イスラエル軍がベカーア県のターラヤー村の民家1棟を爆撃(2024年12月25日)

ナハールネット(12月25日付)、NNA(12月25日付)、マナール・チャンネル(12月25日付)などによると、イスラエル軍がベカーア県のターラヤー村の民家1棟を爆撃した。

AFP, December 25, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 25, 2024、ANHA, December 25, 2024、‘Inab Baladi, December 25, 2024、Naharnet, December 25, 2024、NNA, December 25, 2024、Qanat al-Manar December 25, 2024、Reuters, December 25, 2024、Sham FM, December 25, 2024、SANA, December 25, 2024、SOHR, December 25, 2024、Syriafree25, December 25, 2024、al-Watan, December 25, 2024などを参照。

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レバノンのミーカーティー首相は、ジャミール・ハサン空軍情報部長について、インターポール米支部の逮捕要請に応じる姿勢を示す(2024年12月24日)

レバノンのナジーブ・ミーカーティー首相は、レバノン国内に潜伏しているとされるジャミール・ハサン空軍情報部長(少将)について、インターポール米支部の逮捕要請に応じる姿勢を示した。

ロイター通信(12月24日付)が伝えた。

AFP, December 24, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 24, 2024、ANHA, December 24, 2024、‘Inab Baladi, December 24, 2024、Naharnet, December 24, 2024、NNA, December 24, 2024、Qanat al-Manar December 24, 2024、Reuters, December 24, 2024、Sham FM, December 24, 2024、SANA, December 24, 2024、SOHR, December 24, 2024、Syriafree25, December 24, 2024、al-Watan, December 24, 2024などを参照。

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インターポールの米事務所はレバノンの検事総長に対して、シリア空軍情報部のジャミール・ハサン部長を指名手配するよう要請(2024年12月21日)

インターポールの米事務所はレバノンのジャマール・ハッジャール検事総長に対して、シリアの空軍情報部のジャミール・ハサン部長(少将)を指名手配するよう要請した。

AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、SANA, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024、al-Watan, December 21, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はレバノン南部のバニー・ハイヤーン村から撤退(2024年12月20日)

ナハールネット(12月20日付)、NNA(12月20日付)、マナール・チャンネル(12月20日付)などによると、イスラエル軍はレバノン南部のバニー・ハイヤーン村から撤退した。

同村には18日に侵攻していた。

AFP, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、Naharnet, December 20, 2024、NNA, December 20, 2024、Qanat al-Manar December 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などをもとに作成。

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イスラエル空軍のジェット戦闘機複数機が夜間、フーシー派の支配下にあるイエメン領内の複数の軍事標的に対して爆撃を実施(2024年12月19日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、イスラエル空軍のジェット戦闘機複数機が夜間、フーシー派の支配下にあるイエメンのインド洋西岸と内陸にある複数の軍事標的に対して爆撃を実施したと発表した。

標的は、燃料貯蔵施設複数ヵ所、発電所2ヵ所、タグボート8隻で、いずれもフーシー派の軍事活動に使用されていたという。

レバノンのヒズブッラーはこれを批判した。

AFP, December 19, 2024、ANHA, December 19, 2024、‘Inab Baladi, December 19, 2024、Reuters, December 19, 2024、SANA, December 19, 2024、Sham FM, December 19, 2024、SOHR, December 19, 2024、al-Watan, December 19, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はヒズブッラーのテロリスト1人がレバノン南部で車に武器を積見込もうとしていたのを確認、イスラエル空軍がこの車を攻撃したと発表(2024年12月17日)

イスラエル軍は午後9時8分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、ヒズブッラーのテロリスト1人がレバノン南部で車に武器を積見込もうとしていたのを確認、イスラエル空軍がこの車を攻撃したと発表した。

AFP, December 17, 2024、ANHA, December 17, 2024、‘Inab Baladi, December 17, 2024、Naharnet, December 17, 2024、NNA, December 17, 2024、Qanat al-Manar December 17, 2024、Reuters, December 17, 2024、SANA, December 17, 2024、SOHR, December 17, 2024、al-Watan, December 17, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍の無人航空機複数機がマルジャアユーン市近郊のハルダリー街道を爆撃し、1人を殺害(2024年12月14日)

ナハールネット(12月14日付)、NNA(12月14日付)、マナール・チャンネル(12月14日付)などによると、イスラエル軍の無人航空機複数機がマルジャアユーン市近郊のハルダリー街道を爆撃し、1人を殺害した。

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レバノンのヒズブッラーのナイーム・カースィム書記長はテレビ演説のなかで、「我々は権力の座についたこの新たな勢力がイスラエルを敵とみなし、これと関係を正常化させないことを望んでいる」と述べた。

カースィム書記長はまた、「ヒズブッラーはシリア経由の軍事供給ラインを喪失したが、抵抗運動は環境に適応せねばならない」と付言した。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Naharnet, December 14, 2024、NNA, December 14, 2024、Qanat al-Manar December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)の部隊がレバノンのヒズブッラーの拠点の一つであるヒムス県西部のマズラア村を強襲し若者ら数十人を拘束、連行(2024年12月14日)

ヒムス県では、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)の部隊がレバノンのヒズブッラーの拠点の一つである県西部のマズラア村を強襲し、住民に対して違反行為を行ったとされる若者ら数十人を拘束、連行した。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍の無人航空機複数機がサイダー市近郊のティブナ村、バイサリーヤ村、ズライリーヤ村を攻撃(2024年12月13日)

ナハールネット(12月13日付)、NNA(12月13日付)、マナール・チャンネル(12月13日付)などによると、イスラエル軍の無人航空機複数機がサイダー市近郊のティブナ村、バイサリーヤ村、ズライリーヤ村を攻撃した。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Naharnet, December 13, 2024、NNA, December 13, 2024、Qanat al-Manar December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍の無人航空機1機がレバノン南部のヒヤーム村の広場を攻撃、2人が死亡(2024年12月12日)

ナハールネット(12月12日付)、NNA(12月12日付)、マナール・チャンネル(12月12日付)などによると、イスラエル軍の無人航空機1機がレバノン南部のヒヤーム村の広場を攻撃、2人が死亡した。

イスラエル軍は11日に同村から撤退していた。

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これに関して、イスラエル軍は午後10時1分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)で、レバノン南部でヒズブッラーのテロリスト多数が活動し、イスラエル市民に脅威を与えているとしたうえで、イスラエル空軍がこの脅威を排除するために攻撃を加えたと発表した。

AFP, December 12, 2024、ANHA, December 12, 2024、‘Inab Baladi, December 12, 2024、Naharnet, December 12, 2024、NNA, December 12, 2024、Qanat al-Manar December 12, 2024、Reuters, December 12, 2024、SANA, December 12, 2024、SOHR, December 12, 2024などをもとに作成。

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イスラエルがレバノン南部のビント・ジュベイル市近郊のアイナーター村、バイト・リーフ村、スルビーン村などを無人航空機で攻撃し、民間人3人が死亡(2024年12月11日)

ナハールネット(12月11日付)、NNA(12月11日付)、マナール・チャンネル(12月11日付)などによると、イスラエルがビント・ジュベイル市近郊のアイナーター村、バイト・リーフ村、スルビーン村などを無人航空機で攻撃し、民間人3人が死亡した。

AFP, December 11, 2024、ANHA, December 11, 2024、‘Inab Baladi, December 11, 2024、Naharnet, December 11, 2024、NNA, December 11, 2024、Qanat al-Manar December 11, 2024、Reuters, December 11, 2024、SANA, December 11, 2024、SOHR, December 11, 2024などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーシリアの防空能力に対するイスラエルの攻撃をシリアの国家と国民の主権に対するあからさまな侵略行為だと非難(2024年12月10日)

レバノンのヒズブッラーは声明を出し、シリアの防空能力に対するイスラエルの攻撃をシリアの国家と国民の主権に対するあからさまな侵略行為だと非難した。

AFP, December 10, 2024、ANHA, December 10, 2024、‘Inab Baladi, December 10, 2024、Naharnet, December 10, 2024、NNA, December 10, 2024、Qanat al-Manar December 10, 2024、Reuters, December 10, 2024、SANA, December 10, 2024、SOHR, December 10, 2024などをもとに作成。

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レバノンの総合治安総局がベカーア県マスナア国境通行所にレバノンへの脱出を試みるシリア人が殺到していると発表(2024年12月9日)

レバノンの総合治安総局は声明を出し、ベカーア県のマスナア国境通行所にレバノンへの脱出を試みるシリア人が殺到していると発表した。

 

声明によると、マスナア国境通行所に面するダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所に出入国管理当局が不在となったため。

シリア人の一部は、レバノンの出入国管理当局の手続きに従わず、強引に入国しようとしたという。

日刊紙『ワタン』もマスナア国境通行所で重態が発生している様子を伝えた。

これを受けて、レバノンのバッサーム・マウラウィー内務地方行政大臣は、不法入国を阻止するための措置を直ちに講じるよう関係当局に指示を出した。

AFP, December 9, 2024、ANHA, December 9, 2024、‘Inab Baladi, December 9, 2024、Reuters, December 9, 2024、SANA, December 9, 2024、Sham FM, December 9, 2024、SOHR, December 9, 2024などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーは、アサド政権の崩壊を受けて、ダマスカス郊外県やヒムス県から部隊を撤退(2024年12月8日)

レバノンのヒズブッラーは、アサド政権の崩壊を受けて、ダマスカス郊外県やヒムス県から部隊を撤退させた。

シリアに駐留していた部隊の一部は、ラタキア県方面に、一部はレバノン(ベカーア県)に向かったという。

AFP(12月8日付)などが伝えた。

AFP, December 8, 2024、ANHA, December 8, 2024、‘Inab Baladi, December 8, 2024、Reuters, December 8, 2024、SANA, December 8, 2024、Sham FM, December 8, 2024、SOHR, December 8, 2024などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーはヒムス県内の拠点にエリート戦闘員からなる「小規模の監督部隊」をシリアに派遣(2024年12月6日)

ロイター通信(12月6日付)によると、レバノンのヒズブッラーは深夜、ヒムス県内の拠点にエリート戦闘員からなる「小規模の監督部隊」をシリアに派遣した。

AFP, December 6, 2024、ANHA, December 6, 2024、‘Inab Baladi, December 6, 2024、Reuters, December 6, 2024、SANA, December 6, 2024、Sham FM, December 6, 2024、SOHR, December 6, 2024などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーのカースィム書記長がテレビ演説でシリア政府への支持を表明(2024年12月5日)

レバノンのヒズブッラーのナーイム・カースィム書記長はテレビ演説を行い、シリア政府への支持を表明した。

演説のなかで、カースィム書記長は、テロ組織がシリアの体制を打倒しようとしていると非難、その攻撃は米国とイスラエルの支援を受けていると断じ、そのうえで次のように述べた。

シリアへの攻撃は米国とイスラエルの支援を受けている。シリアのタクフィール主義グループはイスラエルと米国のツールだった。
我々ヒズブッラーは、この侵略の目的を挫くべく、シリアの側に立つ。 我々は非常に危険なイスラエルの拡張主義的計画に直面している。イスラエルと対決するために抵抗運動を支援するよう呼びかけたい。
タクフィール主義グループは、シリアを抵抗の拠点から、敵であるイスラエルに奉仕するための拠点にしたいと考えている。
シリアへの攻撃は、米国とイスラエルの支援を受けたものだ。タクフィール主義者が敵であるイスラエルに奉仕するような侵略を行うのを阻止するよう呼びかけたい。

AFP, December 5, 2024、ANHA, December 5, 2024、‘Inab Baladi, December 5, 2024、Naharnet, December 5, 2024、NNA, December 5, 2024、Qanat al-Manar December 5, 2024、Reuters, December 5, 2024、SANA, December 5, 2024、SOHR, December 5, 2024などをもとに作成。

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イスラエル空軍レバノン南部のマジュダル・ズーン村で発見された迫撃砲1基地を攻撃(2024年12月4日)

イスラエル軍は午後7時36分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)で、レバノン南部のマジュダル・ズーン村で発見された迫撃砲1基地をイスラエル空軍が攻撃、またヒヤーム村、スワイナ村、アイタルーン村地域で武器を解体したと発表した。

AFP, December 5, 2024、ANHA, December 5, 2024、‘Inab Baladi, December 5, 2024、Reuters, December 5, 2024、SANA, December 5, 2024、Sham FM, December 5, 2024、SOHR, December 5, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍の無人航空機が占領下のシャブアー農場を攻撃し、羊飼い1人を殺害(2024年12月3日)

ナハールネット(12月3日付)、NNA(12月3日付)、マナール・チャンネル(12月3日付)などによると、イスラエル軍の無人航空機が占領下のシャブアー農場を攻撃し、羊飼い1人を殺害した。

イスラエル軍の別の無人航空機2機はまた、バイト・リーフ村、ダイル・スィルヤーン村国外を爆撃、マルジャアユーン市一帯の平原、マジュダル・ザウル村に向けて砲撃、銃撃を行った。

AFP, December 3, 2024、ANHA, December 3, 2024、‘Inab Baladi, December 3, 2024、Naharnet, December 3, 2024、NNA, December 3, 2024、Qanat al-Manar December 3, 2024、Reuters, December 3, 2024、SANA, December 3, 2024、SOHR, December 3, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエルの停戦違反で市民2人が死亡したことへの初期的且つ警告的な防御措置としてイスラエル占領下のカフルシューバー村を攻撃したと発表:イスラエルが爆撃でこれに対抗(2024年12月2日)

レバノン・イスラーム抵抗は午後6時25分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、イスラエル側の停戦違反で市民2人が死亡、複数が負傷したことへの初期的且つ警告的な防御措置として、イスラエル占領下のカフルシューバー村にあるルワイサート・アラム陣地を攻撃したと発表した。

これに先だって、イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、ヒズブッラーによる違反が確認されていたと発表していた。

また午後6時14分、ドブ山地域に向けてヒズブッラーが2発の飛翔体を発射、いずれも空地に落下したと発表した。

さらに午後11時26分には、イスラエル空軍がレバノン国内でヒズブッラーのテロリスト、バルグーズ村地域のロケット弾発射台、テロ・インフラを狙って攻撃を行ったと発表した。

ナハールネット(12月2日付)、NNA(12月2日付)、マナール・チャンネル(12月2日付)などによると、イスラエル軍は、レバノン南部のジュバーア村郊外、ブスライヤー村、スワイリー村、ヤールーン村、バルグーズ村に対して複数の爆撃を実施、またラーシャイヤー・フッハール村、ヒヤーム村一帯、シリアのヒムス県クサイル市南西とを結ぶ国境通行所一帯を砲撃した。

AFP, December 2, 2024、ANHA, December 2, 2024、‘Inab Baladi, December 2, 2024、Naharnet, December 2, 2024、NNA, December 2, 2024、Qanat al-Manar December 2, 2024、Reuters, December 2, 2024、SANA, December 2, 2024、SOHR, December 2, 2024などをもとに作成。

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UNHCRが緊急対応概要を発表:11月27日のイスラエルとレバノンの停戦合意以降、約30,000人がシリアからレバノンに、約8,000人がシリアからレバノンに入国(2024年12月1日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は緊急対応概要を発表し、11月27日のイスラエルとレバノンの停戦合意発効を受け、推計で30,000人が、ダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所とヒムス県のジュースィーヤ国境通行所を経由して、レバノン人3,235人、シリア人4,364人がレバノンからシリアに入国していると発表した。

AFP, December 1, 2024、ANHA, December 1, 2024、‘Inab Baladi, December 1, 2024、Reuters, December 1, 2024、SANA, December 1, 2024、Sham FM, December 1, 2024、SOHR, December 1, 2024などをもとに作成。

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UNHCRが緊急対応概要を発表:11月27日のイスラエルとレバノンの停戦合意以降、28,183人がシリアからレバノンに、約3,000人がシリアからレバノンに入国(2024年11月30日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は緊急対応概要を発表し、11月27日のイスラエルとレバノンの停戦合意発効を受け、推計で28,183人が、ダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所とヒムス県のジュースィーヤ国境通行所を経由して、レバノン人1,266人、シリア人1,813人がレバノンからシリアに入国していると発表した。

AFP, November 30, 2024、ANHA, November 30, 2024、‘Inab Baladi, November 30, 2024、Reuters, November 30, 2024、SANA, November 30, 2024、Sham FM, November 30, 2024、SOHR, November 30, 2024などをもとに作成。

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イスラエルはサイダー市近郊のバイサリーヤ村郊外に対して、前日に続いて爆撃を実施(2024年11月30日)

ナハールネット(11月30日付)、NNA(11月30日付)、マナール・チャンネル(11月30日付)などによると、イスラエル軍はサイダー市近郊のバイサリーヤ村郊外に対して、前日に続いて爆撃を実施した。

イスラエル軍ラジオによると、爆撃は、ヒズブッラーのロケット弾発射基地を標的としたもの。

AFP, November 30, 2024、ANHA, November 30, 2024、‘Inab Baladi, November 30, 2024、Naharnet, November 30, 2024、NNA, November 30, 2024、Qanat al-Manar November 30, 2024、Reuters, November 30, 2024、SANA, November 30, 2024、SOHR, November 30, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がレバノン南部でヒズブッラーなどによる停戦違反があったとして2回の攻撃を実施、少なくとも2人負傷(2024年11月29日)

イスラエル軍は午後6時15分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノン南部で、テロ活動とヒズブッラーの形態式ロケット弾の動きが確認され、イスラエル空軍がこれを攻撃し、脅威を排除したと発表した。

ナハールネット(11月29日付)、NNA(11月29日付)、マナール・チャンネル(11月29日付)などによると、イスラエル軍はレバノン南部のマルカバー村に帰還した住民に向けて発砲、少なくとも2人が負傷した。

AFP, November 29, 2024、ANHA, November 29, 2024、‘Inab Baladi, November 29, 2024、Naharnet, November 29, 2024、NNA, November 29, 2024、Qanat al-Manar November 29, 2024、Reuters, November 29, 2024、SANA, November 29, 2024、SOHR, November 29, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を28回攻撃する一方、戦闘員28人が死亡したと発表(2024年11月28日)

ナハールネット(11月28日付)、NNA(11月28日付)、マナール・チャンネル(11月28日付)などによると、イスラエル軍はレバノン南部のマルカバー村に帰還した住民に向けて発砲、少なくとも2人が負傷した。

イスラエル軍は、レバノン南部への駐留を続け、同地に帰還しないよう住民らに警告を続けている。

イスラエル軍は午後1時1分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノン南部の複数ヵ所で不審な車輛複数輌に対して発砲を行ったと発表した。

また、午後4時31分、南部(サイダー市近郊のバイサリーヤ村)にあるヒズブッラーの施設でテロ活動が確認されたとして、爆撃を実施した。

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レバノン・イスラーム抵抗は午前4時18分にテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、イスラエルの攻撃が激化した9月17日から停戦が発効した11月27日までの戦闘の戦果を示したインフォグラフィアを公開した。

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また、レバノンの保健省は、2023年10月8日以降のイスラエル軍の攻撃による死者数が3,961人、負傷者数が16,520人に達したと発表した。

AFP, November 28, 2024、ANHA, November 28, 2024、‘Inab Baladi, November 28, 2024、Naharnet, November 28, 2024、NNA, November 28, 2024、Qanat al-Manar November 28, 2024、Reuters, November 28, 2024、SANA, November 28, 2024、SOHR, November 28, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗は米仲介による停戦合意に応じたと明言せず戦闘を停止、昨年10月以降の戦果を誇示、「パレスチナにおける虐げられた人々、弱者、戦闘員とともにあり続ける」と表明(2024年11月27日)

イスラエル軍は午前10時44分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、27日午前4時に停戦合意が発効、これに従い、同軍は作戦を継続、レバノン南部の拠点に駐留していると発表した。

イスラエル軍はまた、午後10時22分、エジプトからイスラエル領に無人航空機1機が侵入、同地に派遣された部隊がこれを銃撃し、撃墜したと発表した。

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ナハールネット(11月27日付)、NNA(11月27日付)、マナール・チャンネル(11月27日付)などによると、米国仲介によるイスラエル、レバノン両政府の停戦合意が発効したことを受け、避難していた住民数千人が帰宅した。

 

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一方、レバノン・イスラーム抵抗は午前4時18分にテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、停戦合意発効の2時間前にあたる午前2時に、イスラエル北部のエヴァン・メナハム入植地を多数のロケット弾で攻撃したと発表した。

また午後9時45分、声明第4638号を発表し、2023年10月8日以降のイスラエルとの戦闘の戦果を発表した。

発表の概要は以下の通り:

417日間に発表された作戦回数は4,637回以上
うち、1,666回がイスラエルによるレバノンへの攻撃激化以降に実施。
また、105回が「強大な力を持つ者たち」作戦の一環として、イスラエルの首都テルアビブなどに対して実施。

イスラエル軍がレバノンへの地上作戦の開始を発表して以降のイスラエル側の損害は以下の通り

死者130人以上
負傷者は1,250人以上
メルガバ戦車59輌、軍用重機11輌、HMMWV2輌、装甲車2両、兵員輸送車2輌を破壊
ヘルメス450無人航空機6機、ヘルメス900無人航空機2機、クワッドローター無人回転翼機1機を撃破

また、午後9時45分には、住民に向けて声明を出し、「アッラーのため、自らの土地と人民を守るため、パレスチナの虐げられた人々を支援するために司令官と戦闘員を捧げた」と自賛、「世界のすべての自由人、各戦地の戦闘員の武器、戦闘、殉教、勝利」を讃えるとともに、「パレスチナにおける虐げられた人々、弱者、戦闘員とともにあり続ける」と表明した。

AFP, November 27, 2024、ANHA, November 27, 2024、‘Inab Baladi, November 27, 2024、Naharnet, November 27, 2024、NNA, November 27, 2024、Qanat al-Manar November 27, 2024、Reuters, November 27, 2024、SANA, November 27, 2024、SOHR, November 27, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

バイデン大統領米はレバノンおよびイスラエルの現地時間の11月26日11時30分頃、イスラエルとヒズブッラーの戦闘をめぐって、イスラエル、レバノン両政府が、米国が示した停戦案を受け入れたと発表(2024年11月26日)

米国のジョー・バイデン大統領はレバノンおよびイスラエルの現地時間の11月26日11時30分頃、イスラエルとヒズブッラーの戦闘をめぐって、イスラエル、レバノン両政府が、米国が示した停戦案を受け入れたと発表した。

停戦は現地時間の11月27日午前4時に始まるという。

バイデン大統領の発表によると、合意は、停戦発効後60日間でレバノン軍がイスラエルとの境界(ブルーライン)周辺に展開すること、ヒズブッラーはリーターニー川以北に撤退し、同川以南に拠点を再建しないこと、イスラエル軍もレバノン南部から漸進的に部隊を撤退させること、米国がフランスなどとともに合意履行を支援することを骨子とする。

これに関して、イスラエル首相府、レバノンのナジーブ・ミーカーティー首相がともに停戦案を受け入れたと発表した。

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ナハールネット(11月26日付)、NNA(11月26日付)、マナール・チャンネル(11月26日付)などによると、イスラエル軍は、ベカーア県バアルベック市一帯の複数ヵ所を爆撃し、少なくとも10人が死亡した。

イスラエル軍はまた、スール市にあるパレスチナ難民キャンプ(バッス・キャンプ)を爆撃し、3人が死亡した。

イスラエル軍はさらに、首都ベイルートのバスター・ファウカー地区とヌワイリー地区にあるビルを爆撃し、これらのビルに身を寄せていた避難民少なくとも7人が死亡したほか、ベイルート南部郊外(ブルジュ・バラージナ地区、ハーラト・フライク地区、ハダス地区)、ハムラー地区、マール・イリヤース地区、ズカーク・ブラート地区、バルブール地区を爆撃した。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、11月26日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して26回の攻撃を実施したと発表した。


AFP, November 26, 2024、ANHA, November 26, 2024、‘Inab Baladi, November 26, 2024、Naharnet, November 26, 2024、NNA, November 26, 2024、Qanat al-Manar November 26, 2024、Reuters, November 26, 2024、SANA, November 26, 2024、SOHR, November 26, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍が首都ベイルート南部、スール市一帯などを爆撃し、12人が死亡(2024年11月25日)

ナハールネット(11月25日付)、NNA(11月25日付)、マナール・チャンネル(11月25日付)などによると、イスラエル軍が首都ベイルート南部(ハーラト・フライク地区、ハダス地区、タイユーナ地区、グバイリー地区)、スール市一帯などを爆撃し、スール市近郊で6人が、マアラカ村で6人が死亡した。

25日の戦況に関して、イスラエル軍は、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、ナバティーヤ市一帯、バアルベック市一帯、ベカーア高原、ベイルート南部郊外一帯にあるヒズブッラーの執行評議会の指揮所複数ヵ所、諜報収集管理センター複数ヵ所などヒズブッラーの標的25ヵ所を爆撃したと発表した。

イスラエル軍はまた、23日に首都ベイルートのバスタ地区にあるヒズブッラーの指揮所を爆撃したと発表した。

レバノン保健省によると、この爆撃で29人が死亡、67人が負傷していた。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、11月25日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して21回の攻撃を実施したと発表した。



イスラエル軍の発表によると、午後3時30分の時点で、ヒズブッラーは約30発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

レバノンの保健省は9月23日以降の死者数は3,768人、負傷者数が15,699人に達していると発表した。

AFP, November 25, 2024、ANHA, November 25, 2024、‘Inab Baladi, November 25, 2024、Naharnet, November 25, 2024、NNA, November 25, 2024、Qanat al-Manar November 25, 2024、Reuters, November 25, 2024、SANA, November 25, 2024、SOHR, November 25, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がスール市とナークーラ村を結ぶ沿岸道路沿線に設置されているレバノン軍の拠点を爆撃し、兵士1人が死亡、18人が負傷(2024年11月24日)

ナハールネット(11月24日付)、NNA(11月24日付)、マナール・チャンネル(11月24日付)などによると、イスラエル軍がスール市とナークーラ村を結ぶ沿岸道路沿線に設置されているレバノン軍の拠点を爆撃し、兵士1人が死亡、18人が負傷した。

イスラエル軍はまた、首都ベイルート南部郊外(ハーラト・フライク地区、ビイル・アブド地区、グバイリー地区)などを爆撃した。

イスラエル軍はさらに、南部のヒヤーム村、沿岸部のバイヤーダ村、ハムール渓谷でヒズブッラーの戦闘員と激しく交戦した。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、11月24にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して51回の攻撃を実施したと発表した。



イスラエル軍がテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて発表したところによると、午後11時00分の時点で、ヒズブッラーは約250発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

AFP, November 24, 2024、ANHA, November 24, 2024、‘Inab Baladi, November 24, 2024、Naharnet, November 24, 2024、NNA, November 24, 2024、Qanat al-Manar November 24, 2024、Reuters, November 24, 2024、SANA, November 24, 2024、SOHR, November 24, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍が首都ベイルートの中心街(バスタ地区)を爆撃し、少なくとも11人が死亡、63人が負傷(2024年11月23日)

ナハールネット(11月23日付)、NNA(11月23日付)、マナール・チャンネル(11月23日付)などによると、イスラエル軍が首都ベイルートの中心街(バスタ地区)を爆撃し、少なくとも11人が死亡、63人が負傷した。

イスラエル軍はまた、ベイルート南部郊外(ハダス地区)なども爆撃した。

イスラエル軍はさらに、バアルベック市郊外のダール・アマル病院などを爆撃したほか、無人航空機でスール市の海岸で漁師を攻撃し、1人を殺害、1人を負傷させた。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、11月23日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して34回の攻撃を実施したと発表した。



レバノンの保健省は、9月23日以降の死者数が3,645人となったと発表した。

AFP, November 23, 2024、ANHA, November 23, 2024、‘Inab Baladi, November 23, 2024、Naharnet, November 23, 2024、NNA, November 23, 2024、Qanat al-Manar November 23, 2024、Reuters, November 23, 2024、SANA, November 23, 2024、SOHR, November 23, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はレバノン各所を爆撃し、50人以上死亡、UNIFILイタリア軍部隊の兵士4人も負傷(2024年11月22日)

ナハールネット(11月22日付)、NNA(11月22日付)、マナール・チャンネル(11月22日付)などによると、イスラエル軍がベカーア県内の10ヵ村を爆撃し、40人が死亡した。

イスラエル軍はまた、南部県を爆撃し、5人が死亡したほか、ナバティーア県の複数ヵ所を爆撃し、7人が死亡した。

イスラエル軍は首都ベイルート南部郊外に対しても爆撃を加えた。

さらに、レバノン南部に展開するUNIFIL所属のイタリア軍部隊の司令部を爆撃し、イタリア軍兵士4人が負傷した。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、11月22日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して37回の攻撃を実施したと発表した。


イスラエル軍がテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて発表したところによると、22日にヒズブッラーは約80発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

レバノンの保健省は、9月23日以降の死者数は3,583人、負傷者が15,244人に達したと発表した。

AFP, November 22, 2024、ANHA, November 22, 2024、‘Inab Baladi, November 22, 2024、Naharnet, November 22, 2024、NNA, November 22, 2024、Qanat al-Manar November 22, 2024、Reuters, November 22, 2024、SANA, November 22, 2024、SOHR, November 22, 2024などをもとに作成。

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