ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(3月19日付)によると、マーリキーヤ市でクルド青年運動が、政権打倒と「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に反対する抗議デモを行った。
一方、ARA News(3月19日付)によると、ラアス・アイン市でアラブ人部族の名士らによる会合が開催され、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立評議会のマンスール・サッルーム共同代表、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官らが出席し、連邦制の樹立について意見を交わした。
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シリア・クルド国民評議会(シリア革命反体制勢力国民連立)も声明を出し、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して、「クルド人民を民族的・愛国的な希望から遠ざけるもので、シリアのクルド人の民族的・地理的特性から乖離している」と批判、これを拒否した。
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シリア・アッシリア民主機構は声明を出し、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して「独断的且つ違法な行為を拒否する」と発表した。
AFP, March 19, 2016、AP, March 19, 2016、ARA News, March 19, 2016、Champress, March 19, 2016、al-Hayat, March 20, 2016、Iraqi News, March 19, 2016、Kull-na Shuraka’, March 19, 2016、March 22, 2016、al-Mada Press, March 19, 2016、Naharnet, March 19, 2016、NNA, March 19, 2016、Reuters, March 19, 2016、SANA, March 19, 2016、UPI, March 19, 2016などをもとに作成。
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