米軍が撤退したタンフ国境通行所の基地、ハッラーブ・ジール村の基地、駐留を続けるカスラク村の基地がイラン製の無人航空機の攻撃を受ける

ヒムス県では、SANAによると、シリア軍の作戦局が、タンフ国境通行所の軍事基地に対する無人航空機での攻撃を撃退することに成功したと発表した。

無人航空機はイラク領内から発進し、最近になって米主導の有志連合の部隊が撤退し、シリア軍に移譲されたタンフ国境通行所にある基地を標的にしようとしていたという。

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が駐留するカスラク村の基地が27日深夜から28日未明にかけて、イラン製と見られる複数の無人航空機による攻撃を受け、米軍の防空システムがその一部を迎撃・撃墜した。

また、これと前後して、有志連合からシリア軍に移譲されたハッラーブ・ジール村の基地も複数のロケット弾による攻撃を受けた。

さらに、未明には米軍の防空システムがハサカ市のムシャイリファ地区とトゥワイナ村上空で、イラン製とみられる無人航空機2機を迎撃し撃墜した。

(C)青山弘之 All rights reserved.