シリア外務省は、ベルギー、ルクセンブルグ、オランダなど70カ国がシリア軍の「樽爆弾」による「無差別」攻撃を批判する書簡を提出したことに対し、「シリア政府によるテロ撲滅の権利を否定する内政干渉」と抗議(2015年6月22日)

外務在外居住者省は、国連安保理議長と事務総長に宛てて書簡を送り、ベルギー、ルクセンブルグ、オランダなど70カ国が19日に安保理議長宛に提出した、シリア軍による「樽爆弾」での「無差別」攻撃を非難する書簡について、一部の国が「挑発的な決議」の採択を目論んでいるとしたうえで、シリア政府によるテロ撲滅の権利を否定する内政干渉だと非難、シリア軍が国際法に基づき、民間人の犠牲を回避しつつ作戦を行っていると主張した。

SANA(6月22日付)が伝えた。

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ムハンマド・イブラーヒーム・シャッアール内務大臣はイランを訪問し、テヘランでアブドゥルリザー・ラフマーニー内務大臣と会談、テロ犯罪撲滅、資金供与根絶での協力などを骨子とした治安協力覚書に調印した。

SANA(6月22日付)が伝えた。

AFP, June 22, 2015、AP, June 22, 2015、ARA News, June 22, 2015、Champress, June 22, 2015、al-Hayat, June 23, 2015、Iraqi News, June 22, 2015、Kull-na Shuraka’, June 22, 2015、al-Mada Press, June 22, 2015、Naharnet, June 22, 2015、NNA, June 22, 2015、Reuters, June 22, 2015、SANA, June 22, 2015、UPI, June 22, 2015などをもとに作成。

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