スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しを求める座り込みデモが続けられる一方、ラッカ県タブカ市で連帯を求めるデモ(2021年10月19日)

ハサカ県では、ANHA(10月19日付)によると、県北東部のティグリス川河畔に設置されているスィーマルカー国境通行所前の広場で北・東シリア自治局ジャズィーラ地域殉教者遺族機構による座り込みデモが続けられ、イラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体の引き渡しを求めた。

また、ラッカ県のタブカ市では、民主統一党(PYD)に近い革命青年運動、青年女性連合に参加する若者らが抗議デモを行い、スィーマルカー国境通行所前の広場での座り込みデモへの連帯を表明した。

AFP, October 19, 2021、ANHA, October 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2021、Reuters, October 19, 2021、SANA, October 19, 2021、SOHR, October 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県ビシュリー山、ラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュを爆撃(2021年10月19日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県ビシュリー山、ラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)を狙って集中的に爆撃を実施した。

AFP, October 19, 2021、ANHA, October 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2021、Reuters, October 19, 2021、SANA, October 19, 2021、SOHR, October 19, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県フラーク市で元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続き続く(2021年10月19日)

ダルアー県では、SANA(10月19日付)によると、フラーク市に設置された和解センターで、同市、スーラ町、アルマー町の元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが続けられた。

AFP, October 19, 2021、ANHA, October 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2021、Reuters, October 19, 2021、SANA, October 19, 2021、SOHR, October 19, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領は2021年法律第23号を施行し、再生可能エネルギー利用エネルギー効率向上支援基金を創設(2021年10月19日)

アサド大統領は2021年法律第23号を施行し、再生可能エネルギー利用エネルギー効率向上支援基金を創設した。

SANA(10月19日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/videos/431260241925610/

AFP, October 19, 2021、ANHA, October 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2021、Reuters, October 19, 2021、SANA, October 19, 2021、SOHR, October 19, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊各所を砲撃(2021年10月19日)

ハサカ県では、SANA(10月19日付)、ANHA(10月19日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のダルダーラ村、ハムラー村、タッル・シャンナーン村を砲撃した。

AFP, October 19, 2021、ANHA, October 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2021、Reuters, October 19, 2021、SANA, October 19, 2021、SOHR, October 19, 2021などをもとに作成。

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カーミシュリー市近郊のハームー村の住民がM4高速道路を通過しようとした米軍パトロール部隊を撃退(2021年10月19日)

ハサカ県では、SANA(10月19日付)、シリア人権監視団などによると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のハームー村の住民が、村の近くを通過しようとした米軍パトロール部隊の進路を妨害し、退却させた。

パトロール部隊は装甲車4輌とハンヴィー(HMMWV)1輌からなり、M4高速道路を通ってカーミシュリー市南部を通過しようとしたが、住民がハームー村の近くで投石などを行って、これを撃退したという。

https://www.youtube.com/watch?v=grQiEoLwC2Q

https://twitter.com/jamlyyyyy_/status/1450484956116013056

AFP, October 19, 2021、ANHA, October 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2021、Reuters, October 19, 2021、SANA, October 19, 2021、SOHR, October 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方バーラ村にあるトルコ軍の拠点一帯を3回にわたって爆撃(2021年10月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村にあるトルコ軍の拠点一帯を3回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍も、サルジャ村、クークフィーン村を砲撃し、クークフィーン村で戦闘員1人が死亡、4人が負傷した。

また、シャーム解放機構の戦闘員1人が、バスラトゥーン村近郊のシリア政府支配地との境界地帯で地雷に触れて爆死した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルタアール村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(イドリブ県3件、ラタキア県3件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を2件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3069704579938944

AFP, October 19, 2021、ANHA, October 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 19, 2021、Reuters, October 19, 2021、SANA, October 19, 2021、SOHR, October 19, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で414人、北・東シリア自治局支配地域で355人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で701人(2021年10月19日)

保健省は政府支配地域で新たに414人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者100人が完治し、17人が死亡したと発表した。

これにより、10月19日現在の支配地内での感染者数は計39,902人、うち死亡したのは2,446人、回復したのは25,195人となった。

SANA(10月19日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/626144968768584

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに355人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、12人が完治し、13人が死亡したと発表した。

これにより、10月19日現在の支配地内での感染者数は計32,753人、うち死亡したのは1,142人、回復したのは2,327人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性224人、女性132人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市56人、カーミシュリー市31人、マーリキーヤ(ダイリーク)市20人、アームーダー市15人、ルマイラーン町2人、マアバダ(カルキールキー)町1人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村1人、ダルバースィーヤ市1人、フール・キャンプ1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市50人、マンビジュ市17人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)20人、ラッカ県のラッカ市52人、タブカ市87人、ダイル・ザウル県1人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1708677152655548

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で10月19日に新たに701人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、221人が完治し、2人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡17人、イドリブ郡148人、ハーリム郡251人、アリーハー郡30人、アレッポ県スィムアーン山郡57人、ジャラーブルス郡14人、バーブ郡31人、アフリーン郡103人、アアザーズ郡50人。

これにより、同地での感染者数は計83,659人、うち死亡したのは1,610人、回復したのは48,453人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1691587821046102

AFP, October 19, 2021、ACU, October 19, 2021、ANHA, October 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2021、Reuters, October 19, 2021、SANA, October 19, 2021、SOHR, October 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民317人と国内避難民(IDPs)236人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は714,342人、2019年以降帰還したIDPsは103,177人に(2021年10月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、10月18日に難民317人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民285人(うち女性85人、子供145人)、ヨルダンから帰国したのは32人(うち女性10人、子供16人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は714,342人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者318,263人(うち女性95,645人、子ども162,032人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,079人(うち女性118,870人、子ども201,994人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,808,246人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は943,622人(うち女性283,173人、子供480,948人)となった。

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一方、国内避難民236人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は103,177人(うち女性40,044人、子供33,740人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,371,773人(うち女性422,603人、子供677,506人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3068949483347787

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 19, 2021をもとに作成。

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