YPG主体のシリア民主軍は「ウサーマ・ビン・ラーディン教練キャンプ」を擁するウカイラシー村(ラッカ県)を制圧(2017年7月11日)

ラッカ県では、『ハヤート』(7月12日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との先頭の末、ラッカ市南部約15キロの距離に位置するウカイラシー村を制圧した。

ウカイラシー村には、通称「ウサーマ・ビン・ラーディン教練キャンプ」と拘置所が建設され、戦闘員の教練や逮捕者の処刑が行われてきた。

また、ARA News(7月11日付)によると、シリア民主軍はラッカ市内のヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区、旧市街でダーイシュとの戦闘を続けた。

一方、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合がラッカ市およびその一帯を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員30人あまりを殺害した。


AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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米軍の支援を受ける東部獅子軍はシリア軍戦闘機を撃墜(2017年7月11日)

米国の支援を受ける「土地は我らのものだ」作戦司令室(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派)を主導する東部獅子軍の広報局(ファーリス・ムンジド報道官)は、ダマスカス郊外県東部の砂漠地帯ウンム・ルマム地区でシリア軍戦闘機1機を対空兵器で攻撃したと発表した。

『ハヤート』(7月12日付)、クッルナー・シュラカー(7月11日付)が伝えた。

なお、シリア人権監視団によると、この戦闘機は被弾し、不時着したという。

AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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YPGとラッカ市解放に向けて連携するシリア・エリート部隊の政治母体であるシリア・ガド潮流は米・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での停戦合意に従うよう呼びかける(2017年7月11日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともにラッカ市解放に向け、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けるシリア・エリート部隊の政治母体であるシリア・ガド潮流(アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏が代表)が声明を出し、米国・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での戦闘停止と緊張緩和地帯設置にかかる停戦合意(7月9日発効)について、歓迎の意を示すとともに、すべての当事者にその順守を呼びかけた。

AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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ジュネーブ7会議:デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表「シリアは最悪のシナリオを脱した」(2017年7月11日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、「最悪のシナリオ…ソマリア化を回避した」としたうえで、「我々は8、9月、そして11月までに自らの仕事を終え、年末には、シリアに関してこれまでとは異なったイメージが生じることを希望している」と述べる一方、新憲法の起草(ないしは改正)を行うにあたっては、これまでの会合で排除されてきたクルド民族主義勢力の民主統一党を参加させる必要があると強調した。

スプートニク・ニュース(7月11日付)が伝えた。

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バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表を団長とするシリア政府代表団は、ジュネーブ7会議2日目にあたる7月11日、スイスのジュネーブにある国連本部でスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表と会談した。

ジャアファリー国連シリア代表は会談後の記者会見で、デミストゥラ氏との間でテロとの戦いについての協議を開始したことを明らかにした。

SANA(7月11日付)が伝えた。

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『ハヤート』(7月12日付)によると、ジュネーブ7会議に参加している最高交渉委員会(「リヤド・プラットフォーム」)、「モスクワ・プラットフォーム」(民主統一党以外のモスクワ・リスト)、「カイロ・プラットフォーム」(カイロ宣言グループ)の三つの反体制派代表団が会合を開き、意見のすり合わせを行った。

この三つの反体制派代表団が会合を開くのはジュネーブ会議が始まってからこれで2回目。

「カイロ・プラットフォーム」の代表を務めるフィラース・ハーリディー氏は、デミストゥラ氏とのこれまでの折衝で、憲法起草の選挙にかかる提案などについて合意したことを明らかにした。

最高交渉委員会のナスル・ハリーリー代表は、「停戦は分離境界線を画定することではない…。いかなる合意や取り組みも、シリア分割ではなく、住民生活の安定をもたらすものであるべき」と述べる一方、政治移行については、ジュネーブ合意(2012年)、正義の実現を謳う国際社会の諸決定の枠組みを踏まえたかたちで、アサド政権を退陣させるべきだとの主張を繰り返した。

AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、Sputnik News, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル県、ヒムス県でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年7月11日)

ダイル・ザウル県では、SANA(7月11日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部郊外(パノラマ交差点一帯)、西部郊外、ダイル・ザウル航空基地一帯、フサイニーヤ町、ブガイリーヤ村、ハトラ村、ムッラート村、マズルーム村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア政府支配下のダイル・ザウル市ジャウラ地区を砲撃した。

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ヒムス県では、SANA(7月11日付)によると、シリア軍が県東部のウンム・トゥワイナ村一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構はジスル・シュグール市(イドリブ県)のホワイト・ヘルメット本部を襲撃し、多数を逮捕(2017年7月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がジスル・シュグール市内にあるホワイト・ヘルメットの本部を襲撃し、多数の逮捕、連行した。

襲撃は、シャーム解放機構が機材等の引き渡しを求めたことをホワイト・ヘルメットが拒否したことによるものだという。

AFP, July 11, 2017、AP, July 11, 2017、ARA News, July 11, 2017、Champress, July 11, 2017、al-Hayat, July 12, 2017、Kull-na Shuraka’, July 11, 2017、al-Mada Press, July 11, 2017、Naharnet, July 11, 2017、NNA, July 11, 2017、Reuters, July 11, 2017、SANA, July 11, 2017、UPI, July 11, 2017などをもとに作成。

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在外反体制活動家50人が米国・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での戦闘停止と緊張緩和地帯設置にかかる停戦合意を拒否(2017年7月10日)

シリア国外で反体制活動を続けるハイサム・マーリフ氏、ブルハーン・ガルユーン氏、アフマド・ムアーッズ・ハティーブ氏、ジャマール・スライマーン氏ら50人が共同声明を出し、米国・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での戦闘停止と緊張緩和地帯設置にかかる停戦合意(7月9日発効)を「国境を越えてやって来る外国人部隊の存在に正統性を与える合意」と非難、拒否すると発表した。


AFP, July 10, 2017、AP, July 10, 2017、ARA News, July 10, 2017、Champress, July 10, 2017、al-Hayat, July 11, 2017、Kull-na Shuraka’, July 10, 2017、al-Mada Press, July 10, 2017、Naharnet, July 10, 2017、NNA, July 10, 2017、Reuters, July 10, 2017、SANA, July 10, 2017、UPI, July 10, 2017などをもとに作成。

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米国・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での戦闘停止と緊張緩和地帯設置にかかる停戦合意の違反監視を目的とする反体制組織「停戦違反記録局」は9日にシリア軍側が6件の違反を犯したと発表(2017年7月10日)

米国・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での戦闘停止と緊張緩和地帯設置にかかる停戦合意(7月9日発効)の違反監視を目的とする反体制組織「停戦違反記録局」は声明を出し、7月9日にシリア軍、親政権武装勢力による6件の停戦違反を確認したと発表した。

AFP, July 10, 2017、AP, July 10, 2017、ARA News, July 10, 2017、Champress, July 10, 2017、al-Hayat, July 11, 2017、Kull-na Shuraka’, July 10, 2017、al-Mada Press, July 10, 2017、Naharnet, July 10, 2017、NNA, July 10, 2017、Reuters, July 10, 2017、SANA, July 10, 2017、UPI, July 10, 2017などをもとに作成。

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シリア軍は「ダーイシュと交戦の末」、米軍が支援する反体制派の支配下にあったスワイダー東部の丘陵地帯、複数カ村を制圧(2017年7月10日)

スワイダー県では、SANA(7月10日付)によると、シリア軍が「同盟者」の支援を受け、県東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ダイル・ナスラーニー村、ラジャム・バカル村、サルマーン丘、ファディーイーン丘、アスファル丘、アシュハイブ村、南アシュハイブ丘、北アシュハイブ丘、マフタラ村、マフタラ丘、シャンワーン村、サーキヤ村、カスル村、バナート・バイール丘、サアド遺跡、サアド丘を制圧した。

これに関して、クッルナー・シュラカー(7月10日付)は、シリア軍が「革命家」部隊との戦闘の末に同地一帯を制圧したと伝えた。

また、シリア人権監視団も、シリア軍が県北東部一帯で反体制武装集団と交戦したと発表した。

なお、クッルナー・シュラカー(7月10日付)がサーミー・アフマドを名乗る活動家の話として伝えたところによると、同地に進軍したのは、第15特殊任務師団、ヒズブッラー、ブスターン教会、国防隊だという。

AFP, July 10, 2017、AP, July 10, 2017、ARA News, July 10, 2017、Champress, July 10, 2017、al-Hayat, July 11, 2017、Kull-na Shuraka’, July 10, 2017、al-Mada Press, July 10, 2017、Naharnet, July 10, 2017、NNA, July 10, 2017、Reuters, July 10, 2017、SANA, July 10, 2017、UPI, July 10, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュとの戦闘の末、スフナ市(ヒムス県)南部のハイル・ガス田を制圧(2017年7月10日)

ヒムス県では、SANA(7月10日付)によると、シリア軍がスフナ市南方でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ハイル・ガス採掘所を制圧した。

SANA, July 10, 2017

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月10日付)によると、シリア軍が、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル、パノラマ交差点一帯、第137連隊基地一帯、ブガイリーヤ村などでダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、ラッカ市とダイル・ザウル市を結ぶ街道一帯のダーイシュ拠点に対して空爆を行った。

AFP, July 10, 2017、AP, July 10, 2017、ARA News, July 10, 2017、Champress, July 10, 2017、al-Hayat, July 11, 2017、Kull-na Shuraka’, July 10, 2017、al-Mada Press, July 10, 2017、Naharnet, July 10, 2017、NNA, July 10, 2017、Reuters, July 10, 2017、SANA, July 10, 2017、UPI, July 10, 2017などをもとに作成。

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シリア軍がダマスカス郊外県でラフマーン軍団と交戦(2017年7月10日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月10日付)によると、シリア軍がジャウバル区一帯、アイン・タルマー村一帯で反体制武装集団(ラフマーン軍団)と交戦、同地を激しく空爆・砲撃した。

シリア軍はまた、ドゥーマー市、カフルバトナー町、ミスラーバー市を砲撃し、複数の民間人が負傷した。

一方、SANA(7月10日付)によると、シリア軍がフライタ村郊外の無人地帯にあるシャーム解放機構の武器庫を空爆し破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフラーク市一帯、ダルアー市ダム街道地区、マンシヤ地区など中心街を砲撃した。

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アレッポ県では、SANA(7月10日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市のハラブ・ジャディーダ地区を砲撃し、5人が死亡した。

AFP, July 10, 2017、AP, July 10, 2017、ARA News, July 10, 2017、Champress, July 10, 2017、al-Hayat, July 11, 2017、Kull-na Shuraka’, July 10, 2017、al-Mada Press, July 10, 2017、Naharnet, July 10, 2017、NNA, July 10, 2017、Reuters, July 10, 2017、SANA, July 10, 2017、UPI, July 10, 2017などをもとに作成。

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ジュネーブ7会議が開幕し、デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は「緊張緩和地帯がシリア分割をもたらすようであってはならない」と警鐘(2017年7月10日)

シリア政府と反体制派の和平協議「ジュネーブ7会議」がスイスのジュネーブで開幕し、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表を団長とするシリア政府代表団、「モスクワ・プラットフォーム」(民主統一党以外のモスクワ・リスト)と「カイロ・プラットフォーム」(カイロ宣言グループ)、ロシアなど関係当時国の代表らと個別に会談した。

デミストゥラ氏は各代表らとの会談後の記者会見で、米国・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での戦闘停止と緊張緩和地帯設置にかかる停戦合意(7月9日発効)について「成功に向けた大きな好機」と位置づけつつも、「緊張緩和地帯がシリア分割をもたらすようであってはならない…。シリアの領土的統一は維持されねばならない」と述べた。

SANA(7月10日付)、『ハヤート』(7月11日付)などが伝えた。

AFP, July 10, 2017、AP, July 10, 2017、ARA News, July 10, 2017、Champress, July 10, 2017、al-Hayat, July 11, 2017、Kull-na Shuraka’, July 10, 2017、al-Mada Press, July 10, 2017、Naharnet, July 10, 2017、NNA, July 10, 2017、Reuters, July 10, 2017、SANA, July 10, 2017、UPI, July 10, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県ジャラーブルス市方面に退去していたヒムス市ワアル地区の住民が帰宅に向けシリア政府支配地域に移動(2017年7月10日)

アレッポ県では、SANA(7月10日付)によると、ロシアの仲介によるシリア政府と反体制武装集団の停戦合意に従い、この5月にトルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団の支配下にあるジャラーブルス市方面に退去していたヒムス市ワアル地区住民のうち数十世帯が、帰宅するため、シリア政府支配下のターディフ市(バーブ市南部)に入った。

SANA, July 10, 2017

AFP, July 10, 2017、AP, July 10, 2017、ARA News, July 10, 2017、Champress, July 10, 2017、al-Hayat, July 11, 2017、Kull-na Shuraka’, July 10, 2017、al-Mada Press, July 10, 2017、Naharnet, July 10, 2017、NNA, July 10, 2017、Reuters, July 10, 2017、SANA, July 10, 2017、UPI, July 10, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市内に対する米主導の有志連合の爆撃とYPG主体のシリア民主軍の砲撃で民間人35人死亡(2017年7月9日)

ラッカ県では、ARA News(7月9日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内の旧市街各所、ダルイーヤ地区、ヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区、ラウダ地区、ヒッティーン地区、ルマイラ地区、パノラマ地区などでダーイシュ(イスラーム国)と交戦を続けた。

『ハヤート』(7月10日付)などによると、米軍主導の有志連合はラッカ市各所を爆撃する一方、シリア民主軍も各所を砲撃、この攻撃で民間人35人が死亡した。

ARA News, July 9, 2017

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シリア民主軍のタラール・スィッルー公式報道官は、アフマド・ウアイヤーン・ジャルバー氏が率いるシリア・エリート部隊(シリア・ガド潮流の民兵)がラッカ市での戦闘から撤退したとの一部情報を否定した。

AFP, July 9, 2017、AP, July 9, 2017、ARA News, July 9, 2017、Champress, July 9, 2017、al-Hayat, July 10, 2017、Kull-na Shuraka’, July 9, 2017、al-Mada Press, July 9, 2017、Naharnet, July 9, 2017、NNA, July 9, 2017、Reuters, July 9, 2017、SANA, July 9, 2017、UPI, July 9, 2017などをもとに作成。

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南部戦線幹部「米国・ロシア・ヨルダンによる停戦合意の内容を正式に告知されていない」(2017年7月9日)

ダルアー県で活動する南部戦線を主導する革命軍のアブー・バクル・ハサン報道官は声明で、9日に発効した米国・ロシア・ヨルダン(・イスラエル)によるシリア南西部での停戦に関して、停戦合意の内容を正式には告知されていないと不満を表明した。

クッルナー・シュラカー(7月9日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, July 9, 2017

AFP, July 9, 2017、AP, July 9, 2017、ARA News, July 9, 2017、Champress, July 9, 2017、al-Hayat, July 10, 2017、Kull-na Shuraka’, July 9, 2017、al-Mada Press, July 9, 2017、Naharnet, July 9, 2017、NNA, July 9, 2017、Reuters, July 9, 2017、SANA, July 9, 2017、UPI, July 9, 2017などをもとに作成。

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ハサカ県でアサーイシュはシーア派への改宗のために布教活動を行っていた親政権シャイフを身柄拘束(2017年7月9日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(7月9日付)が複数の地元消息筋の話として、同県でシーア派への改宗のため布教活動を行っていたシャイフ、ファーイズ・ナーミス氏が数日前、西クルディスタン移行期民政局のアサーイシュに身柄を拘束されたと伝えた。

ナーミス氏はハサカ県での国防隊を創設した政権支持者の1人で、イラクのムクタダー・サドル氏との親交がある。

Kull-na Shuraka’, July 9, 2017


AFP, July 9, 2017、AP, July 9, 2017、ARA News, July 9, 2017、Champress, July 9, 2017、al-Hayat, July 10, 2017、Kull-na Shuraka’, July 9, 2017、al-Mada Press, July 9, 2017、Naharnet, July 9, 2017、NNA, July 9, 2017、Reuters, July 9, 2017、SANA, July 9, 2017、UPI, July 9, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構はイドリブ県でダーイシュ幹部を含むメンバー100人以上を摘発(2017年7月9日)

イドリブ県では、イバー通信(7月9日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が、県内でダーイシュ(イスラーム国)を細胞摘発するための大規模治安作戦を開始、住民に対して作戦が完了するまえで、外出を控えるよう呼びかけた。

シャーム解放機構はこの作戦により、ダーナー市などでダーイシュのメンバー100人以上を摘発した。

そのなかには、シリア北部のワーリー(統治者)と目されるアブー・カアカーア・ジャヌービー氏、法務官のアブー・サウダー・ミスリー氏、イドリブ県の細胞組織の統括者アブー・イブラーヒーム・イラーキー氏が含まれているという。

Kull-na Shuraka’, July 9, 2017

AFP, July 9, 2017、AP, July 9, 2017、ARA News, July 9, 2017、Champress, July 9, 2017、al-Hayat, July 10, 2017、Kull-na Shuraka’, July 9, 2017、al-Mada Press, July 9, 2017、Naharnet, July 9, 2017、NNA, July 9, 2017、Reuters, July 9, 2017、SANA, July 9, 2017、UPI, July 9, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 9, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部のカリーラート山の丘陵地帯および複数拠点をダーイシュより奪還(2017年7月9日)

ヒムス県では、SANA(7月9日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにジバーブ・ハマド村北東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ハイル油田北西部に位置するカリーラート山の丘陵地帯および複数拠点を制圧した。

シリア軍はまた、マスカル・ヒサーン村一帯でダーイシュと交戦した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍、親政権武装集団が、シューマリーヤ山地一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けるとともに、スフナ市一帯、アーラーク油田一帯、ハイル油田一帯を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月9日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市墓地地区、パノラマ交差点一帯、ハウィーカ通行所一帯、ブガイリーヤ村、下サフィーラ村、フサイニーヤ町、ブーライル村、ムーハサン市のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

AFP, July 9, 2017、AP, July 9, 2017、ARA News, July 9, 2017、Champress, July 9, 2017、al-Hayat, July 10, 2017、Kull-na Shuraka’, July 9, 2017、al-Mada Press, July 9, 2017、Naharnet, July 9, 2017、NNA, July 9, 2017、Reuters, July 9, 2017、SANA, July 9, 2017、UPI, July 9, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方でシリア軍とラフマーン軍団が戦闘を続ける(2017年7月9日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区一帯、アイン・タルマー村一帯で、シリア軍、親政権武装勢力が、ラフマーン軍団などからなる反体制武装集団と交戦、同地を空爆・砲撃した。

この戦闘でシリア軍は、アイン・タルマー村近郊の大理石工場一帯を制圧した。

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ラタキア県では、SANA(7月9日付)によると、カンジャラ村を反体制武装集団が砲撃し、2人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がヒルブナフサ村、ザーラ村一帯を空爆、ザーラ火力発電所一帯、ジャドリーン村一帯、タッラフ村一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(7月9日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動がヒルブナフサ村でシリア軍を要撃し、兵士6人を殺害した。

一方、SANA(7月9日付)によると、シリア軍が、ザーラ火力発電所に侵攻したシャーム解放機構と交戦し、これを撃退した。

AFP, July 9, 2017、AP, July 9, 2017、ARA News, July 9, 2017、Champress, July 9, 2017、al-Hayat, July 10, 2017、Kull-na Shuraka’, July 9, 2017、al-Mada Press, July 9, 2017、Naharnet, July 9, 2017、NNA, July 9, 2017、Reuters, July 9, 2017、SANA, July 9, 2017、UPI, July 9, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北東部でYPG主体のシリア民主軍がジハード主義武装集団と交戦(2017年7月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とジハード主義武装集団が、アレッポ市北東部のアブラ村一帯で交戦した。

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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トルコが「安全地帯」に設定するアレッポ県北部からシリア政府支配下のヒムス市に500世帯が帰宅(2017年7月8日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(7月8日付)によると、ヒムス市ワアル地区でのシリア政府と反体制武装集団の停戦合意に基づき、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)の支配下にあるバーブ市やジャラーブルス市郊外にあるザウガラ収容キャンプに退去・滞在していた約500世帯が、シリア政府と反体制武装集団の合意に基づき、ヒムス市への帰宅を決定した。

Kull-na Shuraka’, July 8, 2017

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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アスタナ会議に参加する反体制武装集団は、米・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での停戦合意に懸念を表明(2017年7月8日)

カザフスタンの首都アスタナで7月4~5日に開催されたアスタナ5会議に出席した反体制武装集団の代表団は7日付で「シリア軍事革命諸勢力使節団」の名で声明を出し、シリア北部(イドリブ県、アレッポ県方面)とは別個に、ロシア、米国、ヨルダンがシリア南西部での停戦について停戦合意を交わそうとしていることに関して、大きな懸念を表明した。

またダルアー県一帯で戦闘を続ける南部戦線に対して、ヨルダン政府によって提示されたとされる停戦にかかる地図を拒否するよう求めた。

Kull-na Shuraka’, July 8, 2017
Kull-na Shuraka’, July 8, 2017

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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ムスリムPYD共同党首は、アフリーン市移譲に向けシリア政府と交渉しているとの情報を否定(2017年7月8日)

民主統一党のサーリム・ムスリム共同党首は、アラビー21(7月7日付)に対して、民主統一党とアサド政権がロシアの仲介のもと、アレッポ県北西部の西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市の移譲について協議を行っているとするシリア・クルド国民評議会のイブラーヒーム・バッルー代表の発言を否定した。

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Arabi 21, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市内のハールーン・ラシード城、マズラア交差点を制圧(2017年7月8日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(7月8日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市内でダーイシュ(イスラーム国)との交戦の末、ハールーン・ラシード城、マズラア交差点を制圧した。

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダルアー県ラジャート高地を爆撃・砲撃(2017年7月8日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラジャート高地イーブ村、マール村一帯を空爆・砲撃した。

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ヒムス県では、SANA(7月8日付)によると、ヒムス市アルマン地区を反体制武装集団が砲撃し、3人が負傷した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタダームン区を砲撃した。

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュとの戦闘の末、ヒムス県東部のジバーブ・ハマド村を制圧(2017年7月8日)

ヒムス県では、SANA(7月8日付)によると、シリア軍が県東部のジャハーブ・ハマド村一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する特殊作戦を実施し、同村を制圧した。

シリア軍はまた、ハミーマ砂漠、アーラーク油田東部一帯でダーイシュの拠点、車輌を空爆した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がジバーブ・ハマド村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月8日付)によると、シリア軍がワーディー・サルダ、ジャフラ村、ダイル・ザウル市南部のパノラマ交差点一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯、ブガイリーヤ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ラッカ県では、SANA(7月8日付)によると、シリア軍が県西部のファフダ燃料配給所南東部、ビール・アブー・クブラー村南部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, July 8, 2017、AP, July 8, 2017、ARA News, July 8, 2017、Champress, July 8, 2017、al-Hayat, July 9, 2017、Kull-na Shuraka’, July 8, 2017、al-Mada Press, July 8, 2017、Naharnet, July 8, 2017、NNA, July 8, 2017、Reuters, July 8, 2017、SANA, July 8, 2017、UPI, July 8, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北西部のアアザーズ市でロジャヴァ支配地域の「奪還」を求めるデモ発生(2017年7月7日)

アレッポ県では、『ハヤート』(7月8日付)などによると、県北西部の反体制武装集団の拠点都市アアザーズ市で、西クルディスタン移行期民政局支配地域の「奪還」を求めるデモが発生し、数百人が参加した。

 

Youtube, July 7, 2017
Youtube, July 7, 2017
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AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。

 

 

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市南東部の2カ村を制圧(2017年7月7日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(7月8日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ラッカ市南東部に位置するカスラト・ムハンマド・アーガー村を制圧した。

ARA News(7月7日付)によると、シリア民主軍はまた、同村に近いアッジャージュ村も制圧した。

このほか、シリア人権監視団によると、ラッカ市内では、ヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区、ハール市場一帯、バリード地区でシリア民主軍とダーイシュが戦闘を続けた。

AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ではイスラーム軍が、イドリブ県ではシャーム自由人イスラーム運動がシャーム解放機構と対立(2017年7月7日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月8日付)によると、アル=カーイダ系のシャーム解放機構が東グータ地方の(フーシュ・)アシュアリー農場一帯にあるイスラーム軍の拠点複数カ所を襲撃、これを制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、ラフマーン軍団とイスラーム軍が捕虜交換を行い、4月の戦闘で双方が捕捉した17人が釈放された。

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シャーム自由人イスラーム運動のムハンマド・アブー・ザイド公式報道官は声明を出し、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が、トルコの介入を支持しているとの嫌疑をかけ、シャーム自由人イスラーム運動を挑発しようとしていると批判した。

Kull-na Shuraka’, July 7, 2017

AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。

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PYD主導のロジャヴァはハサカ県のルマイラーン油田をシリア政府に移譲(2017年7月7日)

クッルナー・シュラカー(7月8日付)は、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党に批判的な複数の反体制筋の話として、西クルディスタン移行期民政局がハサカ県ルマイラーン油田の採掘事業をシリア政府(石油鉱物資源省)に移譲したと伝えた。

ルンマーン・ユースフを名乗る活動家が6日にフェイスブックのアカウントで明らかにしたところによると、この移譲は、7月4日にシリア政府と西クルディスタン移行期民政局が交わした合意を受けたものだという。

また、バスニュース(7月7日付)も、民主統一党に近い消息筋の話として、ルマイラーン市の自治を担当していた民主党と人民防衛隊が、ルマイラーン油田をシリア政府に完全に移譲したと伝えた。

AFP, July 7, 2017、AP, July 7, 2017、ARA News, July 7, 2017、Basnews, July 7, 2017、Champress, July 7, 2017、al-Hayat, July 7, 2017、Kull-na Shuraka’, July 7, 2017、al-Mada Press, July 7, 2017、Naharnet, July 7, 2017、NNA, July 7, 2017、Reuters, July 7, 2017、SANA, July 7, 2017、UPI, July 7, 2017などをもとに作成。

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