ロシア軍がラタキア県を爆撃、トルコ軍がシリア政府支配地を、シリア軍がトルコ占領地をそれぞれ砲撃(2021年2月26日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村一帯に対して爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月26日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村近くに設置されているトルコ軍の拠点が2月25日深夜から26日未明、シリア政府の支配下にあるカフルナブル市およびその一帯に対して砲撃を実施した。

砲撃は、シリア軍によるバーラ村一帯、ファッティーラ村などへの砲撃への対抗措置。

また「決戦」作戦司令室のシリア政府の支配下にあるサラーキブ市を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるシュグル・ダム、スッカリーヤ村、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、バーラ村、フライフィル村、バイニーン村、ルワイハ村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府支配下のブライジュ村、ダーディーフ村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月26日付)によると、シリア軍がトルコの占領下にあるアフリーン市の住宅街を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のサルマーニーヤ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジャースィム市西のアーリヤ村で何者かに殺害された男性の遺体が発見された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を20件(イドリブ県10件、ラタキア県7件、アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は13件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を5件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, February 26, 2021、ANHA, February 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 26, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 26, 2021、Reuters, February 26, 2021、SANA, February 26, 2021、SOHR, February 26, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダーイシュの拠点を狙って110回以上の爆撃を実施、戦闘員19人を殺害(2021年2月25日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県の砂漠地帯やアレッポ県、ラッカ県、ハマー県の県境の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を狙って110回以上の爆撃を実施、戦闘員19人を殺害した。

AFP, February 25, 2021、ANHA, February 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 25, 2021、Reuters, February 25, 2021、SANA, February 25, 2021、SOHR, February 25, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県でトルコ軍の野戦医療拠点が何者かによって狙われ兵士1人負傷、有志連合所属と思われるドローンがイドリブ県を攻撃か?(2021年2月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマストゥーマ村にあるトルコ軍の野戦医療拠点に対して、何者かがRPG弾を発射、トルコ軍兵士1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

なお、マストゥーマ村のバアス前衛キャンプには、トルコ軍が駐留している。

また、「決戦」作戦司令室の支配下にあるハーリム市に近いトルコとの国境地帯に米主導の有志連合と思われる無人航空機(ドローン)が飛来、これと前後して同地で大きな爆発が発生した。

爆発は、ドローンの攻撃によるとの見方がある一方、遺跡の盗掘中に地雷が爆発したとの情報も錯綜している。

このほか、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯を砲撃、ルワイハ村で「決戦」作戦司令室と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、政府の支配下にあるジャースィム市で治安機関関係者を含む3人が、相次いで正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

またフラーク市では、「我ら自由人に及ぶ手を切り落とす」など、政府を批判する落書きが発見された。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市で2月25日夜、麻薬密輸業者と地元の武装集団が交戦し、2人が死亡、9人が負傷した。

AFP, February 25, 2021、ANHA, February 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 25, 2021、Reuters, February 25, 2021、SANA, February 25, 2021、SOHR, February 25, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでIDPsの女性が遺体で発見される(2021年2月25日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理課にあるフール・キャンプの第5区で、国内避難民(IDPs)の女性1人が遺体で発見された。

トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

一方、SANA(2月25日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるタッル・ハミース市近郊のガズィーラ村とイスカンダルーン村を結ぶ街道で正体不明の武装集団が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊を機関銃で攻撃し、兵士3人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(2月25日付)やシリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるスブハ村でオートバイに乗った2人組が老人1人を殺害した。

AFP, February 25, 2021、ANHA, February 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 25, 2021、Reuters, February 25, 2021、SANA, February 25, 2021、SOHR, February 25, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下のアフリーン市近郊のバースータ村でトルコの支援を受ける国民軍が老人を含む住民25人を拘束(2021年2月25日)

アレッポ県では、SANA(2月25日付)やシリア人権監視団によると、トルコ占領下のアフリーン市近郊のバースータ村でトルコの支援を受ける国民軍が老人を含む住民25人を拘束した。

このほか、ANHA(2月25日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、カシュタアール村、アルカミーヤ村、スーガーニカ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はトルコ占領下のアフリーン市各所を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(2月25日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民4人(SANA(2月25日付)によると3人)が死亡した。

AFP, February 25, 2021、ANHA, February 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 25, 2021、Reuters, February 25, 2021、SANA, February 25, 2021、SOHR, February 25, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がダイル・ザウル県、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯でダーイシュに対する爆撃を実施(2021年2月24日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシリア政府の支配下にあるシューラー村近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って重点的に爆撃を実施した。

ロシア軍戦闘機はまた、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯でも爆撃を実施した。

一方、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の砂漠地帯(アークーラ地区)では、首を切断されて死亡したシリア軍第4師団の兵士1人の遺体が発見された。

AFP, February 24, 2021、ANHA, February 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2021、Reuters, February 24, 2021、SANA, February 24, 2021、SOHR, February 24, 2021などをもとに作成。

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アレッポ県タッルアーダ村とイドリブ県バーリーシャー村でシャーム解放機構に対する抗議デモが発生(2021年2月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるタッルアーダ村で、シャーム解放機構の拘留施設に収監されている住民の妻たちが、釈放と拘束時に略奪された財産の返還を求めて抗議デモを行った。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、バーリーシャー村にある国内避難民(IDPs)キャンプで、シャーム解放機構によって拘束されたメンバーの1人の釈放を求める抗議デモが行われた。

抗議デモでは、拘束されたメンバーの子供らがプラカードを掲げて、釈放を求めた。

AFP, February 24, 2021、ANHA, February 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2021、Reuters, February 24, 2021、SANA, February 24, 2021、SOHR, February 24, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2021年2月24日)

ラッカ県では、ANHA(2月24日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、M4高速道路沿線を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(2月24日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町西のアーリヤ村の穀物サイロ裏の敷地で、男性1人がシリア国民軍の暴行を受けて負傷した。

穀物サイロは、トルコの占領地との境界に位置する。

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アレッポ県では、ANHA(2月24日付)によると、トルコ占領下のアフリーン市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、3人が負傷した。

AFP, February 24, 2021、ANHA, February 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2021、Reuters, February 24, 2021、SANA, February 24, 2021、SOHR, February 24, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県では反体制派がシリア政府によって設置されたサラーキブ市・タルナバ村間の回廊一帯を砲撃する一方、何者かがトルコ軍の車列を狙って爆弾を爆発させる(2021年2月24日)

イドリブ県では、SANA(2月24日付)によると、「テロ集団」が、22日にシリア政府が開通させたサラーキブ市・タルナバ村間の回廊一帯を砲撃した。

砲撃は、「決戦」作戦司令室の支配地域の住民がシリア政府支配地域に脱出するのを阻止するためだという。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

なお、開通から3日目となる回廊を通じた住民の脱出は確認されなかった。

一方、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアッラトミスリーン市とカファルヤー町を結ぶ街道で、トルコ軍の車列を狙って道路に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

物的被害が出たが、死傷者はなかった。

このほか、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、スフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原のアルカミーヤ村一帯で砲撃戦を行った。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を25件(イドリブ県16件、ラタキア県6件、アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, February 24, 2021、ANHA, February 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 24, 2021、Reuters, February 24, 2021、SANA, February 24, 2021、SOHR, February 24, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル市とヒムス市を結ぶ街道の安全を確保するため、ダーイシュの拠点を狙って90回以上の爆撃を実施(2021年2月23日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシリア政府支配下のダイル・ザウル県ダイル・ザウル市とヒムス県ヒムス市を結ぶ街道の安全を確保するため、沿線一帯のダーイシュ(イスラーム国)の拠点を狙って90回以上の爆撃を実施した。

また、シリア軍とロシアの支援を受ける民兵も、ヒムス県、ハマー県、ラッカ県の砂漠地帯で掃討活動を継続した。

AFP, February 23, 2021、ANHA, February 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2021、Reuters, February 23, 2021、SANA, February 23, 2021、SOHR, February 23, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県を爆撃するなか、シリア軍も同地を激しく砲撃し、教師1人死亡(2021年2月23日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯に対して爆撃を実施した。

また、シリア軍もザーウィヤ山地方のダイル・サンバル村、ファッティーラ村、スフーフン村、バイニーン村、ルワイハ村、バーラ村、カンスフラ村、シャンナーン村、バザーブール村を砲撃し、バザーブール村で教員1人が死亡、複数人が負傷した。

また、バザーブール村のインターネット用の通信タワーが被弾し、ザーウィヤ山地方一帯で、インターネット回線が不通となった。

一方、トルコ軍は兵站物資を積んだ車輌約65輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町、クライディーン村を砲撃した。

両県に対するシリア軍の砲撃は200回以上に及んだ。

AFP, February 23, 2021、ANHA, February 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2021、Reuters, February 23, 2021、SANA, February 23, 2021、SOHR, February 23, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県シュハイル村の住民による農業用水の利用を禁じる(2021年2月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村の住民による農業用水の利用を禁止した。

農業用水の利用が禁止されたのは、米軍が違法に基地を設置しているウマル油田に至る街道沿いに位置するマジド地区の小麦栽培地。

シュハイル村の使節団がシリア民主軍に利用再開を求めたが、シリア民主軍側はこれを拒否しっという。

なお、ダイル・ザウル県では、飲料水も不足しているという。

一方、ANHA(2月23日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村で、住民1人がオートバイに乗った2人組に銃で撃たれて死亡した。

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ハサカ県では、SANA(2月23日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市でシリア民主軍が教員13人を拘束、連行した。

一方、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車輌約45輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、シリア北東部の各所に設置されている基地に向かった。

AFP, February 23, 2021、ANHA, February 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2021、Reuters, February 23, 2021、SANA, February 23, 2021、SOHR, February 23, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃、シリア軍兵士1人負傷、シリア民主軍の応戦で国民軍戦闘員3人死亡(2021年2月22日)

ラッカ県では、ANHA(2月22日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のアブー・サッラ村、フーシャーン村、ムシャイリファ村、穀物サイロ、タッル・アブヤド市近郊のカズアリー村、クーバルラク村、ヒルバト・バカル村、ワスフィヤーン村、ビールザナール村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、アイン・イーサー市近郊の穀物サイロ近くに対するトルコ軍と国民軍の砲撃によって、シリア軍の車輌1輌が炎上し、兵士1人が負傷した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、トルコ軍と国民軍の砲撃に対して応戦し、国民軍戦闘員3人を殺害、7人を負傷させたと発表した。

シリア人権監視団によると、シリア民主軍の応戦によって死傷者が出たのは、スライマーン・シャー師団の戦闘員。


AFP, February 22, 2021、ANHA, February 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 22, 2021、Reuters, February 22, 2021、SANA, February 22, 2021、SOHR, February 22, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県ジャラーブルス市のIDPsキャンプでの撃ち合いで1人死亡(2021年2月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジャラーブルス市にあるジャバル国内避難民(IDPs)キャンプで、IDPsの家族どうしが撃ち合いとなり、1人が死亡、4人が負傷した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市で国民軍に所属するシャーム戦線の戦闘員どうしが撃ち合いとなり、戦闘員3人が負傷した。

AFP, February 22, 2021、ANHA, February 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 22, 2021、Reuters, February 22, 2021、SANA, February 22, 2021、SOHR, February 22, 2021などをもとに作成。

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シリア政府がイドリブ県のM4高速道路沿線のタルナバ村・サラーキブ市間に設置した回廊が開通(2021年2月22日)

イドリブ県では、SANA(2月22日付)によると、シリア政府(イドリブ県)が、シリア軍、シリア赤新月社と連携してM4高速道路沿線のタルナバ村・サラーキブ市間に設置された回廊が開通した。

一方、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、バーラ村、カンスフラ村、フライフィル村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、クライディーン村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダルアー市マハッタ地区で、正体不明の武装集団が空軍情報部に協力する住民1人を銃で撃ち殺害した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県12件、ラタキア県11件、アレッポ県3件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は25件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, February 22, 2021、ANHA, February 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 22, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 22, 2021、Reuters, February 22, 2021、SANA, February 22, 2021、SOHR, February 22, 2021などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアレッポ県ラーイー村で国民軍に所属するスルターン・ムラード師団の戦闘員どうしが交戦(2021年2月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラーイー村で国民軍に所属するスルターン・ムラード師団の戦闘員どうしが交戦し、1人が負傷した。

AFP, February 21, 2021、ANHA, February 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 21, 2021、Reuters, February 21, 2021、SANA, February 21, 2021、SOHR, February 21, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2021年2月21日)

ラッカ県では、ANHA(2月21日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、ナヒール休憩所、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, February 21, 2021、ANHA, February 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 21, 2021、Reuters, February 21, 2021、SANA, February 21, 2021、SOHR, February 21, 2021などをもとに作成。

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シリア政府は軍、赤新月社と連携して、M4高速道路の沿線に位置するシリア政府支配下のサラーキブ市と「決戦」作戦司令室の支配下にあるタルナバ村の間に回廊を設置(2021年2月21日)

イドリブ県では、SANA(2月21日付)によると、シリア政府(イドリブ県)が、シリア軍、シリア赤新月社と連携して、M4高速道路の沿線に位置するシリア政府支配下のサラーキブ市と「決戦」作戦司令室の支配下にあるタルナバ村の間に回廊を設置した。

同回廊は、「決戦」作戦司令室に居住する住民をシリア政府支配地に受け入れるためのもので、22日早朝に開通する予定。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、スフーフン村、フライフィル村、ファッティーラ村、バーラ村、ルワイハ村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室が、ファッティーラ村一帯のシリア軍拠点を攻撃し、兵士2人が死亡、3人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を36件(イドリブ県17件、ラタキア県11件、アレッポ県2件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は34件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を23件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, February 21, 2021、ANHA, February 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 21, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 21, 2021、Reuters, February 21, 2021、SANA, February 21, 2021、SOHR, February 21, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダーイシュ拠点に対して130回以上の爆撃を実施し、21人殺害(2021年2月20日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がアレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境近いとダイル・ザウル県の砂漠地帯各所のダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して130回以上の爆撃を実施し、戦闘員21人を殺害した。

これに対して、ダーイシュがダイルザウル県内各所で親政権民兵の拠点を襲撃し、8人を殺害した。

また、ダーイシュと思われる武装集団が、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県のアシャーラ市でイラン・イスラーム革命防衛隊に所属する「村落防衛」隊の拠点を襲撃し、民兵4人を殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマスカナ市近郊のワドハ村でダーイシュ(イスラーム国)と思われるグループが車に仕掛けた爆弾が爆発し、「イランの民兵4人が死亡、2人が負傷した。

AFP, February 20, 2021、ANHA, February 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2021、Reuters, February 20, 2021、SANA, February 20, 2021、SOHR, February 20, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県サジュー村での爆発で住民10人負傷(2021年2月20日)

アレッポ県では、ANHA(2月20日付)によると、トルコ占領下のアアザーズ市近郊のサジュー村で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、少なくとも10人が負傷した。

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ラッカ県では、ANHA(2月20日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市西のサクル休憩所、M4高速道路沿線を砲撃した。

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ハサカ県では、SANA(2月20日付)によると、国民軍に所属するハムザ師団の車輌がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊で地雷に触れて、爆発により戦闘員4人が死亡した。


AFP, February 20, 2021、ANHA, February 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2021、Reuters, February 20, 2021、SANA, February 20, 2021、SOHR, February 20, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県ブサイラ市での爆発しで住民3人死亡(2021年2月20日)

ダイル・ザウル県では、SANA(2月20日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるブサイラ市の大衆市場でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民3人が死亡、10人が負傷した(シリア人権監視団によると、5人死亡)。

AFP, February 20, 2021、ANHA, February 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2021、Reuters, February 20, 2021、SANA, February 20, 2021、SOHR, February 20, 2021などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるイドリブ県ハントゥーティーン村を砲撃(2021年2月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるハントゥーティーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、バーラ村、フライフィル村を砲撃した。

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ロシア当事者和解調整センターは、シャーム解放機構が、シリア軍による化学兵器攻撃を偽装するため、イドリブ県への塩素ガスを争点したシリンダーの搬入を開始したと発表した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を35件(イドリブ県15件、ラタキア県11件、アレッポ県3件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は30件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を20件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, February 20, 2021、ANHA, February 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 20, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 20, 2021、Reuters, February 20, 2021、SANA, February 20, 2021、SOHR, February 20, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプ第1区でアサーイシュがIDPsの遺体を発見(2021年2月19日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区で、内務治安部隊(アサーイシュ)が国内避難民(IDPs)の遺体を発見した。

トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が2020年9月1日に発表したレポートによると、フール・キャンプは6つの区画、8つのブロックから構成されている。

6つの区画のうち、第1区には、ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがない国内避難民(IDPs)、第2区と第3区にはイラク難民、第4区にはダーイシュとつながりがあるとされるIDPs、第5区には欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族、そして第6区にはそれ以外の外国人戦闘員の家族が収容されている。

一方、8つのブロックのうち、第1、2、3、7ブロックにはイラク人難民が、第5、6、8ブロックにはシリア人IDPsが、第4ブロックにはイラク人難民とシリア人IDPsの両方が収容されている。

また、この8ブロックとは別に、シリア、イラク以外の国の出身者が収容されている。

AFP, February 19, 2021、ANHA, February 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2021、Reuters, February 19, 2021、SANA, February 19, 2021、SOHR, February 19, 2021などをもとに作成。

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シリア政府支配下のカーミシュリー近郊の村で部族どうしが撃ち合いに(2021年2月19日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のハームー村とクサイル村(いずれも国防隊の支配下)で、ガンナーマ部族の二家族が撃ち合いとなり、1人が死亡、8人が負傷した。

AFP, February 19, 2021、ANHA, February 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2021、Reuters, February 19, 2021、SANA, February 19, 2021、SOHR, February 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県東部のバシャリー山一帯を爆撃し、ダーイシュ戦闘員12人死亡(2021年2月19日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が県東部のバシャリー山一帯を爆撃し、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員12人が死亡した。

AFP, February 19, 2021、ANHA, February 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2021、Reuters, February 19, 2021、SANA, February 19, 2021、SOHR, February 19, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のロシア軍基地一帯を砲撃(2021年2月19日)

ハサカ県では、ANHA(2月19日付)によると、トルコ軍の支援を受ける国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町北の農地に潜入を試みたが、地雷原に入り、戦闘員3人が死亡、1人が負傷した。

これを受けて、トルコ軍と国民軍は、タッル・タムル町近郊のロシア軍基地一帯、ダルダーラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(2月19日付)によると、トルコ占領下のラーイーにある国民軍所属のスルターン・ムラード師団の軍事キャンプで爆発が発生し、士官(大尉)1人が死亡、複数人が負傷した。

AFP, February 19, 2021、ANHA, February 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2021、Reuters, February 19, 2021、SANA, February 19, 2021、SOHR, February 19, 2021などをもとに作成。

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ハサカ県、ダイル・ザウル県でシリア民主軍が相次いで襲撃を受け、兵士4人死亡(2021年2月19日)

ハサカ県では、SANA(2月19日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるダシーシャ村、ハムラー村、クワイヤ村、フワイズィーヤ村、クバイバ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所でオートバイに乗った武装グループの襲撃を受け、兵士3人が死亡、5人が負傷した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月19日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村でシリア民主軍が車に乗った武装グループの発砲を受けて、1人が死亡、1人が負傷した。

AFP, February 19, 2021、ANHA, February 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2021、Reuters, February 19, 2021、SANA, February 19, 2021、SOHR, February 19, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のラタキア県、アレッポ県、イドリブ県を砲撃(2021年2月19日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がクルド山地方のトゥッファーヒーヤ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるミーズナーズ村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、マアーッラト・ナアサーン村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を18件(イドリブ県7件、ラタキア県5件、アレッポ県1件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は15件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を9件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, February 19, 2021、ANHA, February 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 19, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 19, 2021、Reuters, February 19, 2021、SANA, February 19, 2021、SOHR, February 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機約30機がダーイシュの拠点に対して100回以上の爆撃を実施(2021年2月18日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機約30機が、ハマー県、ヒムス県、ラッカ県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯に飛来し、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して100回以上の爆撃を実施した。

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人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターは声明を出し、2月4日に北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県で開始していたダーイシュ(イスラーム国)のセル摘発作戦によって、これまでに87人の傭兵を逮捕する一方、作戦遂行中に兵士2人が犠牲となったと発表した。


ANHA(2月18日付)が伝えた。

AFP, February 18, 2021、ANHA, February 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2021、Reuters, February 18, 2021、SANA, February 18, 2021、SOHR, February 18, 2021などをもとに作成。

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シリア軍がトルコ占領下のアフリーン市の病院や東部自由人連合の本部をミサイル攻撃(2021年2月18日)

アレッポ県では、ANHA(2月18日付)によると、シリア軍がトルコの占領下にあるアフリーン市に向けって地対地ミサイル5発を発射、アフリーン病院(占領当局はシファー病院に改称)近く、ヴィーラート地区にある国民軍所属の東部自由人連合の本部近く、西オートストラード通り近くにそれぞれ1発、バースータ村に至る街道に2発が着弾し、住居複数棟が被害を受け、住民13人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市で、国民軍に所属する東部自由人連合の本部が車に乗った武装集団の攻撃を受けた。

バーブ市ではまた、地元の名家の民兵と国民軍憲兵隊が激しく交戦した。

憲兵隊がこの名家の子息を逮捕したのがきっかけで、戦闘で名家の民兵1人が死亡、双方に複数人の負傷した。

AFP, February 18, 2021、ANHA, February 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2021、Reuters, February 18, 2021、SANA, February 18, 2021、SOHR, February 18, 2021などをもとに作成。

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