アサド大統領は軍武装部隊の将兵にイード・アル=アドハーの祝辞(2024年6月16日)

アサド大統領は、国防省のフェイスブック公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて、軍武装部隊の将兵に対してイード・アル=アドハーの祝辞を送った。

 

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アリー・イマード・アッバース国防大臣(兼軍武装部隊副司令官)はアサド大統領(軍武装部隊総司令官、大将)の指示を受けて前線を視察、将兵らに対してイード・アル=アドハーの祝辞を述べた。

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SANA(6月15日付)が伝えた。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米中央軍(CENTCOM)はフーシー派が現地時間のパラオ船籍でウクライナ所有、ポーランド運航のばら積み貨物船M/Vバーベナを攻撃、乗組員が船を放棄する旨の遭難信号を発したと発表(2024年6月16日)

米中央軍(CENTCOM)は午前0時15分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、フーシー派が現地時間の6月13日、パラオ船籍でウクライナ所有、ポーランド運航のばら積み貨物船M/Vバーベナに対して2回のミサイル攻撃を行い、16日午後1時45分頃、乗組員は船を放棄する旨の遭難信号を発したと発表した。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)は紅海で米軍艦船と貨物船2隻を攻撃したと発表(2024年6月16日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後9時51分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、紅海で米軍の艦船に対して多数の弾道ミサイルで攻撃、また貨物船キャプテン・パリスを多数の対艦ミサイルで攻撃、アラビア海でハッピー・コンドーを無人航空機複数機で攻撃したと発表した。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はレバノン南部の複数ヵ所を爆撃・砲撃したと発表(2024年6月16日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後2時55分、多連装ミサイルが先ほど、レバノン南部からの不審な航空標的1つを迎撃、またジェット戦闘機複数機がヤールーン村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃、アムラ村地域を砲撃し、脅威を排除。

午後10時29分、ジェット戦闘機複数機が今晩早く、シャクラー村、タイバ村、ムハイビーブ村、カフルカラー村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラ、軍事施設などを攻撃。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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ハサカ県タッル・タムル町近郊のムフタッラ村近郊でシリア民主軍と国防隊に属するバドル殉教者旅団が砲撃戦(2024年6月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のムフタッラ村近郊で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊と、国防隊に属するバドル殉教者旅団が砲撃戦を行った。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県北部農村地帯から、トルコ占領下のクワイト・ラフマ村近くに砲撃があり、住民1人が死亡(2024年6月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同統治下にある県北部農村地帯から、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のシーラーン町近郊にあるクワイト・ラフマ村(国内避難民(IDPs)キャンプ)近くに対して砲撃があり、住民1人が死亡した。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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トルコ人ジハード主義者がラタキア県シール・スィハーブ丘一帯に設置されているシリア軍の陣地1ヵ所に潜入したが、シリア軍の迎撃で死亡(2024年6月16日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、トルコ人ジハード主義者がクルド山地方のシール・スィハーブ丘一帯に設置されているシリア軍の陣地1ヵ所に潜入したが、シリア軍の迎撃で死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるタッルアーダ村で住民どうしが交戦し、同機構とともに「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線(シリア国民軍)所属のシャーム軍団のメンバー1人が死亡した。

また、シャーム軍団のメンバーの家族も殺害した住民の住宅などを襲撃、放火した。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県タドムル市近郊の砂漠地帯でシリア軍第25特殊任務師団の車輛1台に爆発物を仕掛けて爆発させ、士官1人と兵士4人を殺害(2024年6月16日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタドムル市近郊の砂漠地帯で、捜索・掃討作戦中のシリア軍第25特殊任務師団の車輛1台に爆発物を仕掛けて爆発させ、士官1人(大尉)と兵士4人を殺害した。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のアルマナーズ市、カッリー町の国内避難民(IDPs)キャンプで、ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモ(2024年6月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアルマナーズ市、カッリー町の国内避難民(IDPs)キャンプで、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われた。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月16日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月16日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

AFP, June 16, 2024、ANHA, June 16, 2024、‘Inab Baladi, June 16, 2024、Reuters, June 16, 2024、SANA, June 16, 2024、SOHR, June 16, 2024、Suwayda 24, June 16, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米軍の55キロ地帯への侵犯を7件確認したと発表(2024年6月16日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間に米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、ラファール戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機3機による領空侵犯を7件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月16日付)、タス通信(6月16日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 16, 2024、TASS, June 16, 2024をもとに作成。

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シリアとトルコの軍関係者がシリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地で会合(2024年6月15日)

トルコの『アイドゥンルク』紙(6月15日付)は、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地(殉教者バースィル・アサド国際空港)で6月11日、ロシア軍の仲介のもと、シリア・トルコ両国の軍関係者が会合を開いていたと伝えた。

両国軍関係者の会合は、トルコのフィダン・ハカン外務大臣がロシアのヴラジーミル・プーチン大統領と11日に会談したの並行して開催されたもの。

『アイドゥンルク』紙がシリア政府に近い複数筋から得た情報をもとに伝えたところによると、両国軍関係者の会合は長らく中断していたが、6月11日の会合で再開され、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県およびその周辺地域(緊張緩和地帯)の情勢を中心に議論が交わされた。

シリア領内で、両国が軍治安関連の会合を行うのはこれが初めて。

シリア政府に近い複数筋によると、同様の会合がイラクの仲介で、同国首都バグダードでも開催されるとのことだが、開催日程は不明。

なお、イラクのシャファク・ニュース(6月5日付)がイラク政府の匿名消息筋の話として伝えたところによると、イラクは、シリアとトルコのデタントと関係修復に向けて努力していると伝えていた。

AFP, June 17, 2024、ANHA, June 17, 2024、Aydınlık, June 17, 2024、‘Inab Baladi, June 17, 2024、Reuters, June 17, 2024、SANA, June 17, 2024、Shafaq News、June 17, 2024SOHR, June 17, 2024などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領:「フィダン外務大臣とロシアのプーチン大統領との会談ではPYDによる自治体選挙が焦点に…シリア政府はテロ組織の自由な活動を許さない…投票が行われた場合、我々は全力を投入する」(2024年6月15日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、スペインとイタリアを訪問後に記者団に対して、ハカン・フィダン外務大臣が6月10日から11日にかけてのロシア訪問時のウラジミール・プーチン大統領との会談で、クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)の支配地で実施が予定されている自治体選挙に焦点があてられていたことを明らかにした。

エルドアン大統領は記者団に対して以下の通り述べた。

第1に、そこでは選挙が行われていないことを明らかにしたい。テロ組織を正当化するための駆け引きが進行中だ。もちろん、シリア政府が彼ら(PYD)に選挙の実施やそのような措置の自由な実施を許すことはないだろう。フィダン外務大臣はモスクワを訪れ、プーチン大統領やロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣とこれらの問題について詳細に協議した。クルディスタン労働者党(PKK)をはじめとするテロ組織がシリアで自由に活動することを許さないことを期待したい。
もし、そのような事態(自治体選挙の投票)が発生した場合、我々は全力を投入するだろう。

アナトリア通信(6月15日付)が伝えた。

AFP, June 15, 2024、Anadolu Ajansı, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM):フーシー派の攻撃でリベリア船籍・ギリシャ所有・運営の貨物船M/Vチューターの民間船員1名が行方不明となり、乗組員は船を放棄(2024年6月15日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時51分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、6月12日にフーシー派が、リベリア船籍でギリシャ所有・運営のばら積み貨物船M/Vチューターを無人水上艦艇(USV)で攻撃し、深刻な浸水とエンジン・ルームの損傷を引き起こし、民間船員1名が行方不明となり、乗組員は船を放棄し、USS フィリピン・シー(CG 58)などによって救助されたと発表した。

また、昨日、フーシー派が、パラオ船籍でウクライナ所有・ポーランド運営のばら積み貨物船 M/Vヴァーベナを 2 発のミサイル攻撃で攻撃し、船内で火災を発生させ、船員1名が重傷を負ったと付言した。

また午前4時2分にも声明を出し、過去24時間以内に、USCENTCOMが紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)2隻を撃沈、イエメン領内のフーシー派の支配地域から同海上空に向けて発射された無人航空システム(UAS)1機を破壊、フーシー派支配地域のレーダー7基を破壊することに成功したと発表した。

AFP, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を3回攻撃したと発表(2024年6月15日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月14日の戦果について以下の通り発表した。

西部地区

(時刻明示せず)メロン基地の航空管制・航空作戦管理部隊司令部を誘導ミサイル複数発で攻撃し、設備、レーダーの一部に損害を与え、これを破壊。

午前10時37分、ハドブ・ヤールーン陣地を誘導ミサイル1発で攻撃し、兵士らを殺傷。

(時刻明示せず)ジュワイヤー村に対する攻撃への報復として、西部旅団所属の機甲大隊司令部、ヒルバト・マーイル基地に配置されている将兵を自爆型無人航空機複数機で正確に攻撃し、兵士らを殺傷。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前8時54分、ツィヴオン(キブツ)で午前6時37分に警報が発令、二つの飛翔体がレバノン領内からメロン山地域に飛来。ジェット戦闘機複数機は前日、カフルカラー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。

午後12時1分、今朝、メロン山地域の航空管制部隊に向けて2つの飛翔体が発射され、いずれも空地に着弾。本日早く、アイタルーン村地域のヒズブッラーのテロリスト1人などに対して砲撃し、脅威を排除。

午後2時33分、午後12時56分に警報が発令され、ゴレン入植地地域への複数の航空標的の飛来と着弾が確認される。

午後11時43分、ジェット戦闘機複数機が咲くほど、アイタルーン村地域のヒズブッラーの武器貯蔵施設、軍事施設など、シーヒーン村地域のテロ・インフラ、アイター・シャアブ村地域の軍事施設を攻撃。


AFP, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Qanat al-Manar, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのハイファー港を無人航空機で攻撃したと発表(2024年6月15日)

イラク・イスラーム抵抗は午後6時18分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イスラエルのハイファー港を無人航空機で攻撃したと発表した。

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一方、イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後7時31分、イスラエル東方から不審な航空標的1つの飛来が確認される。標的はイスラエル領内に侵入せず、迎撃された。

AFP, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でダーイシュがシリア軍兵士2人とシリア民主軍兵士3人を殺害(2024年6月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるアシャーラ市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍の軍用車に爆発物を仕掛けて爆破、これによって兵士2人が死亡、3人が負傷した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるシャアファ村近郊で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のハジーン軍事評議会の司令官を襲撃し、負傷させるとともに、護衛2人を殺害した。

ダーイシュのスリーパーセルはまたハワーイジュ・ズィーバーン村のラギーブ検問所を襲撃し、シリア民主軍の兵士1人を銃殺した。

AFP, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で女性らが逮捕・拘束中の親族の釈放を求めて抗議デモ(2024年6月15日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で女性らが、逮捕・拘束中の親族の釈放を求めて抗議デモを行った。

女性たちは、昼にイドリブ市内の時計広場に集まり、そこから軍事裁判所に向けて行進、夜まで抗議行動を続けた。




一方、アレッポ県のサッハーラ村では、午後にアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われた。

また、イドリブ県のアルマナーズ市、フーア市では、夜に同様のデモが行われた。



AFP, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月15日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月15日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がナワー市近郊で、レバノンのヒズブッラーに協力する男性1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024、Suwayda 24, June 15, 2024などをもとに作成。

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関係当局は、テロ組織が米占領下の55キロ地帯のテロ・グループと連携してシリアの砂漠地帯から某近隣国に密輸しようとしていた大量のカプタゴンの錠剤を押収(2024年6月15日)

ヒムス県では、SANA(6月15日付)によると、タドムル郡の関係当局が、シリアの砂漠地帯から某近隣国にテロ組織が密輸しようとしていた大量のカプタゴンの錠剤を押収したと伝えた。

治安筋が明らかにしたところによると、当局は、砂漠地帯でのテロリストの動きを正確に追跡、米軍(有志連合)の占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動するテロ・グループとの連携のもとに密輸されようとしていたカプタゴンを押収した。


AFP, June 15, 2024、ANHA, June 15, 2024、‘Inab Baladi, June 15, 2024、Reuters, June 15, 2024、SANA, June 15, 2024、SOHR, June 15, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を5件、55キロ地帯への侵犯を14件確認したと発表(2024年6月14日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を5件確認したと発表した。

ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機、ラファール戦闘機、タイフーン戦闘機、A-10サンダーボルト攻撃機による領空侵犯を14件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月14日付)、タス通信(6月14日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 14, 2024、TASS, June 14, 2024をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア空軍が米占領下のヒムス県の55キロ地帯から同県のアムール山とダイル・ザウル県のビシュリー山の奥地に潜入していた武装勢力の基地(潜伏地)4ヵ所を破壊したと発表(2024年6月14日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、ロシア空軍が米軍(有志連合)の占領下にあるヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)から同県のアムール山とダイル・ザウル県のビシュリー山の奥地に潜入していた武装勢力の基地(潜伏地)4ヵ所を破壊したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月14日付)、タス通信(6月14日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 14, 2024、TASS, June 14, 2024をもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのハイファー港の標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表(2024年6月14日)

イラク・イスラーム抵抗は午後9時40分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、イスラエルのハイファー港の標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

AFP, June 14, 2024、ANHA, June 14, 2024、‘Inab Baladi, June 14, 2024、Reuters, June 14, 2024、SANA, June 14, 2024、SOHR, June 14, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を18回攻撃したと発表(2024年6月14日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、6月14日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前9時30分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午前9時45分、カフルシューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午前8時50分、メトゥラ町を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示ぜず)ジャンナーター村への攻撃で民間人に死傷者が出たことなどへの報復として、メトゥラ町を攻撃し、直接の損害を与える。キリヤット・シュモナ入植地、クファール・ソルド(キブツ)をカチューシャ砲とファラク1ロケット弾数十発で攻撃。

(時刻明示ぜず)同じく報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物複数棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時20分、ミスカヴ・アム(キブツ)のスパイ・システムを攻撃し、これを破壊。

午後2時15分、ラムサー陣地一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃。

午後12時50分、メトゥラ町にある技術システムを自爆型無人航空機1機で攻撃し、これを破壊。

(時刻明示ぜず)カフルカラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマルガリオット入植地の建物複数棟をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示ぜず)ラッブ・サラースィーン村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するミスカヴ・アム(キブツ)内の建物複数棟をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後7時25分、ラーミーム陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示ぜず)ハウラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物複数棟を攻撃。

(時刻明示ぜず)メトゥラ町でイスラエル軍部隊を砲撃し、確実の損害を与える。

西部地区

午前8時55分、ヒッラト・ワルダに集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃。

午後2時00分、ジャル・ダイル陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午後3時17分、バラム(キブツ)の森林地帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時10分、カランティーナー丘の森林地帯に集結するイスラエル軍部隊を砲撃。

午後6時10分、ヒッラト・ワルダに集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後1時17分、過去72時間以上にわたり、レバノンから飛来した敵の航空機16機が飛来、防空システムとジェット戦闘機複数機がうち11機を撃破。

午後3時34分、キリヤット・シュモナ入植地とクファール・ソルド(キブツ)地域に午前11時、レバノン領からおおよそ35の飛翔体が飛来、多数を撃破したが、クファール・ソルドで火災が発生。ジェット戦闘機複数機が本日早く、ウダイサ村、カフルカラー村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラ複数ヵ所を攻撃。

午後9時15分、レバノン領から午後7時31分、砲弾1発がイスラエル領内に発射され、空地に着弾。午後9時9分にも、メトゥラ町に約10発の飛翔体が飛来。ジェット戦闘機複数機が本日早く、アビビム入植地地域への砲撃を行ってきたヤールーン村にあるヒズブッラーの砲弾発射基1つを破壊。

AFP, June 14, 2024、ANHA, June 14, 2024、‘Inab Baladi, June 14, 2024、Qanat al-Manar, June 14, 2024、Reuters, June 14, 2024、SANA, June 14, 2024、SOHR, June 14, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍は特殊部隊がダイル・ザウル県シュハイル村で治安作戦を実施し、ダーイシュの副総督(ワーリー)を逮捕したと発表(2024年6月14日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は声明を出し、6月13日に特殊部隊がダイル・ザウル県シュハイル村で治安作戦を実施し、同地のダーイシュ(イスラーム国)の副総督(ワーリー)を逮捕したと発表した。

AFP, June 14, 2024、ANHA, June 14, 2024、‘Inab Baladi, June 14, 2024、Reuters, June 14, 2024、SANA, June 14, 2024、SOHR, June 14, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県で親政権民兵の軍用車1輌を襲撃し、乗っていた4人を殺害(2024年6月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがシリア政府の支配下にあるマイーズィーラ村方面からドゥワイル村に向かっていた親政権民兵の軍用車1輌を襲撃し、乗っていた4人を殺害した。

一方、シリア軍は13日夜から14日未明にかけて、ブーカマール市近郊の砂漠地帯にあるダーイシュのスリーパーセルのものと見られる拠点複数ヵ所を砲撃した。

AFP, June 14, 2024、ANHA, June 14, 2024、‘Inab Baladi, June 14, 2024、Reuters, June 14, 2024、SANA, June 14, 2024、SOHR, June 14, 2024などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるラタキア県ナフシャッバー村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡、複数が負傷(2024年6月14日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるナフシャッバー村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡、複数が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村一致を砲撃した。

AFP, June 14, 2024、ANHA, June 14, 2024、‘Inab Baladi, June 14, 2024、Reuters, June 14, 2024、SANA, June 14, 2024、SOHR, June 14, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県各所でジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモ(2024年6月14日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(6月14日付)によると、シャーム解放機構の支配下にあるハルブヌーシュ村、カッリー町、アリーハー市、カフルルースィーン村、アティマ村(国内避難民(IDPs)キャンプ)、カフルタハーリーム町、イドリブ市、クマイナース村、ハザーヌー町、ビンニシュ市、アルマナーズ市、クールカーニヤー村、アビーン・サムアーン村、マンタフ村、バフタームーン村、カフルタハーリーム町、アティマ村、ダイル・ハッサーン村で金曜日の午後の集団礼拝後、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われた。
















同様のデモは、アレッポ県のアターリブ市、ダーラト・イッザ市、バータブー村でも発生した。


タフタナーズ市、イブリーン村、アルマナーズ市では夜間も抗議デモが行われた。


AFP, June 14, 2024、ANHA, June 14, 2024、‘Inab Baladi, June 14, 2024、Reuters, June 14, 2024、SANA, June 14, 2024、SOHR, June 14, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月14日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月14日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

デモには300人以上が集まった。

AFP, June 14, 2024、ANHA, June 14, 2024、‘Inab Baladi, June 14, 2024、Reuters, June 14, 2024、SANA, June 14, 2024、SOHR, June 14, 2024、Suwayda 24, June 14, 2024などをもとに作成。

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レバノン・イスラーム抵抗はパレスチナ・ハマースの「アクサー大洪水」支援を始めてから250日が経ったことに合わせて戦果を発表:イスラエル北部への攻撃回数は2125回、2000人以上を殺傷(2024年6月13日)

レバノン・イスラーム抵抗は、パレスチナのハマースによる「アクサー大洪水」を支援するためにイスラエルへの攻撃を開始(2023年10月8日)してから250日が経ったことに合わせて、6月13日正午までの戦果を示したインフォグラフィアを公開した。

これによると、レバノン・イスラーム抵抗の作戦実施回数は2125回。

標的の内訳は、入植地304回、国境地帯の陣地1373回、後方陣地79回、国境地帯の監視ポスト200回、友人・無人航空機59回、兵舎・基地110回。

与えた損害の内訳は、軍事車輛114輌、指揮所122ヵ所、塹壕など493ヵ所、技術設備409台、入植地930ヵ所、軍事工場3ヵ所、砲台50ヵ所、アイアン・ドーム・システム・ミサイル発射台10基、飛行船2機、無人航空機7機。2000人以上を殺傷。境界から35キロまでの地域を射程に収め、境界から幅5キロの地域、43の入植地から22万人を退避させる。

使用した兵器の内訳は、迫撃砲442発、ミサイル(地対地)925発、狙撃・機関銃82丁、防空兵器59基、航空攻撃100回、対戦車ミサイル682発、技術兵器23基。

AFP, June 13, 2024、ANHA, June 13, 2024、‘Inab Baladi, June 13, 2024、Qanat al-Manar, June 13, 2024、Reuters, June 13, 2024、SANA, June 13, 2024、SOHR, June 13, 2024などをもとに作成。

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