トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団はYPG主体のシリア民主軍兵士を捕捉(2018年1月1日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月1日付)によると、「自由シリア軍」(トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室(「家の者たち」作戦司令室))の内通者撲滅大隊(ジャミール・サイード司令官)が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘員1人をマンビジュ市近郊のサイヤード村で31日に捕捉したと発表、その写真を公開した。

al-Durar al-Shamiya, January 1, 2018

AFP, January 1, 2018、ANHA, January 1, 2018、AP, January 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 1, 2018、al-Hayat, January 2, 2018、Reuters, January 1, 2018、SANA, January 1, 2018、UPI, January 1, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュはビデオ声明でトランプ、プーチン、アサド、ロウハーニー、ネタニヤフらの斬首を予告(2018年1月1日)

ダーイシュ(イスラーム国)の広報部門であるハヤート広報センターは、新年に合わせて「世界の背教者どもよ」と題したビデオ声明を配信、そのなかで、世界の指導者10人を斬首すると宣言した。

斬首すると宣言されたのは、米国のドナルド・トランプ大統領、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、イランのハサン・ロウハーニー大統領、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、シリアのバッシャール・アサド大統領、ヨルダンのアブドゥッラー2世国王、サウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相、そしてローマ教皇フランシスコ。

ビデオ声明ではまた、英国のデヴィッド・キャメロン前首相、パレスチナのハマースのイスマーイール・ハニーヤ政治局長の斬首も予告された。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月1日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, January 1, 2018

AFP, January 1, 2018、ANHA, January 1, 2018、AP, January 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 1, 2018、al-Hayat, January 2, 2018、Reuters, January 1, 2018、SANA, January 1, 2018、UPI, January 1, 2018などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方で、シャーム自由人イスラーム運動、ラフマーン軍団、イスラーム軍、シャーム解放機構などによるシリア軍への攻勢続く(2018年1月1日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハラスター市近郊の車輌管理局一帯でシャーム自由人イスラーム運動、シャーム解放機構、ラフマーン軍団などからなる武装集団とシリア軍が激しく交戦した。

武装集団は車輌管理局内の施設内のシリア軍部隊を包囲し、攻撃を続けており、12月29日以降の戦闘でシリア軍兵士24人、反体制武装集団戦闘員29人が死亡しているという(ドゥラル・シャーミーヤ(1月1日付)によると、この戦闘で、シリア軍兵士40人以上が死亡、ハサン・クルディー少将が負傷)。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(1月1日付)がホワイト・ヘルメットの情報として伝えたところによると、シリア軍がアルバイン市一帯、ハラスター市一帯を空爆・砲撃し、1人が死亡した。

このほか、イスラーム軍が東グータ地方のズライキーヤ村一帯でシリア軍と交戦した。

一方、SANA(1月1日付)によると、反体制武装集団がハラスター市郊外、ジャルマーナー市を砲撃し、3人が負傷した。

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月1日付)がホワイト・ヘルメットの情報として伝えたところによると、シリア軍がビダーマー町を砲撃し、5人が負傷した。

一方、イドリブ市近郊にあるイドリブ中央刑務所近くで爆弾が仕掛けられた車が爆発し、同刑務所の看守を務めていたシリア救国内閣のメンバー3人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(1月1日付)によると、シャーム解放機構などからなる武装集団がムハルダ火力発電所およびその近郊のクッバト・クルディー村を砲撃し、発電所施設が被害を受けた。

AFP, January 1, 2018、ANHA, January 1, 2018、AP, January 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 1, 2018、al-Hayat, January 2, 2018、Reuters, January 1, 2018、SANA, January 1, 2018、UPI, January 1, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは9件の停戦違反を、トルコ側は0件の違反を確認(2018年1月1日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(1月1日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(アレッポ県3件、ラタキア県5件、ヒムス県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にヒムス県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,320市町村、武装組織の数は234組織に達したという。
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またトルコ側の監視チームも7件(ヒムス県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県6件)の停戦違反を確認したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 1, 2018をもとに作成。

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イドリブ県、ダマスカス郊外県でシリア軍とシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などからなる武装集団が激しく交戦(2017年12月31日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる武装集団とシリア軍がフワイン村一帯で交戦した。

シリア軍はフワイン村を数時間にわたって占拠したが、シャーム解放機構はこれを奪還したという。

一方、シャーム解放機構に近いイバー通信(12月31日付)によると、ハマー北部郊外作戦司令室がフワイン村一帯で、シリア軍と交戦し、将兵数十人を殲滅したと発表した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(12月31日付)によると、シリア軍が県南部のカフルサジュナ村、ハルバ村を空爆・砲撃し、少なくとも7人が死亡した。

このほか、SNN(12月31日付)は、イドリブ県南部およびハマー県北東部でのシャーム解放機構などからなる武装集団とシリア軍の戦闘とロシア・シリア両軍の空爆の激化を受け、この2日で住民5,700人以上が同地を避難したと伝えた。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月31日付)によると、シリア軍が県南部の東アトシャーナ村、ハージブ町を空爆・砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハラスター市、ハムーリーヤ市、カフルバトナー町、ナシャービーヤ町、ウーターヤー町、ミスラーバー市を爆撃・砲撃し、子供9人、女性3人を含む29人が死亡した。

また、SANA(12月31日付)によると、反体制武装集団がハラスター市郊外を砲撃し、住宅複数棟が物的被害を受けた。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(12月31日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動が主導する「彼らが不正を働いた」作戦司令室に所属する武装集団がシリア軍と戦闘の末、ハラスター市内のアジャミー地区、ハダーイク地区、アジャミー・モスク地区、アジャミー・パン製造所地区、バシャル病院地区を制圧し、同地の350棟を掌握、同市郊外の車輌管理局一帯に展開するシリア軍を包囲した。

al-Durar al-Shamiya, December 31, 2017

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ダルアー県では、SANA(12月31日付)によると、反体制武装集団がダルアー市サハーリー地区、サッル地区、カーシフ地区を砲撃した。

AFP, December 31, 2017、ANHA, December 31, 2017、AP, December 31, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 31, 2017、al-Hayat, January 1, 2018、Reuters, December 31, 2017、SANA, December 31, 2017、SNN, December 31, 2017、UPI, December 31, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, December 31, 2017などをもとに作成。

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南部戦線所属2組織はダーイシュ系のハーリド・ブン・ワリード軍メンバーに1ヶ月の猶予を与え、投降を呼びかける(2017年12月30日)

ダルアー県で活動する自由シリア軍南部戦線所属のナワー自由人師団と殉教者ジャミールアブー・ザイン師団は共同声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓い、県南西部のヤルムーク川河畔地帯を支配下に置くハーリド・ブン・ワリード軍のメンバーに対して、1ヶ月の猶予を与え、それまでに離反するよう呼びかけるとともに、離反すれば彼らとその家族の生命を保証すると表明した。

al-Durar al-Shamiya, December 31, 2017

AFP, December 31, 2017、ANHA, December 31, 2017、AP, December 31, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 31, 2017、al-Hayat, January 1, 2018、Reuters, December 31, 2017、SANA, December 31, 2017、UPI, December 31, 2017などをもとに作成。

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シリア国民連合傘下の暫定内閣国防省はアレッポ県北部の武装集団を統合し「シリア国民軍」を結成すると発表(2017年12月30日)

トルコのガジアンテップ市で活動するシリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣国防省は、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室、「家の者たち」作戦司令室)の拠点都市であるアレッポ県アアザーズ市内にある参謀委員会本部で会合を開き、アレッポ県の「解放区」で「シリア国民軍」を結成すると発表した。

会合には、アレッポ県東部および北部で活動するすべての反体制武装集団の幹部が参加した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月30日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, December 30, 2017

AFP, December 30, 2017、ANHA, December 30, 2017、AP, December 30, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 30, 2017、al-Hayat, December 31, 2017、Reuters, December 30, 2017、SANA, December 30, 2017、UPI, December 30, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北部に進駐するトルコ軍がロジャヴァ支配地域を砲撃、YPGが応戦(2017年12月30日)

アレッポ県では、ANHA(12月30日付)によると、カフルハーシル村、アアザーズ市に進駐するトルコ軍が西クルディスタン移行期民政局支配下アフリーン市近郊のアイン・ダクナ村、マルアナーズ村、カスタル・ジャンドゥー丘を砲撃、人民防衛隊および女性防衛部隊が応戦し、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団戦闘員7人を負傷させた。

ANHA, December 30, 2017

AFP, December 30, 2017、ANHA, December 30, 2017、AP, December 30, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 30, 2017、al-Hayat, December 31, 2017、Reuters, December 30, 2017、SANA, December 30, 2017、UPI, December 30, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制派はハマー県北部、イドリブ県南部、ダマスカス郊外県東グータ地方でシリア軍と交戦(2017年12月30日)

ハマー県では、SANA(12月30日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県北部およびイドリブ県南部でシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦し、イドリブ県に面するアトシャーン村、ハムダーニーヤ村、サッルーミーヤ村、アブー・ウマル村、ナースィリーヤ村の5カ村を制圧した。

SANA, December 30, 2017
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一方、ドゥラル・シャーミーヤ(12月30日付)によると、反体制武装集団がシリア軍制圧下のアブー・ウマル村、タッル・マラク村一帯で反撃、シリア軍と激しく交戦した。

これに対して、シリア軍はザカート村、カフルズィーター市一帯を爆撃、ラターミナ町一帯を砲撃した。

また、『ハヤート』(12月31日付)によると、シリア軍とシャーム解放機構などからなる武装集団の戦闘が激化するなか、ヌールッディーン・ザンキー運動がハマー県北東部に部隊を派遣した。

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ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(12月31日付)によると、イスラーム軍、アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動とシャーム解放機構などからなる武装集団が東グータ地方でシリア軍と激しく交戦した。

シリア人権監視団によると、戦闘は、ハラスター市および同市郊外(車両管理局)、カースィミーヤ町、ビラーリーヤ村、ナシャービーヤ町、ハズラマー村一帯で激しく行われ、シリア軍がハラスター市を25回以上にわたり爆撃し、看護師1人が死亡、民間人8人が負傷したという。

シリア軍はまた、アルバイン市、ナシャービーヤ町を空爆・砲撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月30日付)によると、イスラーム軍は、ナシャービーヤ町、フーシュ・ダワーヒラ村、ハズラマー村一帯に進攻しようとしたシリア軍と交戦した。

一方、SANA(12月30日付)によると、反体制武装集団は、ハラスター市郊外、ワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプを砲撃した。

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ラタキア県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(12月30日付)によると、シャーム解放機構のエリート部隊に所属する特攻戦闘員(インチマースィー)の一団が、県北部のアイン・アシャラ村にあるシリア軍拠点に対して、自爆攻撃を行い、兵士11人を殺害した。

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アレッポ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(12月30日付)によると、シャーム解放機構が県南部でシリア軍と交戦し、ブルジュ・サブナ村を奪還した。

一方、SANA(12月30日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市ナイル通りを砲撃し、女児1人が負傷した。

AFP, December 30, 2017、ANHA, December 30, 2017、AP, December 30, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 30, 2017、al-Hayat, December 31, 2017、Reuters, December 30, 2017、SANA, December 30, 2017、UPI, December 30, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, December 30, 2017などをもとに作成。

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北シリア民主連邦ジャズィーラ地域カーミシュロー地区議会共同議長選出(2017年12月29日)

北シリア民主連邦執行委員会は、ハサカ県カーミシュリー市で、ジャズィーラ地域カーミシュリー地区議会の共同議長を選出するための会合を招集した。

会合には、執行委員会メンバー、カーミシュリー地区選挙当選者らが出席し、投票の結果、ヌール・アリー・アルヤーン氏、サルマーン・バシール氏がアフリーン地区議会共同議長に、ヌール・ハンナー氏、ルーンダール・サーリフ氏が共同副議長に選出された。

ANHA(12月29日付)が伝えた。

AFP, December 29, 2017、ANHA, December 29, 2017、AP, December 29, 2017、ARA News, December 29, 2017、Champress, December 29, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 29, 2017、al-Hayat, December 29, 2017、al-Mada Press, December 29, 2017、Naharnet, December 29, 2017、NNA, December 29, 2017、Reuters, December 29, 2017、SANA, December 29, 2017、UPI, December 29, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県南東部の4カ村を制圧(2017年12月29日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(12月29日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がハジーン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、同市近郊のカハーウィー村、ジャバル村、カシュキーヤ村、ジュッブ・バフラ村を制圧した。

AFP, December 29, 2017、ANHA, December 29, 2017、AP, December 29, 2017、ARA News, December 29, 2017、Champress, December 29, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 29, 2017、al-Hayat, December 29, 2017、al-Mada Press, December 29, 2017、Naharnet, December 29, 2017、NNA, December 29, 2017、Reuters, December 29, 2017、SANA, December 29, 2017、UPI, December 29, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県南部の要衝アブー・ダーリー市をシャーム解放機構などからなる武装集団から奪取(2017年12月29日)

イドリブ県では、SANA(12月29日付)によると、ハマー県北東部でシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦していたシリア軍が、ムシャイリファ(ムシャイリファト・アブー・ダーリー)村北のアブー・ダーリー村を制圧した。

SANA, December 29, 2017

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ハマー県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(12月29日付)によると、シャーム解放機構、シャーム軍団、ナスル軍、イッザ軍など「革命諸派」が県北東部のウンム・ハーラタイン村一帯でシリア軍と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月29日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動が主導する「彼らが不正を働いた」作戦司令室所属組織は、ハラスター市郊外の車輌管理局一帯にあるシリア軍拠点と攻撃した。

AFP, December 29, 2017、ANHA, December 29, 2017、AP, December 29, 2017、ARA News, December 29, 2017、Champress, December 29, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 29, 2017、al-Hayat, December 29, 2017、al-Mada Press, December 29, 2017、Naharnet, December 29, 2017、NNA, December 29, 2017、Reuters, December 29, 2017、SANA, December 29, 2017、UPI, December 29, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, December 29, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方で重篤患者のシリア政府支配地機への搬送完了(2017年12月29日)

ダマスカス郊外県では、SANA(12月29日付)によると、前日に引き続き、シリア赤新月社と赤十字国際委員会の合同チームが、東グータ地方のワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプに使節団を派遣し、反体制武装集団によって拉致されていた女性や子供らの救出を行い、85人をダマスカス県内の複数の病院に搬送する作業を完了した。

反体制武装集団側が拘束していた人質の解放は、シリア政府による逮捕者釈放、反体制武装集団支配地域からの重篤患者の搬出などにかかるシリア政府とイスラーム軍による合意の一環。

『ハヤート』(12月30日付)によると、28日夜から29日にかけて搬出されたのは重篤患者13人(うち子供6人、女性4人)。

AFP, December 29, 2017、ANHA, December 29, 2017、AP, December 29, 2017、ARA News, December 29, 2017、Champress, December 29, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 29, 2017、al-Hayat, December 29, 2017、al-Mada Press, December 29, 2017、Naharnet, December 29, 2017、NNA, December 29, 2017、Reuters, December 29, 2017、SANA, December 29, 2017、UPI, December 29, 2017などをもとに作成。

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シリア政府との合意に従い、シャーム解放機構戦闘員とその家族はイドリブ県に、「自由シリア軍」諸派戦闘員とその家族はダルアー市に退去(2017年12月29日)

ダマスカス郊外県では、SANA(12月29日付)によると、県南西部のバイト・ジン村一帯で活動を続けてきたアル=カーイダ系のシャーム解放機構および同組織と共闘してきた反体制武装集団(「自由シリア軍」諸派)の戦闘員および家族が、シリア軍との合意に基づき、同地からの退去を開始した。

退去はシリア政府が用意した旅客バスによって行われ、うち4台が(シャーム解放機構の)戦闘員65人と家族を乗せて、イドリブ県方面へ向かい、6台がそのほかの戦闘員(「自由シリア軍」諸派)106人とその家族を乗せて、ダルアー市方面に向かった。

退去に先立って、戦闘員らは重火器を放棄、またシリア軍がマガル・ミール村、マルワーン丘に入り、爆発物などの撤去を行った。

なお、アナトリア通信(12月29日付)によると、同地から退去したのは戦闘員約300人とその家族約250世帯。

SANA, December 29, 2017
SANA, December 29, 2017
SANA, December 29, 2017

AFP, December 29, 2017、Anadolu Ajansı, December 29, 2017、ANHA, December 29, 2017、AP, December 29, 2017、ARA News, December 29, 2017、Champress, December 29, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 29, 2017、al-Hayat, December 29, 2017、al-Mada Press, December 29, 2017、Naharnet, December 29, 2017、NNA, December 29, 2017、Reuters, December 29, 2017、SANA, December 29, 2017、UPI, December 29, 2017などをもとに作成。

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SANA:米軍ヘリコプターがダイル・ザウル県での空挺作戦でダーイシュ幹部を救出し、ロジャヴァ支配下のハサカ県に移送(2017年12月28日)

SANA(12月28日付)は、米軍ヘリコプター複数機が28日、ダイル・ザウル県内で空挺作戦を実施、その後ハサカ県南部に飛び去った、と伝えた。

作戦に参加した米軍ヘリコプターは、ハサカ県南部のサッド避難民キャンプで目撃されたという。

SANAによると、米軍ヘリコプターは、ダーイシュ(イスラーム国)の幹部複数名を乗せて、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に移送したと思われるという。

AFP, December 28, 2017、ANHA, December 28, 2017、AP, December 28, 2017、ARA News, December 28, 2017、Champress, December 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 28, 2017、al-Hayat, December 28, 2017、al-Mada Press, December 28, 2017、Naharnet, December 28, 2017、NNA, December 28, 2017、Reuters, December 28, 2017、SANA, December 28, 2017、UPI, December 28, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県ブーカマール市近郊のハジーン市に到達(2017年12月28日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(12月28日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ブーカマール市近郊のハジーン市(ユーフラテス川左岸)に到達した。

AFP, December 28, 2017、ANHA, December 28, 2017、AP, December 28, 2017、ARA News, December 28, 2017、Champress, December 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 28, 2017、al-Hayat, December 29, 2017、al-Mada Press, December 28, 2017、Naharnet, December 28, 2017、NNA, December 28, 2017、Reuters, December 28, 2017、SANA, December 28, 2017、UPI, December 28, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県バイト・ジン村一帯からのシャーム解放機構をはじめとする武装集団戦闘員の退去は「戦闘員側の要請」により延期(2017年12月28日)

ダマスカス郊外県では、シャームFM(12月28日付)によると、県南西部のバイト・ジン村一帯で活動を続けていたシャーム解放機構をはじめとする反体制武装集団戦闘員および家族の(イドリブ県およびダルアー県への)退去が延期となった。

戦闘員らの退去は、シリア政府とシャーム解放機構の合意に基づくもので、シリア政府側が準備した旅客バスがサアサア町に到着している。

だが、「戦闘員側の要請」により退去は延期されたという。

AFP, December 28, 2017、ANHA, December 28, 2017、AP, December 28, 2017、ARA News, December 28, 2017、Champress, December 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 28, 2017、al-Hayat, December 29, 2017、al-Mada Press, December 28, 2017、Naharnet, December 28, 2017、NNA, December 28, 2017、Reuters, December 28, 2017、SANA, December 28, 2017、Sham FM, December 28, 2017、UPI, December 28, 2017などをもとに作成。

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シリア政府とイスラーム軍の合意に基づき、反体制武装集団が拉致していた16人が釈放(2017年12月28日)

ダマスカス郊外県では、SANA(12月28日付)によると、シリア赤新月社と赤十字国際委員会の合同チームが、東グータ地方のワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプに使節団を派遣し、反体制武装集団によって拉致されていた16人(うち子供2人)をシリア政府支配地域に移送した。

反体制武装集団側が拘束していた人質の解放は、シリア政府による逮捕者釈放、反体制武装集団支配地域からの重篤患者の搬出などにかかるシリア政府とイスラーム軍による合意の一環。

SANA, December 28, 2017

AFP, December 28, 2017、ANHA, December 28, 2017、AP, December 28, 2017、ARA News, December 28, 2017、Champress, December 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 28, 2017、al-Hayat, December 29, 2017、al-Mada Press, December 28, 2017、Naharnet, December 28, 2017、NNA, December 28, 2017、Reuters, December 28, 2017、SANA, December 28, 2017、UPI, December 28, 2017などをもとに作成。

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ハマー県ではシリア軍がイドリブ県南部を見下ろす戦略的要衝を制圧する一方、シャーム解放機構などからなる武装集団はザーラ火力発電所を砲撃で稼働不能に(2017年12月28日)

ハマー県では、SANA(12月28日付)によると、反体制武装集団が件南部のザーラ火力発電所を砲撃し、発電所施設に物的被害が発生、稼働不能となった。

SANA, December 28, 2017

反体制武装集団はまた、ハマー市、スカイラビーヤ市に対しても砲撃を行い、子供1人が負傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月28日付)によると、砲撃を行ったのは中部師団で、ハマー航空基地のヘリコプター発着場などに対して砲撃を行ったという。

これに対して、ロシア軍戦闘機がカフルズィーター市、ザカート村を爆撃、シリア軍がカフルズィーター市を砲撃した。

一方、SANAやシリア人権監視団によると、スハイル・ハサン准将率いる部隊などからなるシリア軍は、県北東部でシャーム解放機構などからなる武装集団との戦闘の末、ムサイリファ村、ターマ村、マガーラ村、ワーリド村、ダジャージュ村、マクタア丘を制圧した。

これにより、シリア軍はイドリブ県南部とハマー県北東部を結ぶ交通の要衝であるアブー・ダーリー村を見下ろす地域を手中に収めた。

これに対して、シャーム解放機構に近いイバー通信(12月28日付)は、ハマー北部郊外作戦司令室のアブー・ハサン・ファールーク司令官の話として、同地での戦闘でシリア軍兵士60人が死亡したと伝えた。

al-Durar al-Shamiya, December 28, 2017

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月28日付)によると、シャーム解放機構がシリア軍との戦闘の末、県南部のアブー・ダーリー村、ムシャイリファ(ムシャイフィラト・アブー・ダーリー)村を奪還した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(12月29日付)がホワイト・ヘルメットのムスタファー・ハーッジ・ユースフ・イドリブ局長の話として伝えたところによると、ロシア・シリア両軍戦闘機がサルマーン村、ムシャイリファ村、シャキーカート村、バーブーリーン村、タマーニア町、ウンム・ジャラール村、シャイハーン村などを空爆し、少なくとも22人が死亡した。

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ダルアー県では、SANA(12月28日付)によると、反体制武装集団がダルアー市サハーリー地区、カーシフ地区、そして同市北部一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月28日付)およびロシアの複数メディアによると、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているフマイミーム航空基地が反体制武装集団のグラード・ロケット弾による砲撃を受けた、と伝えた。

また、第2沿岸師団が、トルコマン山一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

AFP, December 28, 2017、ANHA, December 28, 2017、AP, December 28, 2017、ARA News, December 28, 2017、Champress, December 28, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 28, 2017、al-Hayat, December 29, 2017、al-Mada Press, December 28, 2017、Naharnet, December 28, 2017、NNA, December 28, 2017、Reuters, December 28, 2017、SANA, December 28, 2017、UPI, December 28, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, December 28, 2017、December 29, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構と「自由シリア軍」諸派はダマスカス郊外県北西のバイト・ジン村一帯からの退去に向けシリア軍と取引(2017年12月27日)

ダマスカス郊外県南西部のバイト・ジン村一帯でシャーム解放機構とともに活動を続けるシャイフ山作戦司令室(シャイフ山部隊連合)のアブー・ヤマーン・ディマシュキーを名のる報道官は、ドゥラル・シャーミーヤ(12月27日付)に対して、同地の戦闘員をダルアー県に退去させるための交渉をシリア政府と行っていることを明らかにした。

これに関して、『ハヤート』(12月28日付)は、シャーム解放機構の戦闘員のイドリブ県への退去と「自由シリア軍」諸派のダルアー市への退去に向け、反体制武装集団とシリア軍の「取引」が行われようとしていると伝えた。

アフバール・クナイトラ(12月27日付)によると、シリア人権監視団が言うところの「バイト・ジン合意」は、一部武装集団の停戦違反により履行が延期されており、親政権の複数のサイトによると、武装集団は退去希望者と残留希望者のリストの提出をいまだ行っていないという。

また、戦闘員を搬送する予定の旅客バスは27日に同地に入る予定だったが見送られたという。

こうしたなか、「自由シリ軍」のイブラーヒーム・ジャッバーウィーを名のる司令官によると、シリア軍は72時間以内に投降するよう反体制武装集団に最期通告を発した。

syria.liveuamap.com, December 27, 2017

バイト・ジン村、マガル・ミール村一帯の地域は、イスラエル占領化のゴラン高原とクナイトラ県ハドル村、バアス市一帯のシリア政府支配地域によって、ダルアー県一帯の反体制派支配地域と隔てられ、事実上孤立している。

なお、シリア軍による同地制圧により、シャイフ山北部のシリア・レバノン国境地帯がシリア政府、およびレバノンのヒズブッラーの支配下に入ることをイスラエルは懸念しているという。

AFP, December 27, 2017、Akhbar al-Qunaytra, December 27, 2017、ANHA, December 27, 2017、AP, December 27, 2017、ARA News, December 27, 2017、Champress, December 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 27, 2017、al-Hayat, December 28, 2017、al-Mada Press, December 27, 2017、Naharnet, December 27, 2017、NNA, December 27, 2017、Reuters, December 27, 2017、SANA, December 27, 2017、UPI, December 27, 2017などをもとに作成。

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「自由シリア軍」がロジャヴァの拠点都市マンビジュ市(アレッポ県)に潜入し、YPG主体のシリア民主軍戦闘員多数を殺害、捕捉(2017年12月27日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月27日付)によると、「自由シリア軍」(トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室(「家の者たち」作戦司令室))の内通者撲滅大隊(ジャミール・サイード司令官)が26日深夜、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市であるマンビジュ市内で活動する工作員と連携し、同市内にある人民防衛隊主体のシリア民主軍の拠点複数カ所に潜入し、戦闘員多数を殺害、4人を捕捉した。

サイード司令官はまた、Youtubeを通じて、捕捉した戦闘員や自身を含む作戦部隊メンバーの映像(https://youtu.be/eW0julbmHV4)を公開した。

Youtube, December 27, 2017
Youtube, December 27, 2017

AFP, December 27, 2017、ANHA, December 27, 2017、AP, December 27, 2017、ARA News, December 27, 2017、Champress, December 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 27, 2017、al-Hayat, December 28, 2017、al-Mada Press, December 27, 2017、Naharnet, December 27, 2017、NNA, December 27, 2017、Reuters, December 27, 2017、SANA, December 27, 2017、UPI, December 27, 2017などをもとに作成。

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シリア・ムスリム同胞団はソチでのシリア国民対話大会を拒否(2017年12月27日)

シリア・ムスリム同胞団は声明を出し、1月29~30日にロシアのソチで開催が予定されているシリア国民対話大会(シリア諸国民大会)に関して、「ロシアの占領を強化し、ジュネーブでの決定に定められている政治的解決を無視しようとするもの以外の何ものでもない」と非難、拒否の姿勢を表明した。

AFP, December 27, 2017、ANHA, December 27, 2017、AP, December 27, 2017、ARA News, December 27, 2017、Champress, December 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 27, 2017、al-Hayat, December 28, 2017、al-Mada Press, December 27, 2017、Naharnet, December 27, 2017、NNA, December 27, 2017、Reuters, December 27, 2017、SANA, December 27, 2017、UPI, December 27, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍総司令官「国境警備を目的とする北シリア軍の結成を準備中、シリア領内で米主導の有志連合がその教練にあたる」(2017年12月27日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のスィヤーブンド・ウィラート総司令官は、シリア北東部の国境警備を目的とする新部隊「北シリア軍」の結成を準備中であると発表した。

ウィラート総司令官によると、北シリア軍は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体を主体とし、ダーイシュ(イスラーム国)との戦いにあたってきた部隊を、ジャズィーラ地方、コバネ(アイン・アラブ市)、アフリーン市、マンビジュ市、タブカ市で再教練することで編成されるという。

この教練には、米主導の有志連合が支援、「今後、トルコ、シリア、そしてそれ以外のいかなる国も我々の領土に容易に越境できなくなるだろう」という。

RT(12月27日付)が伝えた。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(12月27日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)と戦闘の末、県東部のスナイダ村を解放した。

AFP, December 27, 2017、ANHA, December 27, 2017、AP, December 27, 2017、ARA News, December 27, 2017、Champress, December 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 27, 2017、al-Hayat, December 28, 2017、al-Mada Press, December 27, 2017、Naharnet, December 27, 2017、NNA, December 27, 2017、Reuters, December 27, 2017、RT, December 27, 2017、SANA, December 27, 2017、UPI, December 27, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県北東部のウンム・ハーラタイン村をシャーム解放機構などからなる武装集団から奪還(2017年12月27日)

ハマー県では、SANA(12月27日付)によると、シリア軍が人民暴政諸集団とともに県北東部でシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦し、ウンム・ハーラタイン村を制圧した。

シリア軍はまた、クバイバート・アブー・フダー村一帯、ラアス・アイン村一帯でシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(12月27日付)によると、ハウラ地方で活動を続ける反体制武装集団がマリーミーン村一帯に侵攻、シリア軍がこれを撃退した。

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ダマスカス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月27日付)によると、ラフマーン軍団がジャウバル区の戦線でシリア軍を撃退した。

AFP, December 27, 2017、ANHA, December 27, 2017、AP, December 27, 2017、ARA News, December 27, 2017、Champress, December 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 27, 2017、al-Hayat, December 28, 2017、al-Mada Press, December 27, 2017、Naharnet, December 27, 2017、NNA, December 27, 2017、Reuters, December 27, 2017、SANA, December 27, 2017、UPI, December 27, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構はダマスカス県、ダマスカス郊外県からの戦闘員と家族退去に向けてシリア軍と協議(2017年12月26日)

首都の声(サウト・アースィマ)(12月26日付)は、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構の使節団が、シリア軍の代表と会談し、ダマスカス県南部のヤルムーク・パレスチナ難民キャンプおよびダマスカス郊外県東グータ地方からのメンバーの退去について協議したと伝えた。

アブー・バクル・アムニーを名のる幹部を団長とするシャーム解放機構の使節団は、シリア軍治安部門の高官らと会談し、シャーム解放機構メンバーおよび家族のイドリブ県方面への退去、キャンプのシリア政府への引き渡しについて協議したという。

AFP, December 26, 2017、ANHA, December 26, 2017、AP, December 26, 2017、ARA News, December 26, 2017、Champress, December 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 26, 2017、al-Hayat, December 26, 2017、al-Mada Press, December 26, 2017、Naharnet, December 26, 2017、NNA, December 26, 2017、Reuters, December 26, 2017、SANA, December 26, 2017、Sawt al-‘Asima, December 26, 2017、UPI, December 26, 2017などをもとに作成。

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シリア各県政治評議会はシリア国民対話大会(シリア諸国民大会)を「断固拒否」(2017年12月26日)

反体制組織の「シリア各県政治評議会」は声明を出し、1月29~30日にロシアのソチで開催が予定されているシリア国民対話大会(シリア諸国民大会)を「断固拒否」すると発表し、「犯罪者アサド悪党の打倒」を呼びかけた。

AFP, December 26, 2017、ANHA, December 26, 2017、AP, December 26, 2017、ARA News, December 26, 2017、Champress, December 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 26, 2017、al-Hayat, December 26, 2017、al-Mada Press, December 26, 2017、Naharnet, December 26, 2017、NNA, December 26, 2017、Reuters, December 26, 2017、SANA, December 26, 2017、UPI, December 26, 2017などをもとに作成。

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北シリア民主連邦アフリーン地域シャフバー地区共同議長選出(2017年12月26日)

北シリア民主連邦執行委員会は、アレッポ県ファーフィーン村で、アフリーン地域シャフバー地区の共同議長を選出するための会合を招集した。

会合には、執行委員会メンバー、アフリーン地方立法評議会のムハンマド・サイード共同議長、シャフバー地区選挙当選者らが出席し、投票の結果、イマード・ダーウド氏、ワファー・ムスタファー氏がシャフバー地区共同議長に、イスマーイール・ムーサー氏、スーズダール・カースィム氏、マフムード・ハーッジ・イーサー氏を共同副議長に選出された。

ANHA(12月26日付)が伝えた。

ANHA, December 26, 2017

AFP, December 26, 2017、ANHA, December 26, 2017、AP, December 26, 2017、ARA News, December 26, 2017、Champress, December 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 26, 2017、al-Hayat, December 26, 2017、al-Mada Press, December 26, 2017、Naharnet, December 26, 2017、NNA, December 26, 2017、Reuters, December 26, 2017、SANA, December 26, 2017、UPI, December 26, 2017などをもとに作成。

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ロジャヴァ支配下のタブカ市(ラッカ県)でアサド政権打倒を求める大規模デモ(2017年12月26日)

ラッカ県では、ANHA(12月26日付)によると、タブカ市でアサド政権の打倒を求めるデモが行われ、数千人が参加した。

部族のシャイフ、女性組織、青年組織などに動員されたデモ参加者は「ダーイシュ(イスラーム国)の傭兵のためにシリアを破壊した裏切り者」、「自由で民主的な統一シリア万歳」、「我々はみな一つの人民、一つの血だ。人種主義反対」などと書かれたプラカードを掲げて、抗議した。

ANHA, December 26, 2017

AFP, December 26, 2017、ANHA, December 26, 2017、AP, December 26, 2017、ARA News, December 26, 2017、Champress, December 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 26, 2017、al-Hayat, December 26, 2017、al-Mada Press, December 26, 2017、Naharnet, December 26, 2017、NNA, December 26, 2017、Reuters, December 26, 2017、SANA, December 26, 2017、UPI, December 26, 2017などをもとに作成。

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ハマー県で、自由イドリブ軍、シャーム自由人イスラーム運動、シャーム解放機構に近いイバー通信はシリア軍戦闘機を撃墜したと発表(2017年12月26日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月26日付)によると、県北部で活動を続ける反体制武装集団が、アトシャーン村近郊でシリア軍戦闘機を撃墜したと発表、Youtubeにその画像(https://youtu.be/kOtd0uzFZrUhttps://youtu.be/AQ-_P5g3Nwg)が公開された。

Youtube, December 26, 2017
Youtube, December 26, 2017
Youtube, December 26, 2017
Youtube, December 26, 2017

戦闘機を撃墜したと発表したのは、シャーム解放機構と共闘する自由イドリブ軍、シャーム自由人イスラーム運動、そしてシャーム解放機構に近いイバー通信の三者。

al-Durar al-Shamiiya, December 26, 2017
al-Durar al-Shamiiya, December 26, 2017
al-Durar al-Shamiiya, December 26, 2017
al-Durar al-Shamiiya, December 26, 2017

その後、SANA(12月26日付)も、シリア軍戦闘機がシャーム解放機構の攻撃を受け、県北部に墜落し、パイロット1人が死亡したと伝えた。

Youtubeに公開された映像によると、撃墜された戦闘機はL39軽戦闘機だという。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はラターミナ町一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、SANA(12月26日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、県南東部でシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦し、タッル・アスワド村、ムシャイリファ(ムシャイリファト・アブー・ダーリー)村近郊の放棄された大隊基地を制圧した。

シリア軍はまた、タッル・マルディーフ村、サラーキブ市、ウンム・ハーラタイン村、スィンジャール町、ファフル村、フワイン村、タッル・アマーラ村、カフルアミーム村、アブー・ダーリー村、ムシャイリファ(ムシャイリファト・アブー・ダーリー)村一帯を砲撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(12月26日付)によると、ロシア軍戦闘機がタマーニア町を爆撃した。

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ダマスカス県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(12月26日付)によると、シャーム解放機構がジャウバル区で特殊作戦を実施し、シリア軍が掘削した地下トンネルで兵士2人を殺害し、大量の爆発物を捕獲、その後トンネルを破壊した。

AFP, December 26, 2017、ANHA, December 26, 2017、AP, December 26, 2017、ARA News, December 26, 2017、Champress, December 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 26, 2017、al-Hayat, December 26, 2017、al-Mada Press, December 26, 2017、Naharnet, December 26, 2017、NNA, December 26, 2017、Reuters, December 26, 2017、SANA, December 26, 2017、UPI, December 26, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, December 26, 2017などをもとに作成。

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イスラーム軍は捕虜多数を釈放、その見返りにシリア政府はダマスカス郊外県東グータ地方から重篤患者27人を受け入れる(2017年12月26日)

シリア赤新月社は声明を出し、ボランティア・チームが、ダマスカス郊外県東グータ地方に入り、重篤患者の搬送作業を行った。

SANA(12月26日付)が伝えた。

一方、イスラーム軍は声明を出し、アサド政権との合意に基づき、捕虜多数を釈放、その見返りとして、シリア赤新月社が東グータ地方から重篤患者29人を搬出したと発表した。

 

al-Durar al-Shamiiya, December 26, 2017
al-Durar al-Shamiiya, December 26, 2017
al-Durar al-Shamiiya, December 26, 2017

AFP, December 26, 2017、ANHA, December 26, 2017、AP, December 26, 2017、ARA News, December 26, 2017、Champress, December 26, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 26, 2017、al-Hayat, December 26, 2017、al-Mada Press, December 26, 2017、Naharnet, December 26, 2017、NNA, December 26, 2017、Reuters, December 26, 2017、SANA, December 26, 2017、UPI, December 26, 2017などをもとに作成。

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