自由シリア軍特殊作戦旅団「テロ撲滅連隊」がスワイダー県で「イランの民兵」を襲撃したと発表(2017年11月18日)

自由シリア軍特殊作戦旅団「テロ撲滅連隊」を名乗る武装集団は声明を出し、スワイダー県のハッラーン村とアリーカ町を結ぶ街道で「イランの民兵」を襲撃し、レバノン国籍の戦闘員ら10人を殺傷したと発表した。

「イランの民兵」は、ダマスカス郊外県南西部のシャイフ山(ヘルモン山)麓のバイト・ジン村での反体制武装集団に対する戦闘に参加する組織だという。

AFP, November 18, 2017、ANHA, November 18, 2017、AP, November 18, 2017、ARA News, November 18, 2017、Champress, November 18, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2017、al-Hayat, November 19, 2017、al-Mada Press, November 18, 2017、Naharnet, November 18, 2017、NNA, November 18, 2017、Reuters, November 18, 2017、SANA, November 18, 2017、UPI, November 18, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県の避難民がハサカ県に入るのを阻止(2017年11月18日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(11月18日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ダッバーン村を制圧した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(11月19日付)によると、シリア民主軍はイラク国境に近いタナク油田近郊でダーイシュと激しく交戦したという。

一方、ユーフラテス・ポスト(11月19日付)は、複数の地元メディア筋の話として、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダイル・ザウル県での戦火を逃れて避難する住民が、ハサカ県内の支配地域に入ることを阻止している、と伝えた。

シリア民主軍はハサカ県シャッダーディー市南西部のアブー・ファース村近くに検問所を設置し、避難民が北上するのを阻止しているという。

AFP, November 18, 2017、ANHA, November 18, 2017、AP, November 18, 2017、ARA News, November 18, 2017、Champress, November 18, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2017、Euphrates Post, November 18, 2017、al-Hayat, November 19, 2017、al-Mada Press, November 18, 2017、Naharnet, November 18, 2017、NNA, November 18, 2017、Reuters, November 18, 2017、SANA, November 18, 2017、UPI, November 18, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団は首都ダマスカスを、シリア軍はダマスカス郊外県東グータ地方をそれぞれ砲撃(2017年11月18日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(11月18日付)によると、東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が、ムジュタヒド病院一帯、学校が隣接するドゥワイラア地区内の街区、ハラスター市郊外住宅地、サイイダ・ザイナブ町に着弾し、1人が死亡、28人が負傷した。

SANA, November 18, 2017

一方、シリア軍は、シャーム解放機構などからなる武装集団と交戦し、クナイトラ県に近いヒーナ平原一帯、カフル・フール村、バイト・ティーマー村を制圧した。

これに対して、ドゥラル・シャーミーヤ(11月19日付)は、シリア軍が東グータ地方各所(ハラスター市、マディーラー市など)を砲撃・空爆し、7人が死亡したと伝えた。

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ハマー県では、SANA(11月18日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、県北東部でシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦し、カスル・アリー村、ウルファ村を制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は県北部のラターミナ町を砲撃する一方、県北東部のシャティーブ村、ムライジブ村、ウンム・ハズィーム丘、バリール村一帯でアル=カーイダ系のシャーム解放機構、ナスル軍(いわゆる自由シリア軍)などからなる武装集団と交戦した。

AFP, November 18, 2017、ANHA, November 18, 2017、AP, November 18, 2017、ARA News, November 18, 2017、Champress, November 18, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2017、al-Hayat, November 19, 2017、al-Mada Press, November 18, 2017、Naharnet, November 18, 2017、NNA, November 18, 2017、Reuters, November 18, 2017、SANA, November 18, 2017、UPI, November 18, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室は支配地域へのシリア赤新月社、国連、赤十字国際委員会の人道支援を拒否(2017年11月17日)

アレッポ県では、トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が声明を出し、シリア赤新月社、国連、赤十字国際委員会の支援チームが、県北部の支配地域(「安全地帯」)に人道支援物資を搬入することを拒否すると発表した。

声明では「こうした支援は、政権がシリア赤新月社という諜報機関を通じて、バーブ市に人道支援を搬入するという口実で、(我々の支配)地域に侵入しようとするもので…人民のニーズを保障していると見せ掛けようとしている」と非難した。

al-Durar al-Shamiya, November 17, 2017

AFP, November 17, 2017、ANHA, November 17, 2017、AP, November 17, 2017、ARA News, November 17, 2017、Champress, November 17, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2017、al-Hayat, November 18, 2017、al-Mada Press, November 17, 2017、Naharnet, November 17, 2017、NNA, November 17, 2017、Reuters, November 17, 2017、SANA, November 17, 2017、UPI, November 17, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構とヌールッディーン・ザンキー運動が停戦合意(2017年11月17日)

アレッポ県西部で衝突を繰り返していたアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構とヌールッディーン・ザンキー運動が5項目からなる和解停戦合意を交わした。

合意は、発砲停止、動員解除、検問所撤廃、街道開放、捕虜交換、紛争解決に向けた合同委員会の設置などを骨子とする。

ドゥラル・シャームーヤ(11月17日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, November 17, 2017

AFP, November 17, 2017、ANHA, November 17, 2017、AP, November 17, 2017、ARA News, November 17, 2017、Champress, November 17, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2017、al-Hayat, November 18, 2017、al-Mada Press, November 17, 2017、Naharnet, November 17, 2017、NNA, November 17, 2017、Reuters, November 17, 2017、SANA, November 17, 2017、UPI, November 17, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県でシャーム自由人イスラーム運動、ハマー県でシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦(2017年11月17日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャームーヤ(11月17日付)によると、ラフマーン軍団などとともに「彼らが不正を働いた」と銘打った作戦を継続するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動は、ハラスター市一帯でシリア軍ど交戦、同市郊外の車輌管理局の施設に突入した。

これに対して、シリア軍は、東グータ地方(ハラスター市、アルバイン市、マディーラー市、ドゥーマー市、ハッザ町、ハムーリーヤ市、ザマルカー町、ミスラバー市、シャイフーニーヤ村)を空爆・砲撃し、住民とホワイト・ヘルメット隊員合わせて数十人が死亡した(シリア人権監視団によると、子ども6人を含む10人が死亡)。

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ハマー県では、ドゥラル・シャームーヤ(11月17日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が「自由シリア軍」(イッザ軍、ナスル軍、イドリブ自由軍)とともに、県北東部でシリア軍と交戦した。

また、SANA(11月17日付)によると、シリア軍が県北東部のハーズィム村、ラブダ村でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, November 17, 2017、ANHA, November 17, 2017、AP, November 17, 2017、ARA News, November 17, 2017、Champress, November 17, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2017、al-Hayat, November 18, 2017、al-Mada Press, November 17, 2017、Naharnet, November 17, 2017、NNA, November 17, 2017、Reuters, November 17, 2017、SANA, November 17, 2017、UPI, November 17, 2017などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のソレイマーニー司令官がブーカマール市一帯の前線を視察(2017年11月17日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がブーカマール市一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を重点的に爆撃、また同地で予備部隊とともにダーイシュと交戦した。

また、『ハヤート』(11月18日付)は、イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー司令官が、イラク人民動員隊(ヌジャバー運動)の招聘を伴い、ブーカマール市一帯での戦闘を視察したと伝えた。

AFP, November 17, 2017、ANHA, November 17, 2017、AP, November 17, 2017、ARA News, November 17, 2017、Champress, November 17, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2017、al-Hayat, November 18, 2017、al-Mada Press, November 17, 2017、Naharnet, November 17, 2017、NNA, November 17, 2017、Reuters, November 17, 2017、SANA, November 17, 2017、UPI, November 17, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュはダイル・ザウル市近郊にYPG主体が設置した避難民仮設居住キャンプを自爆攻撃し、20人を殺害(2017年11月17日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月17日付)によると、ジャフラ村とCONOCOガス工場の避難民仮設居住センターに対してダーイシュ(イスラーム国)が爆弾を積んだ車で自爆攻撃を行い、20人が死亡、30人が負傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月17日付)によると、仮設居住センターは西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が設営したもの。

一方、ANHA(11月17日付)によると、「ジャズィーラの嵐」作戦を続行中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、タナク油田南東部に進攻したダーイシュ(イスラーム国)と交戦、これを撃退した。

AFP, November 17, 2017、ANHA, November 17, 2017、AP, November 17, 2017、ARA News, November 17, 2017、Champress, November 17, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2017、al-Hayat, November 18, 2017、al-Mada Press, November 17, 2017、Naharnet, November 17, 2017、NNA, November 17, 2017、Reuters, November 17, 2017、SANA, November 17, 2017、UPI, November 17, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受けるYPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県のハワーイジュ村、ジャイドゥー油田を制圧(2017年11月16日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月16日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がユーフラテス川左岸(東岸)で米主導の有志連合の航空支援を受けて「ジャズィーラの嵐」作戦を続行、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に、ハワーイジュ村、ジャイドゥー油田を制圧した。

また、ドゥラル・シャームーヤ(11月17日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ズィーバーン町、タヤーナ村、シャンナーン村を制圧した。

AFP, November 16, 2017、ANHA, November 16, 2017、AP, November 16, 2017、ARA News, November 16, 2017、Champress, November 16, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2017、November 17, 2017、al-Hayat, November 17, 2017、al-Mada Press, November 16, 2017、Naharnet, November 16, 2017、NNA, November 16, 2017、Reuters, November 16, 2017、SANA, November 16, 2017、UPI, November 16, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はスィッルー報道官離反を「トルコの諜報機関の工作による失踪」と認める(2017年11月16日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の総司令部は声明を出し、タラール・スィッルー報道官(声明によると「准将」)が離反し、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ユーフラテスの盾作戦司令室、ハワール・キリス作戦司令室、「家の者たち」作戦司令室)がその身柄を確保した件に関して、「トルコの諜報機関の工作によって失踪した」と事実を認めた。

AFP, November 16, 2017、ANHA, November 16, 2017、AP, November 16, 2017、ARA News, November 16, 2017、Champress, November 16, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2017、al-Hayat, November 17, 2017、al-Mada Press, November 16, 2017、Naharnet, November 16, 2017、NNA, November 16, 2017、Reuters, November 16, 2017、SANA, November 16, 2017、UPI, November 16, 2017などをもとに作成。

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PYDが主導する選挙同盟「民主民族リスト」が北シリア民主連邦自治体選挙に向けて選挙綱領を発表(2017年11月16日)

北シリア民主連邦自治体(村、町、区、市、郡、地区)議会選挙を12月1日に投票を控え、民主統一党(PYD)が主導する選挙同盟「民主民族リスト」が会見を開き、選挙綱領を発表した(https://youtu.be/49MY-S4mNms)。

会見で読み上げられた声明によると、民主民族リストは「民主的社会に向けて」をスローガンとし、民族主義、宗派主義的、排他的な思考と一線を画し、社会を構成するすべての勢力(民族、エスニック集団、宗教・宗派)を代弁し、福祉やインフラの拡充、産業振興、文化社会活動の振興などをめざすという。

ANHA, November 16, 2017

民主民族リストに参加する組織は以下の通り:

民主統一党(PYD)
シリア近代民主党
アラブ国民委員会
クルディスタン民主パールティー(アブドゥルカリーム・サックー派)
クルディスタン緑の党
クルディスタン・リベラル連合
スィルヤーニー連合党
シリア・クルド左派党(ムハンマド・ムーサー派)
クルディスタン民主変革党
クルディスタン刷新運動
クルド・シリア民主党
クルディスタン民主和平党
アッシリア民主党
クルディスタン国民連合党(ムハンマド・アッバース派)
シリア国民自由連合党
民主保守主義者党
クルディスタン・ルージュ党
クルディスタン友愛党

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なお、ANHA(11月7日付)によると、北シリア民主連邦自治体選挙には、民主民族リストを含め以下の選挙同盟が立候補を擁立している。

ジャズィーラ地方:民主民族リスト、国民同盟リスト、無所属
ハサカ地区:民主民族リスト、国民同盟リスト、無所属
カーミシュリー地区:民主民族リスト、国民同盟リスト、無所属

アフリーン地方:民主民族リスト、クルド民主統一党(イェキーティー)リスト、シリア愛国民主同盟リスト、シャフバー無所属リスト、無所属
アフリーン地区:民主民族リスト、クルド民主統一党(イェキーティー)リスト、シリア愛国民主同盟リスト、無所属
シャフバー地区:シャフバー無所属リスト、民主民族リスト、無所属

ユーフラテス地方:民主民族リスト、シリア・クルド民主統一党(イェキーティー)リスト、シリア・クルド左派党リスト、無所属
コバネ地区:7民主民族リスト、シリア・クルド民主統一党(イェキーティー)リスト、無所属
タッル・アブヤド地区:民主民族リスト、シリア・クルド左派党リスト、無所属

AFP, November 16, 2017、ANHA, November 16, 2017、AP, November 16, 2017、ARA News, November 16, 2017、Champress, November 16, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2017、al-Hayat, November 17, 2017、al-Mada Press, November 16, 2017、Naharnet, November 16, 2017、NNA, November 16, 2017、Reuters, November 16, 2017、SANA, November 16, 2017、UPI, November 16, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方でシリア軍とアル=カーイダ系シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団の戦闘激化(2017年11月16日)

ダマスカス県では、SANA(11月16日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発がスワイカ地区に着弾し、3人が死亡、28人が負傷した。

迫撃砲弾はまた、サブア・バフラート地区、アッバースィーイーン地区にも着弾し、1人が死亡、13人が負傷した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(11月16日付)が、ウサーマ・ミスリーを名乗るメディア活動家の話として伝えたところによると、シリア軍はサクバー市、ハムーリーヤ市、カフルバトナー町、ドゥーマー市、アルバイン市、ハラスター市、マディーラー市を塩素ガスを装填した爆弾などで空爆したという。

また、ドゥーマー市で活動を続ける反体制活動家のイヤード・アブドゥルアズィーズ氏(ドゥーマー市長を名乗る)は、AFP(11月16日付)に対して、食糧などの人道支援物資を貯蔵していた市内の倉庫が砲撃を受けたと主張した。

東グータ地方では、アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動が、ラフマーン軍団などの支援を受けて、15日「彼らが不正を働いた」の戦いを開始している。

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ハマー県では、SANA(11月16日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県北東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦し、ハーズィム村、ラブダ村を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(11月16日付)によると、反体制武装集団がラフアイン村を砲撃し、女性1人が死亡、1人が負傷した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(11月16日付)によると、タウヒード軍がハラーリーヤ村に進攻しようとしたシリア軍と交戦、これを撃退した。

AFP, November 16, 2017、ANHA, November 16, 2017、AP, November 16, 2017、ARA News, November 16, 2017、Champress, November 16, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2017、al-Hayat, November 17, 2017、al-Mada Press, November 16, 2017、Naharnet, November 16, 2017、NNA, November 16, 2017、Reuters, November 16, 2017、SANA, November 16, 2017、UPI, November 16, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュ最後の拠点都市ブーカマール市に再び突入、ヒズブッラー、イラク人民動員隊は作戦を主導せず(2017年11月16日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、ロシアの航空支援を受けて、11日に喪失したダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点都市ブーカマール市の西部、南部、東部一帯で攻撃を強め、市内に再び突入し、市街戦を開始した。

シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表によると、前回のブーカマール市後略は、シリア軍だけでなく、レバノンのヒズブッラー、イラク人民動員隊の地上部隊が主導したが、今回の作戦はシリア軍が指揮し、市内西部、東部、南部の複数の街区を制圧したという。

一方、SANA(11月16日付)によると、シリア軍がブーカマール市一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を爆撃した。

AFP, November 16, 2017、ANHA, November 16, 2017、AP, November 16, 2017、ARA News, November 16, 2017、Champress, November 16, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2017、al-Hayat, November 17, 2017、al-Mada Press, November 16, 2017、Naharnet, November 16, 2017、NNA, November 16, 2017、Reuters, November 16, 2017、SANA, November 16, 2017、UPI, November 16, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構はアレッポ県西部のタカード村が砲撃を否定しつつ、ヌールッディーン・ザンキー運動が和解に応じなければ「軍事的解決」を目指すと脅迫(2017年11月15日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月15日付)が、ヌールッディーン・ザンキー運動に近い複数のSNSアカウントの情報として、シャーム解放機構が県西部のタカード村を砲撃したと伝えた。

これに対して、シャーム解放機構に近いイバー通信(11月15日付)は、委員会幹部筋の話としてこれを否定し、砲撃はシリア軍によるものだと主張した。

al-Durar al-Shamiya, November 15, 2017

またシャーム解放機構は声明を出し、ヌールッディーン・ザンキー運動に改めて和解を呼びかける一方、同運動が攻撃を続ければ、「軍事的解決」をめざすと脅迫した。

al-Durar al-Shamiya, November 15, 2017
al-Durar al-Shamiya, November 15, 2017

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一方、アフラール軍は声明を出し、アレッポ県西部で対立を続けるシャーム解放機構とヌールッディーン・ザンキー運動の兵力を引き離すための部隊を結成したと発表した。

AFP, November 15, 2017、ANHA, November 15, 2017、AP, November 15, 2017、ARA News, November 15, 2017、Champress, November 15, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2017、al-Hayat, November 16, 2017、al-Mada Press, November 15, 2017、Naharnet, November 15, 2017、NNA, November 15, 2017、Reuters, November 15, 2017、SANA, November 15, 2017、UPI, November 15, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, November 15, 2017などをもとに作成。

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トルコの諜略により、YPG主体のシリア民主軍のスィッルー報道官が離反(2017年11月15日)

ドゥラル・シャーミーヤ(11月15日付)は、複数の消息筋の話として、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・スィッルー報道官(大佐)が離反し、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ユーフラテスの盾作戦司令室、ハワール・キリス作戦司令室、「家の者たち」作戦司令室)に投降したと伝えた。

トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団の一つ「マンビジュ市および同郊外軍事局」が明らかにしたところによると、スィッルー氏は、アレッポ県北部で活動する武装集団やトルコの支援を受けて、トルコが実効支配するアレッポ県ジャラーブルス市に入り、同地の関係当局が身柄を確保したという。

また、『ハヤート』(11月16日付)が「自由シリア軍の複数の軍事消息筋」の話として伝えたところによると、サッルー氏の離反にはトルコの諜報機関のトルコマン系の工作員が役割を果たしたという。

スィッルー氏は、2013年に第1ファトフ師団所属のサラージカ旅団の司令官として反体制武装闘争を開始し、2014 年に反体制派内で大佐の階級を授与された。

2015年に西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が結成されると、スィッルー氏は滞在先のトルコからアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市に移り、報道官を務めるようになった。

al-Durar al-Shamiya, November 15, 2017

AFP, November 15, 2017、ANHA, November 15, 2017、AP, November 15, 2017、ARA News, November 15, 2017、Champress, November 15, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2017、al-Hayat, November 16, 2017、al-Mada Press, November 15, 2017、Naharnet, November 15, 2017、NNA, November 15, 2017、Reuters, November 15, 2017、SANA, November 15, 2017、UPI, November 15, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団がロジャヴァ拠点都市のアフリーン市近郊を砲撃(2017年11月15日)

アレッポ県では、ANHA(11月15日付)によると、トルコ軍が支援する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室、「家の者たち」作戦司令室)がアフリーン市一帯を砲撃、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がこれに対して迎撃した。

ANHA, November 15, 2017

AFP, November 15, 2017、ANHA, November 15, 2017、AP, November 15, 2017、ARA News, November 15, 2017、Champress, November 15, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2017、al-Hayat, November 16, 2017、al-Mada Press, November 15, 2017、Naharnet, November 15, 2017、NNA, November 15, 2017、Reuters, November 15, 2017、SANA, November 15, 2017、UPI, November 15, 2017などをもとに作成。

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北シリア民主連邦選挙監視委員会は12月1日投票日の自治体選挙の立候補者を公表(2017年11月15日)

北シリア民主連邦の選挙監視委員会はハサカ県アームーダー市で声明を出し、西クルディスタン移行期民政局支配地域で12月1日に投票が予定されている自治体(村、町、区、市、郡、地区)議会選挙のうちジャズィーラ地域とユーフラテス地域の立候補者の氏名を発表した。

声明によると、ジャズィーラ地域の立候補者は3,048人(申請を却下された102人を除く)、ユーフラテス地域は1,170人(申請却下者数は4人)。

また、投票票所は、ジャズィーラ地域に824カ所、ユーフラテス地域に256カ所、アフリーン地区に205カ所設置されるという。

ANHA, November 15, 2017

一方、アレッポ県アフリーン市でもアフリーン地域の選挙監視委員会が候補者の氏名を発表した。

それによると、アフリーン地域の立候補者数は1,253人(申請を却下されたのは20人)、うち男性は644人、女性は609人、またアフリーン地区の立候補者数は1,502人、シャフバー地区は249人だという。

ANHA, November 15, 2017

http://www.hawarnews.com/wp-content/uploads/2017/11/EFRIN-DEXWEYANI-NAVE-KESEN-HATINA-HELBEJARTIN-620x364.jpg
なお、自治体議会選挙に先立って、9月22日にはコミューン首長選挙投票が実施されていた。

また2017年1月19日には地域議会、および連邦全体の議会に相当する「北シリア民主人民大会」の選挙の投票が予定されている。

ANHA(11月15日付)が伝えた。

AFP, November 15, 2017、ANHA, November 15, 2017、AP, November 15, 2017、ARA News, November 15, 2017、Champress, November 15, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2017、al-Hayat, November 16, 2017、al-Mada Press, November 15, 2017、Naharnet, November 15, 2017、NNA, November 15, 2017、Reuters, November 15, 2017、SANA, November 15, 2017、UPI, November 15, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方でアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動がラフマーン軍団とともに「彼らが不正を働いた」と銘打った作戦を開始(2017年11月15日)

ダマスカス郊外県・ダマスカス県では、アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動は声明を出し、アスタナ会議での決定に従い、緊張緩和地帯での戦闘停止を遵守するとしつつ、「彼らが不正を働いた」と銘打った新たな作戦をダマスカス郊外県グータ地方(ハラスター市一帯)で開始すると宣言、シリア軍との戦闘を再開する意思を表明した。

また、ラフマーン軍団のワーイル・アルワーン報道官はツイッターを通じて、ハラスター市一帯でのシャーム自由人イスラーム運動による戦闘を砲撃などで支援していることを明らかにした。

al-Durar al-Shamiya, November 15, 2017

これに対して、SANA(11月15日付)は、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団がアッバースィーイーン広場一帯、バーブ・ドゥーマ地区を砲撃し、2人が負傷したと伝えた。

一方、ウサーマ・ミスリーを名乗る活動家は、ドゥラル・シャーミーヤ(11月15日付)に対して、シリア軍によるダマスカス郊外県東グータ地方各地(ハラスター市、ドゥーマー市、アルバイン市、カフルバトナー町、ハッザ町、ハムーリーヤ市、サクバー市、マディーラー市)、ダマスカス県ジャウバル区を空爆・砲撃し、数十人が死亡したと主張した。

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ハマー県では、SANA(11月15日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県北東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦し、カスル・シャーウィー村を制圧した。

これに対して、反体制武装集団はサルハブ市を砲撃し、女性1人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(11月15日付)によると、ラスタン市一帯にシリア赤新月社と赤十字国際委員会の支援チームが医療・教育関連物資(貨物車輌48台分)を搬入した。

SANA, November 15, 2017

AFP, November 15, 2017、ANHA, November 15, 2017、AP, November 15, 2017、ARA News, November 15, 2017、Champress, November 15, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2017、al-Hayat, November 16, 2017、al-Mada Press, November 15, 2017、Naharnet, November 15, 2017、NNA, November 15, 2017、Reuters, November 15, 2017、SANA, November 15, 2017、UPI, November 15, 2017などをもとに作成。

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PYDのハサン共同党首「米主導の有志連合がシリアに駐留し続けることの方が良い」(2017年11月15日)

西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党(PYD)のシャーフーズ・ハサン共同党首は、「有志連合がシリアに駐留し続けることの方が良い」と述べた。

ハサン共同党首はその理由として、シリアにおける紛争の政治的解決が実現しない場合、トルコやイランが介入を続けるとともに、アル=カーイダとつながりのある組織が存在し続けるからだと述べた。

ロイター通信(11月15日付)が伝えた。

AFP, November 15, 2017、ANHA, November 15, 2017、AP, November 15, 2017、ARA News, November 15, 2017、Champress, November 15, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2017、al-Hayat, November 16, 2017、al-Mada Press, November 15, 2017、Naharnet, November 15, 2017、NNA, November 15, 2017、Reuters, November 15, 2017、SANA, November 15, 2017、UPI, November 15, 2017などをもとに作成。

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ヌールッディーン・ザンキー運動はシャーム解放機構との停戦の条件として、アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動の「復権」を要求(2017年11月14日)

ヌールッディーン・ザンキー運動は声明を出し、アレッポ県西部でのシャーム解放機構との停戦に関して四つの条件を示した。

四つの条件とは、①シャーム解放機構が最近の戦闘で「占領」したヌールッディーン・ザンキー運動の拠点からの撤退、②シャーム自由人イスラーム運動の2週間以内の「復権」(詳細は明示せず)、③シャーム解放機構が拘置している捕虜の釈放、④停戦。

al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017

AFP, November 14, 2017、ANHA, November 14, 2017、AP, November 14, 2017、ARA News, November 14, 2017、Champress, November 14, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017、al-Hayat, November 15, 2017、al-Mada Press, November 14, 2017、Naharnet, November 14, 2017、NNA, November 14, 2017、Reuters, November 14, 2017、SANA, November 14, 2017、UPI, November 14, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構はアスタナ会議に参加する反体制武装集団に対ロシア共闘を呼びかける(2017年11月14日)

シャーム解放機構は、アスタナ会議に参加する反体制武装集団に向けて声明を出し、13日のロシア軍戦闘機によるアレッポ市アターリブ市への爆撃に関して、「戦闘と闘争以外をもってして占領者との問題は解決し得ない」と主唱した。

al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017

また、シリア・イスラーム評議会も声明を出し、ロシア軍によるアターリブ市空爆を非難、アスタナ会議などへの反体制武装集団の参加に異議を唱えた。

al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017

AFP, November 14, 2017、ANHA, November 14, 2017、AP, November 14, 2017、ARA News, November 14, 2017、Champress, November 14, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017、al-Hayat, November 15, 2017、al-Mada Press, November 14, 2017、Naharnet, November 14, 2017、NNA, November 14, 2017、Reuters, November 14, 2017、SANA, November 14, 2017、UPI, November 14, 2017などをもとに作成。

 

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トルコに活動拠点を持つシリア・イスラーム評議会は、氏名を隠した外国人戦闘員がシリア人女性と結婚するのを禁じる(2017年11月14日)

トルコに活動拠点を持つシリア・イスラーム評議会は声明を出し、氏名を隠したムハージリーン(外国人戦闘員)がシリア人女性と結婚することを禁じるとのファトワーを発した。

al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017
al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017
al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017

AFP, November 14, 2017、ANHA, November 14, 2017、AP, November 14, 2017、ARA News, November 14, 2017、Champress, November 14, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017、al-Hayat, November 15, 2017、al-Mada Press, November 14, 2017、Naharnet, November 14, 2017、NNA, November 14, 2017、Reuters, November 14, 2017、SANA, November 14, 2017、UPI, November 14, 2017などをもとに作成。

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ヌールッディーン・ザンキー運動との停戦をめぐってシャーム解放機構のジャウラーニー指導者が地元名士らと会談(2017年11月14日)

イバー通信(11月14日付)は、アレッポ県西部で交戦していたシャーム解放機構とヌールッディーン・ザンキー運動が12日に停戦に合意した件に関して、同県西部の名士や部族長からなる使節団がアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者と会談したと伝えた。

会談で、ジャウラーニー指導者は、ヌールッディーン・ザンキー運動との衝突にいたる経緯の詳細や不明点について説明したうえで、停戦善意を示すため、停戦と捕虜交換に同意したと述べたという。

ジャウラーニー指導者はまた、ヌールッディーン・ザンキー運動の構成が、シリア軍によるハマー県北東部やアレッポ県南部の進攻と並行して行われたと批判したという。

AFP, November 14, 2017、ANHA, November 14, 2017、AP, November 14, 2017、ARA News, November 14, 2017、Champress, November 14, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017、al-Hayat, November 15, 2017、al-Mada Press, November 14, 2017、Naharnet, November 14, 2017、NNA, November 14, 2017、Reuters, November 14, 2017、SANA, November 14, 2017、UPI, November 14, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, November 14, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル県南端からユーフラテス川にいたる全長157キロの国境地帯をダーイシュから解放(2017年11月14日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月14日付)が複数の現地消息筋の話として伝えたところによると、シリア軍は、ロシア軍の航空支援を受け、ダイル・ザウル県の南端からユーフラテス川右岸(西)のカーイム市(イラク領)に至る全長約157キロの国境地帯からダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、同地を制圧した。

AFP, November 14, 2017、ANHA, November 14, 2017、AP, November 14, 2017、ARA News, November 14, 2017、Champress, November 14, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017、al-Hayat, November 15, 2017、al-Mada Press, November 14, 2017、Naharnet, November 14, 2017、NNA, November 14, 2017、Reuters, November 14, 2017、SANA, November 14, 2017、UPI, November 14, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県、ハマー県などでシリア軍はシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦(2017年11月14日)

ダマスカス郊外県では、SANA(11月14日付)によると、バイト・ジン村農場地帯で活動を続けるシャーム解放機構などからなる反体制武装集団がバイト・サービル町を砲撃し、1人が死亡、5人が負傷した。

またドゥーマー市で活動を続ける反体制武装集団は、アドラー市郊外のダマスカス中央刑務所を砲撃した。

これに対して、シリア軍はハラスター市一帯に進攻した反体制武装集団と交戦し、これを撃退した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(11月14日付)によると、シリア軍と「イランの民兵」がシャイフ山(ヘルモン山)の山麓地帯を包囲するかたちで増援部隊を派遣した。

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アレッポ県では、SANA(11月14日付)によると、反体制武装集団がヌッブル市北部を砲撃し、2人が死亡、2人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(11月14日付)によると、シリア軍は県北東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦を続け、サルハー・カバリーヤ村を制圧した。

これに対して、反体制武装集団はサルハブ市、ムハルダ火力発電所を砲撃し、女性1人を含む5人が負傷した。

AFP, November 14, 2017、ANHA, November 14, 2017、AP, November 14, 2017、ARA News, November 14, 2017、Champress, November 14, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2017、al-Hayat, November 15, 2017、al-Mada Press, November 14, 2017、Naharnet, November 14, 2017、NNA, November 14, 2017、Reuters, November 14, 2017、SANA, November 14, 2017、UPI, November 14, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県北東部の2カ村をシャーム解放機構から解放、ロシア軍はアレッポ県西部の反体制派拠点都市を爆撃(2017年11月13日)

ハマー県では、SANA(11月13日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県北東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦し、ハスナーウィー村、アブー・ガッル村を制圧した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月13日付)によると、ロシア軍戦闘機がアレッポ市西部にある反体制武装集団の拠点都市アターリブ市を3度にわたり爆撃し、30人以上が死傷した。

al-Durar al-Shamiya, November 13, 2017

AFP, November 13, 2017、ANHA, November 13, 2017、AP, November 13, 2017、ARA News, November 13, 2017、Champress, November 13, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2017、al-Hayat, November 14, 2017、al-Mada Press, November 13, 2017、Naharnet, November 13, 2017、NNA, November 13, 2017、Reuters, November 13, 2017、SANA, November 13, 2017、UPI, November 13, 2017などをもとに作成。

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ダイル・ザウル航空基地入口でダーイシュが自爆、シリア軍兵士多数が死傷(2017年11月13日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月13日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員がダイル・ザウル市近郊のダイル・ザウル航空基地入口に配備されていたシリア軍部隊に対して自爆ベルトを着用して特攻し、兵士多数が死傷した。

al-Durar al-Shamiya, November 13, 2017

AFP, November 13, 2017、ANHA, November 13, 2017、AP, November 13, 2017、ARA News, November 13, 2017、Champress, November 13, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2017、al-Hayat, November 14, 2017、al-Mada Press, November 13, 2017、Naharnet, November 13, 2017、NNA, November 13, 2017、Reuters, November 13, 2017、SANA, November 13, 2017、UPI, November 13, 2017などをもとに作成。

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シリア人権監視団:シリア政府の支配地域は22%から53%に拡大、ダーイシュは支配地域の97%を喪失(2017年11月12日)

シリア人権監視団は、シリア政府の支配地域が国土の53%にまで拡大する一方、2014年に勢力を拡大したダーイシュ(イスラーム国)が支配地域の97%を失ったと発表した。

シリア政府の支配地域は、2015年末の段階では、国土の22%にまで縮小していたが、現在は、タルトゥース県、スワイダー県全域、ラタキア県のほぼ全域、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、アレッポ県、ハマー県、ヒムス県の大部分、ダルアー県とクナイトラ県の一部を支配下に置き、国土に占める割合は53%に達しているという。

なお、イドリブ県では、カファルヤー町、フーア市を、ハサカ県はハサカ市中心街とカーミシュリー市およびその一帯、ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル市およびユーフラテス川右岸(西岸)、ラッカ県ではタブカ市一帯を除く同川右岸(南岸)を支配下に置くのみ。

AFP, November 12, 2017、ANHA, November 12, 2017、AP, November 12, 2017、ARA News, November 12, 2017、Champress, November 12, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2017、al-Hayat, November 13, 2017、al-Mada Press, November 12, 2017、Naharnet, November 12, 2017、NNA, November 12, 2017、Reuters, November 12, 2017、SANA, November 12, 2017、UPI, November 12, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構とヌールッディーン・ザンキー運動は停戦に合意(2017年11月12日)

アレッポ県西部で戦闘を続けるアル=カーイダ系のシャーム解放機構とヌールッディーン・ザンキー運動は、シリア領内解放地部族名士評議会、アターリブ市革命評議会、アティマ・キャンプ名士評議会の仲介で停戦に応じた。

停戦合意は、①双方が戦闘によって捕捉した捕虜の解放、②部族長、名士、シャリーア学者からなる調停委員会の設置などを骨子とし、12日午後9時に発行した。

al-Durar al-Shamiya, November 12, 2017

AFP, November 12, 2017、ANHA, November 12, 2017、AP, November 12, 2017、ARA News, November 12, 2017、Champress, November 12, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2017、al-Hayat, November 13, 2017、al-Mada Press, November 12, 2017、Naharnet, November 12, 2017、NNA, November 12, 2017、Reuters, November 12, 2017、SANA, November 12, 2017、UPI, November 12, 2017などをもとに作成。

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ダーラト・イッザ市地元評議会はヌールッディーン・ザンキー運動が同市をシャーム解放機構との戦闘に巻き込もうとしていると批判(2017年11月12日)

アレッポ県西部のダーラト・イッザ市地元評議会は声明を出し、シャーム解放機構と対立するヌールッディーン・ザンキー運動に関して、市内で戦闘を行うことで住民に死傷者が発生していると非難した。

ダーラト・イッザ市地元評議会はまた、市内およびその周辺でのいかなる軍事攻撃にも反対すると表明、「ダーラト・イッザ市にある唯一の境界線とは、クルド人部隊(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍)とトルコ軍が展開する地域を隔てる境界線だけ」と表明した。

al-Durar al-Shamiya, November 12, 2017

AFP, November 12, 2017、ANHA, November 12, 2017、AP, November 12, 2017、ARA News, November 12, 2017、Champress, November 12, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2017、al-Hayat, November 13, 2017、al-Mada Press, November 12, 2017、Naharnet, November 12, 2017、NNA, November 12, 2017、Reuters, November 12, 2017、SANA, November 12, 2017、UPI, November 12, 2017などをもとに作成。

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