ハサカ県ヤアルビーヤ町近郊のターシュ・ハワース村の住民が、米軍とシリア民主軍の車列の村への進入を阻止、退却させる(2024年1月6日)

ハサカ県では、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同統治下にあるヤアルビーヤ町近郊のターシュ・ハワース村の住民が、米軍の装甲車2輌と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輛1輌からなる車列の村への進入を阻止、これを退却させた。


SANA(1月6日付)が伝えた。

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024などをもとに作成。

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ハサカ県では、県内で盗奪した石油を積んだタンクローリーからなる米軍の車列がイラクに持ち出す(2024年1月6日)

ハサカ県では、SANA(1月6日付)によると、県内で盗奪した石油を積んだタンクローリー56輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているマフムーディーヤ国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

またタンクローリー34輌からなる米軍の車列もイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)を経由してイラク領内に移動した。

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一方、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機2機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はシリア政府の支配下にあるクナイトラ県の兵力引き離し地域で放牧をしていたジュバーター・ハシャブ村出身の羊飼いの男性1人を狙撃し、殺害(2024年1月6日)

シリア人権監視団によると、イスラエル軍は占領下のゴラン高原からシリア政府の支配下にあるクナイトラ県の兵力引き離し地域で放牧をしていたジュバーター・ハシャブ村出身の羊飼いの男性1人を狙撃し、殺害した。

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はハサカ県シャッダーディー市、ヒムス県タンフ国境通行所の米軍基地を攻撃(2024年1月6日)

イラク・イスラーム抵抗は午前2時49分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、ヒムス県のタンフ国境通行所とハサカ県シャッダーディー市にある米軍基地を無人航空機(ドローン)複数機で攻撃したと発表した。

これに関して、シリア人権監視団は、シャッダーディー市および同市一帯に対する攻撃や爆発は確認されず、イラク・イスラーム抵抗の発表は根拠がないと発表した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イラク・イスラーム抵抗所属と見られる無人航空機(ドローン)1機が、米軍(有志連合)の占領下にあるタンフ国境通行所の米軍基地上空に飛来、米軍が防空システムで迎撃、ドローンは基地から約3キロの地点に墜落した。

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024などをもとに作成。

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マナール・チャンネルは、「アクサーの大洪水」作戦開始翌日から1月5日までの89日間のレバノン・イスラーム抵抗の戦果を示したインフォグラフィアを公開(2024年1月6日)

マナール・チャンネル(1月2日付)は、2023年10月7日にパレスチナのハマースが「アクサーの大洪水」作戦を開始した翌日(10月8日)から2014年1月5日までの89日間のレバノン・イスラーム抵抗の戦果を示したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、レバノン・イスラーム抵抗の戦果は以下の通り。

標的とした施設

  • 入植地44ヵ所
  • 境界地帯の陣地510ヵ所
  • 後背地の陣地24ヵ所
  • 境界地帯の監視施設70ヵ所

標的

  • 車輛43輌(兵站輸送車3輌、兵員輸送車20輌、戦車20輌)
  • 指揮所18ヵ所
  • 陣地・入植地内の拠点・施設179ヵ所
  • 技術関連設備181ヵ所
  • 軍需工場1ヵ所
  • 歩兵部隊展開地211ヵ所
  • 境界フェンス21ヵ所
  • 砲台11か所
  • アイアンドーム1ヵ所
  • 無人航空機(ドローン)4機

イスラエル軍死傷者2000人

退避・避難状況

  • 退避地区:境界から5キロ以内の地域
  • 退避した入植者数43人
  • 発表された避難者数81000人
  • 実際の避難者数23万人

使用された兵器

  • 迫撃砲182発
  • ロケット弾98発
  • 機関銃、狙撃銃50発
  • 防空システム33発
  • 攻撃型ドローン17機
  • ミサイル257発

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、Qanat al-Manar, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はハマースのサーリフ・アールーリー副政治局長暗殺への報復を開始、イスラエル北部唯一の航空管制施設であるメロン山山頂のメロン基地を攻撃(2024年1月6日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、1月6日の戦果について以下の通り発表した。


東部地区

午前9時40分、メトゥラ町(陣地)を攻撃し、直接の損害を与える。

午前9時55分、フニーン村一帯に集結するイスラエル軍歩兵部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時40分、バイヤード・バリーダー陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時15分、マナラ入植地(陣地)一帯に集結するイスラエル軍を攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前7時50分、ハマースのサーリフ・アールーリー副政治局長暗殺への報復として、イスラエル北部唯一の航空管制施設であるメロン山山頂のメロン基地を62発の砲弾などを攻撃。

午後4時40分、アビビム入植地に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時5分、ジャル・アラーム陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員6人が戦死したと発表した。






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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前9時33分、レバノン領内からメロン山地区に向けて約40発の砲撃が行われたことを確認したが、砲弾や航空機の越境は確認されなかった。この攻撃を受けて、イスラエル軍は砲撃を行ったテロ細胞を攻撃した。

午後1時2分、レバノン領内からメトゥラ町、マルガリオット入植地一帯に多数の砲撃が行われたことを確認。これに対して無人航空機(ドローン)1機が砲撃をメトゥラ町一帯に砲撃を行ったテロ細胞を攻撃。こに先立ち、早朝には、ジェット戦闘機と歩兵部隊がアイター・シャアブ村、ヤールーン村、ラーミヤー村一帯のヒズブッラーのテロ標的、砲台、陣地、テロ・インフラを攻撃。

午後8時5分、レバノン領内からイフタ(キブツ)、アビビム入植地への多数の砲撃を終日確認。また早朝、イスラエル軍のドローンに向けてレバノン領内からロケット弾攻撃がある。先ほど、ジェット戦闘機複数機がヒズブッラーの軍事複合施設2ヵ所を攻撃。ジェット戦闘機複数機はまた、地上部隊とともに、ラーミヤー村、アイター・シャアブ村一帯のテロ・インフラ、陣地などのテロ標的を攻撃。

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、Qanat al-Manar, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県タドムル市近郊やスフナ市北でシリア軍・親政権民兵の陣地を襲撃、4人を殺害(2024年1月6日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタドムル市近郊の砂漠地帯でシリア軍や親政権民兵の陣地複数ヵ所を襲撃し、兵士4人を殺害、複数を負傷させた。

ダーイシュはまた、スフナ市北のクーム村一帯のシリア軍の陣地複数ヵ所を襲撃し、シリア軍と交戦した。

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、サルミーン市などを砲撃、女児1人が死亡、4人が負傷(2024年1月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市を砲撃、女児1人が死亡した。

砲撃には白リン弾が使用されたという。

シリア軍はまた、サルミーン市の市場や民家を砲撃し、住民4人が負傷した。

シリア軍はさらに、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、マアッルバリート村、アーフィス村を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるカフルナブル市近郊で、シリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカスル村、カフル・タアール村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、アドワーン村とシャイフ・サアド村を結ぶ街道で総合情報部の隊員1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡、遺体で発見された。

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2024年1月6日)

スワイダー県では、スワイダー24(1月6日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024、Suwayda 24, January 6, 2024などをもとに作成。

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ヨルダン軍国境警備隊はシリアから密入国しようとした密輸業者と交戦、3人を殺害、15人を拘束、カプタゴン627錠と精製大麻3439パック、カラシニコフ銃を押収したと発表(2024年1月6日)

ヨルダン軍総司令部は声明を出し、ヨルダン軍国境警備隊が6日早朝、シリアから密入国しようとした武装した密輸業者と北部国境で交戦、3人を殺害(死者はその後5人に増加)、15人を拘束、カプタゴン627錠と精製大麻3439パック、カラシニコフ銃を押収したと発表した。

戦闘は、ハマード砂漠からスワイダー砂漠のザイビーン町に至る国境地帯で発生、密輸業者はヨルダンを経由して湾岸諸国に麻薬を密輸しようとしていた。

治安筋によると、ヨルダン軍は砂嵐に乗じてシリアからヨルダンに入国しようとした密輸業者80人以上を放逐したという。

ヨルダンのマムラカ・テレビ(1月6日付)が伝えた。

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、al-Mamlaka TV, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024、January 7, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍はハサカ県シャッダーディー市でダーイシュのメンバー2人を殺害、所持していた武器・装備を押収(2024年1月6日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、ハサカ県のシャッダーディー市でダーイシュ(イスラーム国)のメンバー2人を殺害、所持していた武器・装備を押収したと発表した。

ANHA(1月6日付)が伝えた。

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍はシリア北部に対する今年初のドローンでの爆撃を実施、シリア民主軍の中隊を狙う(2024年1月6日)

アレッポ県では、ANHA(1月6日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村の森林地帯を砲撃し、住民1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍はまたマイヤーサ村一帯のシリア軍の陣地複数ヵ所を砲撃、シリア軍兵士9人が負傷した。

ANHAによると、トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、マンビジュ市北のアウン・ダーダート村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(1月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村を砲撃した。

トルコ軍はまた、カーミシュリー市西のカルスール村を無人航空機(ドローン)1機で爆撃した。

シリア人権監視団によると、ドローンが狙ったのは人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する中隊。

AFP, January 6, 2024、ANHA, January 6, 2024、‘Inab Baladi, January 6, 2024、Reuters, January 6, 2024、SANA, January 6, 2024、SOHR, January 6, 2024などをもとに作成。

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