シリア軍はダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦(2017年7月5日)

ダイル・ザウル県では、SANA(7月5日付)によると、シリア軍がブガイリーヤ村、サルダ山一帯、ティーム油田一帯、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ハミーディーヤ地区、ハウィーカ地区、フワイジャト・カーティア地区、ジュナイナ村を空爆した。

これに対して、ダーイシュはシリア政府支配下のダイル・ザウル市内各所を砲撃し、4人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(7月5日付)によると、シリア軍が「同盟者」とともに県東部の砂漠地帯のハイル油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ハイル油田の西1キロの地点にまで進軍した。

AFP, July 5, 2017、AP, July 5, 2017、ARA News, July 5, 2017、Champress, July 5, 2017、al-Hayat, July 6, 2017、Kull-na Shuraka’, July 5, 2017、al-Mada Press, July 5, 2017、Naharnet, July 5, 2017、NNA, July 5, 2017、Reuters, July 5, 2017、SANA, July 5, 2017、UPI, July 5, 2017などをもとに作成。

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アスタナ5会議が開幕するも、ダマスカス郊外県、ダルアー県でシリア軍との戦闘を続けるイスラーム軍、南部戦線の代表は参加を拒否(2017年7月4日)

カザフスタンの首都アスタナで、シリア政府と反体制武装集団による停戦協議「アスタナ5会議」が2日の予定で開幕し、シリア政府、ロシア、イラン、ロシアの代表団が個別準備会合を行った。

一方、反体制武装集団の代表団は、『ハヤート』(7月5日付)によると、アフマド・バッリー准将(自由シリア軍)、ヤースィル・アブドゥッラヒーム氏(アレッポ作戦司令室)、サイード・ナクラシュ氏(イスラーム旅団政治局長)ら10人がアスタナ入りしたが、アスタナ4会議まで代表団長を務めていたイスラーム軍のムハンマド・アッルーシュ氏、アスタナ3会議まで報道官を務めていたウサーマ・アブー・ザイド氏、南部戦線代表は参加を拒否した。

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バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表を団長とするシリア政府代表団は、イランの代表団(ホセイン・ジャーベリー・アンサーリー外務副大臣が団長)、ロシアの代表団(セルゲイ・ヴェルシニン外務省中東北アフリカ局長)とそれぞれ会談し、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」実施のしくみについて意見を交わした。

SANA, July 4, 2017

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また、イランの代表団、ロシアの代表団、そしてトルコの代表団(セダト・オナル外務大臣特別顧問が団長)はそれぞれ個別会談を行った。

SANA(7月4日付)、インテルファクス通信(7月4日付)などが伝えた。

AFP, July 4, 2017、AP, July 4, 2017、ARA News, July 4, 2017、Champress, July 4, 2017、al-Hayat, July 5, 2017、Interfax, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 4, 2017、al-Mada Press, July 4, 2017、Naharnet, July 4, 2017、NNA, July 4, 2017、Reuters, July 4, 2017、SANA, July 4, 2017、UPI, July 4, 2017などをもとに作成。

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クナイトラ県でアル=カーイダ系武装集団の砲撃に合わせるかたちでイスラエル軍無人戦闘機がシリア軍拠点を爆撃(2017年7月4日)

クナイトラ県では、『ハヤート』(7月5日付)が、複数の反体制活動家の話として、イスラエル軍の無人航空機がシリア軍の拠点複数カ所に対して爆撃を行った。

複数の反体制筋によると、イスラエル軍戦闘機がシリア軍拠点に対して行ったと思われる空爆の爆発音が聞こえたという。

この爆発は、同地で活動する反体制武装集団が、シリア政府支配下のバアス市、そしてバアス市とハーン・アルナバ市を結ぶ街道を砲撃した直後に聞こえたという。

クナイトラ県では、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が「自由シリア軍」諸派とともに「ムハンマド軍」を結成し、シリア軍と戦闘を続けている。

これに対して、シリア軍側は、無人偵察機1機を撃墜したと発表した。


AFP, July 4, 2017、AP, July 4, 2017、ARA News, July 4, 2017、Champress, July 4, 2017、al-Hayat, July 5, 2017、Kull-na Shuraka’, July 4, 2017、al-Mada Press, July 4, 2017、Naharnet, July 4, 2017、NNA, July 4, 2017、Reuters, July 4, 2017、SANA, July 4, 2017、UPI, July 4, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団はロジャヴァ支配下のカフルアントゥーン村(アレッポ県)を砲撃し、住民3人を殺害(2017年7月4日)

アレッポ県では、ARA News(7月4日付)によると、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ市郊外のカフルアントゥーン村を砲撃し、住民3人が死亡、4人が負傷した。

AFP, July 4, 2017、AP, July 4, 2017、ARA News, July 4, 2017、Champress, July 4, 2017、al-Hayat, July 5, 2017、Kull-na Shuraka’, July 4, 2017、al-Mada Press, July 4, 2017、Naharnet, July 4, 2017、NNA, July 4, 2017、Reuters, July 4, 2017、SANA, July 4, 2017、UPI, July 4, 2017などをもとに作成。

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マーリア市(アレッポ県)でトルコ軍の支援を受ける反体制武装集団の武器庫が爆発し、戦闘員14人が死亡(2017年7月4日)

アレッポ県では、ARA News(7月4日付)によると、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)の拠点都市マーリア市内の武器庫で爆発が発生し、戦闘員14人が死亡した。

ARA News, July 4, 2017

 

AFP, July 4, 2017、AP, July 4, 2017、ARA News, July 4, 2017、Champress, July 4, 2017、al-Hayat, July 5, 2017、Kull-na Shuraka’, July 4, 2017、al-Mada Press, July 4, 2017、Naharnet, July 4, 2017、NNA, July 4, 2017、Reuters, July 4, 2017、SANA, July 4, 2017、UPI, July 4, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県で爆発が発生し、シャーム解放機構のシャリーア学者5人が死亡(2017年7月4日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(7月4日付)によると、クナイトラ村で爆発が発生し、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構のシャリーア学者5人が死亡した。

爆発が起こったのは、シャーム解放機構が運営するクナイトラ・シャリーア学院前。

AFP, July 4, 2017、AP, July 4, 2017、ARA News, July 4, 2017、Champress, July 4, 2017、al-Hayat, July 5, 2017、Kull-na Shuraka’, July 4, 2017、al-Mada Press, July 4, 2017、Naharnet, July 4, 2017、NNA, July 4, 2017、Reuters, July 4, 2017、SANA, July 4, 2017、UPI, July 4, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県でシリア・ロシア軍とイスラーム軍、ラフマーン軍団に対する攻撃を続ける(2017年7月4日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月4日付)によると、ロシア軍戦闘機がイスラーム軍の本拠地ドゥーマー市の民家を3回にわたって空爆した。

またアイン・タルマー村一帯では、シリア軍が反体制武装集団(ラフマーン軍団)と激しく交戦した。

AFP, July 4, 2017、AP, July 4, 2017、ARA News, July 4, 2017、Champress, July 4, 2017、al-Hayat, July 5, 2017、Kull-na Shuraka’, July 4, 2017、al-Mada Press, July 4, 2017、Naharnet, July 4, 2017、NNA, July 4, 2017、Reuters, July 4, 2017、SANA, July 4, 2017、UPI, July 4, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュによるダマスカス県南部街区占拠に向けた動きを受けて、住民が退去(2017年7月4日)

ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(7月4日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県南部のルービヤ通り、ザイン地区を接収する意思を表明したことを受け、住民約50世帯(約100人)が同地を退去、近隣の街区に避難した。

AFP, July 4, 2017、AP, July 4, 2017、ARA News, July 4, 2017、Champress, July 4, 2017、al-Hayat, July 5, 2017、Kull-na Shuraka’, July 4, 2017、al-Mada Press, July 4, 2017、Naharnet, July 4, 2017、NNA, July 4, 2017、Reuters, July 4, 2017、SANA, July 4, 2017、UPI, July 4, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部、ハマー県東部でダーイシュに対する掃討戦を続ける(2017年7月4日)

ダイル・ザウル県では、SANA(7月4日付)によると、シリア軍が第137連隊基地一帯、ダイル・ザウル市カルファーナート地区、ウルフィー地区、ジャフラ通行所、農業地区、ハラビーヤ交差点、ハウィーカ地区、フサイニーヤ地区のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

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ヒムス県では、『ハヤート』(7月5日付)によると、ダイル・ザウル県との県境に位置するハミーマ地区、県東部のアーラーク油田一帯、タイバ村一帯、クーム村一帯で、シリア軍、親政権武装勢力がダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦、戦闘機が同地を空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団などによると、シリア軍戦闘機がアブー・フバイラート村、ハルダーニーヤ村、ウンム・マイヤール村、クライブ・サウル村、アルバーウィー村などダーイシュ(イスラーム国)支配下の県東部一帯を空爆した。

AFP, July 4, 2017、AP, July 4, 2017、ARA News, July 4, 2017、Champress, July 4, 2017、al-Hayat, July 5, 2017、Kull-na Shuraka’, July 4, 2017、al-Mada Press, July 4, 2017、Naharnet, July 4, 2017、NNA, July 4, 2017、Reuters, July 4, 2017、SANA, July 4, 2017、UPI, July 4, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍が城壁の一部を破壊し、ラッカ市旧市街に突入(2017年7月3日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米国主導の有志連合の航空支援を受けて、ラッカ市内の旧市街への突入作戦を開始したと発表した。

シリア民主軍の「ユーフラテスの怒り」作戦司令室が出した声明によると、シリア民主軍は、旧市街に突入し、ダーイシュ(イスラーム国)との激しい戦闘の末にバナート城を制圧した。

この戦闘で、ダーイシュ戦闘員34人、シリア民主軍戦闘員4人が死亡したという。

シリア人権監視団によると、シリア民主軍は三つの部隊を城壁の東側から進軍させ、米主導の有志連合の航空支援を受け、ラッカ市旧市街内に突入したという。

Kull-na Shuraka’, July 4, 2017

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米中央軍(CENTCOM)も声明で、シリア民主軍が「旧市街を囲むラフィーカ城壁に2カ所を破壊し、小さな突入口を開き、ラッカ市内のもっとも堅固な地区に進軍」したと発表した。

破壊された突破口は幅が25メートルほどで、それ以外の城壁(全長約2,500メートル)は破壊されず、維持されているという。

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一方、シリア民主軍とともに「ユーフラテスの怒り」作戦に参加するシリア・エリート部隊は、戦闘員200人以上をバグダード門からラッカ市旧市街に突入させ、ダーイシュと激しく交戦した。

シリア・エリート部隊のムハンマド・ハーリド・シャーキル報道官が報道声明を通じて明らかにした。

http://esyria.sy

AFP, July 4, 2017、AP, July 4, 2017、ARA News, July 4, 2017、CENTCOM, July 4, 2017、Champress, July 4, 2017、al-Hayat, July 5, 2017、Kull-na Shuraka’, July 4, 2017、al-Mada Press, July 4, 2017、Naharnet, July 4, 2017、NNA, July 4, 2017、Reuters, July 4, 2017、SANA, July 4, 2017、UPI, July 4, 2017などをもとに作成。

 

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シリア軍、ヒズブッラー、イラク人民動員隊は米軍が不法占拠するタンフ国境通行所一帯に対する攻撃を再開(2017年7月3日)

ヒムス県では、ムサイウィル・ニュース(7月3日付)によると、米軍が不法に占拠するタンフ国境通行所北部一帯で、シリア軍第5師団がヒズブッラーの戦闘員、イラクの人民動員隊の支援を受けて攻撃を再開、同地を拠点とする「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室」)と交戦した。

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ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアイン・タルマー村一帯、ジャウバル区一帯で反体制武装集団(ラフマーン軍団)と交戦し、同地を空爆・砲撃した。

シリア軍はまた、アルバイン市一帯、ドゥーマー市一帯、ジャルマーナー市一帯を空爆・砲撃した。

クッルナー・シュラカー(7月3日付)によると、東グータ地方のドゥーマー市、アイン・タルマー村をシリア軍が砲撃し、3人が死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフラーク市、イズラア市、タファス市を砲撃し、反体制武装集団と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(7月3日付)によると、シリア軍武装部隊総司令部による戦闘停止宣言発表の数時間後、シリア軍がダルアー市ダルアー・バラド地区、ヌアイマ村を「樽爆弾」で空爆した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハイヤーン町を砲撃した。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、al-Musawwir News, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部の第3石油輸送ステーション北部の丘陵地帯からカーラト・ミスカ丘に至る一帯を制圧(2017年7月3日)

ヒムス県では、SANA(7月3日付)によると、シリア軍が「同盟者」とともに、タドムル市東方のアーラーク油田、ハイル油田方面の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、第3石油輸送ステーション北部の丘陵地帯からカーラト・ミスカ丘に至る一帯を制圧した。

SANA, July 3, 2017

また、シリア人権監視団によると、シリア軍がアーラーク油田、ハイル山一帯を砲撃し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月3日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部のパノラマ交差点、電力会社、電気保全旅団基地、労働者住宅地区、フワイジャト・サクル、ブガイリーヤ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)を攻撃した。

一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市クスール地区、ジャウラ地区を砲撃し、2人が死亡した。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市北東部と西部の2街区に突入(2017年7月3日)

ラッカ県では、ARA News(7月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市南東部のラトラ村をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

シリア民主軍はまた、ラッカ市内北東部のヒシャーム・ブン・アブドゥルマリク地区、西部のヤルムーク地区に突入し、ダーイシュと交戦した。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けた反体制武装集団がロジャヴァの拠点都市アフリーン市(アレッポ県)一帯を砲撃(2017年7月3日)

アレッポ県では、ARA News(7月3日付)によると、トルコ軍の支援を受けた反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が2日深夜から3日未明にかけて、アフリーン市郊外のバースーファーン村、ブルジュ・ハイド村にある西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊主導のシリア民主軍拠点に対して激しい砲撃を加えた。

シリア民主軍もこの砲撃に応戦した。

AFP, July 3, 2017、AP, July 3, 2017、ARA News, July 3, 2017、Champress, July 3, 2017、al-Hayat, July 4, 2017、Kull-na Shuraka’, July 3, 2017、al-Mada Press, July 3, 2017、Naharnet, July 3, 2017、NNA, July 3, 2017、Reuters, July 3, 2017、SANA, July 3, 2017、UPI, July 3, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がラッカ市内東部のハール市場を制圧(2017年7月2日)

ラッカ県では、ARA News(7月2日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ラッカ市内でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、市内東部に位置するハール市場を制圧した。

シリア民主軍はまた、ラッカ市南東部のカスラー村を制圧した。


AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受ける「土地は我らのものだ」作戦司令室がスワイダー県のハルハラ航空基地を激しく砲撃(2017年7月2日)

スワイダー県では、クッルナー・シュラカー(7月2日付)によると、米国の支援を受ける「土地は我らのものだ」作戦司令室(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派)が、ハルハラ航空基地に対して激しい砲撃を加えた。

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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首都ダマスカスで、爆弾を積んだ車3台が当局の追跡を受け自爆、多数の住民が死傷(2017年7月2日)

ダマスカス県では、SANA(7月2日付)が内務省の発表として伝えたところによると、爆弾を積んだ自動車2台が早朝、ダマスカス国際空港街道に通じる立体交差点近くで自爆、また1台がバーブ・トゥーマ地区のガディール広場近くで自爆した。

3台の自動車は首都中心街への潜入を試みたが、関係当局がこれを阻止、追跡中に自爆したという。

しかし、シリア・アラブ・テレビ(7月2日付)によると、この自爆により民間人8人が死亡、12人以上が負傷した(シリア人権監視団によると、死者は21人、負傷者は12人)。

SANA, July 2, 2017
SANA, July 2, 2017
SANA, July 2, 2017
SANA, July 2, 2017

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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クナイトラ県バアス市一帯でのシリア軍との戦闘でアル=カーイダ系のシャーム解放機構の司令官が死亡(2017年7月2日)

クナイトラ県では、クッルナー・シュラカー(7月2日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構の司令官の一人ドゥライド・ナイーミー氏(アブー・ハマーム)がバアス市一帯でのシリア軍との戦闘で死亡した。

一方、SANA(7月2日付)によると、シャーム解放機構がハーン・アルナバ市を砲撃し、10人が負傷した。


AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュはダイル・ザウル市西部でシリア軍ヘリコプターを撃墜(2017年7月2日)

ダイル・ザウル県では、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を宣伝するアアマーク通信(7月2日付)によると、ダーイシュがダイル・ザウル市西部のアサド病院近くでシリア軍のヘリコプターを攻撃し、これを撃墜したと伝えた。

ヘリコプターは第137連隊基地近くに墜落したという。

一方、SANA(7月2日付)によると、ダーイシュは、ダイル・ザウル市ジャウラ地区、クスール地区を砲撃し、2人が死亡した。
http://www.all4syria.info/wp-content/uploads/2017/07/photo_2017-07-02_12-14-42.jpg

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がスフナ市、アーラーク油田一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆し、ダーイシュと交戦した。

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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YPGはトルコ軍が圧力を強めるアフリーン市(アレッポ県)一帯に侵攻したアル=カーイダ系のシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動を撃退(2017年7月1日)

アレッポ県では、ARA News(7月1日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアフリーン市郊外に進攻したアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などからなる武装集団と交戦、これを撃退した。

シャーム解放機構などによる攻撃は、ダーラト・イッザ市方面からイースカー村のYPG拠点に対して行われたという。

アフリーン市郊外一帯にはトルコ軍が地上部隊を増派し、西クルディスタン移行期民政局への圧力を強めており、人民防衛隊主体のシリア民主軍との間で戦闘が散発している。

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市南部のフサイニーヤ村を制圧(2017年7月1日)

ラッカ県では、ARA News(7月1日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内のカーディスィーヤ地区に進攻したダーイシュ(イスラーム国)を撃退した。

シリア民主軍はまた、ラッカ市南部郊外のフサイニーヤ村を制圧した。

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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2014年にアレッポ県の60%以上を手中に収めていたダーイシュの県内の支配地域は完全に消滅(2017年7月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、30日にシリア軍がラッカ県ラサーファ市とハマー県イスリヤー村を結ぶ幹線道路一帯を制圧し、同街道とユーフラテス川南岸の一帯で孤立したダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員らが、シリア軍によって確保された通路を通って、同地から退去した。

これにより、2014年にはアレッポ県の60%以上を手中に収めていたダーイシュの県内の支配地域は完全に消滅した。

syria.liveuamap.com, July 1, 2017

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ヒムス県では、SANA(7月1日付)によると、シリア軍が同盟部隊とともに県東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ダイル・ザウル県との県境に位置するハミーマ砂漠一帯の拠点、丘陵地帯複数カ所を新たに制圧した。

これに対し、ダーイシュは、上ムハッラム町を砲撃し、女性1人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のスフナ市に近いラートゥーム村を空爆した。

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ハマー県では、SANA(7月1日付)によると、シリア軍はシャイフ・ハラール村(サラミーヤ市東方)東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦略拠点複数カ所を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月1日付)によると、シリア軍がサヌーフ丘、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、カナーマート地区、ハウィーカ地区、墓地地区、パノラマ交差点、サルダ山一帯、アイヤーシュ村、ブガイリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆・攻撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はダイル・ザウル市ハウィーカ地区、カナーマート地区、ブガイリーヤ村を空爆した。

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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ナスィーブ国境通行所(ダルアー県)に面するヨルダンのジャービル国境通行所一帯にシリア領内から発射されたロケット弾3発が着弾(2017年7月1日)

『ハヤート』(7月2日付)によると、ダルアー県のナスィーブ国境通行所に面するヨルダン領側のジャービル国境通行所一帯に、シリア領内から発射されたロケット弾3発が着弾した。

うち2発は民間防衛隊の拠点近くに、残る1発はジャービル国境通行所とラムサー国境通行所を結ぶ街道近くに着弾した。

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が対ヨルダン国境のナスィーブ国境通行所一帯を爆撃する一方、反体制武装集団はダルアー市を砲撃(2017年7月1日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月1日付)によると、ロシア軍戦闘機が対ヨルダン国境のナスィーブ国境通行所一帯を空爆した。

一方、SANA(7月1日付)によると、反体制武装集団がダルアー市カーシフ地区(シリア政府支配下)を砲撃し、25人が負傷した。

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ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月1日付)によると、シリア軍、親政権武装勢力がジャウバル区一帯、南部環状道路一帯で反体制武装集団と交戦した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍はザマルカー市、アイン・タルマー村一帯を空爆・砲撃した。

一方、SANA(7月1日付)によると、反体制武装集団がアドラー市一帯やジャルマーナー市を砲撃し、女性1人が死亡、20人が負傷した。

このほか、シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、「テロ集団」の一部サイトで、シリア軍がダマスカス郊外県アイン・タルマー村一帯でのラフマーン軍団との戦闘で塩素ガスを使用したとの情報が拡散されていることに関して、「事実無根」と発表、全面否定した。

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クナイトラ県では、SANA(7月1日付)によると、シャーム解放機構がハドル村を砲撃し、1人が死亡、2人が負傷した。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(7月1日付)によると、イドリブ自由軍が声明を出し、マサースィナ村にあるシリア軍の武器庫を破壊したと発表した。

またシリア軍がカフルズィーター市内にあるホワイト・ヘルメットの拠点を砲撃した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(7月2日付)によると、シャイフ・ユースム村で子供のメンタルヘルスを専門とするNGO「バンビーノ」の移動レクリエーション・チームの車の近くで爆発が発生し、スタッフ3人が死亡した。

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、July 2, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュ系のハーリド・ブン・ワリード軍内で司令官の変死を受け武力衝突(2017年6月30日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月2日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍を構成するヤルムーク殉教者旅団とイスラーム・ムサンナー運動の戦闘員が司令官の死をめぐって交戦した。

同サイトによると、両武装集団は、ダルアー県タスィール町で29日に司令官のマルワーン・ザイン・アービディーン氏の変死体が発見されたことを受け、対立を深め交戦にいたったという。

AFP, July 2, 2017、AP, July 2, 2017、ARA News, July 2, 2017、Champress, July 2, 2017、al-Hayat, July 3, 2017、Kull-na Shuraka’, July 2, 2017、al-Mada Press, July 2, 2017、Naharnet, July 2, 2017、NNA, July 2, 2017、Reuters, July 2, 2017、SANA, July 2, 2017、UPI, July 2, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動はダーイシュ系のハーリド・ブン・ワリード軍の戦闘員35人を殲滅したと発表(2017年6月30日)

ダルアー県では、シャーム自由人イスラーム運動が、SNSのアカウントを通じて、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍との県西部のハイト村での過去24時間の戦闘で、戦闘員35人を殲滅したと発表した。

Kull-na Shuraka’, July 1, 2017

AFP, July 1, 2017、AP, July 1, 2017、ARA News, July 1, 2017、Champress, July 1, 2017、al-Hayat, July 2, 2017、Kull-na Shuraka’, July 1, 2017、al-Mada Press, July 1, 2017、Naharnet, July 1, 2017、NNA, July 1, 2017、Reuters, July 1, 2017、SANA, July 1, 2017、UPI, July 1, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍が包囲するラッカ市内でダーイシュが反撃、市北部の工業地区の大部分を奪還(2017年6月30日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によって完全包囲されたラッカ市北部で、ダーイシュ(イスラーム国)が反撃、シリア民主軍が制圧していた工業地区の大部分を奪還した。

AFP, June 30, 2017、AP, June 30, 2017、ARA News, June 30, 2017、Champress, June 30, 2017、al-Hayat, July 1, 2017、Kull-na Shuraka’, June 30, 2017、al-Mada Press, June 30, 2017、Naharnet, June 30, 2017、NNA, June 30, 2017、Reuters, June 30, 2017、SANA, June 30, 2017、UPI, June 30, 2017などをもとに作成。

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所属不明の戦闘機がダイル・ザウル県CONOCOガス精製所一帯を爆撃し、ダーイシュのメンバー20人以上が死亡(2017年6月30日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の戦闘機がCONOCOガス工場一帯を空爆し、ダーイシュのメンバー20人以上が死亡した。

また米軍主導の有志連合はトゥーブ村を空爆し、住民3人が死亡した。

空爆はこのほかにも、ジャルズィー村に対して行われた。

AFP, June 30, 2017、AP, June 30, 2017、ARA News, June 30, 2017、Champress, June 30, 2017、al-Hayat, July 1, 2017、Kull-na Shuraka’, June 30, 2017、al-Mada Press, June 30, 2017、Naharnet, June 30, 2017、NNA, June 30, 2017、Reuters, June 30, 2017、SANA, June 30, 2017、UPI, June 30, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北西部アフリーン市近郊にトルコ軍戦車部隊が進攻し、YPG主体のシリア民主軍と砲撃戦(2017年6月30日)

アレッポ県では、ARA News(6月30日付)によると、トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市近郊のカッラ・バーバー村一帯に戦車部隊を進攻させ、人民防衛隊主導のシリア民主軍が砲撃戦を行った。

AFP, June 30, 2017、AP, June 30, 2017、ARA News, June 30, 2017、Champress, June 30, 2017、al-Hayat, July 1, 2017、Kull-na Shuraka’, June 30, 2017、al-Mada Press, June 30, 2017、Naharnet, June 30, 2017、NNA, June 30, 2017、Reuters, June 30, 2017、SANA, June 30, 2017、UPI, June 30, 2017などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍はダルアー市、ナスィーブ国境通行所などを激しく攻撃(2017年6月30日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア・ロシア軍戦闘機・ヘリコプターがダルアー市ダルアー・バラド地区(マンシヤ地区)、そして対ヨルダン国境に位置するナスィーブ国境通行所などを空爆、ダーイル町を砲撃した。

シリア軍はまた、ハッラーブ・シャフム村、サイダー町、ヌアイマ村、ヤードゥーダ村で反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(6月30日付)によると、反体制武装集団がムハルダ発電所を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がバアルブー村を空爆した。

AFP, June 30, 2017、AP, June 30, 2017、ARA News, June 30, 2017、Champress, June 30, 2017、al-Hayat, July 1, 2017、Kull-na Shuraka’, June 30, 2017、al-Mada Press, June 30, 2017、Naharnet, June 30, 2017、NNA, June 30, 2017、Reuters, June 30, 2017、SANA, June 30, 2017、UPI, June 30, 2017などをもとに作成。

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