ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗がイスラエル北部を8回攻撃(2024年1月13日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、1月13日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前11時20分、アースィー陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

午後2時25分、フーニーン砦に集結するイスラエル軍を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時5分、タイハート丘に集結するイスラエル軍部隊をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時00分、占領下シャブアー農場のルワイサート・イルム陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時55分、メトゥラ町からレバノン領内を砲撃するメルカバ戦車を攻撃し、これを破壊、乗組員を殺傷。

西部地区

午前12時00分、リーシャー池の陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

午後2時00分、ビーラーニート兵舎をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時30分、シュトゥーラー村を攻撃し、建物1棟に損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前11時5分、イスラエル軍ジェット戦闘機1機が前日、マルワヒーン村地帯のテロ細胞を爆撃。また特殊部隊と砲兵部隊がヤールーン村地帯の対戦車ミサイル部隊を攻撃。

午後5時5分、早朝にレバノンからの多数の砲撃を確認し、空地に着弾、イスラエル軍が砲撃発射地を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がマイス・ジャバル村、ヤールーン村一帯のヒズブッラーのテロ・インフラを爆撃。イスラエル軍は終日レバノンを攻撃。h

AFP, January 13, 2024、ANHA, January 13, 2024、‘Inab Baladi, January 13, 2024、Qanat al-Manar, January 13, 204、Reuters, January 13, 2024、SANA, January 13, 2024、SOHR, January 13, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はハサカ県のハッラーブ・ジール村にある米軍基地を多数のロケット弾で攻撃したと発表(2024年1月13日)

イラク・イスラーム抵抗は午後10時37分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、ハサカ県のハッラーブ・ジール村にある米軍基地を多数のロケット弾で攻撃したと発表した。


AFP, January 13, 2024、ANHA, January 13, 2024、‘Inab Baladi, January 13, 2024、Reuters, January 13, 2024、SANA, January 13, 2024、SOHR, January 13, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は前日に続いてアンサール・アッラー(蔑称フーシー派)の支配下にあるイエメンを攻撃したと発表(2024年1月13日)

米中央軍(CENTCOM)は、現地時間の午前6時24分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、前日に続いて、アンサール・アッラー(蔑称フーシー派)の支配下にあるイエメンに対して攻撃を行ったと発表した。

声明によると、13日現地時間3時45分、米軍はUSSカーニー(DDG64)からトマホーク巡航ミサイル複数発を発射、フーシー派のレーダー・サイトを攻撃した。

AFP, January 13, 2024、ANHA, January 13, 2024、‘Inab Baladi, January 13, 2024、Reuters, January 13, 2024、SANA, January 13, 2024、SOHR, January 13, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構が「解放区」の自治を委託するシリア救国内閣の首班(7期)にムハンマド・バシール氏が再任(2024年1月13日)

イドリブ県では、イナブ・バラディー(1月13日付)によると、諮問総評議会がムハンマド・バシール氏を、シャーム解放機構が「解放区」の自治を委託するシリア救国内閣の首班(7期)に再任した。

AFP, January 13, 2024、ANHA, January 13, 2024、‘Inab Baladi, January 13, 2024、Reuters, January 13, 2024、SANA, January 13, 2024、SOHR, January 13, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸のタヤーナ村に駐留するシリア民主軍がシリア政府の支配下にある西岸に向けて発砲、住民1人が死亡、1人が負傷(2024年1月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のタヤーナ村のハマド・アリー学校に駐留する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の狙撃手が、シリア政府の支配下にある西岸に向けて発砲、住民1人が死亡、1人が負傷した。

AFP, January 13, 2024、ANHA, January 13, 2024、‘Inab Baladi, January 13, 2024、Reuters, January 13, 2024、SANA, January 13, 2024、SOHR, January 13, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2024年1月13日)

スワイダー県では、スワイダー24(1月12日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, January 13, 2024、ANHA, January 13, 2024、‘Inab Baladi, January 13, 2024、Reuters, January 13, 2024、SANA, January 13, 2024、SOHR, January 13, 2024、Suwayda 24, January 13, 2024などをもとに作成。

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イドリブ県、ラタキア県、アレッポ県ではシリア軍とシャーム解放機構が交戦(2024年1月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるミラージャ村、カウカバー村を砲撃した。

これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村、バーラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のクバイナ丘一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村を砲撃した。

AFP, January 13, 2024、ANHA, January 13, 2024、‘Inab Baladi, January 13, 2024、Reuters, January 13, 2024、SANA, January 13, 2024、SOHR, January 13, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県、ハサカ県のシリア軍陣地、石油精製所、油田などを爆撃(2024年1月13日)

アレッポ県では、ANHA(1月13日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村、シャフバー・ダム近くのシリア軍陣地1ヵ所、タッル・アンナーブ村を砲撃した。

トルコ軍はまた、アイン・アラブ(コバネ)市東のハルビーサーン村にあるシリア軍の陣地1ヵ所を無人航空機(ドローン)で2度にわたって爆撃した。

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ハサカ県では、ANHA(1月13日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のカルカンダール村・シャラクー村間の地域、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市西のカルダーフール村・カルシーラーン村間の石油精製所、アウダ油田などを爆撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍が有人・無人航空機で爆撃したのは、カフターニーヤ市の石油精製所、マーリキーヤ市近郊のバーシュート・ダム、バークラワーン村の遺跡。

トルコ軍の爆撃を受け、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアームーダー市では、住民がロシア軍基地前で飛行禁止地区の設定を求める抗議デモを行った。

AFP, January 13, 2024、ANHA, January 13, 2024、‘Inab Baladi, January 13, 2024、Reuters, January 13, 2024、SANA, January 13, 2024、SOHR, January 13, 2024などをもとに作成。

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