大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領はドイツの首都ベルリンに到着、同市の滞在先でアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣同席のもと、在独シリア人と会談した。
シャルア暫定大統領は、在独シリア人コミュニティが自らの国民的アイデンティティーを維持し、祖国との結び付きを保ち、その建設と発展の歩みを支えようとする彼らの熱意に誇りを感じると表明した。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領はドイツの首都ベルリンに到着、同市の滞在先でアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣同席のもと、在独シリア人と会談した。
シャルア暫定大統領は、在独シリア人コミュニティが自らの国民的アイデンティティーを維持し、祖国との結び付きを保ち、その建設と発展の歩みを支えようとする彼らの熱意に誇りを感じると表明した。
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ヒムス県では、SANAによると、シリア軍の作戦局が、タンフ国境通行所の軍事基地に対する無人航空機での攻撃を撃退することに成功したと発表した。
無人航空機はイラク領内から発進し、最近になって米主導の有志連合の部隊が撤退し、シリア軍に移譲されたタンフ国境通行所にある基地を標的にしようとしていたという。
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が駐留するカスラク村の基地が27日深夜から28日未明にかけて、イラン製と見られる複数の無人航空機による攻撃を受け、米軍の防空システムがその一部を迎撃・撃墜した。
また、これと前後して、有志連合からシリア軍に移譲されたハッラーブ・ジール村の基地も複数のロケット弾による攻撃を受けた。
さらに、未明には米軍の防空システムがハサカ市のムシャイリファ地区とトゥワイナ村上空で、イラン製とみられる無人航空機2機を迎撃し撃墜した。
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ギリシャ正教アンティオキア総主教区はフェイスブックを通じて、27日のハマー県スカイラビーヤ市で発生した襲撃事件をもっとも強い言葉で非難するとしたヨハンナ10世ヤーズジーの声明を発表した。
ヨハンナ10世ヤーズジー総主教はまた、関係当局に対し、社会の平和を損なうすべての行為に対して断固とした対応を取るよう求めるとともに、繰り返されながら個別的な事案として扱われている出来事を見過ごさないよう訴えた。
さらに、事件について正式な調査を開始し、関与した者の拘束と責任追及を行い、その結果を正式に総主教区に通知するよう求め、こうした出来事は長らくシリアが回避してきた宗派的扇動を呼び起こすことを意図しているとし、被害者への物的補償および再発防止のための措置を求めた。
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中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はフェイスブックを通じて声明を発表し、事件を卑劣な攻撃だとして強く非難、国際社会および人権機関に対し、国連決議第2799号および第2254号の履行を求めた。
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ダマスカス県では、中・西部シリア政治評議会(PCCWS)(フェイスブック)、シリア人権監視団によると、27日のハマー県スカイラビーヤ市襲撃事件を受けて、聖マリヤ教会のギリシャ正教アンティオキアおよび全東方総主教邸前にキリスト教徒らが集まり、スカイラビーヤ市支援を訴えた。
ANHAによると、メルキト・ギリシャ典礼カトリック教会(ギリシャ・カトリック)アンティオキアおよび全東方総主教庁は、スカイラビーヤ市襲撃事件を受け、復活祭および枝の日の祝祭の中止を発表した。
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ハマー県では、SANAによると、内務治安局部隊がスカイラビーヤ市の治安と安定を回復、同地に展開した。
また、SANAによると、ガーブ郡(スカイラビーヤ郡)は、スカイラビーヤ市襲撃事件への対応について協議するため、県の内務治安司令部、政治部門の指導部、地元有力者、宗教指導者らが同市で会合を開催した。
一方、シリア人権監視団、ANHAによると、スカイラビーヤ市では、住民らが抗議デモを行い、前日の襲撃事件、宗派主義に拒否の姿勢を示した。
シリア人権監視団によると、一部の参加者は国営メディアが事実を歪めていると非難した。
シリア人権監視団によると、カルアト・マディーク町の住民らがスカイラビーヤ市を再び襲撃しようとしたが、内務治安局の部隊がこれを阻止した。
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スワイダー県では、ANHAによると、スワイダー市のカラーマ広場で、スカイラビーヤ市との連帯を示すデモが行われた。
シリア人権監視団によると、これに先立ち、スワイダー市の聖ゲオルギオス・ギリシャ正教会前では、27日深夜から28日未明にかけて、キリスト教徒とドゥルーズ派の住民数十人が集まり、十字架を掲げ、教会の鐘を鳴らし、スカイラビーヤ市との連帯を表明した。
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ダルアー県では、SANAによると、フラーク市で家族どうしの武力衝突が発生し、6人以上が負傷、内務治安局の部隊が介入して事態を収拾した。
内務省(テレグラム)によると、県の内務治安局の部隊が、県内で精密作戦を実施し、麻薬の包装機械1台を押収・解体、大量の麻薬を押収した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ(コバネ)市西の農村地帯でクルド人青年3人がアフマド・シャルア移行期政権の内務治安局に拘束された。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー市のアースィー広場で一部の住民が、16日にダマスカス県が発出した事実上の禁酒令(決定第311/M.T.号)を支持するデモが行われ、数十人が参加した。
デモ参加者は、「諸悪の母」(飲酒)の規制への支持を表明した。
同様のデモは、ダマスカス県のアルヌース広場、アレッポ市のサアドゥッラージャービリー広場、ヒムス市、ダイル・ザウル市、イドリブ市、ラタキア市、ダルアー市などでも、同程度の規模の抗議デモが行われた。
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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、アイン・イーサー市では、地雷除去とサービス改善を求める住民による抗議活動が行われた。
また、シリア人権監視団によると、マアダーン町では、住民らがシリア民主軍の拘置所に収容されている家族の釈放を求めて抗議デモを行った。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、カーミシュリー市の私立コルドバ大学の本部前で、職員らが給与改善と一部職員に対する不当解雇の停止を求める抗議デモを行った。
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ハマー県では、ANHA、中・西部シリア政治評議会(PCCWS)(フェイスブック)によると、カルアト・マディーク町の住民らからなる武装集団が、キリスト教徒が多く暮らすスカイラビーヤ市を襲撃した。
武装集団が若い女性や若者に嫌がらせを行ったことで口論が発生し、武装集団側が市内で爆弾を爆発させると脅迫した。
また、周辺の村から武装集団を支援しようとする増援が到着し、これと同時に複数の地区で激しい発砲音、複数のカフェや喫茶店の破壊、女性や若者への暴行が確認された。
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これに関して、SANAは、県の内務治安局の部隊がスカイラビーヤ市で発生した「乱闘事件」に対処するために介入し、6人を拘束したと伝えた。
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アレッポ県では、内務省(テレグラム)によると、ナウルーズの祝祭に際して、アイン・アラブ市でシリア国旗を侮辱した罪で、専門部隊が「H.K」とされる人物を逮捕した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、:イドリブ市からハマー市に向かっていた40代の男性が、道中で正体不明の武装集団に襲撃され、殺害された。
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ラタキア県では、イナブ・バラディーによると、ラタキア国立病院の敷地内で爆発が発生したとの情報が拡散されたが、ラタキア市の公式関係者はこれを否定した。
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国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は公式サイトで、1,700人以上が死亡し、約20万人が家を追われた昨年7月のスワイダー県での事件にかかる独立国際調査委員会(パウロ・セルジオ・ピネイロ委員長)の報告書を発表した。
報告書は、生存者および目撃者からの409件の直接証言に加え、最も被害の大きかった地域への現地調査に基づいたもの。
調査は、シリア政府の許可を得て行われ、とくにドゥルーズ派の村落において甚大な破壊が確認され、処刑、拷問、ジェンダーに基づく暴力、住宅の焼却などの人権侵害は戦争犯罪、人道に対する罪に該当する可能性もあると指摘した。
一連の暴力により、ドゥルーズ派の男性1,190人、女性99人、少年22人、少女31人が、ベドウィン側は男性53人、女性9人、少年5人、少女3人が死亡、そのほとんどが民間人。
また、少なくとも政府関係者225人が死亡した(イスラエル軍による爆撃の死者も含む)。
さらに、多数の人々が拉致、誘拐、不法拘束された。大半は後に所在が確認され解放されたが、ドゥルーズ派約100人、ベドウィン20人、政府関係者30人が依然として行方不明。
一方、7月に発生した約20万人の避難民のうち、約15万5千人(主に焼失したドゥルーズ村出身者)は帰還できていない。
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外務在外居住者省はフェイスブックを通じて声明を発表し、独立国際調査委員会の努力に謝意を表し、委員会に対して政府が最高度の責任感と透明性をもって対応してきたと強調した。
また、報告書が、過去の紛争の影響や前政権時代の違反行為、武器の拡散、麻薬密輸活動の拡大、さらには相互誘拐事件として現れた社会的緊張など、状況悪化をもたらした構造的要因に言及、イスラエルの攻撃が現地情勢を複雑化させ、沈静化努力を妨げたと指摘するとともに、ヒクマト・ヒジュリー師が率いる地元集団による違反の継続についても触れている点を評価した。
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スワイダー県では、イナブ・バラディー、スワイダー24によると、国民防衛部隊がアフマ・シャルア移行期政権を支持しているとして26日に拘束していた20人以上を釈放した。
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イナブ・バラディーによると、ワシントンDCで、アトランティック・カウンシルと米シリア・ビジネス評議会の主催によるエネルギーと投資に関する対話会議が開催された。
会議に出席したトーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使は、中東地域が「歴史的に例外的な瞬間」にあるとしたうえで、シリアが精神的、地理的、地政学的な能力を有しており、ホルムズ海峡および紅海の問題に対する解決の一部となり得ると述べた。
会議には、バッラク大使のほか、米国のエネルギー・石油・技術企業の関係者、シリア石油会社のユースフ・キブラーウィーCEO、シリア国連常駐代表のイブラーヒーム・アラビー大使、ジェイコブ・A・マクギー米国務次官補補佐らが出席した。
.@USAMBTurkiye and Special Envoy for Syria Thomas Barrack speaks at the 🇺🇸-🇸🇾 US-Syria Energy Symposium at the Atlantic Council:
“Geopolitically, what’s happened is the energy industry has turned from the priority being distribution to the priority being security.” pic.twitter.com/Du2tFDqyKg
— Atlantic Council (@AtlanticCouncil) March 26, 2026
“Syria is in a different place than it was a year and a half ago,” says Jacob McGee at the Atlantic Council.
To have a Syria that is now a US partner in counterterrorism is “a new day,” he adds. pic.twitter.com/Da1l0rzAxH
— Atlantic Council (@AtlanticCouncil) March 26, 2026
.@YousefQiblawy on Syria’s oil and gas outlook over the next 5 to 10 years:
From now until 2029, the target is to achieve around 800,000 barrels per day, he tells Wa’el Alzayat at the 🇺🇸-🇸🇾 US-Syria Energy Symposium. pic.twitter.com/Wn7XRwSYHT
— Atlantic Council (@AtlanticCouncil) March 26, 2026
Hunter Hunt: “A lot of times, people make the mistake of looking at the past.”
“You should not look backwards when you are looking at forward investment,” he tells Wa’el Alzayat.
In Syria, “we like what we see on a forward-looking basis,” he adds. 🇺🇸-🇸🇾 pic.twitter.com/8OOrllL26F
— Atlantic Council (@AtlanticCouncil) March 26, 2026
“I expect Russia to continue to remain a crude supplier to Syria until Syria manages to rehabilitate its energy system,” says @WashInstitute’s @NoamRaydan.
“We need to keep our eyes on Russia,” she tells Wa’el Alzayat.
“Russia exploits vulnerabilities,” she adds. pic.twitter.com/Qm92gQVhCv
— Atlantic Council (@AtlanticCouncil) March 26, 2026
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーン・シャイフーン市北のタッル・ジャアファル村近くの道路上で、身元不明の若者の遺体が発見された。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安局が、アフリーン郡ラージュー区の村々の住民らが27日に計画していたナウルーズの祝祭会場で、「祝祭は3月20日および21日のみに限定されるべき」と通達し、設営されていた会場を解体し、行事を中止させた。
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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、マシュター・フルウ町の教会にアレッポ県から来たという人物が侵入し、自爆を試みたが、住民によって取り押さえられた。
これに関して、教会関係者は、自爆未遂の事実はないとしたうえで、実際にはミサの最中に1人の人物が教会に入り、「父よ、助けてください」と訴えただけで、教会はこの人物を落ち着かせ、ミサ終了後に適切に司祭と話すよう求めたという。
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スワイダー県では、SANAによると、1925年の「シリア大革命」の指導者スルターン・バーシャー・アトラシュの命日(1982年3月26日)に合わせて、県庁が県北部の小スーラ町で、その功績を讃える追悼行事を開催した。
追悼行事には、ムスタファー・バクール県知事、イラー村地域首長のハサン・アトラシュ氏、ムハンマド・ヤースィーン・サーリフ文化大臣、らが出席、国民アイデンティティや国民統合の維持・強化、分断の試みへの拒否の姿勢が明示され、「宗教はアッラーのもの、祖国はすべての民のもの」というスルターン・バーシャー・アトラシュらが訴えたスローガンの重要性が確認された。
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一方、スワイダー24によると、クライヤー町では、住民らがスルターン・バーシャー・アトラシュの墓を訪れ、追悼記念行事を行った。
だが、この行事の最中に、国民防衛部隊の隊員が住民らに暴行を加えた。
一部の隊員は墓地内にイスラエルの旗を掲げようとし、住民は場所の尊厳と国民的指導者の人格を尊重するよう要求したが、隊員らはこれを無視したという。
さらに、住民が「宗教はアッラーのもの、祖国はすべての民のもの」、「シリア統一」など、シリア大革命のスローガンや声明を読み上げている最中、国民防衛部隊の隊員が彼らに襲いかかり、殴打を加えたほか、一部を拉致したという。
拉致された中には女性も含まれていたが、地域住民の圧力により女性はその後解放された。
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SANAによると、このスルターン・バーシャー・アトラシュの追悼行事に参加した民間人3人が「無法集団」によって拉致された。
また、スワイダー24によると、スルターン・バーシャー・アトラシュの追悼行事に参加しようとしていた4人が、クライヤー町に向かう道路に設置されている国民防衛部隊の検問所で拘束された。
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スワイダー24、シリア人権監視団によると、県内でトリュフや野草採取に出かけた後に連絡が途絶えていた3人の若者のうち2人が解放された。
2人は24日にアフマド・シャルア移行期政権の内務治安局によって拘束されていた。
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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、エジプトのバドル・アブドゥルアースィー外務大臣と電話会談を行い、地域情勢の進捗などについて意見を交わした。
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国防省(テレグラム)によると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は首都ダマスカスで、アン・スノウ英シリア担当特使およびその随行団と会談、二国間関係の強化の方途や両国共通の関心事について協議した。
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シリア在住のエジプト人のアフマド・ビン・アブドゥルハミード氏はXで以下の通り綴った。
اليوم ذهبت لقسم شرطة المرجة بدمشق بخصوص للإبلاغ عن الكتب الرافضية الل لقيتها تباع في شارع الثورة، ورئيس القسم جزاه الله خير طلع معي دورية وتم إزالة هذه الكتب ..
اللهم أعز الإسلام والمسلمين.. 🤍👌🏻 pic.twitter.com/SBV2YCZnvK
— أحمد بن عبد الحميد (@ezhar_elhaq1) March 24, 2026
今日、ダマスカス県のマルジャ警察署に行き、サウラ通りで販売されているラーフィダ(シーア派を指す侮蔑的表現)の書籍を見つけたと通報した。署長はアッラーの報いあれと感謝し、私とともにパトロール隊が向かい、これらの書籍は撤去された。
アッラーよ、イスラームとムスリムに栄えあれ。
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ザマーン・ワスルは、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣のいとこで技師のハサン・アブー・カスラ氏の職歴をめぐって大きな議論を引き起こしていると伝えた。
これは、アブー・カスラ氏がこの1年間に国防省とエネルギー省において四つの役職を歴任していたため。
アブー・カスラ氏は、前政権崩壊を受けてトルコからシリアに帰国し、エネルギー省のラタキア県燃料支局長、国防省の燃料管理局技術部門長、エネルギー省の中央品質監督局長、そしてエネルギー省・エネルギー・サービス管理局副局長を歴任した。
これに対して、アブー・カスラ氏はザマーン・ワスルの取材に応じ、一連の異動が恣意的なものではなく、具体的成果に基づくものだったと強調した。
アブー・カスラ氏によると、主な成果とは、エネルギー省で石油製品輸送ラインの修復、生産効率の向上、汚職対策を実現したことで、国防省への異動については、燃料タンクの保守・整備に関する専門的技術が必要とされたための一時的措置だったと主張した。
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情報省はフェイスブックを通じて、ハッシュタグ、ジュスール・ニュース、ダリールの三つのメディア機関を活動停止に処するとする通達を発した。
通達は、メディア機関に対して許可取得または更新を義務付け、応じない場合は許可の取消しを行うことを定めた二つの通達(2025年6月15日通達第18号および2025年年10月20日通達第57号)に基づく措置。
これに関連して、ウバーダ・クージャーン情報副大臣はXを通じて、対象となったメディア機関は、情報省から再三にわたって連絡し、許可取得を求めたにもかかわらず応じず、「非倫理的・非専門的・非合法的な方法」で活動を続け、「憎悪やステレオタイプ、誹謗、正確性と客観性を欠いた言説」を拡散していたと非難した。
تنويه:
فيما يخصّ تعميم منع عمل بعض المنصات الاعلامية ضمن اراضي الجمهورية العربية السورية، نريد توضيح النقاط التالية:
– أولاً يحقّ لكل المؤسسات والمنصات الإعتراض على قرار إلغاء الترخيص، وهذا حق مكفول ومعمول به ضمن وزارة الإعلام.
– خلال عام 2025 تم إصدار ثلاثة تعاميم مع مُهل…
— عبادة أحمد طارق كوجان (@ObadaKoujan) March 25, 2026
イナブ・バラディーによると、これに対して、ダリールは声明で、国内にいるスタッフの活動を法的問題が解決されるまで全面的に停止する一方で、国外のチームおよび運営による活動は通常通り継続されると発表した。
ハッシュタグの関係者(匿名)はイナブ・バラディーに対して、許可申請を行っていたとしたうえで、手続きの遅れは情報省側にあると反論した。
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高等法務委員会広報局は、スワイダー県広報局がスルターン・バーシャー・アトラシュの命日(1982年3月26日)に合わせて演説集会を企画していることについて、フェイスブックを通じて以下のメッセージを映像とともに発表した。
#恥を知らなければ、好きにするがいい。
スワイダーを攻撃し、人と建物を破壊し、我々の占領された村々に今も存在しているジャウラーニーの武装集団が、シリア大革命の指導者スルターン・バーシャー・アトラシュを称えるための演説集会の開催を呼びかけている。
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SANAによると、アフマド・シャルア移行期政権を支持するドゥルーズ派シャイフのライス・バルウース師(尊厳のシャイフ軍団の指導者)は声明で以下のように述べ、前日にムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部のヒクマト・ヒジュリー師が発表したビデオ声明を批判した。
バシャンの名のもとであなたがたの未来を弄び続け、我々を取り囲む周辺のアラブ・イスラーム地域のすべてと敵対する状態を続け、地元の専制体制に対して立ち上がり、反乱することが求められている。この体制は、自由な人々を殺害し、幻想を売り、国民的解決を妨げ、我が民の運命、そして彼らが自らの村や家へ戻ることに無関心であり続けてきた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、バッカーラ部族の長老らが声明を発表し、アブー・ズフール町近郊で部族系の武装グループが若者2人を殺傷した事件について、「個別的なものではない」と非難し、関係当局に事件に関与した約10名の引き渡しを求めた。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県のザーキヤ町、ダイル・ハビーヤ村、ムカイラビーヤ市の住民が内務省庁舎前で拘束された家族の釈放を求めて抗議デモを行った。
シリア人権監視団によると、エネルギー省前でも、燃料スタンド所有者らが、石油製品の代金をドルで支払い、消費者にはシリア・ポンドで販売することを義務付ける決定に反対して抗議デモを行った。
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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍による被拘束者の家族数十人がラッカ市の県庁舎前で座り込みデモを行った。
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ダルアー県では、SANAによると、サンマイン市で、前政権による抗議デモ弾圧で死傷した約120人を追悼するデモが行われ、アムジャド・アンカズリー県内務治安司令官らが参加した。
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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣はサウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード外務大臣と電話会談を行い、地域情勢の進捗、二国間関係について協議した。
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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣(兼副首相)と電話会談を行った。
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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はトルコのハカン・フィダン外務大臣と電話会談を行った。
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ハサカ県では、SANA(フェイスブック)によると、シリア軍作戦局は、イラク国境に面するヤアルビーヤ町にある軍事基地の一つが、ミサイルによる攻撃を受けたと発表した。
作戦局によると、国境から約20キロの距離に位置するイラク領内のタッル・ハワー村周辺から5発のロケット弾が発射された。
シリア人権監視団によると、ロケット弾はタッル・ガザール村およびタッル・ブラーク町周辺に着弾した。
また、ANHA、シリア人権監視団によると、この攻撃と前後して、3月14日にシリア軍が米主導の有志連合から移譲されたハッラーブ・ジール村の基地が複数の無人航空機による攻撃を受け、基地内部で複数回の爆発が確認された。
攻撃には少なくとも6機の無人航空機が投入されたが、基地内で被害が発生したかどうかに関する情報はない。
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