ダイル・ザウル県ズィーバーン町でシリア民主軍の本営が「人民諸派」の攻撃を受ける(2021年12月13日)

ダイル・ザウル県では、SANA(12月13日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の本営が「人民諸派」の攻撃を受け、施設が被害を受けたほか、車輌多数が破壊された。

AFP, December 13, 2021、ANHA, December 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2021、Reuters, December 13, 2021、SANA, December 13, 2021、SOHR, December 13, 2021などをもとに作成。

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米軍がダイル・ザウル県ブサイラ市で大規模空挺作戦を実施し4人を殺害する一方、ウマル油田近くで爆発発生(2021年12月13日)

ダイル・ザウル県では、SANA(12月13日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるブサイラ市およびその周辺地域で米軍が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともに大規模な空挺作戦を実施し、住居や農地に対して無差別に発砲し、住民3人を銃殺した。

殺害された3人は家族。

シリア人権監視団によると、殺害されたのは4人。

また住民多数が拘束されたという。

空挺作戦は、スワル町の刑務所から脱走した武器密輸業者、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーを拘束するのが目的。

空挺作戦実施後、シリア民主軍がブサイラ市に展開し、拡声器を通じて住民に対して外出を控えるよう警告したという。

同監視団にようと、外出禁止措置は、空挺作戦で殺害・拘束できなかった脱走者を追跡するためのものだという。

一方、シリア人権監視団によると、米軍が違法に基地を設置しているウマル油田一帯で、爆発が複数回にわたって発生した。

爆発の原因は不明だが、複数の活動家によると、爆発による煙があがるなか、米主導の有志連合の部隊が同地を巡回していたという。

これに関して、スプートニク・ニュース(12月13日付)は、迫撃砲弾複数発が基地に着弾したと伝えた。

複数の地元筋によると、爆発音が4回続けて聞こえ、その後煙が立ち上り、その後米軍の無人偵察機が同地上空で旋回を続けていたという。

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ハサカ県では、SANA(12月13日付)によると、米軍がハッラーブ・ジール村の基地に配備されている軍用車輌や戦車をルマイラーン町内に移動させた。

AFP, December 13, 2021、ANHA, December 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2021、Reuters, December 13, 2021、SANA, December 13, 2021、SOHR, December 13, 2021、Sputnik News, December 13, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府の支配下にあるイドリブ県のM5高速道路の沿線を砲撃(2021年12月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府の支配下にあるM5高速道路の沿線に位置するカフルバッティーフ村、ハーン・スブル村の森林地帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方各所を砲撃した。

シリア軍はまた、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマンタフ村、マアッルバリート村、マアッルザーフ町を誘導砲弾3OF39クラスノポールで砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がフラーク市近郊のシリア軍第52機械化旅団基地に周辺に設置されている警備拠点複数カ所を襲撃した。

これに対して、第52機械化旅団がフラーク市各所を砲撃し対抗した。

一方、政府当局は2018年のシリア軍による同県制圧時に拘束した反体制武装集団メンバーら約20人を釈放した。

このほか、シャイフ・サアド村近郊で正体不明の武装集団がヨルダン国籍の退役士官1人を殺害した。

殺された退役士官は、シリア人と結婚した娘に会うためにシャジャラ町を訪れていた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3113740308868704

AFP, December 13, 2021、ANHA, December 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 13, 2021、Reuters, December 13, 2021、SANA, December 13, 2021、SOHR, December 13, 2021、December 14, 2021などをもとに作成。

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ラッカ市西でシリア民主軍が若い夫婦にいやがらせを行った末、夫を銃殺(2021年12月12日)

ラッカ県では、SANA(12月12日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ市西のジャズラ交差点で若い男性に発砲し、殺害した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月12日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、事件は、この男性(ハサン・バクリー・アブー・イブラーヒーム氏)が妻とともにジャズラ交差点のシリア民主軍の検問所を通過しようとした際に、兵士らが妻にいやがらせをしたことがきっかけ。

いやがらせを辞めさせようとする男性と口論となったシリア民主軍兵士が男性に発砲し、殺害した。

事件を知った住民らは、抗議デモを呼びかけているという。

AFP, December 12, 2021、ANHA, December 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2021、Reuters, December 12, 2021、SANA, December 12, 2021、SOHR, December 12, 2021などをもとに作成。

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アレッポ県タッル・リフアト市近郊のヒルバト・ハヤート村でトルコとその支援を受ける「テロリスト傭兵」の占領に抗議するデモが行われ、住民らが参加(2021年12月12日)

アレッポ県では、SANA(12月12日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のヒルバト・ハヤート村でトルコとその支援を受ける「テロリスト傭兵」の占領に抗議するデモが行われ、住民らが参加した。

AFP, December 12, 2021、ANHA, December 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2021、Reuters, December 12, 2021、SANA, December 12, 2021、SOHR, December 12, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア民主軍がアサーイシュに発砲、住民が街道を封鎖し抗議(2021年12月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるガラーニージュ市で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が検問所を無視して通過しようとした内務治安部隊(アサーイシュ)の幹部の車に向けて発砲し、物的被害が出た。

これに抗議し、住民が幹線道路を封鎖し、シリア民主軍の車輌を標的とするなどとして抗議の意思を示した。

AFP, December 12, 2021、ANHA, December 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2021、Reuters, December 12, 2021、SANA, December 12, 2021、SOHR, December 12, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県に駐留する米軍とつながりがあり、トルコ占領地の指名手配者の監視にあたっていた男性が逃亡先のハサカ市で殺害される(2021年12月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル県シュハイル村出身の男性(’.Sh.)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市で失踪、その後遺体で発見された。

この男性は、ダイル・ザウル県ウマル油田に駐留する米軍部隊とつながりがあり、トルコ占領下にあるいわゆる「平和の泉」地域(ハサカ県ラアス・アイン市一帯、ラッカ県タッル・アブヤド市一帯)での指名手配者の監視を統括していたとされ、ラッカ県に対する米主導の有志連合の爆撃で家族を失った親戚の追手を逃れて、10月25日にハサカ市に移動していたという。

AFP, December 12, 2021、ANHA, December 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2021、Reuters, December 12, 2021、SANA, December 12, 2021、SOHR, December 12, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ムサッラブ村近郊でダーイシュがパレスチナ人民兵組織のクドス旅団とシリア軍大17師団の拠点複数カ所を襲撃し、24人を殺傷、ロシア軍が同地を爆撃(2021年12月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、アイン・フラート(12月12日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が11日深夜から12日未明にかけて、ムサッラブ村近郊の砂漠地帯にあるパレスチナ人民兵組織のクドス旅団とシリア軍大17師団の拠点複数カ所を襲撃し、民兵と兵士7人を殺害、17人を負傷させた。

これを受けるかたちで、ロシア軍戦闘機は同地一帯でダーイシュに対して8回の爆撃を実施した。

AFP, December 12, 2021、ANHA, December 12, 2021、‘Ayn al-Furat, December 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2021、Reuters, December 12, 2021、SANA, December 12, 2021、SOHR, December 12, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるイドリブ県カフル・ムーサー村一帯を砲撃し、シリア軍兵士3人が死亡、2人が負傷(2021年12月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフル・ムーサー村一帯を砲撃し、シリア軍兵士3人が死亡、2人が負傷した。

「決戦」作戦司令室はまた、カフルバッティーフ村一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バイニーン村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアターリブ市を砲撃し、男性1人が死亡した。

シリア軍はまた、カフルタアール村に対して激しい砲撃を行った。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県6件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を確認しなかった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3113062812269787

AFP, December 12, 2021、ANHA, December 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 12, 2021、Reuters, December 12, 2021、SANA, December 12, 2021、SOHR, December 12, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県、アレッポ県各所を砲撃(2021年12月11日)

ラッカ県では、ANHA(12月11日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のファーティサ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(12月11日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村、バイナ村を砲撃した。

AFP, December 11, 2021、ANHA, December 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2021、Reuters, December 11, 2021、SANA, December 11, 2021、SOHR, December 11, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がイドリブ県でジョージョア出身のテロリスト、ムスリム・アブー・ワリード・シャーシャーニーが潜伏していた民家を精密爆撃、3人が死亡、家族ら12人負傷(2021年12月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団、ザイトゥーン(12月11日付)、アフバール・アーン(12月11日付)によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるジスル・シュグール市の近郊に位置するヤアクービーヤ村の民家に対して熱気化爆弾3発で精密爆撃を行い、外国人戦闘員1人、子供2人を含む住民3人が死亡、女性複数と子供6人を含む12人
(ホワイト・ヘルメットによると13人)が負傷した。

爆撃は、シャーム解放機構との戦闘の末にラタキア県トルコマン山地方からの退去を余儀なくされていたジュヌード・シャームのムスリム・アブー・ワリード・シャーシャーニー指導者が家族とともに身を寄せていた民家を狙ったもの。

負傷者のほとんどは、シャーシャーニー氏の妻や女児など家族だという。
https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/1272401263226495

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/3147491188908601

https://www.facebook.com/watch/?v=438883904619963

なお、ロシア軍の爆撃に先立って、米主導の有志連合所属と思われる武装した偵察用無人航空機(ドローン)がトルコ国境に近いダーナー市、サルマダー市上空に飛来し、旋回を続けていた。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村一帯を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるミラージャ村、ダクマーク村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のハミーディーヤ村、クライディーン村、アンカーウィー村、ヒルバト・ナークース村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、アウラム・クブラー町を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室もシリア政府の支配下にあるミーズナーズ村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県4件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を確認しなかった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3112316302344438

AFP, December 11, 2021、Akhbar al-An, December 11, 2021、ANHA, December 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 11, 2021、Reuters, December 11, 2021、SANA, December 11, 2021、SOHR, December 11, 2021、Zaytun, December 11, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県ビシュリー山、ラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して36回あまりの爆撃を実施(2021年12月10日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県ビシュリー山、ラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して36回あまりの爆撃を実施した。

AFP, December 10, 2021、ANHA, December 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 10, 2021、Reuters, December 10, 2021、SANA, December 10, 2021、SOHR, December 10, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県タッル・タムル町近郊を砲撃し、シリア民主軍兵士4人死傷(2021年12月10日)

ハサカ県では、ANHA(12月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のダルダーラ村、タッル・シャンナーン村、タッル・ジュムア村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、この砲撃で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士2人が死亡、2人が負傷した。

AFP, December 10, 2021、ANHA, December 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 10, 2021、Reuters, December 10, 2021、SANA, December 10, 2021、SOHR, December 10, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県各所を砲撃(2021年12月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、ファッティーラ村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市南の農道で住民が正体不明の武装集団に銃で撃たれて死亡した。

また、西ガーリヤ村では、男性2人が遺体で発見された。

2人は兄弟で、頭を銃で撃たれ、体には拷問による傷跡が見られた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県4件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3111462685763133

AFP, December 10, 2021、ANHA, December 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 10, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 10, 2021、Reuters, December 10, 2021、SANA, December 10, 2021、SOHR, December 10, 2021などをもとに作成。

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2013年1月以降のイスラエルによるシリア爆撃で民間人14人から42人が死亡(2021年12月9日)

世界各地での爆撃による民間人の被害をモニタリングしているエアウェイズ(https://airwars.org/)は「シリアとガザ地区におけるイスラエル軍」と題した最新のレポートで、2013年1月以降のイスラエル軍によるシリア領内への爆撃によって、14人から42人の民間人が犠牲となっていると発表した。

一方、過去10日間でのイスラエル軍によるガザ地区での爆撃では151人から192人の民間人が犠牲となっているという。

『エルサレム・ポスト』(12月9日付)が伝えた。

AFP, December 9, 2021、ANHA, December 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 9, 2021、The Jerusalem Post, December 9, 2021Reuters, December 9, 2021、SANA, December 9, 2021、SOHR, December 9, 2021などをもとに作成。

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アラビア語教員1人を含む住民2人がシリア民主軍の強制収容所の劣悪な環境下で拷問を受けるなどして死亡(2021年12月9日)

ハサカ県では、SANA(12月9日付)によると、アラビア語教員1人を含む住民2人が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の強制収容所の劣悪な環境下で拷問を受けるなどして死亡した。

タッル・ハミース市の複数の地元筋の話として伝えたところによると、2人のうちの1人はM.D.氏(35歳)で、シリア民主軍によって7カ月前に拘束され、拷問を受けていた。

また、もう1人はKh.’氏で、アラビア語教員を務めていたが、カフターニーヤ市の収容施設の劣悪な環境が原因で死亡した。

AFP, December 9, 2021、ANHA, December 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 9, 2021、Reuters, December 9, 2021、SANA, December 9, 2021、SOHR, December 9, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊を砲撃し、住民1人負傷(2021年12月9日)

アレッポ県では、ANHA(12月9日付)によると、トルコ軍の支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊の小トゥーハール村を砲撃し、住民1人が負傷した。

一方、トルコ占領下にあるジャラーブルス市でシリア国民軍に所属する武装グループどうしが激しく交戦した。

AFP, December 9, 2021、ANHA, December 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 9, 2021、Reuters, December 9, 2021、SANA, December 9, 2021、SOHR, December 9, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、ハマー県、ラタキア県を砲撃(2021年12月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、バーラ村、ファッティーラ村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原の灌漑計画地区を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がインヒル市町議会を襲撃し、副議長を銃で撃って殺害した。

また、タッル・シハーブ町で、武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーを代表していた中央委員会のメンバーが何者かによって銃で撃たれて死亡した。

さらに、マアルバ町とスワイダー県のハラバー村を結ぶ街道でシリア軍第5軍団の兵士1人(元反体制武装集団メンバー)が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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クナイトラ県では、SANA(12月9日付)によると、マムティナ村で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、車が大破した。

死傷者はなかった。

シリア人権監視団によると、狙われたのは、軍事情報局のサアサア地区司令官の車だという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3110769279165807

AFP, December 9, 2021、ANHA, December 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 9, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 9, 2021、Reuters, December 9, 2021、SANA, December 9, 2021、SOHR, December 9, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されていたイラク難民数十人が大型バスに乗ってイラクに帰国する一方、第4区で女性が遺体で発見される(2021年12月8日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第4区で、何者かによって殺害されたと思われる身元不明の女性の遺体が発見された。

一報、キャンプに収容されていたイラク難民数十人が大型バスに乗ってイラクへの帰国の途についた。

北・東シリア自治局はイラク難民123世帯約490人の帰還を計画している。

AFP, December 8, 2021、ANHA, December 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 8, 2021、Reuters, December 8, 2021、SANA, December 8, 2021、SOHR, December 8, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県バーブ市近郊のトルコ基地に迫撃砲弾1発が着弾し、兵士2人が負傷(2021年12月8日)

アレッポ県では、ANHA(12月8日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が占領下のバーブ市東に位置するシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のブーガーズ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市近郊に設置されているトルコ基地に迫撃砲弾1発が着弾し、兵士2人が負傷した。

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シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市で教員ら学校関係者が給与引き上げを要求して、教育局前で抗議デモを行った。

同様のデモは数日前にアアザーズ市でも12月2日に発生している。

AFP, December 8, 2021、ANHA, December 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 8, 2021、Reuters, December 8, 2021、SANA, December 8, 2021、SOHR, December 8, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県砂漠地帯でダーイシュに対して爆撃を実施(2021年12月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシューラー村およびカバージブ村一帯の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して爆撃を実施した。

AFP, December 8, 2021、ANHA, December 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 8, 2021、Reuters, December 8, 2021、SANA, December 8, 2021、SOHR, December 8, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がカーミシュリー市とタッル・ハミース市を結ぶ街道を封鎖し、未成年者・青年拉致に抗議する住民を弾圧(2021年12月8日)

ハサカ県では、SANA(12月8日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がカーミシュリー市とタッル・ハミース市を結ぶ街道を封鎖した。

複数の地元住民によると、街道封鎖は、シリア民主軍による未成年者や青年の拉致(徴兵)に抗議する住民を抑圧するのが目的だという。

AFP, December 8, 2021、ANHA, December 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 8, 2021、Reuters, December 8, 2021、SANA, December 8, 2021、SOHR, December 8, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県西部を短距離地対地ミサイルで攻撃、「決戦」作戦司令室と激しく交戦(2021年12月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村一帯を短距離地対地ミサイルで攻撃、「決戦」作戦司令室と激しく交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市で正体不明の武装集団がシリア軍第4師団関係者と元反体制武装集団の司令官を襲撃し、第4師団関係者1人が死亡、元司令官が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件(イドリブ県5件、ラタキア県0件、アレッポ県4件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3110023735907028

AFP, December 8, 2021、ANHA, December 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 8, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 8, 2021、Reuters, December 8, 2021、SANA, December 8, 2021、SOHR, December 8, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ブーカマール市近郊の油田地帯にドローンが飛来し爆発が発生、米主導の有志連合がアブー・ハシャブ村近郊で軍事演習(2021年12月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるブーカマール市近郊の油田地帯に無人航空機(ドローン)複数機が飛来し、複数回の爆発が発生した。

爆発は、ブーカマール市西8キロあまりの距離に位置する「イランの民兵」の兵舎で発生したという。

ノース・プレス(12月8日付)によると、爆発は所属不明のドローンによるもので、ワルド油田近くのドゥワイル村、ムジャーワダ村にあるイラン・イスラーム革命防衛隊の拠点2カ所、アッバース村・サーリヒーヤ村間に設置されている拠点1カ所が狙われ、多数が死傷したという。

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一方、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県アブー・ハシャブ村近郊の砂漠地帯で、米主導の有志連合が実弾を使用した軍事演習を行い、前日にハサカ県からダイル・ザウル県に移動していたM2ブラッドレー歩兵戦闘車も参加した。

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など約45輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、米軍基地が設置されているダイル・ザウル県のCONOCOガス田方面に向かった。

AFP, December 7, 2021、ANHA, December 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2021、North Press, December 7, 2021、Reuters, December 7, 2021、SANA, December 7, 2021、SOHR, December 7, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が前日に続いてラッカ県とダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュに対して爆撃を実施(2021年12月7日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機4機が前日に続いてラッカ県ラサーファ砂漠、ダイル・ザウル県シューラー村一帯の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して15回以上の爆撃を実施した。

AFP, December 7, 2021、ANHA, December 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2021、Reuters, December 7, 2021、SANA, December 7, 2021、SOHR, December 7, 2021などをもとに作成。

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アレッポ県北部でシリア国民軍所属のドローン墜落(2021年12月7日)

アレッポ県では、ANHA(12月7日付)によると、トルコの支援を受ける「傭兵」(シリア国民軍)所属の無人偵察機(ドローン)1機が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配支配地とトルコ占領地を隔てるサージュール川一帯の前線に墜落した。

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一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市近郊のカズル・マズラア村で、シリア国民軍に所属するシャーム軍団の武装グループがメンバーの1人で密輸に関与していた青年の自宅を襲撃し、4,700米ドルを奪って、この青年を殺害した。

密輸の収益をめぐる仲たがいが殺害の原因と見られる。

AFP, December 7, 2021、ANHA, December 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2021、Reuters, December 7, 2021、SANA, December 7, 2021、SOHR, December 7, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村住民が米軍装甲車5輌からなる車列の通行を阻止、これを撃退(2021年12月7日)

ハサカ県では、SANA(12月7日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村の住民が、同市を通過して村に入ろうとした米軍の装甲車5輌からなる車列の通行を阻止、これを撃退した。

また、複数の地元筋によると、ヤアルビーヤ町近郊の未舗装の道路を移動中米軍車列の通過するのに合わせて、道路に仕掛けられていた爆弾2発が爆発し、物的被害が出た。

米軍の車列は、タッル・ハミース市方面からヤアルビーヤ町方面に向かっていた。

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シリア民主軍はハサカ県カーミシュリー市で未成年者の釈放を訴えるデモを強制排除、ダイル・ザウル県ではアブー・ハマーム市で2人連続で抗議デモ(2021年12月7日)

ハサカ県では、SANA(12月7日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市のUNICEF本部前で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が拉致した未成年者の釈放を訴え家族らが抗議デモを行った。

これに対して、シリア民主軍はUNICEF本部一帯(スィヤーサ通り)を封鎖し、デモを強制排除した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュアイタート部族が暮らすアブー・ハマーム市で前日に続いて、逮捕者釈放、生活状況と福祉サービスの改善、地元評議会の職員の汚職処罰を求める抗議デモが発生した。

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米軍がダイル・ザウル県での空挺作戦で住民多数拘束、フール・キャンプではイラン難民の遺体発見、北・東シリア自治局はスイスにダーイシュ・メンバーの子供2人を引き渡す(2021年12月7日)

ダイル・ザウル県では、SANA(12月7日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村で、米軍ヘリコプター複数機が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支援を受けて空挺作戦を実施し、民家複数棟に突入、中にいた住民多数を拘束し、連行した。

シリア人権監視団によると、拘束されたのは、マヤーディーン市からの国内避難民(IDPs)で、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーの疑いがあるという。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区でイラン難民1人の遺体が発見された。

ダーイシュ(イスラーム国)メンバーによる犯行と見られる。

一方、北・東シリア自治局の渉外関係局(外務省に相当)は、ハサカ県カーミシュリー市の本舎で、スイス国籍のダーイシュ(イスラーム国)メンバーの子供(女児)2人の身柄をスイス外務省の使節団に引き渡した。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1742091992647397

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ロシア軍戦闘機がラッカ県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュに対して8回の爆撃を実施(2021年12月6日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠、ダイル・ザウル県シューラー村一帯の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して8回の爆撃を実施した。

AFP, December 6, 2021、ANHA, December 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2021、Reuters, December 6, 2021、SANA, December 6, 2021、SOHR, December 6, 2021などをもとに作成。

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