ラタキア県、ハマー県、イドリブ県でのシャーム解放機構、国民解放戦線の攻撃でシリア軍兵士9人死亡(2023年9月15日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアイン・イーサー村を砲撃した。

一方、シャーム解放機構はアブー・アリー山を砲撃、これによりシリア軍兵士5人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、国民解放戦線がアムキーヤ町近郊のシリア軍の拠点や陣地を砲撃、シリア軍兵士3人を殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、ファッティーラ村を砲撃した。

一方、シャーム解放機構は、ザーウィヤ山地方のミラージャ村近郊でシリア軍の士官(少尉)1人を狙撃し、殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村を砲撃した。

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ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県の「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)によるシリア軍の陣地への砲撃が9回記録され、これによりシリア軍兵士2人が負傷したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月15日付)が伝えた。

AFP, September 15, 2023、ANHA, September 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2023、‘Inab Baladi, September 15, 2023、Reuters, September 15, 2023、RIA Novosti, September 15, 2023、SANA, September 15, 2023、SOHR, September 15, 2023などをもとに作成。

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