米主導の有志連合はダーイシュ支配下のラッカ市に対する爆撃で民間人78人を殺害(2017年8月22日)

ラッカ県では、SANA(8月22日付)によると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)が籠城を続けるラッカ市各所(サハーニー地区、バドウ地区、トゥースィーア地区)を空爆し、民間人78人を殺害した。

有志連合の報道官を務めるライアン・ディロン大佐は、AFP(8月22日付)に対して、この1週間で有志連合によるラッカ市およびその一帯への空爆で250人以上を殺害したことを認めつつ、それが民間人であることを否定した。

なお、シリア人権監視団によると、8月20日以降の有志連合によるラッカ市空爆で、子供60人を含む民間人170人が死亡したという。

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一方、ARA News(8月22日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市マンスール地区、ラシード地区、ムルール地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, August 22, 2017、AP, August 22, 2017、ARA News, August 22, 2017、Champress, August 22, 2017、al-Hayat, August 23, 2017、Kull-na Shuraka’, August 22, 2017、al-Mada Press, August 22, 2017、Naharnet, August 22, 2017、NNA, August 22, 2017、Reuters, August 22, 2017、SANA, August 22, 2017、UPI, August 22, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はロシアと停戦したラフマーン軍団の拠点への砲撃を続ける(2017年8月22日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(8月23日付)によると、シリア軍が、ジャウバル区、アイン・タルマー村一帯にあるラフマーン軍団の拠点を砲撃した。

一方、ラフマーン軍団はインターネットを通じて、ダマスカス郊外県アイン・タルマー村一帯およびダマスカス県ジャウバル区での戦果を示すインフォグラフィックを発表した。

それによると、ラフマーン軍団(自由シリア軍を自称)は、6月18日から8月18日までの3ヶ月でシリア軍将兵350人あまりを殺害したと主張している。

Kull-na Shuraka’, August 22, 2017

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(8月22日付)によると、シリア軍と親政権武装勢力がアレッポ市西部郊外のザフラー協会地区で反体制武装集団(シャーム解放機構など)と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(8月22日付)によると、反体制武装集団がハドル村を砲撃した。

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ヒムス県では、SANA(8月22日付)によると、反体制武装集団がカニーヤト・アースィー村を砲撃した。

AFP, August 22, 2017、AP, August 22, 2017、ARA News, August 22, 2017、Champress, August 22, 2017、al-Hayat, August 23, 2017、Kull-na Shuraka’, August 22, 2017、al-Mada Press, August 22, 2017、Naharnet, August 22, 2017、NNA, August 22, 2017、Reuters, August 22, 2017、SANA, August 22, 2017、UPI, August 22, 2017などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「エジプト、サウジアラビアとともに反体制派の統一代表団設置に向けて協力し合っている」(2017年8月21日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はモスクワでエジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣と会談し、シリア情勢などへの対応について協議した。

会談後の共同記者会見で、ラブロフ外務大臣は、ロシアがエジプトおよびサウジアラビアと次回のジュネーブでのシリア政府と反体制派の和平協議に向けて、反体制派の統一代表団設置に向けて協力し合っていることを明らかにした。

ジュネーブ・プロセスにおいて、ロシアは「モスクワ・プラットフォーム」(モスクワ・リスト)を後援、またエジプトは「カイロ・プラットフォーム」」(カイロ宣言グループ)を庇護している。

なお、ダマスカス郊外県東グータ地方、ヒムス県北部での戦闘停止、緊張緩和地帯設置、人道支援物資搬入にかかるロシアと反体制武装集団の停戦合意は、エジプトを拠点に活動しているアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏(シリア・ガド潮流代表、シリア・エリート部隊を指揮)が仲介している。

ARA News(8月21日付)が伝えた。

AFP, August 21, 2017、AP, August 21, 2017、ARA News, August 21, 2017、Champress, August 21, 2017、al-Hayat, August 22, 2017、Kull-na Shuraka’, August 21, 2017、al-Mada Press, August 21, 2017、Naharnet, August 21, 2017、NNA, August 21, 2017、Reuters, August 21, 2017、SANA, August 21, 2017、UPI, August 21, 2017などをもとに作成。

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サウジアラビアの首都でジュネーブ・プロセスに参加する反体制派代表が一同に介し、統一代表団の結成、アサド大統領の処遇、憲法制定などについて協議(2017年8月21日)

サウジアラビアの首都では、ジュネーブ・プロセスに代表団を派遣している反体制派の一つ最高交渉委員会(「リヤド・プラットフォーム」)が中心となり、反体制派の調整会合(第1ラウンド)が開幕した。

「モスクワ・プラットフォーム」、「カイロ・プラットフォーム」は調整会合への参加を見合わせると発表していたが、両プラットフォームは以下のメンバーを派遣した。

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カイロ・プラットフォーム:ジャマール・スライマーン代表、フィラース・ハーリディー氏、アリー・アースィー・ジャルバー氏、カースィム・ハティーブ氏、アブドゥッサラーム・ナジーブ氏、ムハンマド・ワフィーク・アルヌース氏、アフマド・カブトゥール氏、アンマール・ナッハース氏

モスクワ・プラットフォーム:カドリー・ジャミール代表、ラドワーン・タッハーン氏、アラー・アラファート氏、ムハンナド・ドゥライカーン氏、ファフド・イッズッディーン氏、ユースフ・スライマーン氏、アッバース・ハビーブ氏

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「カイロ・プラットフォーム」のアブドゥッサラーム・ナジーブ氏によると、第1ラウンドでは、「モスクワ・プラットフォーム」、「カイロ・プラットフォーム」、「リイヤド・プラットフォーム」の提案すべてが等しく審議され、「3つのプラットフォームの問題意識のほとんどが目標という点において共通の理解を有しており…、この目標にいたるためのフォーマットを作り出すことが継続的に検討されている」ことを明らかにした。

『ハヤート』(8月22日付)によると、この「目標」とは、ジュネーブ・プロセスに派遣する反体制派代表団の統一と、現下のシリアの危機に向けた解決策にかかわるヴィジョンの統一で、三つのプラットフォームは、憲法制定や移行期におけるアサド大統領の処遇をめぐる意見の相違の解消をめざしているという。

この点に関して、欧米諸国の支援を受けてきた「リヤド・プラットフォーム」、「カイロ・プラットフォーム」は、移行期に入るに先立って、アサド大統領の退陣を前提条件として要求しているが、「モスクワ・プラットフォーム」はこれを拒否している。

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「モスクワ・プラットフォーム」の代表を務めるカドリー・ジャミール前副首相が『ハヤート』(8月22日付)に明らかにしたところによると、会合は三部構成で行われ、第1部および第2部は、三つのプラットフォームの意見交換が行われ、第3部では、サウジアラビア外務省高官との会談が行われたという。

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一方、シリア愛国同盟は、シリア・クルド国民評議会や最高交渉委員会に参加するクルド人に対して、最高交渉委員会(「リヤド・プラットフォーム」)を脱会し、「クルド統一プラットフォーム」を結成することを呼びかけた。

クルド愛国同盟のムスタファー・マシャーイフ代表は、スマート・ニュース(8月21日付)に宛てた声明で、シリア・クルド国民評議会との意見の不一致は、トルコ政府とつながりのあるシリア革命反体制勢力国民連立に評議会が参加していることに起因すると述べる一方、シリアの反体制派がクルド人の「民族的権利を意図的に無視」していると非難、「みなが順守できるようなクルドの統一的な姿勢や言説を構築」するため、すべての政治勢力、市民社会組織、無所属が参加したかたちでの「クルド・シリア国民大会」を至急開催すべきだと呼びかけた。

クルド愛国同盟は、2016年2月にハサカ県カーミシュリー市で、シリア改革運動、シリア・クルド民主統一党(ヤキーティー)、シリア・クルド民主左派党、シリア・クルド民主党(アル・パールティ)、シリア・クルド民主合意党からなるシリア・クルド政治権威政党ブロックが結成した政治同盟(https://syriaarabspring.info/?p=26107)。

AFP, August 21, 2017、AP, August 21, 2017、ARA News, August 21, 2017、Champress, August 21, 2017、al-Hayat, August 22, 2017、Kull-na Shuraka’, August 21, 2017、al-Mada Press, August 21, 2017、Naharnet, August 21, 2017、NNA, August 21, 2017、Reuters, August 21, 2017、SANA, August 21, 2017、SMART News, August 21, 2017、UPI, August 21, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける「家の者たち」作戦司令部がロジャバ支配下の村(アレッポ県)を砲撃(2017年8月21日)

アレッポ県では、ARA News(8月21日付)によると、トルコ軍の支援を受ける「家の者たち」作戦司令部が、西クルディスタン移行期民政局支配下のアフリーン市郊外に位置するイースカー村を砲撃した。

AFP, August 21, 2017、AP, August 21, 2017、ARA News, August 21, 2017、Champress, August 21, 2017、al-Hayat, August 22, 2017、Kull-na Shuraka’, August 21, 2017、al-Mada Press, August 21, 2017、Naharnet, August 21, 2017、NNA, August 21, 2017、Reuters, August 21, 2017、SANA, August 21, 2017、UPI, August 21, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市でYPG主体のシリア民主軍とダーイシュの戦闘続く(2017年8月21日)

ラッカ県では、ARA News(8月21日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内のマンスール地区、ラシード地区、旧市街、ムルール地区、ナフダ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, August 21, 2017、AP, August 21, 2017、ARA News, August 21, 2017、Champress, August 21, 2017、al-Hayat, August 22, 2017、Kull-na Shuraka’, August 21, 2017、al-Mada Press, August 21, 2017、Naharnet, August 21, 2017、NNA, August 21, 2017、Reuters, August 21, 2017、SANA, August 21, 2017、UPI, August 21, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構のジャウラーニー指導者はイドリブ市の民政自治についての協議を呼びかけるも、反体制派はこれを拒否(2017年8月21日)

自由シリア軍の法律顧問を務めていたというウサーマ・ムアトラマーウィー氏(ウサーマ・アブー・ザイド)はスマート・ニュース(8月21日付)に対し、仲介者を介してイドリブ市の民政自治について協議することを提案しているアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の呼びかけを拒否したことを明らかにした。

ムアトラマーウィー氏は「彼(ジャウラーニー)との対話に参加することはイドリブのためにならず、彼が得をする以外の何ものも達成されない」と述べた。

スマート・ニュースによると、マアトラマーウィー氏以外にも、アフマド・アバーザイド氏、ハサン・ダギーム氏、アッバース・シャリーファ氏といった反体制活動家も同様の呼びかけを受けたが、拒否したという。

AFP, August 21, 2017、AP, August 21, 2017、ARA News, August 21, 2017、Champress, August 21, 2017、al-Hayat, August 22, 2017、Kull-na Shuraka’, August 21, 2017、al-Mada Press, August 21, 2017、Naharnet, August 21, 2017、NNA, August 21, 2017、Reuters, August 21, 2017、SANA, August 21, 2017、SMART News, August 21, 2017、UPI, August 21, 2017などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム解放機構はアレッポ市北部バーシュカウィー村前線でシリア軍を攻撃(2017年8月21日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(8月21日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構の砲兵大隊がアレッポ市北部のバーシュカウィー村の前線でシリア軍の車輌を攻撃、兵士複数人を殺傷した。

AFP, August 21, 2017、AP, August 21, 2017、ARA News, August 21, 2017、Champress, August 21, 2017、al-Hayat, August 22, 2017、Kull-na Shuraka’, August 21, 2017、al-Mada Press, August 21, 2017、Naharnet, August 21, 2017、NNA, August 21, 2017、Reuters, August 21, 2017、SANA, August 21, 2017、UPI, August 21, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部のダーイシュへの事実上閉塞する一方、ダイル・ザウル県南部のT2に迫る(2017年8月21日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県東部のタイバ村およびその周辺の丘陵地帯からダーイシュ(イスラーム国)を掃討、同地を制圧した。

また、シリア軍はフマイマ村東部のドゥワイハイリーヤ地区に到達し、ダイル・ザウル県南部のT2(第2石油輸送ステーション)に迫った。

一方、SANA(8月21日付)によると、シリア軍は県東部のサルム・サワーナ、ラスム・バールード南部、東ハイル城一帯でダーイシュの拠点を空爆した。

Wikipedia, August 20, 2017

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ハマー県では、SANA(8月21日付)によると、シリア軍が県東部のジャニー・アルバーウィー村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

SANA, August 20, 2017

 

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ダイル・ザウル県では、SANA(8月21日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部墓地地区、ハウィーカ地区、ウルフィー地区、ラサーファ地区、マアダーン・アティーク村、ティブニー町、アッルーシュ丘、サルダ交差点一帯を空爆、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

これに対して、ダーイシュはバクラス村にあるナーディー・バウラス、工業学校を爆破した。

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ラッカ県では、SANA(8月21日付)によると、シリア軍が県南東部のダイル・ザウル県との県境に位置するマアダーン町一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, August 21, 2017、AP, August 21, 2017、ARA News, August 21, 2017、Champress, August 21, 2017、al-Hayat, August 22, 2017、Kull-na Shuraka’, August 21, 2017、al-Mada Press, August 21, 2017、Naharnet, August 21, 2017、NNA, August 21, 2017、Reuters, August 21, 2017、SANA, August 21, 2017、UPI, August 21, 2017などをもとに作成。

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レバノン軍、シリア軍、ヒズブッラーは国境地帯でのダーイシュ掃討作戦を継続(2017年8月21日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月21日付)によると、シリア軍地上部隊が同軍航空部隊およびレバノンの「レジスタンス」(ヒズブッラー)の支援を受け、西カラムーン地方でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、クルナト・シュウバト・アックー(標高2,364メートル)および同地一帯のジャラージール村無人地帯、クルナト・アジュルーン高地を制圧した。

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『ハヤート』(8月22日付)によると、レバノン軍はベカーア県バアルベック郡東部からのダーイシュ(イスラーム国)の掃討を目的とする「ジャッルード(無人地帯)の暁の戦い」を継続した。

AFP, August 21, 2017、AP, August 21, 2017、ARA News, August 21, 2017、Champress, August 21, 2017、al-Hayat, August 22, 2017、Kull-na Shuraka’, August 21, 2017、al-Mada Press, August 21, 2017、Naharnet, August 21, 2017、NNA, August 21, 2017、Reuters, August 21, 2017、SANA, August 21, 2017、UPI, August 21, 2017などをもとに作成。

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ロジャヴァ・ジャズィーラ地区のハーディー共同執政官「欧州のシリア人難民・移民は裏切り者だ…。祖国を委ねられた者は首を1,000回斬られてもとどまらねばならない」(2017年8月20日)

西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区のハミーディー・ダッハーム・ハーディー(・ジャルバー)共同執政官(サナーディード軍司令官)は、ハサカ県カフターニー市で開催されたヤズィーディーの家(ヤズィーディー文化センター)の着工式に出席し、祝辞(https://youtu.be/wiL70nRxYVc)を述べた。

ハーディー共同執政官はそのなかで、欧州へのシリア人難民・移民の流入問題について言及、「家、そして祖国を去った者たちは強制されてそうしたのではない…。ヤズィーディー派宗徒は強制的に排除された。抹殺を恐れて去ったのだ。キリスト教徒もある種の恐怖を感じている…。しかしこうした人々以外で祖国を出て行った者は…あらゆる基準に照らし合わせてみても、一言で裏切り者だと言える…。我々は祖国を委ねられた者であり、この祖国に借り受けていた者だる。祖国を委ねられた者はみな、首を1,000回斬られてもとどまらねばならない」と述べ。

Youtube, August 20, 2017

AFP, August 21, 2017、AP, August 21, 2017、ARA News, August 21, 2017、Champress, August 21, 2017、al-Hayat, August 22, 2017、Kull-na Shuraka’, August 21, 2017、al-Mada Press, August 21, 2017、Naharnet, August 21, 2017、NNA, August 21, 2017、Reuters, August 21, 2017、SANA, August 21, 2017、UPI, August 21, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市でYPG主体とダーイシュの戦闘続く(2017年8月20日)

ラッカ県では、ARA News(8月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市マンスール地区、ラシード地区、バリード地区などでダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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アジュナード・シャーム・イスラーム連合の元司令官がラフマーン軍団を離反(2017年8月20日)

ラフマーン軍団の参加で活動するアジュナード・シャーム・イスラーム連合のアブー・ムハンマド・ファーティフ氏(元司令官)はツイッターを通じて声明を出し、ラフマーン軍団から離反し、「一民間人として革命活動を継続する」を発表した。

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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イスラーム軍はロシアとの停戦に応じたラフマーン軍団への攻撃を停止すると発表(2017年8月20日)

イスラーム軍は声明を出し、ラフマーン軍団がロシアとの停戦合意をかわしたこと、そしてシャーム解放機構と戦うことを誓約していることを踏まえ、ダマスカス郊外県東グータ地方でラフマーン軍団に対する攻撃を停止すると発表した。

Kull-na Shuraka’, August 20, 2017

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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レバノンのベカーア県東部、シリアのダマスカス郊外県西カラムーン地方で、レバノン軍、シリア軍、ヒズブッラーによるダーイシュ掃討作戦続く(2017年8月20日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月20日付)によると、シリア軍がヒズブッラーと西カラムーン地方無人地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦w継続し、クルナト・シュウバト・カーディー、クルナト・マッド・マフバス、クルナト・タンム・ザウラーニー、ワーティヤート・ザムラーニ-、カッル・アリー遺跡、シュウバト・バイト・サリーム、西シュウバト・ズワイティーナを制圧した。

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レバノン軍は、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるベカーア県バアルベック郡ラアス・バールベック村、カーア村、ファーキハ村の解放に向けた「ジャッルード(無人地帯)の暁」の戦いを継続し、同地の丘陵地帯複数カ所を制圧した。

だが、レバノン軍の軍用車輌1台がアルサール村郊外の街道に敷設されていた地雷に触れて爆発、兵士3人が死亡した。

ナハールネット(8月20日付)、『ハヤート』(8月21日付)などが伝えた。

Naharnet, August 20, 2017

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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イスラーム軍、「穏健な反体制派」が米国の支援を受ける南部部族自由人連合によるスワイダー県の支配地域奪還作戦への全面支援を表明(2017年8月20日)

ダイル・ザウル県などで活動するという反体制武装集団25組織が「自由シリア軍参謀総評議会」の名で声明を出し、19日にスワイダー県東部で「尊厳回復の戦い」を開始した南部部族自由人連合、東部獅子軍、殉教者アフマド・アブドゥー軍団に対して全面支援を行うと表明した。

共同声明発表に参加したのは、末裔軍、イスラーム殉教者(ダーライヤー)、第2軍、覚醒大隊、祖国解放運動、第1師団、第7旅団、イッザ軍、シャーム軍団、ナスル軍、第21軍団、第51旅団、第101師団、中部師団、命じられるまま正しく進め連合、東部自由人軍、スルターン・ムラード師団、イスラーム軍、ハムザート旅団、ムジャーヒディーン軍。

南部部族自由人連合、東部獅子軍、殉教者アフマド・アブドゥー軍団は、米国の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室に所属する武装集団。

Kull-na Shuraka’, August 20, 2017

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受ける部族自由人軍などがスワイダー県でシリア軍と交戦(2017年8月20日)

スワイダー県では、SANA(8月20日付)によると、シリア軍が、県東部の国境地帯に設置された軍拠点に対する反体制武装集団の攻撃に応戦、これを撃退した。

一方、クッルナー・シュラカー(8月20日付)は、19日に「尊厳回復の戦い」開始を宣言した南部部族自由人連合部族自由人軍が捕捉したとされるシリア軍兵士31人の写真を入手したと伝え、それを公開した。

Kull-na Shuraka’, August 20, 2017

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス国際博覧会入口前に迫撃砲弾が着弾し、少なくとも4人が死亡(2017年8月20日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(8月20日付)によると、第59回ダマスカス国際博覧会が開催されているマディーナト・マアーリド(エクスポ・シティ)の入口前に迫撃砲弾1発が着弾し、4人が死亡、10人が負傷した(シリア人権監視団によると、死者は5人)。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(8月20日付)によると、シャイフ・サアド村でシリア革命家戦線に所属する殉教者ジャミール・アブー・ザイン師団のムハンマド・カースィム司令官が爆弾の爆発に巻き込まれ死亡した。

爆弾はダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が仕掛けたものと見られる。

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部のフマイマ村をダーイシュから解放(2017年8月20日)

ヒムス県では、SANA(8月20日付)によると、シリア軍が同盟部隊とともに県東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続、フマイマ村を制圧した。

SANA, August 20, 2017

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ハマー県では、SANA(8月20日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続、北ダキーラ村、南ダキーラ村、ウンム・ハーラタイン村を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(8月20日付)によると、シリア・ロシア両軍の航空支援を受けたシリア軍地上部隊がダイル・ザウル市南部墓地地区、アッルーシュ丘、ハウィーカ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

またシリア軍航空部隊はサルダ丘、アッルーシュ丘、墓地地区一帯を空爆した。

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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米国務省ナウアート報道官「米国はダーイシュ掃討後もシリアに駐留することは計画していない」(2017年8月19日)

米国務省のヘザー・ナウアート報道官は、米軍がシリア北部に長期にわたって駐留するとしたシリア民主軍のサッルー報道官の発言に関して、「米国はダーイシュ(イスラーム国)掃討後もシリアに駐留することは計画していない。シリア人が自分自身で国を指導しなければならない」と述べ、否定した。

ナウアート報道官は「我々の目標はダーイシュを打ち負かすことで、それ以外の何ごともするつもりはない。我々は、米国、そしてそれ以外の勢力ではなく、シリア人が自分たちの国を指導することを望んでいる…。私たちの目標は(シリアに駐留することではなく)ダーイシュを殲滅することだ」と述べた。

ARA News(8月19日付)が伝えた。

ARA News, August 19, 2017

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YPG主体のシリア民主軍のサッルー報道官「米国はこの先数十年にわたりシリア北部に駐留する」(2017年8月19日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官は、ロイター通信(8月19日付)の取材に対し、「米国には(シリア北部に)留まる戦略的利益がある…。彼らにはこの先数十年にわたる戦略的な政策がある」と述べ、米軍が西クルディスタン移行期民政局の支配地域への駐留を続けるだろうとの見方を示した。

サッルー報道官はまた「軍事、経済、政治面で、北部地域の指導部(西クルディスタン移行期民政局、北シリア民主連邦当局)と米政権との間で長期的な合意が交わされることになろう」と付言した。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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アブー・アマーラ特殊任務中隊はアレッポ市郊外のナイラブ・パレスチナ難民キャンプ内にあるクドス旅団の武器庫爆破への関与を発表(2017年8月19日)

アレッポ県で活動を続けるアブー・アマーラ特殊任務中隊は声明を出し、18日にアレッポ市郊外のナイラブ・パレスチナ難民キャンプ内にあるクドス旅団の武器庫で発生した爆発に関して、関与を認めた。

クッルナー・シュラカー(8月19日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, August 19, 2017

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ダーイシュの忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍は新司令官のもとダルアー県西部で反体制武装集団への攻撃を再開(2017年8月19日)

ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍は、ワーイル・イード司令官(アブー・ティーム・インヒル)が所属不明の戦闘機の爆撃で死亡したことを受けて、ナーディル・ディヤーブ氏(アブー・アリー)を新司令官に任命した。

ハーリド・ブン・ワリード軍はまた、新司令官任命の直後、ダルアー県ジッリーン村一帯の反体制武装集団拠点を攻撃した。

クッルナー・シュラカー(8月19日付)が伝えた。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受ける部族自由人軍はスワイダー県東部砂漠奪還に向けた作戦を開始(2017年8月19日)

米国の支援を受ける南部部族自由人連合部族自由人軍(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室」所属)は声明を出し、スワイダー県東部の砂漠地帯奪還を目的とする「尊厳回復の戦い」を開始したと発表、シリア軍およびシーア派民兵と交戦し、広範な地域を奪還し、将兵ら30人あまりを捕捉するなど、「良好な成果」を上げたと発表した。

Kull-na Shuraka’, August 19, 2017

『ハヤート』(8月20日付)によると、戦闘には、東部獅子軍なども参加しているという。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受ける東部獅子軍は捕捉したシリア軍パイロットと自由将校旅団のフサイン・ハルムーシュ大佐の「捕虜交換」を提案(2017年8月19日)

米国の支援を受ける東部獅子軍(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室」所属)の広報局長を務めるサアド・ハーッジ氏は、15日に東部獅子軍や殉教者アフマド・アブドゥー軍団がスワイダー県で撃墜したとされるシリア軍戦闘機のパイロット(アリー・フルウ少佐)の身柄に関して、クッルナー・シュラカー(8月19日付)に対して、シリア政府側が拘束中のフサイン・ハルムーシュ大佐との「捕虜交換」を呼びかけていることを明らかにした。

ハルムーシュ大佐はトルコを拠点に2011年6月に自由将校旅団を結成し、アサド政権に対する武装闘争を開始したが、同年8月に失踪、9月にシリア・アラブ・テレビの番組に登場し、離反の経緯や、反体制派に対する諸外国の支援について証言した(https://syriaarabspring.info/?p=4305)。

しかし、サアド氏によると、シリア政府側からの反応がないという。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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レバノン軍もシリア・レバノン国境地帯のレバノン側でダーイシュ掃討作戦を開始(2017年8月19日)

レバノン軍は、ベカーア県バアルベック郡のラアス・バアルベック村、ファーキハ村、カーア村一帯のダーイシュ(イスラーム国)支配地域の解放に向け、「ジャッルード(無人地帯)の暁」の戦いと銘打った掃討作戦を開始した。

レバノン軍報道官のナズィーフ・ジュライフ大佐は、初日の戦闘で、レバノン軍がダーイシュの支配下にある地域の約3分の1にあたる30平方キロを解放、戦闘員20人を殺害したと発表した。

この戦闘で、レバノン軍にも10人の負傷者が出たという。

一方、作戦司令官のアリー・カーンスー准将は、時を同じくしてダマスカス郊外県西カラムーン地方でシリア軍とヒズブッラーが解放したダーイシュ掃討作戦との関係について、「連携はない」と述べた。

ARA News(8月19日付)、Naharnet(8月19日付)、『ハヤート』(8月20日付)などが伝えた。

Reuters, August 19, 2017

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シリア軍とヒズブッラーはシリア・レバノン国境地帯のシリア領側でダーイシュ掃討作戦を開始(2017年8月19日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月19日付)によると、シリア軍がレバノンの「愛国的レジスタンス」(ヒズブッラーのこと)の支援を受け、西カラムーン地方のカーラ市無人地帯(ジャッルード)およびジャラージール町無人地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を行い、同地の丘陵地帯および高地一帯(ワーディー・ファーッラ丘、シュウバト・マガーラ丘、カルナ丘、シュマイス・ダウワール・ハンジャル丘、スーキー丘、ワーディー・ダウワール・ハンジャル、シュマイス・ザムラーニー丘、スナーヤー・ハリーク丘、ワーディー・マスウード、ワーディー・アブー・フダイル、シュウバト・スルール丘、カブル・アルサーリー丘、アイラ遺跡)を制圧した。

SANA, August 19, 2017

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ヒズブッラーの中央戦争広報局も、シリア軍とともに西カラムーン地方の無人地帯をダーイシュから解放するための作戦を開始した、と発表した。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年8月19日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月19日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部墓地地区、フワイジャト・サクル、パノラマ交差点一帯、ハウィーマト・マリーイーヤ地区、ハミーディーヤ地区、ジュバイラ地区、ラシュディーヤ地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県で、アル=カーイダと共闘を続けたままロシアとの停戦に応じたラフマーン軍団とシリア軍が交戦、またラフマーン軍団とイスラーム軍の交戦(2017年8月19日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラフマーン軍団の支配下にあるザマルカー町を砲撃、男女2人が死亡した。

ラフマーン軍団支配下の地域に対するシリア軍による砲撃は、ハムーリーヤ市、アイン・タルマー村一帯、ダマスカス県ジャウバル区一帯にもおよび、女性1人と子供2人を含む4人が死亡した。

アイン・タルマー村一帯、ジャウバル区一帯ではシリア軍とラフマーン軍団による戦闘も発生した。

シリア軍はまた、イスラーム軍の支配下にあるドゥーマー市一帯に対しても砲撃を行い、6人が負傷した。

一方、バイト・サワー村一帯では、ラフマーン軍団および同組織と連携するアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が、イスラーム軍と交戦した。

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ダマスカス県では、SANA(8月19日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が撃った迫撃砲弾6発のうち3発がバーブ・トゥーマ地区に着弾し、3人が負傷した。

SANA, August 19, 2017

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ヒムス県では、SANA(8月19日付)によると、ヒムス市ザフラー地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾2発が着弾し、2人が死亡した。

ARA News(8月19日付)によると、砲撃したのはシャーム自由人イスラーム運動。

一方、ARA News(8月19日付)によると、シリア軍がタルビーサ市、ガントゥー市、ザアフラーナ村、アクラード・ダースィニーヤ村を砲撃し、4人が死亡した。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市内でYPG主体のシリア民主軍とダーイシュが交戦(2017年8月18日)

ラッカ県では、ARA News(8月18日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内のマンスール地区、ラシード地区、旧市街でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、UPI, August 18, 2017などをもとに作成。

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