イドリブ県での停戦違反はロシア軍によると31件、シリア軍によると29件、トルコ軍によると24件(2021年3月14日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県13件、ラタキア県11件、アレッポ県2件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は29件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を24件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 14, 2021、ANHA, March 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 14, 2021、Reuters, March 14, 2021、SANA, March 14, 2021、SOHR, March 14, 2021などをもとに作成。

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イドリブ市内でトルコ軍の車列が狙われ、アンサール・アビー・バクル・スィッディーク連隊を名乗るグループが犯行声明(2021年3月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ市のコルニーシュ街道で、トルコ軍の車列を通過に合わせて道路に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

この爆発に関して、アンサール・アビー・バクル・スィッディーク連隊を名乗るグループが声明を出し、「サルキーン市西郊外のマドルーサ村の国境近くで、児童アフマド・ヤースィル・アブドを殺害したことの報復として、イドリブ市南東部のコルニーシュ街道でNATOトルコ軍の車列を狙った」と発表した。

AFP, March 13, 2021、ANHA, March 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2021、Reuters, March 13, 2021、SANA, March 13, 2021、SOHR, March 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、ヒムス県、ハマー県、ラッカ県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯で、ダーイシュに対して22回の爆撃を実施(2021年3月13日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ヒムス県、ハマー県、ラッカ県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対して22回の爆撃を実施した。

AFP, March 13, 2021、ANHA, March 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2021、Reuters, March 13, 2021、SANA, March 13, 2021、SOHR, March 13, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍の特殊部隊が、米主導の有志連合ヘリコプターの支援を受けて、ダイル・ザウル県でダーイシュを攻撃、メンバー6人殺害(2021年3月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるスワル町近郊の砂漠地帯で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の特殊部隊が、米主導の有志連合ヘリコプターの支援を受けて、ダーイシュ(イスラーム国)のセルに対する攻撃を行い、メンバー6人を殺害した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車輌約35輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハサカ県の各所に設置されている基地に向かった。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタブカ市近郊のタブカ航空基地の警護にあたるシリア民主軍の兵士2人がダーイシュ(イスラーム国)メンバーからなるグループの発砲を受けて死亡した。

AFP, March 13, 2021、ANHA, March 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2021、Reuters, March 13, 2021、SANA, March 13, 2021、SOHR, March 13, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍のドローンがシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市に爆弾1発を投下(2021年3月13日)

ラッカ県では、ANHA(3月13日付)によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市に爆弾1発を投下した。

投下された爆弾は不発弾。

空き地に着弾し、被害はなかった。

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アレッポ県では、ANHA(3月13日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のカンタラ村とザルナイータ村を砲撃した。

AFP, March 13, 2021、ANHA, March 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2021、Reuters, March 13, 2021、SANA, March 13, 2021、SOHR, March 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県西部のイルハーブ村とタカード村にあるシャーム解放機構の軍事拠点や倉庫に対して5回の爆撃を実施(2021年3月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のイルハーブ村とタカード村にあるシャーム解放機構の軍事拠点や倉庫に対して5回の爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルヤディーン村を砲撃し、女性1人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町、マシーク村、ヒルバト・ナークース村、タッル・ワースィト村、シャーグーリート村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を17件(イドリブ県7件、ラタキア県4件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は15件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を5件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 13, 2021、ANHA, March 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 13, 2021、Reuters, March 13, 2021、SANA, March 13, 2021、SOHR, March 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、ヒムス県、ハマー県、ラッカ県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯で、ダーイシュに対して75回あまりの爆撃を実施(2021年3月12日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ヒムス県、ハマー県、ラッカ県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対して75回あまりの爆撃を実施した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊のタルアト・タンマーフ地区で、地元民兵の拠点を襲撃し、7人を殺害した。

AFP, March 12, 2021、ANHA, March 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2021、Reuters, March 12, 2021、SANA, March 12, 2021、SOHR, March 12, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県マーリア市で、トルコが運営するマーリア病院を狙った爆発が発生(2021年3月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるマーリア市内にあるトルコ当局が運営するマーリア病院の近くで爆弾が爆発した。

爆発は、男性が病院に爆弾を仕掛けようとしていて発生、この男性は死亡した。

AFP, March 12, 2021、ANHA, March 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2021、Reuters, March 12, 2021、SANA, March 12, 2021、SOHR, March 12, 2021などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県でシャーム自由人イスラーム運動の車輌をミサイル攻撃し、戦闘員4人を殺害(2021年3月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のカンダ村にいたる街道を移動中のシャーム自由人イスラーム運動の車輌2輌に対してミサイル攻撃を行い、戦闘員4人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村、カンスフラ村、バーラ村一帯、ルワイハ村、バイニーン村、フライフィル村を砲撃した。

一方、トルコ軍は兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を19件(イドリブ県10件、ラタキア県5件、アレッポ県1件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は17件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 12, 2021、ANHA, March 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 12, 2021、Reuters, March 12, 2021、SANA, March 12, 2021、SOHR, March 12, 2021などをもとに作成。

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ヒムス県タドムル市近郊でロシア軍装甲車に仕掛けられていた爆弾が爆発、装甲車が大破(2021年3月11日)

ヒムス県では、アイン・フラート(3月11日付)によると、シリア政府の支配下にあるタドムル市西のドゥーワ地区で、ロシア軍装甲車に仕掛けられていた爆弾が爆発、装甲車が大破した。

死傷者はなかった。

ヒムス県東部でロシア軍の車輌が狙われるのはこれが初めて。

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シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機4機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を狙って約25回の爆撃を実施した。

AFP, March 11, 2021、ANHA, March 11, 2021、‘Ayn al-Furat, March 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 11, 2021、Reuters, March 11, 2021、SANA, March 11, 2021、SOHR, March 11, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がラッカ県アイン・イーサー市西のM4高速道路沿線近くに4カ所目となる基地を新たに設置(2021年3月11日)

ラッカ県では、ANHA(3月11日付)によると、トルコ軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市西のM4高速道路沿線近くに4カ所目となる基地を新たに設置した。

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アレッポ県では、ANHA(3月11日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北東のフーシャリーヤ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍と国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市と近郊のマンアグ航空基地、マルアナーズ村、シャイフ・イーサー村を砲撃した。

AFP, March 11, 2021、ANHA, March 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 11, 2021、Reuters, March 11, 2021、SANA, March 11, 2021、SOHR, March 11, 2021などをもとに作成。

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イドリブ市とシリア政府の支配下にあるサラーキブ市を結ぶ街道で、IDPsが、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行を求めて抗議デモを行う(2021年3月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ市とシリア政府の支配下にあるサラーキブ市を結ぶ街道で、国内避難民(IDPs)が、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行を求めて抗議デモを行った。
https://www.syriahr.com/wp-content/uploads/2021/03/%D9%85%D8%B8%D8%A7%D9%87%D8%B1%D8%A9-1-1.jpeg

一方、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、バーラ村一帯、スフーフン村、バイニーン村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

さらに、イドリブ市西の中央刑務所近くの採石場で大きな爆発が発生し、4人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安機関がバータブー村内の市場でフッラース・ディーン機構のメンバー2人を拘束した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県13件、ラタキア県10件、アレッポ県4件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は27件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を16件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 11, 2021、ANHA, March 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 11, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 11, 2021、Reuters, March 11, 2021、SANA, March 11, 2021、SOHR, March 11, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県のフール・キャンプの第1区でイラク人難民が何者かの発砲を受け、2人死亡、2人負傷(2021年3月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区で、イラク人難民が何者かの発砲を受け、2人が死亡、2人が負傷した。

トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

AFP, March 10, 2021、ANHA, March 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 10, 2021、Reuters, March 10, 2021、SANA, March 10, 2021、SOHR, March 10, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯でダーイシュを狙って55回以上爆撃、メンバー12人殺害(2021年3月10日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を狙って55回以上の爆撃を実施し、メンバー12人を殺害した。

なお、過去96時間の爆撃回数は280回以上、殺害されたダーイシュ・メンバーは43人に達している。

AFP, March 10, 2021、ANHA, March 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 10, 2021、Reuters, March 10, 2021、SANA, March 10, 2021、SOHR, March 10, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍国境警備隊がハサカ県北部で越境を試みたシリア人家族に発砲、子供1人射殺(2021年3月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍国境警備隊がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン町近郊のアッラーダ村から越境を試みたシリア人家族に発砲、子供1人を射殺した。

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アレッポ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市を訪問しようとしたシリア・ムスタクバル党の使節団にトルコ軍が攻撃を加えたと発表した。

ANHA(3月10日付)が伝えた。

一方、SANA(3月10日付)、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市南の教練キャンプの塀で爆発が発生し、シリア国民軍に所属するハムザ師団の戦闘員複数人が負傷した。

AFP, March 10, 2021、ANHA, March 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 10, 2021、Reuters, March 10, 2021、SANA, March 10, 2021、SOHR, March 10, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合の民政問題担当使節団がダイル・ザウル県ハジーン市を訪問、同地の民政評議会メンバーと会合(2021年3月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の民政問題担当使節団が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハジーン市を訪問、同地の民政評議会のメンバーと会合を開いた。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団が、シリア政府の支配下にあるムハイミーダ村で住民1人を殺害した。

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ハサカ県では、SANA(3月10日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市の西ヌシューワ地区で住居複数棟に押し入り、若者多数を拘束、教練キャンプに強制連行した。

AFP, March 10, 2021、ANHA, March 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 10, 2021、Reuters, March 10, 2021、SANA, March 10, 2021、SOHR, March 10, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県西部の3カ所から拠点を撤収(2021年3月10日)

アレッポ県では、ザイトゥーン(3月10日付)によると、トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のカフル・ナースィフ村、イビーン・スィムアーン村、バータブー村に設置していた拠点を撤収させた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

撤収された拠点は、2020年2月末から3月初めのシリア・ロシア軍と「決戦」作戦司令室・トルコ軍の戦闘に際して設置されたもの。

「不要となった」ために撤収されたという。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカフル・ウワイド村、スフーフン村、ハルーバ村、ファッティーラ村、バーラ村一帯、カンスフラ村、フライフィル村、バイニーン村、ルワイハ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるウンム・ワラド村でシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団メンバー1人とその子供1人が、正体不明の武装集団の襲撃を受けて、死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を45件(イドリブ県23件、ラタキア県15件、アレッポ県2件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は39件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を25件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 10, 2021、ANHA, March 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 10, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 10, 2021、Reuters, March 10, 2021、SANA, March 10, 2021、SOHR, March 10, 2021、Zaytun, March 10, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がトルコ占領下のアレッポ県カフルハーシル村一帯に進攻し、シリア国民軍と交戦(2021年3月9日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のカフルハーシル村一帯に進攻を試み、トルコの支援を受けるシリア国民軍と交戦、シリア国民軍の戦闘員1人が死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市近郊に設置されている国民軍の検問所近くで爆弾が仕掛けられていた車が爆発し、戦闘員8人が負傷した。

AFP, March 9, 2021、ANHA, March 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 9, 2021、Reuters, March 9, 2021、SANA, March 9, 2021、SOHR, March 9, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方、M4高速道路沿線のトルコ軍拠点一帯を砲撃(2021年3月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、カンスフラ村、ルワイハ村、バイニーン村、フライフィル村、バーラ村一帯、そしてM4高速道路沿線のナイラブ村に設置されているトルコ軍拠点一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍が発射した砲弾は225発以上に達した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市、タッル・マルディーフ村、ダーディーフ村を手製のロケット弾などで砲撃し、ダーディーフ村では、シリア軍兵士3人が死亡、10人が負傷した。

一方、トルコ軍憲兵隊がダルクーシュ町方面から越境しようとしたシリア人男性1人を射殺した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるサナマイン市のビラール・モスク前で爆弾が爆発し、住民1人が死亡した。

また、ヤードゥーダ村とムザイリーブ町を結ぶ街道で、シリア軍第4師団の中尉が何者かの発砲を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を18件(イドリブ県7件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は18件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を5件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 9, 2021、ANHA, March 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 9, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 9, 2021、Reuters, March 9, 2021、SANA, March 9, 2021、SOHR, March 9, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でイラク人民動員隊とシリア民主軍がダーイシュと思われる武装集団の襲撃を受け、3人死亡(2021年3月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の砂漠地帯(アークーラ地区)で、イラク人民動員隊に所属するアブー・ファドル・アッバース旅団の拠点がダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団の襲撃を受け、民兵1人が死亡した。

また、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町の市場で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人が、オートバイに乗ったダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる2人組の発砲を受けて、死亡した。

AFP, March 8, 2021、ANHA, March 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 8, 2021、Reuters, March 8, 2021、SANA, March 8, 2021、SOHR, March 8, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市東を砲撃(2021年3月8日)

アレッポ県では、ANHA(3月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市東のフーシャリーヤ村を砲撃した。

AFP, March 8, 2021、ANHA, March 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 8, 2021、Reuters, March 8, 2021、SANA, March 8, 2021、SOHR, March 8, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室の占領下にあるイドリブ県北東部のIDPsキャンプで男性1人が焼身自殺を図り火災が発生(2021年3月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の占領下にある県北東部のタッル・カラーマ村にある国内避難民(IDPs)キャンプで火災が発生し、男性1人が死亡した。

火災はこの男性が焼身自殺を図ったことが原因と思われる。

一方、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるハントゥーティーン村などを砲撃した。

これに対して、シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バイニーン村、ファッティーラ村、フライフィル村、バーラ村一帯を砲撃した。

このほか、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約50輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県15件、ラタキア県10件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は24件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 8, 2021、ANHA, March 8, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 8, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 8, 2021、Reuters, March 8, 2021、SANA, March 8, 2021、SOHR, March 8, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区でイラク難民の子供1人が何者かに銃で撃たれて死亡(2021年3月7日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区で、イラク難民の子供1人が何者かに銃で撃たれて死亡した。

トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(3月7日付)によると、ダイル・ザウル軍事評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村で、オートバイに乗った2人組が男性1人を銃で撃ち殺害した。

2人組は男性を殺害した後に逃走を試みたが、住民によって捉えられ、1人は殺害された。

AFP, March 7, 2021、ANHA, March 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 7, 2021、Reuters, March 7, 2021、SANA, March 7, 2021、SOHR, March 7, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県タッル・タムル町近郊でシリア民主軍と国民軍が交戦し、国民軍戦闘員1人死亡(2021年3月7日)

ハサカ県では、ANHA(3月7日付)によると、トルコ軍の支援を受ける国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるウンム・カイフ村(タッル・タムル町近郊)の穀物サイロ西の農地への潜入を試みたが、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のタッル・タムル軍事評議会がこれを撃退した。

シリア人権監視団によると、この戦闘で国民軍の戦闘員1人が死亡した。

一方、トルコの占領下にあるラアス・アイン市近郊のサーリヒーヤ村では、オートバイに仕掛けられた爆弾が爆発し、国民軍の戦闘員1人が死亡、3人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(3月7日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村、シャイフ・イーサー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコの占領下にあるバーブ市西一帯を砲撃した。

AFP, March 7, 2021、ANHA, March 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 7, 2021、Reuters, March 7, 2021、SANA, March 7, 2021、SOHR, March 7, 2021などをもとに作成。

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政府支配下のハマー県サラミーヤ市近郊のワーディー・アズィーブで、「テロ集団」によって爆弾が仕掛けられ、放置されてままでいた車2台が爆発し、住民18人が死亡、3人が負傷(2021年3月7日)

ハマー県では、SANA(3月7日付)によると、サラミーヤ市近郊のワーディー・アズィーブで、「テロ集団」によって爆弾が仕掛けられ、放置されてままでいた車2台が爆発し、住民18人が死亡、3人が負傷した。

AFP, March 7, 2021、ANHA, March 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 7, 2021、Reuters, March 7, 2021、SANA, March 7, 2021、SOHR, March 7, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県とアレッポ県でシャーム解放機構に逮捕されたフッラース・ディーン機構とイスラーム解放党のメンバーの妻たちが、夫の釈放を求めて抗議デモを行う(2021年3月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるタッルアーダ村でシャーム解放機構に逮捕されたフッラース・ディーン機構のメンバーの妻たちが、夫の釈放を求めて抗議デモを行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市にあるシャーム解放機構の検問所が正体不明の武装集団の襲撃を受け、戦闘員1人が死亡、4人が負傷した。

一方、「決戦」作戦司令室の支配下にあるサッハーラ村では、シャーム解放機構に逮捕されたイスラーム解放党のメンバーの妻たちが、夫の釈放を求めて抗議デモを行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原のアンカーウィー村一帯で交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるタスィール町でシリア軍第4師団の兵士1人が正体不明の武装集団の発砲を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県19件、ラタキア県7件、アレッポ県1件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は25件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, March 7, 2021、ANHA, March 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 7, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 7, 2021、Reuters, March 7, 2021、SANA, March 7, 2021、SOHR, March 7, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプの第5区でシリア人IDPsが殺害される(2021年3月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第5区で、シリア人国内避難民(IDPs)が、ダーイシュ(イスラーム国)のセルと思われる集団に銃で撃たれて死亡した。

トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

AFP, March 6, 2021、ANHA, March 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2021、Reuters, March 6, 2021、SANA, March 6, 2021、SOHR, March 6, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、ハマー県、アレッポ県、ラッカ県との県境の砂漠地帯でダーイシュに対して60回以上の爆撃を実施(2021年3月6日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ラッカ県との県境の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して60回以上の爆撃を実施した。

AFP, March 6, 2021、ANHA, March 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2021、Reuters, March 6, 2021、SANA, March 6, 2021、SOHR, March 6, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県アームーダー市東の村に領内から発砲(2021年3月6日)

アレッポ県では、ANHA(3月6日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアームーダー市東の国境地帯に位置するハースィダ村の農場に向けてトルコ領内から発砲し、住民の車を攻撃した。

発砲を受けて、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とロシア軍が介入し、村から住民を避難させた。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるジャラーブルス市で、国民軍に所属する「教義の保護者」旅団の司令官が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

AFP, March 6, 2021、ANHA, March 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2021、Reuters, March 6, 2021、SANA, March 6, 2021、SOHR, March 6, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がハサカ県北東部で住民多数を拘束、連行(2021年3月6日)

ハサカ県では、SANA(3月6日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるヤアルビーヤ町近郊のダルダーラ村、アブー・マナースィフ村、ターシュ村、サファーナー村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が検問所を設置し、街道を封鎖、住民多数を拘束、連行した。

シリア民主軍はまた、タッル・ハミース市でも民家に押し入り、住民3人を拘束、連行した。

AFP, March 6, 2021、ANHA, March 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2021、Reuters, March 6, 2021、SANA, March 6, 2021、SOHR, March 6, 2021などをもとに作成。

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