スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しを求める座り込みデモにカフターニーヤ区の住民らが参加(2021年10月13日)

ハサカ県では、ANHA(10月13日付)によると、県北東部のティグリス川河畔に設置されているスィーマルカー国境通行所前の広場で北・東シリア自治局ジャズィーラ地域殉教者遺族機構が続けている座り込みデモにカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)区の住民やジャズィーラ地域社会防衛部隊のメンバーらが参加し、イラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体の引き渡しを求めた。

AFP, October 13, 2021、ANHA, October 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2021、Reuters, October 13, 2021、SANA, October 13, 2021、SOHR, October 13, 2021などをもとに作成。

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『ニューズウィーク』は2021年10月22日号表紙にアサド大統領の顔写真を「彼は戻ってきた」との大見出しとともに掲載(2021年10月13日)

『ニューズウィーク』は2021年10月22日号の表紙にアサド大統領の顔写真を、「彼は戻ってきた:米国に対する勝利によりシリアの指導者バッシャール・アサドは国際社会における地位を改めて要求している」との大見出しとともにを掲載した。

10月22日号はまた、「シリアのバッシャール・アサドは米国の敗北と、その敵の勝利により、世界の舞台に舞い戻る」とする特集記事を掲載した。

AFP, October 13, 2021、ANHA, October 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2021、Reuters, October 13, 2021、SANA, October 13, 2021、SOHR, October 13, 2021などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣:YPG/PKKの攻撃の責任はロシアと米国にあり、トルコはシリア北部でテロ掃討のため必要なあらゆることを行う」(2021年10月13日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は人民防衛隊(YPG)/クルディスタン労働者党(PKK)による攻撃の責任はロシアと米国にあるとしたうえで、シリア北部から「テロリストを掃討するために必要なあらゆることを行う」と述べた。

発言はニカラグアのデニス・モンカダ・コリンドレス外務大臣との会談後の共同記者会見で行われた。

アナトリア通信(10月12日付)が伝えた。

AFP, October 13, 2021、Anadolu Ajansı, October 13, 2021、ANHA, October 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2021、Reuters, October 13, 2021、SANA, October 13, 2021、SOHR, October 13, 2021などをもとに作成。

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フェイスブックは反体制武装集団のアカウントの利用を制限(2021年10月13日)

ドゥラル・シャーミーヤ(10月12日付)は、フェイスブックが自由シリア軍、シャーム戦線、ハサカの兵たち、アブー・アマーラ特殊任務大隊、自由イドリブ軍、ウンマ軍、ラッカ革命家旅団、イッザ軍、アンサール旅団、アフマド・ラッハール准将(離反士官)のアカウントを利用制限の対象に追加したと伝えた。

AFP, October 13, 2021、ANHA, October 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2021、Reuters, October 13, 2021、SANA, October 13, 2021、SOHR, October 13, 2021などをもとに作成。

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イスラエル軍が米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所一帯地域上空から同県中部タドムル郡を攻撃(2021年10月13日)

SANA(10月14日付)は、シリア軍筋の話として、イスラエル軍が10月13日午後11時34分、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯(55キロ地帯)上空から同県中部のタドムル郡方面に向かって攻撃を行い、シリア軍兵士1人が死亡、3人が負傷したと伝えた。

同筋によると、攻撃は通信塔とその一帯の拠点に対して行われ、物的被害も出たという。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/622124852503929

シリア人権監視団によると、ミサイル攻撃は、県中部のT4航空基地(タイフール航空基地)の「イランの民兵」の無人航空機(ドローン)操作教練用のキャンプなど複数の拠点に対してミサイル攻撃を行われ、シリア人4人と身元不明者5人が死亡したという。

AFP, October 13, 2021、ANHA, October 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2021、Reuters, October 13, 2021、SANA, October 13, 2021、SOHR, October 13, 2021、October 14, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県北部で教師らが賃上げ要求を求めるゼネストを呼びかける(2021年10月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域と「オリーブの枝」地域の自治を委託されている暫定内閣(シリア革命反体制勢力国民連立傘下組織)の教育省所轄の教育機関で働く教師らが、バーブ市、カッバースィーン村、アアザーズ市で賃上げを求めて10月14日にゼネストを実施するよう呼びかけた。

トルコ占領地の教師の月給は750トルコ・リラ(約80米ドル)だが、教師らは2,000トルコ・リラ(約186米ドル)への賃上げを要求している。

AFP, October 13, 2021、ANHA, October 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2021、Reuters, October 13, 2021、SANA, October 13, 2021、SOHR, October 13, 2021などをもとに作成。

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シリア国民軍はアレッポ県北部でロシア軍の偵察用ドローンを撃墜したと発表(2021年10月13日)

シリア国民軍は特派員室のテレグラム・アカウント(https://t.me/uom_02/)を通じて声明を出し、アレッポ県北部のマーリア市・アブラ村間のシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域とトルコ占領地が接する境界線でロシア軍の偵察用無人航空機(ドローン)を撃墜したと発表した。

シリア人権監視団によると、撃墜されたのか、技術的トラブルで墜落したのかは不明だという。

一方、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、アキーバ村、バースィラ村一帯でシリア軍とシリア国民軍が交戦した。

このほか、シリア人権監視団によると、アアザーズ市とカフル・カルビーン村を結ぶ街道で、タッル・リフアト市地元評議会元議長の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、元議長が負傷した。

AFP, October 13, 2021、ANHA, October 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2021、Reuters, October 13, 2021、SANA, October 13, 2021、SOHR, October 13, 2021などをもとに作成。

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シリア軍は和解プロセスが完了したダルアー県サイダー町および同地近郊で爆発性戦争残存物(ERW)を撤去(2021年10月13日)

ダルアー県では、SANA(10月13日付)によると、元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが完了したサイダー町および同地近郊のナイーマ村、キヒール村で爆発性戦争残存物(ERW)の撤去を行った。

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一方、シリア人権監視団によると、シャジャラ町の総合情報部の分所に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

AFP, October 13, 2021、ANHA, October 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2021、Reuters, October 13, 2021、SANA, October 13, 2021、SOHR, October 13, 2021などをもとに作成。

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「人民諸派」がハサカ県マーリキーヤ市から5キロの地点に設置されているシリア民主軍の拠点を襲撃し、兵士多数を殺傷(2021年10月13日)

ハサカ県では、SANA(10月13日付)によると、「人民諸派」が12日深夜、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマーリキーヤ市から5キロの地点に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を襲撃し、兵士多数を殺傷した。

AFP, October 13, 2021、ANHA, October 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2021、Reuters, October 13, 2021、SANA, October 13, 2021、SOHR, October 13, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のバイニーン村に新たな拠点を設置(2021年10月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村に新たな拠点を設置した。

トルコ軍は前週から同拠点を開始していた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(イドリブ県3件、ラタキア県3件、アレッポ県5件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3064808123761923

AFP, October 13, 2021、ANHA, October 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 13, 2021、Reuters, October 13, 2021、SANA, October 13, 2021、SOHR, October 13, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で285人、北・東シリア自治局支配地域で213人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で784人(2021年10月13日)

保健省は政府支配地域で新たに285人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者75人が完治し、8人が死亡したと発表した。

これにより、10月13日現在の支配地内での感染者数は計37,794人、うち死亡したのは2,366人、回復したのは24,720人となった。

SANA(10月13日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに213人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、12人が完治し、9人が死亡したと発表した。

これにより、10月13日現在の支配地内での感染者数は計31,104人、うち死亡したのは1,059人、回復したのは2,284人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性133人、女性80人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市44人、カーミシュリー市37人、マーリキーヤ(ダイリーク)市35人、アームーダー市6人、ルマイラーン町13人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村2人、マアバダ(カルキールキー)町2人、ダルバースィーヤ市12人、ラッカ県のラッカ市42人、タブカ市19人、ダイル・ザウル県1人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1704475703075693

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で10月13日に新たに784人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、503人が完治し、7人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡50人、イドリブ郡127人、ハーリム郡220人、アリーハー郡53人、アレッポ県スィムアーン山郡34人、ジャラーブルス郡18人、バーブ郡51人、アフリーン郡123人、アアザーズ郡108人。

これにより、同地での感染者数は計80,052人、うち死亡したのは1,428人、回復したのは46,012人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1686658738205677

AFP, October 13, 2021、ACU, October 13, 2021、ANHA, October 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2021、Reuters, October 13, 2021、SANA, October 13, 2021、SOHR, October 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民352人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は712,403人に(2021年10月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、10月12日に難民327人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民327人(うち女性98人、子供167人)、ヨルダンから帰国したのは25人(うち女性8人、子供13人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は712,403人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者316,454人(うち女性99,103人、子ども161,110人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,949人(うち女性118,830人、子ども201,927人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,800,865人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は941,683人(うち女性282,591人、子供479,959人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は102,460人(うち女性39,685人、子供33,671人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,371,056人(うち女性422,244人、子供677,437人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3064799447096124

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 13, 2021をもとに作成。

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