レバノン南部に対するイスラエル軍の爆撃で子ども2人を含む9人が死亡

ナハールネットによると、レバノン保健省はレバノン南部に対するイスラエル軍の爆撃で子ども2人を含む9人が死亡したと発表した。

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ナハールネットによると、イスラエル軍は木曜日、レバノン南部で兵士1人が死亡したと発表した。

これにより、3月2日以降にヒズブッラーとの戦闘で死亡したイスラエル軍兵士は17人、軍に勤務する民間人は1人となった。

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イスラーム抵抗戦争広報局(ヒズブッラー)はテレグラムを通じて、30日に10の声明を発表、ヤーリーン村、ビント・ジュベイル市、ナバティーヤ市、カンタラ村などでイスラエル軍部隊の車両・戦車や拠点を無人航空機などで攻撃したと主張した。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はXを通じて以下の通り発表した。

レバノン南部の複数の村の住民に自宅から避難し、少なくとも1,000メートル以上離れた空き地に避難するよう警告。

第146師団がバイヤーダ岬にある全長140メートル以上のヒズブッラーの地下トンネルを破壊。

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4月17日連合は5月1日にアレッポ市で法と尊厳の座り込みを行うと発表、参加を呼び掛ける

4月17日連合(法と尊厳の座り込み)はフェイスブックを通じて、5月1日の金曜礼拝直後にアレッポ市のサアドゥッラー・ジャービリー広場で、安定した電力供給の確保、物価引き下げと高騰の抑制、医療・教育の民営化の停止、尊厳と社会正義の実現を求めてデモを行うと発表、参加を呼び掛けた。

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4月17日連合はフェイスブックによると、人民の糧を守る連合が、ハサカ県カーミシュリー市の中央郵便局前で、物価高、低賃金、電力、水、パンといった公共サービスの著しい悪化、不公正な経済政策と空約束に抗議するデモを行うと発表、参加を呼び掛けていると告知した。

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駐ベルリン・シリア大使館の臨時代理大使を務める宗教問題大臣の息子が祝日を理由に遠方から大使館を訪れた在留シリア人の予約を取り消す

シリア人権監視団によると、ムハンマド・アブー・ハイル・シュクリー宗教問題大臣の息子で、現在駐ベルリン・シリア大使館の臨時代理大使を務めるムハンマド・バラー・シュクリー氏が、祝日を理由に遠方から大使館を訪れた在留シリア人の予約を一方的にキャンセルした。

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ハマー市ワーディー・ジャウズ地区の住民らが「ヤースミーン」住宅計画を実施するための土地収用に抗議してデモ

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー市ワーディー・ジャウズ地区の住民らが「ヤースミーン」住宅計画を実施するための土地収用に抗議してデモを行った。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア中央銀行がクナイトラ支店を閉鎖し、同支店にかかる取引をダマスカス支店で行うことを決定したのに抗議するデモが行われ、商店主、ガソリン・スタンドのオーナーらが参加した。

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2015年にイスラーム国によって殺害されたハーリド・アスアド元遺跡博物館局長の名を冠した学校がタドムル高校に改称

シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権は、ヒムス県タドムル市の行政当局を通じて、市内の複数の学校および教育施設の名称を変更した。

この措置により、2015年にイスラーム国によって殺害されたハーリド・アスアド元遺跡博物館局長の名を冠したハーリド・アスアド学校が、タドムル高校に改称された。

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シャルア暫定大統領の父が弁護士組合ダマスカス支部で行われたアラブ社会主義連合民主党のアブドゥルアズィーム国家調整委員会議長の葬儀を弔問

シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア暫定大統領の父で経済学者のフサイン・シャルア氏が弁護士組合ダマスカス支部で行われたアラブ社会主義連合民主党のハサン・アブドゥルアズィーム国家調整委員会議長(前書記長)の葬儀を弔問した。

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シリア正教アンティオキア全東方総主教区のイグナティウス・アフレム2世カリーム総主教がカーミシュリー市を訪れる

ハサカ県では、ANHAによると、シリア正教アンティオキア全東方総主教区のイグナティウス・アフレム2世カリーム総主教がカーミシュリー市を訪れ、シリア正教徒ら住民による歓迎を受けた。

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カーミシュリー市で「クルド語の日」(5月15日)を記念して大規模なデモが行われ、憲法においてクルド語を承認するよう求める

ハサカ県では、ANHAシリア人権監視団によると、カーミシュリー市で「クルド語の日」(5月15日)を記念して、学生、教師、市民ら数千人が大規模なデモを行い、憲法においてクルド語を承認するよう求めた。

参加者らは、クルド民族衣装を身にまとい、「クルド語は我々の政治的アイデンティティであり憲法上の権利である」「我々の言語は我々のアイデンティティである」「我々の権利は憲法で保障されなければならない」と書かれた横断幕を掲げた。

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一方、ANHAによると、アームーダー市は労働者の日の祝賀を中止し、アフマド・シャルア移行期政権によって捕らえられた被拘束者との連帯と即時釈放を要求した。

ANHAによると、カーミシュリー市でも、被拘束者の家族らが道路を封鎖し、国連の車両の前で、釈放のための実効的な行動を取るよう求めた。

さらに、シリア人権監視団によると、ダルバースィーヤ市では、民主統一党(PYD)メンバーらが参加するなか、シリア民主軍戦闘員の家族らが抗議行動を組織し、息子たちの遺体の引き渡しと、移行期政権に拘束されている捕虜の消息解明を求めた。

アレッポ県でも、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ(コバネ)市で、被拘束者の家族が即時釈放と犠牲者遺体の引き渡しを要求して抗議行動を行った。

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ANHAによると、
ハサカ県のヌールッディーン・アフマド県知事はヤアルブ・バドル運輸大臣と会合を開き、同県の道路およびインフラの状況、運輸局が直面している主要な課題への対応などについて検討した。

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SANAなどシリアの主要メディアは、国境なき記者団(RSF)が発表した報道自由度指数において、シリアが前年から36順位上昇し、世界141位となったと大々的に伝える

SANAなどシリアの主要メディアは、国際NGOの国境なき記者団(RSF)が発表した報道自由度指数において、シリアが前年の177位(180カ国中)から36順位上昇し、世界141位となったと大々的に伝えた。

これは報道自由度指数の発表が25年前に開始されて以来、単年で最も大きな上昇幅だという。

SANAによると、アサド政権崩壊後、イフバーリーヤ・チャンネル、SANA、日刊紙『サウラ』、ダマスカス放送などが再編、また国内メディアが2024年以前の約50媒体から、わずか1年で500以上に増加した。

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ダマスカス郊外県のジャルマーナー市とアシュラフィーヤト・サフナーヤー市で国防省予備部隊・内務省総合治安局の強襲によりドゥルーズ派住民数十人が犠牲となってから1年が経ったのに合わせて追悼抗議デモ

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジャルマーナー市とアシュラフィーヤト・サフナーヤー市で、昨年4月に両市などで国防省予備部隊・内務省総合治安局の強襲によりドゥルーズ派住民数十人が犠牲となってから1年が経ったのに合わせて、追悼抗議デモが行われた。

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中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はフェイスブックを通じて、ジャルマーナー市でのデモの映像を公開(転載)した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部の支配下にあるシャフバー町でも活動家らが同様の抗議集会を開いた。

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ヒムス県国境警備隊がレバノンから国境通行所を経由せずにシリアに入国しようとしたダイル・ザウル県出身のバッカーラ部族ブー・シャムス支族の若者を銃殺

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、国境警備隊がレバノンから国境通行所を経由せずにシリアに入国(帰国)しようとしたダイル・ザウル県出身のバッカーラ部族ブー・シャムス支族の若者を銃殺した。

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内務省はテレグラムを通じて、29日夜に特殊治安作戦を実施し、数日前にダマスカス県カフル・スーサ区で誘拐されていた市民を無事解放したと発表した。

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ダマスカス郊外県では、内務省(テレグラム)によると、内務治安局部隊は、レバノンの首都ベイルートで強盗傷害を働いた前政権の武装グループのメンバーと息子2人を逮捕した。

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アレッポ県では、SANAによると、県南部のマズラアト・ラーヒブ村で、女性や子どもを含む約55体の人骨を収めた集団墓地が発見された。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ズィーバーン町のパン製造所に何者かが手榴弾を投げ込んだ。

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シャルア暫定大統領は首都ダマスカスの人民宮殿において高等教育評議会の会合を主宰

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、首都ダマスカスの人民宮殿において高等教育評議会の会合を主宰した。

会合では、教育過程の進捗状況および今後の試験準備について検討が行われたほか、教育省、高等教育省、宗教省間の連携強化を通じた教育制度の発展方策について議論された。

また、教育課程および学習計画の更新、現段階の要請に対応し、国家の有能な人材育成に寄与する教育の質向上についても検討された。

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