ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタドムル市近郊の砂漠地帯でシリア軍部隊を要撃し、士官3人を殺害した。
AFP, June 7, 2021、ANHA, June 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 7, 2021、Reuters, June 7, 2021、SANA, June 7, 2021、SOHR, June 7, 2021などをもとに作成。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
アレッポ県では、ANHA(6月7日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のスムーカ村を砲撃した。
一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、6月1日から3日にかけて、トルコ占領下のアレッポ県アフリーン市やアアザーズ市一帯各所で、トルコ軍兵士8人を殺害したと発表した。

また、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラーイー村の市場に仕掛けられていた爆弾が爆発し、1人が死亡、9人が負傷した。
AFP, June 7, 2021、ANHA, June 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 7, 2021、Reuters, June 7, 2021、SANA, June 7, 2021、SOHR, June 7, 2021などをもとに作成。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダイル・サンバル村を砲撃し、国民解放戦線に所属するシャーム軍団の戦闘員1人が死亡した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
シリア軍はまた、ザーウィヤ山地方のバイルーン村、バーラ村、ファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バイニーン村、カンスフラ村一帯、ルワイハ村に100回あまりの砲撃を加え、バイルーン村では反体制派の戦闘員の自宅に砲弾が着弾し、戦闘員1人が死亡した。
一方、トルコ軍憲兵隊はトルコ領内に密入国しようとしたザルズール村出身の男性を国境近くで射殺した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村、ズィヤーラ町を砲撃した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダルアー市マンシヤ地区で、正体不明の武装集団が住民1人を襲撃し、殺害した。
殺害されたのは、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)の元メンバーで、シリア政府との和解に応じ、社会復帰を果たしていた。
一方、タファス市では無人航空機(ドローン)が、放棄された司令施設や燃料配給ステーションを爆撃、2度にわたって爆発が発生した。
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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県19件、ラタキア県11件、アレッポ県0件、ハマー県8件)確認したと発表した。
シリア政府によると、停戦違反は36件。
一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を12件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
AFP, June 7, 2021、ANHA, June 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 7, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 7, 2021、Reuters, June 7, 2021、SANA, June 7, 2021、SOHR, June 7, 2021などをもとに作成。
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トルコのイスタンブールを拠点とする反体制派系サイトのシリア・テレビ(6月6日付)は、新興のアル=カーイダ系組織の一つであるアンサール・タウヒードがイドリブ県ハッザーリーン村のシリア軍拠点に対する攻撃で、自作の大型ロケット弾「ズィルザール」を初めて使用したと伝えた。

「ズィルザール」は重量1.5トンで、同じく自作のロケット弾で2016年から実践投入されていた「ハミーム」、そして2019年末からハマー県での戦闘に投入されていた「ブルカーン」の改良型。

アンサール・タウヒードは、2018年3月初めに、アブー・ズィヤーブ・サルミーンを名乗る人物がジュンド・アクサー機構の離反者とともに結成した組織。
同じく新興のアル=カーイダ系組織であるフッラース・ディーン機構と共闘関係にあり、「信者を煽れ」作戦司令室に参加していた。


AFP, June 12, 2021、ANHA, June 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 12, 2021、Reuters, June 12, 2021、SANA, June 12, 2021、SOHR, June 12, 2021、Syria TV, June 6, 2021などをもとに作成。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ラアス・アイン市東のトルコ占領下に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に潜入し、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治地域との境界線に設置されているシリア国民軍所属のハムザ師団の拠点を攻撃、戦闘員3人を殺害した。
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アレッポ県では、ANHA(6月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、アルカミーヤ村を砲撃した。
AFP, June 6, 2021、ANHA, June 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 6, 2021、Reuters, June 6, 2021、SANA, June 6, 2021、SOHR, June 6, 2021などをもとに作成。
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ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは報道声明を出し、イドリブ県ルワイハ村に展開するシリア軍の拠点複数カ所が4回にわたってシャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)の攻撃を受け、駐留していたロシア兵士1人が死亡し、2人が負傷したと発表した。
ロシアのズヴェズダ・テレビ(6月6日付)が伝えた。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のザーウィヤ山地方のマシューン村を砲撃し、反体制派戦闘員2人が死亡した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
シリア軍はまた、イフスィム町、バルシューン村、ファッティーラ村、フライフィル村、バイニーン村、バーラ村周辺、カンスフラ村を砲撃した。
一方、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るマアッラトミスリーン市近くでは、住民が正体不明の武装集団の発砲を受けて死亡した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のガーブ平原のズィヤーラ町を砲撃した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のカッバーナ村を砲撃した。
3県に対するシリア軍の砲撃は95発以上にのぼった。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるアトマーン村で、軍事情報局が同村議長の殺害に関与したと思われる容疑者8人を拘束した。
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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(イドリブ県21件、ラタキア県12件、アレッポ県3件、ハマー県4件)確認したと発表した。
シリア政府によると、停戦違反は36件。
一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を12件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
AFP, June 6, 2021、ANHA, June 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 6, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 6, 2021、Reuters, June 6, 2021、SANA, June 6, 2021、SOHR, June 6, 2021、TV Zvezda, June 6, 2021などをもとに作成。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のアルナバ村を砲撃、子供1人が負傷した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
シリア軍はまた、サルジャ村、マアッルバリート村も砲撃した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジュバイリーヤ村近くで正体不明の武装集団が車販売業者を襲撃し、2人を殺害した。
また、シリア政府の支配下にあるアトマーン村の議長が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。
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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(イドリブ県21件、ラタキア県10件、アレッポ県4件、ハマー県4件)確認したと発表した。
シリア政府によると、停戦違反は36件。
一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
AFP, June 5, 2021、ANHA, June 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 5, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 5, 2021、Reuters, June 5, 2021、SANA, June 5, 2021、SOHR, June 5, 2021、June 6, 2021などをもとに作成。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の砂漠地帯(ファイダト・ブン・ムワイニア地区)にあるシリア軍と親政権民兵の拠点複数カ所を攻撃し、撃ち合いの末、シリア軍側の兵士5人、ダーイシュ・メンバー2人が死亡した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア政府の支配下にあるスフナ市近郊の砂漠地帯でシリア軍部隊を襲撃し、准将1人を含む兵士7人を殺害した。
AFP, June 4, 2021、ANHA, June 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 4, 2021、Reuters, June 4, 2021、SANA, June 4, 2021、SOHR, June 4, 2021などをもとに作成。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるサイダー町でシリア軍兵士3人が正体不明の武装集団の襲撃を受けて殺害された。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカフル・ウワイド村、スフーフン村、フライフィル村、バイニーン村、バーラ村一帯、カンスフラ村を砲撃した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
AFP, June 4, 2021、ANHA, June 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 4, 2021、Reuters, June 4, 2021、SANA, June 4, 2021、SOHR, June 4, 2021などをもとに作成。
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アレッポ県では、SANA(6月4日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するテロ撲滅部隊(YAT)の隊員約5,000人が、装甲車や四輪駆動車とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市に展開した。
シリア人権監視団によると、派遣されたのは4,000人以上。
部隊派遣は、地元の部族らがマンビジュ市およびその周辺の村々で金曜日の午後の集団礼拝後に抗議行動を行うよう呼びかけたことを受けた措置。
シリア人権監視団によると、ハドフード村などマンビジュ市近郊の複数の村で、生活状況の改善や徴兵制の廃止を求めるデモが発生した。
だが、部隊が派遣されたマンビジュ市ではデモは発生しなかった。
AFP, June 4, 2021、ANHA, June 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 4, 2021、Reuters, June 4, 2021、SANA, June 4, 2021、SOHR, June 4, 2021などをもとに作成。
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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市からの国内避難民(IDPs)59世帯202人が避難生活を終え、帰還した。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のテロ撲滅部隊(YAT)がシャッダーディー市近郊のビラーリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の司令官(アミール)1人を逮捕した。
AFP, June 4, 2021、ANHA, June 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 4, 2021、Reuters, June 4, 2021、SANA, June 4, 2021、SOHR, June 4, 2021などをもとに作成。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第2区で、イラク人難民1人が何者かによって銃で頭を撃たれて死亡した。
フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。
6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。
一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。
また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。
AFP, June 3, 2021、ANHA, June 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 3, 2021、Reuters, June 3, 2021、SANA, June 3, 2021、SOHR, June 3, 2021などをもとに作成。
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アレッポ県では、ANHA(6月3日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアキーバ村、ズィヤーラ村、バイナ村、スーガーニカ村、ブルジュ・カース村、カルーティー(カルーティーヤ)村、マイヤーサ村、クワンディー・マーズィン村を砲撃した。
シリア人権監視団によると、この砲撃で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍兵士複数が死傷した。
一方、ANHA(6月3日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市のアシュラフィーヤ地区で、仕掛けられていた爆弾が爆発した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市とドゥワイラ村で、シリア国民軍に所属するハムザ師団の戦闘員どうしが交戦し、複数が死傷した。
AFP, June 3, 2021、ANHA, June 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 3, 2021、Reuters, June 3, 2021、SANA, June 3, 2021、SOHR, June 3, 2021などをもとに作成。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市でシリア軍の戦車を地対地ミサイルで攻撃し、破壊した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、ファッティーラ村、カンスフラ村、バイニーン村、バーラ村、ルワイハ村、を砲撃した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるタカード村を砲撃した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村、アンカーウィー村を砲撃した。
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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマアラカ村で、シリア軍第4師団やレバノンのヒズブッラーに協力する男性が仕掛けられた爆弾の爆発により死亡した。
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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を40件(イドリブ県20件、ラタキア県10件、アレッポ県2件、ハマー県8件)確認したと発表した。
シリア政府によると、停戦違反は20件。
一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を16件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
AFP, June 3, 2021、ANHA, June 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 3, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 3, 2021、Reuters, June 3, 2021、SANA, June 3, 2021、SOHR, June 3, 2021、June 4, 2021などをもとに作成。
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アレッポ県では、ANHA(6月2日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。
一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジャラーブルス市でシリア国民軍に所属するスルターン・ムラード師団の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、司令官が重傷を負った。
AFP, June 2, 2021、ANHA, June 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 2, 2021、Reuters, June 2, 2021、SANA, June 2, 2021、SOHR, June 2, 2021などをもとに作成。
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ラッカ県では、ANHA(6月1日付)によると、トルコ占領下のいわゆる「平和の泉」地域の南側に接するM4高速道路沿線(アイン・イーサー市近郊)のシャルカラーク村穀物サイロ一帯とムシャイリファ村一帯でシリア軍とシリア国民軍が交戦した。
攻撃は、シリア国民軍がシリア軍拠点複数カ所に砲撃を行ったことを受けたもの。

AFP, June 1, 2021、ANHA, June 1, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 1, 2021、Reuters, June 1, 2021、SANA, June 1, 2021、SOHR, June 1, 2021などをもとに作成。
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アイン・フラート(6月1日付)、イナブ・バラディー(6月1日付)、シリア人権監視団、SANA(6月1日付)、アナトリア通信(6月1日付)などが伝えたところによると、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるマンビジュ市と周辺の町や村で前日に続いて、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の徴兵制や住民に対する犯罪行為に抗議するデモが発生、強制排除を試みた内務治安部隊(アサーイシュ)の発砲で、住民3人が新たに死亡、10人あまりが負傷した。

تقييم الإرهاب عند الدول العظمى يختلف باختلاف مصالحهم و أجنداتهم
فآلاف الغاضبين هنا في #منبج لا أحد يسمع أصواتهم ضد التجنيد الإجباري في صفوف ميليشيا pkk التي تأخذ أبناءهم غصباً نحو الموت لمشاريع إنفصاليةعصيان مدني واحتجاجات في منبج ضد التجنيد الإجباري وسياسة التجويع pic.twitter.com/qR0RqTomMP
— خالد أبو المجد (@khalidaboalmjed) May 31, 2021
シリア人権監視団によると、3人の死者のうち、1人はマンビジュ市郊外、2人はマンビジュ市でアサーイシュの発砲で死亡した。
住民はまた6月1日未明、ヤースィティー村一帯に設置されているシリア民主軍の拠点の一つを襲撃、焼き討ちにしたほか、マンビジュ市東のハッターフ村検問所を襲撃、これを制圧した。
https://www.youtube.com/watch?v=AmJPdzFjtig
これら検問所はデモ参加者に向けて発砲したために返り討ちにあったという。
さらに、M4高速道路沿線のカルサーン村では、住民が路上でタイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。
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事態悪化を受けて、シリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会が、増援部隊をマンビジュ市に派遣したほか、イナブ・バラディーが、シリア民主軍の匿名筋の話として伝えたところによるとシリア民主軍に所属するテロ撲滅部隊(YAT)がマンビジュ市に至る街道を封鎖し、オートバイの使用を禁止した。
また、マンビジュ軍事評議会は声明を出し、デモが外国勢力の支持によるものだと断じ、住民に慎重に対応し、警戒するよう呼びかけた。
声明の内容は以下の通り:
(北・東シリア)自治局の門戸は、対話と議論を行うために、皆の前で開かれており、自分たちの要求や批判を行うことができ、我々が常にみなと共にあると改めて明言したい。しかし、周知の国内外の勢力がこの地域を混乱に陥れ、内乱を煽り、我らが人民が勝ちとったものを打ち壊すため、人々の正当な要求に乗じようとしている。マンビジュが享受する安全と安定を標的にしようとしている。
犯罪者とそのスリーパーセルが、外国勢力の指示を受け、軍・治安拠点を砲撃したことから、このことは明らかで、それによって死傷者が出た…。
これらの勢力は、マンビジュを含むすべての地域でシリア人が苦しんでいる経済的状況や苦難に乗じて、マンビジュの安定を打ち崩すことに利益を見出している当事者の目的やアジェンダを実現しようとしている…。
マンビジュの住民に、一部の異常なスリーパーセルが住民の正当な要求に乗じて、この地域の信頼や安定に打撃を与えようとすることに慎重に対応し、警戒するよう求める…。
https://www.facebook.com/manbijmc/posts/1660094117517693
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マンビジュ市および同市一致でのデモを受け、ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラッカ県の部族長や名士らが、北・東シリア自治局執行評議会府が設置されているアイン・イーサー市で、アブドゥルハーミド・マフバーシュ執行評議会共同議長と会談し、自衛法(2019年6月22日施行)の改正し、徴兵制を廃止し、住民の要望に応じるよう求めた。
また、アレッポ県北部に位置するトルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市であるジャラーブルス市、「オリーブの枝」地域のサジュー村で、マンビジュ市との連帯を訴えるデモが発生した。
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31日深夜から1日早朝にかけて事態は一旦収束した。
この間、シリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会、北・東シリア自治局傘下のマンビジュ市および同郊外民主民政評議会の代表が、地元の名士と事態収拾に向けて協議した。
だが、アサーイシュは、5月31日のデモに参加した住民4人を新たに逮捕したことで、住民の怒りが再び爆発した。
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アレッポ県では、ANHA(6月1日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北東のフーシャリーヤ村とジャート村を砲撃した。
また、トルコの占領下にあるバーブ市東に位置するブワイヒジュ村では、トルコ軍とシリア国民軍の発砲を受け、子供1人が負傷した。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市東部のガザル検問所前で、爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発し、内務治安部隊(アサーイシュ)の隊員1人が死亡、3人が負傷した。
AFP, June 1, 2021、Anadolu Ajansı, June 1, 2021、ANHA, June 1, 2021、‘Ayn al-Furat June 1, 2021,、al-Durar al-Shamiya, June 1, 2021、‘Inab Baladi, June 1, 2021、Reuters, June 1, 2021、SANA, June 1, 2021、SOHR, June 1, 2021などをもとに作成。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるムザイリーブ町でダマスカス郊外県出身の住民1人(国内避難民(IDPs))が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がルワイハ村一帯で交戦した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原の灌漑計画地区で砲撃戦を行った。
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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(イドリブ県16件、ラタキア県13件、アレッポ県3件、ハマー県7件)確認したと発表した。
シリア政府によると、停戦違反は36件。
一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
AFP, June 1, 2021、ANHA, June 1, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 1, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 1, 2021、Reuters, June 1, 2021、SANA, June 1, 2021、SOHR, June 1, 2021などをもとに作成。
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アレッポ県では、ANHA(5月31日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北東のフーシャリーヤ村、ジャート村を砲撃した。
一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアアザーズ市上空に飛来した所属不明の偵察用の無人航空機(ドローン)がシリア国民軍が撃破した。
AFP, May 31, 2021、ANHA, May 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2021、Reuters, May 31, 2021、SANA, May 31, 2021、SOHR, May 31, 2021などをもとに作成。
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アレッポ県では、SNN(5月31日付)、オリエント・ニュース(5月31日付)、バス・ニュース(5月31日付)、シリア人権監視団などによると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市と周辺の農村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の徴兵に抗議するゼネストとデモが発生した。
バス・ニュースによると、ゼネストとデモは、シリア民主軍が徴兵と称して学生、教師、職員を不当に拘束し続けていることへの抗議行動が複数の活動家によって呼びかけたのを受けたもの。
シャーム・ネットワークが複数の地元筋の話として伝えたところによると、マンビジュ市、同市近郊のフドフード村、カルサーン村、アウン村、ジャート村、ハイヤ村、アブー・キルキル町など15カ町村以上の住民が呼びかけに応じた。
これに対して、北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が強制解除を試み、デモ参加者に対して実弾を発砲、シリア人権監視団によると、フドフード村で、若者1人が死亡、3人が負傷した。
また、バス・ニュースが複数の地元筋の話として伝えたところによると、マンビジュ市では、若者数百人が中心街のサラブ地区で抗議行動を行う一方、アウン村、ジャート村、フドフード村、カラ・クーザーク橋に至る街道を、タイヤを燃やすなどして封鎖した。
アサーイシュは同市でも、実弾を発砲して強制排除を試み、参加者多数(バス・ニュースによると6人)を拘束した。
シリア人権監視団によると、犠牲者が出たことで、過激化した一部参加者は、アサーイシュの検問所複数カ所を襲撃したという。




#عاجــل l أكثر من 100 بلدة وقرية في #منبج وريفها شرق حلب تشارك في الإضراب والاحتجاجات المنددة بـ"التجنيد الإجباري" الذي تفرضه ميليشيا "قسد". pic.twitter.com/OWuCsY39NA
— أبو جمال (@K_ALED_ASLAM) May 31, 2021
一連の騒動に関して、北・東シリア自治局に近いANHA(5月31日付)は、「一部住民とシリア軍兵士が交戦し、複数の犠牲者が出た」と伝えた。
また、北・東シリア自治局傘下のマンビジュ市および同郊外民主民政評議会が声明を出し、6月1日深夜までの48時間の外出禁止令を発出した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(5月31日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるカシュキーヤ村で、「人民諸派」がシリア民主軍の拠点に仕掛けた爆弾が爆発し、兵士1人が負傷した。
またヒサーン村で、「人民諸派」がシリア民主軍の車輌に仕掛けた爆弾が爆発し、兵士4人が負傷した。
さらに、シリア人権監視団によると、ジュナイナ村のモスクの前で、正体不明の武装集団が宗教関係者1人を銃で撃って殺害した。
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ハサカ県では、SANA(5月31日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のイスカンダルーン村近くをパトロール中のシリア民主軍の部隊を「人民諸派」が襲撃し、兵士2人を殺害した。
AFP, May 31, 2021、ANHA, May 31, 2021、Basnews, May 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2021、Orient News, May 31, 2021、Reuters, May 31, 2021、SANA, May 31, 2021、SNN, May 31, 2021、SOHR, May 31, 2021などをもとに作成。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がジスル・シュグール市で、新興のアル=カーイダ系組織の一つのアンサール・イスラームの戦闘員4人を逮捕した。
一方、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、ルワイハ村、サルジャ村一帯、カンスフラ村、バーッラ村、ファッティーラ村、フライフィル村を砲撃した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村とクライディーン村を砲撃した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるシャムルワーン村、タッル・スルール村を砲撃した。
3県でのシリア軍の砲撃は140発以上に達したという。
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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を46件(イドリブ県22件、ラタキア県12件、アレッポ県4件、ハマー県8件)確認したと発表した。
シリア政府によると、停戦違反は33件。
一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を25件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
AFP, May 31, 2021、ANHA, May 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 31, 2021、Reuters, May 31, 2021、SANA, May 31, 2021、SOHR, May 31, 2021などをもとに作成。
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シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)に所属する治安部隊の総合治安機関はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/GE.SE.SE1/)などを通じて声明を出し、5月29日に早朝から、イドリブ県のサルキーン市およびその周辺、ジスル・シュグール市およびその周辺で「犯罪者体制の手先とその元締め、容疑者」に対する治安活動を実施していると正式に発表した。
https://www.facebook.com/GE.SE.SE1/posts/306159134467282
総合治安機関はまたフェイスブックなどを通じて、サルキーン市、ジスル・シュグール市での摘発の写真を公開した。
サルキーン市
https://www.facebook.com/GE.SE.SE1/posts/306182007798328
https://www.facebook.com/GE.SE.SE1/posts/306194291130433
ジスル・シュグール市
https://www.facebook.com/GE.SE.SE1/posts/306177597798769
https://www.facebook.com/GE.SE.SE1/posts/306192617797267
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シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安部隊が前日に続いて、サルキーン市、ダーナー市、イドリブ市、ハーリム市、ジスル・シュグール市およびその周辺の農村地帯など軍事・治安権限を掌握する地域で、大統領選挙期間中に政府支持を表明したとされる住民多数を拘束した。
AFP, May 30, 2021、ANHA, May 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2021、Reuters, May 30, 2021、SANA, May 30, 2021、SOHR, May 30, 2021などをもとに作成。
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アレッポ県では、ANHA(5月30日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村を砲撃した。
シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村とマーリキーヤ村を砲撃し、シリア軍兵士2人が負傷した。
また、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市で、シリア国民軍に所属するシャーム自由人イスラーム運動の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発した。
また、アフリーン市近郊のアスティール村では、シリア国民軍戦闘員どうしが土地の分配をめぐって撃ち合いとなり、1人(ハムザ師団戦闘員)が死亡した。
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ハサカ県では、ANHA(5月30日付)によると、トルコ軍の支援を受けるシリア国民軍の部隊が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村に向かって潜入を試みたが、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のタッル・タムル軍事評議会が迎撃し、複数人を殺傷した。

AFP, May 30, 2021、ANHA, May 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2021、Reuters, May 30, 2021、SANA, May 30, 2021、SOHR, May 30, 2021、May 31, 2021などをもとに作成。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるヤードゥーダ村でシリア軍第4師団の兵士1人が何者かによって殺害された。
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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を40件(イドリブ県22件、ラタキア県6件、アレッポ県4件、ハマー県8件)確認したと発表した。
シリア政府によると、停戦違反は24件。
一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を29件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
AFP, May 30, 2021、ANHA, May 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 30, 2021、Reuters, May 30, 2021、SANA, May 30, 2021、SOHR, May 30, 2021などをもとに作成。
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イドリブ県では、イナブ・バラディー(5月29日付)、アルスーリーヤ・ネット(5月30日付)、イスタンブールを拠点とする反体制派系サイトのシリア・テレビ(5月30日付)によると、シリアのアル=カーイダで、反体制派支配地の軍事・治安権限を握るシャーム解放機構の治安機関が各地で、5月26日に投票が行われた大統領選挙期間中にシリア政府を支持する言動をとったとされる住民多数を逮捕した。
シャーム解放機構は正式に治安対策の発動を発表していないが、同組織に近い複数のテレグラムのアカウントでは、「シリア体制とロシアのスリーパー・セルと内通者」を摘発するためのものだという。
シャーム解放機構は、ダーナー市、ハーリム市、サルキーン市、ダルクーシュ町からジスル・シュグール市一帯にいたる地域に部隊を派遣し、検問所を増設し、車輌や通行人に対する検問を強化、逮捕を行っているという。
AFP, May 29, 2021、Alsouria.net, May 30, 2021、ANHA, May 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2021、‘Inab Baladi, May 29, 2021、Reuters, May 29, 2021、SANA, May 29, 2021、SOHR, May 29, 2021、Syria TV, May 30, 2021などをもとに作成。
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