ジョン・ケリー米国務長官は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣に対して、シリア国内での敵対行為停止合意を遵守させるためシリア政府に対して圧力をかけるよう要請した。
ジョン・カービー国務省報道官によると、ケリー国務長官は16日にラブロフ外務大臣と電話で会談し、ロシア側にシリア政府への圧力を要請する一方、米国側も同様に反体制派に対して働きかけを行うと伝えたという。
『ハヤート』(4月17日付)などが伝えた。
AFP, April 16, 2016、AP, April 16, 2016、ARA News, April 16, 2016、Champress, April 16, 2016、al-Hayat, April 17, 2016、Iraqi News, April 16, 2016、Kull-na Shuraka’, April 16, 2016、al-Mada Press, April 16, 2016、Naharnet, April 16, 2016、NNA, April 16, 2016、Reuters, April 16, 2016、SANA, April 16, 2016、UPI, April 16, 2016などをもとに作成。
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