スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しを求める座り込みデモにジャズィーラ地域教員連合のメンバーらが参加(2021年10月27日)

ハサカ県では、ANHA(10月27日付)によると、県北東部のティグリス川河畔に設置されているスィーマルカー国境通行所前の広場で北・東シリア自治局ジャズィーラ地域殉教者遺族機構が続けている座り込みデモにカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市在住の女性(母親)や「平和の母」のメンバーらが参加し、イラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体の引き渡しを求めた。

AFP, October 27, 2021、ANHA, October 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2021、Reuters, October 27, 2021、SANA, October 27, 2021、SOHR, October 27, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領はダマスカス軍事アカデミーで訓示:「我々がそのために戦う愛国的大義とは政治的大義だ。人民軍は国民に完全に帰属し、国民の信念に依拠し、その利益を防衛しなければならない」(2021年10月27日)

アサド大統領(シリア軍武装部隊総司令官、大将)はダマスカス軍事アカデミーを訪問し、第36期司令官参謀課程を修了した士官と面談し、訓示を述べた。

訓示の骨子は以下の通り。

ここ(軍事アカデミー)での愛国的な軍事経験は知識へと変わる時、我々はこの知識を発展させ、様々な結論に至り、アイデアや経験を引き出し、戦争のあらゆる段階、あらゆる状況に対応する解決策を導き出すことができる。ここに本アカデミーの異議が隠されている。ここに、諸君らが教室内、そして外で毎日行っている対話の重要性が隠されている。

知識について話すとき、指揮と知識を分けることはできない。司令官の個性とその知識を分けることはできない。諸君らにとっての義務とは、自分たちの知識を高め続けることだ。なぜなら、司令官とは階級ではなく、知識において部下と分けられるものだからだ。さらに、司令官の知識とは、軍事的知識にとどまらない。政治を含むあらゆる分野を包摂するかたちで広がっている。

事実、軍事的な知識とは、シリアの愛国的歴史の中心に位置する軍組織、すなわちシリア・アラブ軍の立場を知ることから始まる。実際、独立した最初の日から、今この瞬間に至るまで、この祖国の歴史を作っている者は武装部隊、とりわけ軍だ。すべての士官がこの歴史観を自らの個性のなかに担っている。この歴史観は大部分の市民のなかにあることを知らねばならない。これこそが、シリア国民が軍組織を後押ししてくれる最大の理由の一つだった。

知識はまた、政治的知識によって裏打ちされている。知識は軍事のためのツールである前に、政治のためのツールだ。士官、そして戦闘員は、それなくして目標に至ることも、それが何たるかを知ることもできない。なぜなら最大の目標とは、政治的、愛国的な目標であり、その他の軍事的目標はそのあとに続くものだからだ。

つまり、士官は政治的目標を知る必要、それに至る方法、そしてこの方法を取り囲むものを知る必要がある。我々は今日、大海のなかにある。これまでも多くの演説で何度も述べているが、我々は荒れ狂う大海のなかにある。逆境に立ち向かい、嵐に立ち向かい、荒波に立ち向わねばならない。航法についての知識を持たねばならない。荒れ狂う大海について話すとき、シリアでの戦争や緊急事態のことを話しているのではない。

米国はイラクで1兆ドルを費やしたという。アフガニスタンでも1兆ドルを費やしたという。数兆ドルを誰に費やしたのか? イラク国民に対してか? アフガニスタン国民に対してか? 米国の企業に費やしたのだ。武器の供給、さまざまな装備の供給のためだ。つまり、米国人にとって戦争という行為とはドルそのものだ。そしてこのドルは米国の企業のためにつぎ込まれる。つまり、アフガニスタンでの敗北、イラクでの敗北、そして1994年のソマリアでの敗北、ベトナムでの敗北にもかかわらず、さらなる戦争、さらなる敗北が起こることを予想しなければならない。ドルは同じ枠組みのなかで還流し続けるだろう。

この言葉が意味することは何なのか? つまりは、この混乱した世界には、一つのこと以外に何らの場所もない。それは不屈の精神だ。不屈の精神を持ち、そのための道を進む国家こそが、この世界において居場所を見出す。域内で国益に沿って居場所を探す小国であれ、国際社会における立ち位置を模索する大国であれだ。不屈な国民こそが、祖国を見出す。不屈の精神がなければ、祖国は存在しない。

私が今話している不屈の精神とは、積極的なものだ。それは防衛態勢に似ている。我々が消極的な意味、そして守勢に立って不屈であることは許されない。我々は攻撃に転じねばならない。これは私が就任演説で述べたことでもある。我々は発展し、戦いの終わりを待ってはならない。戦いが終わる、あるいは戦争が終わったら、そうするなどと我々は言っていない。我々は戦争のただ中にあっても、発展のためにできることをする。ここでいう発展とは、軍事、経済、組織、思想といった分野すべてを含むものだ。もちろん、組織という言葉には、武装部隊だけでなく、国家、社会の組織化も含まれている。

士官、そして組織として、諸君らには軍事的な役割がある。しかし同時に社会的な役割がある、意識、教養を高める役割、そしてこの社会に存在する誤った概念を反駁する役割がある。軍隊生活、さらには一般の生活において、士官のように司令官としての個性を持つ者はそうはいない。だから、これは士官としての任務に加えて与えられるもう一つの課題であり、任務なのだ。この組織の広範囲にわたる役割がこのようにセンスィティブなもので、この組織の社会における重みゆえに、この組織に対する戦争は極めて熾烈なものだった。何よりもまず、政治的な意味においてだ。こういうと、みなは奇妙に感じるだろう。政治的な意味とはどのようなものなのかと言うだろう。数万という死傷者を出したこの戦争において、なぜ、政治的意味と言うのか? 私は言いたい。違う、軍に対する政治的な戦争は軍事的な戦争よりも危険だと。軍事的戦争は敵がわかる。戦闘方法を探すことができ、それは存在する。これに対して、政治的戦争は、軍の確信に対して行われるものだった。なぜなら、この軍が成功するためには、人民軍を名乗らねばならず、国民がこの軍が自らの軍であると信じることがなかったら、この軍がこの戦いで成功を収めることはできないからだ。

だから、戦争は当初、この組織の信頼とイメージを損ねようとするものだった。もちろん、それは失敗した。当初は若干の成果はあったが、第1に、我々の士官や軍関係者の意識的な行動によって、そして第2に、シリア国民の意思を前に失敗した。軍は政治のための道具で、非政治的だと言うとき、この軍は何を防衛するのか? なぜ戦うのか? 戦う動機は何なのか? 愛国的大義と言うとき、政治的大義がなく、我々が守るべき愛国的大義などあり得ない。愛国的大義とは政治的大義だ。

私は、いかなる愛国的なものも政治であると常に言っている。我々がそのために戦う愛国的大義とは、政治的大義なのだ。だから、プロの軍隊、非政治的な軍隊を欲し、軍事を愛国的なメッセージから、他の職業と同じ単なる職業へと変えようとする者がいれば、軍は人民軍ではなくなる。なぜなら、人民軍は国民に完全に帰属し、国民の信念に依拠し、その利益を防衛しなければならないからだ。

諸君らの知識、意思、大胆さをもって、我々は解放への道のりを進み続ける。諸君らの逞しさをもって、我々は権利を回復できるだろう。国民が諸君ら、そしてこの偉大なる組織を信じることで、シリア・アラブ軍は枢軸となり、独立の維持、信念の強化、祖国の防衛を保証するものとなる。

SANA(10月27日付)が伝えた。

https://youtu.be/9dukU_9-nLo

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/4706615072715621

https://www.facebook.com/watch/?v=286370243388738

AFP, October 27, 2021、ANHA, October 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2021、Reuters, October 27, 2021、SANA, October 27, 2021、SOHR, October 27, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県ムサイフラ町でロシア軍の支援を受けるシリア軍第5軍団の兵士1人が銃で撃たれて死亡(2021年10月27日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムサイフラ町でロシア軍の支援を受けるシリア軍第5軍団第8旅団の兵士1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 27, 2021、ANHA, October 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2021、Reuters, October 27, 2021、SANA, October 27, 2021、SOHR, October 27, 2021などをもとに作成。

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ハサカ市グワイラーン刑務所に収監中のダーイシュ・メンバーが暴動(2021年10月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ市グワイラーン地区のグワイラーン刑務所に収監されているダーイシュ(イスラーム国)メンバーの暴動が発生し、北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)が刑務所一帯に展開、米主導の有志連合のヘリコプター複数機が、照明弾を発射した。

これに先立って、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が有志連合の支援を受けて、グワイラーン刑務所からシャッダーディー市近郊の米軍基地に併設されている拘置所に収監者複数名を移送していた。

AFP, October 27, 2021、ANHA, October 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2021、Reuters, October 27, 2021、SANA, October 27, 2021、SOHR, October 27, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構はラタキア県トルコマン山地方でジュンドッラーなどの根絶を目指して戦闘継続、過去3日でチェチェン人、アゼルバイジャン人、トルコ人ら26人殺害(2021年10月27日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がトルコマン山地方で、トルコ人やアゼルバイジャン人からなるジュンドッラー、東欧出身者からなる複数のグループと交戦を続けた。

シャーム解放機構は、同地からの退去を拒否したジュンドッラーなどの根絶を目指しており、過去3日の戦闘で26人を殺害した。

殺害された戦闘員のほとんどはチェチェン人、アゼルバイジャン人、トルコ人。

シャーム解放機構側も8人が死亡している。

AFP, October 27, 2021、ANHA, October 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2021、Reuters, October 27, 2021、SANA, October 27, 2021、SOHR, October 27, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合とシリア民主軍は空挺作戦で誤ってダイル・ザウル民政評議会の共同副議長を銃殺(2021年10月27日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、ユーフラテス・ポスト(10月27日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるスブハ村で、米主導の有志連合が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支援を受けて空挺作戦を実施し、ダイル・ザウル民政評議会の共同副議長を務めるシリア・ムスタクバル党メンバーのサーミル・アブドゥッラー氏(アブー・ムスタファー)を誤って銃殺した。

有志連合とシリア民主軍は、同地で指名手配者を摘発するために作戦を実施していた。

AFP, October 27, 2021、ANHA, October 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2021、The Euphrates Post, October 27, 2021、Reuters, October 27, 2021、SANA, October 27, 2021、SOHR, October 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がトルコ占領下のアレッポ県ジンディールス町を爆撃、トルコ軍は対抗措置としてヌッブル市、マンナグ村などを砲撃、住民と兵士合わせて6人負傷(2021年10月27日)

アレッポ県では、ANHA(10月27日付)によると、ロシア軍戦闘機がトルコの占領下にあるいわゆる「オリーブの枝」地域の拠点都市の一つジンディールス町を爆撃した。

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イドリブ県タルマーニーン村へのシリア軍の砲撃や、ロシア軍のカーフ村一帯やジンディールス町への爆撃を受けるかたちで、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府の支配下にあるヌッブル市、ザフラー町を砲撃し、住民少なくとも4人が負傷した。

SANA(10月27日付)は、「テロ組織」がヌッブル市を砲撃し、住民2人が負傷したと伝えた。

シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍はまた、フライターン市、アナダーン市、マンナグ村、マンナグ航空基地に対しても砲撃し、マンナグ村とマンナグ航空基地でシリア軍兵士2人が負傷した。

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シリア人権監視団によると、シリア軍はトルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域に面するタッル・マディーク村、ズワイヤーン村、タッル・ジージャーン村に戦車、装甲車などからなる増援部隊を派遣した。

AFP, October 27, 2021、ANHA, October 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2021、Reuters, October 27, 2021、SANA, October 27, 2021、SOHR, October 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県カーフ村一帯、ザーウィヤ山地方を爆撃、シリア軍がタルマーニーン村を砲撃し、子供1人死亡、11人負傷(2021年10月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が26日深夜から27日未明にかけてシリア政府の支配下にあるアウラム・クブラー町一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が26日深夜から27日未明にかけて「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村、バーラ村を砲撃した。

シリア軍はその後、アレッポ県西部の第46中隊基地に展開する部隊がアレッポ県との県境に位置する「決戦」作戦司令室トルコ占領下のタルマーニーン村を砲撃し、トルコ軍の拠点一帯に2発の砲弾が着弾し、子供1人が死亡、女性と子供ら11人が負傷した。

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/1243760696090552

シリア軍が同地を砲撃するのは、2020年3月にロシアとトルコが「緊張緩和地帯」での停戦に合意して以降初めて。

一方、ロシア軍戦闘機は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマシューン村を4回にわたって爆撃した。

https://www.facebook.com/watch/?v=2779608852337353

ロシア軍戦闘機はまた、カーフ村一帯を7回にわたって爆撃した。

爆撃はシリア国民軍に所属する第23師団の旧本部、サルワ村にあるトルコ軍拠点一帯が標的となった。

爆撃が行われた地域には、国内避難民(IDPs)の簡易キャンプが複数点在する。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がトルコマン山一帯で砲撃戦を行った。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(イドリブ県5件、ラタキア県2件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3076142699295132

AFP, October 27, 2021、ANHA, October 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 27, 2021、Reuters, October 27, 2021、SANA, October 27, 2021、SOHR, October 27, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で275人、北・東シリア自治局支配地域で350人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で393人(2021年10月27日)

保健省は政府支配地域で新たに275人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者90人が完治し、10人が死亡したと発表した。

これにより、10月27日現在の支配地内での感染者数は計42,351人、うち死亡したのは2,536人、回復したのは26,016人となった。

SANA(10月27日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/631374774912270

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに350人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、12人が完治し、39人が死亡したと発表した。

これにより、10月27日現在の支配地内での感染者数は計34,460人、うち死亡したのは1,277人、回復したのは2,404人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性224人、女性126人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市59人、カーミシュリー市31人、マーリキーヤ(ダイリーク)市26人、ルマイラーン町2人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村2人、マアバダ(カルキールキー)町3人、シャッダーディー市3人、アリーシャ・キャンプ2人、アブー・ハシャブ・キャンプ1人、ロジュ・キャンプ1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市29人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)21人、マンビジュ市21人、ラッカ県のラッカ市51人、タブカ市94人、ダイル・ザウル県4人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1714261122097151

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で10月27日に新たに393人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、130人が完治し、9人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡22人、イドリブ郡107人、ハーリム郡116人、アリーハー郡21人、アレッポ県スィムアーン山郡18人、ジャラーブルス郡9人、バーブ郡19人、アフリーン郡35人、アアザーズ郡46人。

これにより、同地での感染者数は計87,337人、うち死亡したのは1,795人、回復したのは50,152人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1697498523788365

AFP, October 27, 2021、ACU, October 27, 2021、ANHA, October 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2021、Reuters, October 27, 2021、SANA, October 27, 2021、SOHR, October 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民317人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は716,859人に(2021年10月27日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、10月26日に難民317人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民298人(うち女性90人、子供152人)、ヨルダンから帰国したのは19人(うち女性6人、子供10人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は716,859人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者320,644人(うち女性96,362人、子ども163,246人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,215人(うち女性118,912人、子ども202,064人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,810,701人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は946,139人(うち女性283,932人、子供482,232人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は103,520人(うち女性40,224人、子供33,775人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,372,116人(うち女性422,783人、子供677,541人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3076140509295351

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 27, 2021をもとに作成。

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