シャーム解放機構は声明を出し、苦情庁(ディーワーン)高等委員会を設置したと発表(2024年6月28日)

シャーム解放機構は声明を出し、苦情庁(ディーワーン)高等委員会を設置したと発表した。

声明によると、委員会は正義の教化と個人の権利の保護を目的とし、救国内閣首班を務めた経験のあるアリー・アブドゥッラヒーム・カッダ氏(議長)、同内閣法務大臣、宗教関係布教指導大臣、イドリブ自由大学シャリーア法学部長などを歴任したイブラーヒーム・シャーシュー氏、フサイン・サラーマ氏の3人によって構成される。

委員会設置は、3月12日にシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者が、シリア救国内閣の閣僚、シューラー総評議会のメンバー、部族評議会の代表らと行った会合での7項目からなる決定を受けたもの。

イナブ・バラディー(6月28日付)が伝えた。

AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍が占領下ゴラン高原からシリア政府支配下のクナイトラ県ラフィード町近くで農作業をしていた男性1人を狙撃し、殺害(2024年6月28日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍が占領下ゴラン高原からシリア政府支配下のラフィード町近くで農作業をしていた男性1人を狙撃し、殺害した。

AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機複数機がラサーファ市一帯の砂漠でダーイシュの潜伏地複数ヵ所を爆撃(2024年6月28日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がラサーファ市一帯の砂漠でダーイシュ(イスラーム国)の潜伏地複数ヵ所を爆撃した。

AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米軍が違法に基地を設置しているハサカ県のハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年6月28日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県各所で、金曜日の午後の集団礼拝後から夜にかけてジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモ(2024年6月28日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるビンニシュ市、クールカーニヤー村、イドリブ市、カッリー町、カフルタハーリーム町、アルマナーズ市、ハザーヌー町、カフルルーマー村、クマイナース村、アリーハー市、ザーウィヤ山地方、カフルルースィーン村の国内避難民(IDPs)キャンプ、サルマダー市のIDPsキャンプ、タフタナーズ市、バーリーシャー村のIDPsキャンプで、金曜日の午後の集団礼拝後から夜にかけて、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われた。















アレッポ県でも、アビーン・サムアーン村、ダーラト・イッザ市、マアーッラト・アターリブ村、アターリブ市で同様のデモが行われた。




AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

地元武装集団がダイル・ザウル県ムハイミーダ村、ヒサーン村にあるシリア民主軍の陣地複数ヵ所を攻撃(2024年6月28日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、地元武装集団が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるムハイミーダ村、ヒサーン村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地複数ヵ所を攻撃、戦闘となった。

AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

 

スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月28日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月28日付)、イナブ・バラディー(6月28日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024、Suwayda 24, June 28, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がアレッポ県マンビジュ市東などを自爆型無人航空機1機と迫撃砲で攻撃(2024年6月28日)

アレッポ県では、ANHA(6月28日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市東を自爆型無人航空機1機と迫撃砲で攻撃し、農地で火災が発生した。


トルコ軍はまた、タッル・リフアト市近郊のシャフバー・ダム一帯、シャワーリガ村を砲撃した。

AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を3回攻撃する一方、戦闘員4人が死亡したと発表(2024年6月27日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月27日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後5時30分、占領下シャブアー農場のルワイサト・カルン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

(時刻明示せず)ナークーラ岬の海上陣地1ヵ所に配置されているイスラエル軍将兵を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、火災を発生させ、兵士らを殺傷。

(時刻明示せず)ナバティーヤ市とスフムル村に対する攻撃への報復として、ビルヤ村の北部地区司令部の防空基地をカチューシャ砲数十発で攻撃。

**

レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員4人が死亡したと発表した。




**

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後6時00分、2機のUAVが本日早く、レバノンから飛来、ロシュ・ハニクラ(キブツ)地域に墜落したのを確認。同じく、イスラエルに向けてUAVを発進させたヒズブッラーのテロリスト1人をスフムル村地域への爆撃で殲滅。ジェット戦闘機複数機がアイタルーン村、フーラー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設を攻撃、ナークーラ村、ハムール渓谷一帯を砲撃。ウダイサ村、ヒヤーム村にあるテロ・インフラを昨夜攻撃。

午後9時12分、1時間前にレバノンから砲弾約35発がイスラエル北部に発射されたのを確認、多連装ミサイルがほとんどを撃破。ジェット戦闘機複数機が本日早く、ラーミヤー村にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。航空機が、ティーリー村地域で活動するヒズブッラーのテロリスト2人を殲滅。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Qanat al-Manar, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

 

ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を12件確認したと発表(2024年6月27日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-16戦闘機2機、F-15戦闘機6機、A-10サンダーボルト攻撃機4機による領空侵犯を12件確認したと発表した。

ポポフ副センター長はまた、米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機1機がシリア上空でロシア軍戦闘機1機に危険な接近をしたと発表した。

ポポフ副センター長によると、モスクワ時間(シリア事件)の6月27日午前10時24分から10時29分にかけて、有志連合所属のMQ-9リーパー無人攻撃機が、高度7,000~8,000メートルでヒムス県スフナ市上空を飛行していたロシア軍のSu-35戦闘機に危険な接近をし、ロシア軍パイロットはプロ意識を発揮し、衝突を防ぐための適切な措置を講じた。

RIAノーヴォスチ通信(6月27日付)、タス通信(6月27日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 27, 2024、TASS, June 27, 2024をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の支配下にあるイエメン領内でレーダー施設1か所を破壊することに成功したと発表(2024年6月27日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午後6時21分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間に、フーシー派の支配下にあるイエメン領内でレーダー施設1か所を破壊することに成功したと発表した。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)とイラク・イスラーム抵抗はイスラエルのハイファー港にある重要標的1ヵ所を攻撃したと発表(2024年6月27日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後8時24分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イラク・イスラーム抵抗と合同で、イスラエルのハイファー港にある重要標的1ヵ所を攻撃したと発表した。

また、これとは別に、紅海でも貨物船スィージョイを無人水上艇複数隻とミサイル、無人航空機多数で攻撃したと付言した。

**

イラク・イスラーム抵抗は午後8時58分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イエメン武装部隊(アンサール・アッラー)と合同でイスラエルのハイファー市にある重要標的1ヵ所を多数のロケット弾で攻撃したと発表した。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合がダイル・ザウル県ブサイラ市近郊上空を旋回していた「イランの民兵」所属の無人航空機1機を撃墜(2024年6月27日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が26日深夜から27日未明にかけて、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるブサイラ市近郊のフワイジャ村上空を旋回していた「イランの民兵」所属の無人航空機1機を撃墜した。

**

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県ワサータ村、カスル村、カフル・アンマ村の一帯に対して自爆型無人航空機5機で攻撃(2024年6月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるワサータ村、カスル村、カフル・アンマ村の一帯に対して自爆型無人航空機5機で攻撃を行った。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構のジャウラーニー指導者は支配地で続く抗議デモが、トルコの指示のもとに煽動されていると疑う(2024年6月27日)

シリア人権監視団は、複数筋からの情報として、シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者が支配下のイドリブ県とアレッポ県各所で続く抗議デモが、トルコの指示のもとに煽動されていると疑っていると発表した。

同筋によると、ジャウラーニー指導者は、トルコがシャーム解放機構の支配地の治安混乱に乗じて、同地を占領下の「ユーフラテスの盾」地域、「オリーブの枝」地域、「平和の泉」地域と同じように勢力下に組み込み、ロシアとの今後の交渉に備えようとしていると考えているという。

ジャウラーニー指導者はまた、ムスリム同胞団が、トルコの計画を実行するため、シリア北西部の勢力圏内で活動する反体制派に個人用の武器などを供与しているとも疑っているという。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領地とシリア政府の支配地とを隔てるアレッポ県のアブー・ザンディーン村の通行所が4年ぶりに再開(2024年6月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(6月27日付)によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つであるバーブ市の地元評議会が、トルコ占領地とシリア政府の支配地とを隔てるアブー・ザンディーン村の通行所を4年ぶりに再開され、貨物車輛複数輌がトルコ占領地からシリア政府支配地に入った。


 

 

これに対して、一部住民が、アブー・ザンディーン村の通行所への車輛の進入を阻止しようとして、バーブ市のアレッポ交差点近くで座り込みキャンプを設営したが、シリア国民軍の憲兵隊と警察が強制排除した。

**

一方、「ユーフラテスの盾」地域のアアザーズ市、バーブ・サラーマ国境通行所とトルコ本土を結ぶ国際幹線道路(アアザーズ市のシャット検問所の名前をとって「シャット街道」と呼ばれている)では、アブー・ザンディーン村の通行所の再開に併せるかたちで道路の拡張工事が始められた。

工事は、ロシアとトルコの合意に基づくもので、トルコから「ユーフラテスの盾」地域、シリア政府支配地を経由して、ヨルダン、さらにはアラブ湾岸諸国に物資を輸送するのが目的。

**

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のスルーク町で、住民らがシリア国民軍の行動に抗議するゼネストを行った。

ゼネストは、26日にシリア国民軍の戦闘員とタイ部族の民兵の戦闘に巻き込まれて、薬局を経営する男性とその子供が死亡したのを受けたもの。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で、家族を拘束された女性らがジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモ(2024年6月27日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市の時計広場前で午後から夜間にかけて、家族を拘束された女性らが、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモを行った。



また、サルキーン市では夜間、ジャウラーニー指導者の打倒などを訴えるデモが発生した。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月27日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月27日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で、正体不明の武装集団が麻薬密売に協力していた16歳の青年を銃で撃ち殺害した。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024、、Suwayda 24, June 26, 2027などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

人民議会は複数の議員の起訴を求める憲法立法委員会の報告について審議、賛成多数により一部の起訴を承認(2024年6月27日)

人民議会(第3期)は、第12回通常会の最後の会合となる第17回会合を開催し、複数の議員の起訴を求める憲法立法委員会の報告について審議し、賛成多数により一部の起訴を承認した。

SANA(6月27日付)が伝えた。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ミクダード外務在外居住者大臣はUAEを訪れ、アブドゥッラー外務大臣と会談(2024年6月27日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問し、ドバイでアブドゥッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン外務大臣と会談し、さまざまな分野での両国の協力関係の拡大、中東が直面する課題への対応などについて意見を交わした。

SANA(6月27日付)が伝えた。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍がダマスカス郊外県を爆撃し、女性1人を含む3人が死亡、11人が負傷(2024年6月26日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、26日午後11時40分頃、イスラエル軍が占領下ゴラン高原方面から、南部地区の複数ヵ所を狙って攻撃を行い、シリア軍防空部隊がこれを迎撃し、一部を撃破するも、軍関係者2人が死亡、1人が負傷、若干の物的損害が生じたと発表した。

教育省は27日に声明を出し、26日夜のイスラエル軍による爆撃によって、ダマスカス郊外県のフジャイラ村にあるクナイトラ県教育局が所轄する学校2ヵ所(殉教者ファイサル・ムハンマド第1学校、殉教者アブドゥッラフマーン・フーダ学校)のドア、窓ガラス、家具が損害を受けたと発表、写真を公開した。






SANA(6月27日付)が伝えた。

**

一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町一帯の複数ヵ所を爆撃、激しい爆発が確認された。

イスラエル軍の攻撃に対して、シリア軍防空部隊がミサイルでの迎撃を行った。

この攻撃で、サイイダ・ザイナブ・モスク(廟)から700メートルほどの距離にあるレバノンのヒズブッラーの建設ジハード機構のサービス・センターの車輛集結拠点が狙われ、アレッポ県ヌッブル市出身の高齢の女性1人、ヒズブッラーとともに活動するシリア人1人と外国人1人の計3人が死亡、11人が負傷、複数の車輛が破壊された。

また、シリア軍防空部隊が発射した地対空ミサイルの破片が落下し、民間人複数人が頭を負傷したという。

**

シリア人権監視団によると、イスラエル軍によるシリアへの攻撃は、6月に入って5回目、今年に入って48回目(うち35回が航空攻撃、13回が地上攻撃)で、これにより97あまりの標的が破壊され、軍関係者174人が死亡、80人が負傷しているという。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):23人
ヒズブッラーのメンバー:40人
イラク人:15人
「イランの民兵」のシリア人メンバー:44人
「イランの民兵」の外国人メンバー:11人
シリア軍将兵:41人

また、民間人も14人(女性3人と子供1人を含む)が死亡、32人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:19回
ダルアー県:14回
ヒムス県:7回
クナイトラ県:5回
タルトゥース県:2回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回

**

シリア人権監視団によると、6月30日に死亡した女性の夫も死亡した。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024、June 30, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

国防省総務局長のユースフ・スライマーン少将は兵役・予備役を徐々に解除する作業を進めていると明かす(2024年6月26日)

国防省総務局長のアフマド・ユースフ・スライマーン少将は、イフバーリーヤ・チャンネル(6月26日付)のインタビュー番組に出演、そのなかで兵役・予備役を徐々に解除する作業を進めていることを明らかにした。

スライマーン少将によると、兵役および予備役は、以下の通り3段階にわたって解除される。

第1段階: 2024年に以下の通り実施。

6月末までに6年間の勤務を終えた者の兵役・予備役を同月末までに解除。

8月末までに5年半の勤務を終えた者の兵役・予備役を8月31日までに解除。

10月末までに5年間の勤務を終えた者の兵役・予備役を10月31日までに解除。

年末までに4年半の勤務を終えた者の兵役・予備役を12月31日までに解除。

第2段階:2025年に以下の通り実施。

1月末までに4年間の勤務を終えた者の兵役・予備役を2月28日までに解除。

2月末までに3年半の勤務を終えた者の兵役・予備役を4月30日までに解除。

3月末までに3年間の勤務を終えた者の兵役・予備役を6月30日までに解除。

4月末までに2年半の勤務を終えた者の兵役・予備役を8月31日までに解除。

5月末までに2年間の予備役を終えた者の予備役を10月31日までに解除。

第3段階:予備兵の勤務期間を2年間に固定。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、al-Ikhbariya, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアレッポ県バーブ市の地元評議会は、住民の生活状況改善のため、シリア政府とトルコ占領地を結ぶアブー・ザンディーン村の通行所再開のための整備作業を行うと発表(2024年6月26日)

トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内の拠点都市の一つであるアレッポ県バーブ市の地元評議会はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/ElbabMeclisi/)を通じて、住民向けの声明を出し、そのなかで、今後48時間の間に、シリア政府とトルコ占領地を結ぶアブー・ザンディーン村の通行所を随時再開するための整備・清掃を行うと発表した。

整備作業は、今後通商用の通行所として正式に開通させるためのもので、詳細な規則などについて今後発表されるという。

住民の生活状況改善をめざすために下された決定だという。

なお、イナブ・バラディー(6月26日付)によると、アブー・ザンディーン村の通行所は2020年3月18日にシリア革命反体制国民連立傘下の暫定内閣がハムラーン村、アウン・ダーダート村の通行所とともに、完全封鎖していた。

 

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)とイラク・イスラーム抵抗は合同軍事作戦を実施し、イスラエルのハイファー港で貨物船MSCマンザニロを無人航空機で攻撃したと発表、イスラエル軍は被害を否定(2024年6月26日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後7時30分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イラク・イスラーム抵抗と合同軍事作戦を実施し、イスラエルのハイファー港で貨物船MACマンザニロを無人航空機多数で標的とすることに成功したと発表した。

**

イラク・イスラーム抵抗は午前2時48分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イスラエルのエイラート市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。


また、午後8時25分にも声明を出し、イエメンのアンサール・アッラーと合同軍事作戦を実施し、ハイファー港で貨物船MSCマンザニロを無人航空機で標的としたと発表した。

**

一方、イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前3時40分、敵航空機がエイラート市地域に侵入し、警報が発令されたのに続いて、過去1時間にわたって、紅海地域からイスラエル領に接近したUAV1機がエイラート市沖に墜落。UAVはイスラエル領を侵犯せず、迎撃兵器がUAVに発射された。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を6回攻撃したと発表(2024年6月26日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月26日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

(時刻明示せず)ヒヤーム村、カフルシューバー丘陵地帯などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍がメトゥラ町で使用する建物複数棟を攻撃し、火災を発生させ、兵士らを殺傷。

午後7時30分、アースィー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時45分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後4時30分、リーシャー池一帯に設置されているスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

(時刻明示せず)アイター・シャアブ村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するエヴェン・メナハム入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ビント・ジュバイル市などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するアヴィヴィム入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

**

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前3時40分、敵航空機がエイラート市地域に侵入し、警報が発令されたのに続いて、過去1時間にわたって、紅海地域からイスラエル領に接近したUAV1機がエイラート市沖に墜落。UAVはイスラエル領を侵犯せず、迎撃兵器がUAVに発射された。

午後8時33分、ジェット戦闘機複数機が夜間、マトムーラ村、シャブアー農場地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。

午後3時37分、ジェット戦闘機複数機が本日早く、カフルシューバー丘陵地帯、アイター・シャアブ村、ヒヤーム村地域でヒズブッラーの軍事施設1ヵ所、監視ポスト、テロ・インフラを攻撃。またカフルシューバー丘陵地帯、シャブアー農場、カフルハマーム村、マトムーラ村地域を砲撃。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Qanat al-Manar, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

 

シャーム解放機構は支配地内での抗議デモ弾圧への対応をめぐる内部対立を受けて、軍事部門の司令官、幹部戦闘員数十人を解任、シリア救国内閣とシューラー総評議会の創設者の1人を逮捕(2024年6月26日)

トルコを拠点とする反体制系のシリア・テレビ(6月26日付)、シャーム・ネットワーク(6月26日付)、アラビー・ジャディード(6月26日付)、シリア人権監視団などは、シャーム解放機構関連の複数のSNSアカウントが発信する情報として、機構軍事部門司令官のマルハフ・アブー・カスラ氏(通称アブー・ハサン・600、アブー・ハサン・ハマウィー)が25日、軍事部門と所属旅団司令部の会合後に解任されたと伝えた。

SNSアカウントの一部は、「我々は、シャイフ・アブー・ハサンの軍事部門司令部所属を通じて軍事面、そして学術面の発展のために彼が捧げてくれたものに対して謝意を示す」などと綴られたという。

アブー・ハサンの後任の司令官は任命されておらず、ジャウラーニー指導者自身が軍事部門を指揮することになるという。

解任は、シャーム解放機構の支配地内各所で続く抗議デモへの対応に対する、指導部内の意見対立によるものと見られる。

軍事部門は、総合治安機関とともに、抗議デモの弾圧や参加者の逮捕などを行っている。

**

シャーム解放機構はまた、司令官ら幹部戦闘員数十人を拘束した。

**

一方、シャーム解放機構はまた、総合治安機関メンバーのバッサーム・スィフユーニー氏を自宅で逮捕、連行した。

スィフユーニー氏は、タルトゥース県バーニヤース市出身。

シャーム解放機構の支配地で自治を委託されているシリア救国内閣やシューラー総評議会の創設者の1人で、同内閣教育大臣、総評議会議長、イドリブ大学シャリーア学部教員などを歴任してきたが、支配地で連日続けられている抗議デモを主導、ジャウラーニー指導者との対話を拒否する人物の1人として知られていた。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024al-‘Arabi al-Jadid, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024Sham Network, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024、Syria TV, June 26, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イドリブ県で「決戦」作戦司令室の狙撃によりシリア軍兵士1人死亡、シリア軍はアレッポ県を自爆型無人航空機8機で攻撃(2024年6月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、フライフィル村、ルワイハ村、バイニーン村、シャンナーン村を砲撃した。

一方、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるカルサア村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、ジャッラーダ村を砲撃した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカスル村、カフル・アンマ村、カフル・タアール村一帯を砲撃した。

シリア軍はまた、タカード村にあるシャーム解放機構などの陣地を自爆型無人航空機8機で攻撃した。

前日から攻撃に投入された無人航空機複数機これで11機となり、戦闘員の負傷者も3人となった。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるバスラトゥーン村、第46中隊基地一帯を砲撃した。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、ヒルバト・ナークース村を砲撃した。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダルアー県ムザイリーブ町でシリア軍第5軍団第8旅団に拘束されていたダーイシュ司令官の1人が遺体で発見(2024年6月26日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で、ダーイシュ(イスラーム国)の司令官の1人で、シリア軍が最重要指名手配者の1人として追跡していたムハンマド・カースィム・スバイヒー氏(アブー・ターリク、アトマーン村出身)が遺体で発見された。

スバイヒー氏は4月3日に、ダルアー県とスワイダー県の県境で、シリア軍第5軍団第8旅団によって拘束されており、同氏は第8旅団によって処刑されたものと見られる。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県各所で、クルド民族主義勢力に対するシリア政府と反体制派の糾合を主唱するトルコのフィダン外務大臣の発言に抗議するデモ(2024年6月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアティマ村の国内避難民(IDPs)キャンプ、カフルタハーリーム町、アリーハー市では、トルコのハカン・フィダン外務大臣の発言に抗議するデモが行われた。

デモは、フィダン外務大臣が5月25日に『ハバルトゥルク』紙(5月25日付)に対して、「シリアは、政府とと反体制派が糾合すれば、分離主義政党によるテロとの戦いにおける重要な一要素となるだろう」と述べたことを受けたもの。

デモ参加者らは、「聞け、フェダン、革命の人民は現場にいる」、「お前の発言はトルコのためだが、大義は我々にある」などと連呼し、拒否の意思を示した。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、Habertürk, May 25, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県各所でジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモ(2024年6月26日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるアティマ村の国内避難民(IDPs)キャンプ、フーア市、サルキーン市、ザーウィヤ山地方で夜間、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われた。




アレッポ県でも、ダーラト・イッザ市、イッビーン村で同様のデモが発生した。


AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.