シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市に「イランの民兵」とロシア軍が展開、トルコはビラを散布し住民を威嚇(2021年4月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市とカシュタアール村にロシア軍部隊が再展開した。

ロシア軍は前日に、同地の拠点複数カ所から撤退し、これに合わせて「イランの民兵」の車列が14日早朝に展開していた。

「イランの民兵」の展開とロシア軍の再展開は、シーア派(12イマーム派)住民が暮らすヌッブル市、ザフラー町の防衛を強化するのが目的。

こうした動きを受けて、これに対してトルコ軍は、偵察機からタッル・リフアト市一帯にビラを散布し、同地で避難生活を送っているアフリーン市一帯地域からの国内避難民(IDPs)や住民に対して、シリア民主軍を排斥するよう呼びかけ、威嚇した。

一方、SANA(4月14日付)、ANHA(4月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村、シャワーリガ砦、アイン・ダクナ村を砲撃した。


ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍はまた、マンナグ村を砲撃した。

また、バイナ村には、前日に続いて、トルコ軍の無人航空機(ドローン)が墜落した。

このほか、トルコの占領下にあるブルブル町では、シリア国民軍に所属するムハンマド・ファーティフ旅団の本部に何者かが手榴弾を投げ込み、戦闘員2人が死亡、2人が負傷した。

また、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のマイダーニカ村でシリア国民軍に所属するシャーム軍団のメンバーどうしが交戦し、戦闘員1人が死亡した。

AFP, April 14, 2021、ANHA, April 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2021、Reuters, April 14, 2021、SANA, April 14, 2021、SOHR, April 14, 2021、April 15, 2021などをもとに作成。

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ダーイシュ・メンバーを収容するシャッダーディー市近郊のクバイバ油田の刑務所が襲撃を受け、シリア民主軍兵士2人負傷(2021年4月14日)

ハサカ県では、SANA(4月14日付)によると、米軍が違法に駐留を続けるシャッダーディー市近郊のクバイバ油田にある、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーを収容している刑務所が武装集団の襲撃を受け、刑務所の警備にあたっていたシリア民主軍の兵士2人が負傷した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(4月14日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の特殊部隊が、米主導の有志連合の地上部隊と航空部隊の支援を受け、北・東シリア自治局の支配下にある県北東部のワーディー・アジージュ渓谷でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討活動を行った。

AFP, April 14, 2021、ANHA, April 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2021、Reuters, April 14, 2021、SANA, April 14, 2021、SOHR, April 14, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がクルド山一帯でシリア軍部隊を攻撃し、兵士2人殺害(2021年4月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、フライフィル村、バーラ村一帯、カンスフラ村、スフーフン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村、アンカーウィー村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がクルド山一帯でシリア軍部隊を攻撃し、兵士2人を殺害した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダルアー市の難民キャンプ地区でシリア政府との和解に応じ第4師団に従軍している元反体制武装集団戦闘員が何者かの襲撃を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を22件(イドリブ県12件、ラタキア県8件、アレッポ県1件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は21件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 14, 2021、ANHA, April 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 14, 2021、Reuters, April 14, 2021、SANA, April 14, 2021、SOHR, April 14, 2021などをもとに作成。

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アレッポ県、ダイル・ザウル県、ラッカ県でダーイシュ・メンバーと思われる武装グループの襲撃で住民、シリア民主軍兵士、親政権民兵死亡(2021年4月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市近郊で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する北部太陽大隊第2中隊の兵士が運転する車が何者かの襲撃を受けて死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル軍事評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町で、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる武装グループが住民1人を殺害した。

また、キバル村で北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)のメンバーが、ダーイシュ・メンバーと思われる武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にある県西部のカーディスィーヤ村で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、親政権民兵2人が死亡、4人が負傷した。

AFP, April 13, 2021、ANHA, April 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2021、Reuters, April 13, 2021、SANA, April 13, 2021、SOHR, April 13, 2021などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市、シーラーワー町、カシュタアール村の拠点複数カ所からロシア軍部隊が撤退(2021年4月13日)

アレッポ県では、ANHA(4月13日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市、シーラーワー町、カシュタアール村に展開していたロシア軍部隊が拠点複数カ所からアレッポ市に撤退した。

https://youtu.be/f3Kg2ochEoo

一方、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍は、シャフバー・ダム、スムーカ村を砲撃した。


このほか、バイナ村ではトルコ軍の無人航空機(ドローン)が墜落した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のウンム・ハルマラ村を砲撃した。

AFP, April 13, 2021、ANHA, April 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2021、Reuters, April 13, 2021、SANA, April 13, 2021、SOHR, April 13, 2021などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルバースィーヤ市の変電所でトルコ軍とシリア国民軍の砲撃による火災が発生、復旧作業が行われる(2021年4月13日)

ハサカ県では、北・東シリア自治局の電力機構の発表によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が4月12日晩、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルバースィーヤ市を砲撃し、同地の変電所で火災が発生し、同市と周辺の村々への電力供給が停止した。

これを受けて、技術チームが4月13日、被害状況を確認し、復旧作業を開始した。

ANHA(4月13日付)が伝えた。


一方、SANA(4月13日付)は、政府所轄のハサカ県電力公社の復旧チームが、火災で被害を受けた配線やパネルの修理を行った。

AFP, April 13, 2021、ANHA, April 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2021、Reuters, April 13, 2021、SANA, April 13, 2021、SOHR, April 13, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がイドリブ県ミラージャ村近郊でシリア軍の車輌を地対地ミサイルで攻撃、複数が死傷(2021年4月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるザーウィヤ山地方のミラージャ村近郊で、シリア軍の車輌を地対地ミサイルで攻撃、複数が死傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を22件(イドリブ県12件、ラタキア県8件、アレッポ県1件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は21件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 13, 2021、ANHA, April 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 13, 2021、Reuters, April 13, 2021、SANA, April 13, 2021、SOHR, April 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点や車輌を狙って重点的に爆撃(2021年4月12日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点や車輌を狙って重点的に爆撃を実施した。

AFP, April 12, 2021、ANHA, April 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2021、Reuters, April 12, 2021、SANA, April 12, 2021、SOHR, April 12, 2021などをもとに作成。

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シリア軍は「決戦」作戦司令室支配下のイドリブ県、ハマー県各所を砲撃(2021年4月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、フライフィル村、バーラ村、スフーフン村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シャーム解放機構の治安機関はカフル・デルヤーン村を強襲し、4月7日に遺体で発見されたシリア救国内閣のファーイズ・ハリーフ高等教育大臣の誘拐・殺害に関与したと思われるジハード主義者のグループと交戦、リビア人1人とチュニジア人1人を殺害、複数人を逮捕した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村、アンカーウィー村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるムザイリーブ町でシリア軍第4師団に所属する地元の武装グループのメンバー1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を23件(イドリブ県10件、ラタキア県9件、アレッポ県2件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は22件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を12件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 12, 2021、ANHA, April 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 12, 2021、Reuters, April 12, 2021、SANA, April 12, 2021、SOHR, April 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、ヒムス県、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の砂漠地帯で、ダーイシュの拠点や車輌を狙って重点的に爆撃(2021年4月11日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ヒムス県スフナ市一帯の砂漠地帯、ダイル・ザウル県との境界に位置する砂漠地帯、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点や車輌を狙って重点的に爆撃を実施した。

AFP, April 11, 2021、ANHA, April 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2021、Reuters, April 11, 2021、SANA, April 11, 2021、SOHR, April 11, 2021などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県、イドリブ県、ハマー県の「決戦」作戦司令室支配地を砲撃(2021年4月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のカフル・ヌーラーン村、カフル・アンマ村、ミーズナーズ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バーラ村、フライフィル村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(イドリブ県11件、ラタキア県8件、アレッポ県1件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は24件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を16件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 11, 2021、ANHA, April 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 11, 2021、Reuters, April 11, 2021、SANA, April 11, 2021、SOHR, April 11, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構の治安部隊が新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構のリビア人司令官とシリア人司令官を拘束(2021年4月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安部隊が、新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構のリビア人司令官アブー・アフマド・リービー氏がサッハーラ村の自宅で拘束した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安部隊が、イドリブ市で、フッラース・ディーン機構の司令官の1人でアレッポ市出身のアブー・ハージル・ハラビーを名乗る男性の自宅に突入、妻および子供とともにこの男性を拘束した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(4月10日付)によると、シャーム解放機構が自治を委託するシリア救国内閣所轄の総合治安機関が、同内閣のファーイズ・ハリーフ高等教育大臣誘拐・殺人事件の容疑者グループを逮捕したと発表した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、カンスフラ村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアンカーウィー村、クライディーン村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を22件(イドリブ県11件、ラタキア県4件、アレッポ県3件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は22件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を16件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 10, 2021、ANHA, April 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 10, 2021、Reuters, April 10, 2021、SANA, April 10, 2021、SOHR, April 10, 2021、April 11, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍、シリア国民軍はアレッポ県北部、ラッカ県北部でシリア民主軍と交戦(2021年4月9日)

アレッポ県では、ANHA(4月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のザイワーン村、シャッアーラ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のシャッラーン町でシリア国民軍に所属するシャーム戦線の拠点が、何者かの襲撃を受け、戦闘員2人が死亡した。

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ラッカ県では、ANHA(4月9日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村とマアラク村に侵攻しようとしたトルコ軍とシリア国民軍を撃退した。

AFP, April 9, 2021、ANHA, April 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2021、Reuters, April 9, 2021、SANA, April 9, 2021、SOHR, April 9, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下のイドリブ県各所を砲撃(2021年4月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアリーハー村一帯、ザーウィヤ山地方のバーラ村一帯、ファッティーラ村、スフーフン村、カンスフラ村一帯、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるガバーギブ町近郊の街道で、政治治安部ヒムス支部のメンバー3人が何者かの発砲を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を27件(イドリブ県10件、ラタキア県13件、アレッポ県0件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は21件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を16件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 9, 2021、ANHA, April 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 9, 2021、Reuters, April 9, 2021、SANA, April 9, 2021、SOHR, April 9, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュの拠点や車輌を狙って75回あまりの爆撃を実施(2021年4月8日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機7機が、ダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点や車輌を狙って75回あまりの爆撃を実施した。

また、地上では、シリア軍、国防隊、パレスチナ人からなるクドス旅団が掃討作戦を継続した。

AFP, April 8, 2021、ANHA, April 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2021、Reuters, April 8, 2021、SANA, April 8, 2021、SOHR, April 8, 2021などをもとに作成。

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トルコ国防省はアレッポ県北部でトルコ軍兵士2人が死亡したと発表、同地への砲撃を続ける(2021年4月8日)

トルコ国防省はツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/tcsavunma/)などを通じて声明を出し、「オリーブの枝」作戦地域(アレッポ県アフリーン郡)でのトルコ軍兵士2人が死亡したと発表した。

2人は、4月7日にトルコ軍とシリア国民軍によるシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下のタッル・リフアト市近郊への攻撃に対する、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の反撃で死亡していた。

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アレッポ県では、ANHA(4月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村とマンナグ村を砲撃した。

これに対して、シリア民主軍は、バイナ村上空を旋回していたトルコ軍の小型無人航空機(ドローン)を撃墜した。

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ラッカ県では、ANHA(4月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村への侵攻を試みたが、シリア民主軍が迎撃、トルコ軍の車輌1輌を破壊した。

AFP, April 8, 2021、ANHA, April 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2021、Reuters, April 8, 2021、SANA, April 8, 2021、SOHR, April 8, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県でトルコ軍の車列に合わせて爆弾が爆発する一方、シリア軍のミサイル攻撃で子供3人と女性2人を含む7人死亡(2021年4月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の車輌10輌からなる車列が、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入し、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方に設置されているトルコ軍の拠点に向かった。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

だが、バーラ村とイフスィム町を結ぶ街道に到着したところで、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

一方、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるM4高速道路沿線のジスル・シュグール市に近いナージヤ村で車輌1輌をミサイルで攻撃し、乗っていた7人が死亡した。

7人のうち3人が子供、2人が女性だった。

シリア軍はこのほかにも、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バーラ村、スフーフン村、カンスフラ村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

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ハマー県では、SANA(4月8日付)によると、「テロ集団」が前日に続いて、シリア政府の支配下にあるナーウール・ジューリーン村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるアムキーヤ町を砲撃、「決戦」作戦司令室も応戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるシャイフ・マスキーン市で県の執行局メンバーの男性が兄弟とともに何者かの襲撃を受け、重傷を負い、その後死亡した。

また、ナワー市では、シリア政府との和解に応じ、シリア軍に従軍する元反体制武装集団が、住民と口論となり、車に発砲、乗っていた2人が死亡、3人が負傷した。

さらに、クナイトラ県に隣接するシリア政府支配下のバッカール村にある空軍情報部の検問所が正体不明の武装集団の発砲を受け、兵士3人が死亡、複数人が負傷した。

AFP, April 8, 2021、ANHA, April 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2021Reuters, April 8, 2021、SANA, April 8, 2021、SOHR, April 8, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構が自治を委託するシリア救国内閣のハリーフ高等教育科学研究大臣が遺体で発見される(2021年4月7日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月7日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る県西部のタワーマ村で、同組織支配地域の自治を委託されているシリア救国内閣の幹部の1人で高等教育科学研究大臣を務めるファーイズ・ハリーフ氏の家族が、何者かによって殺害された同氏の遺体を発見した。

複数の地元メディア筋によると、ハリーフ氏の遺体には拷問を受けたと思われる跡が残っていたという。

ハリーフ氏は4月4日にイドリブ市の自宅から職場に向かう途中に失踪していた。

これを受けて、シリア救国内閣は声明を出し、親族に弔意を示すともに、犯人の逮捕と処罰を約束した。

AFP, April 7, 2021、ANHA, April 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2021、Reuters, April 7, 2021、SANA, April 7, 2021、SOHR, April 7, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ラッカ県、ハマー県の県境に位置する砂漠地帯でダーイシュの拠点や車輌を狙って10回以上の爆撃を実施(2021年4月7日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ラッカ県、ハマー県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点や車輌を狙って10回以上の爆撃を実施した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍と親政権民兵の拠点を襲撃、交戦となった。

シリア軍と親政権民兵はダーイシュを撃退したが、戦闘で複数人が死傷した。

AFP, April 7, 2021、ANHA, April 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2021、Reuters, April 7, 2021、SANA, April 7, 2021、SOHR, April 7, 2021などをもとに作成。

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ハマー県でカムア採取中にダーイシュによって誘拐された59人のうち46人が解放される(2021年4月7日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、4月6日にサラミーヤ市の東にあるトゥワイズィーン・ダム近くとサアン町で、カムア(トリュフの一種)を採取中にダーイシュ(イスラーム国)残党の襲撃を受け、誘拐された住民、警察・治安機関関係者59人のうち、46人が解放された。

のこる13人は警察・治安機関関係者だという。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月7日付)が複数の現地筋からの情報として伝えたところによると、誘拐された者のなかには、士官3人、政府職員2人が含まれているという。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にある県南東部のアブー・ルジュマイン山近く砂漠地帯でカムア(トリュフの一種)を採取していた男性2人が、地雷に触れて死亡した。

AFP, April 7, 2021、ANHA, April 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2021、Reuters, April 7, 2021、SANA, April 7, 2021、SOHR, April 7, 2021などをもとに作成。

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アレッポ県北部へのトルコ軍・シリア国民軍の砲撃でシリア軍兵士1人死亡、シリア民主軍の反撃でトルコ軍兵士2人死亡(2021年4月7日)

アレッポ県では、ANHA(4月7日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアキーバ村、バイナ村、タアーナ村、マルアナーズ村、シャワーリガ村、アルカミーヤ村、タナブ村、シャイフ・ヒラール村、ダイル・ジャマール村、カフル・ナーヤー村を砲撃した。

県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍が発射した砲弾は150発以上におよび、砲撃でシリア軍兵士1人が死亡、3人が負傷した。

これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ軍の拠点複数カ所に対して砲撃を行い、トルコ軍兵士2人が死亡した。

シリア民主軍はまた、バイナ村、アキーバ村、マルアナーズ村一帯でシリア国民軍と交戦し、シリア国民軍の戦闘員複数人が負傷した。

AFP, April 7, 2021、ANHA, April 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2021、Reuters, April 7, 2021、SANA, April 7, 2021、SOHR, April 7, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が前日に続いて、「決戦」作戦司令室諸派の拠点が散在するイドリブ県ブサンクール村の森林地帯を2度にわたって爆撃(2021年4月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が前日に続いて、「決戦」作戦司令室諸派の拠点が散在するブサンクール村の森林地帯を2度にわたって爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月7日付)によると、爆撃はM4高速道路沿線のムハムバル村一帯に対して重点的に行われた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方各所を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のナーウール・ジューリーン村を砲撃、住民1人が負傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダーイル町で空軍情報部の士官1人と兵士1人が何者かの襲撃を受けて、死亡した。

また、スール村でも、村長を務める男性が何者かによって銃で撃たれて死亡したほか、総合情報部の検問所近くに仕掛けられていた爆弾が爆発した。

一方、治安当局は、県内で多発する治安機関や軍の関係者を狙った殺人事件の容疑者としてダーイル町出身の12人を逮捕した。

このほか、シリア政府の支配下にあるシャジャラ町で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ビン・ワリード軍に所属していた男性が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(イドリブ県21件、ラタキア県9件、アレッポ県3件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は39件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を19件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 7, 2021、ANHA, April 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 7, 2021、Reuters, April 7, 2021、SANA, April 7, 2021、SOHR, April 7, 2021、April 8, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県ラアス・アイン市近郊でトルコ軍の兵士が3度にわたって地雷に触れて多数が死傷(2021年4月6日)

ハサカ県では、ANHA(4月6日付)によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市近郊のライハーニーヤ(ライハーニーヤト・バッカーラ)村と、M4高速道路に近いリヤード農場の間に位置する地域で、トルコ軍の兵士が3度にわたって地雷に触れて、兵士多数が死傷した。

シリア人権監視団によると、死亡したトルコ軍兵士4人で、このほか兵士7人が負傷したという。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市東のシャルカラーク村の穀物サイロ近郊を砲撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍兵士3人が負傷した。

一方、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ市で、シリア民主軍の兵士の自宅が何者かの襲撃を受け、この兵士と妻が殺害された。

AFP, April 6, 2021、ANHA, April 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2021、Reuters, April 6, 2021、SANA, April 6, 2021、SOHR, April 6, 2021などをもとに作成。

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ハマー県東部でダーイシュがカムア(トリュフの一種)を採取する住民を襲撃、3人を殺害、多数を負傷させ、拉致(2021年4月6日)

ハマー県では、SANA(4月6日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)の残党が、県東部のサラミーヤ市の東にあるトゥワイズィーン・ダム近くでカムア(トリュフの一種)を採取していた住民を襲撃し、2人を殺害、多数を負傷させ、数十人を拉致した。

ダーイシュの残党は、シリア軍の展開地域から離れた遠隔地域に潜伏し、住民を襲撃するなどの活動を続けている。

今回の事件を受け、治安当局は、ダーイシュの残党が潜伏していると考えられる遠隔地域に近づく際は十分警戒するよう呼びかけた。

一方、サアン町でも、ダーイシュの残党が、カムアを採取していた住民を襲撃し、1人を殺害、多数を負傷させ、一部を誘拐した。

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これに関して、シリア人権監視団は、ダーイシュが、ズワイナ地区(サアン区)、ウカイリバート区でシリア軍や親政権民兵と交戦し、兵士多数を殺傷、警官8人と住民11人を拉致したと発表した。

また、ザマーン・ワスル(4月6日付)によると、殺害されたのは、ほとんどがスカイラビーヤ市出身者からなる国防隊の隊員。

誘拐された者のなかにも国防隊隊員が含まれているという。

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シリア人権監視団によると、一方、ロシア軍戦闘機は、アレッポ県、ラッカ県、ハマー県の県境に位置する砂漠地帯、ダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊の砂漠地帯を中心に、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点や車輌を狙って爆撃を継続した。

過去72時間での爆撃回数は210回以上にのぼり、ダーイシュ・メンバー少なくとも29人が死亡したという。

AFP, April 6, 2021、ANHA, April 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2021、Reuters, April 6, 2021、SANA, April 6, 2021、SOHR, April 6, 2021、Zaman al-Wasl, April 6, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県西部のブサンクール村の森林地帯を空対地ミサイルやクラスター弾で爆撃(2021年4月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のブサンクール村の森林地帯を空対地ミサイルやクラスター弾で爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体で、同地は、同司令室諸派が拠点を設置している地域。

シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、ファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、バイニーン村、バーラ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原のアムキーヤ町、灌漑計画地区で砲撃戦を行った。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、首都ダマスカスとスワイダー市を結ぶ街道の各所で、住民数十人が、県からの燃料供給の減少に抗議し、デモを行った。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を26件(イドリブ県12件、ラタキア県10件、アレッポ県2件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は25件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 6, 2021、ANHA, April 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 6, 2021、Reuters, April 6, 2021、SANA, April 6, 2021、SOHR, April 6, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機とシリア軍ヘリコプターがラッカ県とハマー県の県境の砂漠地帯でダーイシュを狙って爆撃(2021年4月5日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ラッカ県タブカ市とハマー県イスリヤー村を結ぶ街道沿線でダーイシュ(イスラーム国)を狙って90回あまりの爆撃を実施した。

また、シリア軍ヘリコプターも同地に8発の「樽爆弾」を投下した。

AFP, April 5, 2021、ANHA, April 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2021、Reuters, April 5, 2021、SANA, April 5, 2021、SOHR, April 5, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ズィーバーン町近郊の石油精製用燃焼装置地区でダーイシュがシリア民主軍を襲撃、兵士3人殺害(2021年4月5日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町近郊の石油精製用燃焼装置地区で、ダーイシュ(イスラーム国)が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のパトロール部隊を襲撃、兵士3人を殺害、3人を人質にとった。

これを受けて、シリア民主軍の増援部隊が現場に派遣され、事態を収拾した。

一方、シリア民主軍は、ザッル村からユーフラテス川を渡河して、シリア政府支配地に商品を密輸しようとしていたシュハイル村出身の住民1人を殺害した。

AFP, April 5, 2021、ANHA, April 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2021、Reuters, April 5, 2021、SANA, April 5, 2021、SOHR, April 5, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍に所属するテロ撲滅部隊(YAT)はフール・キャンプにおける最重要指導者の一人を拘束(2021年4月5日)

ハサカ県では、ANHA(4月5日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)のセル摘発と治安回復を目的とした北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属組織による「人道と治安」作戦の第一段階が完了したフール・キャンプで、テロ撲滅部隊(YAT)が、これまでに拘束したダーイシュ・メンバーから得た情報をもとに、キャンプ内のセルの責任者の一人アフマド・ハーシア氏(アブー・ハーリド)を拘束した。

ハーシア氏は1992年生まれで、イラクのアンバール県出身。

キャンプにおけるダーイシュの最重要指導者の一人と目されていた。

シリア人権監視団によると、内務治安部隊はまた、ヒスバ(宗教警察)のメンバーとして活動していた女性2人を拘束した。

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なお、ANHA(4月5日付)が、キャンプ管理局による最新の統計として伝えたところによると、キャンプには60,351人(16,404世帯)が収容されている。

内訳は、イラク人30,738人(8,256世帯)、シリア人21,058人(5,619世帯)、外国人(女性、子供)8,555人(2,529世帯)。

トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

AFP, April 5, 2021、ANHA, April 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2021、Reuters, April 5, 2021、SANA, April 5, 2021、SOHR, April 5, 2021、April 6, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県北部、ラッカ県北部を砲撃(2021年4月5日)

ハサカ県では、ANHA(4月5日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のアッブーシュ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(4月5日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村への侵攻を試みたが、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が撃退した。

AFP, April 5, 2021、ANHA, April 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2021、Reuters, April 5, 2021、SANA, April 5, 2021、SOHR, April 5, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構の治安部隊がイドリブ県ジスル・シュグール市近郊で新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構の外国人メンバー6人を拘束(2021年4月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安部隊が、ジスル・シュグール市近郊のカニーヤ村、ハマーマ村、ヤアクービーヤ村で、新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構の外国人メンバー6人を拘束した。

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、逮捕者数は4月6日までに11人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を26件(イドリブ県12件、ラタキア県10件、アレッポ県2件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は25件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 5, 2021、ANHA, April 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 5, 2021、Reuters, April 5, 2021、SANA, April 5, 2021、SOHR, April 5, 2021、April 6, 2021などをもとに作成。

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