ダルアー県ナスィーブ村で元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが始まる(2021年10月9日)

ダルアー県では、SANA(10月9日付)によると、ナスィーブ村に和解センターが設置され、同村、ウンム・マヤーズィン町、タイバ町の元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが開始された。

AFP, October 9, 2021、ANHA, October 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2021、Reuters, October 9, 2021、SANA, October 9, 2021、SOHR, October 9, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるハマー県ガーブ平原を砲撃、シリア軍兵士負傷(2021年10月9日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のナーウーラト・ジューリーン村、バラカ村、アイン・スライムー村を砲撃し、シリア軍兵士複数が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

SANA(10月9日付)によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるバラカ村を砲撃し、住民1人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村に近いブルカーン丘を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県西部のバスラトゥーン村一帯のシリア軍拠点に向けて銃撃を行った。

AFP, October 9, 2021、ANHA, October 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2021、Reuters, October 9, 2021、SANA, October 9, 2021、SOHR, October 9, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で260人、北・東シリア自治局支配地域で133人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で49人(2021年10月9日)

保健省は政府支配地域で新たに260人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者70人が完治し、10人が死亡したと発表した。

これにより、10月9日現在の支配地内での感染者数は計36,713人、うち死亡したのは2,332人、回復したのは24,435人となった。

SANA(10月9日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに133人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、9人が完治し、13人が死亡したと発表した。

これにより、10月9日現在の支配地内での感染者数は計30,027人、うち死亡したのは1,013人、回復したのは2,236人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性87人、女性46人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市52人、カーミシュリー市23人、マーリキーヤ(ダイリーク)市31人、ルマイラーン町7人、アリーシャ・キャンプ2人、マアバダ(カルキールキー)町1人、アームーダー市4人、フール・キャンプ1人、ロジュ・キャンプ4人、アレッポ県のシャフバー地区(タッル・リフアト市)6人、ダイル・ザウル県2人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1701502646706332

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で10月9日に新たに49人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、562人が完治し、3人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡3人、イドリブ郡10人、ハーリム郡4人、アリーハー郡1人、アレッポ県スィムアーン山郡12人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡19人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計77,016人、うち死亡したのは1,410人、回復したのは43,330人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1684249691779915

AFP, October 9, 2021、ACU, October 9, 2021、ANHA, October 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2021、Reuters, October 9, 2021、SANA, October 9, 2021、SOHR, October 9, 2021などをもとに作成。

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米国防総省報道官「シリアに駐留する米軍は約900人。シリア北東部と南東部のタンフ国境通行所の駐屯地に軍事的プレゼンスを維持する」(2021年10月8日)

米国防総省のジェシカ・マックナトリー報道官(海軍中佐)はディフェンス・ワン(10月8日付)に対して、米軍約900人がシリアに駐留し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともに活動を続けていることを明らかにした。

マックナトリー報道官は、「我々の任務がダーイシュ(イスラーム国)の弱体化に限られている」としたうえで、「シリア北東部と南東部のタンフ国境通行所の駐屯地に軍事的プレゼンスを維持する」と述べ、撤退の予定がないことを明らかにした。

AFP, October 9, 2021、ANHA, October 9, 2021、Defense One, October 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2021、Reuters, October 9, 2021、SANA, October 9, 2021、SOHR, October 9, 2021などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がヒムス県中部のT4航空基地をミサイル攻撃、所属不明のドローンがダイル・ザウル県ブーカマール市一帯の「イランの民兵」拠点を爆撃(2021年10月8日)

シリア軍は報道声明を出し、10月8日午後9時33分、イスラエル軍戦闘機が、米主導の有志連合が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯上空から、同県中部のT4航空基地(対フール航空基地)方向に向かってミサイル多数を発射、シリア軍防空部隊がこれを迎撃、ほとんどのミサイルを撃破したと発表した。

しかし、この攻撃により、シリア軍兵士6人が負傷、若干の物的被害が出た。

SANA(10月8日付)が伝えた。

一方、シリア人権監視団は、イスラエル軍の攻撃により「イランの民兵」複数が死傷したと発表した。

タイムズ・オブ・イスラエル(10月10日付)によると、この爆撃で外国人2人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃と前後して、所属不明の無人航空機(ドローン)1機がシリア政府の支配下にあるブーカマール市上空に飛来し、市内にあるアーイシャ病院周辺の「イランの民兵」の拠点複数カ所が攻撃を受け、「イランの民兵」が銃で応戦した。

同監視団によると、ブーカマール市近郊の「イランの民兵」複数カ所で爆発が発生したほか、同市に近いハリー村周辺の砂漠地帯でも爆発が発生した。

AFP, October 8, 2021、ANHA, October 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2021、Reuters, October 8, 2021、SANA, October 8, 2021、SOHR, October 8, 2021、Times of Israel, October 10, 2021などをもとに作成。

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リフアト・アサド副大統領が23年ぶりにシリアに帰国(2021年10月8日)

『ワタン』(10月8日付)は、リフアト・アサド元副大統領がシリアに帰国したと伝えた。

同紙のフェイスブックのアカウントは以下の通り伝えている。

フランスでの投獄を防ぐため、アサド大統領はリフアト・アサドの言動に対して寛大に対応、シリアへの帰国を認める。

リフアト・アサドは、欧州で反体制派として30年以上近く過ごした末に、昨日(10月7日)晩ダマスカスに戻った。
『ワタン』が得た情報によると、リフアト・アサドは昨日、ダマスカスに戻った。裁判所で判決が下され、スペインでも財産と資産を没収され、フランスでの投獄を回避するためである。
複数筋が『ワタン』に語ったところによると、バッシャール・アサド大統領は、リフアト・アサドが行ったことをすべてを許し、他のあらゆるシリア市民とまったく同じように、しかし厳しい規則のもとでシリアに戻ることを許した。彼がいかなる政治的、社会的役割を担うこともないだろう。

https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/posts/3074377482885166

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リフアト・アサド氏の経歴は以下の通り。

  • 1937年8月22日、ラタキア県カルダーハ市で生まれる。
  • 1958年、シリア軍に入隊。
  • 1966年2月のクーデタ(2月23日運動)で、治安部隊を率いてアミーン・ハーフィズ国家革命評議会議長とムハンマド・ウムラーン国防相を逮捕。
  • 1969年、サラーフ・ジャディード少将の腹心で情報局長のアブドゥルカリーム・ジュンディー大佐を打倒。
  • 1970年、革命防衛隊を設立。
  • 1971年、バアス党地域指導部のメンバーに選出される。
  • 1970年代半ばから1980年代初めにかけて、革命防衛隊を率いてシリア・ムスリム同胞団の武力弾圧を主導。
  • 1983年11月、ハーフィズ・アサド大統領が心臓発作で倒れたのを機に権力掌握を画策。
  • 1984年3月、アブドゥルハリーム・ハッダーム(当時外務大臣)、ズハイル・マシャーリカバアス党党地域指導部副書記長とともに副大統領(無任所)に就任。
  • 1984年5月、側近や護衛とともに有効実務使節団としてモスクワを訪問(事実上の国外追放)。その後、ジュネーブを経てパリに移動。1985年と1992~1998年にシリアに一時帰国・滞在するも、それ以外はロンドン、パリ、マルベリャ(スペイン)などに滞在。
  • 1984年11月、国家安全保障担当副大統領を任じられる。
  • 1998年2月8日、ハーフィズ・アサド大統領は1998年政令第8号を発し、リファアト・アサドを副大統領職から解任。
  • 2014年、フランス司法当局は、9000万ユーロ相当の資産購入にかかるマネー・ロンダリング、脱税、横領の容疑でリフアト・アサド氏を起訴。
  • 2017年、スペイン司法当局はマネーロンダリングの捜査に関連して、リフアト・アサド氏の資産銀行口座を凍結。
  • 2020年6月、パリの裁判所はリフアト・アサド氏に懲役4年の有罪判決を下すとともに、フランス国内の資産没収を命じた。

AFP, October 8, 2021、ANHA, October 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2021、Reuters, October 8, 2021、SANA, October 8, 2021、SOHR, October 8, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年10月8日)

アレッポ県では、ANHA(10月8日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・マディーク村を砲撃した。

AFP, October 8, 2021、ANHA, October 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2021、Reuters, October 8, 2021、SANA, October 8, 2021、SOHR, October 8, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県サナマイン市で元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが続く(2021年10月8日)

ダルアー県では、SANA(10月8日付)によると、サナマイン市に設置された和解センターで、同市と周辺の村々の元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが続けられ、数十人が手続きを済ませた。

AFP, October 8, 2021、ANHA, October 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2021、Reuters, October 8, 2021、SANA, October 8, 2021、SOHR, October 8, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など約50輌が兵站物資などを積んでイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所から新たに進入(2021年10月8日)

ハサカ県では、SANA(10月8日付)がカフターニーヤ市の複数の地元筋の話として伝えたところによると、米主導の有志連合の貨物車輌など約50輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、県内に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, October 8, 2021、ANHA, October 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2021、Reuters, October 8, 2021、SANA, October 8, 2021、SOHR, October 8, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県マアーッラト・ナアサーン村を砲撃し3人が負傷し(2021年10月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村を砲撃し、3人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍がカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所から兵員輸送車、武器を積んだ貨物車輌など45輌からなる車列をシリア領内に新たに進入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(イドリブ県6件、ラタキア県2件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3060700640839338

AFP, October 8, 2021、ANHA, October 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 8, 2021、Reuters, October 8, 2021、SANA, October 8, 2021、SOHR, October 8, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で293人、北・東シリア自治局支配地域で275人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で148人(2021年10月8日)

保健省は政府支配地域で新たに293人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者66人が完治し、8人が死亡したと発表した。

これにより、10月8日現在の支配地内での感染者数は計36,453人、うち死亡したのは2,322人、回復したのは24,365人となった。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/618473616202386

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに275人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、8人が完治し、12人が死亡したと発表した。

これにより、10月8日現在の支配地内での感染者数は計29,894人、うち死亡したのは1,000人、回復したのは2,227人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性175人、女性100人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市46人、カーミシュリー市43人、マーリキーヤ(ダイリーク)市20人、ルマイラーン町2人、アリーシャ・キャンプ3人、マアバダ(カルキールキー)町1人、アームーダー市14人、ダルバースィーヤ市17人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市1人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)2人、ラッカ県のラッカ市69人、タブカ市39人、ダイル・ザウル県18人。
https://www.facebook.com/smensyria/posts/1700801250109805

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で10月8日に新たに148人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、419人が完治し、2人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡2人、イドリブ郡48人、ハーリム郡78人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡3人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡17人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計76,967人、うち死亡したのは1,407人、回復したのは42,738人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1681764682028416

AFP, October 8, 2021、ACU, October 8, 2021、ANHA, October 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2021、Reuters, October 8, 2021、SANA, October 8, 2021、SOHR, October 8, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民390人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は710,687人に(2021年10月8日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、10月7日に難民390人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民357人(うち女性107人、子供182人)、ヨルダンから帰国したのは33人(うち女性10人、子供17人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は710,687人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者314,888人(うち女性94,632人、子ども160,310人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,799人(うち女性118,784人、子ども201,851人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,800,865人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は939,967人(うち女性282,074人、子供479,083人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は101,792人(うち女性39,394人、子供33,547人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,370,388人(うち女性421,953人、子供677,313人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3060698857506183

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 8, 2021をもとに作成。

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スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しを求める座り込みデモにヤアルビーヤ区の住民や活動家らが参加(2021年10月7日)

ハサカ県では、ANHA(10月6日付)によると、県北東部のティグリス川河畔に設置されているスィーマルカー国境通行所前の広場での北・東シリア自治局ジャズィーラ地域殉教者遺族機構による座り込みデモが3日目を迎え、ヤアルビーヤ(タッル・クージャル)区の住民や活動家ら(スィタール女性大会のメンバー、ジャズィーラ地方戦傷者機構のメンバーら)がテントを訪れ、イラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体の引き渡しを求めた。

AFP, October 7, 2021、ANHA, October 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2021、Reuters, October 7, 2021、SANA, October 7, 2021、SOHR, October 7, 2021などをもとに作成。

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バイデン米大統領はトルコへの制裁を定めた大統領令第13894号に基づく国家緊急事態を1年延長(2021年10月7日)

ジョー・バイデン米大統領は米議会下院議長に宛てた書簡のなかで、2019年10月のトルコによるシリア北部への侵攻(「平和の泉」作戦)に際して、トルコに制裁を科するとして同年10月14日にドナルド・トランプ前大統領が施行した大統領令第13894号の有効期限を1年延長する旨伝え、これを延長した。

バイデン大統領は書簡のなかで以下の通り述べている。

シリア国内、および同国にかかる情勢、とりわけシリア北東部に軍事攻撃を行おうとするトルコ政府の動きは、ダーイシュ(イスラーム国)を打ち負かすための活動を弱体化させ、民間人を危険にさらし、地域の平和、安全、安定を奪う脅威、さらには米国の国家安全保障と外交政策への尋常ならぬ脅威をもたらし続けている。ゆえに、私は、シリア国内、および同国にかかる情勢に関して、大統領令第13894号で宣言された国家緊急事態を継続する必要があると判断した。

AFP, October 8, 2021、ANHA, October 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2021、Reuters, October 8, 2021、SANA, October 8, 2021、SOHR, October 8, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県タッル・ブラーク町近郊で電気系統装置を盗み出そうとしたシリア民主軍が抵抗する住民に発砲し多数死傷、ルマイラーン町近郊ではシリア民主軍と米軍による盗奪に対する住民の抗議デモ発生(2021年10月7日)

ハサカ県では、SANA(10月7日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・ブラーク町近郊で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が住民に向けて発砲し、1人が死亡、16人が負傷した。

https://www.facebook.com/104403058595444/videos/393300929140976/

シリア人権監視団によると、発砲したのは北・東シリア自治局内部治安部隊(アサーイシュ)で、9人が負傷。

SANAによると、住民は、シリア民主軍がタッル・ブラーク町近郊のナッス・タッル村にある変電所から電気系統装置を盗み出そうとしていたのを阻止しようと集まったところを、シリア民主軍に撃たれた。


この変電所はタッル・ブラーク町に電気を供給している。

シリア人権監視団によると、死傷者が出たことを受けて、地元のブーハッターブ部族の名士がアサーイシュと会談し、事態収拾に向けて協議した。

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また、北・東シリア自治局の支配下にあるルマイラーン町近郊のサイーダ村では、住民がシリア民主軍と米軍による原油と農産物の盗奪に抗議するデモを行い、ルマイラーン町に通じる街道を封鎖し、村内のシリア民主軍の本部や検問所を襲撃、放火した。

これに対して、シリア民主軍は実弾や催涙弾を使用し、住民に無差別に発砲、デモを強制排除した。

AFP, October 7, 2021、ANHA, October 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2021、Reuters, October 7, 2021、SANA, October 7, 2021、SOHR, October 7, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県サナマイン市で元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが開始(2021年10月7日)

ダルアー県では、SANA(10月7日付)によると、サナマイン市に和解センターが設置され、同市と周辺の村々の元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが開始され、数十人が手続きを済ませた。

また、和解プロセスが完了したジャースィム市にシリア軍部隊が進駐した。

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一方、シリア人権監視団によると、サナマイン市で正体不明の武装集団が住民を自宅前で銃で撃ち殺害した。

AFP, October 7, 2021、ANHA, October 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2021、Reuters, October 7, 2021、SANA, October 7, 2021、SOHR, October 7, 2021などをもとに作成。

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アレッポ県北部をトルコ軍基地をシリア民主軍が砲撃し、トルコ軍兵士1人死亡、ロシア軍も同地を爆撃(2021年10月7日)

トルコ国防省はツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/tcsavunma/)を通じて声明を出し、シリア北部での作戦実施中にトルコ軍兵士1人が死亡したと発表した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍兵士は、いわゆる「ユーフラテスの盾」地域内のアレッポ県マーリア市東のトゥワイス村近郊に設置されているトルコ軍の基地に対する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の砲撃により敷地内で死亡した。

ロシア軍戦闘機1機も、シリア民主軍の砲撃の直後に基地周辺を3回にわたって爆撃した。

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ハサカ県では、ANHA(8月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊にあるアッシリア教徒のタッル・シャンナーン村を砲撃した。

AFP, October 7, 2021、ANHA, October 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2021、Reuters, October 7, 2021、SANA, October 7, 2021、SOHR, October 7, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がハマー県とヒムス県の砂漠地帯でダーイシュに40回以上の爆撃を実施(2021年10月7日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機5機がハマー県イスリヤー村近郊の砂漠地帯とヒムス県東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して40回以上の爆撃を実施した。

AFP, October 7, 2021、ANHA, October 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2021、Reuters, October 7, 2021、SANA, October 7, 2021、SOHR, October 7, 2021などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはイドリブ県でシャーム解放機構がホワイト・ヘルメットや現地メディアとともに、化学兵器使用を準備していると発表(2021年10月7日)

ロシア当事者和解調整センターは、イドリブ県の緊張緩和地帯南部に位置するザーウィヤ山地方のカンスフラ村とクドゥーラ村を結ぶ地域で、シャーム解放機構が、ホワイト・ヘルメットや現地のメディアと連携し、住民に対して化学兵器を使用し、シリア軍による攻撃を偽装する準備を進めているとの情報を得たと発表した。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3060262674216468

AFP, October 7, 2021、ANHA, October 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2021、Reuters, October 7, 2021、SANA, October 7, 2021、SOHR, October 7, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ブサンクール村にあるシャーム解放機構の精鋭部隊の本部を爆撃し、1人を殺害(2021年10月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のブサンクール村を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

この爆撃で、シャーム解放機構の精鋭部隊アサーイブ・ハムラー(赤鉢巻)部隊の本部が狙われ、1人が死亡、7人が負傷した。

ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配地を爆撃するのは4日ぶり。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(イドリブ県6件、ラタキア県1件、アレッポ県4件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は3件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3059867714255964

AFP, October 7, 2021、ANHA, October 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 7, 2021、Reuters, October 7, 2021、SANA, October 7, 2021、SOHR, October 7, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で262人、北・東シリア自治局支配地域で254人(2021年10月7日)

保健省は政府支配地域で新たに262人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者65人が完治し、8人が死亡したと発表した。

これにより、10月7日現在の支配地内での感染者数は計36,160人、うち死亡したのは2,314人、回復したのは24,299人となった。

SANA(10月7日付)が伝えた。
https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/617789779604103

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに254人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者6人が完治し、10人が死亡したと発表した。

これにより、10月7日現在の支配地内での感染者数は計29,619人、うち死亡したのは988人、回復したのは2,219人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性145人、女性109人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市62人、カーミシュリー市29人、マーリキーヤ(ダイリーク)市29人、ルマイラーン町2人、アリーシャ・キャンプ4人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村5人、ラッカ県のラッカ市52人、タブカ市1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市35人、マンビジュ市20人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)3人、ダイル・ザウル県11人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1699967986859798

AFP, October 7, 2021、ACU, October 7, 2021、ANHA, October 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2021、Reuters, October 7, 2021、SANA, October 7, 2021、SOHR, October 7, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民363人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は710,297人に(2021年10月7日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、10月6日に難民363人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民324人(うち女性97人、子供65人)、ヨルダンから帰国したのは39人(うち女性12人、子供20人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は710,297人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者314,531人(うち女性94,525人、子ども160,128人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,766人(うち女性118,774人、子ども201,834人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,800,865人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は939,577人(うち女性281,957人、子供478,884人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は101,792人(うち女性39,394人、子供33,547人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,370,388人(うち女性421,953人、子供677,313人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3059865517589517

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 7, 2021をもとに作成。

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スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しを求める座り込みデモが続く(2021年10月6日)

ハサカ県では、ANHA(10月6日付)によると、県北東部のティグリス川河畔に設置されているスィーマルカー国境通行所前の広場での北・東シリア自治局ジャズィーラ地域殉教者遺族機構による座り込みデモが2日目を迎え、ヤアルビーヤ(タッル・クージャル)区、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)区の住民数百人がテントを訪れ、イラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体の引き渡しを求めた。

AFP, October 6, 2021、ANHA, October 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2021、Reuters, October 6, 2021、SANA, October 6, 2021、SOHR, October 6, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の渉外関係局はドイツとデンマーク出身のダーイシュ戦闘員の妻子48人を両国に引き渡す(2021年10月6日)

北・東シリア自治局の渉外関係局(外務省に相当)は、ドイツ人戦闘員の妻8人と子供23人をと、ダーイシュ(イスラーム国)のデンマーク戦闘員の妻3人と子供14人をそれぞれドイツ、デンマーク政府の代表団に引き渡した。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1699895953533668

AFP, October 7, 2021、ANHA, October 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2021、Reuters, October 7, 2021、SANA, October 7, 2021、SOHR, October 7, 2021などをもとに作成。

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イスラエルのアラブ系市民とクウェートなどの慈善団体の支援を受けて、トルコのNGOが占領下のアレッポ県北西部に入植地「バスマ村」(笑顔の村)を開設(2021年10月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域(アフリーン郡)のシーラーワー町近郊のダイラ村近くに建設された入植地「バスマ村」(笑顔の村)の開村式が行われた。

「バスマ村」は、2018年1月から3月にかけてのトルコ軍の侵攻(「オリーブの枝」作戦)によって避難を余儀なくされた住民の土地に違法に建設されたもの。

トルコのNGO団体バヤズ・エレル(アヤーディー・バイダー、白い手)が、イスラエルのアラブ系市民(48年パレスチナ人)のNGO団体尊厳ある暮らし協会とともに建設に携わった。

建設資金は、クウェートのシャイフ・アブドゥッラー・ヌーリー協会、宗教関係省、ザカートの家社会改革協会世界イスラーム慈善機構ナジャート慈善協会、「我々のシャームに蓄えと支援を」キャンペーン、バハレーンの慈善活動委員会、サウジアラビアのイスラーム青年世界総会、カタールのラフマー・バイナフムが資金を供与した。

 

「バスマ村」は、45平方メートルのアパート96室からなる8つのブロックから構成されており、モスク、学校、医療センター、自治センターなども完備しており、シリア各地からの国内避難民(IDPs)が居住している。
AFP, October 6, 2021、ANHA, October 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2021、Reuters, October 6, 2021、SANA, October 6, 2021、SOHR, October 6, 2021などをもとに作成。

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警官2人がダルアー県イズラア市近郊で正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡(2021年10月6日)

ダルアー県では、SANA(10月6日付)によると、警官2人がイズラア市近郊の国際幹線道路沿線で正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

AFP, October 6, 2021、ANHA, October 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2021、Reuters, October 6, 2021、SANA, October 6, 2021、SOHR, October 6, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアッシリア教徒が暮らすラッカ県の村々を砲撃、シリア民主軍が応戦し、シリア国民軍戦闘員1人死亡(2021年10月6日)

ハサカ県では、ANHA(10月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村、アッシリア教徒が暮らすタッル・カイフジー村とタッル・シャンナーン村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、これに対して人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のシャルカラーク村一帯を砲撃し、シリア国民軍の戦闘員1人が死亡した。

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アレッポ県では、ANHA(10月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のタッル・リフアト市近郊のクナイティラ村を砲撃した。

AFP, October 6, 2021、ANHA, October 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2021、Reuters, October 6, 2021、SANA, October 6, 2021、SOHR, October 6, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方各所を砲撃(2021年10月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を12件(イドリブ県5件、ラタキア県2件、アレッポ県4件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は3件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を17件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3059127377663331

AFP, October 6, 2021、ANHA, October 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 6, 2021、Reuters, October 6, 2021、SANA, October 6, 2021、SOHR, October 6, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で289人、北・東シリア自治局支配地域で233人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で39人(2021年10月6日)

保健省は政府支配地域で新たに289人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者68人が完治し、9人が死亡したと発表した。

これにより、10月6日現在の支配地内での感染者数は計35,898人、うち死亡したのは2,306人、回復したのは24,234人となった。

SANA(10月6日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに233人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、4人が完治し、10人が死亡したと発表した。

これにより、10月6日現在の支配地内での感染者数は計29,365人、うち死亡したのは978人、回復したのは2,213人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性127人、女性106人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市44人、カーミシュリー市43人、ダルバースィーヤ市12人、アームーダー市7人、マーリキーヤ(ダイリーク)市34人、ルマイラーン町4人、アリーシャ・キャンプ7人、マアバダ(カルキールキー)町1人、アレッポ県のシャフバー地区(タッル・リフアト市)1人、ラッカ県のラッカ市49人、ブカ市20人、ダイル・ザウル県20人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1699258976930699

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で10月6日に新たに39人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、825人が完治し、11人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡0人、ハーリム郡0人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡37人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計76,789人、うち死亡したのは1,388人、回復したのは42,372人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1681764682028416

AFP, October 6, 2021、ACU, October 6, 2021、ANHA, October 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2021、Reuters, October 6, 2021、SANA, October 6, 2021、SOHR, October 6, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民366人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は709,934人に(2021年10月6日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、10月5日に難民366人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民314人(うち女性94人、子供160人)、ヨルダンから帰国したのは52人(うち女性16人、子供27人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は709,934人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者314,207人(うち女性94,428人、子ども159,963人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,727人(うち女性118,762人、子ども201,814人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,800,865人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は939,214人(うち女性281,848人、子供478,699人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は101,792人(うち女性39,394人、子供33,547人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,370,388人(うち女性421,953人、子供677,313人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3059126540996748

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 6, 2021をもとに作成。

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