諸外国の動き:オバマ大統領、シリア爆撃への意思表明(2014年9月10日)

バラク・オバマ米大統領は10日夜、ホワイトハウスで米国民向けに演説し、ダーイシュ(イスラーム国)掃討に向けた戦略を発表した。

演説におけるオバマ大統領の主な発言は以下の通り:

「目下、大いなる脅威が中東・北アフリカで生じ、過激派が自らの利益のために、これらの地域における不満に乗じている。こうした過激派の一つがlSIL、すなわち自称「イスラーム国」だ」。

ISILは「イスラーム的」ではない。無実の人々の殺害を赦す宗教などない…。ISILは国家でもない…。ISILは純然たるテロ組織でしかない」。

「放置しておけば、こうしたテロリストは、地域を越えて、米国にまで脅威を及ぼしかねない。我々の祖国に対する陰謀に気づかなければ、ISILの指導者らは米国と同盟国を脅かしていただろう。我々の情報コミュニティは、欧州人、米国人を含む数千の外国人がシリアとイラクで彼らに加わっていると考えている。教練を受け、戦闘で力をつければ、こうした戦闘員は、自分たちの出身国に舞い戻り、恐るべき攻撃を行いかねない」。

「これまで、我々はイラクで150回以上の空爆を成功させ…、イラク軍とクルド民兵に要所を奪還する余地を与えた」。
「我々の目的は明確だ。我々は、包括的で持続的な対テロ戦略を通じて、ISILを弱体化させ、最終的には殲滅する」。

「第1に、我々はこれらテロリストに対する体系的な空爆を行う。イラク政府と協力し、米国民の保護や人道的任務以外に対しても努力を拡げていく。イラク軍が攻勢に転じるのに合わせて、ISILを標的とする。さらに、我々の国を脅かすテロリストがどこにいようと追い詰める、ということを明らかにしておきたい。つまり、イラクだけでなく、シリアでISILに対して行動をとることを躊躇しない…。米国を脅かせば、安全な避難所はない」。

「第2に、我々は現地でこうしたテロリストと戦う勢力への支援を増大させる…。シリアにおいて、我々はシリアの反体制派への軍事支援を用意してきた。今夜、私は議会に対して、これらの戦闘員を教練し、装備させるためのさらなる権限と財源を与えるよう呼びかけた。ISILとの戦いにおいて、自国民をテロの恐怖に陥れるアサド政権に頼ることはできない。失った正統性を決して回復しない政権だ。その代わりに、我々はISLIのような過激派に対抗する最善の対抗勢力として反体制派を強化しなければならない。またシリアの危機をきちんと解決するのに必要な政治的解決策を追究しなければならない」。

「第3に、我々はISILの攻撃を阻止するため、テロに対抗する実質的な能力を駆使し続ける…。我々は、パートナーとともに資金供与を遮断する努力を増大させ、情報機関を改善し、防衛力を許可し、歪んだイデオロギーに対抗し、中東内外からの外国人戦闘員の流入を根絶する。2週間以内に、この努力に向けて国際社会を動員するため、私は国連事務総長と会談する」。

「第4に、我々は、テロ組織によって追放された無実の市民に対して人道支援を提供し続ける」。

「数日中に、彼(ジョン・ケリー国務長官)が中東、欧州を旅し、この戦いにおけるさらなるパートナー、とりわけイラクとシリアのスンナ派コミュニティの動員に貢献し得るようなアラブ諸国を得ることになろう」。

「ISILのようなガンを根絶するには時間がかかる」。

「シリアの化学兵器を廃棄・破壊させ、シリア国民や世界に二度と脅威を及ぼさないようにしたのは米国である」。

「神が我々の軍を祝福しますよう。神がアメリカ合衆国を祝福しますよう」。

オバマ大統領の演説全文はhttp://www.whitehouse.gov/the-press-office/2014/09/10/statement-president-isil-1を参照。

The White House, September 10, 2014をもとに作成。

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諸外国の動き:ESCWAが紛争被害の報告会を開催(2014年9月10日)

国連ESCWA(西アジア経済社会委員会)は、ベイルートの本部で、シリアにおける紛争被害についての調査報告会を開催し、シリア人専門家、諸外国の外交官らが出席した。

「The Conflict in the Syrian Arab Republic: The Impact at the Macroeconomic Level and the Obstacles on the Way to the Millennium Development Goals」と銘打たれた報告会は、シリア人専門家ら300人によって進められている「シリアの未来のための国民アジェンダ」(http://www.escwa.un.org/sites/ESAR/project.asp?ProjectTitle=The%20National%20Agenda%20for%20the%20Future%20of%20Syria)プログラムの一環として行われた。

シリアの元副首相でESCWA-EDGE(Economic Development and Globalization Division)代表のアブドゥッラー・ダルダリー氏は報告会で、「当初は、シリアの損失の数値と実態はいかなるものか、との問いかけがなされていた。しかし我々のもとにさまざまな報告がなされるなか、シリアに何が残っているのかという問いがなされるに至った」と述べ、紛争被害の深刻さを強調した。

報告会で示されたデータ(http://www.escwa.un.org/information/pressescwaprint.asp?id_code=656)によると、2010年に600億米ドルだったシリアのGDPは、2011年には560億ドル、2012年には400億ドル、2013年には330億ドルに減少したという。

また国内の貧困率は2012~2013年には89.62%に達しているという。

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AFP(9月10日付)は、オーストリア内務省報道官の話として、警察当局がグラーツ市で、シリアに潜入しようとしていた14歳と15歳の少女(イスラーム教徒)を補導した、と報じた。

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国連の潘基文事務総長は、『ハヤート』(9月10日付)のインタビューに応じ、そのなかでアサド政権に正統性はないとする欧米諸国寄りの自身の姿勢について、「正統性があるとは思えない」と述べる一方、ダーイシュ(イスラーム国)のレバノンへの浸透に懸念を表明した。

AFP, September 10, 2014、AP, September 10, 2014、ARA News, September 10, 2014、Champress, September 10, 2014、al-Hayat, September 10, 2014、September 11, 2014、Kull-na Shuraka’, September 10, 2014、al-Mada Press, September 10, 2014、Masar Press Agency, September 10, 2014、Naharnet, September 10, 2014、NNA, September 10, 2014、Reuters, September 10, 2014、SANA, September 10, 2014、UPI, September 10, 2014などをもとに作成。

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イスラーム国(ダーイシュ)をめぐる動き(2014年9月10日)

ダイル・ザウル県では、マサール・プレス(9月10日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル航空基地周辺でシリア軍と戦闘の末、軍の哨所複数カ所を制圧し、空港への包囲を強めた。

この戦闘でシリア軍兵士8人、ダーイシュ戦闘員5人が死亡したという。

またダイル・ザウル市アルディー地区では、シリア軍がダーイシュ掃討のために空爆を行い、8人が死亡した。

一方、SANA(9月10日付)によると、ダイル・ザウル市ウルフィー地区、ハウィーカ地区、ラシュディーヤ地区、マヤーディーン市、ムーハサン市で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備、地下トンネルを破壊した。

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アレッポ県では、『クドス・アラビー』(9月10日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がマンビジュ市でクルド人約50人を逮捕し、財産を没収した。

AFP, September 10, 2014、AP, September 10, 2014、ARA News, September 10, 2014、Champress, September 10, 2014、al-Hayat, September 11, 2014、Kull-na Shuraka’, September 10, 2014、al-Mada Press, September 10, 2014、Naharnet, September 10, 2014、NNA, September 10, 2014、al-Quds al-‘Arabi, September 10, 2014、Reuters, September 10, 2014、SANA, September 10, 2014、UPI, September 10, 2014などをもとに作成。

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レバノンの動き:シリア人避難民退去をめぐって(2014年9月10日)

南部県スール郡のブジュル・シャマーリー村のアリー・ディーブ村長はNNA(9月10日付)に対して、シリア人避難民に対して48時間以内の退去を求めたとする報道に関して、「不正確」だと反論、退去がシリア人避難民との合意に基づいたものだと強調した。

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NNA(9月10日付)によると、ベカーア県バアルベック郡カーア村のシリア人避難民キャンプが武装集団の襲撃を受け、シリア人2人が負傷した。

AFP, September 10, 2014、AP, September 10, 2014、ARA News, September 10, 2014、Champress, September 10, 2014、al-Hayat, September 11, 2014、Kull-na Shuraka’, September 10, 2014、al-Mada Press, September 10, 2014、Naharnet, September 10, 2014、NNA, September 10, 2014、Reuters, September 10, 2014、SANA, September 10, 2014、UPI, September 10, 2014などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:ハマーでシリア軍とヌスラ戦線の戦闘続く(2014年9月10日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線の同県の最大拠点であるハラファーヤー市周辺で、シリア軍、国防隊、「イラン人士官」が、ヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、シリア軍が砲撃を加えた。

ハラファーヤー市攻略作戦は、「虎」の異名をとるシリア軍のスハイル・ハサン准将と、イラン・イスラーム革命防衛隊の青年士官によって指揮されているという。

シリア軍はまた、カスル・ブン・ワルダーン村、カフルズィーター市に対して空爆を行う一方、ヌスラ戦線もムハルダ市に対して砲撃を行った。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥッハーニーヤ町一帯でシリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、シリア軍の中佐が死亡した。

またシリア軍は、アイン・タルマー村を地対地ミサイルなどで攻撃する一方、ヌスラ戦線などは、フタイタト・シャルシュ町近郊に向けて進軍した。

一方、SANA(9月10日付)によると、シャイフーニーヤ農場、ハラスター市、ザバダーニー市東部山岳地帯、マシュラファ村およびラアス・マアッラ町の無人地帯、フサイニーヤ町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ジスル・シュグール市郊外のカニーヤ村で、シャームの民のヌスラ戦線司令官の一人(ヨルダン人)が何者かに射殺された。

一方、SANA(9月10日付)によると、サラーキブ市、アブー・ズフール町、マアッラト・ヌウマーン市、ビンニシュ市、マアッルシューリーン村、ワーディー・ダイフ周辺、カフルナジュド村、マアッルバリート村、タラフ村、ダブシーヤ村、ジャディーダ村、ブワイティー村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、クナイトラ市郊外でのシリア軍との戦闘で、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の戦闘員8人が死亡した。

一方、SANA(9月10日付)によると、ジュバーター・ハシャブ村、ルワイヒーナ村、スワイサ村、アイン・ティーナ村、マムティナ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(9月10日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、グータの獅子機構、イスラーム旅団の外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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SANA(9月10日付)は、国連WFPとシリア赤新月社が、ダルアー県内の医療センター9カ所に対して13トン分の医療・人道支援物資を配給した。

支援物資はジャースィム市、ハーッラ市、ナワー市、タファス市、ブスル・ハリール市、フラーク市などに配分されるという。

またシリア赤新月社は、アレッポ県東部および西部郊外に飲料水などを積載した貨物車輌5両を派遣し、人道支援物資の配給を行った。

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アレッポ県では、SANA(9月10日付)によると、アレッポ市ハナーヌー地区、スッカリー地区、ライラムーン地区、アグユール地区、スライマーン・ハラビー地区、タッル・シャイール、ダーラト・イッザ市、ナイラブ航空基地西部、ハナースィル市・サフィーラ市交差点、アナダーン市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(9月10日付)によると、アトマーン村、アトマーン村・タファス市間、サムリーン村、インヒル市周辺、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(9月10日付)によると、ラターミナ町、ムーリク市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, September 10, 2014、AP, September 10, 2014、ARA News, September 10, 2014、Champress, September 10, 2014、al-Hayat, September 11, 2014、Kull-na Shuraka’, September 10, 2014、al-Mada Press, September 10, 2014、Naharnet, September 10, 2014、NNA, September 10, 2014、Reuters, September 10, 2014、SANA, September 10, 2014、UPI, September 10, 2014などをもとに作成。

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シリア政府の動き:ハーフィズ・マフルーフ准将の後任を任命(2014年9月10日)

『ハヤート』(9月11日付)は、アサド大統領に解任されたとされる総合情報部内務課ダマスカス班長のハーフィズ・マフルーフ准将の後任に、共和国護衛隊のアフマド・ザーヒル准将が任命されたと報じた。

Kull-na Shuraka', September 10, 2014
Kull-na Shuraka’, September 10, 2014

AFP, September 10, 2014、AP, September 10, 2014、ARA News, September 10, 2014、Champress, September 10, 2014、al-Hayat, September 11, 2014、Kull-na Shuraka’, September 10, 2014、al-Mada Press, September 10, 2014、Naharnet, September 10, 2014、NNA, September 10, 2014、Reuters, September 10, 2014、SANA, September 10, 2014、UPI, September 10, 2014などをもとに作成。

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シリア反体制勢力の動き:シャーム自由人イスラーム運動幹部47人殺害(2014年9月10日)

ロイター通信(9月10日付)、クッルナー・シュラカー(9月10日付)は、複数の反体制筋が、9日のイドリブ県でのシャーム自由人イスラーム運動幹部47人の殺害に関して、爆殺ではなく、「毒ガスによる攻撃」だと証言している、と伝えた。

シリア軍による毒ガス攻撃だと主張しているのは、シャーム自由人イスラーム運動と同盟する武装集団の「アブー・バッラー」を名乗る活動家らで、シャーム自由人イスラーム運動メンバーの医師のアブー・アイマン氏らによる遺体の検証結果や、47人が殺害当時会合を開いていた場所が地下に作られた施設だったことをその根拠としてあげているという。

Kull-na Shuraka', September 11, 2014
Kull-na Shuraka’, September 11, 2014

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シャーム自由人イスラーム運動の緊急シューラー評議会はビデオ声明(https://www.youtube.com/watch?v=nhke8VSXhWs)を出し、9日のイドリブ県での幹部ら47人の殺害に対処するかたちで、新幹部を任命したと発表した。

声明によると、ムスアブ・ブン・ウマイル旅団司令官のハーシム・シャイフ氏(アブー・ジャービル)がアミール兼総司令官に、アブー・サーリフ・タッハーン氏が軍事司令官に任命された。

声明ではまた、「シャームにおけるジハード」を継続し、アサド政権とダーイシュ(イスラーム国)双方の打倒をめざすとの意思が示された。

この声明後、新アミールのシャイフ氏もビデオ声明(https://www.youtube.com/watch?v=0JQlsHrVVOY)を発表し、活動継続の意思を示した。

Twitter, September 10, 2014
Twitter, September 10, 2014

『ハヤート』(9月12日付)によると、アブー・ジャービル氏は、前任者であるハッサーン・アッブード氏、イスラーム軍のザフラーン・アッルーシュ司令官、シャームの鷹旅団のアフマド・イーサー・シャイフ司令官、そしてシャームの民のヌスラ戦線の指導者アブー・ムハンマド・ジャウラーニー氏らと同じく、イラク戦争後のイラクでの反米武装闘争に参加した経験を持つという。

アブー・カアカーア氏とともに、アレッポ市サーフール地区でイラクへのジハード主義戦闘員の派遣の調整を行っていたが、2005年に逮捕され、アッブード前総司令官、アッルーシュ司令官、シャイフ司令官らと同様、サイドナーヤー刑務所に収監されていた。
2011年9月の釈放後は、アレッポ県マスカナ市でムスアブ・ブン・ウマイル大隊の名で武装集団を結成し、アレッポ県マスカナ市、ハナースィル市、ジャッラーフ航空基地、ラッカ県のラッカ市、タブカ市などで戦闘に参加した。
その後、シャーム・イスラームの暁運動に参加、最終的にシャーム自由人イスラーム運動に加わり、アレッポ県東部郊外地区のアミールとして活動を続けてきたという。

AFP, September 10, 2014、AP, September 10, 2014、ARA News, September 10, 2014、Champress, September 10, 2014、al-Hayat, September 11, 2014、September 12, 2014、Kull-na Shuraka’, September 10, 2014、al-Mada Press, September 10, 2014、Naharnet, September 10, 2014、NNA, September 10, 2014、Reuters, September 10, 2014、SANA, September 10, 2014、UPI, September 10, 2014などをもとに作成。

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シリア反体制勢力の動き:民主統一党と「自由シリア軍」がダーイシュ掃討に向け、合同作戦司令室を設置(2014年9月10日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は、アレッポ県アイン・アラブ市で活動する「自由シリア軍」の各部隊と「ユーフラテスの火山」の名で合同作戦司令室を設置したと発表した。

ユーフラテスの火山合同作戦司令室に参加したのは、西クルディスタン移行期民政局の人民防衛隊、女性防衛部隊(YPJ)、「自由シリア軍」のタウヒード旅団(東部地区)、ラッカ革命家旅団、自由の暁旅団所属北の太陽大隊、ジャラーブルス中隊、クルド人戦線旅団、ラッカ忠実な革命家、カッサース軍、アッラーのためのジハード旅団。

「ユーフラテスの火山」合同作戦司令室は、アレッポ県アイン・アラブ市一帯からラッカ県にいたる地域でのダーイシュ(イスラーム国)の掃討を目的とするという。

AFP, September 10, 2014、AP, September 10, 2014、ARA News, September 10, 2014、Champress, September 10, 2014、al-Hayat, September 11, 2014、Kull-na Shuraka’, September 10, 2014、al-Mada Press, September 10, 2014、Naharnet, September 10, 2014、NNA, September 10, 2014、Reuters, September 10, 2014、SANA, September 10, 2014、UPI, September 10, 2014などをもとに作成。

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