SANAによると、共和国大統領府総務局は、革命記念日、イード・アル=フィトル、母の日、ナウルーズの祝日に合わせ、3月18日から3月23日まですべての公的機関を休業とすると発表した。
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シリア人権監視団によると、ナウルーズが祝日とされるのは今回が初めて。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
ラッカ県では、ANHAによると、正体不明の武装グループがタッル・アブヤド市の住宅1軒をRPG弾および機関銃で攻撃した。
シリア人権監視団によると、また正体不明のグループ(同一グループがどうかは不明)は、同市でクルド人の若者らを襲撃した。
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ハサカ県では、ANHA、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるカーミシュルー市にあるルナーヒーTVの建物で大規模な火災が発生し、主要スタジオおよびコントロールルームが完全に焼失、同チャンネルの生放送が一時中断された。
シリア人権監視団によると、ムライキーズ村で、銃で殺害されたと見られる30代の男性の遺体が住民によって発見された。
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アレッポ県では、SANAによると、県の内務治安局が麻薬取引および窃盗事件に関与していた犯罪グループのメンバー3人を逮捕した。
これに関連して、シリア人権監視団は、内務治安局が12日夜にクルド人が多く住むアレッポ市シャイフ・マクスード地区の住民3人を対象とする逮捕作戦を実施したと発表した。
また、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがマンビジュ市近郊のジュッブ・ファラジュ村で住民を襲撃、事態に対処するため北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が展開した。
シリア人権監視団によると、アターリブ市で住民1人が仕事から車で帰宅途中に正体不明の武装グループに銃撃され死亡した。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、県の内務治安局が、ジュダイド・バッカーラ村とジュダイド・アカイダート村で、簡易精製炉(ハッラーカ)を爆破・焼却した。
シリア人権監視団によると、内務治安局はまた、シャンナーン村に近い砂漠地帯でも同様の行為を行った。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県の内務治安局が、タッル・シュール村の行政庁舎が11日夜に襲撃・放火されたことを受けて、ムシャーハダ村、ヌワイハ村、ハラビーヤ村、ジュダイダト・アースィー村、ラティーヤト・バフラ村、ヒルバト・ガーズィー村、タッル・シュール村、ダンハ村、アイスーン村で午前7時から午後5時までの一時的な外出禁止令を発令した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、旧シリア軍第25特殊任務師団傘下の「シブル(幼獣)」グループの副司令官だったハーラ・アブー・ナスル氏がオートバイに乗った正体不明の武装グループの銃撃を受け死亡した。
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男性は頭部に銃弾を受けて死亡しており、犯行の動機や犯人は現在のところ不明である。
これらの事件は、国内各地で続く治安の混乱と無秩序の中で発生している。
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スワイダー県では、スワイダー24によると、アフマド・シャルア移行期政権内務省の内務治安局は、コンテンツ制作者フサーム・ユーヌス氏がレバノンから帰国し、スワイダー県に向かっていたところを、ムトゥーナ村の検問所で拘束した。
情報筋によれば、ユーヌス氏は検問所で、所持していた機器や装備の検査を受け、「違法勢力のために動画を公開・拡散した」との容疑で拘束された。
シリア人権監視団によると、ユーヌス氏は、スワイダー県で著名なコンテンツ制作者の1人で、昨年7月の同県での虐殺事件後に救援チームを設立し、住民らに支援を提供していた。
ユーヌス氏は先月(2月)にレバノンへ渡っていたが、同地での情勢悪化と治安緊張の高まりを受けて、12日にシリアに帰国していた。
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スワイダー24によると、国民防衛部隊に所属する
事情筋が「スワイダー24」に語ったところによると、「国民警備隊(National Guard)」に属するヤーミン・ズガイル氏が率いる武装グループが正午頃、スワイダー市内のホテルにある拠点から市西部の運輸検問所に増援部隊を派遣、シャルア移行期政権の支配下にあるマンスーラ村を重機関銃で攻撃した。
これに関して、SANAは、内務治安局がマンスーラ村に対する無法武装グループの攻撃に対処したと伝えた。
一方、国民防衛部隊はフェイスブックを通じて声明を発表し、マズラア町に駐留するシャルア移行期政権の部隊が無人航空機2機でマジュダル村に設置されている国民防衛部隊の拠点を攻撃、国民防衛部隊がこれを撃墜したと発表した。
シリア人権監視団によると、国民防衛部隊が撃墜した無人航空機は3機。
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高等法務委員会広報局はフェイスブックを通じて、委員会のメンバーらが複数の農業協会の代表者と会合を行い、農業分野に関する法的課題や農民が直面している問題について意見交換を行った。
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外務在外居住者省(フェイスブック)、国防省(テレグラム)によると、ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣兼副首相、ユースフ・フナイティー軍統合参謀総長(少将)、アフマド・フスニー総合情報局長(少将)らからなる上級代表団がシリアを訪れ、アフマド・シャルア暫定大統領と会談した。
会談には、シリア側からもアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣、フサイン・サラーマ総合情報局長、アリー・ナアサーン参謀総長(少将)が同席した。
外務在外居住者省(フェイスブック)によると、両国は共同声明を発表し、会談の内容について、両国の協力関係の深化と地域の課題への対応する必要を強調した。
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イラク抵抗調整は声明を発表し、シリアのアフマド・シャルア移行期政権に対して、イスラエル、米国と連携してレバノンに侵攻した場合、これを抵抗の枢軸全体への宣戦布告とみなすと脅迫した。
アンサール・アッラー政治局員のムハンマド・ファラフ氏がXに転載した声明の全文は以下の通り。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。
「かれらはアッラーの計画に対して安心出来るのであろうか。アッラーの計画に対し安心出来るというのは、失敗する(運命にある)者だけである。」
我々は、いわゆるアブー・ムハンマド・ジャウラーニーに警告する。
いかなる口実であれ、また敵であるシオニスト・米国と連携して、レバノン領土に対して敵対的な動きを行うならば、それは抵抗の枢軸全体に対する宣戦布告と見なされることになる。
イラク・イスラーム抵抗は、米占領軍に苦難を味わわせ、イスラーム国の屍を谷の狼にさらしてきた組織である。もしお前らが抵抗の社会基盤やヒズブッラーを攻撃しようとするならば、我々はお前らの動きを葬り去る能力を持っている。
我々はシリアの新政権の裏切りを見ており、敵との協調を監視している。そして明確に言う。
もしお前らが忍耐強く抵抗するレバノンの人民とその主権を侵害するようなことがあれば、お前らの土地を火に包まれた戦場にしてやる。
警告者はすでに警告した。
イラク抵抗調整
2026年3月11日(ヒジュラ暦1447年ラマダーン21日)
ニナル・プレスによると、イラク抵抗調整は、ヒズブッラー大隊、アサーイブ・アフル・ハック、ジュジャバー旅団からなる。
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アレッポ県では、SANAによると、バーブ市近郊で麻薬取引および窃盗を行う犯罪組織との銃撃戦が発生し、内務治安局の隊員3人が負傷した。
シリア人権監視団によると、銃撃戦が発生したのは、ブザーア村近郊。
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スワイダー県では、スワイダー24によると、県西部のニジュラーン村の住民2人がマズラア町に隣接する農地で行方不明となった。
一方、SANAによると、スワイダー事件調査特別委員会は、ヤアラブ・ユースフ・マアトゥーク氏の死亡事件について宗派的動機があったとの一部情報を否定した。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍の収容施設から、アブー・ガーミドの通称で知られるムハンマド・バヒート氏が釈放されたことを受け、シュハイル村で激しい銃撃が発生した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、15ヵ月以上にわたってハマー中央刑務所に拘束されていた旧シリア軍の士官の一部が釈放された。
一方、シリア人権監視団によると、ラタキア市近郊のアラウィー派の聖廟の一つが掘り返され破壊される事件が発生した。
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NNA、シリア人権監視団によると、レバノンのベカーア県タムニーン町で、イスラエル軍戦闘機が石材製造場を爆撃、これにより、子どもを含むシリア人家族7人を含む10人が死亡した。
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シリア人権監視団によると、シリア軍の精鋭部隊がレバノン国境地帯に増援された。
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イスラエル軍はXを通じてヒズブッラーがイスラエル国内の複数地域に向けてロケット弾を発射したのを受けて、イスラエル空軍が、レバノン各地にあるヒズブッラーのロケット弾発射装置やインフラ施設に対して攻撃を実施した。
また、イスラエル軍はXを通じて、首都ベイルート南部郊外のダーヒヤ地区にあるヒズブッラーのインフラに大規模な攻撃を開始したと発表した。
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ナハールネットによると、

イスラエル、ベイルート・ダーヒヤおよびレバノン東部・南部を空爆
イスラエルの空爆は水曜日、レバノン南部および東部、さらにベイルート南部で継続した。
攻撃はレバノン各地の多くの地域を標的とし、ダーヒヤのハレット・フレイクおよびハイ・アル=アメリカン、ベカー地方のハルバタおよびブーダイ、さらに南部の町ゼブキーン、トゥーリーン、カブリクハ、シャクラ、マジュダル・セレム、ハナウェイ、ハブーシュ=アラブサリーム、タイール・ハルファ、アル=フマイリなどが含まれた。
これに先立ち水曜日、イスラエルはベイルート中心部への攻撃としては中東戦争開始以来2度目となる攻撃で、首都中心部アイシャ・バッカル地区のアパートを標的とした。
南部への空爆では2人が死亡し、水曜日の死者数は少なくとも28人に達した。これに先立ち、レバノン東部タムニーンへの空爆で子どもを含む10人が死亡し、南部でも少なくとも16人が死亡した。
イスラエル軍はまた、サイダ郡のアル=ハラヤイブ、アルジ、ズラリエ、マズラアト・アル=ワサタ、マズラアト・ジュムジュム、マタリヤト・アル=シュマルの各地域への攻撃が差し迫っているとして警告を発した。これに先立ち、ヤーテル、アル=クライレ、カフラ、マジュダルズーンの住民にも避難警告が出されていた。
一方ヒズブッラーは声明で、ブラートにあるイスラエル軍の陣地を砲撃し、さらにヒヤーム南方の部隊に対してミサイル一斉射撃を行ったと発表した。
その後、イスラエル軍は再びベイルート南郊の住民に対し、ハレット・フレイク、ゴベイリ、ライラキ、ハダス、ブルジュ・アル=バラジネ、シイヤ、タフウィタト・アル=ガディールの各地区への攻撃に先立って避難するよう呼びかけた。
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イスラーム抵抗戦争広報局(ヒズブッラー)はテレグラムを通じて、11日にイスラエルとの戦闘に関して24件の声明を発表したことを明らかにした。
このうち10番目の声明ではハイファー市北東のミスガヴ基地および軍需産業企業ヨディファト社をロケット弾で、11番目の声明でティベリア湖北のアミアド基地および同湖西のシムション基地を高性能ロケット弾で、12番目の声明でサファド市北のイスラエル軍北部方面司令部(ダド基地)およびアイン・ゼイティム基地を高性能ロケット弾で、18番目の声明でステラ・マリス基地(北部沿岸全域を監視する戦略的海上監視基地)を攻撃型無人航空機で、22番目の声明でハイファー市北のラファエル社軍需産業複合施設を攻撃型無人航空機で、24番目の声明でハイファー市南東のネシェリム基地を高性能ロケット弾で攻撃したことが発表された。
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ハサカ県では、イナブ・バラディー、シリア人権監視団によると、カーミシュリー市で未明に、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)による拘束後に死亡したスウェーデン国籍のシリア人アラーッディーン・アミーン氏の弔問テントが何者かによって放火される事件が発生した。
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シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官はXを通じて、放火を「破壊行為」と非難、関係当局が加害者を追跡し、法律に基づいて責任を追及することを確認すると発表するとともに、遺族に哀悼の意を示した。
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北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)も12日に公式サイトを通じて声明を出し、弔問テント襲撃を非難し、事件に直接関与した3人を逮捕したと発表した。
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民主統一党(PYD)は公式サイトを通じて声明を出し、党幹部のサーリフ・ムスリム(バーフィー・ワラート)元共同党首がイラク・クルディスタン地域のアルビール市にある入院先の病院で、慢性疾患により死去したと発表した。
イナブ・バラディーによると、ムスリム元共同党首は先週、肝臓疾患の治療を受けるためマリーマーナ病院に入院していた。
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シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官はXを通じて、ムスリム元共同党首の死を悼み、遺族、PYD、そしてクルド人民に哀悼を表した。
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イラクのクルディスタン愛国同盟はPUK公式サイトを通じて声明を発表し、哀悼の意を示した。
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トルコの人民平等民主党(DEM)はXを通じて声明を発表し、哀悼の意を示した。
PYD Eşbaşkanlık Konseyi Üyesi Salih Müslim’in hayatını kaybettiğini büyük bir üzüntüyle öğrendik.
Ömrünü halkının özgürlük mücadelesine adayan ve bu yolda en önde yürümekten bir an bile tereddüt etmeyen Salih Müslim’e rahmet, ailesine ve halkımıza başsağlığı diliyoruz.
Salih… pic.twitter.com/by4VWo8l9n
— DEM Parti (@DEMGenelMerkezi) March 11, 2026
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国防省(テレグラム)によると、アリー・ナアサーン参謀総長(少将)は、軍の各師団の司令官らとともに、包括的評価プロセスの一環として、理論試験の試験会場を視察した。
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イスラエル軍はXを通じて、ヒズブッラーの関連組織であるカルド・ハサン協会の資産および保管施設を標的とした追加の爆撃を実施したと発表した。
🎯 STRUCK: The IDF conducted an additional wave of airstrikes targeting assets and storage facilities of the Hezbollah affiliated Al-Quard Al-Hassan Association in Lebanon, used to finance the purchasing of weapons and terrorist salaries, as part of ongoing efforts to further… pic.twitter.com/AZIjUKYpoD
— Israel Defense Forces (@IDF) March 10, 2026
イスラエル軍はまた、Xを通じてヒズブッラーのナッサール部隊のハサン・サラーマ司令官を8日夜のレバノン南部のジュワイヤー村への爆撃で殺害したと発表した。
🔴ELIMINATED: Hassan Salameh, the Commander of Hezbollah’s ‘Nassar’ Unit
Salameh was eliminated on Sunday night in a precise IAF strike in the Jwaya area. The senior terrorist held multiple key positions in the terror organization. pic.twitter.com/mbSudYYYg4
— Israel Defense Forces (@IDF) March 10, 2026
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イスラーム抵抗戦争広報局(ヒズブッラー)はテレグラムを通じて、10日にイスラエルとの戦闘に関して30件の声明を発表したことを明らかにした。
このうち1番目の声明ではハイファー市東方のツィポリート基地を自爆型無人航空機群で、2番目の声明では首都テルアビブ南東のテル・ハショメル基地(参謀本部)を自爆型無人航空機2機で、4番目の声明ではサファド市東のギヴァ基地(無人航空機統制基地)を特殊ロケット弾で、16番目の声明ではガリラヤ湖(ティベリウス湖)西のシムション基地(指揮装備センター)を自爆型無人航空機群で、22番目の声明ではアッカ南東のユディファト軍需企業をロケット弾で、25番目の声明ではハイファー市南方のミシュマル・ハカルメル防空拠点をロケット弾で攻撃したと発表された。
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ナハールネットによると、3月2日以降のイスラエル軍のレバノン各所への攻撃で、少なくとも486人が死亡、1300人以上が負傷、759,300人が避難民として登録、うち122,600人が避難所に収容された。
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NNAによると、レバノン南部のカウサリーヤト・ルッズ農場に対するイスラエル軍の爆撃でシリア人15人が負傷した。
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米財務省はXを通じて、シリア中央銀行がニューヨーク連邦準備銀行における口座を2011年以来初めて正式に再開したと発表したことを歓迎すると綴った。
Sanctions relief was just the first step to realizing @POTUS’s historic vision of greatness and prosperity in Syria. Treasury is working with the new government to responsibly reintegrate Syria into the global financial system, and we welcome the Syrian Central Bank’s momentous… https://t.co/7pl9Y445IO
— Treasury Department (@USTreasury) March 10, 2026
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シリア人民抵抗は、テレグラムを通じて以下の声明を発表した。
テロ・タクフィール主義者のジャウラーニー一味(アフマド・シャルア移行期政権)とその追随者とシャッビーハどもへ
我々は、すべての戦線の戦闘員に対し、最高度の警戒態勢の発令を宣言する。
ムジャーヒディーンの手によって侵略政体が惨敗を喫したことを受けて行われる、レバノンを標的としたいかなる攻撃、レバノンとイスラーム抵抗に対するシオニスト戦争においておまえらが直接的または間接的に関与するようないかなる行為に対しても、おまえらの巣窟、そして支配地域の奥深くへのさらなる痛烈な作戦によって応じらる。
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北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)は公式サイトを通じて声明を発表し、昨年10月にアサーイシュによって家宅捜索を受けた際に拘束されていたスウェーデン国籍のシリア人のアラーッディーン・アドナーン・アミーン氏(33歳)の遺体が3月8日に家族に引き渡されたことについて、法や人道的価値の枠を逸脱するいかなる行為も、組織の方針や政策を代表するものではないとしたうえで、同氏の死亡の状況に関する正確な経緯を明らかにする作業を開始したと発表した。
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シリア・クルド進歩民主党は、フェイスブックを通じて、シリア・クルド民主統一党(イェキーティー)との共同声明を発表し、アミーン氏の殺害を強く非難した。
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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の部隊とこれを支持する武装勢力が、マンスーラ村およびリーマト・ハーズィム村の拠点からスワイダー市および周辺地域を重火器と迫撃砲で無差別に砲撃した。
一方、SANAによると、スワイダー県のムスタファー・バックール知事の指示により、人道支援物資を積んだトラック約36台からなる車列がスワイダー県に到着した。
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内務省(テレグラム)によると、スワイダー県内務治安司令部は、最近の被拘束者の身柄交換で国民防衛部隊側によって解放された治安部隊要員らとイフタール(断食明けの食事会)を開催し、アナス・ハッターブ内務大臣も同席した。
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クナイトラ県では、SANAによると、イスラエル軍部隊が県北部のルワイヒーナ村西方の農地で羊を放牧していた子ども2人を拘束した。
シリア人権監視団によると、2人は数時間後に釈放された。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、7両の装甲車からなるイスラエル軍部隊がワーディー・ラッカード方面に侵入し、ジュムラ村一帯に一時滞在、その後撤退した。
シリア人権監視団によると、4台の車両からなる別の部隊もワーディー・ラッカード方面に侵入、3台が再び占領下ゴラン高原に戻る一方、1台は同地域にある国連兵力引き離し監視部隊(UNDOF)の拠点へ向かった。
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