ロシアのタブロイド紙『ノーヴァヤ・ガゼータ』(2月4日付)は、2月1日にヒムス県内の教練キャンプに迫撃砲弾が着弾し、ロシア軍顧問1人が重傷を負い、搬送先のシリア国内の病院で死亡したと伝えた。
ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は同紙に対して、攻撃はダーイシュ(イスラーム国)によるもので、シリア人教練生4人も死亡したという。
Novaya Gazeta, February 4, 2016、Reuters, February 4, 2016をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.