勢力にアル=カーイダとの事実上の共闘を呼びかける(2018年1月4日)

市民ジャーナリストとして知られるハーディー・アブドゥッラー氏はユーチューブ(1月4日付)を通じてメッセージを配信(https://youtu.be/oylYIfvpZH4)、ハマー県北部とイドリブ県南部でのシャーム解放機構などからなる武装集団とシリア軍の交戦に関して、戦闘に参加しない反体制武装集団の司令官らを厳しく非難した。

アブドゥッラー氏は「あなた方(司令官ら)はどこにいるのか? シリアの軍事勢力の3分の2を誇ると言っていた武装集団はどこにいるのか? 他の武装集団を攻撃してきた武装集団はどこにいるのか? アスタナでの決定を彼らは実行しているのか…? 彼らはなぜメディアに登場し、シリア国民に訴えかけないのか? 現状を明らかにしないのか…? メディアに出演することが好きではないのなら、街に出て、道路や車のなかで寝起きている家族に目を向けるがいい」と述べた。

Youtube, January 4, 2018

AFP, January 4, 2018、ANHA, January 4, 2018、AP, January 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 4, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、Reuters, January 4, 2018、SANA, January 4, 2018、UPI, January 4, 2018などをもとに作成。

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「穏健な反体制派」のイッザ軍司令官は武装集団戦闘員に離反とアスタナ会議に基づく停戦の破棄を呼びかける(2018年1月4日)

イドリブ県南部、ハマー県北部でアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構などとともに抗戦を続ける「穏健な反体制派」の一つイッザ軍の司令官ジャミール・サーリフ少佐は、ツイッターを通じて、「少なくとも言えることは、外国のアジェンダを実施し、売国奴の指示に従う武装集団から離反するとき来たということだ」と綴り、アスタナ会議に基づく停戦の破棄を呼びかけた。

AFP, January 4, 2018、ANHA, January 4, 2018、AP, January 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 4, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、Reuters, January 4, 2018、SANA, January 4, 2018、UPI, January 4, 2018などをもとに作成。

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1月19日に予定されていた北シリア民主連邦地域選挙および北シリア民主人民大会選挙が延期に(2018年1月4日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のハサカ県、ラッカ県、アレッポ県各所での北シリア民主連邦議会選挙を監督する選挙管理委員会(高等選挙委員会)は、ハサカ県アームーダー市で会合を開き、1月19日に投票が予定されていたジャズィーラ地域、ユーフラテス地域、アフリーン地域の3地域の議会、および連邦全体の議会に掃討する「北シリア民主人民大会」の選挙を延期することを決定、これを発表した。

3地域の議会、および「北シリア民主人民大会」の選挙は、北シリア民主連邦議会の第3段階として準備が進められて、第1段階にあたるコミューン首長選挙は2017年9月に、第2段階にあたる自治体(村、町、区、市、郡、地区)議会選挙は12月に実施されていた。

3地域の議会、および「北シリア民主人民大会」の選挙の延期は、第2段階にあたる自治体議会選挙の実施が約1ヶ月遅れたことを受けたもの。

だが、3地域の議会、および「北シリア民主人民大会」の選挙の日程については明らかにされなかった。

ANHA(1月4日付)が伝えた。

AFP, January 4, 2018、ANHA, January 4, 2018、AP, January 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 4, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、Reuters, January 4, 2018、SANA, January 4, 2018、UPI, January 4, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県東部の2カ村をダーイシュから奪取(2018年1月4日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(1月4日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ジャディーラ村、イリヤース村を制圧した。

ANHA, January 4, 2018

AFP, January 4, 2018、ANHA, January 4, 2018、AP, January 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 4, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、Reuters, January 4, 2018、SANA, January 4, 2018、UPI, January 4, 2018などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方ハラスター市近郊の運輸管理局解囲に向け、ロシア・シリア両軍が同地一帯を激しく爆撃(2018年1月4日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月4日付)によると、ロシア軍戦闘機がミスラーバー市を爆撃し、ホワイト・ヘルメット隊員1人を含む20人が死亡、180人以上が負傷した。

ロシア軍戦闘機はまた、アルバイン市に対しても爆撃を実施し、6人が死亡した。

シリア軍もバイト・サワー村を砲撃し、女児1人を含む3人が死亡したという。

また、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動、ラフマーン軍団などの包囲を受け孤立しているハラスター市郊外の車輌管理局一帯に向けて、シリア軍部隊が進軍、また戦闘機(所属明示せず)が同地に至る街道一帯を激しく爆撃した。

ディマシュク・アーン(1月4日付)によると、この爆撃によって、同地で抵抗を続けているシャーム解放機構の司令官のほぼ全員が死亡したという。

一方、ザマーン・ワスル(1月4日付)によると、車輌管理局解囲に向けた作戦に参加している共和国護衛隊の特殊任務大隊を指揮するシリア軍士官(大佐)が戦死したという。

なお、『ハヤート』(1月5日付)によると、解囲作戦には、第4師団、第14師団、第14師団、共和国護衛隊が部隊を派遣している。

他方、SANA(1月4日付)によると、反体制武装集団がハラスター市郊外の住宅街を砲撃し、女性1人が死亡、2人が重傷を負った。

このほか、ドゥラル・シャーミーヤ(1月4日付)によると、カシオン山のシリア軍拠点複数カ所で4日晩、大きな爆発が数回にわたり起きた。

現地の複数の消息筋によると、爆発が起きたのは、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動する反体制武装集団に対する砲撃を行ってきた砲台、武器弾薬庫。

事故との見方もあるが、原因は不明。

al-Durar al-Shamiya, January 4, 2018

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ダマスカス県では、SANA(1月4日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団がアマーラ地区を砲撃し、女性1人が死亡、22人が負傷した。

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イドリブ県では、『ハヤート』(1月5日付)によると、シリア軍が県南部でシャーム自由人イスラーム運動などからなる武装集団との戦闘を続け、スィンジャール町に迫った。

AFP, January 4, 2018、ANHA, January 4, 2018、AP, January 4, 2018、Dimashq al-An, January 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 4, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、Reuters, January 4, 2018、SANA, January 4, 2018、UPI, January 4, 2018、Zaman al-Wasl, January 4, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省は12月31日にフマイミーム航空基地が反体制派の攻撃を受け、兵士2人が死亡したと発表、ロシア紙もこの攻撃で航空機7機が破壊されたと伝える(2018年1月4日)

ロシア日刊紙『コメルサント』(1月4日付)は、シリア駐留ロシア軍司令部があるラタキア県のフマイミーム航空基地が昨年12月31日に反体制武装集団のミサイル攻撃を受け、Su-24戦闘機爆撃機4機、Su-35戦闘機2機、N-72輸送機1機が破壊されていたと伝えた。

同紙が外交および軍の消息筋の話として伝えたところによると、この攻撃によって、武器弾薬庫も被害を受け、兵士少なくとも10人が負傷したという。

同紙によると、ロシア軍が一度に受けた損害としては、2015年9月末にシリア領内で爆撃を開始して以降最大だという。

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一方、ロシア外務省も声明を出し、昨年12月31日のフマイミーム航空基地に対するミサイル攻撃で、ロシア軍兵士2人が戦死したと発表した。

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また、ロシア軍の被害に関して、従軍記者のローマン・サポンコヴ氏がフェイスブックで写真を公開した。

Facebook, January 4, 2018

AFP, January 4, 2018、ANHA, January 4, 2018、AP, January 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 4, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、Kommersant, January 4, 2018、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 4, 2018、Reuters, January 4, 2018、SANA, January 4, 2018、UPI, January 4, 2018などをもとに作成。

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ダルアー県でダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍とナワー自由人師団が交戦(2018年1月3日)

ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月4日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍がシャイフ・サアド村近郊に侵攻、ナワー自由人師団がこれを撃退した。

AFP, January 4, 2018、ANHA, January 4, 2018、AP, January 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 4, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、Reuters, January 4, 2018、SANA, January 4, 2018、UPI, January 4, 2018などをもとに作成。

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反体制組織のアラウィー自由人運動は2011年以降のアラウィー派死者数が13万人以上にのぼると発表(2018年1月3日)

反体制組織のアラウィー自由人運動はフェイスブックを通じて声明(https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1823117481040013&id=1192248117460289)を出し、2日に会合を開き、2011年3月以降の内戦によるアラウィー派宗徒犠牲者についての報告を行ったと発表した。

声明によると、会合には、アラウィー自由人運動メンバーのほか、アリー・ハビーブ退役准将(元国防大臣、元参謀総長)も出席した。

アラウィー自由人運動の集計によると、2011年3月以降のアラウィー派宗徒の犠牲者数は13万3,459人、障害が残った負傷者数は2,130人。

県別の内訳は、ラタキア県の死者が2万8,589人、障害者が4,568人、ハマー県の死者が8,760人、障害者が2,369人、ヒムス県の死者が6,543人、障害者が2,130人、タルトゥース県の死者が8万9,567人、障害者が5万8,216人。

行方不明者数は3,826人。

AFP, January 4, 2018、ANHA, January 4, 2018、AP, January 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 4, 2018、al-Hayat, January 5, 2018、Reuters, January 4, 2018、SANA, January 4, 2018、UPI, January 4, 2018などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構はイドリブ県でダーイシュのアジトを強襲(2018年1月3日)

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(1月3日付)は、シャーム解放機構の治安機関が、県東部のハブラ村でダーイシュ(イスラーム国)のアジト複数カ所を強襲し、戦闘の末にダーイシュ・メンバー3人を殺害、大量の武器弾薬を押収したと伝えた。

al-Durar al-Shamiya, January 3, 2018

AFP, January 3, 2018、ANHA, January 3, 2018、AP, January 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 3, 2018、al-Hayat, January 4, 2018、Reuters, January 3, 2018、SANA, January 3, 2018、UPI, January 3, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, January 3, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県東部の3カ村をダーイシュから奪取(2018年1月3日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(1月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、ムハイミーダ村、アルド・ザイル村、マジード村を制圧した。

AFP, January 3, 2018、ANHA, January 3, 2018、AP, January 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 3, 2018、al-Hayat, January 4, 2018、Reuters, January 3, 2018、SANA, January 3, 2018、UPI, January 3, 2018などをもとに作成。

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ロジャヴァ傘下のダイル・ザウル文民評議会、シリア民主軍傘下のダイル・ザウル軍事評議会が部族長と会合を開き、ダイル・ザウル県の自治について協議(2018年1月3日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(1月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)傘下のダイル・ザウル民政評議会と人民防衛隊主体のシリア民主軍傘下のダイル・ザウル軍事評議会が、同県の部族長や名士と会合を開き、同県の立法評議会および執行評議会の設置について意見を交わした。

会合には、バカーラ族、アカイダート族、ジュブール部族、サイヤード族、ブーニムル族、クーリヤーン族、ムシャーハダ族の部族長と名士数百人、シリア民主軍、シリア民主評議会代表、シリア女性評議会、ダイル・ザウル女性評議会が出席した。

ANHA, January 3, 2018

AFP, January 3, 2018、ANHA, January 3, 2018、AP, January 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 3, 2018、al-Hayat, January 4, 2018、Reuters, January 3, 2018、SANA, January 3, 2018、UPI, January 3, 2018などをもとに作成。

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ロジャヴァ支配下のラッカ市でアサド政権の打倒を求めるデモ(2018年1月3日)

ラッカ県では、ANHA(1月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のラッカ市で「バアス体制には反逆について言及する資格がもっともない」と銘打った抗議デモが組織され、同市および周辺農村の住民数千人が参加、米国と協力する人民防衛隊主体のシリア民主軍を「反逆者」と指弾した12月18日のアサド大統領の発言に抗議、アサド政権とダーイシュ(イスラーム国)を「テロリスト」と非難、体制打倒、「自由で民主的なシリア」の樹立を訴えた。

ANHA, January 3, 2018

AFP, January 3, 2018、ANHA, January 3, 2018、AP, January 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 3, 2018、al-Hayat, January 4, 2018、Reuters, January 3, 2018、SANA, January 3, 2018、UPI, January 3, 2018などをもとに作成。

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アル=カーイダ主導の反体制派がダマスカス郊外県ハラスター市近郊のシリア軍部隊への攻勢を強める一方、ロシア軍がイドリブ県を激しく爆撃(2018年1月3日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月3日付)によると、ハラスター市法務委員会委員長でハダーイク地区にあるアブドゥッラー・ブン・ウマル・モスクの導師・説教師を務めるスハイブ・ライイス氏が、ハラスター市郊外の車輌管理局一帯のシリア軍部隊を包囲しているシャーム自由人イスラーム運動主導の「彼らが不正を働いた」作戦司令室が「最後通告」を行い、投降を呼びかけたことを明らかにした。

al-Durar al-Shamiya, January 3, 2018

また、ハラスター市郊外の車輌管理局一帯のシリア軍部隊を包囲するシャーム自由人イスラーム運動主導の「彼らが不正を働いた」作戦司令室は、シリア軍兵士11人を捕捉した。

一方、反体制メディア活動家のウサーマ・ミスリー氏によると、シリア軍戦闘機が車輌管理局内のシリア軍拠点を誤爆し、多数の兵士が死傷した。

これに対して、ロイター通信(1月3日付)は、シリア軍が、車輌管理局の解囲とハラスター市の奪還に向けて「特殊部隊」を投入する準備を進めていると伝えた。

『ハヤート』(1月4日付)などによると、車輌管理局内にはシリア軍兵士約200人が反体制武装集団の包囲を受けて、孤立している。

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月3日付)によると、ロシア軍戦闘機がサラーキブ市および同市一帯を爆撃し、市内のパン製造工場を破壊した。

ロシア軍戦闘機はまた、マアッラト・ヌウマーン市のサラーム病院を爆撃し、医療スタッフ1人を含む5人が死亡した。

ロシア軍はこのほかにも、カフルナブル市、シャイフ・ムスタファー村、ナイラブ村、タッル・マドリーフ村、ハーン・シャイフーン市、ハーン・スブル村を爆撃し、少なくとも7人が死亡した。

al-Durar al-Shamiya, January 3, 201812

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市一帯、タマーニア町一帯、タッル・タルイー村を爆撃した。

これにより、反体制武装集団が同地一帯からの撤退を余儀なくされ、シリア軍はドゥライビーヤ村、ウンム・サフリージュ村、ムシャイリファト・ジャウワーン農場、ウンム・ハラーヒール丘などを制圧したという。

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ハマー県では、SANA(1月3日付)によると、シリア軍が県南部のヒルブナフサ村一帯、県北部のラターミナ町西方のワーディー・アンズ一帯に侵攻したシャーム解放機構と交戦し、これを撃退した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(1月3日付)によると、ロシア軍戦闘機がカフルズィーター市にある殉教者ハサン・アアラジュ病院を爆撃した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍はスカイク村一帯を爆撃した。

AFP, January 3, 2018、ANHA, January 3, 2018、AP, January 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 3, 2018、al-Hayat, January 4, 2018、Reuters, January 3, 2018、SANA, January 3, 2018、UPI, January 3, 2018などをもとに作成。

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ハンムーYPG司令官「ロジャヴァは非公式にソチでのシリア国民対話大会に招待される」(2018年1月2日)

『シャルク・アウサト』(1月2日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の司令官の一人サッバーン・ハンムー氏の話として、「クルド自治政府(ロジャヴァ)は、漸進的な連邦制樹立に向けて開催されるソチでの大会(シリア国民対話大会)に招かれるだろう」と伝えた。

ハンムー氏は、最近になってロシアの首都モスクワを訪問し、ロシア軍高官と会談した。

同氏によると、「ロシア人はソチ大会を成功させるため、トルコと戦略的に協力している。それゆえ、彼らはYPGやPYDに正式な招待状を送らないだろう。だが、彼らは自治政府を招聘する」という。

AFP, January 2, 2018、ANHA, January 2, 2018、AP, January 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 2, 2018、al-Hayat, January 3, 2018、Reuters, January 2, 2018、SANA, January 2, 2018、al-Sharq al-Awsat, January 2, 2018、UPI, January 2, 2018などをもとに作成。

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北シリア民主連邦アフリーン地域シャフバー地区ファーフィーン区議会共同議長選出(2018年1月2日)

北シリア民主連邦執行委員会は、アレッポ県ファーフィーン村で、アフリーン地域シャフバー地区ファーフィーン区議会の共同議長を選出するための会合を招集した。

会合には、執行委員会メンバー、ファーフィーン区議会メンバーのほか、アフリーン地区内の各区の議会メンバーらが出席し、投票の結果、ヌーリー・アブドゥッラザーク氏、ヤースミーン・クライシャールー氏がファーフィーン区議会共同議長に、ワリード・アッルー氏、アズィーザ・カッリー氏が共同副議長に選出された。

ANHA(1月2日付)が伝えた。

ANHA, January 2, 2018

AFP, January 2, 2018、ANHA, January 2, 2018、AP, January 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 2, 2018、al-Hayat, January 3, 2018、Reuters, January 2, 2018、SANA, January 2, 2018、UPI, January 2, 2018などをもとに作成。

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