トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県スィッリーン町一帯を攻撃(2025年3月5日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が4日深夜から5日未明にかけて、カラ・クーザーク橋一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍の戦闘機複数機が4日深夜から5日未明にかけて、スィッリーン町近郊のガサク村、ティーナ村を爆撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が未明に、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のカルリーシュク村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後2時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後2字頃、スィッリーン町の穀物サイロ一帯、カズク村、ドゥーカーン村、スィーナ村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後9時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍の戦闘機複数機が午後11時頃、スィッリーン町近郊のカサク村を爆撃、またトルコ軍とシリア国民軍がティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、シリア民主軍広報センターは、ティシュリーン・ダム一帯、カラ・クーザーク橋一帯でトルコ軍の攻撃に応戦し、無人航空機2機を撃墜したと発表した。

ANHAによると、シリア民主軍の広報センターはトルコ軍、シリア国民軍との戦闘で兵士4人が新たに戦死したと発表した。

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ダルアー県サナマイン市で内務省総合治安局部隊と前軍事情報局支部長率いる武装勢力が激しく交戦し、9人死亡、多数が負傷(2025年3月5日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で正体不明の武装グループが、前政権の軍事情報局に協力していたとされるグループを襲撃、3人を殺害、子ども1人を含む3人を負傷させた。

シリア人権監視団によると、襲撃したのは内務省総合治安局の部隊、標的となったのはムフスィン・ハイマド(軍事情報局支部長)が率いる地元武装勢力のメンバー。

襲撃は、内務省総合治安局がサナマイン市で、指名手配者の追跡と武器の押収を目的とした大規模な治安作戦を実施したことに伴うもの。

シリア人権監視団によると、内務省総合治安局は、ハイマドが住む市の西部地区を封鎖し、住宅などに対して砲撃を行った。

また、これと並行して、国防省部隊も同地に展開、戦闘地域の近くに居住する女性と子どもに対して1時間以内に退去するよう通告した。

シリア人権監視団によると、内務省総合治安局部隊と地元武装勢力との戦闘で、内務省総合治安局の隊員8人、ハイマドの親戚を含む地元武装勢力のメンバーの6人、民間人1人が死亡、女性と子どもを含む民間人多数が負傷した。

SANAによると、内務省総合治安局は6日、サナマイン市での武装グループとの衝突で、多数の隊員が死傷、住民も巻き添えとなり負傷したと発表した。

一方、SANAによると、県内の複数ヵ所で送電網が破壊され、電力供給が不安定になった。

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ラタキア県では、SANAによると、内務省総合治安局がラタキア市ダアトゥール地区で、前日の国防省部隊要撃(2人死亡)に関与した多数の「前政権の残党」を逮捕、複数人を無力化した。

一方、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局の増援部隊がイドリブ県から派遣され、ラタキア市ダアトゥール地区に展開した。

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ハマー県では、SANAによると、内務省総合治安局が誘拐犯グループを逮捕した。

また、『ワタン』によると、スカイラビーヤ市警察は、3月2日にヒヤーリーン町でオートバイに乗った覆面姿の武装グループがモスクの前で礼拝に向かっていた住民ら発砲し、3人が死亡、少なくとも5人が負傷した事件に関して、犯人1人を逮捕した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区の学校職員で4日に内務省総合治安局を名乗るグループによって誘拐されていた男性が遺体で発見された。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ヒルバト・シャーイブ村の自宅で男性とその妻が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市の吊り橋近くで、2週間前に失踪していた前政権の軍事情報局の要員1人が殺害され、遺体で発見された。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、マサーキン・バルザ地区で、若い男性4人が内務省総合治安局の検問所近くで正体不明の武装グループに銃で撃たれ、2人が死亡した。

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ラファニアン駐シリア・イタリア大使が、世界保健機関(WHO)の使節団とともに、シャーム外科病院(ダーナー市)の医療施設、シリア北部の国内避難民(IDPs)キャンプを視察(2025年3月5日)

イドリブ県では、SANAによると、在シリア・イタリア大使館のステファノ・ラファニアン大使が、世界保健機関(WHO)の使節団とともに、シャーム外科病院(ダーナー市)の医療施設、シリア北部の国内避難民(IDPs)キャンプを視察した。

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SANAによると、ムハンマド・ターハー・アフマド農業・農業改革大臣が、ドイツ国際協力公社(GIZ)の使節団と会談し、農業セクターの復興に必要なニーズについて議論した。

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シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はOPCW執行理事会にシリアの外務大臣として初めて出席し、アサド政権崩壊後に残された化学兵器を迅速に廃棄すると誓約(2025年3月5日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アラブ連盟緊急首脳会議(パレスチナ・サミット)への出席を終えたアフマド・シャルア暫定大統領は未明に帰国の途についた。

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アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はXで、オランダのハーグで開かれる化学兵器禁止機関(OPCW)の執行理事会の会合に出席すると表明したうえで、会合が、シリアの国際安全保障への責任を示すもので、アサド体制によって息の根を止められた人々への弔意を表すものだと綴った。

SANAによると、オランダに到着したシャイバーニー外務在外居住者大臣は、ハーグ市でオランダのカスパー・フェルドカンプ外務大臣と会談した。

ロイター通信によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は非公式で開催された会合で、シリアの外務大臣として初めて演説を行い、そのなかでアサド政権崩壊後に残された化学兵器を迅速に廃棄すると誓約、国際社会に支援を求めた。​

シャイバーニー外務在外居住者大臣は以下の通り述べた。

シリアは前政権によってもたらされたこの数十年にわたる問題を解決する準備ができている。
違反から生じる法的義務は我々が作り出したものではなく、引き継いだものである。にもかかわらず、我々の責務は、残存物を解体し、この痛ましい遺産に終止符を打ち、シリアが国際規範に沿った国家となることを確保することである。
アサド政権は何年も停滞していたが、我々は迅速に行動する必要性を理解している。​しかし、徹底的に行う必要があることも理解しており、そのためには我々だけでは成功できない。

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前政権下の強制失踪者の家族や市民団体などが刑務所や治安施設内でのドラマの撮影を停止するよう求める声明を発表(2025年3月4日)

イナブ・バラディーは、前政権下の強制失踪者の家族や市民団体などが、刑務所や治安施設内でのドラマの撮影を停止するよう求める声明を発表し、署名活動を行っていると伝えた。

声明は「ドラマ制作者ならびにシリアおよびアラブ世界の視聴者へ」と題され、刑務所で撮影が行われていることを「犯罪現場が軽視され、冒涜されている」としたうえで、「愛する人々が拷問を受け、多くの人が消息を絶ったその場所が、ドラマの撮影に使われることを決して容認できない」と非難した。

そのうえで、政府の関係機関に対して、刑務所や公式・非公式の治安施設を使用することを直ちに停止するよう求めた。

声明ではまた、以下の通り表明し、アサド政権に反対の声を上げなかったアーティストを批判した。

我々は芸術の力を信じている。芸術は美を称えるだけでなく、人々に影響を与え、動かす力を持ち、癒しと正義の手段にもなり得る。 芸術が、社会の共通の痛みや喜びを正しく伝えるためには、アーティストが社会の苦しみに対して無関心であってはならない。そのため、我々は、アサド体制の監獄における拘束者の物語を記録し、伝える作品を高く評価する。 だが、その一方で、ドラマ制作者が起用した俳優のなかには、アサド体制による我々への弾圧を半世紀以上にわたって黙認し、さらには体制のプロパガンダを支持し、現実を歪め、我々や愛する人々の苦しみを否定してきた者たちがいる。 アサド体制崩壊後も、自らの誤った立場を明確に謝罪しようとしない者たちもいる。そうした人々に、我々の物語を語る資格はない。 芸術とその創作者が、我々の痛みを世界に伝える最良の使者となり得ることを、我々は認めている。しかし、だからこそ、我々はその使者を慎重に選びたい。
我々の革命の歴史には、権力の暴虐に対して一歩も引かず、個人的な栄光を捨て、自らの安全や家族の安寧を犠牲にしてまで、不正義に沈黙することを拒否した多くの芸術家がいる。
彼らは逮捕され、追われ、亡命を余儀なくされた。それでも彼らは、アサド体制の恐るべき犯罪を見過ごすことはなかった。
我々は、自分たちの物語を、弾圧した側にいた人間が語ることを許さない。 最後に、私たちは、自由と尊厳のための革命に参加し、芸術の力で闘ったシリアのクリエイターたちを改めて称える。
彼らのなかには、拷問の果てに命を奪われた者もいれば、政権の銃弾に倒れた者、あるいは、祖国の苦しみを抱えたまま世を去った者もいる。また、いまだに刑務所に閉じ込められ、その行方が分からない者もいる。 彼らの才能を奪われた我々だが、彼らの名はシリアの空に輝き続けることだろう。

声明の発起人は以下の通り:

  • ミー・スカーフ(女優)
  • ファドワー・スライマーン(女優)
  • ザキー・クールディールー(俳優)
  • ガッサーン・ジャバーイー(映画監督・作家)
  • アーミル・スバイイー(俳優)
  • バースィル・シャハーダ(映画監督)
  • アドナーン・ズィラーイー(作家・俳優)
  • ワーイル・カストゥーン(彫刻家)
  • アクラム・ラスラーン(画家)
  • ターミル・アワーム(映画監督)
  • ミフヤール・クールディーッルー(美術学生)
  • ザーヒル・タッバーフ(芸術家)
  • バースィル・タッバーフ(美術学生)
  • ハッサーン・ハッサーン(映画監督)
  • マアムーン・ヌーファル(映画監督)
  • ムハンマド・ディーブ・マフムード・アブー・ルッズ(芸術家)

また、以下の団体のほか、逮捕者家族、生還者らが署名をしている。

  • 自由のための家族運動
  • シーザー犠牲者連盟
  • シリアのためのキャンペーン
  • シリア逮捕者委員会(SCD)
  • 私の正義機構
  • シリア情勢ネットワーク
  • キール機構
  • 失踪者連盟シリアの希望
  • シリア革命逮捕者連盟機構

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トルコを拠点とするシリア・テレビなどによると、シリアでは、「シーザー」と題されたテレビ・ドラマの撮影が行われていた。

ドラマは、サイドナーヤー刑務所で起きた出来事を題材としたもので、パワー・プロダクション社制作、サフワーン・ムスタファー・ナウム・ナアムー監督、ナジーブ・ナスィール、アドナーン・アウダ、ズハイル・ムッラー、ムアイイド・ナーブルスィー、ルアイ・ヌーリーらが脚本、ガッサーン・マスウード、ダーナー・マールディーニーが主演の全30話で構成され、刑務所内の人間ドラマに焦点を当てた作品として制作が開始された。

だが、ドラマの制作が明らかになると、SNS上では、拘束者たちの悲劇が商業的に利用されているといった批判や、アサド政権を支持する立場を撮っていたガッサーン・マスウードの主演を問題視する声が相次いだ。

事態を受けけ、国立ドラマ委員会は2月27日に撮影を一時中止したと発表した。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯を攻撃(2025年3月4日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍の戦闘機複数機が午後1時頃、ティシュリーン・ダム一帯を爆撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後10時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍の有人および無人戦闘機が11時頃、ティシュリーン・ダム一帯を爆撃した。

ANHAによると、シリア民主軍は、カラ・クーザーク橋一帯に対するトルコ軍とシリア国民軍の攻撃を撃退したと発表した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「平和の泉」地域の拠点都市ラアス・アイン市で、シリア国民軍に所属する東部自由人連合のメンバー1人が、覆面姿の武装グループの襲撃を受けて死亡した。

殺害されたメンバーは、ダイル・ザウル県フシャーム町出身で、人身売買や麻薬密輸に関与していたという。

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アラウィー派が多く住むラタキア市ダアトゥール地区で前政権民兵の「残党」が国防省部隊を要撃し、兵士2人を殺害:内務治安部隊が介入し、地区内で無差別発砲4人を殺害(2025年3月4日)

ラタキア県では、『ワタン』によると、前政権民兵の「残党」がラタキア市のダアトゥール地区で国防省部隊を要撃し、兵士2人を殺害した。

ダアトゥール地区はアラウィー派が多く暮らす地区。

シリア人権監視団によると、事件を受けて、国防省部隊と内務省総合治安局が増援され、同地一帯に突入し、「残党」の捜索活動を実施した。

シリア人権監視団によると、これにより、内務省総合治安局は、住宅複数棟を強襲し、無差別発砲を行うなどして損害を与え、学校の守衛2人を含む、4人を殺害、4人を逮捕した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ラハー村で30歳代の男性が銃で撃たれて死亡、遺体で発見された。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、マフルーサ村で子どもが何者かが撃った銃の流れ弾を受けて死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ブーカマール市で、内務省総合治安局が前政権の国防隊の司令官の1人フィラース・イラーキーヤ(本名アスアド・サージー)の側近を逮捕した。

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シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア暫定保健大臣は欧州委員会の人道援助・市民保護総局(DG ECHO)中東地域局長と会談(2025年3月4日)

『ワタン』によると、アフマド・シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア暫定保健大臣は、欧州委員会の人道援助・市民保護総局(DG ECHO)のアンドレアス・ババコスタンティノ中東地域局長と会談し、シリアでの医療環境の整備に向けた協力強化の方途について議論した。

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シャルア暫定大統領は、アラブ連盟の緊急首脳会議(パレスチナ・サミット)に出席するためエジプトを初訪問:「ガザこそが今日パレスチナであり、パレスチナはガザなのだ…シリアの領内での入植地拡大は受け入れられない」(2025年3月4日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アラブ連盟の緊急首脳会議(パレスチナ・サミット)に出席するため、エジプトの首都カイロを初めて訪れた。

カイロに到着したシャルア暫定大統領は、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣大臣とともに、アントニオ・コスタ欧州理事会議長、イエメンのラシャード・ムハンマド・アリーミー大統領指導評議会議長. パレスチナのマフムード・アッバース大統領、国連のアントニオ・グテーレス事務総長と相次いで個別会談した。



緊急首脳会議に出席したシャルア暫定大統領は、加盟諸国首脳らを前に演説を行った。

演説の全文はの通り。

アッラーに讃えあれ、預言者ムハンマド、彼の一族と教友、そして彼に従う者たちに平安と祝福があらんことを。
バーレーン王国のハマド・ビン・イーサ・ハリーファ王陛下、エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領閣下、アラブ連盟アフマド・アブーガイト事務総長殿、アラブ諸国の首脳・政府の閣僚の皆さま、各使節団の代表の皆さま、あなた方に平和と祝福ありますように。
本日という歴史的な日に、シリア国民が直面している困難な状況において、皆さまからの絶え間ない支援と揺るぎない献身に深い感謝と謝意を表したい。
シリアが、長年にわたる不在を経て、その国民を代表してアラブ連盟に復帰することは、歴史的な出来事であり、アラブの団結を強化したい我々共通の意志を反映したものであり、我々全員が直面する課題に立ち向かうための統一と協業の概念を確立しようとするものだ。
シリアは、今も昔も、この大きなアラブの家の不可分な一員であり続ける。シリアのアラブ連盟への復帰は極めて重要な時期に実現した。我々のアラブの祖国は、政治的、経済的、または人道的な多くの課題に直面している。だが、我々は、課題を乗り越えるためには、共同の協力とアラブの集団的行動を強化することが唯一の方法であると信じている。シリアがこのアラブの舞台に戻ったことは、我々がこれらの課題に立ち向かうために一丸となり、共通の問題に対するアラブの解決策を見出すための一歩だ。
シリアは歴史を通じて、今も昔も、アラブの権利を支持する筆頭国の一つだった。パレスチナ問題やアラブ民族に関わるあらゆる問題において、シリアの復帰は、シリアが今後もアラブの大義のために支援し、地域の安全と安定を強化するために全力を尽くすことを確認するものだ。
我々は、もっとも困難な時期にシリア国民を支援してくれたすべてのアラブ諸国に深く感謝の意を表する。この支援は、我々が再び立ち上がり、我々が直面した大きな課題に立ち向かう力を強化するうえで非常に大きな影響を与えた。シリアは今日、困難にもかかわらず、自国民とアラブ民族のためにより良い未来を築くために前進する決意を持っている。
皆さま
パレスチナはその歴史において、イスラエルの絶え間ない侵略から始まり、入植政策や強制移住政策に至るまで、パレスチナ人民のアイデンティティを消し去ろうとする多くの悲劇的な局面を目の当たりにしてきた。残念ながら、アラブ民族の歴史における重要な時期において、我々は現在、パレスチナ人民の血と命を犠牲にして地域の政治的地図を再構築しようとする新たな試みを目にしている。この強制移住の呼びかけは、人道的観点から見ても恥ずべきものであり、新たな悲劇を再生産しようとする試みであり、依然として占領下にあり、封鎖と破壊に苦しむパレスチナ人民の苦しみを倍増させるものである。
我々はこの数年、占領下にあるパレスチナの領土において、入植地の拡大を目指す絶え間ない試みを、そしてエルサレムから元々の住民を排除しようとする試みを目の当たりにしてきた。そして今、ガザから数百万のパレスチナ人を強制移住させ、自らの家に帰還する権利を奪おうとする新たな脅威が現れている。
我々シリアは、こうした呼びかけが、パレスチナ人民だけでなく、アラブ民族全体に対する脅威だとみなしている。なぜなら、それは、すべてのアラブ人の問題であるパレスチナ問題の核心に関わるからである。このような時に、ガザの住民をいかなる名目や理由であれ強制移住させることは、より大規模な強制移住計画を実行するようなもので、パレスチナ人をその土地から追放することが目的だ。それは、いかなるかたちでも受け入れることはできない。この脅威は、単なる人道問題ではなく、我々がアラブ人としての存亡にかかわる問題にどう専念するかを試すものでもある。我々全員がこの計画に立ち向かい、それを強く拒否する時が来ているのだ。
ガザで現在起こっていることは、我々全員にとって警鐘であるべきである。敵は侵略を止めることなく、国際的および国内的な状況が時に地域の問題を周縁化させることもある。しかし、我々はここに集まり、明言したい。アラブ諸国はその立場を一つにし、この人民が受けてきたもっとも卑劣な抑圧と不義に対して責任を持つべきである、と。
我々シリア・アラブ共和国は、ガザの住民を救援し、国際社会に対してこの侵略を終わらせるよう圧力をかけるため、いかなる人道的、政治的、外交的努力に対しても全面協力する準備ができていると強調したい。そして、その一環として、アラブの役割は疑う余地なく重要であり、すべてのアラブ諸国が物質的、政治的支援を提供するための協力を強化し、即時停戦を呼びかける外交的な動きも支援しなければならない。さらに、パレスチナ人民の帰還権と自決権を再確認することが重要である。ガザこそが今日パレスチナであり、パレスチナはガザなのだ。我々全員が今、正義と平和のための一つの声をあげるためにここに集まっているのだ。
皆さま
また、イスラエルは1967年にシリアのゴラン高原を占領して以来、シリア人民の権利を侵害することを止めず、侵略政策を強化し、占領地に新たな現実を押し付けようと何度も試みてきた。この侵略的拡張は、シリアの主権の侵害であるだけでなく、地域全体の安全と平和に対する直接的な脅威である。我々は、国連の仲介により締結された1974年の停戦協定を完全に遵守することに専念している。イスラエル側がこれらの協定を無視し、軍事攻撃を激化させ、シリアの領内に入植地を拡大し続けることを受け入れることは絶対にできない。
この絶え間ないイスラエルの侵略とシリアの安全と安定を脅かす軍事攻撃は、我々全員が一丸となってその激化に対抗する必要があることを意味している。
イスラエルの占領に対抗するのを怠ることは、アラブの国家安全保障に対するさらなる課題や脅威を招く可能性がある。それゆえ、アラブ諸国はシリアを支援する責任を果たし、この侵略政策に対抗するために協力しなければならない。これらの政策は、地域に不安と混乱を植え付けることを目的としている。また、我々は国際社会に対して、シリアの権利を支持し、イスラエルに対してシリア南部からの即時撤退を求める法的および道徳的な責任を果たすよう促すとともに、地域の安全と安定を脅かすイスラエルの占領政策に終止符を打つ必要があることを強調する。さらに、これらの絶え間ない侵害を停止するための実質的な措置が講じられなければならない。
皆様
最後に確認しておきたい。シリア国民は、常にそうであったように、パレスチナのきょうだいたちとともに、解放と正義に向かって共に歩んでいく。我々は今、次の世代のため、より良い未来を築こうと努力しており、この歴史的な瞬間がアラブ諸国の共同協力の新しい時代の始まりとなるよう、あらゆる努力を尽くす所存である。
あなた方に平和と祝福がありますように。

緊急首脳会議出席後、シャルア暫定大統領は、シャイバーニー外務在外居住者大臣とともに、レバノンのジョゼフ・アウン大統領、エジプトのアブッドゥルファッターフ・スィースィー大統領と個別に会談した。

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SANAによると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ユースフ・ラッジー外務在外居住者大臣と会談した。

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タルトゥース港近くの旧シリア軍兵舎で爆発が発生:イスラエル軍はラタキア県カルダーハ市近くにある旧シリア軍の軍事施設を爆撃したと発表(2025年3月3日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊が、アサド政権崩壊前にロシア軍が監視ポストを設置していたナースィリーヤ連隊(アブー・ズィヤーブ連隊)基地、ウーファーニヤー村に隣接するアイン・バイダ交差点に一時侵入した。

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タルトゥース県では、SANAによると、イスラエル軍戦闘機複数機がタルトゥース市一帯を爆撃した。

爆撃による人的被害の報告は現時点ではなく、民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)と専門チームが標的となった場所の確認作業を行っているという。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍の爆撃によると見られる大きな爆発が、タルトゥース港とワヒーブ経済グループの工業群の間に位置する旧シリア軍の兵舎近くで発生した。

これに関して、イスラエル軍は午後9時24分、テレグラムで、以下の通り発表した。

イスラエル国防軍(IDF):IDFは先ほど、シリアのカルダーハ郡にあるシリアの旧体制が保有していた兵器が保管されていた軍事施設を攻撃した。
この地域における最近の動向を踏まえ、同施設の軍事インフラを攻撃することが決定された。IDFは引き続きこの地域の情勢を監視し、イスラエル国民を防衛するために必要な対応を行う。

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ヒムス県タドムル市近くで撤去・回収された地雷を積んだ車輌1台が爆発し、乗っていた内務省総合治安局の隊員5人とシリア自由軍のメンバー1人が死亡(2025年3月3日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市近くのアルヤーニーヤ村一帯で撤去・回収された地雷を積んだ車輌1台が爆発し、乗っていた内務省総合治安局の隊員5人とシリア自由軍のメンバー1人が死亡した。

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ラタキア県の職員、保健省および養育教育省の職員、ラタキア港の職員12000人が新たに解職処分(2025年3月3日)

シリア人権監視団によると、ラタキア県の職員、保健省および養育教育省の職員、ラタキア港の職員12000人が新たに解職処分となった。

そのなかには、養育教育省が解雇した教員3000人も含まれているという。

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ダイル・ザウル県ブーカマール市の入口で爆発が発生し、3人死亡、20人負傷:アラウィー派宗徒が多く住むダマスカス県ウルード地区でオートバイに乗った複数の若者が、アラウィー派を侮辱する宗派主義的な主張を連呼(2025年3月3日)

ダイル・ザウル県では、SANAによると、ブーカマール市の入口で爆発が発生し、3人が死亡、20人が負傷した。

爆発の原因は不明だという。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、アラウィー派宗徒が多く住むウルード地区で、オートバイに乗った複数の若者が、アラウィー派を侮辱する宗派主義的な主張を連呼しながら、地区内を俳諧した。

これに対して、住民が抵抗し、若者らを追い出した。

内務省総合治安局の介入はなかった。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、住民が内務省総合治安局を名乗る武装グループによって2日前に誘拐された男性の遺体を発見した。

男性の遺体には、処刑されたと思われる銃弾の跡があったという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市バーブ市で、アフマド・シャルア暫定政権の内務省総合治安局が武器・麻薬密輸グループを追跡、撃ち合いとなった。

この撃ち合いにより、密売グループのメンバー1人が死亡した。

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トルコ軍とシリア国民軍がラッカ県、アレッポ県を砲撃(2025年3月3日)

ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍が午後1時頃、アイン・イーサー市近郊のスカイルー村、タッル・アブヤド市近郊のイブラーヒーム・カルドゥー村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後3時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後4時頃、カラ・クーザーク橋一帯を砲撃した。

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憲法宣言起草法務委員会が声明、活動目的を発表(2025年3月3日)

SANAによると、憲法宣言起草法務委員会が声明を発表した。

声明の骨子は以下の通り。

  • 2012年にアサド体制が制定した憲法が廃止されたことによって生じた法的空白のもと、移行期を統制し、国家の安定と再建に向けた道筋を示す憲法宣言の起草が必要となった。これは恒久憲法の代わりになるものではない。
  • 憲法宣言の正当性は、国民対話大会および(シリア革命)勝利(宣言)大会に基づいている。そこでは、シリア国民のさまざまな構成要素が、移行期を統制し、統治の基本原則を定め、権利と自由を保障する法的枠組みの必要性について合意した。
  • 憲法宣言は、シリアにおける移行期の運営を目的とした法的文書であり、三権(立法、行政、司法)の権限を定める。
  • 憲法宣言は、統治体制の基本原則を定め、この重要な時期における国家運営の柔軟性と効率性を担保し、政治的、社会的統合と領土の保全を維持することを目的とする。
  • 本法務委員会は、国益を実現し、移行期の要請に適合するよう、憲法宣言に盛り込まれるべき主要な原則と条文を検討した上で、その草案を起草する責務を担う。
  • 本委員会は、国民対話大会における憲法制定ワークショップで行われた議論や対話からアイデアを抽出することに努める。
  • 起草作業が完了次第、本提案を共和国大統領府に提出し、法と制度に基づく新たな時代を築くための一歩とし、より安定し、公正なシリアへの移行を実現することを目指す。

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シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣がアラブ連盟緊急首脳会議(パレスチナ・サミット)に向けた準備会合に出席するためにエジプトの首都カイロ入り(2025年3月3日)

SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が、3月4日に開催されるアラブ連盟の緊急首脳会議(パレスチナ・サミット)に向けた準備会合に出席するためにエジプトの首都カイロ入りした。

カイロに到着したシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣と会談した。

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シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア暫定保健大臣が、サルマーン国王人道支援活動センターの使節団、EU使節団と会談(2025年3月3日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア暫定保健大臣が、サルマーン国王人道支援活動センターの使節団と会談した。

マーヒル・シャルア暫定保健大臣はまた、欧州使節団と会談し、医療環境の確保への協力の方途について議論した。

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ロイター通信:1月29日のボグダノフ外務副大臣兼大統領特使との会談でシャルア暫定大統領は、数十億ドル規模の債務問題、アサド前大統領の処遇、ロシアにあるとされるシリア資産の返還要求などを議論(2025年3月2日)

ロイター通信は、シリア、ロシアの政府関係者、外交筋など8人の関係者の話として、1月29日に首都ダマスカスで行われたアフマド・シャルア暫定大統領とロシアのミハイル・ボグダノフ外務副大臣兼大統領特使(中東地域担当)の会談において、数十億ドル規模の債務問題、アサド前大統領の処遇、ロシアにあるとされるシリア資産の返還要求などが議論されたと伝えた。

同通信社によると、シャルア暫定大統領は前政権時代にロシアから受けた債務の免除を求めた。

シリアのムハンマド・アバーズィード財務大臣によると、同国の対外債務は200~230億ドルに上るが、ロシアへの負債額は明らかになっていない。

また、アサド前大統領のシリア帰還については、あくまでも概括的な議論にとどまった。

ロシアの高官筋によると、ロシアはアサド前大統領の引き渡しには同意することはなく、またそうした要請も受けていないという。

シャルア暫定大統領はさらに、アサド前大統領がロシア政府に委ねたとされるシリアの資金の返還を求めたが、ロシア側は、そのような資金は存在しないと否定した。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県のティシュリーン・ダム一帯への攻撃を繰り返す(2025年3月2日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後1時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後1時半頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後10時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

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ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後4時頃、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のビール・ハッスー村、サナア村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後6時頃、スィッリーン町近郊のマルハ村を砲撃し、住民1人が負傷した。

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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後9時頃、タッル・アブヤド市西のシャムスィーン村を砲撃したと発表した。

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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は声明を出し、オートバイに乗ったダーイシュ(イスラーム国)のグループがブサイラ市の検察局を襲撃したと発表した。

ANHAによると、シリア民主軍の広報センターが、ダイル・ハーフィル市一帯、ティシュリーン・ダム一帯でシリア国民軍を迎撃し、多数の戦闘員を殺傷したと発表した。

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ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、トルコ軍、シリア国民軍との戦闘で兵士7人が新たに死亡したと発表した。

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陸路海路出入国管理総局はバーブ・ハワー、バーブ・サラーマ、ジャラーブルス、ラーイー、ハマーム、カサブの国境通行所において、ラマダーン月期間中の午前9時から午後6時までの通行を許可(2025年3月2日)

『ワタン』によると、陸路海路出入国管理総局は、イドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所、ジャラーブルス国境通行所、ラーイー国境通行所、ハマーム国境通行所、ラタキア県のカサブ国境通行所において、ラマダーン月期間中の午前9時から午後6時までの通行を許可すると発表した。

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ハマー県サラミーヤ市などで医療関係者が解職処分に抗議するデモ(2025年3月2日)

ハマー県では、『ワタン』によると、サラミーヤ市で医療分野の職員らが、保健省の決定により、3ヵ月の有給休暇を与えられ、職務停止処分を受けたことに抗議する座り込みデモを行い、市民団体らが参加、抗議の意思を示した。

デモ参加者によると、保健省の決定は医療特区の職員約215人、サラミーヤ国立病院の職員210人に及び、医師、看護し、救急救命士などが対象となっているという。

シリア人権監視団によると、同様のデモはスカイラビーヤ市、首都ダマスカスでも発生した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、県保健局が看護師ら336人の病院・医療スタッフ・経営者を解職処分とした。

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シリア人権監視団によると、鉄鋼製品公会社は、職員500人を突如解職処分とした。

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内務省総合治安局がダマスカス郊外県ジャルマーナー市に展開:ハマー県ヒヤーリーン町でモスクに向かっていた住民が襲撃を受け8人が死傷(2025年3月2日)

ラタキア県では、SANAによると、内務省総合治安局がジャブラ市近郊のアイン・シカーク町で、前政権の「残党」追跡の一環として、多数の指名手配者を逮捕した。

シリア人権監視団によると、ジャブラ市とラタキア市を結ぶ街道で地元武装グループが民間の車1台を狙って発砲し、2人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、SANAによると、同県のフサーム・タッハーン治安局長は、ジャルマーナー市の一部住民が前政権の国防省の職員アフマド・ハティーブ容疑者の身柄引き渡しを拒否したことを受けて、同市に展開、抵抗する住民らを逮捕したと発表した。


シリア人権監視団によると、タッル市に至る街道で、正体不明の武装グループが車1台を襲撃し、男性とその娘の合わせて2人が死亡した。

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ヒムス県では、『ワタン』によると、県治安局が県北部のカフル・アブド村で迫撃砲を貯蔵していた施設を発見、これを押収した。

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ハマー県では、シリア人権監視団「シリア革命の咆哮者たち」によると、ヒヤーリーン町でオートバイに乗った覆面姿の武装グループがモスクの前で礼拝に向かっていた住民ら発砲し、3人が死亡、少なくとも5人が負傷した。

シリア人権監視団によると、タッル・スィキーン村で、クミンの取引をするイドリブ県出身の男性2人が何者によって殺害され、遺体で発見された。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、オートバイに乗った正体不明の武装グループがサナマイン市で若い男性2人に向けて発砲、2人を負傷させた。

シリア人権監視団によると、ラジャート高原で正体不明の武装グループが車1台を襲撃し、若い男性1人を殺害、またザムラ村で失踪していた男性1人が遺体で発見された。

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シャルア暫定大統領は、UAEのムハンマド・ビン・ザーイド大統領、ムハンマド・ビン・ラーシド副大統領、オマーンのハイサム国王、チュニジアのタブーン大統領からラマダーン月の到来を祝う祝電を受け取る(2025年3月2日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、UAEのムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナフヤーン大統領、ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム副大統領、オマーンのハイサム・ビン・ターリク国王、チュニジアのアブドゥルマジード・タブーン大統領からラマダーン月の到来を祝う祝電を受け取った。



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シャルア暫定大統領は憲法宣言草案の起草を任務とする専門家委員会を設置(2025年3月2日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、国民対話大会の成果を踏まえ、法の支配に基づく国家建設を開始し、移行期を規定する法的枠組みを準備するための専門家委員会を設置すると定めた。
委員会は、アブドゥルマジード・アウワーク氏、ヤースィル・フワイシュ氏、イスマーイール・ハルファーン氏、ライアーン・カヒーラーン氏、ムハンマド・リダー・ジャルヒー氏、アフマド・クルビー氏、バヒーヤ・マールティーニー氏(女性)の7人から構成され、移行期を規定する憲法宣言草案の起草の任務を担い、大統領に草案を提案する。

シャルア暫定大統領は、委員会設置後、委員7人と会談した。

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イナブ・バラディーによると、各委員の経歴は以下の通り。

  • アウワーク氏:博士。憲法法専門の学者であり、トルコのマルディン・アルトゥクル大学で博士号を取得。
  • フワイシュ:法学博士。ダマスカス大学法学部学部長。エジプトで国際法の専門資格を取得。国際経済法、国際通貨基金(IMF)、世界貿易機関(WTO)に関する多数の研究を発表しており、世界経済と国際貿易に関する著書も複数執筆。
  • ハルファーン:博士。アレッポ大学法学部学部長。
  • カヒーラーン:博士。ダマスカス大学法学部公法学科長。
  • ジャルヒー:博士。ダマスカス大学政治学部学部長。イドリブ大学で博士号を取得。
  • クルビー:博士。シリア対話センターの「コンセンサスと共通アイデンティティ研究ユニット」責任者。アレッポ大学で公法の博士号を取得。
  • マルディーニー:法学博士。作家、ジャーナリスト、メディア関係者。英国のノーサンプトン大学で国際法の修士号を取得。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯を砲撃(2025年3月1日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後1時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後8時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後11時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、2月28日にティシュリーン・ダム一帯に対するシリア国民軍の攻撃を撃退、戦闘員8人を殺害、5人を負傷させたと発表した。

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ハサカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後5時頃、タッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村を砲撃した。

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ドゥルーズ派が多く暮らすダマスカス郊外県ジャルマーナー市で地元武装グループと国防隊部隊が交戦し、1人死亡、5人負傷(2025年3月1日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダマスカス国際空港に至る街道沿線で、ドゥルーズ派の住民が乗った車が正体不明の武装グループの襲撃を受け、乗っていたシャイフ2人が負傷した。

また、SANAがダマスカス郊外県の治安局のフサーム・タッハーン局長の話として伝えたところによると、ドゥルーズ派やパレスチナ人が多く住むジャルマーナー市で、親戚と会うために訪れた国防省部隊の兵士らが、「ジャルマーナーの盾」を名乗る地元グループの検問所で携帯していた武器の引き渡しを求められ、暴行や侮辱を受け、また乗っていた車が発砲を受けた。

これにより、兵士の1人が死亡、1人が負傷、1人が拘束されたのを受け、地元警察が介入、兵士らを襲撃した「ジャルマーナーの盾」のメンバーを排除、ドゥルーズ派の名士らの仲介により拘束された1人を解放させた。

一方、スワイダー24によると、戦闘では1人(アフマド・アブー・ナダー氏)が死亡、5人が負傷した。

また、スワイダー県から派遣されたタイス・バルウース師らが、殺害された住民らの自宅を訪れ、仲裁を行った。

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ダマスカス県では、「シリア革命の咆哮者たち」によると、カフルスーサ区で軍事情報局のジャウラ検問所の責任者を務めていたジハード・ターヒル容疑者を逮捕した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シーア派が多く住むヌッブル市の住民が分所(国防省部隊、あるいは内務省総合治安局)の要員に逮捕されて、拷問を受けた。

一方、SANAによると、内務省総合治安局の教練生250人が卒業した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、アイン・シャムス村での内務省総合治安局の掃討作戦で逮捕されていた7人が新たに釈放された。

同監視団によると、和解プロセスに応じた軍関係者7人が依然として拘束中だという。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、オートバイに乗ったスンナ派の若者らが、アラウィー派が多く住むジャブラ市のジュバイバート地区を俳諧し、アラウィー派を脅迫するような宗派主義的な主張を連呼、また住民1人を襲撃した。

事態を受けて、内務省総合治安局は同地区を封鎖した。

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シャルア暫定大統領はラマダーン月が始まったのに合わせて国民向けのメッセージを発表(2025年3月1日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領はラマダーン月(2月28日~)が始まったのに合わせて、国民向けのメッセージを発表した。

メッセージの内容は以下の通り。

偉大なるシリアの民へ、
慈悲と赦しの月である神聖なラマダーンの到来にあたり、心からの祝福と最良の願いを届けよう。神が我々すべてに安全、平和、繁栄をもたらしてくださることを願っている。
ラマダーンは兄弟愛と寛容の月であり、我々全員が隊列を一つにする機会です。それは、我々が夢見るシリア、自由と尊厳がすべての市民の権利として保証されるシリアを築くための機会である。
皆さんの断食と礼拝が神に受け入れられ、この聖なる月が愛するシリアにとって新時代の幸福と祝福の始まりとなることを願っている。
皆さんが毎年よい年を迎えるように。ラマダーンおめでとう。
アフマド・シャルア
シリア・アラブ共和国大統領

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国防省によると、国防省もラマダーン月のメッセージを発表した。

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SANAによると、保健省はラマダーン月に合わせて、戦死者の遺族への支援を目的とした「殉教者の母」キャンペーンを開始した。

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SANAによると、宗教関係省は、社会成員らの共生を目的とした「勝利のラマダーン、新たな歴史の暁」と銘打ったキャンペーンを開始した。

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トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市ラアス・アイン市(ハサカ県)で、シリア国民軍憲兵隊が民家を接収した武装グループを強襲し、3人を逮捕(2025年2月28日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市ラアス・アイン市で、シリア国民軍憲兵隊が民家を接収した武装グループを強襲し、3人を逮捕した。

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タルトゥース県でイスマーイーリー派の若い男性2人が遺体で発見され、地元武装集団と内務省総合治安局が交戦(2025年2月28日)

タルトゥース県では、SANAによると、カーフ・ジャーア村でイスマーイーリー派の若い男性2人(フサイン・アブドゥッラー氏、アンマール・ミール・アリー氏)が遺体で発見された。

同地の治安部門責任者のムハンマド・フーリーヤ氏によると、事件の通報を受け、内務省総合治安局の部隊が捜査のために現場を訪れたが、そこで2人の殺害に関与したと見られる前政権の「残党」の襲撃を受け、戦闘となり、総合治安局の隊員1人が死亡したものの、部隊は容疑者1人を逮捕、1人を無力化した。

それ以外の容疑者は逃走した。

また、シリア人権監視団によると、事件発生後、内務省総合治安局の隊員1人と民間人1人が遺体で発見された。

シリア人権監視団によると、「残党」はサーフィーター市にある分所(国防省部隊、あるいは内務省総合治安局)を手りゅう弾で攻撃し、戦闘となり、民間人1人が死亡、1人が負傷した。

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ヒムス県では、『ワタン』によると、内務省総合治安局がヒムス市のムハージリーン地区に展開した。

同地区への展開は、総合治安局のパトロール部隊が襲撃を受けたことに対処するためのもの。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がアイン・シャムス村での掃討作戦で拘束していた老人や子どもなど40人を釈放した。

シリア人権監視団によると、アイン・シャムス村での掃討作戦で負傷していた1人が新たに死亡した。

これにより、同作戦で殺害された住民は5人となった。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局が、前政権の「残党」を指導していたとされる前人民議会議員のカースィム・ハマウィー容疑者を逮捕した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がカトナー市で治安作戦を実施し、住民数十人を逮捕した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、県北部の国内避難民(IDPs)キャンプで住民1人とその妻が遺体で発見された。

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ダルアー県ヒルバト・ガザーラ町でイスラエルのネタニヤフ首相が23日に、ダルアー県、スワイダー県、クナイトラ県の武装解除を要求、シリアの新政権が同地に入るのを許さないと述べたことに抗議するデモ(2025年2月28日)

ダルアー県では、SANAによると、ヒルバト・ガザーラ町でイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が23日に、ダルアー県、スワイダー県、クナイトラ県の武装解除を要求、シリアの新政権が同地に入るのを許さないと述べたことに抗議するデモが行われた。

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