ラタキア県で拘束された若者が拘留中の健康状態が悪化し死亡:内務省は事件を調査するための委員会を設置

ラタキア県では、シリア人権監視団イナブ・バラディーによると、ハッファ市出身の青年ムハンマド・フサームッディーン・グマイラ氏が、金銭を盗んだとして拘束され、同市の警察署での3日にわたる拘留中に健康状態が急速に悪化し、死亡した。

グマイラ氏は民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)の元ボランティアで、ダマスカス郊外県グータ地方でのシリア軍との戦闘で死亡したフサーム・グマイラ師の息子。

地元筋によると、グマイラ氏は血友病を患っていたが、拘束前の健康状態は安定しており、意識があり会話もでき、深刻な症状は見られなかった。

兄弟によると、家族は警察署員に健康状態が非常にデリケートであることを伝え、殴打しないよう求めたが、グマイラ氏は拘束中に署員らから激しく殴打されたという。

拘束から数日後に状態が悪化し、脚から出血した状態でハッファ市内の病院に搬送され、その後症状がさらに悪化したためラタキア市の病院(ティシュルーン大学病院)に移された。

検査では内出血と脳出血が確認され、発話と視力を失って昏睡状態となった。心停止を3回起こし、蘇生措置を受け、意識不明のまま集中治療室に入ったが、16日に死亡した。

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内務省(テレグラム)によると、アナス・ハッターブ内務大臣は、グマイラ氏の死をめぐる経緯を調査し、死亡の真の原因と周辺事情を明らかにするための委員会を設置する行政命令第471号を発出した。

委員会は、アフマド・ムハンマド・ラトゥーフ内務次官(警察担当)を委員長とし、サーミル・マフムード・フサイン内務大臣顧問(法務人権担当)、ムアーズ・ハーリド・ジャマール服務事件追及局長、フサイン・アラーウィー・ハンマーディー犯罪捜査局長を委員とする。

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SANAによると、ラタキア県の内務治安局は、グマイラ氏がハッファ市の警察署で拘置されていた期間に同署の留置場にいた7人を捜査のため拘束した。

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緊急事態災害省はフェイスブックを通じて声明を発表し、グマイラ氏の死に哀悼の意を示した。

また、ラーイド・サーリフ緊急事態災害大臣はXを通じて、グマイラ氏、家族と同僚、シリア国民に心から哀悼の意を表すとともに、新生シリアが法と正義の国家であり、グマイラ氏を殴打した疑いのある警察署員らが拘束され、彼らに対して法的措置が講じられることになると強調した。

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