ダーイシュがダイル・ザウル県でYPG主導のシリア民主軍を奇襲(2017年12月8日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月9日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がウマル油田南部のダルナジュ村でダーイシュ(イスラーム国)の奇襲を受け、隊員15人が死亡した。

AFP, December 9, 2017、ANHA, December 9, 2017、AP, December 9, 2017、ARA News, December 9, 2017、Champress, December 9, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 9, 2017、al-Hayat, December 10, 2017、al-Mada Press, December 9, 2017、Naharnet, December 9, 2017、NNA, December 9, 2017、Reuters, December 9, 2017、SANA, December 9, 2017、UPI, December 9, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県南部でアル=カーイダ系組織シャーム解放機構の車列を攻撃(2017年12月8日)

アレッポ県では、SANA(12月8日付)によると、シリア軍が同盟部隊とともに県南東部でシャーム解放機構に対する掃討戦を継続し、ラムラ村とラスム・スィヤーラ村を結ぶ街道で、車列を攻撃し、戦闘員10人を殲滅した。

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月8日付)によると、ロシア軍戦闘機がザルズール村を爆撃し、女性2人と子ども4人の合わせて6人が死亡、多数が負傷した。

al-Durar al-Shamiya, December 8, 2017

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ダルアー県では、『ハヤート』(12月9日付)によると、インヒル市一帯をシリア軍が砲撃した。

AFP, December 8, 2017、ANHA, December 8, 2017、AP, December 8, 2017、ARA News, December 8, 2017、Champress, December 8, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 8, 2017、al-Hayat, December 9, 2017、al-Mada Press, December 8, 2017、Naharnet, December 8, 2017、NNA, December 8, 2017、Reuters, December 8, 2017、SANA, December 8, 2017、UPI, December 8, 2017などをもとに作成。

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ロシアと反体制派の非公式合意に従い、ダマスカス郊外県東グータ地方から近くアル=カーイダ系のシャーム解放機構が退去(2017年12月8日)

『ハヤート』(12月8日付)は、複数の消息筋の話として、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団とロシアが、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構の退去に関して非公式に合意し、 シャーム解放機構が近くイドリブ県に退去するだろうと伝えた。

東グータ地方では、最近になってラフマーン軍団、イスラーム軍、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団とシリア軍の戦闘が激化し、シリア軍による包囲で同地の人道状況が悪化していると報じられ、国連などが警鐘を鳴らしていた。

東グータ地方で活動を続けているシャーム解放機構は500人ほどで、戦闘継続かイドリブ県への退去をめぐって内部対立を続けているというが、メンバーらは、所持品などを売却し、退去に備えているという。

AFP, December 7, 2017、ANHA, December 7, 2017、AP, December 7, 2017、ARA News, December 7, 2017、Champress, December 7, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2017、al-Hayat, December 8, 2017、al-Mada Press, December 7, 2017、Naharnet, December 7, 2017、NNA, December 7, 2017、Reuters, December 7, 2017、SANA, December 7, 2017、UPI, December 7, 2017などをもとに作成。

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欧米諸国はジュネーブ8会議に参加する反体制派にアサド政権退陣要求を「凍結」するよう圧力(2017年12月8日)

『ハヤート』(12月8日付)は、ジュネーブ8会議に参加するためにジュネーブに滞在している反体制派統一代表団(最高交渉委員会)のもとに、西側の特使や外交官が訪れ、アサド政権の退陣要求を「凍結」するよう圧力をかけたと伝えた。

代表団に参加するメンバーの一人は匿名でを条件に「我々のもとを訪れるほとんどの外交官が、同じ呼びかけを繰り返している。「もし紛争を終息させたいのなら、現実主義を装わねばならない」という呼びかけを…。彼らは我々がアサド大臣要求を完全に撤回しないまでも、凍結することを望んでいる。」と述べた。

反体制派統一代表団はこれまでに、米国のデヴィッド・サトルフィールド中東和平問題担当国務次官補のほか、ドイツ、英国、フランス、中国などの特使と会談している。

シリア政府代表団の団長を務めるバッシャール・ジャアファリー国連シリア代表は12月1日、サウジアラビアの首都リヤドでの反体制派全体会合(リヤド2会合)で採択された閉幕声明に関して、「総論各論いずれにおいても拒否されるべきもので、この声明が存在し続ける限り、直接協議には入れない」と述べていたが、西側諸国の圧力は、シリア政府がこうした強い姿勢を示すなかで、両代表団の交渉を促そうとするもの。

反体制派代表団は、アサド政権退陣要求の是非をめぐって内部対立を続けており、西側諸国の圧力に応じるかは今のところ不明。

AFP, December 7, 2017、ANHA, December 7, 2017、AP, December 7, 2017、ARA News, December 7, 2017、Champress, December 7, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2017、al-Hayat, December 8, 2017、al-Mada Press, December 7, 2017、Naharnet, December 7, 2017、NNA, December 7, 2017、Reuters, December 7, 2017、SANA, December 7, 2017、UPI, December 7, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル県ユーフラテス川右岸での対ダーイシュ掃討作戦を終了(2017年12月7日)

SANA(12月8日付)は、シリア軍が同盟部隊とともに、ダイル・ザウル県のユーフラテス川右岸(西岸)に残されていたダーイシュ(イスラーム国)の最後の支配地域(27の村と農場)を制圧し、シリア東部における対ダーイシュ掃討作戦を終了した、と伝えた。

SANA, December 8, 2017

AFP, December 8, 2017、ANHA, December 8, 2017、AP, December 8, 2017、ARA News, December 8, 2017、Champress, December 8, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 8, 2017、al-Hayat, December 9, 2017、al-Mada Press, December 8, 2017、Naharnet, December 8, 2017、NNA, December 8, 2017、Reuters, December 8, 2017、SANA, December 8, 2017、UPI, December 8, 2017などをもとに作成。

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ヌスラ戦線(現シャーム解放機構)はエルサレムをイスラエルの首都として承認したトランプ米大統領の決定を非難する一方、「拒否と抵抗を続けるイラン同盟」に惑わされず、武装闘争を継続するよう主唱(2017年12月7日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構は声明を出し、ドナルド・トランプ米大統領が6日にエルサレムをイスラエルの首都として承認したことに疑義を呈した。

テレグラムを通じて発表された声明で、シャーム解放機構は、「十字軍ユダヤ同盟はムスリム人民を革命に専念させることに乗じ…、トランプ大統領がエルサレムに米大使館を移転するとした最近の決定を通じて、ムスリム人民を裏切り、ムスリムの感情に挑戦し、侮辱した…。これにより和平プロセスにおける米国の真の役割が確定した…。我々はシャームにおいて、エルサレム(解放)の問題への支持を表明する。なぜなら、この問題は世界中の全てのムスリムの…問題だからだ」と述べた。

その一方、シャーム解放機構は「拒否と抵抗を続けるイラン同盟」なるものが、「エルサレムの日」などと称して偽り、発信し続けるスローガンに疑義を呈する…。エルサレムへの道はシリアにおけるすべてのスンナ派の都市に続いている…。イスラエルが平和に暮らしているなか、シャームの都市は、政権とその同盟者どもの破壊のなかに身を置いている。しかしみながこうしたスローガンによって偽られている…。ムスリム人民はこの真実を理解し、自らの役割を果たさねばならない…。ウンマのウラマーとエリートは自らの義務を実践せねばならない」と主張した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月7日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, December 7, 2017

AFP, December 7, 2017、ANHA, December 7, 2017、AP, December 7, 2017、ARA News, December 7, 2017、Champress, December 7, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2017、al-Hayat, December 8, 2017、al-Mada Press, December 7, 2017、Naharnet, December 7, 2017、NNA, December 7, 2017、Reuters, December 7, 2017、SANA, December 7, 2017、UPI, December 7, 2017などをもとに作成。

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シリア国民連合はエルサレムをイスラエルの首都として承認したトランプ米大統領の決定を拒否(2017年12月7日)

トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、ドナルド・トランプ米大統領が6日にエルサレムをイスラエルの首都として承認したことを非難した。

シリア革命反体制勢力国民連立は声明で「エルサレムはパレスチナ・アラブの土地で、イスラエルが占領する権利はない。国際法に基づくと、イスラエルは占領者とみなされ、いかなる外国勢力も同地への主権を主張できない。エルサレムはパレスチナ国家の首都であり、いかなる決定も、この歴史的・地理的事実を変更できない」と述べた。

そのうえで「トランプ大統領の決定は、混乱、暴力、不安定をもたらす」と非難、「決定を即時撤回し、パレスチナ人民の意志と権利を尊重」するよう要求した。

また、シリア革命反体制勢力国民連立に参加するシリア・ムスリム同胞団も声明を出し、トランプ大統領を批判した。

al-Durar al-Shamiya, December 7, 2017

AFP, December 7, 2017、ANHA, December 7, 2017、AP, December 7, 2017、ARA News, December 7, 2017、Champress, December 7, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2017、al-Hayat, December 8, 2017、al-Mada Press, December 7, 2017、Naharnet, December 7, 2017、NNA, December 7, 2017、Reuters, December 7, 2017、SANA, December 7, 2017、UPI, December 7, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍はアレッポ県、ハマー県を爆撃(2017年12月7日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月7日付)によると、ロシア軍戦闘機がハーヌータ村一帯を爆撃した。

これに対し、イッザ軍はSNSを通じて、ハラファーヤー市近郊のロシア軍拠点を砲撃したと発表した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月7日付)によると、ロシア軍戦闘機がハミーディーヤ村、ウンム・アマド村などを爆撃した。

AFP, December 7, 2017、ANHA, December 7, 2017、AP, December 7, 2017、ARA News, December 7, 2017、Champress, December 7, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2017、al-Hayat, December 8, 2017、al-Mada Press, December 7, 2017、Naharnet, December 7, 2017、NNA, December 7, 2017、Reuters, December 7, 2017、SANA, December 7, 2017、UPI, December 7, 2017などをもとに作成。

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ハマー県東部でシャーム解放機構とダーイシュが交戦(2017年12月6日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月7日付)によると、県東部のアブー・アウジャ村一帯でシャーム解放機構とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

AFP, December 7, 2017、ANHA, December 7, 2017、AP, December 7, 2017、ARA News, December 7, 2017、Champress, December 7, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2017、al-Hayat, December 8, 2017、al-Mada Press, December 7, 2017、Naharnet, December 7, 2017、NNA, December 7, 2017、Reuters, December 7, 2017、SANA, December 7, 2017、UPI, December 7, 2017などをもとに作成。

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イスラーム軍は東グータ地方に対するシリア軍の包囲に対処するため、「友好国」、中国、国連に連絡(2017年12月6日)

ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続け、アスタナ会議、ジュネーブ会議に代表を派遣しているイスラーム軍のムハンマド・アッルーシュ政治委員会議長は、テレグラム(12月6日付)を通じて、東グータ地方に対するシリア軍の包囲に対処するため、「友好国」、そして中国、国連などと連絡をとるなど外交活動を行っていることを明らかにした。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月6日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, December 6, 2017

AFP, December 6, 2017、ANHA, December 6, 2017、AP, December 6, 2017、ARA News, December 6, 2017、Champress, December 6, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2017、al-Hayat, December 7, 2017、al-Mada Press, December 6, 2017、Naharnet, December 6, 2017、NNA, December 6, 2017、Reuters, December 6, 2017、SANA, December 6, 2017、UPI, December 6, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍はYPG主体のシリア民主軍を航空支援、ダイル・ザウル県ユーフラテス川左岸(東岸)を爆撃し、多数の民間人を殺傷(2017年12月6日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月6日付)が複数の現地消息筋の話として伝えたところによると、ロシア軍戦闘機が5日深夜、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を航空支援するかたちで、ダランジュ村からイラク国境に至るユーフラテス川左岸(東岸)の18町村(東ジャルズィー村)を爆撃し、民間人15人が死亡し、10人が負傷した。

死亡した民間人のほとんどは避難民で、うち6人が子どもだという(シリア人権監視団によると、この爆撃で21人が死亡)。

AFP, December 6, 2017、ANHA, December 6, 2017、AP, December 6, 2017、ARA News, December 6, 2017、Champress, December 6, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2017、al-Hayat, December 7, 2017、al-Mada Press, December 6, 2017、Naharnet, December 6, 2017、NNA, December 6, 2017、Reuters, December 6, 2017、SANA, December 6, 2017、UPI, December 6, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル県のユーフラテス川右岸(西岸)全域をダーイシュの支配から解放(2017年12月6日)

ダイル・ザウル県では、SANA(12月6日付)によると、シリア軍が同盟部隊とともに、ユーフラテス川右岸(西岸)でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続し、ジャラー村、クスール・ウンム・サーバー村、サフサーファ村、アジュラジャ村、ワルド油田、サーリヒーヤ(サーリヒーヤト・ジャズィーラ)村、スブハ村、トゥータヒーヤ村、アッバース村、マルイー村、シャンマル村、ラーイジュ村、カトア村、ターリシュ村、ナスーリーヤ山、バカアーン村、ラマーディー村、タッル・バニー村、タッル・ヒンズィール村、ハサラート村、ウライウィー村、ガブラ村、ダイル・ザウル市・マヤーディーン市間の幹線道路およびマヤーディーン市・ブーカマール市間の幹線道路を制圧した。

シリア軍はこれによって、ユーフラテス川西岸全域を解放した。

Wikipedia

AFP, December 6, 2017、ANHA, December 6, 2017、AP, December 6, 2017、ARA News, December 6, 2017、Champress, December 6, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2017、al-Hayat, December 7, 2017、al-Mada Press, December 6, 2017、Naharnet, December 6, 2017、NNA, December 6, 2017、Reuters, December 6, 2017、SANA, December 6, 2017、UPI, December 6, 2017などをもとに作成。

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北シリア民主連邦自治体選挙の結果が発表され、PYDが主導する民主民族リストが大勝(2017年12月5日)

西クルディスタン移行期民政局支配下のハサカ県、ラッカ県、アレッポ県各所で12月1日に実施された北シリア民主連邦自治体(村、町、区、市、郡、地区)議会選挙の投票の結果が、選挙管理委員会(高等選挙委員会)によって発表された。

選挙管理委員会は、ハサカ県アームーダー市で記者会見を開き、ユーフラテス地方選挙管理委員会共同議長のアミーナ・ハッスィー氏、ジャズィーラ地方選挙管理委員会共同議長のイッズッディーン・ファルハーン氏が当選者の氏名を読み上げた。

また、記者会見には、ジャズィーラ地方選挙管理委員会共同議長のルーカーン・ムッラー・イブラーヒーム共同議長、ユーフラテス地方選挙管理委員会共同議長のシャーヒーン・アリー共同議長も同席した。

声明の骨子は以下の通り:

投票率:69%

ANHA, December 5, 2017

ジャズィーラ地方:民主民族リストは立候補者2902人中2718人が当選、クルド愛国同盟リストは立候補者99人中40人が当選、無所属は立候補者267人中144人が当選。

ユーフラテス地方:民主民族リストは立候補者954人中847人が当選、シリア・クルド民主統一党(イェキーティー)リストは立候補者124人中人40が当選、無所属は立候補者95人中67人が当選。

アフリーン地方:民主民族リストは立候補者1175人中1056人が当選、シリア・クルド民主統一党(イェキーティー)リストは立候補者197人中72人が当選、シリア愛国同盟リストは立候補者48人中8人が当選、無所属は立候補者86人中40人が当選。

ANHA, December 5, 2017

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なお、最大議席を獲得した民主民族リストに参加する組織は以下の通り:

民主統一党(PYD)
シリア近代民主党
アラブ国民委員会
クルディスタン民主パールティー(アブドゥルカリーム・サックー派)
クルディスタン緑の党
クルディスタン・リベラル連合
スィルヤーニー連合党
シリア・クルド左派党(ムハンマド・ムーサー派)
クルディスタン民主変革党
クルディスタン刷新運動
クルド・シリア民主党
クルディスタン民主和平党
アッシリア民主党
クルディスタン国民連合党(ムハンマド・アッバース派)
シリア国民自由連合党
民主保守主義者党
クルディスタン・ルージュ党
クルディスタン友愛党

AFP, December 5, 2017、ANHA, December 5, 2017、AP, December 5, 2017、ARA News, December 5, 2017、Champress, December 5, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2017、al-Hayat, December 6, 2017、al-Mada Press, December 5, 2017、Naharnet, December 5, 2017、NNA, December 5, 2017、Reuters, December 5, 2017、SANA, December 5, 2017、UPI, December 5, 2017などをもとに作成。

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ジュネーブ8会議第2ラウンド開始:シリア政府代表団はスイスに戻らず、反体制派代表団は政権退陣に固執(2017年12月5日)

スイスのジュネーブにある国連本部で、ジュネーブ8会議第2ラウンドが開始され、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、反体制派統一代表団(最高交渉委員会)と会談した。

なお、AFP(12月5日付)がシリア消息筋の話として伝えたところによると、2日にスイスを去り、ダマスカスに帰着したシリア政府代表団は、会議への参加継続を検討中で、「代表団は今日明日にはジュネーブに戻らないだろう…。最終決定はまだ下されていない」という。

一方、反体制派統一代表団のヤフヤー・アリーディー報道官は記者団に対して「反体制派代表団は、アサドが役割を担わないかたいでの政治移行を依然として求めている」と述べた。

al-Hayat, December 6, 2017

AFP, December 5, 2017、ANHA, December 5, 2017、AP, December 5, 2017、ARA News, December 5, 2017、Champress, December 5, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2017、al-Hayat, December 6, 2017、al-Mada Press, December 5, 2017、Naharnet, December 5, 2017、NNA, December 5, 2017、Reuters, December 5, 2017、SANA, December 5, 2017、UPI, December 5, 2017などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県東部でYPG主導のシリア民主軍とダーイシュが交戦(2017年12月5日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(12月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、アブー・ハマーム市、スワイダ村にある拠点を攻撃したダーイシュ(イスラーム国)を迎撃し、戦闘員46人を殲滅した。

AFP, December 5, 2017、ANHA, December 5, 2017、AP, December 5, 2017、ARA News, December 5, 2017、Champress, December 5, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2017、al-Hayat, December 6, 2017、al-Mada Press, December 5, 2017、Naharnet, December 5, 2017、NNA, December 5, 2017、Reuters, December 5, 2017、SANA, December 5, 2017、UPI, December 5, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はシャーム解放機構支配下のダマスカス郊外県南西部を見下ろすことができる戦略的要衝を制圧(2017年12月5日)

ダマスカス郊外県では、SANA(12月5日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに県南西部でシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦し、バドライヤー丘に連なるシハーブ丘(通称ウスター丘)を制圧した。

シハーブ丘は、マガル・ミール平野一帯を見下ろすができる戦略的要衝。

『ハヤート』(12月6日付)によると、同地はシャーム解放機構などからなる武装集団の支配下にある。

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アレッポ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(12月5日付)によると、シャーム解放機構などからなる武装集団が、シリア軍によって制圧されていたハウィーヤ村、ヒジャーラ村、ラシャーディーヤ村を奪還した。

AFP, December 5, 2017、ANHA, December 5, 2017、AP, December 5, 2017、ARA News, December 5, 2017、Champress, December 5, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2017、al-Hayat, December 6, 2017、al-Mada Press, December 5, 2017、Naharnet, December 5, 2017、NNA, December 5, 2017、Reuters, December 5, 2017、SANA, December 5, 2017、UPI, December 5, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, December 5, 2017などをもとに作成。

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住民帰還を促すため、ダイル・ザウル県シュマイティーヤ町にユーフラテス川を渡河するための渡船就航(2017年12月5日)

ダイル・ザウル県では、SANA(12月5日付)によると、ユーフラテス川右岸(西岸)に面するシュマイティーヤ町に、同川東岸とを結ぶ旅客用の渡船が就航した。

渡船は、ダーイシュ(イスラーム国)が掃討され、シリア政府の支配下に復帰した地域への住民(避難民)の帰還を促すためのもの。

SANA, December 5, 2017

一方、アアマーク通信(12月5日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がブーカマール市西側の入口にある建物に対して自爆攻撃を行い、建物を陣地として使用していたシリア軍兵士複数を殺害した。

AFP, December 5, 2017、ANHA, December 5, 2017、AP, December 5, 2017、ARA News, December 5, 2017、Champress, December 5, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2017、al-Hayat, December 6, 2017、al-Mada Press, December 5, 2017、Naharnet, December 5, 2017、NNA, December 5, 2017、Reuters, December 5, 2017、SANA, December 5, 2017、UPI, December 5, 2017などをもとに作成。

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BBC:反体制派支配地域で警察活動を行う「自由シリア警察」がアル=カーイダ系のシャーム解放機構に資金、戦闘員を融通、蛮行に加担(2017年12月4日)

BBCのドキュメンタリー番組「パノラマ」は特集「Jihadis You Pay for」(http://www.bbc.co.uk/programmes/b09j0fql)を放映し、納税者の税金がシリア国内に過激派のために流用されていることを明らかにした。

「パノラマ」によると、英国の支援を受けてシリア国内で活動している「自由シリア警察」(FSP)が、アル=カーイダ系組織などの過激派への資金の横流、戦闘員のリクルート、住民らに対する蛮行に関与しているという。

BBC, December 4, 2017

「自由シリア警察」は、アレッポ県、イドリブ県、ダルアー県における反体制派支配地域での警察治安活動を担う組織の一つで、英国のアダム・スミス・インターナショナル社(ASI)が、2014年10月から支援を行っている。

また、英国以外にも5カ国が「自由シリア警察」を支援している。

アダム・スミス・インターナショナル社はこうした事実はないと強く否定している。

「自由シリア警察」は当初、過激派に協力しない非武装の文民警察部隊として組織されることがめざされていた。

だが、「パノラマ」が入手したアダム・スミス・インターナショナル社の文書などから、以下のような実態が明らかになったという:

アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)が運営する法廷に協力し、住民らに対して残忍な刑の執行を行い、「石打の刑」によって女性を死亡させた。

現金を受け取った自由シリア警察の隊員が、活動地域を支配する過激派に資金を提供、2016年7月には、自由シリア警察の隊員に支払われた給与の20%が、ヌールッディーン・ザンキー運動に支払われた。なお、ヌールッディーン・ザンキー運動は、当時米国が支援し、その後アル=カーイダ系のシャームの民のヌスラ戦線と合併し、シャーム解放機構を結成した(その後、シャーム解放機構から離反)。

自由シリア警察の隊員がヌスラ戦線にリクルートされた。

死亡者や架空の人物に自由シリア警察の給与が支払われていた。

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なお、英国政府は、この番組の放映と前後して、対外支援プロジェクトを中止したという。

BBC(12月4日付)が伝えた。

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一方、アレッポ県の自由警察のアディーブ・シャッラーフ所長は、ドゥラル・シャーミーヤ(12月4日付)に対して、「英国による自由警察への支援は完全に停止されたのではなく、一時的に停止されただけだ…。自由警察以外のいかなる軍事組織にも資金は流れていない…。自由警察は4年にわたり、ドナーからの条件を守っている」と反論した。

al-Durar al-Shamiya, December 4, 2017

AFP, December 4, 2017、ANHA, December 4, 2017、AP, December 4, 2017、ARA News, December 4, 2017、BBC, December 4, 2017、Champress, December 4, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2017、al-Hayat, December 5, 2017、al-Mada Press, December 4, 2017、Naharnet, December 4, 2017、NNA, December 4, 2017、Reuters, December 4, 2017、SANA, December 4, 2017、UPI, December 4, 2017などをもとに作成。

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アアマーク通信はダーイシュがブーカマール市近郊でシリア軍戦闘機を撃墜し、パイロット2人を捕捉したと発表(2017年12月4日)

ダイル・ザウル県では、アアマーク通信(12月4日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍の戦闘機をブーカマール市近郊で撃墜し、パイロット2人を捕捉したと発表した。

AFP, December 4, 2017、ANHA, December 4, 2017、AP, December 4, 2017、ARA News, December 4, 2017、Champress, December 4, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2017、al-Hayat, December 5, 2017、al-Mada Press, December 4, 2017、Naharnet, December 4, 2017、NNA, December 4, 2017、Reuters, December 4, 2017、SANA, December 4, 2017、UPI, December 4, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団が首都ダマスカスを砲撃し3人死亡する一方、シリア軍も東グータ地方を爆撃し1人死亡(2017年12月4日)

ダマスカス県では、SANA(12月4日付)によると、反体制武装集団がアッバースィーイーン地区を砲撃し、3人が死亡、15人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月4日付)によると、シリア軍がアイン・タルマー村を砲撃し、1人が死亡、6人が負傷した。

シリア軍はまたアイン・タルマー村とダマスカス県ジャウバル区を結ぶ街道一帯でラフマーン軍団と交戦した。

一方、東カラムーン地方で活動する反体制武装集団5組織が共同ビデオ声明を出し、シャーム解放軍に合流するを表明した。

シャーム解放軍への合流を表明したのは、グータ殉教者旅団、殉教者ウマル・ハイダル旅団、フスタート・ムスリミーン大隊、バフア殉教者大隊、アーイシャ・ウンム・ムウミニーン大隊。

5組織はレバノンのヒズブッラーとイランの民兵と戦うためにシャーム解放軍に参加すると表明した。

一方、シャーム解放軍の広報官も声明を出し、5組織が合流したことを明らかにした。

al-Durar al-Shamiya, December 4, 2017

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月4日付)によると、シリア軍がアル=カーイダ系のシャーム解放機構と戦闘の末に県南部のフワイリー村を制圧したが、シャーム解放機構が反撃、同地を奪還、シリア軍兵士20人以上を殺害した。

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月4日付)によると、ロシア軍所属と思われる戦闘機が県東部のサマーキーヤ村を爆撃し、子ども2人を含む3人が死亡、4人が負傷した。

AFP, December 4, 2017、ANHA, December 4, 2017、AP, December 4, 2017、ARA News, December 4, 2017、Champress, December 4, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 4, 2017、al-Hayat, December 5, 2017、al-Mada Press, December 4, 2017、Naharnet, December 4, 2017、NNA, December 4, 2017、Reuters, December 4, 2017、SANA, December 4, 2017、UPI, December 4, 2017などをもとに作成。

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YPGは、ロシア軍使節団が見守るなか、ダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸(左岸)をダーイシュから完全解放したと発表、ロシア軍の支援に謝意(2017年12月3日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)の総司令部は声明を出し、アラブ人部族と連携し、ロシア軍および米主導の有志連合からの支援を受けて、ダイル・ザウル県東部からダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、同地全土を解放したと発表し、ロシアに謝意を表明した。

総司令部はまた、ダーイシュとの戦いを貫徹するため、アラブ人部族、ロシア軍、有志連合との合同作戦司令室を設置する準備があるとの意思を示した。

声明は、ダイル・ザウル市郊外のユーフラテス川東岸(左岸)に位置するシリア民主軍支配下のサーリヒーヤ村(サーリヒーヤ地区)でヌーリー・マフムードYPG報道官が読み上げ、ライラウィー・アブドゥッラー「ジャズィーラの嵐」作戦司令室報道官、ガッサーン・ユースフ・ダイル・ザウル民政評議会共同議長が同席、またアレクセイ・キム(Aleksey Kim、アレクサンドル・キム)氏を団長とするロシア軍使節団も立ち会った。

ANHA, December 3, 2017
ANHA, December 3, 2017
ANHA, December 3, 2017

AFP, December 3, 2017、ANHA, December 3, 2017、AP, December 3, 2017、ARA News, December 3, 2017、Champress, December 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2017、al-Hayat, December 4, 2017、al-Mada Press, December 3, 2017、Naharnet, December 3, 2017、NNA, December 3, 2017、Reuters, December 3, 2017、SANA, December 3, 2017、UPI, December 3, 2017などをもとに作成。

 

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ハサカ県に避難していたダイル・ザウル県住民がロジャヴァ支配地域への帰還を開始(2017年12月3日)

ハサカ県では、ANHA(12月3日付)によると、ダイル・ザウル県から避難していた住民が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によって解放された地域への帰還を開始し、第1陣として1,170人がユーフラテス川東岸(左岸)のアブー・ハシャブ村、カスラー村、スワル町、バルスィーラー村、ジャズラート村、シュハイル村、ズィーバーン町に旅客バスで向かった。

SANA, December 3, 2017

AFP, December 3, 2017、ANHA, December 3, 2017、AP, December 3, 2017、ARA News, December 3, 2017、Champress, December 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2017、al-Hayat, December 4, 2017、al-Mada Press, December 3, 2017、Naharnet, December 3, 2017、NNA, December 3, 2017、Reuters, December 3, 2017、SANA, December 3, 2017、UPI, December 3, 2017などをもとに作成。

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ハマー県北東部ラフジャーン村一帯でシリア軍とアル=カーイダ系のシャーム解放機構などからなる武装集団が交戦(2017年12月3日)

ハマー県では、SANA(12月3日付)によると、シリア軍が、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構などからなる武装集団の支配下にある県北東部のラフジャーン村一帯を爆撃した。

シリア軍はまた、予備部隊とともに同地一帯でシャーム解放機構などからなる武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月3日付)によると、シリア軍が東グータ地方のハムーリーヤ市を爆撃し、女性と子どもを含む13人が死亡、数十人が負傷した(シリア人権監視団によると死者数は19人)。

AFP, December 3, 2017、ANHA, December 3, 2017、AP, December 3, 2017、ARA News, December 3, 2017、Champress, December 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2017、al-Hayat, December 4, 2017、al-Mada Press, December 3, 2017、Naharnet, December 3, 2017、NNA, December 3, 2017、Reuters, December 3, 2017、SANA, December 3, 2017、UPI, December 3, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はユーフラテス川右岸(西岸)の複数カ村をダーイシュから解放(2017年12月3日)

ダイル・ザウル県では、スプートニク・ニュース(12月3日付)によると、シリア軍は、ブーカマール市西のユーフラテス川西岸(右岸)に位置するジャドラ村、クスール・ウンム・サーバー村、サフサーファ村、アジュラマ村、サーリヒーヤ村(サーリヒーヤト・ブーカマール村)、ワーディー・ウルード、マアン村、サブハ村、シャムル・ラーイフ村を制圧した。

AFP, December 3, 2017、ANHA, December 3, 2017、AP, December 3, 2017、ARA News, December 3, 2017、Champress, December 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2017、al-Hayat, December 4, 2017、al-Mada Press, December 3, 2017、Naharnet, December 3, 2017、NNA, December 3, 2017、Sputnik News, December 3, 2017、Reuters, December 3, 2017、SANA, December 3, 2017、UPI, December 3, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍を離反したスィッルー前報道官がアナトリア通信の単独インタビューに答える「米国はテロ組織PKKに武器を供与している」(2017年12月2日)

11月半ばにトルコの工作によって西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を離反したタラール・スィッルー前報道官は、アナトリア通信(12月2日付)の単独インタビューに応じた。

スィッルー氏が公の場で発言するのは離反後初めて。

al-Durar al-Shamiya, December 2, 2017

スィッルー氏はインタビューのなかで主に以下の通り述べた。

「米国は、シリアでダーイシュ(イスラーム国)と戦ういわゆるシリア民主軍を支援するとして、クルディスタン労働者党(PKK)に重火器や高性能兵器を供与したが、どのように使用されるかはまったく監視していない」。

「最初、私はアフリーン地域から、サラージカ旅団の名で、革命家軍(シリア民主軍所属)に加わるよう呼びかけを受けた。当時はトルコにいた。その後知り合うことになるハッジ・アフマド・ハドルーを名乗るアフリーン地域の責任者がいた。彼はPKKの幹部の一人だった」。

「シリア民主軍内で司令官たちは決定権を持っていなかった。決定権者はハドルーを名乗る人物で、彼はPKKの幹部だった」。

AFP, December 2, 2017、ANHA, December 2, 2017、AP, December 2, 2017、ARA News, December 2, 2017、Champress, December 2, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2017、al-Hayat, December 3, 2017、al-Mada Press, December 2, 2017、Naharnet, December 2, 2017、NNA, December 2, 2017、Reuters, December 2, 2017、SANA, December 2, 2017、UPI, December 2, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はユーフラテス川左岸(東岸)のスワイダーン・ジャズィーラ村を制圧(2017年12月2日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(12月2日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がユーフラテス川東岸(左岸)でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦(「ジャズィーラの嵐」作戦)を続行し、スワイダーン・ジャズィーラ村を制圧した。

AFP, December 2, 2017、ANHA, December 2, 2017、AP, December 2, 2017、ARA News, December 2, 2017、Champress, December 2, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2017、al-Hayat, December 3, 2017、al-Mada Press, December 2, 2017、Naharnet, December 2, 2017、NNA, December 2, 2017、Reuters, December 2, 2017、SANA, December 2, 2017、UPI, December 2, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団はダマスカス県・ダマスカス郊外県を砲撃、シリア軍と交戦(2017年12月2日)

ダマスカス県では、SANA(12月2日付)によると、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が、旧市街バーブ・トゥーマ地区の聖マリア教会敷地内に着弾し、3人が負傷した。

迫撃砲弾はまた、カフルスーサ区のカフルスーサ発電所にも着弾し、複数人が負傷した。

SANA, December 2, 2017

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ダマスカス郊外県では、SANA(12月2日付)によると、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾がジャルマーナー市内各所、ハラスター市郊外に着弾し、1人が負傷した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(12月2日付)によると、シリア軍は東グータ地方のアルバイン市、ハラスター市、マディーラー市などを空爆し、複数人が死傷した。

これに対して、県南西部でシャーム解放機構とともに活動するシャイフ山(ヘルモン山)部隊連合は、シリア軍と交戦、未明までにバイト・ジン村一帯を制圧した。

AFP, December 2, 2017、ANHA, December 2, 2017、AP, December 2, 2017、ARA News, December 2, 2017、Champress, December 2, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2017、al-Hayat, December 3, 2017、al-Mada Press, December 2, 2017、Naharnet, December 2, 2017、NNA, December 2, 2017、Reuters, December 2, 2017、SANA, December 2, 2017、UPI, December 2, 2017などをもとに作成。

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ハマー県でアル=カーイダ系のシャーム解放機構とダーイシュが交戦するなか、シリア軍はシャーム解放機構支配地域を爆撃(2017年12月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、県北東部のマクサル村一帯でシャーム解放機構などからなる武装集団がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

また、シリア軍がカスル・ワルダーン村、ジュナイナ村一帯のシャーム解放機構などからなる武装集団の支配地域を爆撃した。

AFP, December 1, 2017、ANHA, December 1, 2017、AP, December 1, 2017、ARA News, December 1, 2017、Champress, December 1, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 1, 2017、al-Hayat, December 2, 2017、al-Mada Press, December 1, 2017、Naharnet, December 1, 2017、NNA, December 1, 2017、Reuters, December 1, 2017、SANA, December 1, 2017、UPI, December 1, 2017などをもとに作成。

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最高交渉委員会の使節団が中国を訪問:中国は特殊部隊のシリアへの派遣を強く否定(2017年12月1日)

最高交渉委員会の使節団が中国を訪問し、中国政府シリア問題特使の解晓岩らと会談した。

訪中したのは、ナスル・ハリーリー氏ら。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月1日付)によると、解氏は会談で、中国特殊部隊がトルコマン・イスラーム党掃討のためにシリアに派遣されたとの報道に関して、「シリアへのいかなる治安部隊、軍部隊を派遣していないと断固否定する」と述べた。

会談では、最高交渉委員会使節団が中国側に、国連常任理事国として、国連安保理決議第2118号、第2254号履行に向けて、シリア政府に圧力をかけるよう求めた。

al-Durar al-Shamiya, December 1, 2017

AFP, December 1, 2017、ANHA, December 1, 2017、AP, December 1, 2017、ARA News, December 1, 2017、Champress, December 1, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 1, 2017、al-Hayat, December 2, 2017、al-Mada Press, December 1, 2017、Naharnet, December 1, 2017、NNA, December 1, 2017、Reuters, December 1, 2017、SANA, December 1, 2017、UPI, December 1, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県アブー・ハマーム市一帯を制圧(2017年12月1日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月1日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合の航空支援を受け、ユーフラテス川左岸(東岸)でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、アブー・ハマーム市一帯を制圧した。

AFP, December 1, 2017、ANHA, December 1, 2017、AP, December 1, 2017、ARA News, December 1, 2017、Champress, December 1, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 1, 2017、al-Hayat, December 2, 2017、al-Mada Press, December 1, 2017、Naharnet, December 1, 2017、NNA, December 1, 2017、Reuters, December 1, 2017、SANA, December 1, 2017、UPI, December 1, 2017などをもとに作成。

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