シリア軍はヒムス県東部、ダイル・ザウル市一帯などでダーイシュとの戦闘を続ける(2017年6月5日)

ヒムス県では、SANA(6月5日付)によると、シリア軍が「同盟部隊」とともに県東北部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ウルヤーニーヤ村北東部に位置するターラート・アルブ地区、シャーラト・ダフルーン地区、ビイル・ダフルーン地区を制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍は県東部のタリーラ交差点一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、またスフナ市、タイバ村、クーム村を空爆した。

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ハマー県では、SANA(6月5日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県東部のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して集中的な攻撃を加え、サラミーヤ市東部に位置するラスム・ティーマ地区の石油パイプライン沿いの戦略拠点6カ所を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月5日付)、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部のパノラマ交差点一帯、第137連隊基地一帯、墓地地区などを空爆、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍によって制圧されたマスカナ市一帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が戦闘を続けた。

AFP, June 5, 2017、AP, June 5, 2017、ARA News, June 5, 2017、Champress, June 5, 2017、al-Hayat, June 6, 2017、Kull-na Shuraka’, June 5, 2017、al-Mada Press, June 5, 2017、Naharnet, June 5, 2017、NNA, June 5, 2017、Reuters, June 5, 2017、SANA, June 5, 2017、UPI, June 5, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュとの戦闘の末、ラッカ県のマンスーラ市とバアス・ダムを制圧(2017年6月4日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の「ユーフラテスの怒り」作戦司令室が声明を出し、ラッカ市とタブカ市の間に位置するマンスーラ市とバアス・ダム(ラシード・ダム)をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に完全制圧したと発表した。

ARA News, June 4, 2017

ARA News(6月4日付、6月5日付)によると、シリア民主軍はまたラッカ市北西部のアドナーニーヤ村、ビール・ハーシム村、シーグーラー村、カフターニーヤ農場、ハートゥーニーヤ村、ルバイア村、スクーラ村を制圧した。

AFP, June 4, 2017、AP, June 4, 2017、ARA News, June 4, 2017、June 5, 2017、Champress, June 4, 2017、al-Hayat, June 5, 2017、Kull-na Shuraka’, June 4, 2017、al-Mada Press, June 4, 2017、Naharnet, June 4, 2017、NNA, June 4, 2017、Reuters, June 4, 2017、SANA, June 4, 2017、UPI, June 4, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県ジャルジャナーズ町はサウジ人説教師ムハイスィニー氏による金曜礼拝後の説教を拒否(2017年6月4日)

アラビー21(6月4日付)は、イドリブ県ジャルジャナーズ町の複数の住民の話として、ファトフ軍の実質的統括者で、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構メンバーと目されるサウジアラビア人説教師アウドゥッラー・ムハイスィニー氏が同町で金曜礼拝での説教を行うことを禁じ、同氏の同町からの退去を要請したと伝えた。

アナス・ダギームを名乗る活動家によると、ムハイスィニー氏は、ジャルジャナーズ町にえるアリー・ブン・アビー・ターリブ・モスクを訪れ、同モスクでハティーブを務めたいと申し出て、モスクのイマームとの面談を求めたが、同地の「革命家たち」がムハイスィニー氏の受け入れを望んでいない旨、同氏に伝えたという。

Kull-na Shuraka’, June 4, 2017

その後、モスクのイマームがムハイスィニー氏に対して、新たなイマームの受け入れは、とりわけ特定の(武装)勢力に近い人物であれば受け入れられないとしたうえで、一信徒として礼拝に参加するのであれば歓迎すると説明したが、ムハイスィニー氏はこれに応じず、ジャルジャナーズ町を去ったという。

一方、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構によると、ムハイスィニー氏は、ジャルジャナーズ町のモスクのイマームからの回答を受けて、タッルマンス村に移動、同地で金曜礼拝後の説教を行ったという。

AFP, June 4, 2017、AP, June 4, 2017、ARA News, June 4, 2017、Arabi 21, June 4, 2017、Champress, June 4, 2017、al-Hayat, June 5, 2017、Kull-na Shuraka’, June 4, 2017、al-Mada Press, June 4, 2017、Naharnet, June 4, 2017、NNA, June 4, 2017、Reuters, June 4, 2017、SANA, June 4, 2017、UPI, June 4, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県東部最後のダーイシュの拠点都市マスカナ市を制圧(2017年6月4日)

アレッポ県では、SANA(6月4日付)によると、シリア軍が県東部におけるダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点都市マスカナ市を制圧、ダーイシュ戦闘員を追撃し、同地一帯の治安と安定を回復した。

SANA, June 4, 2017
syria.liveuamap.com, June 4, 2017

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ハマー県では、SANA(6月4日付)によると、シリア軍がサラミーヤ市東部郊外のアカシュ村、ウンム・マイル村、ハルダーナー村、アブー・フバイラート村、アルシューナ村、ウカイリバート町でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月4日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部のパノラマ交差点、ウンム・アッブード丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, June 4, 2017、AP, June 4, 2017、ARA News, June 4, 2017、Champress, June 4, 2017、al-Hayat, June 5, 2017、Kull-na Shuraka’, June 4, 2017、al-Mada Press, June 4, 2017、Naharnet, June 4, 2017、NNA, June 4, 2017、Reuters, June 4, 2017、SANA, June 4, 2017、UPI, June 4, 2017などをもとに作成。

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シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が活動を続けるダルアー市マンシヤ地区制圧に向けてシリア軍が攻撃を激化(2017年6月4日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月4日付)によると、シリア軍、親政権武装勢力がロシア軍の航空支援を受け、反体制武装集団の支配下にあるダルアー市難民キャンプ地区に突入した。

al-Hayat, June 5, 2017

ロシア軍はダルアー市各所を18回にわたり空爆、またシリア軍ヘリコプターも52発の「樽爆弾」を投下し、シリア軍、親政権武装勢力の進軍を支援した。

これに対して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団側は「フィール・ロケット弾」などで応戦した。

また、『ハヤート』(6月5日付)によると、戦闘はダルアー市難民キャンプ地区だけでなく、ダム街道地区でも激しく行われた。

一方、SANA(6月4日付)によると、反体制武装集団がダルアー市カーシフ地区などを砲撃し、女性2人と子供1人を含む11人が負傷した。

シリア軍は、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が活動を続けるダルアー市マンシヤ地区の制圧に向けて数日前から増援部隊をダルアー市方面に多数派遣している。

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ハマー県では、SANA(6月4日付)によると、反体制武装集団がムハルダ市、ザーラ発電所を砲撃した。

AFP, June 4, 2017、AP, June 4, 2017、ARA News, June 4, 2017、Champress, June 4, 2017、al-Hayat, June 5, 2017、Kull-na Shuraka’, June 4, 2017、al-Mada Press, June 4, 2017、Naharnet, June 4, 2017、NNA, June 4, 2017、Reuters, June 4, 2017、SANA, June 4, 2017、UPI, June 4, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はアレッポ県北西部でトルコ軍の支援を受ける武装集団と交戦(2017年6月3日)

アレッポ県では、ARA News(6月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が2日深夜から3日未明にかけて、県北西部アアザーズ市近郊のタッル・マディーク村、ハスィーヤ村、シャイフ・イーサー村一帯でトルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室と交戦した。

AFP, June 3, 2017、AP, June 3, 2017、ARA News, June 3, 2017、Champress, June 3, 2017、al-Hayat, June 4, 2017、Kull-na Shuraka’, June 3, 2017、al-Mada Press, June 3, 2017、Naharnet, June 3, 2017、NNA, June 3, 2017、Reuters, June 3, 2017、SANA, June 3, 2017、UPI, June 3, 2017などをもとに作成。

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ヨルダン軍国境警備隊はシリア領内からの「テロ集団」の侵入を撃退(2017年6月3日)

ヨルダン軍国境警備隊は、シリアとの国境地帯に位置するルクバーン地区の前哨地複数カ所に対して、オートバイ3台で襲撃を試みた「テロ組織の武装集団」を撃退した。

ヨルダン軍高官筋によると、この戦闘でヨルダン軍国境警備隊はオートバイ3台を破壊し、戦闘員を殲滅したものの、ヨルダン軍兵士1人が負傷したという。

AFP, June 3, 2017、AP, June 3, 2017、ARA News, June 3, 2017、Champress, June 3, 2017、al-Hayat, June 4, 2017、Kull-na Shuraka’, June 3, 2017、al-Mada Press, June 3, 2017、Naharnet, June 3, 2017、NNA, June 3, 2017、Reuters, June 3, 2017、SANA, June 3, 2017、UPI, June 3, 2017などをもとに作成。

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ダルアー県で活動する革命軍はイスラーム暁師団を吸収統合(2017年6月3日)

ダルアー県で活動する「革命軍」の司令評議会は声明を出し、イスラーム暁師団を吸収統合したと発表した。

革命軍は、南部戦線を主導するヤルムーク軍、ムハージリーン・ワ・アンサール旅団、ムウタッズ軍、ハサン・ブン・アリー旅団が2016年12月に統合して結成された組織。

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ヌアイマ村で活動する反体制武装集団は「自由シリア軍南部戦線」の名で声明を出し、ダルアー県に増派を続けるシリア軍、親政権武装勢力に対峙するため「(整列)ラッス・スフーフ」作戦司令室を設置すると発表した。

スマート・ニュース(6月5日付)によると、同作戦司令室には、ファッルージャト・ハウラーン師団、スンナの獅子師団、革命軍、砲兵連隊、ムウタスィム・ビッラー旅団が参加し、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団からなる「堅固な建造物(ブンヤーン・マルスース)」作戦司令室と連携するという。

AFP, June 3, 2017、AP, June 3, 2017、ARA News, June 3, 2017、Champress, June 3, 2017、al-Hayat, June 4, 2017、Kull-na Shuraka’, June 3, 2017、al-Mada Press, June 3, 2017、Naharnet, June 3, 2017、NNA, June 3, 2017、Reuters, June 3, 2017、SANA, June 3, 2017、SMART News, June 5, 2017、UPI, June 3, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダーイシュ支配下のラッカ市を爆撃し、市民43人を殺害(2017年6月3日)

ラッカ県では、SANA(6月3日付)によると、米主導の有志連合が2日晩にラッカ市内の6階建の集合住宅を空爆し、市民43人が死亡した。

犠牲者のほとんどは女性と子供だという。

AFP, June 3, 2017、AP, June 3, 2017、ARA News, June 3, 2017、Champress, June 3, 2017、al-Hayat, June 4, 2017、Kull-na Shuraka’, June 3, 2017、al-Mada Press, June 3, 2017、Naharnet, June 3, 2017、NNA, June 3, 2017、Reuters, June 3, 2017、SANA, June 3, 2017、UPI, June 3, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はマンスール市を制圧、「数日中」にラッカ市解放に向けた作戦を開始(2017年6月3日)

ラッカ県では、ARA News(6月3日付)が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍消息筋の話として伝えたところによると、シリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ラッカ市とタブカ市の間に位置するマンスーラ市を制圧した。

ARA News, June 3, 2017

また、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市西部郊外、ユーフラテス川南岸一帯のアブー・カッバーブ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦するとともに、フナイダ村、バアス・ダム、マンスーラ市で掃討作戦を継続した。

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西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のジーハーン・シャイフ・アフマド公式報道官は、シリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受けて「数日中」にラッカ市解放に向けた作戦を開始するだろうと述べた。

『ハヤート』(6月4日付)などが伝えた。

al-Hayat, June 4, 2017

AFP, June 3, 2017、AP, June 3, 2017、ARA News, June 3, 2017、Champress, June 3, 2017、al-Hayat, June 4, 2017、Kull-na Shuraka’, June 3, 2017、al-Mada Press, June 3, 2017、Naharnet, June 3, 2017、NNA, June 3, 2017、Reuters, June 3, 2017、SANA, June 3, 2017、UPI, June 3, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダルアー市、アレッポ市南部郊外でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦(2017年6月3日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市ダルアー・バラド地区、ヤードゥーダ村に対して21回を空爆するとともに、「樽爆弾」32発を投下、地対地ミサイル26発で砲撃を加えた。

これに対して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(「堅固な建造物(ブンヤーン・マルスース)」作戦司令室)は、ダルアー市サウナ地区にあるシリア軍拠点を砲撃した。

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が主導する「堅固な建造物(ブンヤーン・マルスース)」作戦司令室はこの砲撃に関して、手製の迫撃砲「ウマル」でダルアー市内のシリア軍の作戦司令室を砲撃した、と発表した。

シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団はまた、ダルアー市内マンシヤ地区一帯で戦闘を続けた。

一方、SANA(6月3日付)によると、反体制武装集団がダルアー市サビール地区、空港地区を砲撃し、1人が死亡、29人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団とアレッポ市南部のカフルビーシュ村一帯で交戦した。

AFP, June 3, 2017、AP, June 3, 2017、ARA News, June 3, 2017、Champress, June 3, 2017、al-Hayat, June 4, 2017、Kull-na Shuraka’, June 3, 2017、al-Mada Press, June 3, 2017、Naharnet, June 3, 2017、NNA, June 3, 2017、Reuters, June 3, 2017、SANA, June 3, 2017、UPI, June 3, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県南東部ハナースィル市・イスリヤー村街道一帯の22カ村・農村など1,400平方キロをダーイシュから奪取し制圧するとともに、同県東部のダーイシュ最後の拠点都市マスカナ市を包囲(2017年6月3日)

アレッポ県では、SANA(6月3日付)によると、シリア軍が過去24時間で、ハマー県サラミーヤ市とアレッポ市を結ぶ幹線道路が通る県南東部のハナースィル市・イスリヤー村(ハマー県)間の砂漠地帯1,400平方キロメートルからダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、同地の22カ村・農村、トゥワイヒーナ山地北東部および中部を制圧した。

シリア軍が制圧したのは、アイスラーン村、ファッハ村、ヒルバト・ハッファ村、北マッザ村、ガール村、ジュッブ・ハマーム村、マスカナ穀物サイロ、アージューズィーヤ村、ラムダーニーヤ村、マスウーディーヤ村、マフムーディーヤ村、大ジャディーア村、小ジャディーア村、ハムラー村、ナイーミーヤ村、ファイサリーヤ村、マワーニーヤ村、カーリタ村、ウンム・ラジュル村、ウンム・ハジャラ村、タイバ村、ラスム・ガサール村など。

この掃討作戦で、シリア軍はダーイシュ戦闘員1,200人以上を殲滅、戦車、装甲車、迫撃砲台、司令部など多数を破壊したという。

syria.liveuamap.com, June 3, 2017

一方、クッルナー・シュラカー(6月3日付)によると、シリア軍は、ダーイシュ最後の拠点都市マスカナ市とラッカ県を結ぶ幹線道路を射程圏に収め、同市を包囲した。

シリア人権監視団によると、シリア軍は、ヒズブッラー精鋭部隊や親政権武装勢力とともにマスカナ市一帯でダーイシュとの戦闘を続け、同地一帯を空爆・砲撃したという。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月3日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部のタッルーシュ丘、サルダ交差点、パノラマ交差点一帯、第137連隊基地一帯、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ジュナイナ村、アイヤーシュ村のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆、同地一帯でダーイシュと交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市とダイル・ザウル市を結ぶ幹線道路上の要衝でダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるスフナ市およびその一帯を攻撃した。

AFP, June 3, 2017、AP, June 3, 2017、ARA News, June 3, 2017、Champress, June 3, 2017、al-Hayat, June 4, 2017、Kull-na Shuraka’, June 3, 2017、al-Mada Press, June 3, 2017、Naharnet, June 3, 2017、NNA, June 3, 2017、Reuters, June 3, 2017、SANA, June 3, 2017、UPI, June 3, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受けるシリア・エリート部隊はシリア砂漠での戦闘に向け新たな武装組織を結成することに前向きな姿勢を示す(2017年6月2日)

ドゥラル・シャーミーヤ(6月2日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともに「ユーフラテスの怒り」作戦を遂行するシリア・エリート部隊が、米主導の有志連合との連携のもと、シリア砂漠での戦闘に向けて独自の武装勢力を結成することに前向きな姿勢を示した、と伝えた。

シリア・エリート部隊は、アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏が主導するシリア・ガド潮流の民兵組織で、米国の支援を受け2016年初めに結成された。

また、シリア砂漠は、最近になって、ヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯をめぐって、シリア軍、親政権武装勢力と、新シリア軍の系譜を汲む「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派)との対立が激化している。

シリア・エリート部隊のムハンマド・シャーキル報道官はドゥラル・シャーミヤに対して、シリア砂漠での活動に向けた部隊創設についての情報を拒否しつつ、「米国側とシリア全土で「テロとの戦い」を行うことで合意している…。シリア砂漠でシリア・エリート部隊が存在することに利益と必要性があれば、我々は真摯に検討する」と付言した。

AFP, June 2, 2017、AP, June 2, 2017、ARA News, June 2, 2017、Champress, June 2, 2017、al-Durar al-Shamiya, June 2, 2017、al-Hayat, June 3, 2017、Kull-na Shuraka’, June 2, 2017、al-Mada Press, June 2, 2017、Naharnet, June 2, 2017、NNA, June 2, 2017、Reuters, June 2, 2017、SANA, June 2, 2017、UPI, June 2, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方で、イスラーム軍とシャーム解放機構、ラフマーン軍団が激しく交戦(2017年6月2日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(6月2日付)によると、シャーム解放機構、ラフマーン軍が東グータ地方のアシュアリー農場一帯制圧をめざし、イスラーム軍と激しく交戦した。

AFP, June 2, 2017、AP, June 2, 2017、ARA News, June 2, 2017、Champress, June 2, 2017、al-Hayat, June 3, 2017、Kull-na Shuraka’, June 2, 2017、al-Mada Press, June 2, 2017、Naharnet, June 2, 2017、NNA, June 2, 2017、Reuters, June 2, 2017、SANA, June 2, 2017、UPI, June 2, 2017などをもとに作成。

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イスラーム軍のイスラーム・アッルーシュ大尉が報道官を辞任(2017年6月2日)

ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続けるイスラーム軍の報道官を務めるイスラーム・アッルーシュ大尉はインターネットを通じて声明を出し、辞意を表明した。

Kull-na Shuraka’, June 2, 2017

声明によると、アッルーシュ大尉の報道官職辞任は、イスラーム軍総司令官によって受理されたという。

また、今後は、「イスラーム・アッルーシュ」という作戦名ではなく、実名の「マジュディー・ムスタファー・ニウマ」を名乗ると表明されている。

Kull-na Shuraka’, June 2, 2017

AFP, June 2, 2017、AP, June 2, 2017、ARA News, June 2, 2017、Champress, June 2, 2017、al-Hayat, June 3, 2017、Kull-na Shuraka’, June 2, 2017、al-Mada Press, June 2, 2017、Naharnet, June 2, 2017、NNA, June 2, 2017、Reuters, June 2, 2017、SANA, June 2, 2017、UPI, June 2, 2017などをもとに作成。

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オバマ米政権から支援を受けていたヌールッディーン・ザンキー運動(シャーム解放機構参加し組織)が親トルコのシャーム軍団の本部複数カ所を襲撃(2017年6月2日)

トルコの支援を受ける反体制武装集団の一つでシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団の広報局長を務めるアブー・ウマル・ファイラクを名乗る活動家はフェイスブックのアカウントで、アレッポ市西部郊外にあるシャーム軍団の本部複数カ所がヌールッディーン・ザンキー運動の襲撃を受けたことを明らかにした。

Twitter, June 2, 2017

SNN(6月2日付)によると、ヌールッディーン・ザンキー運動が襲撃したのは、シャーム軍団所属の革命騎士旅団の本部複数カ所。

ヌールッディーン・ザンキー運動はバラク・オバマ米政権の支援を受けていた「穏健な反体制派」で、2017年1月にシリアのアル=カーイダであるシャーム・ファトフ戦線と合併、シャーム解放機構として発展解消していた。

ヌールッディーン・ザンキー運動は、シャーム軍団の本部複数カ所を襲撃し、メンバーを拉致、武器を略奪したという。

AFP, June 2, 2017、AP, June 2, 2017、ARA News, June 2, 2017、Champress, June 2, 2017、al-Hayat, June 3, 2017、Kull-na Shuraka’, June 2, 2017、al-Mada Press, June 2, 2017、Naharnet, June 2, 2017、NNA, June 2, 2017、Reuters, June 2, 2017、SANA, June 2, 2017、SNN, June 2, 2017、UPI, June 2, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ県マンスール市に突入する一方、米国の支援を受けるシリア・エリート部隊はラッカ市北部のダーイシュの拠点第17師団基地を独自に攻撃(2017年6月2日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(6月2日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市とタブカ市の間に位置するダーイシュ(イスラーム国)支配下のマンスール市内に突入した。

Kull-na Shuraka’, June 2, 2017

また、シリア人権監視団によると、ラッカ市東部郊外一帯では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともに「ユーフラテスの怒り」作戦を遂行するシリア・エリート部隊(アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏が主導するシリア・ガド潮流の民兵組織)が、米主導の有志連合の航空支援を独自に受けダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を継続した。

戦闘はラッカト・サムラー村とラッカ市東側入口の間で激しく行われ、ダーイシュがシリア・エリート部隊の進軍を阻止すべく抗戦を続けているという。

また、シリア・エリート部隊はラッカ市北部に位置するダーイシュの要衝である第17師団基地を個別に攻撃した。

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一方、フェイスブック内の「マンスーラ・ビウユーン・ムグタリビー・ハー」を名乗るアカウントは、シリア民主軍とダーイシュが、ラッカ市一帯のダーイシュの全メンバーを72時間以内にシリア砂漠方面(ヒムス県東部)に撤退させることで合意したと伝えた。

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他方、シリア・アラブ・トルクメン部族同盟を名乗る組織のウマル・ダーダー副代表は、アナトリア通信(6月1日付)に対して、ラッカ市からのダーイシュの撤退と、シリア民主軍による同市の掌握に警戒感を露わにした。

ダーダー副代表は「我々はダーイシュがラッカから撤退し、テロ組織であるPYD(民主統一党)が同市をカードとして掌握することを熟知している。我々はこうしたことを断固として拒否する」と述べた。

AFP, June 2, 2017、Anadolu Ajansı, June 2, 2017、AP, June 2, 2017、ARA News, June 2, 2017、Champress, June 2, 2017、al-Hayat, June 3, 2017、Kull-na Shuraka’, June 2, 2017、al-Mada Press, June 2, 2017、al-Mansura bi-‘Uyun Mughtaribi-ha, June 2, 2017、Naharnet, June 2, 2017、NNA, June 2, 2017、Reuters, June 2, 2017、SANA, June 2, 2017、UPI, June 2, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県西部におけるダーイシュ最後の拠点都市マスカナ市を激しく爆撃・砲撃(2017年6月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍および親政権武装勢力が、県西部におけるダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点都市マスカナ市に対して、45回以上の空爆・砲撃を実施した。

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ハマー県では、SANA(6月2日付)によると、シリア軍が県東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、バルグースィーヤ村、アブー・フバイラート村で拠点に対する空爆を実施した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月2日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部の墓地地区、パノラマ交差点一帯、バルーク丘、アッルーシュ丘、旧空港地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃、破壊した。

またハウィーカ地区に潜入しようとしたダーイシュと交戦し、これを撃退した。

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ヒムス県では、SANA(6月2日付)によると、シリア軍がジュッブ・ジャッラーフ町一帯、西ハブラ村、東ハブラ村、ラスム・サブア村、ラービヤ村、シーハ村、ラスム・アルナブ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, June 2, 2017、AP, June 2, 2017、ARA News, June 2, 2017、Champress, June 2, 2017、al-Hayat, June 3, 2017、Kull-na Shuraka’, June 2, 2017、al-Mada Press, June 2, 2017、Naharnet, June 2, 2017、NNA, June 2, 2017、Reuters, June 2, 2017、SANA, June 2, 2017、UPI, June 2, 2017などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍は、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が展開するダルアー市を含むダルアー県各所を激しく爆撃・砲撃(2017年6月2日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月2日付)によると、ロシア軍戦闘機がヌアイマ村を15回にわたり空爆した。

また、ARA News(6月2日付)によると、シリア軍地上部隊も、反体制武装集団支配下のダーイル町、ウンム・マヤーズィン町、サイダー町、東ガーリヤ村、西ガーリヤ村、アルマー町、スーラ町、タファス市、ナスィーブ村を激しく砲撃した。

一方、SANA(6月2日付)によると、ダルアー市内に展開している反体制武装集団がカーシフ地区、クスール地区の住宅街を砲撃した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団戦闘員の退去が完了したはずの県東部バルザ区で、戦闘員およびその家族合わせて数百人がシリア政府が用意した旅客バス複数台に分乗し、新たに退去した。

AFP, June 2, 2017、AP, June 2, 2017、ARA News, June 2, 2017、Champress, June 2, 2017、al-Hayat, June 3, 2017、Kull-na Shuraka’, June 2, 2017、al-Mada Press, June 2, 2017、Naharnet, June 2, 2017、NNA, June 2, 2017、Reuters, June 2, 2017、SANA, June 2, 2017、UPI, June 2, 2017などをもとに作成。

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イラクの人民動員隊はハサカ県のロジャヴァ支配地域に侵攻し2カ村を制圧、YPG、PYD内で賛否両論(2017年6月1日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(6月1日付)によると、イラクの人民動員隊がシリア領内に侵攻し、ハサカ市南東部に位置する西クルディスタン移行期民政局支配下のクサイバ村とバワーリディー村の2カ村を制圧した。

ハサカ青年連合の複数の活動家によると、人民動員隊は5月31日にシリア領内に侵攻し、2カ村を制圧したという。

Aliraqnet, June 1, 2017

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2カ村の制圧に関して、人民動員隊のアブー・マフディー・ムハンディス副司令官は「ニナワ県西部での人民動員隊の軍事作戦の目的は対シリア国境での掃討にあり、人民防衛隊はイラクの安全保障を脅かすイラク領外のダーイシュ(イスラーム国)のいかなる存在に対しても追撃を行う」と述べた。

一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・スィッルー報道官は報道声明を出し、「我が部隊の支配地域に進入しようとする人民防衛隊のいかなる試みをも撃退する。我々は我々の支配地域へのいかなる部隊の進入も許さない」と述べた。

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なお、メディア活動家のムハンマド・アフマド氏は、バスニュース(5月31日付)に対し、人民防衛隊のシリア領内への侵攻に関して、「宗派主義的な人民動員隊のシリア・クルディスタン領内への進入は、クルディスタン労働者党のシリアの一派である民主統一党(PYD)のクルド人部隊との完全なる合意のもとに行われている」と述べた。

また、PYD欧州機構の障害委員会のメンバーを務めるダーラー・ムスタファー氏も、バスニュースに対して「シリア・イラク国境は非常に長く、砂漠地帯の通行を完全に掌握することはできない。この地域で戦闘が続くなか、多少の国境侵害が時と場合によって生じるのは当然だ」と述べ、人民動員隊の領土侵犯を是認した。

そのうえで「必要が生じれば、我が部隊も国境を越えて、(イラク領内を)数キロまでダーイシュのメンバーを追跡するだろう」と付言した。

AFP, June 1, 2017、AP, June 1, 2017、ARA News, June 1, 2017、Basnews, June 1, 2017、Champress, June 1, 2017、al-Hayat, June 2, 2017、Kull-na Shuraka’, June 1, 2017、al-Mada Press, June 1, 2017、Naharnet, June 1, 2017、NNA, June 1, 2017、Reuters, June 1, 2017、SANA, June 1, 2017、UPI, June 1, 2017などをもとに作成。

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停戦を拒否するアル=カーイダ系の2組織(シャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動)が不和を解消(2017年6月1日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構とアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動は共同声明を出し、砂漠地帯(ハマー県東部)での不和を解消することで合意したと発表した。

共同声明には、シャーム解放機構のアブー・ユースフ氏(ハサカ県)とシャーム自由人イスラーム運動のアブー・イスハーク(イドリブ県ジャルジャナーズ町)、仲介者となったシャイフ・アブドゥッラッザーク・マフディー氏が署名しており、双方が拘束中の捕虜全員の釈放、1月に対立を深めて以降に双方が設置したすべての検問所の撤去と不使用、メディアでの非難合戦の停止などが定められている。

Kull-na Shuraka’, June 1, 2017

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ラフマーン軍団、シャーム解放機構が、東グータ地方のアシュアリー農場一帯でイスラーム軍と交戦した。

戦闘はイスラーム軍の進攻を受けたもので、双方合わせて10人が負傷した。

AFP, June 1, 2017、AP, June 1, 2017、ARA News, June 1, 2017、Champress, June 1, 2017、al-Hayat, June 2, 2017、Kull-na Shuraka’, June 1, 2017、al-Mada Press, June 1, 2017、Naharnet, June 1, 2017、NNA, June 1, 2017、Reuters, June 1, 2017、SANA, June 1, 2017、UPI, June 1, 2017などをもとに作成。

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シリア軍は米軍の支援を受ける反体制武装集団が残留するダマスカス郊外県南東部の砂漠地帯を爆撃(2017年6月1日)

ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(6月2日付)によると、シリア軍戦闘機が米軍の支援を受ける反体制武装集団(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室)が展開する県南東部のビイル・カスブ地区、ダクワ丘一帯に対して空爆を実施した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(6月1日付)によると、シリア軍・親政権武装勢力が仕掛けた爆弾がカフルシャムス町内で爆発し、住民15人が死亡、20人以上が負傷した。

スマート・ニュース(6月1日付)によると、死亡したのは第46師団(自由シリア軍)の戦闘員と民間人合わせて35人。

また、スーラ町と西ガーリヤ村を結ぶ街道で爆弾が爆発し、車で移動していたムハーリジーン・ワ・アンサール旅団の司令官2人が死亡、3人が負傷した。

一方、クッルナー・シュラカー(6月2日付)によると、シリア軍戦闘機がダルアー市内の反体制武装集団支配地域を「樽爆弾」で空爆し、17人が死亡した。

AFP, June 1, 2017、AP, June 1, 2017、ARA News, June 1, 2017、Champress, June 1, 2017、al-Hayat, June 2, 2017、Kull-na Shuraka’, June 1, 2017、June 2, 2017、al-Mada Press, June 1, 2017、Naharnet, June 1, 2017、NNA, June 1, 2017、Reuters, June 1, 2017、SANA, June 1, 2017、SMART News, June 1, 2017、UPI, June 1, 2017などをもとに作成。

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ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプで籠城を続けてきた反体制武装集団(シャーム解放機構)負傷兵16人が停戦合意に従ってイドリブ県に退去(2017年6月1日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプで籠城を続けてきた反体制武装集団(シャーム解放機構)負傷兵16人が、イドリブ県フーア市、カファルヤー町とダマスカス郊外県ザバダーニー市、マダーヤー町からの戦闘員・住民の避難にかかるファトフ軍とイラン・イスラーム革命防衛隊・ヒズブッラー間の停戦合意に従って、同地をあとにし、イドリブ県方面に向かった。

AFP, June 1, 2017、AP, June 1, 2017、ARA News, June 1, 2017、Champress, June 1, 2017、al-Hayat, June 2, 2017、Kull-na Shuraka’, June 1, 2017、al-Mada Press, June 1, 2017、Naharnet, June 1, 2017、NNA, June 1, 2017、Reuters, June 1, 2017、SANA, June 1, 2017、UPI, June 1, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合の爆撃でダーイシュのバーレーン人幹部が死亡(2017年6月1日)

「ラッカは沈黙によって惨殺される」(6月1日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)のバーレーン人幹部の一人でシャリーア学者のトゥルキー・ビンアリー氏が、5月29日に米主導の有志連合のラッカ県に対する空爆で死亡したと伝えた。

これに関して、ダーイシュに近い複数のSNSアカウントは、ビンアリー氏の死亡を認めつつも、ハイル州(ダイル・ザウル県)に対する有志連合の空爆で死亡したとしている。

Kull-na Shuraka’, June 1, 2017

AFP, June 1, 2017、AP, June 1, 2017、ARA News, June 1, 2017、Champress, June 1, 2017、al-Hayat, June 2, 2017、Kull-na Shuraka’, June 1, 2017、al-Mada Press, June 1, 2017、Naharnet, June 1, 2017、NNA, June 1, 2017、Raqqa-sl, June 1, 2017、Reuters, June 1, 2017、SANA, June 1, 2017、UPI, June 1, 2017などをもとに作成。

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米軍はラッカ市近郊で空挺作戦を実施し、ダーイシュのメンバー多数を殺害、司令官1人を拘束(2017年6月1日)

ラッカ県では、『ハヤート』(6月2日付)によると、米軍がラッカ市北部のシュナイナ村にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して空挺作戦を実施した。

空挺作戦は米空軍ヘリコプター6機が参加して実施され、シュナイナ村に降下した空挺部隊は、ダーイシュと交戦し、戦闘員多数を殺害、また司令官1人を拘束したという。

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同じく、ラッカ県では、ARA News(6月1日付)によると、タブカ市とラッカ市の間に位置するマンスーラ市一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

『ハヤート』(6月2日付)によると、シリア民主軍はまた、米主導の航空支援を受けバアス・ダム南側の入口一帯でダーイシュとの戦闘を続け、マンスーラ市南部のアブー・シャジャラ村を制圧した。

AFP, June 1, 2017、AP, June 1, 2017、ARA News, June 1, 2017、Champress, June 1, 2017、al-Hayat, June 2, 2017、Kull-na Shuraka’, June 1, 2017、al-Mada Press, June 1, 2017、Naharnet, June 1, 2017、NNA, June 1, 2017、Reuters, June 1, 2017、SANA, June 1, 2017、UPI, June 1, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機はラッカ市から撤収しようとしたダーイシュの車列を爆撃し、戦闘員80人以上を殲滅(2017年6月1日)

ロシア国防省は声明を出し、30日深夜、ラッカ市からヒムス県東部方面に撤収を試みようとしていたダーイシュ(イスラーム国)の車列をシリア駐留ロシア空軍の航空部隊が爆撃し、戦闘員80人以上を殲滅、タンクローリー8輌、乗用車53台、武装したピックアップ・トラック17台を破壊した。

SANA, June 1, 2017

AFP, June 1, 2017、AP, June 1, 2017、ARA News, June 1, 2017、Champress, June 1, 2017、al-Hayat, June 2, 2017、Kull-na Shuraka’, June 1, 2017、al-Mada Press, June 1, 2017、Naharnet, June 1, 2017、NNA, June 1, 2017、Reuters, June 1, 2017、SANA, June 1, 2017、UPI, June 1, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル県、ヒムス県、ハマー県でダーイシュと交戦(2017年6月1日)

ダイル・ザウル県では、SANA(6月1日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市の心臓外科病院近くにあるユーフラテス川通行所一帯、フワイジャト・サクル、サルダ山一帯、ハウィージャト・マリーイーヤ村、ブガイリーヤ村を空爆・砲撃し、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員多数を殲滅した。

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ヒムス県では、SANA(6月1日付)によると、シリア軍が県東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、マヌーフ村、アブー・タッラーハ村、ハーン・スィッラ村、ウンク・ハワー村、アブー・タバービール村、ジュッブ・ハブル村、グナイマート村などを砲撃した。

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ハマー県では、SANA(6月1日付)によると、シリア軍がサラミーヤ市東方一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、バルグースィーヤ村、アルシューナ村、アブー・フバイラート村、アカシュ村、ウンム・ミール村、ティバーラト・ディーバ村でダーイシュ拠点に対して集中的な空爆・砲撃を実施した。

AFP, June 1, 2017、AP, June 1, 2017、ARA News, June 1, 2017、Champress, June 1, 2017、al-Hayat, June 2, 2017、Kull-na Shuraka’, June 1, 2017、al-Mada Press, June 1, 2017、Naharnet, June 1, 2017、NNA, June 1, 2017、Reuters, June 1, 2017、SANA, June 1, 2017、UPI, June 1, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機は、タンフ国境通行所北部のシリア軍・親政権支配地域に向かって進軍を開始した「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派)を爆撃(2017年5月31日)

「土地は我らのものだ」作戦司令室を新たに設置した「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派)を主導する東部獅子軍のサアド・ハーッジ司令官はロイター通信(5月31日付)に対し、「我々が、イランの民兵の第一防衛線を突破し、砂漠地帯にあるザーザー検問所やサブア・ビヤール地区近郊の前哨地複数カ所を制圧したことを受け、ロシア軍戦闘機複数機が革命家に対して爆撃を行い、我々の進軍を阻止した」と述べた。

ハーッジ報道官によると、この空爆で戦闘員側に死者は出なかったという。

また殉教者アフマド・アブドゥー軍団の幹部の一人サイイド・サイフ氏によると、ロシア軍戦闘機は、親政権の戦闘員の防衛戦に対する反体制武装集団の進攻を受けるかたちで空爆を開始したという。

AFP, May 31, 2017、AP, May 31, 2017、ARA News, May 31, 2017、Champress, May 31, 2017、al-Hayat, June 31, 2017、Kull-na Shuraka’, May 31, 2017、al-Mada Press, May 31, 2017、Naharnet, May 31, 2017、NNA, May 31, 2017、Reuters, May 31, 2017、SANA, May 31, 2017、UPI, May 31, 2017などをもとに作成。

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ロシア海軍はタドムル市(ヒムス県)近郊のダーイシュの拠点に対してカリブル巡航ミサイル4発を発射し破壊(2017年5月31日)

ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部は、地中海西部のシリア沖に配備されているロシア海軍のフリゲート艦アドミラル・エッセンと潜水艦クラスノダールが、カリブル巡航ミサイル4発を発射し、ヒムス県タドムル市近郊のダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数カ所を攻撃、破壊した。

ミサイルは、シリア軍との戦闘地域への兵站路として使用されていた連絡拠点や生活拠点を標的としたもので、すべて命中したという。

攻撃の日時については明らかにされなかったが、ロシア各メディアがロシア国防省筋の話として伝えたところによると、攻撃に先立ってロシア軍は米国、トルコ、イスラエルに事前通告したという。

AP, May 31, 2017
AFP, May 31, 2017

AFP, May 31, 2017、AP, May 31, 2017、ARA News, May 31, 2017、Champress, May 31, 2017、al-Hayat, June 31, 2017、Kull-na Shuraka’, May 31, 2017、al-Mada Press, May 31, 2017、Naharnet, May 31, 2017、NNA, May 31, 2017、Reuters, May 31, 2017、SANA, May 31, 2017、UPI, May 31, 2017などをもとに作成。

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「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派)は「土地は我々のものだ」作戦司令室を新設し、タンフ国境通行所北部のシリア軍・親政権武装勢力への攻撃を開始(2017年5月31日)

「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派)を主導する東部獅子軍の広報局は声明を出し、ヒムス県タンフ国境通行所へのシリア軍・親政権武装勢力の進軍を阻止するため、「土地は我らのものだ」作戦司令室を新たに設置したと発表した。

同広報局によると、「土地は我らのものだ」作戦司令室には、東部獅子軍のほか、殉教者アフマド・アブドゥー軍団が参加、31日早朝に大規模な戦闘を開始し、ダマスカス郊外県東部のザーザー検問所およびサブア・ビヤール地区南部のシリア軍・親政権武装勢力の第一防衛線を突破したという。

クッルナー・シュラカー(5月31日付)が伝えた。

Youtube, May 31, 2017

AFP, May 31, 2017、AP, May 31, 2017、ARA News, May 31, 2017、Champress, May 31, 2017、al-Hayat, June 31, 2017、Kull-na Shuraka’, May 31, 2017、al-Mada Press, May 31, 2017、Naharnet, May 31, 2017、NNA, May 31, 2017、Reuters, May 31, 2017、SANA, May 31, 2017、UPI, May 31, 2017などをもとに作成。

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