イドリブ県カッリー町でシャーム解放機構の退去を求めるデモ(2020年1月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、カッリー町で住民数十人が抗議デモを行い、シャーム解放機構の退去を訴えた。

AFP, January 15, 2020、ANHA, January 15, 2020、AP, January 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2020、Reuters, January 15, 2020、SANA, January 15, 2020、SOHR, January 15, 2020、UPI, January 15, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県にも所属不明の航空機が飛来、シリア政府支配地域で爆発発生(2020年1月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の航空機がシリア政府の支配下にある県西部に飛来、その直後に激しい爆発が複数回にわたって発生した。

爆発は、ティブニー町・マアダーン・アティーク村間に設置されているシリア軍および親政権民兵の拠点を狙ったもので、人的・物的被害が出たという。

AFP, January 15, 2020、ANHA, January 15, 2020、AP, January 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2020、Reuters, January 15, 2020、SANA, January 15, 2020、SOHR, January 15, 2020、UPI, January 15, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県で米軍部隊がロシア軍のパトロールを阻止し口論に(2020年1月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北東部に駐留を続ける米軍部隊が、ハサカ市とカーミシュリー市を結ぶM4高速道路のヒッティーン交差点を通過しようとしたロシア軍パトロール部隊の静止し、口論となった。

両軍の口論は、ロシア軍が通過を断念したことで収まったという。

同監視団によると、ロシア軍部隊はまた、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊に新たな拠点を設置した。

また、カーミシュリー市からダルバースィーヤ市にいたる国境地帯でパトロール活動を実施した。

AFP, January 14, 2020、ANHA, January 14, 2020、AP, January 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2020、Reuters, January 14, 2020、SANA, January 14, 2020、SOHR, January 14, 2020、UPI, January 14, 2020などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍と反体制派の散発的攻撃が続くなか、反体制派は人道回廊が設置されているアレッポ県ハーディル村一帯を砲撃(2020年1月14日)

ロシアとトルコの合意に基づいて停戦が発効(12日00時00分)してから3日目となる14日、アレッポ県、イドリブ県、ハマー県でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団による散発的な砲撃が続く一方、ロシア軍戦闘機が爆撃を行った。

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SANA(1月14日付)は、イドリブ県アブー・ズフール町近郊、同県フバイト村、アレッポ県ハーディル村の3カ所に設置された人道回廊のうち、アブー・ズフール町とハーディル村の人道回廊を経由して、住民数十人が新たにシリア政府支配地域に脱出したと伝えた。

ただし、シリア人権監視団は、住民の脱出はなかったと発表した。

SANAはまた、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、住民の脱出を阻止しようとして、ハーディル村の人道回廊一帯を砲撃したと伝えた。

また、シリア人権監視団も、反体制武装集団が撃った迫撃砲がハーディル村一帯に着弾したと発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハーン・スブル村を爆撃した。

また、マアッラト・ヌウマーン市およびその一帯などではシリア軍と反体制武装集団による散発的な砲撃が続いた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるフワイジャ村、ジスル・バイト・ラース村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タスィール町でヒズブッラーの協力者1人が何者かによって殺害された。

AFP, January 14, 2020、ANHA, January 14, 2020、AP, January 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2020、Reuters, January 14, 2020、SANA, January 14, 2020、SOHR, January 14, 2020、UPI, January 14, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のブサイラ市(ダイル・ザウル県)での武器密輸業者の家族・親戚による抗議デモを狙って爆弾が爆発(2020年1月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局支配下のブサイラ市の橋に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

爆発は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に逮捕された武器密輸業者の「Gh.I」氏(シリア人権監視団によると、「自由シリア軍の元司令官の商店主」)の家族や親戚が、住民とともに釈放を求めて抗議デモを行っている最中に発生し、デモ参加者2人が死亡、7人が負傷した。

事件発生直後、ブサイラ市のすべての商店が店を閉めゼネストを行い、抗議の意思を示した。

なお、これに関して、反体制派系のジスル・プレス(1月14日付)は、シリア軍第4師団が爆弾を仕掛け、住民を虐殺したと断じた。

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ダルアー県では、HFL(1月14日付)によると、東カラク村で住民が、逮捕者釈放を求める抗議デモを行った。

AFP, January 14, 2020、ANHA, January 14, 2020、AP, January 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2020、HFL, January 14, 2020、Jisr Press, January 14, 2020、Reuters, January 14, 2020、SANA, January 14, 2020、SOHR, January 14, 2020、January 15, 2020、UPI, January 14, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがラッカ県でシリア軍の車列を要撃し兵士4人死亡 (2020年1月14日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍の車列を要撃し、兵士4人が死亡、8人が負傷した。

AFP, January 14, 2020、ANHA, January 14, 2020、AP, January 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2020、Reuters, January 14, 2020、SANA, January 14, 2020、SOHR, January 14, 2020、UPI, January 14, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がタッル・アブヤド市近郊を砲撃(2020年1月14日)

ラッカ県では、ANHA(1月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のアフダクー村を砲撃した。

AFP, January 14, 2020、ANHA, January 14, 2020、AP, January 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2020、Reuters, January 14, 2020、SANA, January 14, 2020、SOHR, January 14, 2020、UPI, January 14, 2020などをもとに作成。

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所属不明の戦闘機がT4航空基地を爆撃(2020年1月14日)

ヒムス県では、SANA(1月14日付)によると、複数の(無人)戦闘機(所属は明示せず)が午後10時10分頃、T4航空基地に対してミサイル攻撃を行ったと伝えた。

シリア軍の防空部隊はただちにこれを迎撃し、ほとんどのミサイルを撃破し、被害は物的なものに限られたという。

シリア人権監視団によると、T4航空基地一帯では少なくとも4回の爆発が発生したが、戦闘機の所属は依然不明だという。

同監視団はその後、攻撃で「イランの民兵」ないしはイラン人3人を含む複数人が死亡、「イランの民兵」の弾薬庫1棟、建設中の建物1棟、軍用車輌2輌が破壊されたと発表した。

なお、イスラエルのメディアは、シリア側がイスラエル軍の爆撃を受けたと伝えた。

AFP, January 14, 2020、ANHA, January 14, 2020、AP, January 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2020、Reuters, January 14, 2020、SANA, January 14, 2020、SOHR, January 14, 2020、January 15, 2020、UPI, January 14, 2020などをもとに作成。

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トルコ高官はマムルーク国民安全保障会議議長とフィダンMİT長官の会談でYPG排除に向けた連携の可能性について協議したとリーク、シリア側はこれを否定(2020年1月14日)

ロイター通信(1月14日付)は、3日にモスクワで行われたシリアのアリー・マムルーク国民安全保障会議議長とトルコのハカン・フィダン国家諜報機構(MİT)長官の会談に関して、イドリブ県での停戦に加えて、北東部で人民防衛隊(YPG)を排除するための連携の可能性について協議された、と伝えた。

トルコの高官は匿名を条件に、会談での議論では「ユーフラテス川東岸でYPGに対して共同行動をとる可能性」についても話し合われたと明かした。

これに対して、SANA(1月14日付)は、シリア側消息筋の話として、ロイター通信の報道内容を否定、会談ではトルコのシリア領からの撤退の是非に議論が限定されたと伝えた。

AFP, January 14, 2020、ANHA, January 14, 2020、AP, January 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2020、Reuters, January 14, 2020、SANA, January 14, 2020、SOHR, January 14, 2020、UPI, January 14, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍と合同パトロールを行うトルコ軍がアイン・アラブ市(アレッポ県)近郊で住民の投石を受ける(2020年1月13日)

アレッポ県では、ANHA(1月13日付)によると、ロシア軍とトルコ軍の合同部隊がアイン・アラブ(コバネ)市西のアーシマ村、ジャールカリー村、カッラーン村、ディークマダーシュ村、フールフーリー村、ブーバーン村、スィフティク村、タッル・シャイール村でパトロールを実施した。

パトロールを行ったのは両軍装甲車8輌(各4輌)とロシア軍のヘリコプター2機からなる部隊。

しかし、ジャールカリー村では、トルコ軍の装甲車に対して、住民らが投石を行い、抗議の意思を示した。

AFP, January 13, 2020、ANHA, January 13, 2020、AP, January 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2020、Reuters, January 13, 2020、SANA, January 13, 2020、SOHR, January 13, 2020、UPI, January 13, 2020などをもとに作成。

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シリアのマムルーク国民安全保障会議議長がトルコのハカン・フィダンMİT長官とモスクワで会談、占領地からの撤退、M5、M4高速道路開通を迫る(2020年1月13日)

SANA(1月13日付)はシリア・ロシア・トルコの治安関係者による三カ国会合がモスクワで開催されたと伝えた。


同通信社によると、シリア政府の代表を務めるアリー・マムルーク国民安全保障会議議長は、トルコの代表を務めるハカン・フィダン国家諜報機構(MİT)長官に対して、シリアの主権、独立、領土保全、国土と国民の統合を遵守するよう求めるとともに、シリア領内からの即時完全撤退を迫った。

マムルーク議長はまた、2018年9月17日のソチでのロシア・トルコによる非武装地帯設置合意に従い、緊張緩和地帯のシリア政府支配地域との境界地域から「テロリスト」を退去させ、M5高速道路、M4高速道路を開通させるよう求めた。

AFP, January 13, 2020、ANHA, January 13, 2020、AP, January 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2020、Reuters, January 13, 2020、SANA, January 13, 2020、SOHR, January 13, 2020、UPI, January 13, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県の3カ所に反体制派支配地域からの住民を受け入れるための人道回廊設置、数十人がシリア政府支配地域に脱出(2020年1月13日)

SANA(1月13日付)は、関係機関がシリア軍の監督のもと、イドリブ県アブー・ズフール町近郊、同県フバイト村、アレッポ県ハーディル村の3カ所に反体制派支配地域からの住民を受け入れるための人道回廊を設置したと伝えた。

これを受け、アレッポ県では、反体制派の支配下にある県南部の住民数十人が、シリア政府によって設置されたハーディル村の人道回廊を通じて、シリア政府避難地域に脱出した。

しかし、シリア人権監視団は、複数の情報筋の話として、人道回廊から住民が政府支配地域に脱出したとの報道は正しくないと発表した。

AFP, January 13, 2020、ANHA, January 13, 2020、AP, January 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2020、Reuters, January 13, 2020、SANA, January 13, 2020、SOHR, January 13, 2020、UPI, January 13, 2020などをもとに作成。

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ロシアとトルコの合意による停戦発効から2日目、シリア軍の砲撃で1人死亡、反体制派もアレッポ市を砲撃(2020年1月13日)

ロシアとトルコの合意に基づいて停戦が発効(12日00時00分)してから2日目となる13日、イドリブ県、ラタキア県、アレッポ県でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団による散発的な戦闘が続き、シリア人権監視団によると、シリア軍の砲撃で1人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市を砲撃し、住民1人が死亡した。

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アレッポ県では、ANHA(1月13日付)によると、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾がアレッポ市アシュラフィーヤ地区に着弾し、民家が被害を受けた。

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ハマー県では、SANA(1月13日付)によると、シリア軍がジュッブ・ラムラ町近郊で反体制武装集団の無人航空機(ドローン)を撃墜した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、トルコマン山地方のナワーラ丘一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、カラク村で逮捕者釈放を求める抗議デモが行われた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を27件(イドリブ県13件、ラタキア県6件、アレッポ県7件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を12件(イドリブ県4件、ラタキア県6件、アレッポ県7件、ハマー県5件)確認した。

AFP, January 13, 2020、ANHA, January 13, 2020、AP, January 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 13, 2020、Reuters, January 13, 2020、SANA, January 13, 2020、SOHR, January 13, 2020、UPI, January 13, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県ブーカマール市近郊のアッバース村に潜入、シリア軍とイランの民兵の拠点複数カ所を攻撃(2020年1月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がブーカマール市近郊のアッバース村に潜入、シリア軍とイランの民兵の拠点複数カ所を攻撃した。

AFP, January 12, 2020、ANHA, January 12, 2020、AP, January 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2020、Reuters, January 12, 2020、SANA, January 12, 2020、SOHR, January 12, 2020、UPI, January 12, 2020などをもとに作成。

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50輌以上からなる米軍の車列がハサカ県スィーマルカー国境通行所からシリアに進入(2020年1月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、装甲車、四輪駆動車、大型トレーラーなど50輌以上からなる米軍の車列がスィーマルカー国境通行所からシリアに進入した。

AFP, January 12, 2020、ANHA, January 12, 2020、AP, January 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2020、Reuters, January 12, 2020、SANA, January 12, 2020、SOHR, January 12, 2020、UPI, January 12, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍無人航空機がハサカ県カフターニーヤ市近郊を爆撃(2020年1月12日)

ハサカ県では、ANHA(1月12日付)によると、トルコ軍の無人航空機がカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市・ダクリー村間の地域に飛来、同地を爆撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍無人航空機が爆撃したのは、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が旧拠点で、複数人が負傷したという。

トルコ軍はまた、国民軍とともにラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市近郊のタッル・ワルド村を砲撃した。

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アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、11日にバースーファーン村にあるトルコ軍基地を攻撃し、兵士2人を殺害、5人を負傷させたと伝えた。

ANHA(1月12日付)が伝えた。

AFP, January 12, 2020、ANHA, January 12, 2020、AP, January 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2020、Reuters, January 12, 2020、SANA, January 12, 2020、SOHR, January 12, 2020、UPI, January 12, 2020などをもとに作成。

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ロシア・トルコの合意による停戦発効後もシリア軍はイドリブ県を砲撃、反体制派もアレッポ市を砲撃し3人死亡(2020年1月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシアとトルコの合意に基づく停戦が1月12日00時00分(1月11日24時00分)に発効したにもかかわらず、シリア軍地上部隊がマアッラト・ヌウマーン市、ムアスラーン村、ダイル・シャルキー村、ダイル・ガルビー村、マアッルシューリーン村、カフル・バースィーン村、タッル・マンス村、ハーミディーヤ村、トゥカーナ村、バアルブー村、ハントゥーティーン村、ラカーヤー村、マアッルシャムシャ村、バービーラー村、ヒーシュ村を砲撃した。

一方、シャーム解放機構のアブー・ハーリド・シャーミー報道官(軍事部門)は、ドゥラル・シャーミーヤ(1月12日付)に対して、ロシア・シリア軍が停戦発効後も攻撃を続けているとし、抵抗継続を選択すると述べた。

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アレッポ県では、SANA(1月12日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、シリア政府支配下のアレッポ市マサーキン・サール地区、ティシュリーン通り、シャフバー・ジャディーダ地区、ハーリディーヤ地区、ナイル通り地区を砲撃し、住民3人が死亡、子ども2人を含む3人が死亡した。

一方、ANHA(1月12日付)によると、シリア軍がトルコの支援を受ける国民軍とナイラブ航空基地一帯で交戦した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がジャズラーヤー村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がフワイジャ村、アンカーウィー村、ジュッブ・スライマーン村を砲撃した。

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ダルアー県では、HFL(1月12日付)によると、ナーフタ町の住民が空軍情報部の検問所を襲撃し、シリア軍兵士15人あまりを拘束、武器を没収した。

襲撃は11日にシリア軍がムサイフラ町・東ガーリヤ村間の検問所で同地の住民1人を拘束したことを受けたもの。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を64件(イドリブ県27件、ラタキア県21件、アレッポ県13件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を38件(イドリブ県25件、ラタキア県0件、アレッポ県8件、ハマー県5件)確認した。

AFP, January 12, 2020、ANHA, January 12, 2020、AP, January 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2020、HFL, January 12, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 12, 2020、Reuters, January 12, 2020、SANA, January 12, 2020、SOHR, January 12, 2020、UPI, January 12, 2020などをもとに作成。

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国連安保理はクロスボーダーでの人道支援の経由地を4カ所から2カ所に制限、支援期間を6ヶ月だけ延長する決議を米英露中が棄権しながらも辛うじて採決(2020年1月11日)

国連安保理は、シリア国境経由(クロスボーダー)で反体制派支配地域への国連関連機関による人道支援を定めた安保理決議第2165号(2014年7月14日)の有効期間を2020年6月10日まで半年間延長することを定めた決議案(国連安保理決議第2504号)を賛成11、反対0、棄権4(米国、英国、ロシア、中国)で採択した。

安保理決議第2165号に基づく国境経由での人道支援の期間が延長されるのは、第2191号(2014年12月17日――2016年1月10日まで延長)、第2332号(2016年12月21日――2018年1月10日まで延長)、第2393号(2017年12月19日――2019年1月10日まで延長)、第2449号(2018年12月14日――2020年1月10日まで延長)に続いて5度目。

安保理決議第2165号では、周辺諸国の同意とシリア政府への通告(同意は不要)がなされれば、反体制派の支配下にあるバーブ・サラーマ国境通行所(アレッポ県)、バーブ・ハワー国境通行所(イドリブ県)、ラムサー国境通行所(ダルアー県)、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)の支配下にあるヤアルビーヤ国境通行所(ハサカ県)を経由して人道支援を行うことができる旨、定められていた。

だが、今回の決議では、シリア政府の支配下に復帰したラムサー国境通行所と北・東シリア自治局の支配下にあるヤアルビーヤ国境通行所は除外され、トルコ占領下のアレッポ県北部に通じるバーブ・サラーマ国境通行所とシャーム解放機構などの反体制派の支配地域に通じるバーブ・ハワー国境通行所のみが経由地として認められた。

また延長期間も1年から半年に半減された。

決議案は2019年12月20日の会合で否決されたロシアの決議案の内容に沿っている。

この決議案は、バーブ・サラーマ国境通行所、バーブ・ハワー国境通行所、ヤアルビーヤ国境通行所の3カ所を維持することを求めていたクウェート、ベルギー、ドイツが提出した決議案の対案として提出されたが、両決議ともに否決されていた。

AFP, January 11, 2020、ANHA, January 11, 2020、AP, January 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2020、Reuters, January 11, 2020、SANA, January 11, 2020、SOHR, January 11, 2020、UPI, January 11, 2020などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍部隊がM4高速道路をアイン・イーサー市(ラッカ県)方面に向かおうとしていた米軍車列の通行を阻止する一方、アサーイシュはスィーマルカー国境通行所の敷地に入ろうとしたロシア軍パトロール部隊を静止(2020年1月11日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町郊外に駐留するシリア・ロシア両軍部隊が、M4高速道路をアイン・イーサー市(ラッカ県)方面に向かおうとしていた米軍の装甲車4輌からなる車列の通行を阻止した。

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一方、北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は、スィーマルカー国境通行所の敷地に入ろうとしたロシア軍パトロール部隊を静止し、進入を阻止した。

この部隊はカーミシュリー市方面から覇権されたもので、通行所の敷地や橋を撮影したのち、引き返したという。

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ラッカ県では、シリア人権監視団、ANHA(1月11日付)によると、ロシア軍装甲車約20輌からなる車列が、アイン・イーサー市に近い北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の検問所に向かった。

この検問所は、9日にトルコ軍無人航空機の爆撃を受けていた。

AFP, January 11, 2020、ANHA, January 11, 2020、AP, January 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2020、Reuters, January 11, 2020、SANA, January 11, 2020、SOHR, January 11, 2020、UPI, January 11, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県アンダーン山にあるトルコ軍監視所を砲撃し、トルコ軍兵士複数人が負傷(2020年1月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊はアンダーン山にあるトルコ軍監視所を砲撃し、トルコ軍がこれに応戦した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月11日付)によると、シリア軍の砲撃により、トルコ軍の士官1人を含む兵士複数人が負傷した。

AFP, January 11, 2020、ANHA, January 11, 2020、AP, January 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2020、Reuters, January 11, 2020、SANA, January 11, 2020、SOHR, January 11, 2020、UPI, January 11, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアレッポ県北部、ラッカ県北部を砲撃(2020年1月11日)

アレッポ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるバーシャムラ村、スーガーニカ村を砲撃し、女性1人が負傷した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、9~10日にかけてマーリア市近郊、ジャルバリー村、フィーラー・カーディー村、シャッラー村でシャーム戦線、シャーム軍団などの反体制武装集団を攻撃し、戦闘員4人を殺害したと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村の穀物サイロを砲撃した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(1月19日付)によると、ハジーン市の市場で爆弾が仕掛けられていたオートバイが爆発し、住民6人が負傷した。

AFP, January 11, 2020、ANHA, January 11, 2020、AP, January 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2020、Reuters, January 11, 2020、SANA, January 11, 2020、SOHR, January 11, 2020、UPI, January 11, 2020などをもとに作成。

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ロシア外務省はシリア政府が反体制派支配地域との境界に位置するイドリブ県とアレッポ県の3カ所に人道回廊を開設すると発表(2020年1月11日)

ロシア外務省は声明を出し、ロシアとトルコ合意に基づいて12日に停戦が発効するのに合わせて、シリア政府が1月13日付で、反体制派支配地域との境界に位置するイドリブ県とアレッポ県の3カ所に人道回廊を開設すると発表した。

シリア軍筋によると、これらの回廊は、ロシアとトルコによる停戦発表を受けたもので、イドリブ県のアブー・ズフール町とフバイト村、アレッポ県のハーディル村に設置され、住民のシリア政府支配地域への避難を促すものだという。

AFP, January 11, 2020、ANHA, January 11, 2020、AP, January 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2020、Reuters, January 11, 2020、SANA, January 11, 2020、SOHR, January 11, 2020、UPI, January 11, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県ビンニシュ市などを爆撃、女性と子どもを含む19人が死亡、ホワイト・ヘルメットのセンターが利用不能に(2020年1月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がビンニシュ市内の市場を爆撃し、女性4人と子ども3人を含む住民7人が死亡した。

シリア軍戦闘機はまた、ナイラブ村とイドリブ市を爆撃、ナイラブ村では子ども2人を含む4人が、イドリブ市では子ども1人を含む8人が死亡した。

シリア軍はこのほかにも、戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市、マアッラトミスリーン市、サルミーン市、マアッルシューリーン村、タッル・マンス村、バービーラー村、ジャッラーダ村、バイニーン村、ハーン・スブル村、マアッルディブサ村、カフルバッティーフ村、ダーディーフ村を爆撃、ヘリコプターがカフルルーマー村、マアッラト・ヌウマーン市およびその一帯を「樽爆弾」で爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月11日付)によると、このうちマアッラト・ヌウマーン市に対するヘリコプターの爆撃では、ホワイト・ヘルメットのセンターが狙われて利用不能となった。

一方、SANA(1月11日付)によると、シリア軍がハーン・スブル村、マアッラト・ヌウマーン市およびその一帯、マアッルシューリーン村、サラーキブ市およびその一帯、ダイル・シャルキー村、ダイル・ガルビー村、ムアスラーン村、イフスィム町、ハントゥーティーン村、マアッル・シャマーリーン村、カフルルーマー村にあるシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の拠点を砲撃した。

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アレッポ県では、SANA(1月11日付)によると、反体制武装集団がマンヤーン村の住宅街を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県6件、ラタキア県2件、アレッポ県4件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を13件(イドリブ県7件、ラタキア県2件、アレッポ県4件、ハマー県0件)確認した。

AFP, January 11, 2020、ANHA, January 11, 2020、AP, January 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 11, 2020、Reuters, January 11, 2020、SANA, January 11, 2020、SOHR, January 11, 2020、UPI, January 11, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから245人、ヨルダンから886人の難民が帰国、避難民6人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2020年1月11日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月11日付)を公開し、1月10日に難民1,131人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは245人(うち女性73人、子供125人)、ヨルダンから帰国したのは886人(うち女性212人、子供361人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は521,508人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者166,250人(うち女性50,129人、子ども84,847人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者354,433人(うち女性106,117人、子ども180,317人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,657,484人(うち女性1,997,245人、子供3,395,317人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 750,788人(うち女性163,270人、子供277,350人)となった。

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一方、国内避難民6人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは6人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した6人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は37,496人(うち女性11,487人、子供17,045人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,306,463人(うち女性394,046人、子供660,811人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 11, 2020をもとに作成。

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イドリブ県イドリブ市でも体制打倒、逮捕者釈放、ロシア軍退去を求める抗議デモ(2020年1月10日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月1日付)によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ市で、金曜の集団礼拝後に抗議デモが行われ、参加者が体制打倒、逮捕者釈放、ロシア軍退去を訴えた。

同様のデモは、カフルタハーリーム町でも行われた。

AFP, January 10, 2020、ANHA, January 10, 2020、AP, January 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2020、Reuters, January 10, 2020、SANA, January 10, 2020、SOHR, January 10, 2020、UPI, January 10, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県各所で体制打倒、イラン排斥を訴えるデモ(2020年1月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(1月1日付)によると、シリア政府支配下のダイル・ザウル市、北・東シリア自治局支配下のシュハイル村、アブー・ハマーム市、マイーズィーラ村、アズバ村で金曜日の集団礼拝後に、「アサドとイランを排除しなければ安定もない…和平もない」と銘打ったデモが行われ、参加者が戦争による被害の復旧、「イランの民兵」退去、イドリブ県救援を求めた。

AFP, January 10, 2020、ANHA, January 10, 2020、AP, January 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2020、Reuters, January 10, 2020、SANA, January 10, 2020、SOHR, January 10, 2020、UPI, January 10, 2020などをもとに作成。

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トルコ国防省はロシア側の発表と異なる日時(12日0時0分)にイドリブ県での停戦に合意したと発表(2020年1月10日)

トルコ国防省は声明を出し、1月12日00時00分(1月11日24時00分)付で、イドリブ県の緊張緩和地帯で民間人に対する攻撃と国内避難民(IDPs)の流失を停止させることで合意したと発表した。

これに先立ち、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのユーリ・ボレンコフ・センター長(中将)は9日に声明を出し、「トルコ側との合意に従い、イドリブ県の緊張緩和地帯に、モスクワ時間2020年1月9日14:00(グリニッジ・標準時11:00、シリア時間13:00)おいて停戦規定を導入する」と発表していた。

AFP, January 10, 2020、ANHA, January 10, 2020、AP, January 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2020、Reuters, January 10, 2020、SANA, January 10, 2020、SOHR, January 10, 2020、UPI, January 10, 2020などをもとに作成。

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ロシアによる停戦発表にもかからわず、シリア軍がイドリブ県への爆撃を行う(2020年1月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、9日にシリア駐留ロシア軍司令部当事者和解調整センターが停戦発効を宣言したにもかかわらず、シリア軍ヘリコプターがマアッラト・ヌウマーン市およびその一帯、バザーブール村、カフルルーマー村、バービーラー村、ハントゥーティーン村、バイニーン村、マアッルシューリーン村、ジャッラーダ村、ムアスラーン村を「樽爆弾」で爆撃、戦闘機もマアッラト・ヌウマーン市一帯、ハーン・スブル村、カフルルーマー村、M5高速道路沿線一帯、マアッルシューリーン村、サラーキブ市南部一帯を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がクルド山一帯にあるシリア軍拠点を砲撃した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月10日付)によると、ムサイフラ町の政府関連複合施設とサイダー町近郊の軍事情報局検問所が何者かの攻撃を受け、複数人が死傷した。

AFP, January 10, 2020、ANHA, January 10, 2020、AP, January 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2020、Reuters, January 10, 2020、SANA, January 10, 2020、SOHR, January 10, 2020、UPI, January 10, 2020などをもとに作成。

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トルコがリビアに派遣していた国民軍の戦闘員6人の遺体が無言の帰国(2020年1月10日)

シリア人権監視団は、トルコがリビアへと派遣した国民軍(自由シリア軍)の戦闘員6人の遺体がトルコを経由して、トルコ占領下のアレッポ県バーブ市に到着したと発表した。

戦死した戦闘員の内訳は、ムウタスィム旅団3人、スルターン・ムラード師団3人。

遺体は9日にバーブ市に到着、10日に同地の墓地に埋葬されるという。

トルコ政府は遺族に2年間の金銭的補償を約束しているという。

AFP, January 10, 2020、ANHA, January 10, 2020、AP, January 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2020、Reuters, January 10, 2020、SANA, January 10, 2020、SOHR, January 10, 2020、UPI, January 10, 2020などをもとに作成。

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所属不明の航空機がシリア政府支配下のブーカマール市近郊のイラン人民動員隊の倉庫複数棟を爆撃し少なくとも8人死亡(2020年1月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の航空機がシリア政府支配下のブーカマール市近郊のイラン人民動員隊の倉庫複数棟を爆撃し、外国人(非シリア人)少なくとも8人が死亡した。

AFP, January 10, 2020、ANHA, January 10, 2020、AP, January 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2020、Reuters, January 10, 2020、SANA, January 10, 2020、SOHR, January 10, 2020、UPI, January 10, 2020などをもとに作成。

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